JP2006295288A - 放送波受信携帯端末及びその制御プログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】 通信トラフィックの集中しがちな通信事業者設備を利用することなく、広域に存在する携帯端末に対して一斉に網起動を行うための指示を送信することができる放送波受信携帯端末及びその制御プログラムを提供する。
【解決手段】 放送波を受信するチューナ部11と、チューナ部11が受信した放送波の特定ビットを検出する特定ビット検出部12と、特定ビット検出部12が特定ビットを検出しない場合には、特定ビットを検出する省電力モードにチューナ部11を設定し、特定ビット検出部12が特定ビットを検出した場合には、放送波を受信する通常モードにチューナ部11を設定するモード切替部13と、モード切替部13によりチューナ部11が通常モードに設定された場合に、チューナ部11で受信する放送波についての情報、又は、携帯端末ネットワークを介して受信する情報を表示する表示部17とを有する。
【選択図】図2

Description

本発明は、携帯端末ネットワークだけでなく、放送波によるネットワークも利用して情報を送信するための放送波受信携帯端末及びその制御プログラムに関する。
図7(a)は、従来のSMS(Short Message Service)によりショートメッセージや網起動を行うための指示を送信するシステムの概略構成図である。このシステムは、SMSセンタ1、在圏情報管理システム2、交換局3a、3bを有する。これらのSMSセンタ1、在圏情報管理システム2、交換局3a、3bは通信事業者が所持、管理する機器である。通信事業者は、携帯端末4a〜4dに対して通信ネットワークサービスを提供する業者である。なお、ここでは、交換局が2台(3a、3b)、携帯端末が4台(4a〜4d)設置されている場合について説明するが、それぞれ設置する台数はこれらに限定されるものではない。
SMSは、携帯端末同士で数十文字程度の短いショートメッセージ等の送受信を行う際に使用されるサービスである。SMSは、SMSセンタ1から携帯端末4b〜4dのメールソフトを自動的に起動させる網制御を行う際に使用されている。
携帯端末4aから携帯端末4bにショートメッセージを送信する場合、携帯端末4aから送信されたショートメッセージはSMSセンタ1のメールボックスに蓄積される(ステップS11)。SMSセンタ1は、ショートメッセージの宛先の携帯端末4bがどの交換局の支配下にあるかについての在圏情報を在圏情報管理システム2に問い合わせる(ステップS12)。在圏情報管理システム2は、データベースを参照することにより携帯端末4aの在圏情報をSMSセンタ1に対して送信する(ステップS13)。
SMSセンタ1は、在圏情報管理システム2から取得した携帯端末4bの在圏情報に基づいて、携帯端末4aからショートメッセージを受信したことを知らせる通知を、携帯端末4bを管理する交換局3aに対して送信する(ステップS14)。交換局3aは、交換局3aの支配下にある全ての携帯端末4b〜4dに対して、携帯端末4aの電話番号などの識別情報に基づいてページング方式により1台1台照会することにより、ショートメッセージを受信したことを知らせる通知を送信する(ステップS15)。携帯端末4bは、ショートメッセージを受信したことを知らせる通知を受信した場合には、携帯端末4bに内蔵されているショートメッセージを受信するためのアプリケーションを網起動させ、携帯端末4aから送信されたショートメッセージをSMSセンタ1のメールボックスから取得する処理を行う。
上述したメールを送信するシステムに関する技術としては、例えば、特許文献1に開示されているものが知られている。
特開2004−320388号公報
しかしながら、従来は上述したようなSMS送信システムを使用してアプリケーションの網起動を行っていたため、図7(b)に示すように、通信事業者5以外の行政機関やコンテンツプロバイダ(CP:Contents Provider)などが、携帯端末4bに対して網起動(ステップS21)を行わせるには、通信事業者5が管理する通信事業者設備6を利用する必要があった。
このため、行政機関などが津波などの緊急情報を携帯端末4bのユーザに対して通知するサービスを行う場合(ステップS22)、通信トラフィックの集中しがちな通信事業者設備6を利用しなければならず、行政機関などがそのようなサービスを提供することは困難であるという問題があった。このため、携帯端末4bのメールソフトを自動的に起動させてショートメッセージの送信を行う網起動(ステップS23)のサービスが利用できるのは、実質的に通信事業者5に限定されていた。
