JP2006283444A - 笠木受け具および笠木取付方法 - Google Patents

笠木受け具および笠木取付方法 Download PDF

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Abstract

【課題】施工現場や笠木の取付箇所によって異なる種々の笠木の幅方向寸法に対応できる笠木受け具を提供する。
【解決手段】笠木受け具3は、笠木の幅方向寸法に対応した笠木幅方向寸法を有するベース部材5を備える。ベース部材5は長手状のベース素材を切断して形成する。ベース部材5の笠木幅方向一端側には笠木2の一側部と係合する第1笠木受け部材21を取り付ける。ベース部材5の笠木幅方向他端側には笠木2の他側部と係合する第2笠木受け部材31を取り付ける。
【選択図】図1

Description

本発明は、異なる種々の笠木の幅方向寸法に対応できる笠木受け具および笠木取付方法に関するものである。
従来、建物のベランダの壁上面部等の笠木被取付部に笠木を取り付けるための笠木受け具として、例えば笠木被取付部に固定される固定部材と、この固定部材に調整ねじ等を介して取り付けられ高さ方向位置および笠木幅方向位置が調整可能な取付調整部材とを備えた笠木受け具が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開平11−350680号公報
しかしながら、上記従来の笠木受け具では、固定部材の長さ寸法および取付調整部材の長さ寸法が施工現場や笠木の取付箇所ごとに異なる笠木の幅方向寸法に対応するように施工現場に応じて固定部材および取付調整部材を製作しなければならず、笠木被取付部の笠木方向寸法の大小によって笠木の幅寸法が異なる種々の施工現場や笠木の取付箇所に対応できず、例えば特に幅広の笠木に対応できない問題がある。
本発明は、このような点に鑑みなされたもので、施工現場や笠木の取付箇所によって異なる種々の笠木の幅方向寸法に対応できる笠木受け具および笠木取付方法を提供することを目的とする。
請求項1記載の笠木受け具は、長手状のベース素材から形成され、笠木の幅方向寸法に対応した笠木幅方向寸法を有するベース部材と、このベース部材の笠木幅方向両端側に取り付けられ、笠木と係合する対をなす笠木受け部材とを備えるものである。
ここで、笠木の幅方向寸法に対応したベース部材の笠木幅方向寸法は、笠木被取付部の笠木幅方向寸法に比べて、短くても長くてもよく、また笠木被取付部の笠木幅方向寸法と等しくてもよい。
そして、長手状のベース素材から形成され笠木の幅方向寸法に対応した笠木幅方向寸法を有するベース部材とこのベース部材に取り付ける対をなす笠木受け部材とを用いることにより、施工現場や笠木の取付箇所によって異なる種々の笠木の幅方向寸法に対応可能である。
請求項2記載の笠木受け具は、請求項1記載の笠木受け具において、ベース部材は、笠木受け部材との当接によりこの笠木受け部材の笠木幅方向位置を位置決めする位置決め部を有するものである。
そして、笠木受け部材をベース部材の位置決め部に当接させることにより、笠木受け部材の笠木幅方向位置を容易に位置決めすることが可能である。
請求項3記載の笠木受け具は、請求項1記載の笠木受け具において、ベース部材は、ベース板部と、このベース板部の笠木幅方向に沿った両端側に設けられ、それぞれの開口面が対向する対をなす被挿入凹状部とを有し、笠木受け部材は、挿入板部と、この挿入板部に設けられた当接板部と、この当接板部に設けられ、笠木と係合する笠木受け部とを有し、前記笠木受け部材の前記ベース部材への取付の際には、前記笠木受け部材の挿入板部を前記ベース部材の被挿入凹状部内に挿入し、前記笠木受け部材の当接板部を前記ベース部材の笠木幅方向端面に当接させてこの笠木受け部材の笠木幅方向位置を位置決めするものである。
