JP2006291093A - 繊維強化複合材料用エポキシ樹脂組成物 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 本発明の繊維強化複合材料用エポキシ樹脂組成物は、ジシクロペンタジエン骨格を有するエポキシ樹脂(A)を15〜40重量%、一分子中に少なくとも3個のエポキシ基を有する温度25℃で液状のエポキシ樹脂(B)を25〜65重量%、ビスフェノール型エポキシ樹脂(C)を10〜45重量%とから構成されるエポキシ樹脂成分100重量部に対して、熱可塑性樹脂(D)を20〜40重量部、硬化剤(E)を25〜50重量部配合してなる繊維強化用エポキシ樹脂組成物である。
【選択図】 なし
Description
本発明において、ビスフェノール型エポキシ樹脂(C)の配合量は、10〜45重量%、好ましくは12〜43重量%、より好ましくは12〜43重量%である。エポキシ樹脂(C)の配合量が、上記範囲未満であると樹脂硬化物の伸びおよび靭性を改良する役割を十分に果たすことができず、上記範囲を超えると樹脂硬化物の耐熱性および剛性が低下する虞があり、好ましくない。
エポキシ樹脂組成物を用いて離型紙上に樹脂フィルムを形成し、このフィルムを一方向配列炭素繊維(東邦テナックス社製IM−600)に、樹脂含有量が35重量%となるように加熱加圧して転写し、樹脂目付190g/m2の一方向プリプレグを得た。
得られた一方向プリプレグを[0°]の方向に10枚積層し、この積層物に真空パックを適用してオートクレーブ内で、温度180℃で2時間加熱し、硬化させて成形板を作製した。この間、オートクレーブ内を圧空で0.32MPaに加圧した。得られた成形板を3mm×3mmの寸法に加工し、熱機械分析装置(TMA装置)により、試験片加工直後のガラス転移温度を、昇温速度10℃/分の条件で測定した。
各プリプレグを触手により、タック性およびドレープ性を以下の三段階基準により評価した。
タック性
○:十分な粘着性が感じられたもの
△:やや粘着性が感じられたもの
×:ほぼ粘着性が感じられなかったもの
ドレープ性
○:十分な柔軟性が感じられたもの
△:やや柔軟性が感じられたもの
×:ほぼ柔軟性が感じられなかったもの
プリプレグを[+45°/−45°]の方向に鏡面対称に16枚積層し、この積層物に真空パックを適用してオートクレーブ内で、温度180℃で2時間加熱し、硬化させて成形板を作製した。この間、オートクレーブ内を圧空で0.32MPaに加圧した。得られた成形板を、所定の寸法に加工して、ASTM D−3518に準拠して、面内せん断強度を測定した。
プリプレグを[+45°/0°/−45°/90°]の方向に鏡面対称に24枚積層し、この積層物に真空パックを適用してオートクレーブ内で、温度180℃で2時間加熱し、硬化させて成形板を作製した。この間、オートクレーブ内を圧空で0.32MPaに加圧した。得られた成形板を、所定の寸法に加工して、SACMA−SRM2に準拠して、衝撃後圧縮強度を衝撃荷重25Jで測定した。
・ジシクロペンタジエン骨格を有するエポキシ樹脂(A)
樹脂A−1:ジシクロペンタジエン型エポキシ樹脂(大日本インキ化学工業社製HP−7200) JIS K−7234に準じた方法で軟化温度は、63℃であった。
・一分子中に少なくとも3個のエポキシ基を有する温度25℃で液状のエポキシ樹脂(B)
樹脂B−1:N,N,O−トリグリシジルアミノフェノール樹脂(ハンツマン・アドバンスト・マテリアルズ社製MY−0510)
樹脂B−2:フェノールノボラック型エポキシ樹脂(東都化成社製YDPN−638)
樹脂B−3:N,N,N’,N’−テトラグリシジルジ−p−アミノジフェニルメタン樹脂(ハンツマン・アドバンスト・マテリアルズ社製MY−721)
・ビスフェノール型エポキシ樹脂(C)
樹脂C−1:ビスフェノールA型エポキシ樹脂(常温結晶型、東都化成社製YD−8125)、ビスフェノールAジグリシジルエーテルの含有量98重量%以上、温度25℃における液化した粘度が4000〜5000mPa・s、エポキシ当量が170〜175g/eqである。
樹脂C−2:ビスフェノールF型エポキシ樹脂(常温液状型、東都化成社製YDF−170)温度25℃における粘度が2000〜5000mPa・s。
・熱可塑性樹脂(D)
樹脂D−1:ポリエーテルスルホン樹脂(住友化学社製スミカエクセルPES5003P)
・硬化剤(E)
硬化剤E−1:3,3’−ジアミノジフェニルスルホン(小西化学工業社製3,3’−DAS)
表1に示す配合のエポキシ樹脂(A)〜(C)の全量を、温度125℃に設定したプラネタリミキサを用いて、均一な溶液になるまで撹拌・混合した。次に熱可塑性樹脂(D)の全量を、この溶液中に加え、樹脂(D)の粉体が均一に溶解するまで撹拌・混合した。その後、このプラネタリミキサの温度を95℃に設定し、樹脂温度が均一になったところで、硬化剤(E)を投入して、撹拌・混合してエポキシ樹脂組成物を調整した。
エポキシ樹脂組成物を表1のように変更したことを除き、実施例と同様に調製して、各種評価を行った。その測定結果を表1に示す。
Claims (7)
- ジシクロペンタジエン骨格を有するエポキシ樹脂(A)を15〜40重量%、一分子中に少なくとも3個のエポキシ基を有する温度25℃で液状のエポキシ樹脂(B)を25〜65重量%、ビスフェノール型エポキシ樹脂(C)を10〜45重量%とから構成されるエポキシ樹脂成分100重量部に対して、熱可塑性樹脂(D)を20〜40重量部、硬化剤(E)を25〜50重量部配合してなる繊維強化用エポキシ樹脂組成物。
- 前記ジシクロペンタジエン骨格を有するエポキシ樹脂(A)が、一分子中3個以上のエポキシ基から構成され、かつその軟化点が70℃以下である請求項1記載の繊維強化用エポキシ樹脂組成物。
- 前記ビスフェノール型エポキシ樹脂(C)が、ビスフェノールA型エポキシ樹脂であって、ビスフェノールAジグリシジルエーテルの含有量が93重量%以上であり、未硬化時の温度25℃における液化した粘度が4000〜7000mPa・sである請求項1または2に記載の繊維強化用エポキシ樹脂組成物。
- 前記ビスフェノール型エポキシ樹脂(C)が、常温で液状であるビスフェノールF型エポキシ樹脂であって、該ビスフェノールF型エポキシ樹脂の粘度が5000mPa・s以下である請求項1または2に記載の繊維強化用エポキシ樹脂組成物。
- 前記熱可塑性樹脂(D)がポリエーテルスルホン樹脂である請求項1〜4のいずれかに記載の繊維強化用エポキシ樹脂組成物。
- 前記硬化剤(E)が、3,3’ジアミノジフェニルスルホンおよび/または4,4’ジアミノジフェニルスルホンである請求項1〜5のいずれかに記載の繊維強化用エポキシ樹脂組成物。
- 請求項1〜6のいずれかに記載のエポキシ樹脂組成物を使用する炭素繊維プリプレグ。
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