JP2006295493A - 撮像装置、その制御方法、及びコンピュータプログラム - Google Patents

撮像装置、その制御方法、及びコンピュータプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】 ストロボ装置ごとに発光色温度にばらつきがある場合でも、正確なホワイトバランス調整を行うことができるようにする。
【解決手段】 白紙撮影を行うストロボキャリブレーションモード時に、ストロボ装置2001によるストロボ撮影でのホワイトバランスゲイン(RGain1,BGain1)と、ストロボ装置2002によるストロボ撮影でのホワイトバランスゲイン(RGain2,BGain2)とのホワイトバランスゲインの差分(ΔR,ΔB)を求め、そのホワイトバランスゲインの差分(ΔR,ΔB)を用いて、撮像装置1100が持つホワイトバランスゲインテーブル(Rt[n],Bt[n])に対してストロボ装置2002用にホワイトバランスゲインテーブルの差分の補正を行う。
【選択図】 図2

Description

本発明は、撮像データに対してホワイトバランス調整を行う撮像装置、その制御方法、及びコンピュータプログラムに関する。
複数の色フィルタを持つ撮像素子によって撮像された画像データを出力するためには、撮像された画像データに対してホワイトバランス調整を行い、撮像画像中の光源に対してその色温度を判別し、無彩色となるように調整することで、撮像画像の忠実な色再現を図っている。
また、ストロボ装置の発光色温度は、ストロボ発光管の両端子間電圧やストロボの発光量等のストロボ発光条件によって変化することはよく知られており(例えば特許文献1を参照)、両端子間電圧が高いときや発光量が少ないときは高色温度になり、両端子間電圧が低いときや発光量が多いときには低色温度になる傾向がある。
図10には、2台のストロボ装置における発光量と発光色温度との関係の一例を示す。ストロボ装置では、キセノン管の個体差や発光部パネルの色温度ばらつき等により発光色温度にばらつきが生じる。例えば図10中のストロボ装置1では発光量が1/2のときに色温度T11、ストロボ装置2では発光量が1/2のときに色温度T22とする場合に、正確なホワイトバランス調整を行うことができる。
特開平11−133476号公報
しかしながら、ストロボ装置1にあわせて発光量1/2の色温度にあわせてホワイトバランス調整を行うと、ストロボ装置2では発光量1/2の場合であっても、正確なホワイトバランス調整が行われない。そのため、ストロボ装置を複数所有するユーザにとっては、ストロボ装置ごとに色温度が異なることになり、正確なホワイトバランス調整が行われないという問題点があった。
また、時間の経過とともに、ストロボ装置の発光量が変化することにより、正確なホワイトバランス調整が行われないという問題点があった。
本発明は上記のような点に鑑みてなされたものであり、発光色温度にばらつきがある場合でも、正確なホワイトバランス調整を行うことができるようにすることを目的とする。
本発明による撮像装置は、撮像手段と、所定のストロボ装置の発光情報に応じたホワイトバランス情報を格納する格納手段と、前記ホワイトバランス情報を用いて、前記撮像手段により得られた撮像データに対してホワイトバランス調整を行うホワイトバランス調整手段と、前記所定のストロボ装置、及び、前記所定のストロボ装置とは別のストロボ装置を同一条件でそれぞれ発光させてストロボ撮像を行うことにより得られたそれぞれのホワイトバランス情報を取得するホワイトバランス情報取得手段と、前記ホワイトバランス情報取得手段により取得された前記所定のストロボ装置のホワイトバランス情報と前記別のストロボ装置のホワイトバランス情報とに基づいて、前記格納手段に格納されたホワイトバランス情報を補正したものを前記別のストロボ装置用のホワイトバランス情報とする補正手段とを備えることを特徴とする。
また、本発明による別の撮像装置は、撮像手段と、ストロボ装置の発光情報に応じたホワイトバランス情報を格納する格納手段と、前記ホワイトバランス情報を用いて、前記撮像手段により得られた撮像データに対してホワイトバランス調整を行うホワイトバランス調整手段と、前記ストロボ装置を所定の発光条件で発光させてストロボ撮影を行うことにより得られたホワイトバランス情報を取得するホワイトバランス情報取得手段と、前記ホワイトバランス情報取得手段により取得されたホワイトバランス情報と前記格納手段に格納された前記所定の発光条件でのホワイトバランス情報とに基づいて、前記格納手段に格納されたホワイトバランス情報を補正する補正手段とを備えることを特徴とする。
