JP2006295714A - 撮像装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】撮像素子の受光部に対して防塵遮光部材の開口部が正しく位置決めされて組み立てられる撮像装置を提供する。
【解決手段】撮像装置は、CCD素子1と、光学素子10と、CCD素子1と光学素子10の間に介在する防塵遮光部材7と、CCD素子1が固定された基板6と、CCD素子1と光学素子10をカバーする外装11とを備えている。防塵遮光部材7は弾性部材で形成され、CCD素子1が嵌め込まれる凹状に形成された嵌合部を有し、CCD素子1に蓋状に被さるように装着されている。防塵遮光部材7は光を通す開口部9を有している。光学素子10は防塵遮光部材7に乗せられ、光学素子10は受光部2に正対するように配置されている。外装11はCCD素子1に入射する光が通る開口部12を有し、CCD素子1と防塵遮光部材7と光学素子10とを収納して基板6にねじ止め固定されている。
【選択図】図2

Description

本発明は、撮像装置に関する。
従来のCCD素子取り付け構造について図18を参照しつつ説明する。従来のCCD素子取り付け構造は、受光部をカバーガラス120でカバーされたCCD素子100をビデオカメラなどに取り付ける際に用いられるものであって、CCD素子100が取り付けられるセンサー基板810と、CCD素子100をセンサー基板810とともに覆う箱状のセンサーシールド800と、CCD素子100の受光部の前側にセットされるLPF300が取り付けられるホルダー820と、カバーガラス120とLPF300との間に介在される防塵部材900とを有している。
センサーシールドは、不要な外部光がCCD素子に入射しないように、CCD素子を覆って遮光するものである。一方、防塵部材は、カバーガラスとLPFとの間を空気中の微細な塵芥が侵入しない密閉空間とするものである。
特許第3034995号はCCD素子取り付け構造を開示している。このCCD素子取り付け構造は、受光部がカバーガラスでカバーされたCCD素子と、このCCD素子が取り付けられるホルダーと、このホルダーの開口に臨むとともに、受光部に対して正対するLPFと、このLPFとCCD素子との間に介在される防塵遮光部材とを具備しており、防塵遮光部材は弾性および不透光性を有する材料からなり、かつ外部光が通過する開口と、この開口の周囲に周設された内側土手部と、この内側土手部より外側に周設される外側土手部と、LPFの後端部が嵌まり込む嵌合部とを有し、内側土手部はCCD素子のカバーガラスに、外側土手部はCCD素子のパッケージに対してそれぞれ密着し、ホルダーはLPFが収められる凹部が形成されるとともに、この凹部から若干外側に突脈が周設されており、この突脈とLPFとで防塵遮光部材の嵌合部を挟持するように構成されている。
この発明では全体の小型化、軽量化、低コスト化を目的とし、CCD素子の防塵部材にCCD素子への遮光機能を付加させ、遮光用のシールド部材を削減し、LPFと防塵部材の位置決め機能を付加させ、組み立て工数を削減している。
防塵遮光部材はLPFを固定可能な嵌合部を有し、LPFと防塵遮光部材との位置決めを容易にしている。また、防塵遮光部材のCCD素子と接触する面には土手のような段がリッドカバー周辺とCCD素子を覆うパッケージ周辺に形成され、密着性を良くして遮光性と防塵性を高めている。
特開平6−85221号公報は積層セラミックパッケージを用いた固体撮像装置を開示している。この固体撮像装置では、不要光や明光が固体撮像素子により受光されるのを防止したり、画像のフレアなどを抑制するために、固体撮像素子の有効画素領域の上方以外の部分を覆う遮光板が設置されている。しかし、生産性の向上を図る観点からセラミックスの基台と蓋との間を接着剤を充填してリードフレームを挟持する、CERDIP型固体撮像装置が考えられるが、これでは遮光板を搭載する層がないため、固体撮像素子の上方に遮光板を正確に配置することは困難である。
そこで、固体撮像素子上方に遮光板を容易に配置するための解決方法として、支持辺を介して基台から直接遮光板を取り付けている。これによれば、基台の上面を基準にして遮光板を高精度に取り付けることができるため、固体撮像素子と遮光板との間隔が正確に設定できる。また、遮光板と支持辺を一体成形することで、遮光板の取り付けが容易となる。そして、これらを適応させることにより、遮光性を保ちながらコストダウンを図ることが可能で、パッケージの選択自由度も広がることになる。
特許第3034995号 特開平6−85221号公報
特許第3034995号の装置では、防塵遮光部材はLPFを固定可能な嵌合部を有し、LPFと防塵遮光部材との位置決めを容易にしている。また、防塵遮光部材のCCD素子と接触する面には土手のような段がカバーガラス周辺とCCD素子を覆うパッケージ周辺に形成され、密着性を良くして遮光性と防塵性を高めている。しかし、CCD素子の受光部に対して防塵遮光部材の開口部の位置決め機構がないため、組み立ての際にCCD素子の受光部と防塵遮光部材の開口部が理想的な位置関係からずれてしまう場合がある。CCD素子の受光部と防塵遮光部材の開口部がずれると入射光線がCCD素子周辺部で遮光部材により遮光され像がケラレてしまうという問題や、リードなどの受光部以外の部分が遮光しきれず開口部から見えてしまい、乱反射や迷光などの問題が発生する。
特開平6−85221号公報の装置は、CCD素子内部に遮光板を備えているため、特許第3034995号のような遮光部材は不要である。しかし、市販されているCCD素子すべてに採用されているわけではないので、遮光板を備えていないCCD素子についてはCCD素子の外部に遮光機構が必要である。
本発明は、このような実状を考慮して成されたものであり、その目的は、撮像素子の受光部に対して防塵遮光部材の開口部が正しく位置決めされて組み立てられる撮像装置を提供することである。
