JP2006291389A - 生分解性不織布 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】本発明は、脂肪族ビスアミドおよび/またはアルキル置換型の脂肪族モノアミドを0.1〜5.0wt%含有する生分解性長繊維からなる生分解性不織布である。
【選択図】なし
Description
1.4Xa−11≦Za≦1.4Xa+45・・・・・(2)
10≦Xa≦50・・・・・・・・・・・・・・・・・(3)
前記式(1)において、1.7Xa−10≦Yaを満たさない場合は、不織布の強度が低くなる傾向がでてくる。またYa≦1.7Xa+60を満たさない場合は、不織布の強度は十分であるが、風合いが硬くなる傾向がある。式(1)は次の式(7)を満たす方がより好ましい。
また前記式(2)において、1.4Xa−11≦Zaを満たさない場合には、不織布の強度が低くなる傾向がある。またZa≦1.4Xa+45を満たさない場合には、不織布の風合いが硬くなる傾向がでてくる。式(2)は次の式(8)を満たす方がより好ましい。
さらに前記式(3)に示した通り、前記不織布の目付範囲は10〜50g/m2が好ましい範囲である。目付が10g/m2を下回る場合は、不織布の強度が不足するため好ましくない。より好ましい目付の範囲は13〜50g/m2である。
2.4Xb−83≦Zb≦2.4Xb−10・・・・・(5)
50<Xb≦150・・・・・・・・・・・・・・・・(6)
前記式(4)において、2.7Xb−65≦Ybを満たさない場合は、不織布の強度が弱いため好ましくない。またYb≦2.7Xb+8を満たさない場合は、不織布の強度は十分であるが、風合いが硬くなる傾向がある。式(4)は次の式(9)を満たす方が、より好ましい。
また前記式(5)において、2.4Xb−83≦Zbを満たさない場合は、不織布の強度が不十分となる傾向がある。またZb≦2.4Xb−10を満たさない場合は、不織布の柔軟性が不十分となる傾向がでてくる。式(5)は次の式(10)を満たす方がより好ましい。
さらに前記式(6)に示した通り、不織布の目付Xbの好ましい範囲は、50<Xb≦150であるが、より好ましくは、50<Xb≦100の範囲である。目付が150g/m2を超える場合には、不織布の柔軟性が失われる方向であり好ましくない。
(1)重量平均分子量
試料のクロロホルム溶液にテトラヒドロフランを混合し測定溶液とし、これをWaters社製ゲルパーミテーションクロマトグラフ(GPC)Waters2690を用いて、25℃で測定し、ポリスチレン換算で重量平均分子量を求めた。各試料につき3回の測定を行い、平均値を算出し、千の位を四捨五入してそれぞれの重量平均分子量とした。
(2)融点(℃)
パーキンエルマ社製示差走査型熱量計DSC−2型を用い、昇温温度20℃/分の条件で測定し、得られた融解吸熱曲線において極値を与える温度を融点とした。各試料につき3回の測定を行い、その平均値をそれぞれの融点とした。
(3)繊度(dtex)
不織布からランダムに小片サンプル10個を採取し、走査型電子顕微鏡で500〜3000倍の写真を撮影し、各サンプルから10本ずつ、計100本の繊維直径を測定し、平均値から繊維径を算出、これをポリマーの密度で補正して計算、小数点第二位を四捨五入し繊度を算出した。
(4)目付(g/m2)
JIS L1906の4.2に準じて、縦方向50cm×横方向50cmの試料を3個採取して、各試料の重量をそれぞれ測定し、得られた値の平均値を単位面積当たりに換算、小数点第一位を四捨五入した。目付が10g/m2以上50g/m2以下の範囲にあるものはXaとし、50g/m2を超えて150g/m2以下の範囲にあるものはXbとした。
(5)引張強力、5%伸長時応力
JIS L1906の4.3.1に準じ、サンプルサイズ5×30cm、つかみ間隔20cm、引張速度10cm/minの条件でシート縦方向、横方向とも3個のサンプルについて引張試験を行い、サンプルが破断するまで引っ張ったときの最大強力を引張強力、サンプルが1cm伸長したときの強力を5%伸長時応力とし、それぞれの平均値を小数点以下第一位を四捨五入して算出した。この時、縦方向、横方向の引張強力のうち、値の大きい方をその不織布の引張強力Ya、Ybとし、そのときの5%伸長時応力をZa、Zbとし、前記(4)で測定した目付:Xa、Xbとの関係を、前述の式(1)〜(6)に適合するものか検証した。
(6)柔軟性(風合い)
前記不織布の目付が50g/m2以下のものについては、柔軟性について5名のモニターにより触感的な官能評価を行った。モニターは不織布の風合いの柔らかさ、骨立ちの有無について次の基準により評価し、12点以上を合格(○)、それ未満を不合格(×)とした。
重量平均分子量が15万でQ値(Mw/Mn)が1.51、融点が168℃であるポリ乳酸(以下PLA)樹脂にエチレンビスステアリン酸アミド(以下EBA、日本油脂株式会社製アルフローH−50T)を0.5wt%添加したものを原料とし、230℃で溶融した後、口金温度235℃で細孔より紡出した後、エジェクターにより紡糸速度4700m/分で紡糸し、移動するネットコンベアー上に捕集し得られたウェブを、凸部の面積が16%のエンボスロールとフラットロールで、温度140℃、線圧50kg/cmの条件で熱圧着し、単繊維繊度1.5デシテックス(dtex)、目付20g/m2のスパンボンド不織布を製造した。