本発明による撮像装置の制御方法は、撮像手段と、所定のストロボ装置の発光情報に応じたホワイトバランス情報を格納する格納手段と、前記ホワイトバランス情報を用いて、前記撮像手段により得られた撮像データに対してホワイトバランス調整を行うホワイトバランス調整手段とを備えた撮像装置の制御方法であって、前記所定のストロボ装置、及び、前記所定のストロボ装置とは別のストロボ装置を同一条件でそれぞれ発光させてストロボ撮像を行うことにより得られたそれぞれのホワイトバランス情報を取得するホワイトバランス情報取得手順と、前記ホワイトバランス情報取得手順により取得された前記所定のストロボ装置のホワイトバランス情報と前記別のストロボ装置のホワイトバランス情報とに基づいて、前記格納手段に格納されたホワイトバランス情報を補正したものを前記別のストロボ装置用のホワイトバランス情報とする補正手順とを有することを特徴とする。
また、本発明による別の撮像装置の制御方法は、撮像手段と、ストロボ装置の発光情報に応じたホワイトバランス情報を格納する格納手段と、前記ホワイトバランス情報を用いて、前記撮像手段により得られた撮像データに対してホワイトバランス調整を行うホワイトバランス調整手段とを備えた撮像装置の制御方法であって、前記ストロボ装置を所定の発光条件で発光させてストロボ撮影を行うことにより得られたホワイトバランス情報を取得するホワイトバランス情報取得手順と、前記ホワイトバランス情報取得手順により取得されたホワイトバランス情報と前記格納手段に格納された前記所定の発光条件でのホワイトバランス情報とに基づいて、前記格納手段に格納されたホワイトバランス情報を補正する補正手順とを有することを特徴とする。
本発明によるコンピュータプログラムは、撮像手段と、所定のストロボ装置の発光情報に応じたホワイトバランス情報を格納する格納手段と、前記ホワイトバランス情報を用いて、前記撮像手段により得られた撮像データに対してホワイトバランス調整を行うホワイトバランス調整手段とを備えた撮像装置を制御するためのコンピュータプログラムであって、前記所定のストロボ装置、及び、前記所定のストロボ装置とは別のストロボ装置を同一条件でそれぞれ発光させてストロボ撮像を行うことにより得られたそれぞれのホワイトバランス情報を取得するホワイトバランス情報取得処理と、前記ホワイトバランス情報取得処理により取得された前記所定のストロボ装置のホワイトバランス情報と前記別のストロボ装置のホワイトバランス情報とに基づいて、前記格納手段に格納されたホワイトバランス情報を補正したものを前記別のストロボ装置用のホワイトバランス情報とする補正処理とをコンピュータに実行させることを特徴とする。
また、本発明による別のコンピュータプログラムは、撮像手段と、ストロボ装置の発光情報に応じたホワイトバランス情報を格納する格納手段と、前記ホワイトバランス情報を用いて、前記撮像手段により得られた撮像データに対してホワイトバランス調整を行うホワイトバランス調整手段とを備えた撮像装置を制御するためのコンピュータプログラムであって、前記ストロボ装置を所定の発光条件で発光させてストロボ撮影を行うことにより得られたホワイトバランス情報を取得するホワイトバランス情報取得処理と、前記ホワイトバランス情報取得処理により取得されたホワイトバランス情報と前記格納手段に格納された前記所定の発光条件でのホワイトバランス情報とに基づいて、前記格納手段に格納されたホワイトバランス情報を補正する補正処理とをコンピュータに実行させることを特徴とする。
本発明によれば、発光色温度にばらつきがある場合でも、正確なホワイトバランス調整を行うことができる。
以下、添付図面を参照して、本発明の好適な実施形態について説明する。
(第1の実施形態)
図1は、第1の実施形態の撮像装置及び撮像装置に装着されるストロボ装置の要部構成を示すブロック図である。
撮像装置1100において、撮像部1001は撮影レンズや撮像素子により構成され、撮影レンズにより結像する光学像を撮像素子により電気信号に変換する。撮像部1001の撮像素子は、図4に示すように、R,G1,G2,Bの4種類からなる色フィルタを備える。
撮像部1001から出力されるアナログ出力信号は、A/D変換器1002によりデジタル信号に変換される。タイミング発生回路1003は、撮像部1001、A/D変換器1002、D/A変換器1009にクロック制御信号や制御信号を供給するものであり、メモリコントローラ1004により制御される。
メモリコントローラ1004は、A/D変換器1002、タイミング発生回路1003、バッファメモリ1005、JPEG符号化回路1006、D/A変換器1009、ホワイトバランス調整部1020、現像処理部1021を制御する。A/D変換器1002でデジタル信号に変換されたデータは、メモリコントローラ1004を介してバッファメモリ1005に書き込まれる。
