JP2006285682A - 処方支援プログラム - Google Patents
処方支援プログラム Download PDFInfo
- Publication number
- JP2006285682A JP2006285682A JP2005105229A JP2005105229A JP2006285682A JP 2006285682 A JP2006285682 A JP 2006285682A JP 2005105229 A JP2005105229 A JP 2005105229A JP 2005105229 A JP2005105229 A JP 2005105229A JP 2006285682 A JP2006285682 A JP 2006285682A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- prescription
- days
- period
- date
- check
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Medical Treatment And Welfare Office Work (AREA)
Abstract
【課題】 本発明の課題は、薬剤の重複した処方による過剰投与の危険性を回避する処理をコンピュータに実行させるプログラムを提供すことを目的とする。
【解決手段】 上記課題は、処方した薬剤の処方日と処方日数とを含む処方内容を蓄積した処方内容テーブルを用いて、該薬剤の前回の処方日から今回の処方日までの日数を計算し、その計算した日数と前回の処方日数とを比較することによって差分の日数を重複日数として算出し、その重複日数を累積することによって重複期間を算出する重複期間算出手順と、薬剤毎に所定の重複チェック日数を管理する重複情報テーブルを参照することによって、前記重複期間が前記処方した薬剤に対応する前記所定の重複チェック日数より長い日数であるか否かを判断する重複期間判断手順と、前記重複期間が前記所定の重複チェック日数より長い日数である場合、警告を表示ユニットに表示させる警告表示手順とにより達成される。
【選択図】 図2
【解決手段】 上記課題は、処方した薬剤の処方日と処方日数とを含む処方内容を蓄積した処方内容テーブルを用いて、該薬剤の前回の処方日から今回の処方日までの日数を計算し、その計算した日数と前回の処方日数とを比較することによって差分の日数を重複日数として算出し、その重複日数を累積することによって重複期間を算出する重複期間算出手順と、薬剤毎に所定の重複チェック日数を管理する重複情報テーブルを参照することによって、前記重複期間が前記処方した薬剤に対応する前記所定の重複チェック日数より長い日数であるか否かを判断する重複期間判断手順と、前記重複期間が前記所定の重複チェック日数より長い日数である場合、警告を表示ユニットに表示させる警告表示手順とにより達成される。
【選択図】 図2
Description
本発明は、薬剤の重複した処方による過剰投与の危険性を回避する処方を支援する処理をコンピュータに実行させるプログラムに関する。
医療支援システムにおいて利用者(医師)が処方オーダを発行する際、患者が同一の薬を服用中でないことを利用者が過去のオーダ歴を参照して確認する。患者が複数の診療科を併科受診しているような場合には、このような二重投薬を避ける技術は特に重要である。
二重投薬を避ける処方を支援するシステムとして、例えば、前回処方した薬品の服用開始日と服用日数と今回オーダ日付とを比較することで、二重投薬を検知するシステムが提案されている(例えば、特許文献1)。
特開平8−30684号公報
単一の診療科で同一の薬剤を繰り返し処方する患者の場合、前回処方した薬剤が完全になくなってから来院するのではなく、薬剤がなくなる前に来院するケースが多い。このようなケースでは、上記従来技術のような日付重複を検知して警告を発したとしても、重複することが当たり前であるため、警告自体が無意味である。しかし、警告を発することなしに処方を繰り返すと、重複日数が堆積していき、結果的に当初想定していた日数をはるかに上回る服用日数になってしまう恐れがある。
例えば、図1に示すように、A薬14日分を1回目から5回目の来院毎に処方したとすると、2ヶ月に必要な投薬量が59日分に対して、実際の処方量が70日分となり、11日分が過剰処方となってしまう。このようにチェックを行わずに、定期的にA薬を処方すると、一ヶ月に11日分を余計に処方してしまうことになる。また、医師が過去の処方履歴を確認して、次の処方を決定するため、チェック機能が人に依存することになる。
薬の種類によっては副作用などが強く、長期的に服用すると危険な場合が多々ある。そのため、処方する場合には、医師が過去の処方暦をチェックして、今回の処方内容を決定する場合、人為的なチェック作業が必要となり過剰投与となる危険性がある。また、患者は前回処方された薬が完全になくなってから来院するわけでなく、前回処方がなくなる前に来院する場合もあるため、処方期間が重複し、結果的に過剰投与となる危険性もある。
よって、本発明の目的は、薬剤の重複した処方による過剰投与の危険性を回避する処方を支援する処理をコンピュータに実行させるプログラムを提供することである。
上記課題を解決するため、本発明は、処方した薬剤の処方日と処方日数とを含む処方内容を蓄積した処方内容テーブルを用いて、該薬剤の前回の処方日から今回の処方日までの日数を計算し、その計算した日数と前回の処方日数とを比較することによって差分の日数を重複日数として算出し、その重複日数を累積することによって重複期間を算出する重複期間算出手順と、薬剤毎に所定の重複チェック日数を管理する重複情報テーブルを参照することによって、前記重複期間が前記処方した薬剤に対応する前記所定の重複チェック日数より長い日数であるか否かを判断する重複期間判断手順と、前記重複期間が前記所定の重複チェック日数より長い日数である場合、警告を表示ユニットに表示させる警告表示手順とをコンピュータに実行させるコンピュータ実行可能な処方支援プログラムのように構成される。