本発明は、上記事情を考慮してなされたもので、その目的は、通信トラフィックの集中しがちな通信事業者設備を利用することなく、広域に存在する携帯端末に対して一斉に網起動を行うための指示を送信することができる放送波受信携帯端末及びその制御プログラムを提供することにある。
本発明は、上記課題を解決するためになされたもので、請求項1に記載の発明は、携帯端末ネットワークを利用して通信を行う放送波受信携帯端末であって、放送波を受信する放送波受信手段と、前記放送波受信手段が受信した放送波の特定ビットを検出する特定ビット検出手段と、前記特定ビット検出手段が特定ビットを検出しない場合には、前記特定ビットを検出する省電力モードに前記放送波受信手段を設定し、前記特定ビット検出手段が特定ビットを検出した場合には、前記放送波を受信する通常モードに前記放送波受信手段を設定するモード切替手段と、前記モード切替手段により前記放送波受信手段が通常モードに設定された場合に、前記放送波受信手段で受信する放送波についての情報、又は、前記携帯端末ネットワークを介して受信する情報を表示する表示手段とを有することを特徴とする放送波受信携帯端末である。
また、請求項2に記載の発明は、前記特定ビット検出手段が特定ビットを検出した場合に、前記放送波受信手段で受信する放送波に含まれる情報が所定の緊急度以上であるか否かについて判定する緊急度判定手段を更に有し、前記緊急度判定手段が所定の緊急度以上であると判定した場合に、前記放送波受信手段で受信する放送波についての情報、又は、前記携帯端末ネットワークを介して受信する情報を、前記表示手段で表示することを特徴とする請求項1に記載の放送波受信携帯端末である。
また、請求項3に記載の発明は、前記特定ビット検出手段が特定ビットを検出した場合に、自端末の位置情報を取得する位置情報取得手段と、前記位置情報取得手段により取得した位置情報に基づいて、自端末が所定のエリアに位置するか否かについて判定する位置判定手段とを更に有し、前記位置判定手段により、自端末が所定のエリア内に位置すると判定した場合に、前記放送波受信部で受信する放送波についての情報、又は、前記携帯端末ネットワークを介して受信する情報を、前記表示手段で表示することを特徴とする請求項1又は2に記載の放送波受信携帯端末である。
また、請求項4に記載の発明は、携帯端末ネットワークを利用して通信を行う放送波受信携帯端末の制御プログラムであって、放送波受信手段により放送波を受信させる第1のステップと、特定ビット検出手段により前記第1のステップで受信した放送波の特定ビットを検出させる第2のステップと、前記第2のステップで特定ビットを検出しない場合には、モード切替手段により前記特定ビットを検出する省電力モードに前記放送波受信手段を設定させ、前記第2のステップで特定ビットを検出した場合には、前記モード切替手段により前記放送波を受信する通常モードに前記放送波受信手段を設定させる第3のステップと、前記第3のステップで前記放送波受信手段が通常モードに設定された場合に、表示手段により前記放送波受信部で受信させる放送波についての情報、又は、前記携帯端末ネットワークを介して受信する情報を表示させる第4のステップとをコンピュータに実行させるための放送波受信携帯端末の制御プログラムである。
また、請求項5に記載の発明は、前記第2のステップで特定ビットを検出した場合に、緊急度判定手段により前記放送波受信手段で受信する放送波に含まれる情報が所定の緊急度以上であるか否かについて判定させる第5のステップと、前記第5のステップで所定の緊急度以上であると判定された場合に、表示手段により前記放送波受信手段で受信する放送波についての情報、又は、前記携帯端末ネットワークを介して受信する情報を表示させる第6のステップとを更にコンピュータに実行させるための請求項4に記載の放送波受信携帯端末の制御プログラムである。
また、請求項6に記載の発明は、前記第2のステップで特定ビットを検出した場合に、位置情報取得手段により自端末の位置情報を取得させる第7のステップと、前記第7のステップで取得した位置情報に基づいて、位置判定手段により自端末が所定のエリアに位置するか否かについて判定させる第8のステップと、前記第8のステップで自端末が所定のエリア内に位置すると判定された場合に、表示手段により前記放送波受信部で受信する放送波についての情報、又は、前記携帯端末ネットワークを介して受信する情報を表示させる第9のステップとを更にコンピュータに実行させるための請求項3又は4に記載の放送波受信携帯端末の制御プログラムである。
