JP2006297453A - 自動機用はんだ付けヘッド - Google Patents

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【課題】 はんだ鏝の交換作業をドライバー等の工具を使用することなく簡単かつ迅速に行うことができるはんだ付けヘッドを得る。
【解決手段】 自動はんだ付け機の作業アームRに固定するためのアーム取付部6とはんだ鏝2を取り付けるための鏝取付部7とを有するヘッド基体1と、鏝ホルダー8に保持されたはんだ鏝2と、上記鏝ホルダー8を上記鏝取付部7に着脱自在に取り付けるためのクイック操作式の着脱機構3とを有し、この着脱機構3が、摘み部3Aaを指先で直接操作する操作子3Aと、これらの鏝ホルダー8と鏝取付部7とに形成されて相互に係止し合う位置決め用の係止ピン3D及びピン係止孔3Bとで構成される。
【選択図】 図3

Description

本発明は、はんだ付けロボットのような自動機に取り付けて使用する自動機用はんだ付けヘッドに関するものであり、更に詳しくは、はんだ鏝の交換が容易なはんだ付けヘッドに関するものである。
電子部品等のはんだ付けを行うはんだ付けロボット等の自動機は、一般に、作業アームの先端に、はんだ鏝と糸状はんだを供給するためのはんだノズルとを備えたはんだ付けヘッドを取り付け、上記はんだ鏝の鏝先をプリント配線基板等のはんだ付け対象に押し付けて、はんだノズルから供給される糸状はんだを溶融させてはんだ付けするように構成されている。
このようなはんだ付けヘッドにおいては、一般に、上記はんだ鏝が着脱自在に取り付けられていて、鏝先が摩耗したり、鏝先形状の異なる別のはんだ鏝を使用する場合などに、該はんだ鏝を交換するようにしている。ところが、上記はんだ鏝は通常複数(例えば4本)のねじでヘッドにしっかりと固定されているため、その交換作業に際しては、これらのねじをドライバー等の工具で順番に緩めてはんだ鏝を取り外し、新たなはんだ鏝をセットしたあと、上記ねじを順番に締め付けて固定するといった作業を行わなければならない。その作業には通常5〜10分もの時間が必要であり、その間はんだ付け作業を中断しなければならないため、作業効率の低下といった問題があり、改善の要求がなされていた。
しかも、上記はんだ鏝固定用のねじが取り付けられている部分は非常に狭い空間部分である場合が多く、その回りに色々な部材が配置されているため、ドライバーを使用してのねじの脱着作業は非常に行いにくいものであった。
そこで本発明の目的は、はんだ鏝の交換作業をドライバー等の工具を使用することなく簡単かつ迅速に行うことができるはんだ付けヘッドを提供することにある。
上記課題を解決するため、本発明によれば、自動はんだ付け機の作業アームに取り付けるためのアーム取付部とはんだ鏝を取り付けるための鏝取付部とを有するヘッド基体、鏝ホルダーに保持されたはんだ鏝、及び上記鏝ホルダーを上記ヘッド基体の鏝取付部に着脱自在に取り付けるためのクイック操作式の着脱機構を有し、上記着脱機構が、指先で直接操作することによって上記鏝ホルダーを上記鏝取付部に取り付けた状態にする装着位置と上記鏝取付部から離脱可能な状態にする解放位置とに変移可能な操作子と、これらの鏝ホルダーと鏝取付部とに形成されて相互に係止し合う位置決め用の係止ピン及びピン係止孔とを有することを特徴とする自動機用はんだ付けヘッドが提供される。
本発明の一つの具体的な構成態様によれば、上記操作子が、回転操作により上記装着位置と解放位置とに変移する回転式の操作子であって、上記鏝ホルダーに回転自在かつ係止状態に組み付けられ、先端にねじ部を有すると共に、基端部に回転操作のための摘み部を有し、上記鏝取付部に該操作子のねじ部をねじ込むためのねじ孔が形成されている。
あるいは、上記操作子の先端に上記ねじ部の代わりにフックを形成し、上記鏝取付部に上記フック係合孔の代わりにフック係合孔を形成することもできる。
また、本発明においては、上記ヘッド基体が、上記アーム取付部を有するアーム取付機構部と、該アーム取付機構部に傾斜角度を調節自在なるように結合された鏝支持機構部とを有していて、該鏝支持機構部に上記鏝取付部が形成されている。
本発明によれば、操作子を指先で直接操作することによってはんだ鏝を鏝ホルダーと共に鏝取付部に対して着脱することができるため、はんだ鏝の交換作業をドライバー等の工具を使用することなく簡単かつ迅速に行うことができる。
