JP2006282230A - ロータリー式自動包装機の集積システム - Google Patents

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Abstract

【課題】価格の安い集積能力の低い集積装置であっても高速の包装袋生産能力を有するロータリー式自動包装機に設置可能となる集積システムを提供する。
【解決手段】搬送装置20に設けられている二つの袋落し機構と、搬送装置20の直下に設置されている二つの集積装置30並びに40を制御することにより、チェーンコンベヤのハンガークリップが把持している個別包装袋FX1を集積装置30の右側投入口33に案内及び落下させ、個別包装袋FX2を集積装置40の右側投入口43に案内及び落下させ、個別包装袋FX3を集積装置30の左側投入口34に案内及び落下させ、個別包装袋FX4を集積装置40の左側投入口44に案内及び落下させている。
【選択図】 図3

Description

本発明は、自動包装機によって得られる包装袋を一定数量積み重ねる集積システムに関するものであり、特に高速のロータリー式自動包装機から落下してくる多数の包装袋に対して複数の集積装置を組み合わせて集積するシステムに関するものである。
従来の集積システムは、例えば特許文献1に記載されているように、自動包装機1台に対して集積装置1台を設置していた。このような従来の集積システムでは、包装袋を作る自動包装機の生産能力に合わせて同等若しくは同等以上の集積能力を有する集積装置を必要としていた。
特開平11−59623号公報
近年、自動包装機の性能は年々向上しており、特に、ロータリー式自動包装機は、多量の包装袋を生産するために高速運転が可能となっており、このロータリー式自動包装機に設置する集積システムは、特に高速の集積能力が求められていた。
しかしながら、1台の集積装置で構成された集積システムを高速にすることは技術的に困難であり、また、1台の集積装置における集積能力を高くすればするほど、集積装置の大きさは大型になると共に、価格(コスト)も高くなると言う問題があった。
本発明は、上記従来の集積システムの問題点に鑑み創作されたもので、価格の安い集積能力の低い集積装置であっても高速の包装袋生産能力を有するロータリー式自動包装機に設置可能の集積システムを提供する事を目的としている.
上記の目的を達成するために、本発明の請求項1に係る集積システムは、ロータリー式自動包装機で生産された包装袋の搬送装置と、その直下に設置された複数の集積装置とで構成された集積システムであって、前記搬送装置は、生産された包装袋を把持して運ぶ搬送手段と、搬送された包装袋を落下させる袋落し手段とを備え、前記集積装置は、落下された包装袋を集積機構に送る投入口と、この投入口に包装袋を案内する振り分け手段とを備え、前記搬送装置の搬送手段及び袋落し手段と、集積装置の振り分け手段を制御して、前記複数の集積装置全ての投入口に対して、予め決められた順番に生産された包装袋を落下させている。
また、本発明の請求項2に係る集積システムは、ロータリー式自動包装機で生産された包装袋の搬送装置と、その直下に設置された複数の集積装置とで構成された集積システムであって、前記搬送装置は、生産された包装袋を把持して運ぶ搬送手段と、搬送された包装袋を落下させる袋落し手段とを備え、前記集積装置は、落下された包装袋を集積機構に送る投入口と、この投入口に包装袋を案内する振り分け手段とを備え、前記生産された包装袋を搬送装置の搬送手段と集積装置の振り分け手段によって複数の集積装置の予め決められた投入口に向かって運び、この投入口まで運ばれた包装袋を搬送装置の袋落し手段によって落下させている。
本発明の請求項1及び請求項2に係る集積システムによれば、価格の安い集積能力の低い集積装置を複数台直列に設置することにより、高速の包装袋生産能力を有するロータリー式自動包装機に設置可能の集積システムを提供することができる。
以上説明したように、本発明に係る集積システムによれば、従来の課題を解決し、価格の安い集積能力の低い集積装置を複数台直列に設置することにより、高速の包装袋生産能力を有するロータリー式自動包装機に設置可能の集積システムを提供することができるという優れた効果を奏する。