本発明は、受光部を備えた撮像素子と、撮像素子の受光部に正対するように配置された光学素子と、撮像素子と光学素子の間に介在し、光を通す開口部を有する防塵遮光部材と、撮像素子が固定された基板と、撮像素子と光学素子をカバーする外装とを備えている。防塵遮光部材は、撮像素子が嵌め込まれる凹状に形成された嵌合部を有し、撮像素子と光学素子に挟まれて密閉空間を作り、撮像素子と光学素子の間の空間を防塵する。
本発明によれば、撮像素子の受光部に対して防塵遮光部材の開口部が正しく位置決めされて組み立てられる撮像装置が提供される。
以下、図面を参照しながら本発明の実施形態について説明する。
<第一実施形態>
図1は、本発明の第一実施形態による撮像装置の平面図である。図2は、図1に示された撮像装置のII−II線に沿った横断面図である。図3は、図1に示された撮像装置のIII−III線に沿った縦断面図である。図4は、図1に示されたCCD素子の単体の平面図である。
図1と図2と図3に示されるように、撮像装置は、CCD素子1と、光学素子10と、CCD素子1と光学素子10の間に介在する防塵遮光部材7と、CCD素子1が固定された基板6と、CCD素子1と光学素子10をカバーする外装11とを備えている。
図4に示されるように、CCD素子1は中央に受光部2を備えている。受光部2の周囲にはリードフレーム3が受光部2を挟むように設けられおり、受光部2とリードフレーム3はボンディングワイヤー4によって電気的に接続されている。受光部2とリードフレーム3とボンディングワイヤー4は、図2と図3に示されるように、透明なガラスで形成されたカバーガラス5でカバーされている。リードフレーム3とボンディングワイヤー4は一般的に反射率の高い金属で形成されている。CCD素子1の側面には複数本のリードフレーム3が突出形成されており、リードフレーム3は、電気回路が組み込まれた基板6に配線されている。
図2と図3に示されるように、CCD素子1に蓋状に被さるように、弾性部材で形成された防塵遮光部材7が装着されている。防塵遮光部材7は、図5に示されるように、CCD素子1が嵌め込まれる凹状に形成された嵌合部8を有している。嵌合長8aはCCD素子1の側面の長さ1aよりも0〜0.2mm程度長く、嵌合長8bはCCD素子1の側面の長さ1bよりも0〜0.2mm程度長い。防塵遮光部材7は光を通す開口部9を有し、開口部9は、受光部2が取り込む得る光の最大広がりの光線Lに接触しない大きさを有している。
光学素子10は例えば特定周波数よりも低い波長の信号を遮断するローパスフィルターであり、防塵遮光部材7に乗せられ、光学素子10は受光部2に正対するように配置されている。
凹状に形成された外装11は、基板6に固定されたCCD素子1と、それに蓋状に被さるように配置された防塵遮光部材7と、防塵遮光部材7に乗るように配置された光学素子10とを収納して基板6にねじ止め固定されている。外装11はCCD素子1に入射する光が通る開口部12を有し、開口部12は光線Lに接触しない大きさを有している。
外装11の凹部13の幅13aは光学素子10の幅10aよりも0.5〜1mm広く、幅13bは光学素子10の幅10bよりも0.5〜1mm広い。また、凹部13の深さ13cは基板6の上面から光学素子10の上面までの高さ14よりも若干低い。
このような撮像装置において、被写体からの光は開口部12を通って光学素子10を透過し、開口部9を通ってカバーガラス5を透過して受光部2で撮像される。このとき、防塵遮光部材7は乱反射などの像劣化を防ぐため、リードフレーム3やボンディングワイヤー4などの受光部2以外を効果的に遮光する。
組み立ての際、CCD素子1と防塵遮光部材7が嵌合部8で嵌め込まれるため、取り付け後に受光部2と開口部9の位置調整をする必要がなく組み立てが容易である。これにより位置ずれによる乱反射や光線Lのケラレなどの像劣化の原因を防止することができる。また、光学素子10の幅10a,10bと外装11の凹部13の幅13a,13bの間を広く開けていることにより、さらに組み立てを容易にしている。
光学素子10が外装11に押されることにより、防塵遮光部材7が潰れてCCD素子1と光学素子10の間に密閉空間19が形成される。防塵遮光部材7は潰れるに十分な厚さを有している。
密閉空間19が形成されることにより、CCD素子1と光学素子10の間の空間が防塵され、塵などの不要な物質が光学素子10と受光部2の間に侵入しなくなるため、不要な物質が像に写り込まなくなるため、像の劣化を防ぐことができる。
<第二実施形態>
図6は、本発明の第二実施形態による撮像装置の横断面図である。図7は、図6に示された防塵遮光部材を示している。第一実施形態と同一部品は同一の参照符号を用いて説明する。
図6に示されるように、CCD素子1に蓋状に被さるように、弾性部材で形成された防塵遮光部材21が装着されている。防塵遮光部材21は、図7に示されるように、CCD素子1が嵌め込まれる凹状に形成された嵌合部8を有している。嵌合長8aはCCD素子1の側面の長さ1aよりも0〜0.2mm程度長く、嵌合長8bはCCD素子1の側面の長さ1bよりも0〜0.2mm程度長い。
防塵遮光部材21は光を通す開口部22を有し、開口部22は、受光部2が取り込む得る光の最大広がりの光線Lに接触しない大きさを有している。また防塵遮光部材21は、開口部22に隣接して開口部22を連続的に取り囲むCCD素子1側に突出した突部23を備えている。突部23の先端23aの形状はR形状または角形状で形成されている。光学素子10は例えば特定周波数よりも低い波長の信号を遮断するローパスフィルターであり、防塵遮光部材21の突部23に乗せられ、CCD素子1の受光部2に正対するように配置されている。
基板6に固定されたCCD素子1と、それに蓋状に被さるように配置された防塵遮光部材21と、防塵遮光部材21に乗るように配置された光学素子10を覆うように外装11が配置され、基板6にねじ止め固定されている。外装11は光が通る開口部12を有し、開口部12の大きさは防塵遮光部材21の開口部22よりも十分に大きく、光学素子10の外径よりも小さい。
外装11の凹部13の幅13aは光学素子10の幅10aよりも0.5〜1mm広く、幅13bは光学素子10の幅10bよりも0.5〜1mm広い。また、凹部13の深さ13cは基板6の上面から光学素子10の上面までの高さ14よりも若干低い。