EBAの添加量を1.0wt%とした以外は実施例1と同様の方法で得たウェブを、凸部の面積が16%のエンボスロールとフラットロールで、温度140℃、線圧60kg/cm、の条件で熱圧着し、単繊維繊度1.5dtex、目付50g/m2のスパンボンド不織布を製造した。
実施例2と同様の方法で得たウェブを、凸部の面積が16%のエンボスロールとフラットロールで温度145℃、線圧60kg/cmの条件で熱圧着し、単繊維繊度1.5dtex、目付100g/m2のスパンボンド不織布を製造した。
実施例1記載のPLA樹脂を芯成分原料に、該樹脂に実施例1記載のEBAを1.0wt%添加したものを鞘成分原料として、230℃で溶融した後、口金温度235℃で細孔より芯:鞘の重量比率8:2の芯鞘繊維として紡出した後、エジェクターにより紡糸速度4700m/分で紡糸し、移動するネットコンベアー上に捕集し得られたウェブを、凸部の面積が16%のエンボスロールとフラットロールで、温度140℃、線圧50kg/cmの条件で熱圧着し、単繊維繊度1.5dtex、目付20g/m2のスパンボンド不織布を製造した。
実施例4と同様の方法で得たウェブを、凸部の面積が16%のエンボスロールとフラットロールで、温度140℃、線圧60kg/cmの条件で熱圧着し、単繊維繊度1.5dtex、目付50g/m2のスパンボンド不織布を製造した。
実施例4と同様の方法で得たウェブを、凸部の面積が16%のエンボスロールとフラットロールで、温度145℃、線圧60kg/cmの条件で熱圧着し、単繊維繊度1.5dtexで、目付70g/m2のスパンボンド不織布を製造した。
実施例1記載のPLA樹脂に、EBAを添加せずに、平均粒径2μm以下の二酸化チタン粉体を1.0wt%添加したものを原料とし、230℃で溶融した後、口金温度235℃で細孔より紡出した後、エジェクターにより紡糸速度4600m/分で紡糸し、移動するネットコンベアー上に捕集し得られたウェブを、凸部の面積が13%のエンボスロールとフラットロールで、温度145℃、線圧60kg/cmの条件で熱圧着し、単繊維繊度1.5dtex、目付50g/m2のスパンボンド不織布を製造した。
実施例1記載のPLA樹脂に、EBAを添加せずに、平均粒径2μm以下の二酸化チタン粉体を1.0wt%添加したものを原料とし、230℃で溶融した後、口金温度235℃で細孔より紡出した後、エジェクターにより紡糸速度3500m/分で紡糸し、移動するネットコンベアー上に捕集し得られたウェブを、凸部の面積が16%のエンボスロールとフラットロールで、温度145℃、線圧60kg/cmの条件で熱圧着し、単繊維繊度6.0dtex、目付100g/m2のスパンボンド不織布を製造した。
実施例1記載のPLA樹脂に、EBAを添加せずに、平均粒径2μm以下の二酸化マグネシウム粉体を1.0wt%添加したものを原料とし、230℃で溶融した後、口金温度235℃で細孔より紡出した後、エジェクターにより紡糸速度3500m/分で紡糸し、移動するネットコンベアー上に捕集し得られたウェブを、凸部の面積が16%のエンボスロールとフラットロールで、温度145℃、線圧60kg/cmの条件で熱圧着し、単繊維繊度3.0dtex、目付50g/m2のスパンボンド不織布を製造した。
Claims (8)
- 脂肪族ビスアミドおよび/またはアルキル置換型の脂肪族モノアミドを0.1〜5.0wt%含有する生分解性長繊維からなることを特徴とする生分解性不織布。
- 該生分解性長繊維が芯鞘型繊維であって、該鞘成分に脂肪族ビスアミドおよび/またはアルキル置換型の脂肪族モノアミドを0.1〜5.0wt%含有することを特徴とする請求項1記載の生分解性不織布。
- 該生分解性長繊維が部分的に熱接着されてなり、かつ、該熱接着部の不織布表面における面積割合が不織布全表面積に対して5〜50%の範囲内であり、さらに不織布の目付Xa、引張強力Yaおよび5%伸長時応力Zaの関係が、次式(1)〜(3)を満たすことを特徴とする請求項1または2に記載の生分解性不織布。
1.7Xa−10≦Ya≦1.7Xa+60・・・・・(1)
1.4Xa−11≦Za≦1.4Xa+45・・・・・(2)
10≦Xa≦50・・・・・・・・・・・・・・・・・(3) - 該生分解性長繊維が部分的に熱接着されてなり、かつ、該熱接着部の不織布表面における面積割合が不織布全表面積に対して5〜50%の範囲内であり、さらに不織布の目付Xb、引張強力Ybおよび5%伸長時応力Zbの関係が、次式(4)〜(6)を満たすことを特徴とする請求項1または2に記載の生分解性不織布。
2.7Xb−65≦Yb≦2.7Xb+8・・・・・・(4)
2.4Xb−83≦Zb≦2.4Xb−10・・・・・(5)
50<Xb≦150・・・・・・・・・・・・・・・・(6) - 該生分解性長繊維の単繊維繊度が0.8〜5.0デシテックスの範囲であることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の生分解性不織布。
- 該生分解性長繊維がポリ乳酸系樹脂からなることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の生分解性不織布。
- スパンボンド不織布であることを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の生分解性不織布。
- 衛生材料用、土木資材用、農業資材用、生活資材用、工業資材用のいずれかであることを特徴とする請求項1〜7のいずれかに記載の生分解性不織布。
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