本発明に係る集積装置の実施の形態を図面と共に説明する。図1は、本発明に係る集積装置が取り付けられたロータリー式自動包装機の概略の構成を説明した正面図である。図1中符号1はロータリー式自動包装機を示している。図1に示すように、符号2及び符号3は、フィルム状の包材を巻き取った原反ロールであって、左側の原反ロール2は使用中のもので、右側の原反ロール3は予備のものである。
原反ロール2及び3の上部には、使用中の原反ロール2の包材2Fが無くなりかけたときに、その終端片に予備原反ロールの包材の始端片をつなぎ合わせるための自動つなぎ装置4が本体の側面に設けられている。
自動つなぎ装置4を通過した包材2Fは上方に引き上げられ、水平方向に配置されている包装フィルム送出手段としての製袋シュート5へ導かれる。製袋シュート5は、包材2Fを長手方向に沿って折り目を下にして二つ折りし、その折り目を略水平方向に向けて送り出している。
本体の上部には、充填材料を貯留するホッパー9が設置されている。ホッパー9の下部には、ホッパー9から供給される充填材料を定量容器に供給する平面視略円盤状の定量供給装置8が水平回転可能に軸支されている。
定量容器の下部には、製袋シュート5によって包材2Fの下に形成された折り目と略直交するように包材2Fに一定間隔をあけてサイドシール部を形成するサイドシールバー6が回転基台10の円周に沿って複数設けられている。
そして、このサイドシールバー6によって形成される連続した包装袋部のそれぞれに充填材料を投入する充填部としての充填シュート7が定量容器の下部に上下動可能に配設されている。なお、袋形成手段であるサイドシールバー6と共に、充填シュート7は円周に沿って複数設けられている。
符号13は連続した包装袋部の上部開口を接合するシール手段としてのトップシール装置で、二つのシールローラを水平回転させる駆動部とから大略構成されている。このトップシール装置13によってトップシールされたのち、連続包装袋(袋部が連なり充填材料が封止された包装袋の形態)が得られる。
また、ロータリー式自動包装機1から排出された連続包装袋は、搬送装置20のカッター装置22によってサイドシール部の中央付近が切断されて個別包装袋の形態にされ、カッター装置22以降に設置されているチェーンコンベヤ等で構成された搬送機構21のハンガークリップに把持されて水平方向に移送される。
なお、符号11及び12は、ロータリー式自動包装機の動作を制御する操作盤である。
図2は、本発明に係るロータリー式自動包装機1の搬送装置20と、その直下に設置された集積装置30と集積装置40の概略の構成を説明した正面図である。図2に示すように、搬送装置20にはロータリー式自動包装機1から排出された連続包装袋の中央付近を切断して個別包装袋の形態にするカッター装置22と、チェーンコンベヤ等で構成された搬送機構21とで構成され、カッター装置22には回転カッター刃23が連続包装袋の搬送速度に合わせて回転駆動可能に取り付けられている。また、搬送機構21のチェーンコンベヤには個別包装袋を把持するハンガークリップ26、27が多数取り付けられており、搬送機構21の動きに合わせて個別包装袋を搬送している。そして、搬送機構21にはチェーンコンベヤのハンガークリップが把持している個別包装袋を直下に設置されている集積装置30の投入機構32に向かって落下させる袋落し機構24と、同じくチェーンコンベヤのハンガークリップが把持している個別包装袋を直下に設置されている集積装置40の投入機構42に向かって落下させる袋落し機構25が備えられている。
なお、集積装置30の上部には交互に集積する個別包装袋を順番に落下させる二つの投入口を有する投入機構32と、ハンガークリップが把持している個別包装袋を二つの投入口に対して順番に案内する振り分け機構31が備えられている。また、集積装置40の上部には交互に集積する個別包装袋を順番に落下させる二つの投入口を有する投入機構42と、ハンガークリップが把持している個別包装袋を二つの投入口に対して順番に案内する振り分け機構41が備えられている。