画像表示部1010は、D/A変換器1009を介して撮影画像の画像表示を行う。バッファメモリ1005は、撮像部1001の撮像素子からメモリコントローラ1004を介して読み出された1画面分の撮像データを1つの単位として、これを複数分だけ記憶することのできる容量を有する。
JPEG符号化回路1006は、ベースラインJPEG方式により画像データを圧縮、伸長するための回路であり、図示しない公知のDCT量子化回路、ハフマン符号・複合回路等により構成される。
ホワイトバランス調整部1020は、ストロボ撮影時に、発光量とホワイトバランスゲインとの関係を示すホワイトバランスゲインテーブルを用いて、撮像部1001により得られた撮像データに対してホワイトバランス調整を行う。また、ホワイトバランス調整部1020は、撮像部1001から所定の信号処理を経て出力された無彩色の(以下「白紙画像」と称する)撮像データの全部或いは一部のデータ(以下「白紙データ」と称する)を抽出し、色成分データごとの代表値或いは平均値に基づいてホワイトバランス制御値を得ることもでき、例えば一部のデータを抽出して、白紙データのR,G1,G2,Bそれぞれの色信号ごとの平均値の比が等しくなるような色信号R,G1,G2,B別のホワイトバランス制御値を演算することも可能である。
現像処理部1021は、メモリコントローラ1004により制御され、ホワイトバランス調整部1020によりホワイトバランス調整が行われたデータに対して、公知の画素補間処理、階調処理、色変換処理等を施す。
外部記録媒体1007は半導体メモリのカード等であり、主にリムーバルメディアが好んで使用される。バッファメモリ1005に蓄えられたデータは、メモリコントローラ1004、インターフェース1008を介して外部記録媒体1007に書き込まれる。
システム制御回路1022は、撮像装置1100全体を制御するものであり、AE(自動露出)処理、AF(オートフォーカス)処理等のカメラ制御も行う。
また、ストロボ装置2001においては、発光情報2003を送信することができ、その発光情報2003が撮像装置1100のシステム制御回路1022に入力される。発光情報2003は、ストロボ装置2001で演算されたストロボ発光時の発光量の制御信号である。
同様に、ストロボ装置2002においては、発光情報2004を送信することができ、その発光情報2004が撮像装置1100のシステム制御回路1022に入力される。発光情報2004は、ストロボ装置2002で演算されたストロボ発光時の発光量の制御信号である。
図2に、本実施形態の撮像装置1100での処理動作を表わすフローチャートを示す。本実施形態の撮像装置1100は通常の撮影モードとは別に白紙撮影を行うストロボキャリブレーションモードを有し、図2に示すのはストロボキャリブレーションモードでの処理動作である。ストロボキャリブレーションモードに入ったことを検出したら、ストロボ装置2001の接続を確認する(ステップS101)。ストロボ装置2001の接続が確認できない場合はステップS101を繰り返し、所定時間以上経過したならば(ステップS102)、処理を終了する。
ストロボ装置2001の接続が確認できた場合、ストロボ装置2001の予め定められた発光条件、例えば発光量1/2でのストロボ撮影を行う(ステップS103)。
続いて、撮像部1001から出力される撮像データを基にして、ホワイトバランス調整部1020でホワイトバランスゲイン(RGain1,BGain1)が演算される(ステップS104)。ホワイトバランスゲインRGain1は、Rのホワイトバランス制御値に対してGで正規化したものを指す。同様に、ホワイトバランスゲインBGain1は、Bのホワイトバランス制御値に対してGで正規化したものを指す。
次に、ストロボ装置2002の接続を確認する(ステップS1005)。ストロボ装置2002の接続が確認できない場合はステップS105を繰り返し、所定時間以上経過したならば(ステップS106)、処理を終了する。
ストロボ装置2002の接続が確認できた場合、ストロボ装置2001で発光したときと同一発光条件、すなわち発光量1/2でのストロボ撮影を行う(ステップS107)。この場合に、撮像装置1100の撮影条件(例えば絞り、シャッタースピード、ISO感度等)も、ステップS103におけるストロボ撮影と同条件としておく。
続いて、撮像部1001から出力される撮像データを基にして、ホワイトバランス調整部1020でホワイトバランスゲイン(RGain2,BGain2)が演算される(ステップS108)。ホワイトバランスゲインRGain2も、Rのホワイトバランス制御値に対してGで正規化したものを指す。同様に、ホワイトバランスゲインBGain2も、Bのホワイトバランス制御値に対してGで正規化したものを指す。
