JP2006280862A - 傘カバー - Google Patents

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賢次 澤田
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Abstract

【課題】簡単に着脱出来、繰り返し幾度でも使用出来る傘カバーを提供する。
【解決手段】漸大形状の傘カバー1は被包袋2とその被包袋2を収納する収納袋3とよりなり、その被包袋2の任意位置に任意数の巻付帯4を隔着し、更に先端部には圧接体8を取り付ける。
【選択図】 図1

Description

本発明は、濡れ傘の水滴落下及び接触物の濡れを防止する傘カバーに関する。
従来、濡れ傘の屋内持ち込みにおいて、床への水滴落下や接触物への水滴付着を防止する対策として、備え付けのビニール袋を被着するか、水滴を払拭する装置を利用していた。又、乗り物などに対する対策はとられていなかった。
ところが、上記ビニール袋を被着した場合、傘を床に突いて歩くなどすると、先端部が破れ水滴が床に溢れ出ていた。又、そのビニール袋は使い捨てのため、使用後の捨て場はゴミの山となっていた。このゴミとなったビニール袋を処理するにはコストがかかり、地球環境にも悪影響を与えていた。水滴を拭き取る装置は設置スペースを必要とし、高価で更にエネルギーを必要とするため非常に経費がかかっていた。乗り物に対する対策はとられていないため、ラッシュ時間では濡れ傘が身体に触れ不快であり、又、床が濡れ、滑って転倒の危険性もあった。
本発明は、斯かる事情に鑑みてなされたもので、従来の前記問題を一挙に解決することが出来る傘カバーを提供することを目的とする。
前記目的を達成するために、本発明の傘カバーは先端(傘の石つき先端に当る部分)より漸大形状の被包袋とその被包袋を収納する収納袋とよりなり、その被包袋には任意数の巻付帯が任意位置に巻着されていることを特徴とする。
この特徴によれば、この傘カバーの被包袋漸大側端部周縁と収納袋の端部周縁は接合され、被包袋には複数の巻付帯が巻着されていて、その巻付帯の形状は巻着される被包帯の部分の形状と略同形状で、幅は収納時に収納袋に納まる幅で出来、この巻着帯は隔着(一つおきに巻着)されている。又、この被包袋の先端部(漸小側)には傘の石つき部を圧接する圧接体が取り付けられている。
上記傘カバーを被着したとき、傘の石つき部はこの傘カバーに取り付けられている圧接体により圧接されている。この傘カバーを外す時は、収納袋を漸小側に引くと、最初の巻付帯がその漸大側の被包袋部を収納袋に押し入れ、共に収納袋内に納まる。更に収納袋を引き続けると、次の巻付帯が漸大側被包袋部を漸大側巻付帯に押し入れ、共に収納袋内に納まる。最終的に圧接体がその漸大側の巻付帯に挿入され収納が完了する。
被着した傘カバーを外す過程において、上記のように漸大側から漸小側へ順を追って収納袋に納まらなくても収納袋を漸小側に引き続けると、収納袋先端(傘の石つき部)部に取り付けている圧接体により、これより被包袋漸大側が押さえられ次々と収納袋に納められ、最終的には順を追って収納された状態と同じく収納される。
傘カバーを被着するときは、収納袋に納められている被包袋の先端部に傘の石つきを差し、更にその傘を押し込んでいくと巻付帯が巻着されている被包袋が押し出され被着される。
以上のように本発明によれば、被着された傘カバーを外すとき、一方の手で傘をもち、もう一方の手でカバーの収納袋部を押えこの収納袋を漸小方向へ引くことにより順次、収納袋に収納される。
傘カバーを被着するときは、コンパクトに収納された収納袋に傘の石つき部を差し込み、傘を押し続けると被包袋が収納袋より押し出されながら被着される。
収納袋より被包袋が抜け出た状態での被着の場合は従来のビニール袋を使用するときと同じ要領で被着出来る。
このように簡単な構造で煩わしさもなく、乗り物などでも使用出来、非常に便利な傘カバーを提供することが出来る。