さらに、図2には、ハンガークリップが把持している個別包装袋FX1を集積装置30の投入口に案内している状態が模式的に記載されており、同じくハンガークリップが把持している個別包装袋FX2を集積装置40の投入口に案内している状態が模式的に記載されている。
図3は、本発明に係る集積システムにおけるチェーンコンベヤのハンガークリップが順番に把持している個別包装袋FX1乃至FX4を集積装置30と集積装置40の四つの投入口に対してそれぞれ案内した後落下させる様を上面より見て説明した動作説明図である。この図3においては、四つの個別包装袋FX1乃至FX4を搬送し、落下させる搬送装置20と、二つの集積装置30及び40の動作を表した四つの状態がそれぞれ(1)乃至(4)の番号を付して表現されている。この順番に添って本発明の動作について以下に説明する。
図3(1)に示すように、搬送装置20のチェーンコンベヤのハンガークリップが把持している個別包装袋FX1は、集積装置40の振り分け機構41と投入機構42を経由し、集積装置30の振り分け機構31により側面視右側投入口33に案内されると共に搬送機構21の袋落し機構24が作動してこの個別包装袋FX1を右側投入口33に落下させている。その後、集積装置30の振り分け機構31は振り分け方向を側面視右側から左側に切り換えている。
次に、図3(2)に示すように、搬送装置20のチェーンコンベヤのハンガークリップが把持している個別包装袋FX2は、集積装置40の振り分け機構41により側面視右側投入口43に案内されると共に搬送機構21の袋落し機構25が作動してこの個別包装袋FX2を右側投入口43に落下させている。その後、集積装置40の振り分け機構41は振り分け方向を側面視右側から左側に切り換えている。
次に、図3(3)に示すように、搬送装置20のチェーンコンベヤのハンガークリップが把持している個別包装袋FX3は、集積装置40の振り分け機構41と投入機構42を経由し、集積装置30の振り分け機構31により側面視左側投入口34に案内されると共に搬送機構21の袋落し機構24が作動してこの個別包装袋FX3を左側投入口34に落下させている。その後、集積装置30の振り分け機構31は振り分け方向を側面視左側から右側に切り換えている。
次に、図3(4)に示すように、搬送装置20のチェーンコンベヤのハンガークリップが把持している個別包装袋FX4は、集積装置40の振り分け機構41により側面視左側投入口44に案内されると共に搬送機構21の袋落し機構25が作動してこの個別包装袋FX4を左側投入口44に落下させている。その後、集積装置40の振り分け機構41は振り分け方向を側面視左側から右側に切り換えている。
次に、最初の図3(1)の動作に戻ることにより、次の四つの個別包装袋を集積することになる。そして、これらの動作を繰り返すことにより、所定の個別包装袋を順番に二つの集積装置に分配しながら全ての投入口に落下させ、落下した包装袋は、二つの集積装置によって段積み状に集積される。
このように、高速の包装袋生産能力を有する一台のロータリー式自動包装機に対して、価格の安い集積能力の低い二台の集積装置を設置することで高速集積システムを実現することができる。なお、二台の集積装置を設置して集積システムを構築した場合は、二倍の集積能力となり、三台の集積装置を設置して集積システムを構築した場合は、三倍の集積能力となる。
図4は、本発明に係る集積システムにおける図3の動作とは異なる他の動作状態を説明した図である。この図4においては、四つの個別包装袋FX1乃至FX4を搬送し、落下させる搬送装置20と、二つの集積装置30及び40の動作を表した四つの状態がそれぞれ(1)乃至(4)の番号を付して表現されている。この順番に添って本発明の他の動作について、以下に説明する。
図4(1)に示すように、搬送装置20のチェーンコンベヤのハンガークリップが把持している個別包装袋FX1は、集積装置40の振り分け機構41と投入機構42を経由し、集積装置30の振り分け機構31により側面視右側投入口33に案内されると共に搬送機構21の袋落し機構24が作動してこの個別包装袋FX1を右側投入口33に落下させている。その後、集積装置30の振り分け機構31は振り分け方向を側面視右側から左側に切り換えている。