このような処方支援プログラムを実行するシステムでは、薬剤毎に重複期間を自動チェックすることができるため、人為的なチェック作業から引き起こされる過剰投与の危険性や処方期間の重複により発生する過剰投与の危険性を回避することが可能となる。
上記課題を解決するための手段として、本発明は、上記処方支援プログラムを実行することによって実現される処方支援装置、上記処方支援プログラムを記憶した記憶媒体、及び処方支援方法とすることもできる。
本願発明は、薬の種類により重複期間を自動チェックすることで、人為的なチェック作業から引き起こされる過剰投与の危険性や処方期間の重複により発生する過剰投与の危険性を回避することができる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
本実施例では、CPU(中央処理装置)によって処理全体が制御される処方支援システムによって実行される、医師によって処方支援システムへ入力された処方内容に基づいて、継続して処方されている薬剤の過剰投与を警告するための薬剤投与期間重複チェック処理について説明する。まず、その概要を図2で説明する。図2は、本発明に係る処方支援システムにて実行される薬剤投与期間重複チェック処理の概要を説明する図である。
図2において、1回目の来院(1月1日)時に、医師によってA薬が14日分処方されると、処方支援システムは、重複期間0日を1回目の来院日(1月1日)に対応させて処方内容テーブルT11に記憶する。
2回目の来院(1月10日)時に、医師によって再度A薬が14日分処方されると、処方支援システムは、処方内容テーブルT11に記憶されている前回1回目に処方した日数に基づいて重複期間5日を取得して、2回目の来院日(1月10日)に対応させて処方内容テーブルT11に記憶する。
3回目の来院(1月20日)時に、医師によって再度A薬が14日分処方されると、処方支援システムは、処方内容テーブルT11に記憶されている前回2回目に処方した日数に基づいて重複期間8日を取得して、3回目の来院日(1月20日)に対応させて処方内容テーブルT11に記憶する。
4回目の来院(2月5日)時に、医師によって再度A薬が14日分処方されると、処方支援システムは、処方内容テーブルT11に記憶されている前回3回目に処方した日数に基づいて前回3回目に処方した日数の14日以上経過していることを判断し、経過した日数1日を重複期間8日から1日を減算した重複期間7日を取得して、4回目の来院日(2月5日)に対応させて処方内容テーブルT11に記憶する。
更に、5回目の来院(2月15日)時に、医師によって再度A薬が14日分処方されると、処方支援システムは、処方内容テーブルT11に記憶されている前回4回目(2月5日)に処方した日数に基づいて重複期間11日を取得して、5回目の来院日(2月15日)に対応させて処方内容テーブルT11に記憶する。
一方で、処方支援システムは、来院毎に、初回処方の判断をする必要がある。
本実施例では、処方支援システムは、重複チェックマスタT12に薬毎に設定された初回処方判断日数に基づいて、来院日が前回来院日からその初回処方判断日数以内である場合に前回来院日の処方内容に基づいて重複期間を判断し、来院日が前回来院日からその初回処方判断日数を経過している場合にその来院日を初回処方日とし、重複チェックを行わない。
また、処方支援システムは、重複チェックマスタT12に薬毎に設定された処方日の重複を判断する重複チェック期間に基づいて、来院日が初回処方日からその重複チェック期間内である場合に前回来院日の処方内容に基づいて重複期間を判断し、来院日が初回処方日からその重複チェック期間より長い場合(所定期間を経過していた場合)にその来院日を初回処方日とし、重複判断を行わない。
図2に示す例では、2回目から5回目の来院日のいずれも、初回処方判断日数以内であって、重複チェック期間内であるので、初回処方日が新たに設定されることなく、また、重複チェックが行われる。
また、処方支援システムは、重複チェックマスタT12に薬毎に設定された重複チェック日数に基づいて、取得した重複期間がこの重複チェック日数を超えている場合に医師にその旨を示す警告を表示ユニットに表示する。
重複期間について図3で詳述する。図3は、重複期間を説明するための図である。図3(A)では、重複期間がない場合を重複例1として示している。図3(B)では、重複期間がある場合を重複例2として示している。図3(A)及び図3(B)において、投薬日数(処方日数)は、医師が処方した薬剤を患者が投薬する日数を示す。処方実施日間隔は、1回目の来院日から2回目の来院日までの日数を示す。重複日数は、1回目の来院での投薬日数と2回目の来院での投薬日数が重複する又は重複しない日数を示す。
図3(A)において、1回目の来院による投薬日数と2回目の来院による投薬日数が重複しない場合であって、マイナスの重複日数で示される。
図3(B)において、1回目の来院による投薬日数と2回目の来院による投薬日数が重複する場合であって、プラスの重複日数で示される。
初回処方日の判断基準について図4及び図5で詳述する。図4は、初回処方判断日数に基づいて初回処方日が判断される場合を示す図である。図4において、重複チェックマスタT12に設定される初回処方判断日数が20日であるとすると、1月1日の1回目の来院から1月5日の2回目の来院までの処方実施間隔は4日であって、初回処方判断日数以内であるので1月5日の2回目の来院日は初回処方日とはならない。