以下、本発明に係るはんだ付けヘッドの好ましい実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。図1〜図4は本発明の第1実施形態を示すもので、このはんだ付けヘッドは、自動はんだ付け機の作業アームRに取り付けるためのアーム取付部6、及びはんだ鏝2を取り付けるための鏝取付部7を有するヘッド基体1と、鏝ホルダー8に保持された上記はんだ鏝2と、上記鏝ホルダー8を上記ヘッド基体1の鏝取付部7に着脱自在に取り付けるためのクイック操作式の着脱機構3とを有し、更に、上記はんだ鏝2の鏝先2aに糸状はんだ9を供給するためのはんだノズル4を有している。
上記ヘッド基体1は、上記作業アームRに取り付けるためのアーム取付機構部11と、該アーム取付機構部11に傾斜角度を調節自在なるように結合された鏝支持機構部12とで構成されている。
上記アーム取付機構部11は、横向きに細長く延びる固定用部材11Aと、この固定用部材11Aの一端側から下向きに細長く延びる連結用部材11Bとからなっていて、上記固定用部材11Aに上記アーム取付部6が形成され、上記連結用部材11Bの背面側に、上記鏝支持機構部12の連結フレーム12Cを取り付けるための2つのねじ孔と位置決めのための2つの係止ピンとが形成されている。しかし、これらのねじ孔及び係止ピンの図示は省略されている。
また、上記鏝支持機構部12は、上下に細長く延びる正面視略矩形の鏝取付フレーム12Aと、この鏝取付フレーム12Aが取り付けられた縦長のベースフレーム12Bと、該ベースフレーム12Bの上端部から側方に向けて延出する円弧状の上記連結フレーム12Cとを有している。この連結フレーム12Cには、その幅方向に位置する2つを1組とする複数組の該角度調節孔13a,13bと、2つを1組とする複数組の該係止孔14a,14bとが形成されていて、何れか1組の角度調節孔13a,13bと係止孔14a,14bとを選択し、該係止孔14a,14bに上記アーム取付機構部11の連結用部材11Bに形成された係止ピン(図示せず)を嵌合させると共に、上記角度調節孔13a,13bを通じて2つの固定ねじを該連結用部材11Bのねじ孔にねじ付けることにより、上記アーム取付機構部11に必要な傾斜角度で連結されるようになっている。
一方、上記鏝取付フレーム12Aには、その上端部に正面側を向く平坦な上記鏝取付部7が形成されており、この鏝取付部7に、上記鏝ホルダー8に設けられた操作子3A及びピン係止孔3B,3Bと共に上記着脱機構3を構成する1つのねじ孔3Cと、このねじ孔3Cを挟んで上下に位置する2つの係止ピン3D,3Dとが設けられている。
上記はんだ鏝2は、円筒状をした外套17の先端部(下端部)に鏝先2aを有すると共に、該外套17の内部に電気ヒーターを内蔵するもので、この電気ヒーターで上記鏝先2aを加熱し、上記はんだノズル4から供給される糸状はんだを溶かしながらはんだ付けを行うものである。上記外套17の基端部(上端部)には、フランジ状に広がる矩形の取付プレート18が一体に取り付けられ、この取付プレート18が、略矩形状の中空ブロック形をした上記鏝ホルダー8の底部に2つのねじ19,19で着脱自在に取り付けられている。これらのねじ19は、図5に示すように、上記取付プレート18の一つの対角位置に配置されていて、90度異なる他の対角位置には、相互に係合し合う位置決めのためのピン20と係止孔21とが上記取付プレート18と鏝ホルダー8とに設けられている。
また、上記鏝ホルダー8には、指先で直接操作する1つの上記操作子3Aと、該操作子3Aを挟んで上下に位置する位置決めのための2つの上記ピン係止孔3B,3Bとが形成されている。上記操作子3Aは、ねじの形態を有するもので、上記鏝ホルダー8を前後に貫通した状態で該鏝ホルダー8に回転自在かつ係止状態に組み付けられていて、先端にねじ部3Abを有すると共に、基端部に回転操作のための円形の摘み部3Aaを有し、該摘み部3Aaの外周にはローレット加工が施されている。そして、上記ピン係止孔3B,3Bに上記鏝取付部7の係止ピン3D,3Dを係合させた状態で、上記操作子3Aのねじ部3Abを上記ねじ孔3Cにねじ込むことにより、はんだ鏝2がこの鏝ホルダー8を介して上記鏝取付フレーム12Aに着脱自在に取り付けられている。
上記はんだ鏝2を鏝取付フレーム12Aから取り外すときは、指先で上記摘み部3Aaを回して操作子3Aをねじ孔3Cから取り外すことにより、該はんだ鏝2を鏝ホルダー8と共に取り外すことができる。
