JP2006294231A - 記録媒体上のデータ保護方法および当該方法を実行するプログラムが記録された記録媒体 - Google Patents

記録媒体上のデータ保護方法および当該方法を実行するプログラムが記録された記録媒体 Download PDF

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Abstract

【課題】隣接トラック消去現象による記録データの消失を最小化するためのデータ保護方法を提供する。
【解決手段】本発明のデータ保護方法は,記録媒体上に記録されたデータが反復的な記録動作により劣化することを防止するためのデータ保護方法であって,記録媒体の記録領域が複数のサブ領域に分割され,各々のサブ領域で記録動作の回数を累算するステップと,記録動作の累算回数が記録動作の制限された回数より多いサブ領域で,当該サブ領域のデータを再記録するデータ再記録ステップとを含む。
【選択図】図2A

Description

本発明は,記録媒体上のデータ保護方法に係り,特に,隣接トラック消去(ATE:Adjacent Track Erase)に対するデータ保護方法および当該方法を実行するプログラムが記録された記録媒体に関する。
ハードディスクドライブ(HDD:Hard Disk Drive)は,情報を記録するために用いられる記録装置である。一般的に,情報は,1つ以上の磁気記録ディスクの一面上に形成された複数の同心トラック上に記録される。ディスクは,スピンドルモータ上に回転自在に搭載され,情報は,ボイスコイルモータ(VCM:Voice Coil Motor)により回転されるアクチュエータアーム上に搭載された読取記録ヘッドによりアクセスされる。VCMは,電流により励起され,アクチュエータを回転させ読取記録ヘッドを移動させる。読取記録ヘッドは,ディスク表面上の磁気変化を感知し,ディスク表面上に記録された情報を読み取る。データトラック上に情報を記録するために,電流が読取記録ヘッドに供給され,磁界が発生され,それによってディスク表面を磁化する。
ヘッド/ディスク間距離を短縮することにより,記録密度が増加されうる。距離を短縮するためには,ヘッドが小型化され,ヘッドが可能な限りディスクに近接して配置される。しかし,ヘッド/ディスク間距離が短縮されると,ヘッドにより発生された磁界により,隣接トラック上で上書き(overwrite)が生じる場合があり,それによって隣接トラック消去現象により,隣接トラック上に記録されたデータが消失される。
一方,下記の特許文献1〜3には,隣接トラック消去現象を最小化しうる記録パラメータ設定の方法が開示されている。
特開2004−199860号公報 米国特許出願公開第2004−25874号明細書 大韓民国特許公開第2004−52030号
隣接トラック消去現象は,特定のトラック上で反復的な記録が実行される場合において,より顕著となる。よって,記録媒体上に記録されたデータを保護する方法が必要とされる。
本発明は上記問題点に鑑みてなされたものであり,その目的は,隣接トラック消去現象による記録データの消失を最小化するための,新規かつ改良されたデータ保護方法を提供することにある。
本発明の他の目的は,当該データ保護方法を実行するプログラムが記録されたコンピュータ読み取り可能な,新規かつ改良された記録媒体を提供することにある。
本発明のある観点によれば,記録媒体上に記録されたデータが反復的な記録動作により劣化することを防止するためのデータ保護方法において,記録媒体の記録領域が複数のサブ領域に分割され,各々のサブ領域で記録動作の回数を累算するステップと,記録動作の累算回数が記録動作の制限された回数より多いサブ領域で,当該サブ領域のデータを再記録するデータ再記録ステップとを含むことを特徴とするデータ保護方法が提供される。
データ再記録ステップは,当該サブ領域のデータを読み取るとともに,各々のセクタでリトライ動作の回数を計数するステップと,リトライ動作の計数回数がリトライ動作の制限された回数より多いセクタがある場合には,当該サブ領域のデータを全て再記録するステップとを含むようにしてもよい。