一方、1月5日の2回目の来院から1月28日の3回目の来院までの処方実施間隔は23日であって、初回処方判断日数を越えるため、この1月28日の3回目の来院日は初回処方日となる。
この1月28日の3回目の来院日は、重複チェック期間が開始される日でもある。また、この際には、処方支援システムは重複チェックを行わない。図4に示される例では、2回目の来院の際のみ重複チェックが行われる。
図5は、重複チェック期間に基づいて初回処方日が判断される場合を示す図である。図5において、重複チェックマスタT12に設定される重複チェック期間が1ヶ月であるとすると、1月1日の1回目の来院日から1月20日の4回目の来院日までが重複チェック期間内であると判断される。
一方、2月3日の5回目の来院日は、1月1日の1回目の来院日から1ヶ月を経過しているため、初回処方日となると共に、重複チェック期間が開始される日でもある。
このように重複チェックに関する処理にて参照される重複チェックマスタT12は、例えば図6に示されるような内容を管理する。図6は、重複チェックマスタの内容を示す図である。重複チェックマスタT12は、重複チェックを実施する対象となる薬品を特定する重複チェック薬、重複チェックを実施する期間を示す重複チェック期間、重複日数の上限を示し、この上限を超えたらワーニングとなる重複チェック日数、初回処方と判断するための前回処方日からの経過日数を示す初回処方判断日数などの項目を有し、重複チェック薬毎に管理される。
次に、上述した重複チェックに関する処理を実現するための処理フローについて図7で説明する。図7は、重複チェックに関する処理を説明するためのフローチャート図である。図7において、処方支援システムは、重複チェックマスタT12を参照することによって、医師が入力した薬が重複チェック対象の薬であるか否かを判断する(ステップS101)。重複チェック対象の薬でない場合、この処理を終了する。
一方、重複チェック対象の薬である場合、処方支援システムは、今回処方日から前回処方日を差し引くことによって処方実施日間隔を計算する(処方実施日間隔=今回処方日−前回処方日)(ステップS102)。
そして、処方支援システムは、処方実施日間隔が初回処方判断日数以内であるか否かを判断する(処方実施日間隔<初回処方判断日数)(ステップS103)。処方実施日間隔が初回処方判断日数以上である場合、ステップS106へ進む。一方、処方実施日間隔が初回処方判断日数以内である場合、処方支援システムは、初回処方日からの経過日数を計算する(経過日数=今回処方日−初回処方日)(ステップS104)。
処方支援システムは、経過日数が重複チェック期間を経過しているか否かを判断する(経過日数>重複チェック期間)(ステップS105)。経過日数が重複チェック期間を経過している場合、今回処方日を初回処方日として処方内容テーブルT11に登録する(ステップS106)。処方内容テーブルT11には、初回処方日として今回の処方日が設定され、重複期間がゼロに設定され、投薬日数には医師によって入力された日数が設定される。そして、処方支援システムは、この処理を終了する。
一方、経過日数が重複チェック期間を経過していない場合、処方支援システムは、重複日数を計算する(重複日数=処方実施日間隔−前回投薬日数)(ステップS107)。次に、処方支援システムは、重複日数がゼロ以上であるか否かを判断する(ステップS108)。重複日数がゼロ未満である場合、累積した重複日数を示す今回重複日数を計算する(今回重複日数=前回重複日数+ステップS107で計算された重複日数)(ステップS109)。
そして、処方支援システムは、処方内容テーブルT11に今回の処方内容を登録する(ステップS110)。処方内容テーブルT11には、今回の処方日と、医師によって入力された投薬日数と、今回重複日数としての重複日数とが設定される。
一方、ステップS108での判断にて、重複日数がゼロ以下である場合、前回重複日数からステップS107で計算された重複日数を減算することによって、今回重複日数を計算する(今回重複日数=前回重複日数−ステップS107で計算された重複日数)(ステップS111)。
次に、処方支援システムは、重複チェックマスタT12を参照することによって、今回重複日数が重複チェック日数より大きいか否かを判断する(今回重複日数>重複チェック日数)(ステップS112)。重複チェック日数以下である場合、ステップS110へ進み、その後、この処理を終了する。
一方、重複チェック日数より大きい場合、その旨を示す表示を表示ユニットに行い、ステップS110へ進み、その後、この処理を終了する。
次に、本処方支援システムにおける重複チェックマスタT12と処方内容テーブルT11の一例を図8で説明する。図8は、各テーブルのデータ例を示す図である。図8(A)では、図6に示される重複チェックマスタT12の内容に基づく、重複チェックマスタT12のデータ例が示される。図8(A)に示される重複チェックマスタT12では、重複チェックの対象となる薬が登録され、チェックフラグには実際に重複チェックを行う場合に「1」が設定され、行わない場合には「0」が設定される。
チェックフラグは、重複チェックの処理対象となるであろう薬品を予め登録しておき、実際に処理対象となると判断された場合に「1」に設定し、処理対象から外す場合に「0」に設定することによって、登録した薬品の情報を削除したり再度追加したりすることなく、処理対象又は対象外の変更を容易に操作することができる。
図8(A)において、薬品名「A薬」は、重複チェック期間が「2ヶ月」、重複チェック日数が「8日」、初回処理判断日数が「30日」であり、チェックフラグの「1」によって実際に重複チェックの処理対象となることが示される。