次に、図4(2)に示すように、搬送装置20のチェーンコンベヤのハンガークリップが把持している個別包装袋FX2は、集積装置40の振り分け機構41と投入機構42を経由し、集積装置30の振り分け機構31により側面視左側投入口34に案内されると共に搬送機構21の袋落し機構24が作動してこの個別包装袋FX2を左側投入口34に落下させている。その後、集積装置30の振り分け機構31は振り分け方向を側面視左側から右側に切り換えている。
次に、図4(3)に示すように、搬送装置20のチェーンコンベヤのハンガークリップが把持している個別包装袋FX3は、集積装置40の振り分け機構41により側面視右側投入口43に案内されると共に搬送機構21の袋落し機構25が作動してこの個別包装袋FX3を右側投入口43に落下させている。その後、集積装置40の振り分け機構41は振り分け方向を側面視右側から左側に切り換えている。
次に、図4(4)に示すように、搬送装置20のチェーンコンベヤのハンガークリップが把持している個別包装袋FX4は、集積装置40の振り分け機構41により側面視左側投入口44に案内されると共に搬送機構21の袋落し機構25が作動してこの個別包装袋FX4を左側投入口44に落下させている。その後、集積装置40の振り分け機構41は振り分け方向を側面視左側から右側に切り換えている。
次に、最初の図4(1)の動作に戻ることにより、次の四つの個別包装袋を集積することになる。そして、これらの動作を繰り返すことにより、所定の個別包装袋を順番に二つの集積装置に分配しながら全ての投入口に落下させ、落下した包装袋は、二つの集積装置によって段積み状に集積される。
このように、高速の包装袋生産能力を有する一台のロータリー式自動包装機に対して、価格の安い集積能力の低い二台の集積装置を設置することで高速集積システムを実現することができる。
図5は、本発明に係る集積システムにおける図3並びに図4の動作とは異なる他の動作状態を説明した図である。この図5においては、四つの個別包装袋FX1乃至FX4を搬送し、落下させる搬送装置20と、二つの集積装置30及び40の動作を表した四つの状態がそれぞれ(1)乃至(4)の番号を付して表現されている。この順番に添って本発明の動作について、以下に説明する。
図5(1)に示すように、搬送装置20のチェーンコンベヤのハンガークリップが把持している個別包装袋FX1は、集積装置40の振り分け機構41により側面視右側投入口43に案内されると共に搬送機構21の袋落し機構25が作動してこの個別包装袋FX1を右側投入口43に落下させている。その後、集積装置40の振り分け機構41は振り分け方向を側面視右側から左側に切り換えている。
次に、図5(2)に示すように、搬送装置20のチェーンコンベヤのハンガークリップが把持している個別包装袋FX2は、集積装置40の振り分け機構41と投入機構42を経由し、集積装置30の振り分け機構31により側面視右側投入口33に案内されると共に搬送機構21の袋落し機構24が作動してこの個別包装袋FX2を右側投入口33に落下させている。その後、集積装置30の振り分け機構31は振り分け方向を側面視右側から左側に切り換えている。
次に、図5(3)に示すように、搬送装置20のチェーンコンベヤのハンガークリップが把持している個別包装袋FX3は、集積装置40の振り分け機構41と投入機構42を経由し、集積装置30の振り分け機構31により側面視左側投入口34に案内されると共に搬送機構21の袋落し機構24が作動してこの個別包装袋FX3を左側投入口34に落下させている。その後、集積装置30の振り分け機構31は振り分け方向を側面視左側から右側に切り換えている。
次に、図5(4)に示すように、搬送装置20のチェーンコンベヤのハンガークリップが把持している個別包装袋FX4は、集積装置40の振り分け機構41により側面視左側投入口44に案内されると共に搬送機構21の袋落し機構25が作動してこの個別包装袋FX4を左側投入口44に落下させている。その後、集積装置40の振り分け機構41は振り分け方向を側面視左側から右側に切り換えている。