このような撮像装置において、被写体からの光は開口部12を通って光学素子10を透過し、開口部22を通ってカバーガラス5を透過して受光部2で撮像される。このとき、防塵遮光部材21は乱反射などの像劣化を防ぐため、リードフレーム3やボンディングワイヤー4などの受光部2以外を効果的に遮光する。
組み立ての際、CCD素子1と防塵遮光部材21が嵌合部8で嵌め込まれるため、取り付け後に受光部2と開口部22の位置調整をする必要がなく組み立てが容易である。これにより位置ずれによる乱反射や光線Lのケラレなどの像劣化の原因を防止することができる。また、光学素子10の幅10a,10bと外装11の凹部13の幅13a,13bの間を広く開けていることにより、さらに組み立てを容易にしている。
防塵遮光部材21の突部23は光学素子10が外装11に押されることにより若干潰れて、CCD素子1と光学素子10の間に密閉空間19が形成される。突部23は先端23aによって光学素子10を線接触で支えているため、潰れるときの力は面で押すよりも小さくて済む。また、突部23を設けることにより、その他の肉厚を薄くすることができるためコストダウン効果がある。
密閉空間19が形成されることにより、CCD素子1と光学素子10の間の空間が防塵され、塵などの不要な物質が光学素子10と受光部2の間に侵入しなくなるため、不要な物質が像に写り込まなくなるため、像の劣化を防ぐことができる。
[第二実施形態の変形例]
図8は、本発明の第二実施形態の変形例による撮像装置の横断面図である。図9は、図8に示された防塵遮光部材を示している。本変形例の説明において、上述した第二実施形態と同一部品は同一の参照符号を用いる。
図8に示されるように、CCD素子1に蓋状に被さるように、弾性部材で形成された防塵遮光部材31が装着されている。防塵遮光部材31は、図9に示されるように、CCD素子1が嵌め込まれる凹状に形成された嵌合部8を有している。嵌合長8aはCCD素子1の側面の長さ1aよりも0〜0.2mm程度長く、嵌合長8bはCCD素子1の側面の長さ1bよりも0〜0.2mm程度長い。
防塵遮光部材31は光を通す開口部32を有し、開口部32は、受光部2が取り込む得る光の最大広がりの光線Lに接触しない大きさを有している。また防塵遮光部材31は、開口部32を連続的に取り囲むCCD素子1側に突出した突部33を備えている。突部33は開口部32から数mm外側に離れて位置している。突部33の先端33aの形状はR形状または角形状で形成されている。光学素子10は例えば特定周波数よりも低い波長の信号を遮断するローパスフィルターであり、防塵遮光部材21の突部33に乗せられ、CCD素子1の受光部2に正対するように配置されている。
基板6に固定されたCCD素子1と、それに蓋状に被さるように配置された防塵遮光部材31と、防塵遮光部材31に乗るように配置された光学素子10を覆うように外装11が配置され、基板6にねじ止め固定されている。外装11は光が通る開口部12を有し、開口部12の大きさは防塵遮光部材31の開口部32よりも十分に大きく、光学素子10の外径よりも小さい。
外装11の凹部13の幅13aは光学素子10の幅10aよりも0.5〜1mm広く、幅13bは光学素子10の幅10bよりも0.5〜1mm広い。また、凹部13の深さ13cは基板6の上面から光学素子10の上面までの高さ14よりも若干低い。
このような撮像装置において、被写体からの光は開口部12を通って光学素子10を透過し、開口部22を通ってカバーガラス5を透過して受光部2で撮像される。このとき、防塵遮光部材31は乱反射などの像劣化を防ぐため、リードフレーム3やボンディングワイヤー4などの受光部2以外を効果的に遮光する。
組み立ての際、CCD素子1と防塵遮光部材31が嵌合部8で嵌め込まれるため、取り付け後に受光部2と開口部32の位置調整をする必要がなく組み立てが容易である。これにより位置ずれによる乱反射や光線Lのケラレなどの像劣化の原因を防止することができる。また、光学素子10の幅10a,10bと外装11の凹部13の幅13a,13bの間を広く開けていることにより、さらに組み立てを容易にしている。
防塵遮光部材31の突部33は光学素子10が外装11に押されることにより若干潰れて、CCD素子1と光学素子10の間に密閉空間19が形成される。突部33は先端33aによって光学素子10を線接触で支えているため、潰れるときの力は面で押すよりも小さくて済む。また、突部33を設けることにより、その他の肉厚を薄くすることができるためのコストダウン効果がある。
開口部32から数mm外側に突部33を形成させることにより光線Lを維持したまま、開口部32の開口面積は図7の開口部22の面積よりも小さくさせることができるので、受光部2以外のリードフレーム3やボンディングワイヤー4などの不要な部分を、より確実に遮光することができる。
密閉空間19が形成されることにより、CCD素子1と光学素子10の間の空間が防塵され、塵などの不要な物質が光学素子10と受光部2の間に侵入しなくなるため、不要な物質が像に写り込まなくなるため、像の劣化を防ぐことができる。
<第三実施形態>
図10は、本発明の第三実施形態による撮像装置の横断面図である。図11は、図10に示された防塵遮光部材を示している。第二実施形態と同一部品は同一の参照符号を用いて説明する。
図10に示されるように、CCD素子1に蓋状に被さるように、弾性部材で形成された防塵遮光部材41が装着されている。防塵遮光部材41は、図11に示されるように、CCD素子1が嵌め込まれる凹状に形成された嵌合部8を有している。嵌合長8aはCCD素子1の側面の長さ1aよりも0〜0.2mm程度長く、嵌合長8bはCCD素子1の側面の長さ1bよりも0〜0.2mm程度長い。