図3は、撮像装置1100が持つ発光量とホワイトバランスゲインとの関係を示すホワイトバランスゲインテーブルの一例を示す図であり、本条件で撮影した場合の結果も示す。ホワイトバランスゲインRGain及びBGainは、ストロボ装置2001で撮影した場合とストロボ装置2002で撮影した場合とで結果が異なっている。同一発光条件でストロボ発光を行っても、キセノン管の個体差(例えばガス圧等)や発光部パネルの色温度ばらつき等によりストロボの発光色温度がばらつきあることは既述したとおりである。
ここでは、ストロボ装置2001の色温度に、ストロボ装置2002の色温度をあわせる場合を例として説明する。ストロボ装置2001によるストロボ撮影でのホワイトバランスゲイン(RGain1,BGain1)と、ストロボ装置2002によるストロボ撮影でのホワイトバランスゲイン(RGain2,BGain2)とのホワイトバランスゲインの差分(ΔR,ΔB)は、下式
ΔR=RGain2−RGain1
ΔB=BGain2−BGain1
により求められる。
ここで、撮像装置1100が持つホワイトバランスゲインテーブル(Rt[n],Bt[n])に対して、ストロボ装置2002用にホワイトバランスゲインテーブルの差分の補正を行う。すなわち、補正後のホワイトバランスゲインテーブル(Rt2[n],Bt2[n])は、ホワイトバランスゲインの差分(ΔR,ΔB)を用いて、下式
Rt2[n]=Rt[n]+ΔR
Bt2[n]=Bt[n]+ΔB
となるように補正される。
図2のフローチャートに説明を戻して、上述したようなホワイトバランスゲインテーブルの演算を行い(ステップS109、S110)、補正後のホワイトバランスゲインテーブルのデータが撮像装置1100内の不図示の不揮発性メモリにストロボ装置2002用のホワイトバランスゲインテーブルとして保存される(ステップS111)。
なお、本実施形態では、ストロボ装置2002用のホワイトバランスゲインテーブルのデータを不揮発性メモリに保存するようにしたが、ホワイトバランスゲインの差分のデータを保存しておき、必要に応じてストロボ装置2002用のホワイトバランスゲインテーブルの演算を行うようにしてもよい。また、ストロボ装置2002用のホワイトバランスゲインテーブルのデータをストロボ装置2002に送信して、ストロボ装置2002内の不図示の不揮発性メモリに保存するようにしてもよい。
また、ストロボ装置2001及びストロボ装置2002での白紙撮影の比較にホワイトバランスゲインの差分を求める演算を行ったが、演算方法は相関がとれるものであればよく、例えばホワイトバランスゲインの逆数の差分をとるようにしてもよい。
次に、通常撮影時のシーケンスについて説明する。ストロボ撮影が行われた場合、ストロボ装置から発光情報及びボディID等のストロボの個体を識別する識別情報が撮像装置1001に送信される。
撮像装置1100では、識別情報を参酌して、ストロボ装置2001である場合は、ホワイトバランスゲインテーブル(Rt[n],Bt[n])をストロボ撮影時の基準となるホワイトバランスゲインとし、ストロボ装置2002である場合は、ホワイトバランスゲインテーブル(Rt2[n],Bt2[n])をストロボ撮影時の基準となるホワイトバランスゲインとするように制御を行う。
次に、撮像部1001から送られてくる撮像データに対して、ストロボ撮影時の基準となるホワイトバランスゲインに基づいてホワイトバランス調整部1020で公知のホワイトバランス演算を行う。ホワイトバランス調整部1020によりホワイトバランス調整された信号は、現像処理部1021で色マトリックス変換や色補正処理等の最終の色調整が行われた後、JPEG符号化処理部1006により記録フォーマットに符号化処理され、インターフェース1008を介して撮像画像ファイルとして外部記録媒体1007に記録される。
以上説明したように、同一発光条件でストロボ装置2001及びストロボ装置2002をそれぞれ発光させて白紙撮影を行い、その結果に基づいて、ストロボ装置2002のホワイトバランスゲインをストロボ装置2001のホワイトバランスゲインと同等になるように補正を行うことで、複数のストロボ装置を使用する場合の色温度ばらつきを抑えることが可能となる。
なお、本実施形態では、2台のストロボ装置2001、2002を使用して補正を行ったが、別のストロボ装置もストロボ装置2001をマスターとすることで補正可能になることはいうまでもない。
また、ストロボ装置から送信される発光情報は発光量であることで説明を行ったが、その他ストロボ装置の色温度ばらつきを与えるものであればこれに限るものではない。例えば、発光情報を発光量及び発光電圧として、図5に示すテーブルのように発光量と発光電圧の2次元のテーブルを利用するようなものであってもよい。また、一般に閃光発光に対してフラット発光では発光色温度が低いことが知られているが、閃光発光とフラット発光で上述したようなテーブルを持つことが可能であることは言うまでもない。
