JP2006282726A - ミキシングヘッド装置とこれを備えた硬質ポリウレタンフォームパネル製造装置、硬質ポリウレタンフォームパネル製造方法 - Google Patents

ミキシングヘッド装置とこれを備えた硬質ポリウレタンフォームパネル製造装置、硬質ポリウレタンフォームパネル製造方法 Download PDF

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Shigeru Fujiike
滋 藤池
Yasuhiro Samejima
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Abstract

【課題】安価な装置で吐出パターンの安定と吐出初期の流れの乱れを生じ難くするミキシングヘッド装置とこれを備えた硬質ポリウレタンフォームパネル製造装置を提供する。
【解決手段】ポリオール成分とポリイソシアネート成分とを合流させてこれら混合物を生成するミキシングヘッド本体1と、このミキシングヘッド本体1から混合物を吐出するノズル2とを有する。ノズル2内の略中心部を通る混合物と衝突可能に、複数の障害物4,5が間隔を隔てて配置されていて、これら隣接する障害物4,5どうしが通流する混合物の通流方向に対して互いに異なる角度になるように配置されている。
【選択図】図1

Description

本発明はミキシングヘッド装置とこれを備えた硬質ポリウレタンフォームパネル製造装置、硬質ポリウレタンフォームパネル製造方法に関し、詳しくは、ポリオール成分とポリイソシアネート成分とを合流させてこれら混合物を生成するミキシングヘッド本体と、このミキシングヘッド本体から前記混合物を吐出するノズルとを有するミキシングヘッド装置とこれを備えた硬質ポリウレタンフォームパネル製造装置、硬質ポリウレタンフォームパネル製造方法に関する。
断熱ボードなどに多用される硬質ポリウレタンフォームパネルを製造する場合、液状ポリオール成分と液状ポリイソシアネート成分とを高圧あるいは低圧ミキシングヘッド装置の混合部に送給して合流させ、ここで混合・撹拌して反応させて、この混合反応液をピストンポンプ等により所定の型枠内あるいは面材上に吐出して行う2液混合方式が一般的である。
その場合、各液状成分を高い圧力にて激しく衝突させて混合・撹拌するようにしているため、両成分の衝突のタイミング、圧力、衝突面積など要素により種々の撹拌不良が生じる可能性があり、安定した良好な混合・撹拌を行うために、これまで、種々の提案がなされてきた。
例えば、高圧ミキシングヘッド装置の混合部に副混合室を設けたり、混合部に直結するノズルの中程に邪魔板を設けて撹拌したりする提案がなされている(例えば、特許文献1)。
特開平6−254843号公報
しかしながら、上記従来技術のミキシングヘッド装置では、混合部に副混合室を設けることによる設備コストの高騰をもたらし、しかも高度な化工技術と専用の制御技術が必要となって、製造コストの高騰や保守コストの高騰につながり、改善の要請は強いものがあった。
そこで、本発明の目的は、上記従来技術の有する問題点に鑑みて、安価な装置で吐出パターンの安定と吐出初期の流れの乱れを生じ難くするミキシングヘッド装置とこれを備えた硬質ポリウレタンフォームパネル製造装置、硬質ポリウレタンフォームパネル製造方法を提供することにある。
上記課題は、請求項記載の発明により達成される。すなわち、本発明に係るミキシングヘッド装置の特徴構成は、ポリオール成分とポリイソシアネート成分とを合流させてこれら混合物を生成するミキシングヘッド本体と、このミキシングヘッド本体から前記混合物を吐出するノズルとを有していて、前記ノズル内の略中心部を通る前記混合物と衝突可能に、複数の障害物が間隔を隔てて配置されていて、これら隣接する障害物どうしが通流する前記混合物の通流方向に対して互いに異なる角度になるように配置されていることにある。
この構成によれば、ミキシングヘッド本体から混合物がノズルを通って吐出される際、ノズルの略中心部を通る混合物と衝突する障害物の存在により、中心部付近から早い流速で吐出される混合物の流れを部分的に抑制すると共に、混合物をノズル内周面に激しく衝突させて、混合物の混合・撹拌を促進すると共にノズル内での流速を均等化し、しかも互いに角度の異なる複数の障害物によって、混合物のノズル内での整流化を図り、乱れの少ない安定した混合物の吐出を可能にする。
その結果、安価な装置で吐出パターンの安定と吐出初期の流れの乱れを生じ難くするミキシングヘッド装置を提供することができた。
複数の前記障害物がそれぞれピン状に形成されており、これら複数のピン状障害物が、円筒状の前記ノズル内で互いに略90°傾斜した位置関係になるように配置されていることが好ましい。
この構成によれば、ノズル内での混合物の通流に対する抵抗を少なくできて、しかも安価な装置で吐出パターンの安定と吐出流れの乱れを一層生じ難くできる。