薬品名「B薬」は、重複チェック期間が「1ヶ月」、重複チェック日数が「5日」、初回処方判断日数が「20日」であり、チェックフラグの「0」によって重複チェックの処理対象としないことが示される。
図8(B)では、患者毎に管理される処方内容テーブルT11のデータ例が示される。図8(B)において、この患者には、A薬とB薬とが処方されており、そのうちA薬が重複チェックの処理対象となる。したがって、2004年2月5日にA薬を処方した際に、図8(A)に示す重複チェックマスタT12により重複チェック日数が「8日」であるため、処方支援システムは、累積した重複期間「11日」が重複チェック日数を経過していると判断し、処方支援システムによって警告が表示される。
また、A薬の2004年1月10日、2004年1月20日、2004年2月5日の各処方日において、前回処方日からの日数と比較した場合、図8(A)に示す重複チェックマスタT12の初回処方判断日数の「30」以内であり、かつ、累積された重複期間も図8(A)に示す重複チェックマスタT12の重複チェック期間の「2ヶ月」以内であるため、初回処方日は実際の初回来院日となる2004年1月1日が設定される。
一方、2004年5月1日にA薬を処方した際には、図8(A)に示す重複チェックマスタT12により初回処方判断日数が「30日」であるため、処方支援システムは、前回の処方日の2004年2月5日から30日以上を経過していると判断し、初回処方日として2004年5月1日が設定される。
次に、図8に示すデータ例に基づく画面について図9で説明する。図9は、処方支援システムによって表示される画面遷移を示す図である。図9において、画面G200は、医師が今回の処方内容を設定する画面であって、前回処方内容を表示する表示領域201と、今回処方内容を入力する入力域202と、入力した処方内容をオーダとして送信するためのオーダ送信ボタン203と、医師によって入力域202に入力された処方内容をキャンセルするためのキャンセルボタン204とを有する。
例えば、医師が今回処方内容として処方日「2004/02/05」、処方薬「A薬」、投薬日数として処方日数「14日」を入力域202に入力し、オーダ送信ボタン203をクリックすると、この場合、図8で説明したように累積された重複期間が重複チェック日数を超えているため、オーダ内容を示す画面G220と、重複チェックによる警報を示す画面G240とが表示される。累積された重複期間が重複チェック日数を超えていない場合、オーダ内容を示す画面G220のみの表示となり、画面G240は表示されない。
画面G240は、薬剤投与が過剰になされていることを示すメッセージを表示する表示域242と、OKボタン244とを有する。表示域242には、例えば、「Warning!! 薬剤投与期間が重複可能日数を超えています。」などのメッセージが表示される。医師は、このメッセージを確認後、OKボタン244をクリックすると、オーダ内容を示す画面G220への画面操作が可能となる。
画面G220は、医師が入力しオーダ送信しようとした今回処方内容を表示する表示域222と、オーダ内容を確定するOKボタン223と、画面G200にてオーダ内容を入力しなおすためにオーダ送信をキャンセルするためのキャンセルボタン224とを有する。
医師は、オーダ内容を示す画面G220にて、送信しようとしたオーダ内容を確認し、オーダ内容を変更しない場合には、オーダ内容を確定するOKボタン223をクリックする。一方、オーダ内容を変更する場合、キャンセルボタン224をクリックして、画面G200にて今回処方内容を変更する。以後、上記同様の画面操作を行い、オーダ送信を行う。
オーダ内容が確定されオーダ送信が行われると、そのオーダ内容と処方支援システムが算出した重複期間とが、処方内容テーブルT11に蓄積される。
上記実施例において、処方オーダを発行する際に、前回処方した薬品の服用開始日と服用日数と今回オーダ日付とを比較することで算出した重複日数を累積しておき、その累積された重複日数が所定の日数を超過した場合に警告することができる。
薬の種類により重複期間を自動チェックすることで、人為的なチェック作業から引き起こされる過剰投与の危険性や処方期間の重複により発生する過剰投与の危険性を回避する。
このような処理を実現する処方支援システムは、単体のパーソナルコンピュータ、複数の医師端末と接続されるサーバコンピュータ、或いは、ASP(Application Service Provider)として構築することが可能である。上記処方内容テーブルT11及び重複チェックマスタT12は、コンピュータ装置の記憶装置に格納される。
また、上述したような処理は、コンピュータが実行可能なプログラムによって実現可能であって、そのようなプログラムは、所望のコンピュータ装置へネットワーク等の通信回線を介して提供可能である。或いは、上述したような処理は、そのようなプログラムが記憶されたコンピュータが読み取り可能な記憶媒体から所望のコンピュータ装置へインストールされることによって実現可能である。
以上の説明に関し、更に以下の項を開示する。
(付記1)
処方した薬剤の処方日と処方日数とを含む処方内容を蓄積した処方内容テーブルを用いて、該薬剤の前回の処方日から今回の処方日までの日数を計算し、その計算した日数と前回の処方日数とを比較することによって差分の日数を重複日数として算出し、その重複日数を累積することによって重複期間を算出する重複期間算出手順と、
薬剤毎に所定の重複チェック日数を管理する重複情報テーブルを参照することによって、前記重複期間が前記処方した薬剤に対応する前記所定の重複チェック日数より長い日数であるか否かを判断する重複期間判断手順と、