データ再記録ステップは,セクタより大きいブロックの単位で当該サブ領域のデータを読み取るとともに,各々のセクタでリトライ動作の回数を計数するステップと,リトライ動作の計数回数がリトライ動作の制限された回数より多いセクタがある場合には,当該ブロックのデータを再記録するステップとを含むようにしてもよい。
データ再記録ステップは,記録媒体が外部装置によりアクセスされていない状態で実行されるようにしてもよい。
また,本発明の他の観点によれば,記録媒体上に記録されたデータが反復的な記録動作により劣化することを防止するためのプログラムが記録されたコンピュータ読み取り可能な記録媒体において,記録媒体の記録領域が複数のサブ領域に分割され,各々のサブ領域で記録動作の回数を累算するステップと,記録動作の累算回数が記録動作の制限回数より多いサブ領域で,当該サブ領域のデータを再記録するデータ再記録ステップとを含むプログラムが記録されたことを特徴とする記録媒体が提供される。
本発明のデータ保護方法によれば,記録媒体の記録領域が複数のサブ領域に分割され,サブ領域で記録回数が累算され,記録回数が所定の頻度(記録制限回数)より多い場合には,当該サブ領域のデータが再記録される。これにより,隣接トラック消去によるデータの消失が最小化されうる。
また,本発明のデータ保護方法によれば,記録媒体の全体が所定の時間間隔でアクセスされ,リトライ動作の回数が所定値(リトライ動作の制限回数)より多いセクタのデータが再記録されることで,熱崩壊(thermal decay)現象によるデータの消失が最小化されうる。
以下に,添付した図面を参照しながら,本発明の好適な実施形態について詳細に説明する。なお,本明細書および図面において,実質的に同一の機能構成を有する構成要素については,同一の符号を付することにより重複説明を省略する。
特に,本発明の好適な実施形態として,本発明がHDDに適用される場合について示すが,本発明の適用はかかる場合に限定されるものではない。
本発明の実施形態に係るデータ保護方法によれば,記録媒体の記録領域が複数のサブ領域に分割される。サブ領域では記録動作が実行されるたびに,記録動作の回数,すなわち記録回数が累算され,記録動作の累算回数が記録動作の所定の制限された回数より多い場合には,当該サブ領域のデータが再記録される。記録動作の累算回数と比較される記録動作の制限回数は,反復記録により隣接トラック消去現象が生じる値に設定される。
記録動作の累算回数が記録動作の制限回数より多いサブ領域のデータの再記録は,外部装置が記録媒体にアクセスしていない間,すなわち,外部装置から記録媒体へのアクセスが所定時間に亘ってなされていない場合に実行される。当該サブ領域の再記録動作では,基本的なデータ記録単位(セクタ)より大きいブロック単位で当該サブ領域のデータが読み取られ,あるセクタのリトライ動作の回数(リトライ回数)がリトライ動作の所定の制限された回数より多い場合には,当該セクタを含むブロックのデータが再記録される。
周知のように,ディスクは,複数のゾーン(Z1〜Zn)に分割される。説明の便宜上,本発明のサブ領域は,ゾーンとみなされる。
本発明の実施形態において,記録回数は,各ゾーンで各々に管理される。すなわち,各々のゾーンで記録動作が実行されるたびに,当該ゾーンの記録回数が累算される。ここで,記録動作は,他の記録動作から識別されるに足る十分な時間間隔を経て実行される場合にのみ,別個の記録動作とみなされる。例えば,所定のゾーンが一記録動作でアクセスされ,データを記録するために当該ゾーンが他の記録動作で再びアクセスされると,2つの記録動作が別個の記録動作であると判断されて記録動作の回数が1つ累算される。
図1は,本発明の実施形態に係るデータ保護方法を示すフロー図である。電源が投入されると,HDDが初期化される(S102)。メモリおよび変数が初期化される(S104)。
ドライブ設定値がロードされる(S106)。準備状態がホストコンピュータに通知される(S108)。ホスト/ディスクタスクが初期化される(S110)。