本発明では、放送波に含まれる特定ビットを検出した場合に、放送波受信部を省電力モードから通常モードに切り替え、放送波の受信を開始するようにした。
このため、緊急時等の際に放送設備から特定ビットを含んだ放送波を送信することにより、放送波受信携帯端末は放送波受信部により特定ビットを自動的に検出し放送波の受信を開始させる網起動を行うことができるため、放送波が受信可能な放送波受信携帯端末に対して一斉に緊急情報等を通知することが可能となる。よって、これまで網起動の機能を利用することができなかった行政機関やコンテンツプロバイダなどが、効率的かつ簡便にSMSの網起動の機能を利用することができるようになる。
以下、図面を参照し、本発明の実施形態による放送波送信システムについて説明する。
図1は、本実施形態による放送波送信システムの概略構成図である。この放送波送信システムは、放送波受信携帯端末10a、10b(本願明細書において以下、携帯端末10a、10bと記載する)、放送局7が管理する放送設備8と、通信事業者5が管理する通信事業者設備6を具備する。このシステムでは、従来のように通信事業者設備6を介して携帯端末10aから携帯端末10bにショートメッセージを送信(ステップS31、S32)することが可能であるとともに、通信事業者以外の行政機関やコンテンツプロバイダなどが放送設備8を介して、携帯端末10に網起動を行わせるための指示を送信(ステップS35、S36)することも可能である。また、通信事業者5は、従来のように、通信事業者設備6を利用して携帯端末10に網起動を行わせるための指示の送信(ステップS33、S32)を行うことが可能であるとともに、放送設備8を利用して携帯端末10に網起動を行わせるための指示の送信(ステップS34、S36)を行うことも可能である。
このシステムによれば、従来のように通信事業者設備6から携帯端末10bに対して情報を送信する場合に、通信トラフィックの集中しがちな通信事業者設備6を利用せずに放送波中のリザーブ用に確保されている特定ビットを利用して網起動を行うことができるので、これまで自由に網起動を行うことができなかったコンテンツプロバイダや行政機関などが放送波を利用して広域に存在する放送波受信携帯端末に対して情報を一斉に送信することが可能になる。
なお、ここでは、携帯端末10に網起動を行わせるための指示を送信する対象として携帯端末10bが1台の場合について説明しているがこれに限定されるものではなく、携帯端末10に網起動を行わせるための指示を送信する対象である携帯端末10bは何台あってもよい。また、本実施形態では、携帯端末10(10a、10b)が携帯電話である場合について説明するが、これに限定されるものではなく、放送波受信携帯端末としてPDA(Personal Disital Assistant)などを用いることもできる。
図2は、本実施形態による携帯端末10の構成を示すブロック図である。携帯端末10は、チューナ部11、特定ビット検出部12、モード切替部13、データ処理部14、制御部15、記憶部16、表示部17、通信部18、入力部19を有する。チューナ部11は、放送局7が放送設備8により送信する放送波を受信する。放送波には、テレビ番組などの情報の他に、送信する放送波がどのような情報であるのかについて示す制御信号の情報も含まれる。この制御信号としては、TMCC(Transmission and Multiplexing Configuration and Control)信号などの伝送多重制御信号が該当する。デジタル放送では、1チャンネル内に携帯端末向けサービス、残りのチャンネルを固定受信向けサービスというように、複数のサービスを階層的に同時に送信することができるが、TMCC信号はその各階層の伝送パラメータを指定する信号である。
図3(a)は、TMCC信号のビット割り当てについて示す図である。TMCC信号は、全部で204ビットからなり、図3(a)に示すように主に「差動復調の基準」、「同期信号」、「セグメント形式識別」、「TMCC情報」、「パリティビット」という5つの大きなグループに分けられている。