防塵遮光部材41は光を通す開口部42を有し、開口部42は、受光部2が取り込む得る光の最大広がりの光線Lに接触しない大きさを有している。開口部42の内壁42aは、CCD素子1側から光学素子10側に向かって放射状に広がるように傾斜している。また防塵遮光部材41は、開口部42を連続的に取り囲むCCD素子1側に突出した突部43を備えている。突部43は開口部42から数mm外側に離れて位置している。突部43の先端43aの形状はR形状または角形状で形成されている。光学素子10は例えば特定周波数よりも低い波長の信号を遮断するローパスフィルターであり、防塵遮光部材21の突部43に乗せられ、CCD素子1の受光部2に正対するように配置されている。
基板6に固定されたCCD素子1と、それに蓋状に被さるように配置された防塵遮光部材41と、防塵遮光部材41に乗るように配置された光学素子10を覆うように外装44が配置され、基板6にねじ止め固定されている。外装44は光が通る開口部45を有し、開口部45の大きさは防塵遮光部材41の開口部42よりも十分に大きく、光学素子10の外径よりも小さい。開口部45の内壁45aは、光線が入射する方向に広がるように傾斜している。
外装44の凹部13の幅13aは光学素子10の幅10aよりも0.5〜1mm広く、幅13bは光学素子10の幅10bよりも0.5〜1mm広い。また、凹部13の深さ13cは基板6の上面から光学素子10の上面までの高さ14よりも若干低い。
このような撮像装置において、被写体からの光は開口部45を通って光学素子10を透過し、開口部42を通ってカバーガラス5を透過して受光部2で撮像される。このとき、防塵遮光部材41は乱反射などの像劣化を防ぐため、リードフレーム3やボンディングワイヤー4などの受光部2以外を効果的に遮光する。
組み立ての際、CCD素子1と防塵遮光部材41が嵌合部8で嵌め込まれるため、取り付け後に受光部2と開口部42の位置調整をする必要がなく組み立てが容易である。これにより位置ずれによる乱反射や光線Lのケラレなどの像劣化の原因を防止することができる。また、光学素子10の幅10a,10bと外装11の凹部13の幅13a,13bの間を広く開けていることにより、さらに組み立てを容易にしている。
防塵遮光部材41の突部43は光学素子10が外装44に押されることにより若干潰れて、CCD素子1と光学素子10の間に密閉空間19が形成される。突部43は先端43aによって光学素子10を線接触で支えているため、潰れるときの力は面で押すよりも小さくて済む。また、突部43を設けることにより、その他の肉厚を薄くすることができるためコストダウン効果がある。
開口部42から数mm外側に突部43を形成させることにより光線Lを維持したまま、開口部42の面積は図7の開口部22の面積よりも小さくさせることができるので、受光部2以外のリードフレーム3やボンディングワイヤー4などの不要な部分を、より確実に遮光することができる。また、開口部42の内壁42aと開口部45の内壁45aを斜めにすることにより、図9の開口面積よりさらに開口面積を狭くすることができるので、より確実に不要な部分を遮光することができる。
密閉空間19が形成されることにより、CCD素子1と光学素子10の間の空間が防塵され、塵などの不要な物質が光学素子10と受光部2の間に侵入しなくなるため、不要な物質が像に写り込まなくなるため、像の劣化を防ぐことができる。
[第三実施形態の変形例]
本実施形態は第三実施形態の防塵遮光部材41の一部を変形した変形例である。そのため図10と図11を使って説明する。本変形例の説明において、上述した第三実施形態と同一部品は同一の参照符号を用いる。
CCD素子1に蓋状に被さるように、弾性部材で形成された防塵遮光部材41が装着されている。防塵遮光部材41は、CCD素子1が嵌め込まれる凹状に形成された嵌合部8を有している。嵌合長8aはCCD素子1の側面の長さ1aよりも0〜0.2mm程度長く、嵌合長8bはCCD素子1の側面の長さ1bよりも0〜0.2mm程度長い。
防塵遮光部材41は光を通す開口部42を有し、開口部42は、受光部2が取り込む得る光の最大広がりの光線Lに接触しない大きさを有している。開口部42の内壁42aは、CCD素子1側から光学素子10側に向かって放射状に広がるように傾斜している。また防塵遮光部材41は、開口部42を連続的に取り囲むCCD素子1側に突出した突部43を備えている。突部43は開口部42から数mm外側に離れて位置している。突部43の先端43aの形状はR形状または角形状で形成されている。光学素子10は例えば特定周波数よりも低い波長の信号を遮断するローパスフィルターであり、防塵遮光部材21の突部43に乗せられ、CCD素子1の受光部2に正対するように配置されている。
また、光学素子10とCCD素子1と防塵遮光部材41で囲まれた防塵遮光部材41の内壁の表面は粗さ0〜200番で表面荒らし処理が施されている。
基板6に固定されたCCD素子1と、それに蓋状に被さるように配置された防塵遮光部材41と、防塵遮光部材41に乗るように配置された光学素子10を覆うように外装44が配置され、基板6にねじ止め固定されている。外装44は光が通る開口部45を有し、開口部45の大きさは防塵遮光部材41の開口部42よりも十分に大きく、光学素子10の外径よりも小さい。また、開口部45の内壁45aは、光線が入射する方向に広がるように傾斜している。
外装44の凹部13の幅13aは光学素子10の幅10aよりも0.5〜1mm広く、幅13bは光学素子10の幅10bよりも0.5〜1mm広い。また、凹部13の深さ13cは基板6の上面から光学素子10の上面までの高さ14よりも若干低い。
このような撮像装置において、被写体からの光は開口部45を通って光学素子10を透過し、開口部42を通ってカバーガラス5を透過して受光部2で撮像される。このとき、防塵遮光部材41は乱反射などの像劣化を防ぐため、リードフレーム3やボンディングワイヤー4などの受光部2以外を効果的に遮光する。
組み立ての際、CCD素子1と防塵遮光部材41が嵌合部8で嵌め込まれるため、取り付け後に受光部2と開口部42の位置調整をする必要がなく組み立てが容易である。これにより位置ずれによる乱反射や光線Lのケラレなどの像劣化の原因を防止することができる。また、光学素子10の幅10a,10bと外装11の凹部13の幅13a,13bの間を広く開けていることにより、さらに組み立てを容易にしている。