複数の前記ピン状障害物の1が、前記混合物の合流点より下流側の位置に配置され、次のピン状障害物が前記ノズル内径の1.5〜3倍相当距離だけ隔てて配置されていると共に、これらのピン状障害物が、前記ミキシングヘッド本体の先端から、前記ノズル内径の2〜5倍相当長さの位置に配置されていることが好ましい。
この構成によれば、ノズル内での混合物の混合・撹拌を一層十分にでき、しかもノズル内での混合物の通流均等化を促進させて、一層整流化を達成できる。
前記ノズルの先端に分割ピンが設けられていることが好ましい。
この構成によれば、ノズルから混合物が広い面積にわたって効率よく分散・吐出される。
又、本発明に係る硬質ポリウレタンフォームパネル製造装置の特徴構成は、下面材をコンベア上に供給しつつ搬送する下面材供給装置と、搬送される前記下面材上に硬質ポリウレタンフォーム原液組成物を吐出する請求項1〜3のいずれか1項記載のミキシングヘッド装置と、吐出された前記硬質ポリウレタンフォーム原液組成物の上から上面材を供給する上面材供給装置と、を有することにある。
この構成によれば、安価な装置で吐出パターンの安定と吐出初期の流れの乱れを生じ難くするミキシングヘッド装置を備えた、特に連続式の硬質ポリウレタンフォームパネル製造装置を提供することができる。
又、本発明に係る硬質ポリウレタンフォームパネル製造装置の特徴構成として、下面基板上に下面材を載置する下面材供給装置と、前記下面材上に載置する型枠と、この型枠内の下面材上に硬質ポリウレタンフォーム原液組成物を吐出する請求項1〜3のいずれか1項記載のミキシングヘッド装置と、吐出された前記硬質ポリウレタンフォーム原液組成物の上から上面材を供給する上面材供給装置と、を有するようにしてもよい。
この構成によれば、安価な装置で吐出パターンの安定と吐出初期の流れの乱れを生じ難くするミキシングヘッド装置を備えた、特にバッチ式の硬質ポリウレタンフォームパネル製造装置を提供することができる。
更に又、硬質ポリウレタンフォームパネル製造方法の特徴構成は、下面材をコンベア上に供給しつつ搬送し、搬送される前記下面材上に請求項1〜4のいずれか1項記載のミキシングヘッド装置から硬質ポリウレタンフォーム原液組成物を吐出し、吐出された前記硬質ポリウレタンフォーム原液組成物の上から上面材を供給することにある。
この構成によれば、安価な装置で吐出パターンの安定と吐出初期の流れの乱れを生じ難くする硬質ポリウレタンフォームパネル製造方法を提供することができる。
更に又、本発明に係る硬質ポリウレタンフォームパネル製造方法の特徴構成は、下面基板上に下面材を供給し、前記下面材上に型枠を載置し、この型枠内の下面材上に請求項1〜4のいずれか1項記載のミキシングヘッド装置から硬質ポリウレタンフォーム原液組成物を吐出し、吐出された前記硬質ポリウレタンフォーム原液組成物の上から上面材を供給するようにしてもよい。
この構成によっても、安価な装置で吐出パターンの安定と吐出初期の流れの乱れを生じ難くする硬質ポリウレタンフォームパネル製造方法を提供することができる。
本発明の実施形態を、図面を参照して詳細に説明する。図1は、本実施形態に係るミキシングヘッド装置の要部を説明する断面図であり、図2はノズル内部の構成を説明する斜視図であり、図3は図1のミキシングヘッド装置を備えた硬質ポリウレタンフォームパネルの製造装置の1例を示す斜視図である。
本実施形態に係る硬質ポリウレタンフォームパネル製造において使用するミキシングヘッド装置は、図1に示すように、内部に注入ピストンPを有するミキシングヘッド本体1と、ミキシングヘッド本体1に導入されるポリオール成分とポリイソシアネート成分との混合物(以下、単に「混合物」ということがある)を合流させて、これを吐出する円筒状のノズル2を有している。図1で、Gはポリオール成分とポリイソシアネート成分との合流点であり、左右(図1では紙面に対して垂直方向)からこの合流点Gに向けて前記各成分が導入され混合される。ノズル2の内径は、ミキシングヘッド本体1の合流点Gでの内径よりも約10〜20%程度拡径されていて、混合物が勢い良く吐出されるようになっている。なお、図番3はノズル内を洗浄する溶剤を導入するための溶剤弁である。
ミキシングヘッド本体1に導入された各成分は、混合され撹拌されて混合物となり、注入ピストンPによって高圧でノズル2内を下流側に送り出され、下面材などに対して、ノズル先端の拡径部2aより勢い良く吐出される。このノズル2内には、複数のピン状障害物4,5がいずれもノズル内の中心部を通るように、円筒状をしたノズル2内で互いに略90°傾斜した位置関係になるように配置されている。