図3(b)は、図3(a)の「TMCC情報」の構成について示す図である。TMCC情報として確保されている102ビットのうち、現在は、地上デジタルテレビであるのか同ラジオであるのかを識別する「システム識別」や、「緊急警報放送用起動フラグ」などで90ビットが使用されている。しかし、残りの12ビットは将来の拡張用としてリザーブされている。本実施形態では、このリザーブされているビットを特定ビットとして使用している。なお、特定ビットとして、放送波に含まれるTMCC信号以外の他のビットを使用するようにしても構わない。
図2に戻り、特定ビット検出部12は、チューナ部11が受信する放送波に含まれるTMCC信号に特定ビットが含まれているか否かについて検出を行う。制御部15は、特定ビット検出部12が特定ビットを検出した場合に、モード切替部13を制御することにより、チューナ部11を「TMCC信号のみを受信する省電力モード」から、「OFDM(Orthogonal Frequency Division Multiplexing)方式の放送波を受信する通常モード」に切り替える。
データ処理部14は、チューナ部11で受信した放送波に対して、A/D(Analog/Digital)変換や復調などの処理を行うことにより、放送波に含まれた情報をLCD(Liquid Crystal Display)などの表示部17で表示する。
通信部18は、通信事業者5が提供する携帯端末ネットワークを介して情報の送受信を行う。ここでは、携帯端末ネットワークとして携帯電話ネットワークを使用している。
通信部18が通信事業者設備6から受信した情報は、制御部15により記憶部16に書き込まれる。例えば携帯端末10のユーザの登録情報や、そのユーザが広告の配信を希望するカテゴリなどについての情報が記憶される。
入力部19は、テンキーなどの入力手段から構成され、携帯端末10のユーザの指示を入力する。入力部19からは例えば、「表示部17で表示するテレビ番組を切り替える」という指示が入力され、制御部15はその指示に従い、チューナ部11を制御することにより表示部17に表示するテレビ番組を切り替える。
図4及び図5は、本実施形態の放送波送信システムにおける処理を示すシーケンス図である。始めに、図4について説明する。携帯端末10のチューナ部11は初期状態では省電力モードに設定されており、放送設備8から送信されるTMCC信号のみを受信する(ステップS41)。携帯端末10の制御部15は、チューナ部11が受信する放送波に含まれるTMCC信号に、特定ビットが含まれているか否かについて検出する(ステップS42)。特定ビット検出部12が、TMCC信号に含まれる特定ビットを検出した場合には、制御部15はモード切替部13に対して、OFDM方式による放送波を受信するように指示する(ステップS43)。特定ビット検出部12が特定ビットを検出した場合には、モード切替部13によりチューナ部11の受信状態を「省電力モード」から「通常モード」に切り替え、OFDM方式による放送波の受信を開始する(ステップS44)。なお、この放送波には、送信する情報を緊急に携帯端末10のユーザに対して通知する必要があるか否かについての「緊急度」についての情報が含まれるとともに、携帯端末10が自端末の位置情報を取得するためのGPS(Global Positioning System)サーバ20への「アクセス方法」を指定する情報も含まれている。「アクセス方法」としては、分散アクセスや時間差アクセスなどの方法が使用される。
携帯端末10の制御部15は、チューナ部11により受信した放送波に含まれる緊急度を調べることにより、チューナ部11が受信した情報が緊急情報であるか否かについて判定する(ステップS45)。ここでは、緊急度が数値で表されており、緊急度が所定値よりも大きい場合は緊急情報と判定し、緊急度が所定値よりも小さい場合は緊急情報ではないと判定するものとする。
緊急情報の緊急度が所定値より大きい場合には、ステップS46へ進み、携帯端末10に通知する緊急情報が、その携帯端末10の存在する位置に依存する緊急情報であるか否かについて判定する(ステップS46)。
緊急情報が携帯端末10が存在する位置に依存する情報ではない場合には、ステップS54へ進む。一方、緊急情報が携帯端末10が存在する位置に依存する情報である場合には、ステップS47へ進む。そして、携帯端末10がGPSにアクセスする方法について判定する(ステップS47)。
