JP2006285922A - 設計支援装置および設計支援方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】 部品相互間の干渉チェックを行う対象部品を、特定の部品に限定することができる設計支援装置を提供する。
【解決手段】 部品形状情報設計部11は、部品の形状を表す形状情報を部品形状情報記憶部16に記憶する。製品アセンブリ設定部12は、部品を配置する位置を表す位置情報と部品を配置する方向を表す方向情報とを含む配置情報であるアセンブリ情報を設定し、アセンブリ情報記憶部17に記憶する。選択部品判定部13は、まず、製品アセンブリ設定部12で記憶されたアセンブリ情報に含まれるユニット間の親子関係を用いて、ユニット間にまたがる部品の干渉のみをチェックするためのユニットを選択する。さらに選択されたユニットに含まれる部品の中から、干渉チェックが行われる対象部品を抽出する。干渉チェック処理部14は、選択部品判定部13で抽出された対象部品に対して干渉チェックを行う。
【選択図】 図1
Description
前記複数の部品が予め定める条件に基づいて第1のユニットまたは第2のユニットのうちどちらのユニットに仕分けられたかを示す識別情報を、前記配置情報に付加する識別情報付加手段と、
識別情報付加手段が付加した識別情報によって第1のユニットに仕分けられた部品と第2のユニットに仕分けられた部品とが、前記記憶手段に記憶された配置情報に基づいて配置されたときに干渉するか否かを、前記記憶手段に記憶された形状情報および配置情報に基づいてチェックする干渉チェック手段と、
干渉チェック手段によるチェック結果を出力する出力手段とを含むことを特徴とする設計支援装置である。
前記複数の部品が予め定める条件に基づいてどのユニットに仕分けられたかを示す識別情報を、前記配置情報に付加する識別情報付加手段と、
識別情報付加手段が付加した識別情報によって前記複数の部品が仕分けられたユニットの中からユニットを選択する選択手段と、
選択手段によって選択されたユニットのうちの2つのユニットのすべての組み合わせについて、1つのユニットに仕分けられた部品と、他のユニットに仕分けられた部品とが、前記記憶手段に記憶された配置情報に基づいて配置されたときに干渉するか否かを、前記記憶手段に記憶された形状情報および配置情報に基づいてチェックする干渉チェック手段と、
干渉チェック手段によるチェック結果を出力する出力手段とを含むことを特徴とする設計支援装置である。
前記干渉チェック手段は、前処理手段が干渉すると判定した直方体に含まれる部品同士が干渉するか否かをチェックすることを特徴とする。
前記複数の部品が予め定める条件に基づいてどのユニットに仕分けられたかを示す識別情報を、前記配置情報に付加する識別情報付加工程と、
識別情報付加工程で付加された識別情報によって前記複数の部品が仕分けられたユニットの中からユニットを選択する選択工程と、
選択工程で選択されたユニットのうちの2つのユニットのすべての組み合わせについて、1つのユニットに仕分けられた部品と、他のユニットに仕分けられた部品とが、前記記憶工程で記憶された配置情報に基づいて配置されたときに干渉するか否かを、前記記憶工程で記憶された形状情報および配置情報に基づいてチェックする干渉チェック工程と、
干渉チェック工程でのチェック結果を出力する出力工程とを含むことを特徴とする設計支援方法である。
Access Memory)25、出力インタフェース26、出力装置27、およびデータバス28を含む。
Only Memory)、光ディスク、光磁気ディスク等の記録媒体であり、プログラムおよび/またはデータを記録する。設計支援装置1は、媒体駆動装置32を介して、記録媒体35に記録されたプログラムおよび/またはデータ31aを記憶装置24にロードし、ロードしたプログラムおよび/またはデータ31を用いて必要な処理を行う。
上述した実施の各形態によれば、複数の設計者によって、機能ユニット毎に設計される大規模アセンブリから構成される製品の設計において、ユニット間の干渉による不具合に注目して、自ユニットと関係する他ユニットとの干渉のみを検出することが可能となる。
11 部品形状情報設計部