次に、最初の図5(1)の動作に戻ることにより、次の四つの個別包装袋を集積することになる。そして、これらの動作を繰り返すことにより、所定の個別包装袋を順番に二つの集積装置に分配しながら全ての投入口に落下させ、落下した包装袋は、二つの集積装置によって段積み状に集積される。
このように、高速の包装袋生産能力を有する一台のロータリー式自動包装機に対して、価格の安い集積能力の低い二台の集積装置を設置することで高速集積システムを実現することができる。
なお、上記図3の場合は、一つの集積装置に対する個別包装袋の連続落下タイミングは、略等間隔で落下させていたが、図4並びに図5の場合は、一つの集積装置に対する個別包装袋の連続落下タイミングは略等間隔ではなく、間隔に早い遅いが発生することになる。しかし、この場合は、落下タイミングの変動を吸収できる集積装置を設置して対応している。
また、本発明の他の動作説明として図4並びに図5を用いて説明したが、これらの動作以外にも個別包装袋FX1乃至FX4が集積装置30と集積装置40の四つの投入口に対して案内及び落下させる動作は存在するが、これらの動作に伴う作用効果は上記説明と同じと考えられるため、重複説明は省略している。
本発明に係る集積装置が取り付けられたロータリー式自動包装機の概略の構成を説明した正面図である。 本発明に係るロータリー式自動包装機1の搬送装置20と、その直下に設置された集積装置30と集積装置40の概略の構成を説明した正面図である。 本発明に係る集積システムにおけるチェーンコンベヤのハンガークリップが順番に把持している個別包装袋FX1乃至FX4を集積装置30と集積装置40の四つの投入口に対してそれぞれ案内した後落下させる様を上面より見て説明した動作説明図である。 本発明に係る集積システムにおける図3の動作とは異なる他の動作状態を説明した図である。 本発明に係る集積システムにおける図3並びに図4の動作とは異なる他の動作状態を説明した図である。
符号の説明
1 ロータリー式自動包装機
2、3 フィルム状の包材を巻き取った原反ロール
4 自動つなぎ装置
5 製袋シュート
6 サイドシールバー
7 充填シュート
8 定量供給装置
9 ホッパー
10 回転基台
11、12 操作盤
13 トップシールロール
20 搬送装置
21 ハンガーチェーン機構
22 カッター装置
23 回転カッター刃
24、25 袋落し機構
26、27 ハンガークリップ
30、40 集積装置
31、41 振り分け機構
32、42 投入機構
33、43 側面視右側投入口
34、44 側面視左側投入口

Claims (2)

  1. ロータリー式自動包装機で生産された包装袋の搬送装置と、その直下に設置された複数の集積装置とで構成された集積システムであって、
    前記搬送装置は、生産された包装袋を把持して運ぶ搬送手段と、搬送された包装袋を落下させる袋落し手段とを備え、
    前記集積装置は、落下された包装袋を集積機構に送る投入口と、この投入口に包装袋を案内する振り分け手段とを備え、
    前記搬送装置の搬送手段及び袋落し手段と、集積装置の振り分け手段を制御して、前記複数の集積装置全ての投入口に対して、予め決められた順番に生産された包装袋を落下させることを特徴とする集積システム。
  2. ロータリー式自動包装機で生産された包装袋の搬送装置と、その直下に設置された複数の集積装置とで構成された集積システムであって、
    前記搬送装置は、生産された包装袋を把持して運ぶ搬送手段と、搬送された包装袋を落下させる袋落し手段とを備え、
    前記集積装置は、落下された包装袋を集積機構に送る投入口と、この投入口に包装袋を案内する振り分け手段とを備え、
    前記生産された包装袋を搬送装置の搬送手段と集積装置の振り分け手段によって複数の集積装置の予め決められた投入口に向かって運び、この投入口まで運ばれた包装袋を搬送装置の袋落し手段によって落下させることを特徴とする集積システム。
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