そして、笠木受け部材のベース部材への取付の際には、笠木受け部材の挿入板部をベース部材の被挿入凹状部内に挿入し、笠木受け部材の当接板部をベース部材の笠木幅方向端面に当接させてこの笠木受け部材の笠木幅方向位置を位置決めすることにより、笠木受け部材のベース部材への取付の容易化が図られる。
請求項4記載の笠木取付方法は、長手状のベース素材を切断することにより、笠木の幅方向寸法に対応した笠木幅方向寸法を有するベース部材を得る工程と、この得たベース部材の笠木幅方向両端側に対をなす笠木受け部材を取り付けるとともに、これらベース部材および笠木受け部材の少なくともいずれか一方を笠木被取付部に対して固定する工程と、ベース部材に取り付けた笠木受け部材に笠木を係合させる工程とを備えるものである。
そして、各工程を経て笠木を笠木被取付部に取り付けることにより、施工現場や笠木の取付箇所によって異なる種々の笠木の幅方向寸法に対応可能である。
請求項1に係る発明によれば、長手状のベース素材から形成され笠木の幅方向寸法に対応した笠木幅方向寸法を有するベース部材とこのベース部材に取り付ける対をなす笠木受け部材とを用いることにより、施工現場や笠木の取付箇所によって異なる種々の笠木の幅方向寸法に対応できる。
請求項2に係る発明によれば、笠木受け部材をベース部材の位置決め部に当接させることにより、笠木受け部材の笠木幅方向位置を容易に位置決めできる。
請求項3に係る発明によれば、笠木受け部材のベース部材への取付の際には、笠木受け部材の挿入板部をベース部材の被挿入凹状部内に挿入し、笠木受け部材の当接板部をベース部材の笠木幅方向端面に当接させてこの笠木受け部材の笠木幅方向位置を位置決めすることにより、笠木受け部材のベース部材への取付の容易化を図ることができる。
請求項4に係る発明によれば、各工程を経て笠木を笠木被取付部に取り付けることにより、施工現場や笠木の取付箇所によって異なる種々の笠木の幅方向寸法に対応できる。
本発明の笠木受け具の一実施の形態を図面を参照して説明する。
図1において、1は笠木被取付部で、この笠木被取付部1は例えば建物のベランダの壁上面部で、この笠木被取付部1には、この笠木被取付部1を覆う長手状の笠木2がこの笠木2の長手方向に互いに間隔をおいて位置する複数の笠木受け具3を介して取り付けられている。
笠木受け具3は、図1ないし図3に示すように、長手状のベース素材6から形成され長手方向が笠木幅方向に一致し笠木2の幅方向寸法(図1中のA)に対応した笠木幅方向寸法(図1中のB)つまり長さ寸法を有する長手状のベース部材5を備えている。なお、笠木被取付部1の笠木幅方向寸法(図1中のC)とベース部材5の笠木幅方向寸法Bの関係は、笠木2の幅方向寸法の大きさに応じて、B>C、B=C、B<Cのいずれでもよい。
ベース部材5は、施工現場で笠木2の幅方向寸法に応じて長手状のベース素材6をこのベース素材6の幅方向に沿って切断することにより形成されたものである(図4参照)。なお、ベース素材6は例えばアルミニウム製の押出し成形材である。
ベース部材5は、長手方向が笠木幅方向に一致した水平板状で略矩形状のベース板部7と、このベース板部7の笠木幅方向に沿った両端側つまり幅方向両端側に長手方向に沿って設けられそれぞれの開口面8が対向する溝状の一対の被挿入凹状部9とを有している。ベース板部7の長手方向両端側には、笠木幅方向に長手状の1つの長孔11と円形状の2つの連結用孔12とがそれぞれ形成されている。なお、長孔11および連結用孔12は、施工現場でベース素材の切断とともに形成されたものである。
また、笠木受け具3は、笠木2の長手方向に沿った一側部と係合してこの笠木2の一側部を支持する笠木受け部材である第1笠木受け部材21を備えている。