ホストタスクが実行される(S112)。例えば,ホストコンピュータからの新たな命令の待機,与えられた命令の解読,ホストの設定およびホストコンピュータへの伝送が実行されうる。キャッシュタスクが実行される(S114)。ディスクタスクが実行される(S116)。
ディスクタスクがデータ記録のためのものである場合には,タスクに該当するゾーンがアクセスされ,該当ゾーンにデータが記録され,該当ゾーンの記録動作の回数が1つ累算される。各ゾーンの記録動作の回数は,ルックアップテーブルに記録される。
ビジー状態の有無,すなわち,実行されるべきタスクの有無が判断される(S118)。すなわち,実行中のホスト/ディスクタスクの有無が判断される。ビジー状態にある場合には,ステップS112に復帰し,タスクが継続して実行される。ステップS118でビジー状態にない場合には,バックグラウンドタスクが実行される(S120)。
バックグラウンドタスクは,データ回復処理を含み,データ回復処理では,各ゾーンの記録回数を参照し,再記録動作が実行される。電力管理タスクが実行される(S122)。電力管理タスクでは,アイドル状態の継続時間に応じて最終的にヘッドをパーキングさせるための一連の処理が実行される。
図2Aおよび2Bは,図1に示されたデータ回復処理を詳細に示すフロー図である。データ回復処理は,HDDがビジー状態にない場合,すなわち,バックグラウンドタスクとして実行される。
HDDがビジー状態にない場合には,データ回復処理は,静穏時間(quiet time)が経過するまで待機する(S202)。例えば,静穏時間は,4秒に設定されうる。これは,所定のタスクが実行された後には,後続タスクが発生する蓋然性が高いためである。これにより,静穏時間の間に亘ってデータ回復処理を遅延させることで,望ましくない動作の反復が回避されうる。静穏時間は,前回のデータ回復処理が処理の完了なしに中断された場合に設定される。静穏時間の間に新たな命令が生成されれば(S204),図1に示されたメインルーチンが再び実行される。データ回復処理は,走査時間が経過するまで待機する(S206)。
走査時間(scan time)は,ビジー状態が終了した後に,ある程度の時間が経過することを確実にするための時間である。走査時間が経過していない場合には,図1に示されたメインルーチンが再び実行される。例えば,走査時間は,1日に設定されうる。走査時間が経過した場合には,サブ領域での記録動作の累算回数(記録回数:write count)を参照し,データを再記録するための動作が開始する。
現在のワーキングゾーンについての情報がルックアップテーブルから取得される(S208)。ワーキングゾーンとは,データ回復処理が実行されるべきゾーンを表す変数である。
記録動作の累算回数が所定値(記録動作の制限回数:write limit)より多いか否かが判断される(S210)。累算回数が制限回数より多くない場合には,ステップS228が実行され,現在のワーキングゾーンが最後のワーキングゾーンであるか否かが判断される。
累算回数が制限回数より多い場合には,現在のワーキング論理ブロックアドレス(LBA:Logical Block Address)が取得される(S212)。ワーキングLBAとは,データ回復処理が実行されるべきディスクアドレスを表す変数である。
新たな命令の有無が検査される(S214)。新たな命令がある場合には,現在の状態が記録され(S216),図1のメインルーチンが再び実行される。新たな命令がない場合には,取得されたLBAからデータがブロック単位で読み取られる(S218)。
ブロックは,基本的な記録単位(セクタ)より大きい。ブロックのサイズは,固定されるであろうが,可変とされてもよい。これは,HDDのバッファ中の空き容量がタスクの実行状態に応じて変化するため,バッファの空き容量に応じて読み取るべきデータのサイズを変化させることでより効率的となるためである。