ステップS47において、携帯端末10からGPSサーバ20へのアクセスの集中を回避するために、アクセス先のGPSサーバ20を複数のGPSサーバの中から指定してアクセスする場合には、ステップS48へ進む。そして、携帯端末ネットワークを介して、指定したGPSサーバ20から携帯端末10の位置情報を取得し(ステップS49)、自端末が緊急情報を通知する必要がある所定のエリアに存在するか否かについて判定する(ステップS48)。自端末が緊急情報を通知する必要がある所定のエリアに存在しない場合には、ステップS42へ戻り、再度、特定ビット検出部12により、チューナ部11で特定ビットが検出されるまでチューナ部11を「省電力モード」に保つ。一方、ステップS48で自端末が緊急情報を通知する必要がある所定のエリア内に存在する場合には、ステップS54へ進む。
また、ステップS47において、携帯端末10からGPSサーバ20へのアクセスの集中を回避するために、アクセス先のGPS情報を時間差を設けてGPSサーバ20にアクセスする場合には、ステップS50へ進む。そして、指定したGPSサーバ20から携帯端末10の位置情報を取得し(ステップS51)、自端末が緊急情報を通知する必要がある所定のエリアに存在するか否かについて判定する(ステップS50)。自端末が緊急情報を通知する必要がある所定のエリアに存在しない場合には、ステップS42へ戻り、再度、特定ビット検出部12により、チューナ部11で特定ビットが検出されるまでチューナ部11を「省電力モード」に保つ。一方、ステップS50で自端末が緊急情報を通知する必要がある所定のエリアに存在する場合には、ステップS54へ進む。
また、ステップS47において、携帯端末10からGPSサーバ20へのアクセスの集中を回避するために、上述したステップS48、S50以外のアクセス方法を指定する場合には、ステップS52へ進む。そして、そのアクセス方法を使用してGPSサーバ20から携帯端末10の位置情報を取得し(ステップS53)、自端末が緊急情報を通知する必要がある所定のエリアに存在するか否かについて判定する(ステップS52)。自端末が緊急情報を通知する必要がある所定のエリアに存在しない場合には、ステップS42へ戻り、再度、特定ビット検出部12により、チューナ部11で特定ビットが検出されるまでチューナ部11を「省電力モード」に保つ。一方、ステップS52で自端末が緊急情報を通知する必要がある所定のエリアに存在する場合には、ステップS54へ進む。
ステップS54では、携帯端末10の表示部17を起動して、チューナ部11で受信する放送波を表示部17で表示する。なお、記憶部16に記憶される指示に基づいて、携帯端末10が追加情報を取得するようにすることも可能である(ステップS55)。例えば、コンテンツプロバイダ22が管理するコンテンツサーバ21から追加情報を取得したり(ステップS56)、携帯端末10のユーザが選択した緊急情報についての関連番組を表示部17に表示するようにすることも可能である(ステップS57)。
一方、図4のステップS45で、緊急情報の緊急度が所定値より小さい場合には、図5のステップS58へ進む。なお、図4のステップS41〜S45と、図5のステップS41〜S45とは、同じ処理を行うため同一の符号を付してその説明を省略する。
ステップS58では、放送波に含まれる情報と、携帯端末10の記憶部16に記憶されている情報とを比較することにより、放送波に含まれる情報のカテゴリを判定する(ステップS59)。なお、携帯端末10の記憶部16には、コンテンツプロバイダ22に登録してある登録情報に基づき、予め、ユーザが携帯端末10に送信を希望する情報のカテゴリが記憶されているものとする。
放送波に含まれてる情報が、記憶部16に記憶されている登録情報のカテゴリと一致している場合には、ステップS60へ進む。
緊急情報が携帯端末10が存在する位置に依存する情報ではない場合には、ステップS54へ進む。一方、緊急情報が携帯端末10が存在する位置に依存する情報である場合には、ステップS61へ進む。そして、携帯端末10がGPSサーバ20にアクセスする方法について判定する(ステップS61)。