(第2の実施形態)
次に、第2の実施形態について説明する。第2の実施形態の撮像装置及び撮像装置に装着されるストロボ装置の要部構成は、図1で説明したものと同等であり、ここではその詳細な説明は省略する。
図6に、本実施形態の撮像装置1100での処理動作を表わすフローチャートを示す。本実施形態の撮像装置1100は通常の撮影モードとは別に白紙撮影を行うストロボキャリブレーションモードを有し、図6に示すのはストロボキャリブレーションモードでの処理動作である。図6のステップS201〜ステップS209の処理は、第1の実施形態における図2のステップS101〜ステップS109の処理と同等であり、ここでは相違点を中心に説明する。
第1の実施形態で述べたように、ストロボ装置2001によるストロボ撮影でのホワイトバランスゲイン(RGain1,BGain1)と、ストロボ装置2002によるストロボ撮影でのホワイトバランスゲイン(RGain2,BGain2)とのホワイトバランスゲインの差分(ΔR,ΔB)は、下式
ΔR=RGain2−RGain1
ΔB=BGain2−BGain1
により求められる(ステップS209)。
そして、求められたホワイトバランスゲインの差分(ΔR,ΔB)のデータはストロボ装置2002に送信され、ストロボ装置2002内の不図示の不揮発性メモリにストロボ装置2002が発光したときの補正情報として保存される(ステップS210)。
なお、本実施形態では、ホワイトバランスゲインの差分のデータを不揮発性メモリに保存するようにしたが、ストロボ装置が送信する発光情報や発光色温度に関するデータや発光色温度に関する差分のデータを不揮発性メモリに保存するようにしてもよい。
また、ストロボ装置2001及びストロボ装置2002での白紙撮影の比較にホワイトバランスゲインの差分を求める演算を行ったが、演算方法は相関がとれるものであればよく、例えばホワイトバランスゲインの逆数の差分をとるようにしてもよい。
次に、通常撮影時のシーケンスについて説明する。ストロボ装置2002によるストロボ撮影が行われた場合、ストロボ装置2002から発光情報及び補正情報(ホワイトバランスゲインの差分のデータ)が撮像装置1001に送信される。
撮像装置1100では、ホワイトバランスゲインテーブル(Rt[n],Bt[n])とストロボ装置2002から送信されるホワイトバランスゲインの差分(ΔR,ΔB)とを用いて、補正後のホワイトバランスゲインテーブル(Rt2[n],Bt2[n])を求める。すなわち、補正後のホワイトバランスゲイン(Rt2[n],Bt2[n])は、ホワイトバランスゲインの差分(ΔR,ΔB)を用いて、下式
Rt2[n]=Rt[n]+ΔR
Bt2[n]=Bt[n]+ΔB
となるように補正され、この値をストロボ撮影時の基準となるホワイトバランスゲインとする。
次に、撮像部1001から送られてくる撮像データに対して、ストロボ撮影時の基準となるホワイトバランスゲインに基づいてホワイトバランス調整部1020で公知のホワイトバランス演算を行う。ホワイトバランス調整部1020によりホワイトバランス調整された信号は、現像処理部1021で色マトリックス変換や色補正処理等の最終の色調整が行われた後、JPEG符号化処理部1006により記録フォーマットに符号化処理され、インターフェース1008を介して撮像画像ファイルとして外部記録媒体1007に記録される。
(第3の実施形態)
次に、第3の実施形態について説明する。図7は、第3の実施形態の撮像装置及び撮像装置に装着されるストロボ装置の要部構成を示すブロック図である。図1に示す構成と相違するのはストロボ装置2002及び発光情報2004がない点であり、同一の構成要素には同一の符号を付し、その詳細な説明は省略する。
図8に、本実施形態の撮像装置1100での処理動作を表わすフローチャートを示す。本実施形態の撮像装置1100は通常の撮影モードとは別に白紙撮影を行うストロボキャリブレーションモードを有し、図8に示すのはストロボキャリブレーションモードでの処理動作である。ストロボキャリブレーションモードに入ったことを検出したら、ストロボ装置2001の接続を確認する(ステップS301)。ストロボ装置2001の接続が確認できない場合はステップS301を繰り返し、所定時間以上経過したならば(ステップS302)、処理を終了する。
ストロボ装置2001の接続が確認できた場合、ストロボ装置2001の予め定められた発光条件、例えば発光量1/2でのストロボ撮影を行う(ステップS303)。
続いて、撮像部1001から出力される撮像データを基にして、ホワイトバランス調整部1020でホワイトバランスゲイン(RGain1,BGain1)が演算される(ステップS304)。ホワイトバランスゲインRGain1は、Rのホワイトバランス制御値に対してGで正規化したものを指す。同様に、ホワイトバランスゲインBGain1は、Bのホワイトバランス制御値に対してGで正規化したものを指す。