防塵遮光部材41の突部43は光学素子10が外装44に押されることにより若干潰れて、CCD素子1と光学素子10の間に密閉空間19が形成される。突部43は先端43aによって光学素子10を線接触で支えているため、潰れるときの力は面で押すよりも小さくて済む。また、突部43を設けることにより、その他の肉厚を薄くすることができるためコストダウン効果がある。
開口部42から数mm外側に突部43を形成させることにより光線Lを維持したまま、開口部42の面積は図7の開口部22の面積よりも小さくさせることができるので、受光部2以外のリードフレーム3やボンディングワイヤー4などの不要な部分を、より確実に遮光することができる。また、開口部42の内壁42aと開口部45の内壁45aを斜めにすることにより、図9の開口部32の開口面積よりさらに開口面積を狭くすることができるので、より確実に不要な部分を遮光することができる。
また、防塵遮光部材41の開口部42の内壁42aと突部43の内壁43bとそれらの間は表面荒らし処理が施されているため、それが反射防止になり、光学素子10と受光部2の間の迷光や乱反射などを防止している。
密閉空間19が形成されることにより、CCD素子1と光学素子10の間の空間が防塵され、塵などの不要な物質が光学素子10と受光部2の間に侵入しなくなるため、不要な物質が像に写り込まなくなるため、像の劣化を防ぐことができる。
<第四実施形態>
図12は、本発明の第四実施形態による撮像装置の横断面図である。図13は、図12に示された防塵遮光部材を示している。第三実施形態と同一部品は同一の参照符号を用いて説明する。
図12に示されるように、CCD素子1に蓋状に被さるように、弾性部材で形成された防塵遮光部材51が装着されている。防塵遮光部材51は、図13に示されるように、CCD素子1が嵌め込まれる凹状に形成された嵌合部8を有している。嵌合長8aはCCD素子1の側面の長さ1aよりも0〜0.2mm程度長く、嵌合長8bはCCD素子1の側面の長さ1bよりも0〜0.2mm程度長い。
防塵遮光部材51は光を通す開口部42を有し、開口部42は、受光部2が取り込む得る光の最大広がりの光線Lに接触しない大きさを有している。開口部42の内壁42aは、CCD素子1側から光学素子10側に向かって放射状に広がるように傾斜している。また防塵遮光部材51は、開口部42を連続的に取り囲むCCD素子1側に突出した突部52を備えている。突部52は開口部42から数mm外側に離れて位置している。突部52の先端52aの形状はR形状または角形状で形成されている。突部52の上面は受光部2の受光面に対して傾斜している。光学素子10は例えば特定周波数よりも低い波長の信号を遮断するローパスフィルターであり、防塵遮光部材51の突部52に乗せられ、CCD素子1の受光部2に正対するように配置されている。また、光学素子10とCCD素子1と防塵遮光部材51で囲まれた防塵遮光部材51の内壁は粗さ0〜200番で表面荒らし処理が施されている。
基板6に固定されたCCD素子1と、それに蓋状に被さるように配置された防塵遮光部材51と、防塵遮光部材51の突部52に斜めに支持された光学素子10を覆うように外装53が配置され、基板6にねじ止め固定されている。外装53は光が通る開口部54を有し、開口部54の大きさは防塵遮光部材51の開口部42よりも十分に大きく、光学素子10の外径よりも小さい。また、開口部54の内壁54aは、光線が入射する方向に広がるように傾斜している。
外装53の凹部13の幅13aは光学素子10の幅10aよりも0.5〜1mm広く、幅13bは光学素子10の幅10bよりも0.5〜1mm広い。また、凹部13の深さ13cは基板6の上面から光学素子10の上面までの高さ14よりも若干低い。
外装53の凹部13の光学素子10を押す面56は、斜めに形成された突部52上面と平行に形成されている。
このような撮像装置において、被写体からの光は開口部54を通って光学素子10を透過し、開口部42を通ってカバーガラス5を透過して受光部2で撮像される。このとき、防塵遮光部材51は乱反射などの像劣化を防ぐため、リードフレーム3やボンディングワイヤー4などの受光部2以外を効果的に遮光する。
組み立ての際、CCD素子1と防塵遮光部材51が嵌合部8で嵌め込まれるため、取り付け後に受光部2と開口部42の位置調整をする必要がなく組み立てが容易である。これにより位置ずれによる乱反射や光線Lのケラレなどの像劣化の原因を防止することができる。また、光学素子10の幅10a,10bと外装53の凹部13の幅13a,13bの間を広く開けていることにより、さらに組み立てを容易にしている。
防塵遮光部材51の突部52は光学素子10が外装53に押されることにより若干潰れて、CCD素子1と光学素子10の間に密閉空間19が形成される。突部52は先端52aによって光学素子10を線接触で支えているため、潰れるときの力は面で押すよりも小さくて済む。また、突部52を設けることにより、その他の肉厚を薄くすることができるためコストダウン効果がある。
開口部42から数mm外側に突部52を形成させることにより光線Lを維持したまま、開口部42の面積は図7の開口部22の面積よりも小さくさせることができるので、受光部2以外のリードフレーム3やボンディングワイヤー4などの不要な部分を、より確実に遮光することができる。また、開口部42の内壁42aと開口部54の内壁54aを斜めにすることにより、図9の開口部32の開口面積よりさらに開口面積を狭くすることができるので、より確実に不要な部分を遮光することができる。
また、防塵遮光部材51の開口部42の内壁42aと突部52の内壁52bとそれらの間は表面荒らし処理が施されているため、それが反射防止になり、光学素子10と受光部2の間の迷光や乱反射などを防止している。