データ読み取りのためのリトライ動作の回数(リトライ回数:max retry)が所定値(リトライ制限回数:retry limit)より多いか否かが判断される(S220)。HDDでは,エラー訂正コード等を用いて読み取りセクタのデータが正常であるか否かが検査され,正常でない場合には,オフトラック量または読み取りパラメータを変更させ,データを再び読み取るリトライ動作が実行される。リトライ動作は,データが正常に読み取られるか,または当該データが読み取り不能であると判断されるまで,反復的に実行される。
よって,正常なデータを読み取るために実行されたリトライ動作の回数は,記録されたデータの損傷の程度を表すことになる。また,リトライ動作の制限回数は,隣接トラック消去現象が既にかなりの程度で及ぼされており,記録動作がさらに実行されれば,データが消失されうるという損傷の程度に対応する値に設定される。
リトライ動作の回数がリトライ動作の制限回数より多い場合には,当該ブロックのデータが完全に再記録される(S222)。
本発明の実施形態において,セクタのリトライ動作の回数がリトライ動作の制限回数より多い場合には,当該セクタのデータが再記録される。再記録動作は,リトライ動作の回数がリトライ動作の制限回数より多いセクタを含む,ブロック全体で実行される。データの再記録は,リトライ動作の回数がリトライ動作の制限回数より多いセクタのみで実効されれば十分である。しかし,該当セクタのデータのみが再記録される場合には,該当セクタをサーチするための負荷が大きくなる。よって,該当セクタを含むブロック全体のデータを再記録することで,負荷が減少しうる。ステップS222のデータ再記録では,記録エラーが発生した場合には(すなわち,欠陥セクタがある場合),欠陥対応処理,すなわち,リアサイン(reassign)処理が実行される。
記録データの検証エラーが発生した場合には,リトライ(再試行)が実行される。そして,LBAがワーキングゾーンの最後のLBAであるか否かが判断される(S224)。
LBAが最後のLBAでない場合には,ワーキングLBAの値が1ブロックのサイズで増加され(S226),ステップS214が実行される。LBAが最後のLBAである場合には,ワーキングゾーンの記録動作の累算回数がクリアされる。そして,現在のワーキングゾーンが最後のワーキングゾーンであるか否かが検査される(S228)。
現在のワーキングゾーンが最後のワーキングゾーンでない場合には,ワーキングゾーンの値が1つ増加され(S230),ステップS210が実行される。現在のワーキングゾーンが最後のワーキングゾーンである場合には,状態およびパラメータが記録され(S232),データ回復処理が終了する。
状態を表す情報は,前回のデータ回復動作の中断/完了,静穏時間,走査時間を含む。パラメータは,記録ゾーン数,各ゾーン中のトラック数,記録動作の累算回数,リトライ動作の計数回数,現在の走査計数(記録媒体の走査回数)を含む。状態およびパラメータは,ルックアップテーブルに記録される。
静穏時間または走査時間は,実行時間,すなわち,HDDに電源が投入された後の経過時間を表す。
パラメータ中における現在の走査計数は,熱崩壊現象に備えたものである。図2には示されていないが,特定のサブ領域で所定時間に亘って記録動作が実行されていない場合にも,再記録動作が実行されるようにしてもよい。これは,記録されたデータが長時間に亘ってアクセスされないことで自然に劣化する,いわゆる熱崩壊現象を防止する上で必要となる。
例えば,現在の走査計数が180日(6x30日)となるたびに,すなわち,6ヵ月毎に,記録媒体が全体的に走査され,リトライ動作の計数回数がリトライ動作の制限回数より多いセクタがある場合には,当該セクタを含むブロック中のセクタのデータが再記録される。そして,走査計数が初期化される。
図3は,本発明が適用されるHDDの構成を示す。
図3に示されたHDD10は,スピンドルモータ14によって回転される少なくとも1枚のディスク12を備える。HDD10は,ディスク12の表面の近くに配置された変換器(transducer)16をさらに備える。変換器16は,ディスク12の磁界を感知し,またはディスク12を磁化することで,回転するディスク12上からデータを読み取り,または回転するディスク12上にデータを記録する。典型的に,変換器16は,各ディスク12の表面に結合されている。ここでは,1つの変換器16として図示され,説明されているが,変換器16は,ディスク12を磁化する記録用変換器と,ディスク12の磁界を感知する読取用変換器とからなる。 読取用変換器は,磁気抵抗(MR:Magneto−Resistive)素子から構成される。