ピン状障害物4,5は、ノズル内の略中心部を通る混合物と衝突するように、合流点Gの下流側の位置に配置されていて、これらピン状障害物4,5を設けていることにより、これに衝突した混合物は中心部の流速を抑制されると共にノズル内周面と衝突して撹拌されるため、混合が顕著に促進されると共に、混合物の流速分布が均等化されて整流化が促進されることになる。そして、ピン状障害物4と、その下流側に配置されているピン状障害物5とがノズル内径の1.5〜3倍相当距離だけ隔てて配置されていると共に、これらのピン状障害物4,5は、ミキシングヘッド本体1の先端から、ノズル2内径の2〜5倍相当長さの位置に配置されている。ピン状障害物4,5がこの範囲に配置されていると、混合物の乱れの少ない、安定し整流化された通流を効果的に達成できる。なお、ピン状障害物4と下流側のピン状障害物5とは、混合物の通流方向に対して互いに90°傾斜した位置関係になることが好ましいが、多少の角度のずれは許容される。
ピン状障害物の径は、ノズルの内径に対して1/25〜1/5程度が好ましく、2/25〜4/25程度であることがより好ましい。この範囲であれば、混合物の通流に対して大きな圧損をもたらすことなく、図1の引出図に模式的に示すように、効果的に整流作用が図れる。なお、ノズル内でのピン状障害物の数を更に増やすことができる。
そして、ノズル先端の拡径部2aには、分割ピン6が設けられていて、パネル構成材上のできる限り広い面積にわたって混合物を吐出させるようになっている。この分割ピン6も、ピン状障害物5とは、混合物の通流方向に対して互いに略90°傾斜した位置関係にある。ノズル2内のピン状障害物4,5により、ノズル2内での混合物の流速が中心部のみ早くなるという現象を抑えて、混合物の流速を均等化し、整流することができ、吐出初期においても乱れの少ない混合物をパネル構成材上に安定して吐出させる。
上記ミキシングヘッド装置を備えた硬質ポリウレタンフォームパネルの製造装置の1例として、図3に硬質ポリウレタンフォームパネルの連続製造装置を示す。コンベア50上を、図外の下面材供給装置から下面材54が搬送されると共に、その表面にミキシングヘッド本体1のノズル2先端から、混合物51が分岐されつつ吐出される。その下流側から、図外の上面材供給装置により上面材53が供給されると共に、ニップロール52により挟持されてサンドイッチ状の硬質ポリウレタンフォームパネルが連続的に形成される。
本実施形態では、以上のように構成されていることから、ミキシングヘッド本体1内の導入された混合物は、ピン状障害物4によりその流れが分断され、更に、次のピン状障害物5により略90°位置を変更して分断されることにより、ややもすればノズル内中心部の流速が他より早くなりがちであるところ、ピン状障害物4,5の協働作用により、ノズル中心部の流速が2度にわたり抑制され、早い流れが周辺方向に分散される結果、ノズル内での整流作用が生じて、吐出口2aからの吐出パターンを安定できると共に、吐出初期の流れの乱れを生じ難くできる。
混合物の吐出が終わると、ミキシングヘッド本体1およびノズル2内を洗浄するため、溶剤弁3を開放して溶剤を噴出させる必要があるが、ピン状障害物4,5が所定間隔を隔てて配置されているため、混合物が吐出されたと同様に、ピン状障害物4に衝突してノズル内を拡散し、更に下流側のピン状障害物5によって分散されるため、高い洗浄効果が得られる。
〔別実施の形態〕
(1)上記実施形態では、硬質ポリウレタンフォームパネルの製造装置として連続生産法に用いる装置の例を挙げて説明したが、これに限定されるものではなく、型枠内に硬質ポリウレタンフォーム原液組成物を吐出して、硬質ポリウレタンフォームパネルを生産する方法に使用するミキシングヘッド装置にも適用可能である。
その場合、型枠を構成する部材は、硬質ポリウレタンフォームの発泡硬化時の発泡圧によって変形しなければよく、特に限定されるものではないが、アルミニウムや鉄などの金属製にて構成されていることが好ましい。型枠は、少なくとも成形キャビティーを形成する面とガス抜き溝を設けることが好ましい。そして、ノズルと型枠とを相対移動可能に構成してもよい。
(2)本実施形態に係る硬質ポリウレタンフォームパネル製造において使用する原料は、公知のポリウレタンフォームを広く使用することができ、いわゆるイソシアヌレートフォームを使用することもできる。パネルを構成する硬質ポリウレタンフォームの密度は、20〜50kg/m、より好ましくは25〜45kg/mである。本実施形態により製造する硬質ポリウレタンフォームパネルの大きさは特に限定されないが、幅が1500mm以下,厚さが10〜200mmであることが好ましい。とりわけ長いパネルの製造において、厚みの薄いパネルを製造することが有利である。
(3)本実施形態の硬質ポリウレタンフォームパネルを構成する面材としては、クラフト紙等の紙、樹脂フィルム、アルミフォイル等が使用可能であり、ポリエチレンフィルム等のポリオレフィンフィルムやアルミ箔をラミネートした積層面材も使用できる。
(4)上記実施形態では、ミキシングヘッド装置として高圧用を例として挙げたが、本発明はギアポンプなどを用いた低圧用のミキシングヘッド装置にも使用できる。
本発明の一実施形態に係るミキシングヘッド装置を説明する要部断面模式図 図1のミキシングヘッド装置を構成するノズルの斜視図 図1のミキシングヘッド装置を備えた硬質ポリウレタンフォームパネルの製造装置の要部斜視図
符号の説明
1 ミキシングヘッド本体
2 ノズル
4,5 障害物