被写体からの光は外装53の開口部54を通って光学素子10を透過し、防塵遮光部材51の開口部42を通ってカバーガラス5を透過して受光部2に至る。このときカバーガラス5を通った光は受光部2の受光面により一部反射され再びカバーガラス5を通って光学素子10に至り、その一部が光学素子10により反射され再び受光部2に至る。この同じ場所での繰り返し反射はスポットフレアと言われ、像を著しく劣化させる原因である。しかし、光学素子10が受光部2に対して斜めに設置されることにより、光学素子10で反射される光は受光部2の受光面に対して斜めに反射されるので、同じ場所での繰り返し反射は起こらず、いずれ視野から外れて外装53の内壁などに当たり消滅する。従ってスポットフレアを軽減することができる。
密閉空間19が形成されることにより、CCD素子1と光学素子10の間の空間が防塵され、塵などの不要な物質が光学素子10と受光部2の間に侵入しなくなるため、不要な物質が像に写り込まなくなるため、像の劣化を防ぐことができる。
<第五実施形態>
図14は、本発明の第五実施形態による撮像装置の横断面図である。図15は、図14に示された防塵遮光部材を示している。第四実施形態と同一部品は同一の参照符号を用いて説明する。
図14に示されるように、撮像装置はCCD素子1の熱を放射する放熱板61をさらに備えている。放熱板61は金属で形成され、CCD素子1の底面に密着させて配置されている。放熱板61と基板6の間には絶縁部材で形成された絶縁板62が挟まれている。放熱板61と絶縁板62にはリードフレーム3を逃がすために、それぞれ図示されない穴が設けられている。
CCD素子1に蓋状に被さるように、弾性部材で形成された防塵遮光部材63が装着されている。防塵遮光部材63は、図15に示されるように、CCD素子1が嵌め込まれる凹状に形成された嵌合部8を有している。嵌合長8aはCCD素子1の側面の長さ1aよりも0〜0.2mm程度長く、嵌合長8bはCCD素子1の側面の長さ1bよりも0〜0.2mm程度長い。防塵遮光部材63の底面63aは放熱板61に密着している。
防塵遮光部材63は光を通す開口部42を有し、開口部42は、受光部2が取り込む得る光の最大広がりの光線Lに接触しない大きさを有している。開口部42の内壁42aは、CCD素子1側から光学素子10側に向かって放射状に広がるように傾斜している。また防塵遮光部材63は、開口部42を連続的に取り囲むCCD素子1側に突出した突部52を備えている。突部52は開口部42から数mm外側に離れて位置している。突部52の先端52aの形状はR形状または角形状で形成されている。突部52の上面は受光部2の受光面に対して傾斜している。光学素子10は例えば特定周波数よりも低い波長の信号を遮断するローパスフィルターであり、防塵遮光部材63の突部52に乗せられ、CCD素子1の受光部2に正対するように配置されている。また、光学素子10とCCD素子1と防塵遮光部材63で囲まれた防塵遮光部材63の内壁は粗さ0〜200番で表面荒らし処理が施されている。
基板6に固定されたCCD素子1と、それに蓋状に被さるように配置された防塵遮光部材63と、防塵遮光部材63の突部52に斜めに支持された光学素子10を覆うように外装53が配置され、基板6にねじ止め固定されている。外装53は光が通る開口部54を有し、開口部54の大きさは防塵遮光部材63の開口部42よりも十分に大きく、光学素子10の外径よりも小さい。また、開口部54の内壁54aは、光線が入射する方向に広がるように傾斜している。
外装53の凹部13の幅13aは光学素子10の幅10aよりも0.5〜1mm広く、幅13bは光学素子10の幅10bよりも0.5〜1mm広い。また、凹部13の深さ13cは基板6の上面から光学素子10の上面までの高さ14よりも若干低い。
外装53の凹部13の光学素子10を押す面56は、斜めに形成された突部52上面と平行に形成されている。
このような撮像装置において、被写体からの光は開口部54を通って光学素子10を透過し、開口部42を通ってカバーガラス5を透過して受光部2で撮像される。このとき、防塵遮光部材63は乱反射などの像劣化を防ぐため、リードフレーム3やボンディングワイヤー4などの受光部2以外を効果的に遮光する。
組み立ての際、CCD素子1と防塵遮光部材63が嵌合部8で嵌め込まれるため、取り付け後に受光部2と開口部42の位置調整をする必要がなく組み立てが容易である。これにより位置ずれによる乱反射や光線Lのケラレなどの像劣化の原因を防止することができる。また、光学素子10の幅10a,10bと外装53の凹部13の幅13a,13bの間を広く開けていることにより、さらに組み立てを容易にしている。
防塵遮光部材63の突部52は光学素子10が外装53に押されることにより若干潰れて、CCD素子1と光学素子10の間に密閉空間19が形成される。突部52は先端52aによって光学素子10を線接触で支えているため、潰れるときの力は面で押すよりも小さくて済む。また、突部52を設けることにより、その他の肉厚を薄くすることができるためコストダウン効果がある。
開口部42から数mm外側に突部52を形成させることにより光線Lを維持したまま、開口部42の面積は図7の開口部22の面積よりも小さくさせることができるので、受光部2以外のリードフレーム3やボンディングワイヤー4などの不要な部分を、より確実に遮光することができる。また、開口部42の内壁42aと開口部54の内壁54aを斜めにすることにより、図9の開口部32の開口面積よりさらに開口面積を狭くすることができるので、より確実に不要な部分を遮光することができる。
また、防塵遮光部材63の開口部42の内壁42aと突部52の内壁52bとそれらの間は表面荒らし処理が施されているため、それが反射防止になり、光学素子10と受光部2の間の迷光や乱反射などを防止している。
被写体からの光は外装53の開口部54を通って光学素子10を透過し、防塵遮光部材63の開口部42を通ってカバーガラス5を透過して受光部2に至る。このときカバーガラス5を通った光は受光部2の受光面により一部反射され再びカバーガラス5を通って光学素子10に至り、その一部が光学素子10により反射され再び受光部2に至る。この同じ場所での繰り返し反射はスポットフレアと言われ、像を著しく劣化させる原因である。しかし、光学素子10が受光部2に対して斜めに設置されることにより、光学素子10で反射される光は受光部2の受光面に対して斜めに反射されるので、同じ場所での繰り返し反射は起こらず、いずれ視野から外れて外装53の内壁などに当たり消滅する。従ってスポットフレアの軽減を軽減することができる。