12 製品アセンブリ設定部
13 選択部品判定部
14 干渉チェック処理部
15 表示部およびデータ入力部
16 部品形状情報記憶部
17 アセンブリ情報記憶部
18 情報転送路
21 データ入力装置
22 入力インタフェース
23,33 CPU
24 記憶装置
25 RAM
26 出力インタフェース
27 出力装置
28 データバス
32 媒体駆動装置
34 ネットワーク接続装置
35 記録媒体
36 情報処理装置
50 部品トレイ
51 引き出しユニット
52 本体ユニット
Claims (6)
- 製品を構成する複数の部品の形状を表す形状情報とその部品を配置する配置情報とを記憶する記憶手段と、
前記複数の部品が予め定める条件に基づいて第1のユニットまたは第2のユニットのうちどちらのユニットに仕分けられたかを示す識別情報を、前記配置情報に付加する識別情報付加手段と、
識別情報付加手段が付加した識別情報によって第1のユニットに仕分けられた部品と第2のユニットに仕分けられた部品とが、前記記憶手段に記憶された配置情報に基づいて配置されたときに干渉するか否かを、前記記憶手段に記憶された形状情報および配置情報に基づいてチェックする干渉チェック手段と、
干渉チェック手段によるチェック結果を出力する出力手段とを含むことを特徴とする設計支援装置。 - 製品を構成する複数の部品の形状を表す形状情報とその部品を配置する配置情報とを記憶する記憶手段と、
前記複数の部品が予め定める条件に基づいてどのユニットに仕分けられたかを示す識別情報を、前記配置情報に付加する識別情報付加手段と、
識別情報付加手段が付加した識別情報によって前記複数の部品が仕分けられたユニットの中からユニットを選択する選択手段と、
選択手段によって選択されたユニットのうちの2つのユニットのすべての組み合わせについて、1つのユニットに仕分けられた部品と、他のユニットに仕分けられた部品とが、前記記憶手段に記憶された配置情報に基づいて配置されたときに干渉するか否かを、前記記憶手段に記憶された形状情報および配置情報に基づいてチェックする干渉チェック手段と、
干渉チェック手段によるチェック結果を出力する出力手段とを含むことを特徴とする設計支援装置。 - 前記選択手段は、選択したユニット間に包含関係がある場合、包含されるユニットの選択を無効とすることを特徴とする請求項2に記載の設計支援装置。
- 前記選択手段は、選択したユニットが1つのユニットのみである場合、その選択したユニットに含まれるユニットを、新たに選択したユニットとすることを特徴とする請求項2または3に記載の設計支援装置。
- 前記選択手段によって選択されたユニットのうちの2つのユニットのすべての組み合わせについて、1つのユニットに仕分けられた部品の形状を包含する直方体と、他のユニットに仕分けられた部品の形状を包含する直方体とが、前記記憶手段に記憶された配置情報に基づいて配置されたときに干渉するか否かを、前記記憶手段に記憶された形状情報および配置情報に基づいて判定する前処理手段を含み、
前記干渉チェック手段は、前処理手段が干渉すると判定した直方体に含まれる部品同士が干渉するか否かをチェックすることを特徴とする請求項2〜4のいずれか1つに記載の設計支援装置。 - 製品を構成する複数の部品の形状を表す形状情報とその部品を配置する配置情報とを記憶する記憶工程と、
前記複数の部品が予め定める条件に基づいてどのユニットに仕分けられたかを示す識別情報を、前記配置情報に付加する識別情報付加工程と、
識別情報付加工程で付加された識別情報によって前記複数の部品が仕分けられたユニットの中からユニットを選択する選択工程と、
選択工程で選択されたユニットのうちの2つのユニットのすべての組み合わせについて、1つのユニットに仕分けられた部品と、他のユニットに仕分けられた部品とが、前記記憶工程で記憶された配置情報に基づいて配置されたときに干渉するか否かを、前記記憶工程で記憶された形状情報および配置情報に基づいてチェックする干渉チェック工程と、
干渉チェック工程でのチェック結果を出力する出力工程とを含むことを特徴とする設計支援方法。
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