Claims (8)

  1. ポリオール成分とポリイソシアネート成分とを合流させてこれら混合物を生成するミキシングヘッド本体と、このミキシングヘッド本体から前記混合物を吐出するノズルとを有するミキシングヘッド装置において、前記ノズル内の略中心部を通る前記混合物と衝突可能に、複数の障害物が間隔を隔てて配置されており、これら隣接する障害物どうしが通流する前記混合物の通流方向に対して互いに異なる角度になるように配置されていることを特徴とするミキシングヘッド装置。
  2. 複数の前記障害物がそれぞれピン状に形成されており、これら複数のピン状障害物が、円筒状の前記ノズル内で互いに略90°傾斜した位置関係になるように配置されている請求項1のミキシングヘッド装置。
  3. 複数の前記ピン状障害物の1が、前記混合物の合流点より下流側の位置に配置され、次のピン状障害物が前記ノズル内径の1.5〜3倍相当距離だけ隔てて配置されていると共に、これらのピン状障害物が、前記ミキシングヘッド本体の先端から、前記ノズル内径の2〜5倍相当長さの位置に配置されている請求項2のミキシングヘッド装置。
  4. 前記ノズルの先端に分割ピンが設けられている請求項1〜3のいずれか1項記載のミキシングヘッド装置。
  5. 下面材をコンベア上に供給しつつ搬送する下面材供給装置と、搬送される前記下面材上に硬質ポリウレタンフォーム原液組成物を吐出する請求項1〜4のいずれか1項記載のミキシングヘッド装置と、吐出された前記硬質ポリウレタンフォーム原液組成物の上から上面材を供給する上面材供給装置と、を有する硬質ポリウレタンフォームパネル製造装置。
  6. 下面基板上に下面材を載置する下面材供給装置と、前記下面材上に載置する型枠と、この型枠内の下面材上に硬質ポリウレタンフォーム原液組成物を吐出する請求項1〜4のいずれか1項記載のミキシングヘッド装置と、吐出された前記硬質ポリウレタンフォーム原液組成物の上から上面材を供給する上面材供給装置と、を有する硬質ポリウレタンフォームパネル製造装置。
  7. 下面材をコンベア上に供給しつつ搬送し、搬送される前記下面材上に請求項1〜4のいずれか1項記載のミキシングヘッド装置から硬質ポリウレタンフォーム原液組成物を吐出し、吐出された前記硬質ポリウレタンフォーム原液組成物の上から上面材を供給する硬質ポリウレタンフォームパネル製造方法。
  8. 下面基板上に下面材を供給し、前記下面材上に型枠を載置し、この型枠内の下面材上に請求項1〜4のいずれか1項記載のミキシングヘッド装置から硬質ポリウレタンフォーム原液組成物を吐出し、吐出された前記硬質ポリウレタンフォーム原液組成物の上から上面材を供給する硬質ポリウレタンフォームパネル製造方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2010519396A (ja) * 2007-02-28 2010-06-03 ビーエーエスエフ ソシエタス・ヨーロピア イソシアネートに基くフォームに基く複合素材の製造方法

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