従って、上記操作子3Aにとって、ねじ部3Abをねじ孔3Cにねじ付けた位置が、上記はんだ鏝2を鏝取付フレーム12Aに取り付けるための装着位置となり、ねじ部3Abをねじ孔3Cから取り外した位置が、上記はんだ鏝2を鏝取付フレーム12Aから離脱させるための解放位置となる。
上記はんだノズル4は、ノズル保持機構26を介して上記鏝支持機構部12の鏝取付フレーム12Aに取り付けられている。このノズル保持機構26は、はんだノズル4を傾動自在に支持する先端のノズルホルダー26Aと、このノズルホルダー26Aの基端部からはんだ鏝2と平行に延びる軸部26Bと、この軸部26Bを位置調節自在に支持する軸支持部26Cと、はんだ鏝2の半周側を取り囲み、その中間位置に上記軸支持部26Cが取り付けられた円弧状のノズル支持フレーム26Dとを有し、このノズル支持フレーム26Dが上記鏝取付フレーム12Aに取り付けられている。
上記構成を有するはんだ付けヘッドは、自動はんだ付け機の作業アームRに取り付け、このはんだ付け機を自動制御することにより、はんだ鏝2の鏝先2aをプリント配線基板等のはんだ付け対象に押し付けて、はんだノズル4から供給される糸状はんだ9を溶融させてはんだ付けを行うものである。
そして、鏝先2aの摩耗によりはんだ鏝2を交換する必要が生じたり、鏝先2aの形状が異なる別のはんだ鏝を使用する必要がある場合などには、操作子3Aの摘み部3Aaを指で回して該操作子3Aをねじ孔3Cから取り外すことによりはんだ鏝2を鏝ホルダー8ごと上記鏝取付部7から取り外し、別の鏝ホルダー8に保持された新たなはんだ鏝2を取り付ける。その取り付けは、該鏝ホルダー8のピン係止孔3B,3Bに鏝取付部7の係止ピン3D,3Dを係合させた状態で、該鏝ホルダー8に取り付けられている操作子3Aの摘み部3Aaを回し、先端のねじ部3Abを上記鏝取付部7のねじ孔3Cにねじ込むことにより行う。
かくして、はんだ鏝2の交換に際しては、鏝ホルダー8に取り付けられている一つの操作子3Aを指先で直接回転操作するだけで、ドライバー等の工具を使用することなく、上記鏝ホルダー8ごと簡単かつ迅速にその交換作業を行うことができる。しかも、上記操作子3Aは、鏝ホルダー8に常に係止した状態に取り付けられていて、通常の使用状態で該鏝ホルダー8から離脱することがないので、取り扱いが容易であり、該操作子3Aだけが脱落して紛失することもない。
上記の如く取り外したはんだ鏝2について、その鏝先2aやヒーター等を修理したり交換したりする場合には、ねじ19を緩めてはんだ鏝2を鏝ホルダー8から取り外し、その状態で必要な作業を行えば良い。
上記実施形態においては、鏝支持機構部12の鏝取付フレーム12Aとベースフレーム12Bと連結フレーム12Cとが、全体として固定的に結合されている。このため、はんだ鏝2で複数のはんだ付けポイントをはんだ付けする場合、作業アームRを上下動させることで鏝先2aを各はんだ付けポイントに接触させる必要がある。
しかし、上記鏝取付フレーム12Aとベースフレーム12Bとを図示しないリニアガイド機構を介して上下にスライド自在なるように連結すると共に、該ベースフレーム12Bにエアシリンダ等のアクチュエータを取り付け、このアクチュエータで上記鏝取付フレーム12Aを上下動させるように構成することにより、作業アームRを上下動させることなく複数のはんだ付けポイントをはんだ付けすることもできる。
従って図示した実施形態のはんだ付けヘッドは、上記ニアガイド機構やアクチュエータといった幾つかの関連機器及び部材を着脱するだけで、上述した両方のはんだ付け作業に兼用できるように構成されたものである。
図6及び図7は本発明の第2実施形態を、はんだ鏝2を着脱するための着脱機構3について部分的に示すもので、この着脱機構3は、鏝ホルダー8を鏝取付フレーム12Aの鏝取付部7にフックによって係脱させるようにしたものである。即ち、鏝ホルダー8に取り付けられた操作子3Aにおける軸部3Acの先端に、該軸部3Acの両側面方向に短軸状のフック3Adを延出させると共に、上記鏝取付部7に、上記軸部3Acとフック3Adとが嵌合可能なフック係合孔3Eを形成し、このフック係合孔3Eに上記軸部3Acとフック3Adとを挿入して操作子3Aを90度回転させることにより、上記フック3Adをフック係合孔3Eの孔縁に係止させるものである。
上記操作子3Aは、ばね33で鏝ホルダー8の前面側に向けて付勢されていて、該操作子3Aを押し込んだ状態で先端のフック3Adを上記フック係合孔3Eに挿入し、90度回転させたあと押し込みを解除することにより、上記フック3Adがフック係合孔3Eの孔縁に弾力的に係止するようになっている。この場合、上記孔縁に段部等からなるストッパを形成し、操作子3Aを90度以上回転できないようにしておくことが望ましい。