前記重複期間が前記所定の重複チェック日数より長い日数である場合、警告を表示ユニットに表示させる警告表示手順とをコンピュータに実行させるコンピュータ実行可能な処方支援プログラム。
(付記2)
前記処方内容テーブルから初回処方日を取得し、前記重複情報テーブルによって示される前記処方した薬剤に対応する重複の判断の対象となる期間を示す重複チェック期間を取得し、該初回処方日から該重複チェック期間内に前記今回の処方日があるか否かを判断する期間内判断手順と、
前記初回処方日から前記重複チェック期間内に前記今回の処方日がない場合、前記処方内容テーブルの前記今回の処方日に対応する前記重複期間をゼロに設定する重複期間ゼロ設定手順とを更にコンピュータに実行させることを特徴とする付記1記載のコンピュータ実行可能な処方支援プログラム。
(付記3)
前記初回処方日から前記重複チェック期間内に前記今回の処方日がない場合、該今回の処方日を該初回処方日として前記処方内容テーブルに設定する第一初回処方日設定手順とを更にコンピュータに実行させることを特徴とする付記2記載のコンピュータ実行可能な処方支援プログラム。
(付記4)
前記処方内容テーブルから取得した前回の処方日から今回の処方日までの経過日数を計算し、前記重複情報テーブルから前記処方した薬剤に対応する初回処方判断日数を取得して、該経過日数が該初回処方判断日数より長い日数か否かを判断する経過日数判断手順と、
前記経過日数が該初回処方判断日数より長い日数である場合、前記今回の処方日を初回処方日として前記処方内容テーブルに設定する第二初回処方日設定手順とを更にコンピュータに実行させることを特徴とする付記1乃至3のいずれか一項記載のコンピュータ実行可能な処方支援プログラム。
(付記5)
処方した薬剤の処方日と処方日数とを含む処方内容を蓄積した処方内容テーブルと、
前記処方内容テーブルを用いて、該薬剤の前回の処方日から今回の処方日までの日数を計算し、その計算した日数と前回の処方日数とを比較することによって差分の日数を重複日数として算出し、その重複日数を累積することによって重複期間を算出する重複期間算出手段と、
薬剤毎に所定の重複チェック日数を管理する重複情報テーブルと、
前記重複情報テーブルを参照することによって、前記重複期間が前記処方した薬剤に対応する前記所定の重複チェック日数より長い日数であるか否かを判断する重複期間判断手段と、
前記重複期間が前記所定の重複チェック日数より長い日数である場合、警告を表示ユニットに表示させる警告表示手段とを有することを特徴とする処方支援システム。
(付記6)
処方した薬剤の処方日と処方日数とを含む処方内容を蓄積した処方内容テーブルを用いて、該薬剤の前回の処方日から今回の処方日までの日数を計算し、その計算した日数と前回の処方日数とを比較することによって差分の日数を重複日数として算出し、その重複日数を累積することによって重複期間を算出する重複期間算出手順と、
薬剤毎に所定の重複チェック日数を管理する重複情報テーブルを参照することによって、前記重複期間が前記処方した薬剤に対応する前記所定の重複チェック日数より長い日数であるか否かを判断する重複期間判断手順と、
前記重複期間が前記所定の重複チェック日数より長い日数である場合、警告を表示ユニットに表示させる警告表示手順とをコンピュータに実行させるプログラムを記憶したコンピュータ読取可能な記憶媒体。
(付記7)
処方した薬剤の処方日と処方日数とを含む処方内容を蓄積した処方内容テーブルを用いて、該薬剤の前回の処方日から今回の処方日までの日数を計算し、その計算した日数と前回の処方日数とを比較することによって差分の日数を重複日数として算出し、その重複日数を累積することによって重複期間を算出する重複期間算出手順と、
薬剤毎に所定の重複チェック日数を管理する重複情報テーブルを参照することによって、前記重複期間が前記処方した薬剤に対応する前記所定の重複チェック日数より長い日数であるか否かを判断する重複期間判断手順と、
前記重複期間が前記所定の重複チェック日数より長い日数である場合、警告を表示ユニットに表示させる警告表示手順とをコンピュータが実行する処方支援方法。
(付記1)
処方した薬剤の処方日と処方日数とを含む処方内容を蓄積した処方内容テーブルを用いて、該薬剤の前回の処方日から今回の処方日までの日数を計算し、その計算した日数と前回の処方日数とを比較することによって差分の日数を重複日数として算出し、その重複日数を累積することによって重複期間を算出する重複期間算出手順と、
薬剤毎に所定の重複チェック日数を管理する重複情報テーブルを参照することによって、前記重複期間が前記処方した薬剤に対応する前記所定の重複チェック日数より長い日数であるか否かを判断する重複期間判断手順と、
前記重複期間が前記所定の重複チェック日数より長い日数である場合、警告を表示ユニットに表示させる警告表示手順とをコンピュータに実行させるコンピュータ実行可能な処方支援プログラム。
(付記2)
前記処方内容テーブルから初回処方日を取得し、前記重複情報テーブルによって示される前記処方した薬剤に対応する重複の判断の対象となる期間を示す重複チェック期間を取得し、該初回処方日から該重複チェック期間内に前記今回の処方日があるか否かを判断する期間内判断手順と、
前記初回処方日から前記重複チェック期間内に前記今回の処方日がない場合、前記処方内容テーブルの前記今回の処方日に対応する前記重複期間をゼロに設定する重複期間ゼロ設定手順とを更にコンピュータに実行させることを特徴とする付記1記載のコンピュータ実行可能な処方支援プログラム。
(付記3)