図9は、撮像装置1100が持つ発光量とホワイトバランスゲインテーブルとの関係を示すホワイトバランスゲインテーブルの一例を示す図であり、本条件で撮影した場合の結果も示す。白紙撮影では、予め用意してあるホワイトバランスゲインテーブルに対して、撮影した白紙に色がついている場合やストロボの個体差ばらつきにより多少の差が発生する。ステップS303のストロボ撮影時の発光条件(発光量1/2)がホワイトバランスゲインテーブルで(Rt[3],Bt[3])に相当する場合、ホワイトバランスゲインの差分(ΔR,ΔB)は、下式
ΔR=RGain1−Rt[3]
ΔB=BGain1−Bt[3]
により求められる。
ここで、撮像装置1100が持つホワイトバランスゲインテーブル(Rt[n],Bt[n])に対して、ストロボ装置2001のホワイトバランスゲインテーブルの差分の補正を行う。すなわち、補正後のホワイトバランスゲインテーブル(Rt1[n],Bt1[n])は、ホワイトバランスゲインの差分(ΔR,ΔB)を用いて、下式
Rt1[n]=Rt[n]+ΔR
Bt1[n]=Bt[n]+ΔB
となるように補正される。
図8のフローチャートに説明を戻して、上述したようなホワイトバランスゲインテーブルの演算を行い(ステップS305、S306)、補正後のホワイトバランスゲインテーブルのデータが撮像装置1100内の不図示の不揮発性メモリにストロボ装置2001が発光したときのホワイトバランスゲインテーブルとして保存される(ステップS307)。
なお、本実施形態では、補正後のホワイトバランスゲインテーブルのデータを不揮発性メモリに保存するようにしたが、ホワイトバランスゲインの差分のデータを保存しておき、必要に応じてホワイトバランスゲインテーブルの演算を行うようにしてもよい。
また、撮像装置1100内にホワイトバランスゲインテーブルのデータを保存するようにしたが、第2の実施形態と同様に、ホワイトバランスゲインの差分のデータをストロボ装置2001に送信し、ストロボ装置2001内の不揮発性メモリに保存するようにしてもよい。ストロボ装置が送信する発光情報が発光色温度に関するデータや発光色温度に関する差分のデータを不揮発性メモリに保存するようにしてもよい。
また、ストロボ装置2001での白紙撮影とホワイトバランスゲインテーブルの比較にホワイトバランスゲインの差分を求める演算を行ったが、演算方法は相関がとれるものであればよく、例えばホワイトバランスゲインの逆数の差分をとるようにしてもよい。
次に、通常撮影時のシーケンスについて説明する。ストロボ撮影が行われた場合は、ストロボ装置2001から発光情報とボディID等のストロボの個体を識別する識別情報が撮像装置1100に送信される。
撮像装置1100では、補正後のホワイトバランスゲインテーブル(Rt1[n],Bt1[n])をストロボ撮影時の基準となるホワイトバランスゲインとするように制御を行う。
次に、撮像部1001から送られてくる撮像データに対して、ストロボ撮影時の基準となるホワイトバランスゲインに基づいてホワイトバランス調整部1020で公知のホワイトバランス演算を行う。ホワイトバランス調整部1020によりホワイトバランス調整された信号は、現像処理部1021で色マトリックス変換や色補正処理等の最終の色調整が行われた後、JPEG符号化処理部1006により記録フォーマットに符号化処理され、インターフェース1008を介して撮像画像ファイルとして外部記録媒体1007に記録される。
以上説明したように、ストロボ装置2001を発光させて白紙撮影を行い、その結果に基づいて、ホワイトバランスゲインテーブルの補正を行うことで、個体差ばらつきを吸収するとともに、ユーザの好みにあったストロボホワイトバランス調整を行うことが可能となる。
なお、本実施形態では、ストロボ装置から送信される発光情報は発光量であることで説明を行ったが、その他ストロボ装置の色温度ばらつきを与えるものであればこれに限るものではない。例えば、発光情報を発光量及び発光電圧として、図5に示すテーブルのように発光量と発光電圧の2次元のテーブルを利用するようなものであってもよい。また、一般に閃光発光に対してフラット発光では発光色温度が低いことが知られているが、閃光発光とフラット発光で上述したようなテーブルを持つことが可能であることは言うまでもない。
なお、本発明の目的は、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記憶媒体を、システム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(又はCPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読み出し実行することによっても、達成されることは言うまでもない。