密閉空間19が形成されることにより、CCD素子1と光学素子10の間の空間が防塵され、塵などの不要な物質が光学素子10と受光部2の間に侵入しなくなるため、不要な物質が像に写り込まなくなるため、像の劣化を防ぐことができる。
放熱板は光学素子10よりも熱伝導率が高いため、CCD素子1から発生する熱は、CCD素子1底面から放熱板61を伝って放熱され、上面および側面で発生した熱は側面および上面に密着した防塵遮光部材63から放熱板61を伝って放熱される。そのためCCD素子1を効率良く冷却できる。従って熱的ノイズを低減することができる。
<第六実施形態>
図16は、本発明の第六実施形態による撮像装置の横断面図である。図17は、図16に示された防塵遮光部材を示している。第四実施形態と同一部品は同一の参照符号を用いて説明する。
図16に示されるように、撮像装置はCCD素子1を冷却するペルチェ素子74をさらに備えている。CCD素子1が固定された基板71は、CCD素子1素子の底面を露出させる開口72を有している。CCD素子1素子の底面には冷却板73が密着して固定され、冷却板73にペルチェ素子74が密着して固定されている。冷却板73は熱伝導性の良い材料、例えば金属で形成されている。ペルチェ素子74は、電流の供給に応じて一方の側が低温になり、反対側が高温になる。ペルチェ素子74は低温側を冷却板73に密着させて固定されている。
CCD素子1に蓋状に被さるように、断熱材料で形成された防塵遮光部材75が装着されている。断熱材には例えばポリプロピレンなどが用いられる。防塵遮光部材75は、図17に示されるように、CCD素子1が嵌め込まれる凹状に形成された嵌合部8を有している。嵌合長8aはCCD素子1の側面の長さ1aよりも0〜0.2mm程度長く、嵌合長8bはCCD素子1の側面の長さ1bよりも0〜0.2mm程度長い。また、防塵遮光部材75の底面75aは基板71に密着している。
防塵遮光部材75は光を通す開口部42を有し、開口部42は、受光部2が取り込む得る光の最大広がりの光線Lに接触しない大きさを有している。開口部42の内壁42aは、CCD素子1側から光学素子10側に向かって放射状に広がるように傾斜している。また防塵遮光部材75は、開口部42を連続的に取り囲むCCD素子1側に突出した突部52を備えている。突部52は開口部42から数mm外側に離れて位置している。突部52の先端52aの形状はR形状または角形状で形成されている。突部52の上面は受光部2の受光面に対して傾斜している。光学素子10は例えば特定周波数よりも低い波長の信号を遮断するローパスフィルターであり、防塵遮光部材75の突部52に乗せられ、CCD素子1の受光部2に正対するように配置されている。また、光学素子10とCCD素子1と防塵遮光部材75で囲まれた防塵遮光部材75の内壁は粗さ0〜200番で表面荒らし処理が施されている。
基板71に固定されたCCD素子1と、それに蓋状に被さるように配置された防塵遮光部材75と、防塵遮光部材75の突部52に斜めに支持された光学素子10を覆うように外装53が配置され、基板71にねじ止め固定されている。外装53は光が通る開口部54を有し、開口部54の大きさは防塵遮光部材75の開口部42よりも十分に大きく、光学素子10の外径よりも小さい。また、開口部54の内壁54aは、光線が入射する方向に広がるように傾斜している。
外装53の凹部13の幅13aは光学素子10の幅10aよりも0.5〜1mm広く、幅13bは光学素子10の幅10bよりも0.5〜1mm広い。また、凹部13の深さ13cは基板6の上面から光学素子10の上面までの高さ14よりも若干低い。
外装53の凹部13の光学素子10を押す面56は、斜めに形成された突部52上面と平行に形成されている。
このような撮像装置において、被写体からの光は開口部54を通って光学素子10を透過し、開口部42を通ってカバーガラス5を透過して受光部2で撮像される。このとき、防塵遮光部材63は乱反射などの像劣化を防ぐため、リードフレーム3やボンディングワイヤー4などの受光部2以外を効果的に遮光する。
組み立ての際、CCD素子1と防塵遮光部材75が嵌合部8で嵌め込まれるため、取り付け後に受光部2と開口部42の位置調整をする必要がなく組み立てが容易である。これにより位置ずれによる乱反射や光線Lのケラレなどの像劣化の原因を防止することができる。また、光学素子10の幅10a,10bと外装53の凹部13の幅13a,13bの間を広く開けていることにより、さらに組み立てを容易にしている。
防塵遮光部材75の突部52は光学素子10が外装53に押されることにより若干潰れて、CCD素子1と光学素子10の間に密閉空間19が形成される。突部52は先端52aによって光学素子10を線接触で支えているため、潰れるときの力は面で押すよりも小さくて済む。また、突部52を設けることにより、その他の肉厚を薄くすることができるためコストダウン効果がある。
開口部42から数mm外側に突部52を形成させることにより光線Lを維持したまま、開口部42の面積は図7の開口部22の面積よりも小さくさせることができるので、受光部2以外のリードフレーム3やボンディングワイヤー4などの不要な部分を、より確実に遮光することができる。また、開口部42の内壁42aと開口部54の内壁54aを斜めにすることにより、図9の開口部32の開口面積よりさらに開口面積を狭くすることができるので、より確実に不要な部分を遮光することができる。
また、防塵遮光部材75の開口部42の内壁42aと突部52の内壁52bとそれらの間は表面荒らし処理が施されているため、それが反射防止になり、光学素子10と受光部2の間の迷光や乱反射などを防止している。