前記初回処方日から前記重複チェック期間内に前記今回の処方日がない場合、該今回の処方日を該初回処方日として前記処方内容テーブルに設定する第一初回処方日設定手順とを更にコンピュータに実行させることを特徴とする付記2記載のコンピュータ実行可能な処方支援プログラム。
(付記4)
前記処方内容テーブルから取得した前回の処方日から今回の処方日までの経過日数を計算し、前記重複情報テーブルから前記処方した薬剤に対応する初回処方判断日数を取得して、該経過日数が該初回処方判断日数より長い日数か否かを判断する経過日数判断手順と、
前記経過日数が該初回処方判断日数より長い日数である場合、前記今回の処方日を初回処方日として前記処方内容テーブルに設定する第二初回処方日設定手順とを更にコンピュータに実行させることを特徴とする付記1乃至3のいずれか一項記載のコンピュータ実行可能な処方支援プログラム。
(付記5)
処方した薬剤の処方日と処方日数とを含む処方内容を蓄積した処方内容テーブルと、
前記処方内容テーブルを用いて、該薬剤の前回の処方日から今回の処方日までの日数を計算し、その計算した日数と前回の処方日数とを比較することによって差分の日数を重複日数として算出し、その重複日数を累積することによって重複期間を算出する重複期間算出手段と、
薬剤毎に所定の重複チェック日数を管理する重複情報テーブルと、
前記重複情報テーブルを参照することによって、前記重複期間が前記処方した薬剤に対応する前記所定の重複チェック日数より長い日数であるか否かを判断する重複期間判断手段と、
前記重複期間が前記所定の重複チェック日数より長い日数である場合、警告を表示ユニットに表示させる警告表示手段とを有することを特徴とする処方支援システム。
(付記6)
処方した薬剤の処方日と処方日数とを含む処方内容を蓄積した処方内容テーブルを用いて、該薬剤の前回の処方日から今回の処方日までの日数を計算し、その計算した日数と前回の処方日数とを比較することによって差分の日数を重複日数として算出し、その重複日数を累積することによって重複期間を算出する重複期間算出手順と、
薬剤毎に所定の重複チェック日数を管理する重複情報テーブルを参照することによって、前記重複期間が前記処方した薬剤に対応する前記所定の重複チェック日数より長い日数であるか否かを判断する重複期間判断手順と、
前記重複期間が前記所定の重複チェック日数より長い日数である場合、警告を表示ユニットに表示させる警告表示手順とをコンピュータに実行させるプログラムを記憶したコンピュータ読取可能な記憶媒体。
(付記7)
処方した薬剤の処方日と処方日数とを含む処方内容を蓄積した処方内容テーブルを用いて、該薬剤の前回の処方日から今回の処方日までの日数を計算し、その計算した日数と前回の処方日数とを比較することによって差分の日数を重複日数として算出し、その重複日数を累積することによって重複期間を算出する重複期間算出手順と、
薬剤毎に所定の重複チェック日数を管理する重複情報テーブルを参照することによって、前記重複期間が前記処方した薬剤に対応する前記所定の重複チェック日数より長い日数であるか否かを判断する重複期間判断手順と、
前記重複期間が前記所定の重複チェック日数より長い日数である場合、警告を表示ユニットに表示させる警告表示手順とをコンピュータが実行する処方支援方法。
本発明は、具体的に開示された実施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲から逸脱することなく、種々の変形や変更が可能である。
T11 処方内容テーブル
T12 重複チェックマスタ
G200 医師が今回の処方内容を設定する画面
G220 オーダ内容を示す画面
G240 重複チェックによる警報を示す画面
T12 重複チェックマスタ
G200 医師が今回の処方内容を設定する画面
G220 オーダ内容を示す画面
G240 重複チェックによる警報を示す画面
Claims (3)
- 処方した薬剤の処方日と処方日数とを含む処方内容を蓄積した処方内容テーブルを用いて、該薬剤の前回の処方日から今回の処方日までの日数を計算し、その計算した日数と前回の処方日数とを比較することによって差分の日数を重複日数として算出し、その重複日数を累積することによって重複期間を算出する重複期間算出手順と、
薬剤毎に所定の重複チェック日数を管理する重複情報テーブルを参照することによって、前記重複期間が前記処方した薬剤に対応する前記所定の重複チェック日数より長い日数であるか否かを判断する重複期間判断手順と、
前記重複期間が前記所定の重複チェック日数より長い日数である場合、警告を表示ユニットに表示させる警告表示手順とをコンピュータに実行させるコンピュータ実行可能な処方支援プログラム。 - 前記処方内容テーブルから初回処方日を取得し、前記重複情報テーブルによって示される前記処方した薬剤に対応する重複の判断の対象となる期間を示す重複チェック期間を取得し、該初回処方日から該重複チェック期間内に前記今回の処方日があるか否かを判断する期間内判断手順と、
前記初回処方日から前記重複チェック期間内に前記今回の処方日がない場合、前記処方内容テーブルの前記今回の処方日に対応する前記重複期間をゼロに設定する重複期間ゼロ設定手順とを更にコンピュータに実行させることを特徴とする請求項1記載のコンピュータ実行可能な処方支援プログラム。 - 処方した薬剤の処方日と処方日数とを含む処方内容を蓄積した処方内容テーブルと、
前記処方内容テーブルを用いて、該薬剤の前回の処方日から今回の処方日までの日数を計算し、その計算した日数と前回の処方日数とを比較することによって差分の日数を重複日数として算出し、その重複日数を累積することによって重複期間を算出する重複期間算出手段と、
薬剤毎に所定の重複チェック日数を管理する重複情報テーブルと、