この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が上述した実施形態の機能を実現することになり、プログラムコード自体及びそのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
プログラムコードを供給するための記憶媒体としては、例えば、フレキシブルディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM等を用いることができる。
また、コンピュータが読み出したプログラムコードを実行することにより、上述した実施形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOS(基本システム或いはオペレーティングシステム)等が実際の処理の一部又は全部を行い、その処理によって上述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
さらに、記憶媒体から読み出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれた後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPU等が実際の処理の一部又は全部を行い、その処理によって上述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
第1の実施形態の撮像装置及び撮像装置に装着されるストロボ装置の要部構成を示すブロック図である。 第1の実施形態のストロボキャリブレーションモード時における撮像装置での処理動作を表わすフローチャートである。 撮像装置が持つ発光量とホワイトバランスゲインとの関係を示すホワイトバランスゲインテーブルの一例を示す図である。 色フィルタを説明するための図である。 発光量と発光電圧の2次元のテーブルを示す図である。 第2の実施形態のストロボキャリブレーションモード時における撮像装置での処理動作を表わすフローチャートである。 第3の実施形態の撮像装置及び撮像装置に装着されるストロボ装置の要部構成を示すブロック図である。 第3の実施形態のストロボキャリブレーションモード時における撮像装置での処理動作を表わすフローチャートである。 撮像装置が持つ発光量とホワイトバランスゲインとの関係を示すホワイトバランスゲインテーブルの一例を示す図である。 2台のストロボ装置における発光量と発光色温度との関係の一例を示す特性図である。
符号の説明
1001 撮像部
1002 A/D変換器
1004 メモリコントローラ
1020 ホワイトバランス調整部
1021 現像処理部
1022 システム制御回路
1100 撮像装置
2001 ストロボ装置
2002 ストロボ装置

Claims (10)

  1. 撮像手段と、
    所定のストロボ装置の発光情報に応じたホワイトバランス情報を格納する格納手段と、
    前記ホワイトバランス情報を用いて、前記撮像手段により得られた撮像データに対してホワイトバランス調整を行うホワイトバランス調整手段と、
    前記所定のストロボ装置、及び、前記所定のストロボ装置とは別のストロボ装置を同一条件でそれぞれ発光させてストロボ撮像を行うことにより得られたそれぞれのホワイトバランス情報を取得するホワイトバランス情報取得手段と、
    前記ホワイトバランス情報取得手段により取得された前記所定のストロボ装置のホワイトバランス情報と前記別のストロボ装置のホワイトバランス情報とに基づいて、前記格納手段に格納されたホワイトバランス情報を補正したものを前記別のストロボ装置用のホワイトバランス情報とする補正手段とを備えることを特徴とする撮像装置。
  2. 前記補正手段により求められた前記別のストロボ装置用のホワイトバランス情報を当該撮像装置内の或いは前記別のストロボ装置内の記憶手段に記憶させることを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  3. 前記相関性演算手段により演算された相関性を当該撮像装置内の或いは前記別のストロボ装置内の記憶手段に記憶させることを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  4. 前記ストロボ装置が送信する発光情報は、発光量、発光電圧、発光種類のいずれか一つ又は複数であることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の撮像装置。