第1笠木受け部材21は、取付具であるリベット22にてベース部材5の笠木幅方向一端側つまり長手方向一端側に取り付けられている。すなわち第1笠木受け部材21がベース部材5の長手方向一端側にリベット22にて連結固定されている。
第1笠木受け部材21は、水平板状で略正方形状の挿入板部23と、この挿入板部23の笠木幅方向端部に一体に設けられた垂直板状の当接板部24と、この当接板部24に一体に設けられ笠木2の一側部と係合してこの笠木2の一側部を支持する笠木受け部25とを有している。挿入板部23には、笠木幅方向に長手状の1つの長孔26と円形状の2つの連結用孔27とが形成されている。笠木受け部25は、受け部分28とこの受け部分28の縁部から下方に向って突出した脚部分29とにて構成されている。この脚部分29の下端とベランダの壁外面との間には間隙30が形成されている。
さらに、笠木受け具3は、笠木2の長手方向に沿った他側部と係合してこの笠木2の他側部を支持する笠木受け部材である第2笠木受け部材31を備えている。
第2笠木受け部材31は、取付具であるリベット32にてベース部材5の笠木幅方向他端側つまり長手方向他端側に取り付けられている。すなわち第2笠木受け部材31がベース部材5の長手方向他端側にリベット32にて連結固定されている。
第2笠木受け部材31は、第1笠木受け部材21と同様、水平板状で略正方形状の挿入板部33と、この挿入板部33の笠木幅方向端部に一体に設けられた垂直板状の当接板部34と、この当接板部34に一体に設けられ笠木2の他側部と係合してこの笠木2の他側部を支持する笠木受け部35とを有している。挿入板部33には、笠木幅方向に長手状の1つの長孔36と円形状の2つの連結用孔37とが形成されている。笠木受け部35は、受け部分38とこの受け部分38の縁部から下方に向って突出した脚部分39とにて構成されている。この脚部分39の下端とベランダの壁内面との間には間隙40が形成されている。
なお、対をなす笠木受け部材である第1笠木受け部材21および第2笠木受け部材31は互いに同一形状ではなく、笠木2の上面がベランダ側に向って下り傾斜状となるように、外側の第1笠木受け部材21の垂直板状の当接板部24の高さ寸法が内側の第2笠木受け部材31の垂直板状の当接板部34の高さ寸法より大きくなっている。
そして、第1笠木受け部材21のベース部材5の長手方向一端側への取付の際には、第1笠木受け部材21の挿入板部23の笠木幅方向と直交する方向の両端部をベース部材5の笠木幅方向一端側の被挿入凹状部9内に挿入し、第1笠木受け部材21の当接板部24の当接部分24aをベース部材5の笠木幅方向一端面(一側面)に当接させてこの第1笠木受け部材21の笠木幅方向位置をベース部材5に対して位置決めする。こうして位置決めした状態で互いに上下に一致した連結用孔12,27内にリベット22を差し込んでこのリベット22の上下端部を拡径変形させて第1笠木受け部材21をベース部材5に固定的に取り付ける。
また、第2笠木受け部材31のベース部材5の長手方向他端側への取付の際には、第2笠木受け部材31の挿入板部33の笠木幅方向と直交する方向の両端部をベース部材5の笠木幅方向他端側の被挿入凹状部9内に挿入し、第2笠木受け部材31の当接板部34の当接部分34aをベース部材5の笠木幅方向他端面(一側面とは反対側の他側面)に当接させてこの第2笠木受け部材31の笠木幅方向位置をベース部材5に対して位置決めする。こうして位置決めした状態で互いに上下に一致した連結用孔12,37内にリベット32を差し込んでこのリベット32の上下端部を拡径変形させて第2笠木受け部材31をベース部材5に固定的に取り付ける。
そして、この一体化されたベース部材5および両笠木受け部材21,31は、固定具であるねじ41を互いに上下に一致した長孔11,26および長孔11,36から笠木被取付部1側に螺合することにより笠木被取付部1に対して固定し、その後、笠木2を湾曲状に弾性変形させるようにして笠木2の一側部を第1笠木受け部材21に係合させるとともに笠木2の他側部を第2笠木受け部材31に係合させる。