変換器16は,スライダ20中に統合されうる。スライダ20は,変換器16とディスク12の表面との間に空気ベアリングが生成されるような構造を有する。スライダ20は,ヘッドジンバルアセンブリ22に結合される。
ヘッドジンバルアセンブリ22は,ボイスコイル26を有するアクチュエータアーム24に付着される。ボイスコイル26は,VCM30を特定する磁気アセンブリ28の近くに配置される。ボイスコイル26に供給される電流は,ベアリングアセンブリ32に対してアクチュエータアーム24を回転させるトルクを発生させる。アクチュエータアーム24の回転は,ディスク12の表面を横切って変換器16を移動させる。
典型的に,情報は,ディスク12の環状トラック34中に記録される。各トラック34は,一般的に複数のセクタを備える。各セクタは,データフィールド(data sector)と識別フィールド(servo sector)とを備える。識別フィールドは,少なくとも,セクタおよびトラック(シリンダ)を識別するグレイコードにより構成される。変換器16は,ディスク12の表面を横切って移動し,他のトラック中の情報を読み取り,または他のトラック中にデータを記録する。
図4は,図3に示されたHDDを制御可能な電気システムを示す。図4に図示された電気システムは,読取/記録(R/W)チャネル回路44およびプリアンプ回路46を介して変換器16に接続されたコントローラ42を備える。コントローラ42は,デジタル信号プロセッサ(DSP:Digital Signal Processor),マイクロプロセッサ,マイクロコントローラ等でありうる。コントローラ42は,R/Wチャンネル44に制御信号を供給し,ディスク12からデータを読み取り,またはディスク12にデータを記録する。一般的に,情報は,R/Wチャンネル44からホストインターフェース回路54に伝送される。ホストインターフェース回路54は,パーソナルコンピュータのようなシステムに接続するために,バッファメモリおよび制御回路を備える。
コントローラ42は,ボイスコイル26に駆動電流を供給するVCM駆動回路48にも接続される。コントローラ42は,(図3に示された)VCM30の励起および変換器16の動作を制御するために,VCM駆動回路48に制御信号を供給する。
コントローラ42は,読取専用メモリ(ROM)のような不揮発性メモリ素子50,およびランダムアクセスメモリ(RAM)素子52に接続される。メモリ素子50,52は,ソフトウェアルーチンを実行するために,コントローラ42によって用いられる命令およびデータを備える。
ソフトウェアルーチンの1つとして,あるトラックから他のトラックに変換器16を移動させるためのサーチ制御ルーチンがある。サーチ制御ルーチンは,的確なトラックに変換器16を移動させることを保証するためのサーボ制御ルーチンを含む。
また,メモリ素子50には,図1および図2を参照して説明された,本発明の実施形態に係るデータ保護方法を実行するプログラムが記録される。
HDD10がビジー状態にない場合には,コントローラ42は,図2に示されたようなデータ回復ルーチンを実行する。コントローラ42は,ディスク12からブロック単位でデータを読み取り,各セクタのリトライ動作の計数回数を参照し,ブロックのデータを再記録するか否かを判断する。あるセクタのリトライ動作の計数回数がリトライ動作の制限回数より多い場合には,隣接トラック消去によるデータの劣化が防止されるように,当該ブロック全体のデータが再記録される。
一方,コントローラ42は,例えば6ヵ月毎にディスク12の全体を走査する。この場合,リトライ動作の計数回数がリトライ動作の制限回数(例えば5回)より多いセクタのデータが再記録され,熱崩壊現象を防止する。
さらに,データ回復処理の回数が計数されるようにしてもよく,セクタのデータ回復処理の計数回数がデータ回復処理の所定の計数回数より多い場合には,当該セクタのデータが再記録される。