前記重複情報テーブルを参照することによって、前記重複期間が前記処方した薬剤に対応する前記所定の重複チェック日数より長い日数であるか否かを判断する重複期間判断手段と、
前記重複期間が前記所定の重複チェック日数より長い日数である場合、警告を表示ユニットに表示させる警告表示手段とを有することを特徴とする処方支援システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005105229A JP2006285682A (ja) | 2005-03-31 | 2005-03-31 | 処方支援プログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005105229A JP2006285682A (ja) | 2005-03-31 | 2005-03-31 | 処方支援プログラム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006285682A true JP2006285682A (ja) | 2006-10-19 |
Family
ID=37407537
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005105229A Pending JP2006285682A (ja) | 2005-03-31 | 2005-03-31 | 処方支援プログラム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2006285682A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2014119401A1 (ja) * | 2013-01-30 | 2014-08-07 | ソニー株式会社 | 情報処理装置および方法、並びにプログラム |
JP2018181146A (ja) * | 2017-04-19 | 2018-11-15 | 株式会社湯山製作所 | 療法管理システム、療法管理プログラム |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08315040A (ja) * | 1995-03-14 | 1996-11-29 | Toshiba Corp | 薬発注システム |
JP2001282923A (ja) * | 2000-03-28 | 2001-10-12 | System Yoshii:Kk | 医薬品相互作用チェック装置 |
JP2002132940A (ja) * | 2000-10-19 | 2002-05-10 | Haiyaku Chozai:Kk | 投薬情報照会システム |
JP2003196392A (ja) * | 2001-12-25 | 2003-07-11 | Hitachi Medical Corp | 薬歴管理方法及び薬歴管理システム |
-
2005
- 2005-03-31 JP JP2005105229A patent/JP2006285682A/ja active Pending
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08315040A (ja) * | 1995-03-14 | 1996-11-29 | Toshiba Corp | 薬発注システム |
JP2001282923A (ja) * | 2000-03-28 | 2001-10-12 | System Yoshii:Kk | 医薬品相互作用チェック装置 |
JP2002132940A (ja) * | 2000-10-19 | 2002-05-10 | Haiyaku Chozai:Kk | 投薬情報照会システム |
JP2003196392A (ja) * | 2001-12-25 | 2003-07-11 | Hitachi Medical Corp | 薬歴管理方法及び薬歴管理システム |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2014119401A1 (ja) * | 2013-01-30 | 2014-08-07 | ソニー株式会社 | 情報処理装置および方法、並びにプログラム |
JPWO2014119401A1 (ja) * | 2013-01-30 | 2017-01-26 | ソニー株式会社 | 情報処理装置および方法、並びにプログラム |
JP2018088295A (ja) * | 2013-01-30 | 2018-06-07 | ソニー株式会社 | 情報処理装置および方法、並びにプログラム |
JP2018181146A (ja) * | 2017-04-19 | 2018-11-15 | 株式会社湯山製作所 | 療法管理システム、療法管理プログラム |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
Meier et al. | Adverse drug events in patients admitted to an emergency department: an analysis of direct costs | |
US8024200B2 (en) | Graphical user interface for clinical order administration scheduling | |
Spring et al. | Automated documentation error detection and notification improves anesthesia billing performance | |