なお、ベース部材5の笠木幅方向一端面つまりベース板部7の笠木幅方向一端面と被挿入凹状部9の笠木幅方向一端面とにて、第1笠木受け部材21の当接板部24の当接部分24aとの当接によりこの第1笠木受け部材21の笠木幅方向位置をベース部材5に対して位置決めする第1位置決め部42が構成されている。また、ベース部材5の笠木幅方向他端面つまりベース板部7の笠木幅方向他端面と被挿入凹状部9の笠木幅方向他端面とにて、第2笠木受け部材31の当接板部34の当接部分34aとの当接によりこの第2笠木受け部材31の笠木幅方向位置をベース部材5に対して位置決めする第2位置決め部45が構成されている。さらに、第1笠木受け部材21および第2笠木受け部材31の笠木受け部25,35の受け部分28,38の上面には、例えばゴム製の弾性シート43,44が貼着されている。
次に、笠木受け具3を用いて笠木2を笠木被取付部1に取り付ける場合について説明する。
まず、施工現場で、ベース素材6をこのベース素材6の幅方向に沿って切断して長孔11および連結用孔12を形成することにより、笠木2の幅方向寸法に対応した笠木幅方向寸法(長さ寸法)を有するベース部材5を得る。すなわち、ベース部材5はその長さ寸法が施工現場で決定される。なお、第1笠木受け部材21および第2笠木受け部材31は工場で生産される規格品である。
次いで、ベース部材5の笠木幅方向一端側には第1笠木受け部材21をリベット22にて取り付け、ベース部材5の笠木幅方向他端側には第2笠木受け部材31をリベット32にて取り付ける。また、第1笠木受け部材21および第2笠木受け部材31の笠木受け部25,35の受け部分28,38の上面には弾性シート43,44を貼着する。
続いて、この一体化されたベース部材5、第1笠木受け部材21および第2笠木受け部材31をねじ41にて笠木被取付部1に対して固定する。その後、笠木2の一側部を第1笠木受け部材21の笠木受け部25に係合させるとともに、笠木2の他側部を第2笠木受け部材31の笠木受け部35に係合させる。こうして、笠木2を笠木受け具3を介して笠木被取付部1に取り付ける。
そして、上記笠木受け具3によれば、ベース素材6の切断により笠木幅方向寸法調節可能なベース部材5を用いることにより、施工現場や笠木の取付箇所によって異なる種々の笠木の幅方向寸法に対応でき、しかも、構成が簡単でコスト低減を図ることもできる。
また、第1笠木受け部材21をベース部材5の第1位置決め部42に当接させることにより第1笠木受け部材21の笠木幅方向位置を容易かつ適切に位置決めでき、第2笠木受け部材31をベース部材5の第2位置決め部45に当接させることにより第2笠木受け部材31の笠木幅方向位置を容易かつ適切に位置決めでき、よって笠木受け部材21,31のベース部材5への取付の容易化を図ることができる。
なお、上記実施の形態では、第1笠木受け部材21の形状と第2笠木受け部材31の形状とが異なる場合について説明したが、例えば笠木2の上面が水平面である場合には第1笠木受け部材21および第2笠木受け部材31を同一部品にできる。
また、施工現場でベース板部7に長孔11および連結用孔12を形成する場合について説明したが、例えば予め工場でベース素材6に長孔11および連結用孔12をベース素材6の長手方向に間隔をおいて複数形成しておいてもよい。
さらに、第1笠木受け部材21の長孔26および連結用孔27と第2笠木受け部材31の長孔36および連結用孔37とを工場でなく施工現場で形成するようにしてもよい。
また、笠木受け部材21,31をベース部材5に取り付ける取付具は、リベット22,32には限定されず、タッピングねじ等でもよい。