被写体からの光は外装53の開口部54を通って光学素子10を透過し、防塵遮光部材75の開口部42を通ってカバーガラス5を透過して受光部2に至る。このときカバーガラス5を通った光は受光部2の受光面により一部反射され再びカバーガラス5を通って光学素子10に至り、その一部が光学素子10により反射され再び受光部2に至る。この同じ場所での繰り返し反射はスポットフレアと言われ、像を著しく劣化させる原因である。しかし、光学素子10が受光部2に対して斜めに設置されることにより、光学素子10で反射される光は受光部2の受光面に対して斜めに反射されるので、同じ場所での繰り返し反射は起こらず、いずれ視野から外れて外装53の内壁などに当たり消滅する。従ってスポットフレアの軽減を軽減することができる。
密閉空間19が形成されることにより、CCD素子1と光学素子10の間の空間が防塵され、塵などの不要な物質が光学素子10と受光部2の間に侵入しなくなるため、不要な物質が像に写り込まなくなるため、像の劣化を防ぐことができる。
ペルチェ素子74は冷却板73を伝ってCCD素子1を冷却する。このとき、断熱材料で形成された防塵遮光部材75がCCD素子1を密閉しているので、外の熱が流入されにくくなり、効率良くCCD素子1を冷却することができる。従って熱的ノイズを低減することができる。また、冷却のためにファンやフィンなどを設ける構成に比べて低コストで小型に構成できる。
これまで、図面を参照しながら本発明の実施形態を述べたが、本発明は、これらの実施形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において様々な変形や変更が施されてもよい。
本発明の第一実施形態による撮像装置の平面図である。 図1に示された撮像装置のII−II線に沿った横断面図である。 図1に示された撮像装置のIII−III線に沿った縦断面図である。 図1に示されたCCD素子の単体の平面図である。 図2と図3に示された防塵遮光部材を示している。 本発明の第二実施形態による撮像装置の横断面図である。 図6に示された防塵遮光部材を示している。 本発明の第二実施形態の変形例による撮像装置の横断面図である。 図8に示された防塵遮光部材を示している。 本発明の第三実施形態による撮像装置の横断面図である。 図10に示された防塵遮光部材を示している。 本発明の第四実施形態による撮像装置の横断面図である。 図12に示された防塵遮光部材を示している。 本発明の第五実施形態による撮像装置の横断面図である。 図14に示された防塵遮光部材を示している。 本発明の第六実施形態による撮像装置の横断面図である。 図16に示された防塵遮光部材を示している。 従来のCCD素子取り付け構造を模式的に示している。
符号の説明
1…CCD素子、1a…長さ、1b…長さ、2…受光部、3…リードフレーム、4…ボンディングワイヤー、5…カバーガラス、6…基板、7…防塵遮光部材、8…嵌合部、8a…嵌合長、8b…嵌合長、9…開口部、10…光学素子、10a…幅、10b…幅、11…外装、12…開口部、13…凹部、13a…幅、13b…幅、13c…深さ、14…高さ、19…密閉空間、21…防塵遮光部材、22…開口部、23…突部、23a…先端、31…防塵遮光部材、32…開口部、33…突部、33a…先端、41…防塵遮光部材、42…開口部、42a…内壁、43…突部、43a…先端、43b…内壁、44…外装、45…開口部、45a…内壁、51…防塵遮光部材、52…突部、52a…先端、52b…内壁、53…外装、54…開口部、54a…内壁、56…面、61…放熱板、62…絶縁板、63…防塵遮光部材、63a…底面、71…基板、72…開口、73…冷却板、74…ペルチェ素子、75…防塵遮光部材、75a…底面。

Claims (9)

  1. 受光部を備えた撮像素子と、
    前記受光部に正対するように配置された光学素子と、
    前記撮像素子と前記光学素子の間に介在し、光を通す開口部を有する防塵遮光部材と、
    前記撮像素子が固定された基板と、
    前記撮像素子と前記光学素子をカバーする外装とを備え、
    前記防塵遮光部材は、前記撮像素子が嵌め込まれる凹状に形成された嵌合部を有し、前記撮像素子と前記光学素子に挟まれて密閉空間を作り、前記撮像素子と前記光学素子の間の空間を防塵することを特徴とする撮像装置。
  2. 前記防塵遮光部材が前記開口部を連続的に取り囲む前記光学素子側に突出した突部を備えていることを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  3. 前記突部が前記開口部から離れて位置していることを特徴とする請求項2に記載の撮像装置。
  4. 前記防塵遮光部材の前記開口部は内壁が前記撮像素子側から前記光学素子側に向かって広がるように傾斜していることを特徴とする請求項3に記載の撮像装置。
  5. 前記防塵遮光部材の前記開口部の内壁に表面荒らし処理が施されていることを特徴とする請求項4に記載の撮像装置。
  6. 前記防塵遮光部材の前記突部の上面が前記撮像素子の前記受光部に対して傾斜しており、前記突部の上に配置された前記光学素子の面が前記受光部の受光面に対して傾斜していることを特徴とする請求項2に記載の撮像装置。
  7. 前記撮像素子の熱を放射する放熱板をさらに備え、前記放熱板は前記撮像素子の底面に密着させて配置され、前記防塵遮光部材と前記光学素子と前記放熱板とによって前記撮像素子が密閉されていることを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  8. 前記撮像素子を冷却する冷却素子をさらに備え、前記基板は前記撮像素子の底面を露出させる開口を有し、前記冷却素子は前記撮像素子の底面に密着させて配置されており、前記防塵遮光部材は断熱性の高い材料で形成され、前記撮像素子は底面を除いて前記防塵遮光部材と前記光学素子によって密閉されていることを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  9. 前記防塵遮光部材がポリプロピレンで形成されている請求項8に記載の撮像装置。
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