この傘カバーは幾度でも使用出来るので、従来の使い捨てビニールカバーのようにゴミとしての処理は必要なく地球環境に良い結果をもたらす。又、水滴を拭き取る装置などの設置スペースやエネルギーも必要なく経費の節減に寄与する。又、すべての場所で使用出来、通路などでの滑りによる転倒防止にも役立つ。
尚、本発明において「被着」とは、傘カバーに傘を挿入する意味である。
本発明の実施の形態を、添付図面に例示した本発明の実施例に基づいて以下に具体的に説明する。
添付図面において、図1は本発明の一実施例に係る傘カバーの一例を示す正面図。図2、図3は被着した傘カバーを傘より外す過程を示す一部を破断した正面図。図4は巻付帯を巻着した被包袋が収納袋に収納された状態を示す一部を破断した拡大正面図。図5は被包袋の漸小方向先端部の圧接帯の他例を示す断面図である。
先ず、図1〜図4において、本発明のカバー1は接合する漸大形状の被包袋2と収納袋3とより構成され傘5に被着される。
前記傘カバー1は、被包袋2の漸大側端周縁と収納袋3の端周縁と接合され、被包袋2には複数の巻付帯4が隔着されている。
被包袋2に巻着される漸大側巻付帯4の位置は、被包袋2の接合部より略収納袋3の長さ分の間隔をおいて漸小側へ位置し、これより巻付帯4は漸小側へ隔着され、更に先端部には圧接体8が取り付けられる。
巻付帯4の幅は収納時に収納袋3に納まる幅で、その形状は巻着する巻付帯4部の被包袋3の形状と略同形状である。
巻付帯4はそれぞれ漸小側端周縁を被包袋2に接着し、残余の部分はただ挿入状態で開放されている。又、被包袋2の先端部(傘の石つき部)には圧接体4が取り付けられている。
傘5に被着した傘カバー1の先端(漸小側)部に取り付けた圧接体8が、傘5の石つき6部を圧接していて、収納袋3を漸小側に引くと、この圧接体8から漸大側被包袋2はそれぞれ巻付帯4に挿入され、最終的には圧接体8がその漸大側巻付帯4に挿入され全てが収納袋3に納まる。
巻付帯4の漸大側端周縁に締付帯を装着すると、この締付帯が傘5を押圧し滑りにくくなるため、収納時には順次収納袋3に収納される。(示図せず)
図5は、被包体2の先端部(漸小側)に石つきカバー7を取り付け、この石つきカバー7は圧接体8を有している。この圧接体8が傘5の石つき6部を圧接するため、収納時ここで漸大側が押えられる。このため、ここより漸大側は次々と収納袋3に収納される。
又、この石つきカバー7は傘5を床について歩いても被包袋2の先端部の保護となり破れる心配もない。
このように、本発明の傘カバー1は煩わしさもなく簡単に着脱でき非常に便利である。又、使い捨てビニールカバー使用の場合の生産コスト、処理コストも必要なく経費節減にも、地球環境にも寄与する。
以上本発明の実施例について説明したが、本発明はその実施例に限定されることなく、本発明の範囲内で種々の実施例が可能である。たとえば、前記実施例では巻付帯4の漸小側周縁を被包袋2に接着しているが全面を接着しても良く、圧着、逢着、溶着など付ける方法は限定されない。
巻付帯4と被包袋2を各々つなぎ合わせても良く、被包袋2の材質を一部変え伸縮材を使用しても良い。又、巻付帯4の漸大側端周縁に装着する締付帯は、ゴム材でも布材でも良く、限定されない。
本発明の一実施例に係る傘カバーの正面図 被着した傘カバーを外す過程を示す一部を破断した正面図 被着した傘カバーを外す過程を示す一部を破断した正面図 巻付帯を巻着した被包袋が収納袋に収納された状態を示す一部を破断した拡大正面図 圧接体の他例を示す断面図
符号の説明
1.....傘カバー
2.....被包袋
3.....収納袋
4.....巻付帯
5.....傘
6.....石つき
7.....石つきカバー
8.....圧接体

Claims (1)

  1. 漸大形状の被包袋2とその被包袋2を収納する収納袋3とよりなり、その被包袋2の任意位置に任意数の巻付帯4を巻着し、更に先端部には圧接体8を取り付けることを特徴とする傘カバー。
JP2005128558A 2005-03-31 2005-03-31 傘カバー Pending JP2006280862A (ja)

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