本発明は,方法,装置またはシステムとして実施可能である。ソフトウェアとして実施される場合には,本発明の構成は,重要な機能を実行するコードセグメントである。プログラムまたはコードセグメントは,プロセッサ読み取り可能な媒体に記録され,または伝送媒体もしくは通信網中の搬送波に結合されたコンピュータデータ信号により伝送されうる。プロセッサ読み取り可能な媒体は,情報を記録または伝送可能ないかなる媒体でもありうる。プロセッサ読み取り可能な媒体の例は,電子回路,半導体メモリ素子,ROM,RAM,フラッシュメモリ,EEPROM(Electrically Erasable Programmable Read−Only Memory),フロッピー(登録商標)ディスク,光データ記録装置,ハードディスク,光ファイバ媒体および無線周波数(RF)網等を含む。コンピュータデータ信号は,電子網チャネル,光ファイバ,空気,電磁場,RF網を介して伝送されうるいかなる信号をも含む。
以上,添付図面を参照しながら本発明の好適な実施形態について説明したが,本発明は係る例に限定されない。当業者であれば,特許請求の範囲に記載された技術的思想の範疇内において,各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり,それらについても当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
本発明に係る記録媒体上のデータ保護方法および当該方法を実行するプログラムが記録された記録媒体は,例えば,記録媒体関連の技術分野に効果的に適用可能である。
本発明の実施形態に係るデータ保護方法を示すフロー図である。 図1に示されたデータ回復処理を詳細に示すフロー図である。 図1に示されたデータ回復処理を詳細に示すフロー図である。 本発明が適用されるHDDの構成を示す図である。 図3に示されたHDDを制御可能な電気システムを示す図である。
符号の説明
10 HDD
12 ディスク
14 スピンドルモータ
16 変換器
20 スライダ
22 ヘッドジンバルアセンブリ
24 アクチュエータアーム
26 ボイスコイル
28 磁気アセンブリ
30 VCM
32 ベアリングアセンブリ
34 トラック
42 コントローラ
44 R/Wチャネル
46 プリアンプ回路
48 VCM駆動回路
50 ROM
52 RAM
54 ホストインターフェース回路

Claims (15)

  1. 記録媒体上に記録されたデータが反復的な記録動作により劣化することを防止するためのデータ保護方法において,
    前記記録媒体の記録領域が複数のサブ領域に分割され,各々のサブ領域で記録動作の回数を累算するステップと,
    記録動作の累算回数が記録動作の制限された回数より多いサブ領域で,当該サブ領域のデータを再記録するデータ再記録ステップとを含むことを特徴とする,データ保護方法。
  2. 前記データ再記録ステップは,
    当該サブ領域のデータを読み取るとともに,各々のセクタでリトライ動作の回数を計数するステップと,
    リトライ動作の計数回数がリトライ動作の制限された回数より多いセクタがある場合には,当該サブ領域のデータを全て再記録するステップとを含むことを特徴とする,請求項1に記載のデータ保護方法。
  3. 前回のデータ再記録ステップが完了した後に所定時間が経過しているか否かを判断し,所定時間が経過している場合にのみ,前記リトライ動作の回数計数ステップと前記データ再記録ステップとが実行されることを特徴とする,請求項2に記載のデータ保護方法。
  4. 前記データ再記録ステップの実行中に外部装置から命令が与えられた場合には,前記データ再記録ステップのために必要とされる状態およびパラメータを記録した後に,当該サブ領域のデータ再記録ステップが中断されることを特徴とする,請求項3に記載のデータ保護方法。
  5. 前記外部装置からの命令により前記データ再記録ステップが中断された場合には,前記外部装置からの命令を待つために所定時間に亘って待機した後に,前記データ再記録ステップが再開することを特徴とする,請求項4に記載のデータ保護方法。