ステップS61において、携帯端末10からGPSサーバ20へのアクセスの集中を回避するために、アクセス先のGPSサーバを複数のGPSサーバの中から指定する場合には、ステップS62へ進む。そして、携帯端末ネットワークを介して、指定したGPSサーバ20から携帯端末10の位置情報を取得し(ステップS63)、自端末が緊急情報を通知する必要がある所定のエリアに存在するか否かについて判定する(ステップS62)。自端末が緊急情報を通知する必要がある所定のエリアに存在しない場合には、ステップS42へ戻り、再度、特定ビット検出部12により、チューナ部11で特定ビットが検出されるまでチューナ部11を「省電力モード」に保つ。一方、ステップS62で自端末が緊急情報を通知する必要がある所定のエリア内に存在する場合には、ステップS54へ進む。
また、ステップS61において、携帯端末10からGPSサーバ20へのアクセスの集中を回避するために、アクセス先のGPS情報を時間差を設けてGPSサーバ20にアクセスする場合には、ステップS64へ進む。そして、指定したGPSサーバ20から携帯端末10の位置情報を取得し(ステップS65)、自端末が緊急情報を通知する必要がある所定のエリアに存在するか否かについて判定する(ステップS64)。自端末が緊急情報を通知する必要がある所定のエリアに存在しない場合には、ステップS42へ戻り、再度、特定ビット検出部12により、チューナ部11で特定ビットが検出されるまでチューナ部11を「省電力モード」に保つ。一方、ステップS64で自端末が緊急情報を通知する必要がある所定のエリアに存在する場合には、ステップS54へ進む。
また、ステップS61において、携帯端末10からGPSサーバ20へのアクセスの集中を回避するために、上述したステップS62、S64以外のアクセス方法を指定する場合には、ステップS66へ進む。そして、そのアクセス方法を使用してGPSサーバ20から携帯端末10の位置情報を取得し(ステップS67)、自端末が緊急情報を通知する必要がある所定のエリアに存在するか否かについて判定する(ステップS66)。自端末が緊急情報を通知する必要がある所定のエリアに存在しない場合には、ステップS42へ戻り、再度、特定ビット検出部12により、チューナ部11で特定ビットが検出されるまでチューナ部11を「省電力モード」に保つ。一方、ステップS66で自端末が緊急情報を通知する必要がある所定のエリアに存在する場合には、ステップS54へ進む。
なお、図4のステップS54〜S57と、図5のステップS54〜S57とは、同じ処理を行うため同一の符号を付してその説明を省略する。
次に、本実施形態による放送波受信システムの適用例について図6を参照して説明する。ここでは、例えば、行政機関等から広域に存在する携帯端末10のユーザに対して、津波に関する警報を通知する場合について説明する。行政機関等は津波警報を発令する必要がある場合には、放送設備8から送信する放送波のTMCC信号に特定ビットを含めて、放送波が受信可能な全ての携帯端末10に対して送信する(ステップS71)。
「省電力モード」に設定されている携帯端末10は、この特定ビットを検出し(ステップS72)、チューナ部11を「省電力モード」から「通常モード」に切り替えることにより、OFDM方式による放送波の受信を開始する(ステップS73)。
次に、チューナ部11が受信した放送波に含まれる緊急度や分散アクセス方法などに関するパラメータと、携帯端末10の記憶部16に記憶されている情報とを参照することにより、緊急情報を携帯端末10に通知するための報知条件を満たしているか否かについて判定する(ステップS74)。報知条件を満たしている場合についてのみ、放送設備8から送信された緊急情報を携帯端末10の表示部17に表示する(ステップS76)。表示部17には、例えば、画面a1のように「A地方に地震警報発令中」などの文字を表示することにより、携帯端末10のユーザに対して津波に対する注意を喚起することができる。
なお、ステップS74における判定に加えて、通信事業者5が管理するGPSサーバなどにアクセスすることにより、緊急情報を携帯端末10に通知するか否かについて判定することも可能である(ステップS75)。例えば、GPSサーバにより得られる携帯端末10の位置情報と、津波警報が発令されている地域の情報とを参照することにより、携帯端末10が津波警報が発令されている地域に存在する場合についてのみ、緊急情報を表示部17に表示することも可能である。
また、表示部17に緊急情報を表示させるとともに、更に、その緊急情報に関連する災害情報コンテンツなどの情報を放送設備8から送信される放送波を受信することにより、表示部17に表示することも可能である(ステップS77)。
