JP2006280878A - 洗髪用防水具 - Google Patents

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Abstract

【課題】最近、朝シャンなど着衣のまま髪を洗うことが多い傾向である。洗面所や流し台で立位でシンクや洗面台に上半身を傾斜させて洗髪する場合に、着衣を濡らさないためには、ケープやタオルを肩に巻く方法しかなかった。しかし、たとえケープやタオルを巻いても、うなじ部分にすすぎの水を十分に流そうとすると水は背面や側面に流れ、着衣を濡らすことなく洗髪するのは至難であった。うなじにも十分に水が流せ、着衣を濡らさずに洗髪が行える、シンプルな器具を供給することを課題とする。
【解決手段】着衣での洗髪時に、首の周囲に密着させて直立するドーナツ状の遮水プレート1を設けることで、背面及び側面へ流れようとする洗剤及びすすぎの水をすべてからだの前面へ流し、着衣が濡れるのを防止する。
【選択図】図1

Description

本願発明は着衣のまま洗髪する際、衣服が濡れるのを防止するために、首の周りに直立して着接する概貌ドーナツ形の遮水プレート1を本体とする、洗髪用防水具に関する。
従来、洗髪時に衣服にかかる水の防水に関する出願は布帛やビニールによるケープ状または上着または前垂れの形を呈するものであり、面積の広い布状のもので着衣を覆う方法しか、水の濡れを防止する方策はなかった。
以下に、従来の洗髪用防水具の出願番号を列記するが、それらはすべて布帛状のものからなるケープ、上着、前垂れ状のものである。
特開平11−318561 特開2002−085133
実用新案文献1
実開平6−031602
実用新案文献2
実登3103445
実用新案文献3
実登3094561
また、帽子のつば状の子供用の洗髪用ハットがあるが、当該考案は装着部位を頭の周りに限るものであり、その課題は入浴時に水や洗剤が目に入り、顔にかかるのを防止するものである。また、すすいだ水がつばの全周囲から流れ落ちるものである。
従来、洗髪は多く入浴時になされるものであった。しかし、湯沸かし器などの給湯システムの普及や若者のオシャレ感覚の変化により、約10年前「朝シャン」という社会現象が起こり「超吸水タオル」などの出現でタオル業界などに大きな経済効果をもたらしたが、現在、洗髪は朝に限らずに、出かける前など「ヘアーセット」の一環になっているように思われる。そこで洗髪に関する行動を調べてみると、若者に限らず多くの人がパジャマやトレーナーなどの服を着たまま洗髪をして着衣を濡らしている現状がわかった。そこで、本発明は、着衣での洗髪時に服を濡らさないための、簡便かつシンプルな防水グッズを提供することを課題とする。
以上の課題を解決するために、第1発明は、ゴム素材または合成樹脂からなるプレートの中心部に首を入れる穴を開け、一箇所に開口部3となる開閉構造を設けた概貌ドーナツ状の遮水プレート1が、首の周りに直立して着接することを特徴とする洗髪用防水具である。
また、第2発明は開口部3の両端部に面ファスナー2を取り付け、首のサイズに自由に対応し、しかも首への密着固定の調整を可能にしたことを特徴とする洗髪用防水具である。
本願発明は、入浴時ではなく着衣のまま立位で上半身をシンク上などに傾斜させた状態での洗髪時に、本願発明を首の回りに直立して着接することで、着衣が濡れるのを防止するもので、首に直立した遮水プレート1が背面及び側面へ流れ落ちようとする水を遮断し、すべての洗剤、及び、すすいだ水が体の前面へ流れ落ちることで着衣の濡れを防止するものである。
この発明により、洗髪時に衣服を濡らしていた多くの人々の不快感を取り除くことが出来る。寒い日にも上半身の服を脱いで洗髪していた人たちにとっても、また、バスタオルなどを使って衣服が濡れないように工夫していた人々にとっても、衣服を濡らさない洗髪が簡単に出来るようになる。現在、洗髪用のグッズは非常に多く販売されているが、生活関連グッズの販売アイテム数で国内でも有数といわれる店においてさえ、着衣での洗髪時に衣服の濡れを防止するグッズはなく、本願発明は、多くの人々の快適な生活に役立つものである。
この発明の一実施形態を図1に示す。
この洗髪用防水具の遮水プレート1は柔軟性を有したゴム、合成ゴム、合成樹脂により構成され、首周りの肌にすき間なく着接されることで、肌を伝う洗剤及び水の浸潤を防止するとともに、首周りに直立する遮水プレート1が、背面及び側面へ流れようとする水をすべて前面に流して、着衣の濡れを防止するものである。
また、全体の形状、デザインは円形に限るものではなく、さらに、遮水プレート1の側面及び後面部の縁部を上方に屈曲させたり(図5)、側面及び後面部の縁部に凸部を設けたり(図6)、側面及び後面部の縁部に水を流すチャネルを設ける(図7)ことで、水を前面下方へより確実に流すことが出来る。
また、この実施形態においては本発明を装着するにあたり、面ファスナー2を使用することで、着脱を容易にするとともに、首の太さに関係なくフリーサイズでの使用を可能にしている。
本発明の一実施形態にかかる斜視図である。 図1の面ファスナー2を実施した状態を示す斜視図である。 図1を装着した様子を示す斜視図である。 洗髪を行っている使用状態を示す図解的な側面図である。 遮水プレート1の縁部を屈曲させ壁面4を設けた実施例を示した斜視図である。 遮水プレート1の縁部に肉厚部5を設けた実施例を示した斜視図である。 遮水プレート1の縁部にチャネル6を設けた実施例を示した斜視図である。
符号の説明
1遮水プレート
2面ファスナー
3開口部
4壁面
5肉厚部
6チャネル

Claims (2)

  1. ゴム素材または合成樹脂からなるプレートの中心部に首を入れる穴を設け、一箇所に開口部3となる開閉構造を設けた概貌ドーナツ状の遮水プレート1が、首の周りに直立して着接することを特徴とする洗髪用防水具。
  2. 開口部3の両端部に面ファスナー2を取り付け、首のサイズに自由に対応し、首への密着固定の調節が可能であることを特徴とする請求項1の洗髪用防水具。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN106821714A (zh) * 2017-03-14 2017-06-13 北京大学深圳医院 一次性眼科护理用受水器
JP2021010521A (ja) * 2019-07-05 2021-02-04 美和 李 洗髪用シート

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