さらに、笠木被取付部1への固定前に笠木受け部材21,31とベース部材5とをリベット22,32等の取付具にて連結する構成には限定されず、例えばねじ41等の固定具によって笠木受け部材21,31のベース部材5への取付とこれらベース部材5および笠木受け部材21,31の笠木被取付部1への固定とを同時に行うようにしてもよい。
また、笠木受け部材21,31の笠木幅方向位置が微調整できるように笠木受け部材21,31をベース部材5に笠木幅方向に移動調節可能に取り付けてもよい。
さらに、笠木2が取り付けられる笠木被取付部1は、建物の屋上の壁上面部、或いは、外部階段や外部廊下の壁上面部等でもよい。
また、ベース部材5は、例えば予め工場で笠木被取付部1の笠木幅方向寸法に応じた寸法で切断されてもよい。
さらに、笠木受け部材21,31とベース部材5とは、接着によって連結してもよい。
また、笠木受け部材21,31がともに笠木被取付部1に固定される場合は、笠木受け部材21,31とベース部材5とを連結する必要はなく、連結用孔12,27,37やリベット22,32を省略してもよい。またこのとき、ベース部材5の長孔11は、ねじ41に干渉しない形状であればよく、切欠き形状になっていてもよい。さらに、笠木受け部材21,31の長孔26,36は、丸孔であってもよい。
さらに、笠木受け部材21,31とベース部材5とは、それぞれ別のねじ等の固定具で笠木被取付部1に固定されるようにしてもよい。
本発明の笠木受け具の一実施の形態の縦断面図である。 同上笠木受け具の分解斜視図である。 同上笠木受け具の組立て後の斜視図である。 同上笠木受け具のベース素材の斜視図である。
符号の説明
1 笠木被取付部
2 笠木
3 笠木受け具
5 ベース部材
6 ベース素材
7 ベース板部
8 開口面
9 被挿入凹状部
21 笠木受け部材である第1笠木受け部材
23 挿入板部
24 当接板部
25 笠木受け部
31 笠木受け部材である第2笠木受け部材
33 挿入板部
34 当接板部
35 笠木受け部
42 位置決め部である第1位置決め部
45 位置決め部である第2位置決め部

Claims (4)

  1. 長手状のベース素材から形成され、笠木の幅方向寸法に対応した笠木幅方向寸法を有するベース部材と、
    このベース部材の笠木幅方向両端側に取り付けられ、笠木と係合する対をなす笠木受け部材と
    を備えることを特徴とする笠木受け具。
  2. ベース部材は、笠木受け部材との当接によりこの笠木受け部材の笠木幅方向位置を位置決めする位置決め部を有する
    ことを特徴とする請求項1記載の笠木受け具。
  3. ベース部材は、
    ベース板部と、
    このベース板部の笠木幅方向に沿った両端側に設けられ、それぞれの開口面が対向する対をなす被挿入凹状部とを有し、
    笠木受け部材は、
    挿入板部と、
    この挿入板部に設けられた当接板部と、
    この当接板部に設けられ、笠木と係合する笠木受け部とを有し、
    前記笠木受け部材の前記ベース部材への取付の際には、前記笠木受け部材の挿入板部を前記ベース部材の被挿入凹状部内に挿入し、前記笠木受け部材の当接板部を前記ベース部材の笠木幅方向端面に当接させてこの笠木受け部材の笠木幅方向位置を位置決めする
    ことを特徴とする請求項1記載の笠木受け具。
  4. 長手状のベース素材を切断することにより、笠木の幅方向寸法に対応した笠木幅方向寸法を有するベース部材を得る工程と、
    この得たベース部材の笠木幅方向両端側に対をなす笠木受け部材を取り付けるとともに、これらベース部材および笠木受け部材の少なくともいずれか一方を笠木被取付部に対して固定する工程と、
    ベース部材に取り付けた笠木受け部材に笠木を係合させる工程と
    を備えることを特徴とする笠木取付方法。
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