また、例えば、画面a1では放送設備8から送信される放送波による緊急情報に関する番組を表示するとともに、画面a2では携帯端末ネットワークを介してインターネット等に接続して被災者サイトなどの情報を表示するようにすることも可能である(ステップS78)
なお、図6では、放送設備8から携帯端末10に緊急情報として津波警報を通知する場合を例に挙げて説明したが、これに限定されるものではない。例えば、株価の変動情報や広告情報などを放送設備8から携帯端末10に対して通知するようにすることも可能である。
上述した本実施形態による放送波送信システムを使用すれば、通信事業者以外の企業や団体が、放送波を受信可能な放送波受信携帯端末に対して、一斉に網起動のための指示を送信することにより、行政機関による緊急放送や広告主による広告などの情報を配信するなどの多面的なサービスを行うことができる。
また、本実施形態による放送波受信携帯端末を使用すれば、放送設備等から送信される、網起動を行わせるための指示を受信した携帯端末のうち、携帯端末が存在する位置などの条件を満たす携帯端末のみを網起動させることができる。よって、放送設備等から送信される情報を、その情報を必要とする携帯端末に対してのみ配信することが可能となる。
また、本実施形態による放送波受信携帯端末を使用すれば、放送波に含まれる特定ビットを検出するまではチューナ部を省電力モードに保ち、特定ビットが検出された場合にはチューナ部を通常モードに切り替えるようにしたので、放送波受信携帯端末が消費する電力を著しく減少させることができる。
なお、以上説明した実施形態において、図2の特定ビット検出部12、モード切替部13、データ処理部14、制御部15、入力部19などの機能を実現するためのプログラムをコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録して、この記録媒体に記録されたプログラムをコンピュータシステムに読み込ませ、実行することにより携帯端末10の制御を行ってもよい。なお、ここでいう「コンピュータシステム」とは、OSや周辺機器等のハードウェアを含むものとする。
また、「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、CD−ROM等の可搬媒体、コンピュータシステムに内蔵されるハードディスク等の記憶装置のことをいう。さらに「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、インターネット等のネットワークや電話回線等の通信回線を介してプログラムを送信する場合の通信線のように、短時刻の間、動的にプログラムを保持するもの、その場合のサーバやクライアントとなるコンピュータシステム内部の揮発性メモリのように、一定時刻プログラムを保持しているものも含むものとする。また上記プログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであっても良く、さらに前述した機能をコンピュータシステムにすでに記録されているプログラムとの組み合わせで実現できるものであっても良い。
以上、この発明の実施形態について図面を参照して詳述してきたが、具体的な構成はこの実施形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計等も含まれる。
行政機関等による放送波受信携帯端末のユーザに対する緊急情報の送信などの防災対策等に利用することができる。
本実施形態による放送波送信システムの概略構成図である。 本実施形態による携帯端末10の構成を示すブロック図である。 TMCC信号等の構成を示す図である。 本実施形態の放送波送信システムにおける処理を示すシーケンス図である。 本実施形態の放送波送信システムにおける処理を示すシーケンス図である。 本実施形態の放送波送信システムの適用例を示す図である。 従来のSMSによりショートメッセージや網起動を行うための指示を送信するシステムの概略構成図である。
符号の説明
1・・・SMSセンタ、2・・・在圏情報管理システム、3a、3b・・・交換局、4a〜4d・・・携帯端末、5・・・通信事業者、6・・・通信事業者設備、7・・・放送局、8・・・放送設備、10(10a、10b)・・・放送波受信携帯端末(携帯端末)、11・・・チューナ部、12・・・特定ビット検出部、13・・・モード切替部、14・・・データ処理部、15・・・制御部、16・・・記憶部、17・・・表示部、18・・・通信部、19・・・入力部、20・・・GPSサーバ、21・・・コンテンツサーバ、22・・・コンテンツプロバイダ