  5. 前記ホワイトバランス情報取得手段は、ストロボ撮影で前記撮像手段により得られた撮像データの全部或いは一部のデータを抽出し、色成分データごとの代表値或いは平均値に基づいてホワイトバランス情報を取得することを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の撮像装置。
  6. 撮像手段と、
    ストロボ装置の発光情報に応じたホワイトバランス情報を格納する格納手段と、
    前記ホワイトバランス情報を用いて、前記撮像手段により得られた撮像データに対してホワイトバランス調整を行うホワイトバランス調整手段と、
    前記ストロボ装置を所定の発光条件で発光させてストロボ撮影を行うことにより得られたホワイトバランス情報を取得するホワイトバランス情報取得手段と、
    前記ホワイトバランス情報取得手段により取得されたホワイトバランス情報と前記格納手段に格納された前記所定の発光条件でのホワイトバランス情報とに基づいて、前記格納手段に格納されたホワイトバランス情報を補正する補正手段とを備えることを特徴とする撮像装置。
  7. 撮像手段と、所定のストロボ装置の発光情報に応じたホワイトバランス情報を格納する格納手段と、前記ホワイトバランス情報を用いて、前記撮像手段により得られた撮像データに対してホワイトバランス調整を行うホワイトバランス調整手段とを備えた撮像装置の制御方法であって、
    前記所定のストロボ装置、及び、前記所定のストロボ装置とは別のストロボ装置を同一条件でそれぞれ発光させてストロボ撮像を行うことにより得られたそれぞれのホワイトバランス情報を取得するホワイトバランス情報取得手順と、
    前記ホワイトバランス情報取得手順により取得された前記所定のストロボ装置のホワイトバランス情報と前記別のストロボ装置のホワイトバランス情報とに基づいて、前記格納手段に格納されたホワイトバランス情報を補正したものを前記別のストロボ装置用のホワイトバランス情報とする補正手順とを有することを特徴とする撮像装置の制御方法。
  8. 撮像手段と、ストロボ装置の発光情報に応じたホワイトバランス情報を格納する格納手段と、前記ホワイトバランス情報を用いて、前記撮像手段により得られた撮像データに対してホワイトバランス調整を行うホワイトバランス調整手段とを備えた撮像装置の制御方法であって、
    前記ストロボ装置を所定の発光条件で発光させてストロボ撮影を行うことにより得られたホワイトバランス情報を取得するホワイトバランス情報取得手順と、
    前記ホワイトバランス情報取得手順により取得されたホワイトバランス情報と前記格納手段に格納された前記所定の発光条件でのホワイトバランス情報とに基づいて、前記格納手段に格納されたホワイトバランス情報を補正する補正手順とを有することを特徴とする撮像装置の制御方法。
  9. 撮像手段と、所定のストロボ装置の発光情報に応じたホワイトバランス情報を格納する格納手段と、前記ホワイトバランス情報を用いて、前記撮像手段により得られた撮像データに対してホワイトバランス調整を行うホワイトバランス調整手段とを備えた撮像装置を制御するためのコンピュータプログラムであって、
    前記所定のストロボ装置、及び、前記所定のストロボ装置とは別のストロボ装置を同一条件でそれぞれ発光させてストロボ撮像を行うことにより得られたそれぞれのホワイトバランス情報を取得するホワイトバランス情報取得処理と、
    前記ホワイトバランス情報取得処理により取得された前記所定のストロボ装置のホワイトバランス情報と前記別のストロボ装置のホワイトバランス情報とに基づいて、前記格納手段に格納されたホワイトバランス情報を補正したものを前記別のストロボ装置用のホワイトバランス情報とする補正処理とをコンピュータに実行させることを特徴とするコンピュータプログラム。
  10. 撮像手段と、ストロボ装置の発光情報に応じたホワイトバランス情報を格納する格納手段と、前記ホワイトバランス情報を用いて、前記撮像手段により得られた撮像データに対してホワイトバランス調整を行うホワイトバランス調整手段とを備えた撮像装置を制御するためのコンピュータプログラムであって、
    前記ストロボ装置を所定の発光条件で発光させてストロボ撮影を行うことにより得られたホワイトバランス情報を取得するホワイトバランス情報取得処理と、
    前記ホワイトバランス情報取得処理により取得されたホワイトバランス情報と前記格納手段に格納された前記所定の発光条件でのホワイトバランス情報とに基づいて、前記格納手段に格納されたホワイトバランス情報を補正する補正処理とをコンピュータに実行させることを特徴とするコンピュータプログラム。
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