Kaushal et al. | Information technology and medication safety: what is the benefit? | |
Mahoney et al. | Effects of an integrated clinical information system on medication safety in a multi-hospital setting | |
US20090043634A1 (en) | Worker Adaptive Task management and Workflow System | |
Manrique-Rodríguez et al. | Impact of implementing smart infusion pumps in a pediatric intensive care unit | |
Strom et al. | Randomized clinical trial of a customized electronic alert requiring an affirmative response compared to a control group receiving a commercial passive CPOE alert: NSAID—warfarin co-prescribing as a test case | |
Trakulsunti et al. | Reducing pharmacy medication errors using Lean Six Sigma: A Thai hospital case study | |
Spina et al. | Clinical relevance of automated drug alerts from the perspective of medical providers | |
Cheung et al. | The organizational and clinical impact of integrating bedside equipment to an information system: a systematic literature review of patient data management systems (PDMS) | |
Skledar et al. | Quality-improvement analytics for intravenous infusion pumps | |
Chau et al. | Using real-time clinical decision support to improve performance on perioperative quality and process measures | |
US11521718B2 (en) | Mobile application for medication reminders | |
JP6247076B2 (ja) | 残薬確認装置及びプログラム | |
Seidling et al. | Evaluating the impact of health IT on medication safety | |
Myers et al. | A randomized-controlled trial of computerized alerts to reduce unapproved medication abbreviation use | |
Mabotuwana et al. | A computational framework to identify patients with poor adherence to blood pressure lowering medication | |
US10049186B2 (en) | System and method for clinical order rescheduling | |
JP2006285682A (ja) | 処方支援プログラム | |
Binobaid et al. | Using an integrated information system to reduce interruptions and the number of non-relevant contacts in the inpatient pharmacy at tertiary hospital | |
Huynh et al. | Therapeutic duplication on the general surgical wards | |
JP2018169817A (ja) | 処方監査支援装置、処方監査支援方法、および、処方監査支援プログラム | |
JP6558678B2 (ja) | 処方薬管理装置、処方薬管理方法、および、処方薬管理プログラム | |
Aston et al. | Hospital pharmacy response to COVID-19 at two UK teaching hospitals: a departmental review of actions implemented to inform future strategy |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20080212 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100720 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20101116 |