  6. 前記データ再記録ステップは,
    セクタより大きいブロックの単位で当該サブ領域のデータを読み取るとともに,各々のセクタでリトライ動作の回数を計数するステップと,
    リトライ動作の計数回数がリトライ動作の制限された回数より多いセクタがある場合には,当該ブロックのデータを再記録するステップとを含むことを特徴とする,請求項1に記載のデータ保護方法。
  7. 前記データ再記録ステップは,
    セクタ単位でデータを読み取るとともに,各々のセクタでリトライ動作の回数を計数するステップと,
    リトライ動作の計数回数がリトライ動作の制限された回数より多いセクタで,当該セクタのデータを再記録するステップとを含むことを特徴とする,請求項1に記載のデータ保護方法。
  8. 前記データ再記録ステップは,前記記録媒体が外部装置からアクセスされていない状態で実行されることを特徴とする,請求項1に記載のデータ保護方法。
  9. 記録媒体上に記録されたデータが反復的な記録動作により劣化することを防止するためのプログラムが記録されたコンピュータ読み取り可能な記録媒体において,
    前記記録媒体の記録領域が複数のサブ領域に分割され,各々のサブ領域で記録動作の回数を累算するステップと,
    記録動作の累算回数が記録動作の制限回数より多いサブ領域で,当該サブ領域のデータを再記録するデータ再記録ステップとを含むプログラムが記録されたことを特徴とする,記録媒体。
  10. ハードディスクドライブの記録媒体上に記録されたデータを保護する方法において,
    前記記録媒体の記録領域の一部分で記録動作の回数を累算するステップと,
    前記記録領域の一部分で記録動作の回数が所定値より多い場合には,当該記録領域の一部分のデータを再記録するステップとを含むことを特徴とする,データ保護方法。
  11. 前記記録領域の一部分でリトライ動作の回数を判断するステップと,
    前記記録領域の一部分で前記リトライ動作の回数がリトライ動作の制限された回数より多い場合には,前記記録領域の一部分のデータを再記録するステップとをさらに含むことを特徴とする,請求項10に記載のデータ保護方法。
  12. 前記ハードディスクドライブがビジー状態にあるか否かを判断するステップと,
    前記記録領域の一部分で前回のデータ再記録ステップから所定の静穏時間が経過しているか否かを判断するステップと,
    前記ハードディスクドライブがビジー状態になく,かつ前記所定の静穏時間が経過している場合には,前記リトライ動作回数の判断ステップと前記データ再記録ステップとを実行するステップとをさらに含むことを特徴とする,請求項11に記載のデータ保護方法。
  13. 前記記録動作の回数が前記所定値より多い場合には,基本的な記録セクタより大きい現在のワーキング論理ブロックを判断するステップと,
    前記記録領域の一部分でリトライ動作の回数がリトライ動作の制限回数より多いか否かを判断し,前記リトライ動作の回数が前記リトライ動作の制限回数より多い場合には,当該ブロックのデータを再記録するステップとをさらに含むことを特徴とする,請求項11に記載のデータ保護方法。
  14. 前記記録動作の回数が前記所定値より多い場合には,基本的な記録セクタより大きい現在のワーキング論理ブロックを判断するステップと,
    記録セクタでリトライ動作の回数がリトライ動作の制限回数より多いか否かを判断し,前記リトライ動作の回数が前記リトライ動作の制限回数より多い場合には,当該記録セクタのデータのみを再記録するステップとをさらに含むことを特徴とする,請求項11に記載のデータ保護方法。
  15. 外部装置から命令が与えられた場合には,前記データ再記録ステップのために必要とされる状態およびパラメータを記録し,前記データ再記録ステップを中断することを特徴とする,請求項11に記載のデータ保護方法。
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