Claims (6)

  1. 携帯端末ネットワークを利用して通信を行う放送波受信携帯端末であって、
    放送波を受信する放送波受信手段と、
    前記放送波受信手段が受信した放送波の特定ビットを検出する特定ビット検出手段と、
    前記特定ビット検出手段が特定ビットを検出しない場合には、前記特定ビットを検出する省電力モードに前記放送波受信手段を設定し、前記特定ビット検出手段が特定ビットを検出した場合には、前記放送波を受信する通常モードに前記放送波受信手段を設定するモード切替手段と、
    前記モード切替手段により前記放送波受信手段が通常モードに設定された場合に、前記放送波受信手段で受信する放送波についての情報、又は、前記携帯端末ネットワークを介して受信する情報を表示する表示手段と、
    を有することを特徴とする放送波受信携帯端末。
  2. 前記特定ビット検出手段が特定ビットを検出した場合に、前記放送波受信手段で受信する放送波に含まれる情報が所定の緊急度以上であるか否かについて判定する緊急度判定手段を更に有し、
    前記緊急度判定手段が所定の緊急度以上であると判定した場合に、前記放送波受信手段で受信する放送波についての情報、又は、前記携帯端末ネットワークを介して受信する情報を、前記表示手段で表示することを特徴とする請求項1に記載の放送波受信携帯端末。
  3. 前記特定ビット検出手段が特定ビットを検出した場合に、自端末の位置情報を取得する位置情報取得手段と、
    前記位置情報取得手段により取得した位置情報に基づいて、自端末が所定のエリアに位置するか否かについて判定する位置判定手段とを更に有し、
    前記位置判定手段により、自端末が所定のエリア内に位置すると判定した場合に、前記放送波受信部で受信する放送波についての情報、又は、前記携帯端末ネットワークを介して受信する情報を、前記表示手段で表示することを特徴とする請求項1又は2に記載の放送波受信携帯端末。
  4. 携帯端末ネットワークを利用して通信を行う放送波受信携帯端末の制御プログラムであって、
    放送波受信手段により放送波を受信させる第1のステップと、
    特定ビット検出手段により前記第1のステップで受信した放送波の特定ビットを検出させる第2のステップと、
    前記第2のステップで特定ビットを検出しない場合には、モード切替手段により前記特定ビットを検出する省電力モードに前記放送波受信手段を設定させ、前記第2のステップで特定ビットを検出した場合には、前記モード切替手段により前記放送波を受信する通常モードに前記放送波受信手段を設定させる第3のステップと、
    前記第3のステップで前記放送波受信手段が通常モードに設定された場合に、表示手段により前記放送波受信部で受信させる放送波についての情報、又は、前記携帯端末ネットワークを介して受信する情報を表示させる第4のステップと、
    をコンピュータに実行させるための放送波受信携帯端末の制御プログラム。
  5. 前記第2のステップで特定ビットを検出した場合に、緊急度判定手段により前記放送波受信手段で受信する放送波に含まれる情報が所定の緊急度以上であるか否かについて判定させる第5のステップと、
    前記第5のステップで所定の緊急度以上であると判定された場合に、表示手段により前記放送波受信手段で受信する放送波についての情報、又は、前記携帯端末ネットワークを介して受信する情報を表示させる第6のステップと、
    を更にコンピュータに実行させるための請求項4に記載の放送波受信携帯端末の制御プログラム。
  6. 前記第2のステップで特定ビットを検出した場合に、位置情報取得手段により自端末の位置情報を取得させる第7のステップと、
    前記第7のステップで取得した位置情報に基づいて、位置判定手段により自端末が所定のエリアに位置するか否かについて判定させる第8のステップと、
    前記第8のステップで自端末が所定のエリア内に位置すると判定された場合に、表示手段により前記放送波受信部で受信する放送波についての情報、又は、前記携帯端末ネットワークを介して受信する情報を表示させる第9のステップと、
    を更にコンピュータに実行させるための請求項3又は4に記載の放送波受信携帯端末の制御プログラム。
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