上記はんだ鏝2を取り外すときは、上記操作子3Aを90度逆回転させてフック係合孔3Eに対するフック3Adの係止を解除すれば良い。
従ってこの第2実施形態においては、上記操作子にとって、フック3Adをフック係合孔3Eに係止させた位置が装着位置であり、フック3Adのフック係合孔3Eに対する係止を解除した位置が解放位置である。
なお、上記フック係合孔3Eの孔縁を、円周方向に次第に高さ(厚さ)が増大する傾斜カム面とし、この傾斜カム面によって操作子3Aが引き締められるように構成することもできる。このような傾斜カム面を設ける場合は上記ばね33を省略しても良い。
かくして操作子3Aをフック式に係脱自在とすることにより、上記第1実施例におけるねじ式のものよりも、該操作子3Aをより少ない角度だけ回転させれば良いため、はんだ鏝2の着脱操作をより簡単かつ迅速に行うことができる。
この第2実施形態の上記以外の構成については、上記第1実施形態と実質的に同じであるから、それらの同じ構成部分に上記第1実施形態と同じ符号を付してその説明は省略する。
なお、上記各実施形態においては、上記ヘッド基体1が、作業アームRに取り付けるためのアーム取付機構部11と、該アーム取付機構部11に傾斜角度を調節自在なるように結合された鏝支持機構部12とに分かれているが、該ヘッド基体1はこのような構成に限定されるものではなく、鏝ホルダー8保持された上記はんだ鏝2を自動はんだ付け機の作業アームRに取り付けるための媒介となる構成のものであれば、どのような構成であってもよいことは言うまでもないことである。
本発明に係るはんだ付けヘッドの第1実施形態の正面図である。 図1の側面図である。 図2においてはんだ鏝を取り外した状態の側面図である。 図1においてはんだ鏝を取り外した状態のヘッド基体の正面図である。 図3におけるA−A線での断面図である。 本発明の第2実施形態を鏝ホルダーについて示す部分断面図である。 本発明の第2実施形態を鏝取付部について示す部分正面図である。
符号の説明
R 作業アーム
1 ヘッド基体
2 はんだ鏝
3 着脱機構
3A 操作子
3B ピン係止孔
3C ねじ孔
3D 係止ピン
3E フック係合孔
3Aa 摘み部
3Ab ねじ部
3Ad フック
6 アーム取付部
7 鏝取付部
8 鏝ホルダー
11 アーム取付機構部
12 鏝支持機構部

Claims (4)

  1. 自動はんだ付け機の作業アームに取り付けるためのアーム取付部とはんだ鏝を取り付けるための鏝取付部とを有するヘッド基体、鏝ホルダーに保持されたはんだ鏝、及び上記鏝ホルダーを上記ヘッド基体の鏝取付部に着脱自在に取り付けるためのクイック操作式の着脱機構、を有し、
    上記着脱機構が、指先で直接操作することによって上記鏝ホルダーを上記鏝取付部に取り付けた状態にする装着位置と上記鏝取付部から離脱可能な状態にする解放位置とに変移可能な操作子と、これらの鏝ホルダーと鏝取付部とに形成されて相互に係止し合う位置決め用の係止ピン及びピン係止孔とを有する、
    ことを特徴とする自動機用はんだ付けヘッド。
  2. 上記操作子が、回転操作により上記装着位置と解放位置とに変移する回転式の操作子であって、上記鏝ホルダーに回転自在かつ係止状態に組み付けられ、先端にねじ部を有すると共に、基端部に回転操作のための摘み部を有し、上記鏝取付部に該操作子のねじ部をねじ込むためのねじ孔が形成されていることを特徴とする請求項1に記載のはんだ付けヘッド。
  3. 上記操作子が、回転操作により上記装着位置と解放位置とに変移する回転式の操作子であって、上記鏝ホルダーに回転自在かつ係止状態に組み付けられ、先端にフックを有すると共に、基端部に回転操作のための摘み部を有し、上記鏝取付部に該操作子のフックを係止させるためのフック係合孔が形成されていることを特徴とする請求項1に記載のはんだ付けヘッド。
  4. 上記ヘッド基体が、上記アーム取付部を有するアーム取付機構部と、該アーム取付機構部に傾斜角度を調節自在なるように結合された鏝支持機構部とを有していて、該鏝支持機構部に上記鏝取付部が形成されていることを特徴とする請求項1から3の何れかに記載のはんだ付けヘッド。
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