JP2006280808A - 浴槽および浴槽用エプロン - Google Patents
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Abstract
【課題】 イルミネーション効果を発揮し、新たな視覚的効果を奏することのできる新規な浴槽とする。
【解決手段】 浴槽本体1の外側のエプロン部1aに内蔵された発光源2と、当該発光源2を覆い隠すようにエプロン部1aに取り付けられて発光源2が発する光を和らげる半透明板3とを備える。発光源2として、エプロン部1aに沿って配置された複数の発光ダイオードが用いられていることが好ましい。また、発光源2の背後に当該発光源2が発する光を反射する光反射部材4が設けられていることが好ましい。
【選択図】 図3
【解決手段】 浴槽本体1の外側のエプロン部1aに内蔵された発光源2と、当該発光源2を覆い隠すようにエプロン部1aに取り付けられて発光源2が発する光を和らげる半透明板3とを備える。発光源2として、エプロン部1aに沿って配置された複数の発光ダイオードが用いられていることが好ましい。また、発光源2の背後に当該発光源2が発する光を反射する光反射部材4が設けられていることが好ましい。
【選択図】 図3
Description
本発明は浴槽および浴槽用エプロンに関する。さらに詳述すると、本発明は、いわゆるファッションホテルやブティックホテル、シティホテルといった宿泊施設の風呂設備、さらにはスポーツジムや公共浴場などにおける風呂設備において好適な浴槽の構造の改良に関する。
いわゆるファッションホテルやブティックホテル、シティホテルといった宿泊施設の風呂設備、さらにはスポーツジムや公共浴場などにおける風呂設備においては、体感的あるいは視覚的な趣向を凝らした種々の風呂設備が見受けられる。こういった風呂設備の代表的なものとしては例えば浴槽内に気泡を出して身体的リラクゼーション効果を奏するようにした気泡風呂(いわゆるジャクジーバス)を挙げることができ、さらには、浴槽内に設けた照明を使って気泡を照らすことにより併せて視覚的にも楽しめるという効果を狙ったものもある。同じく視覚的効果を狙ったものとしては、壁面に設けた照明で洗い場を照らして照度に強弱を付け、独特の雰囲気を醸し出すようにした設備もある。さらには、発光手段を収納する筐体を浴槽の湯に沈めておいたり、泡風呂の泡に光を照射させたりするなどの技術も開示されている(例えば、特許文献1参照)。
しかしながら、従来の風呂設備としては上述のように浴槽内を照らす設備などは存在していたが、これ以外の視覚的効果を奏することとした浴槽はこれまでに存在していなかった。従来の浴槽はいわばオーソドックスで定番的な使い勝手に着目し、実用性を追求して考案ないしは設計されているというものが多い。これに対し、実用性はもちろんのことビジュアル的にも優れた浴槽、特に、光との調和・融合を図って視覚面からの独自性を強くアピールできるようにした浴槽といったものは見当たらないのが現状である。
そこで、本発明はイルミネーション効果を発揮し、新たな視覚的効果を奏することのできる新規な浴槽および浴槽用エプロンを提案することを目的とする。
かかる目的を達成するため、本発明者は種々の検討を行った。この際、特に宿泊施設や公共浴場などの施設、中でもファッションホテルやブティックホテルといったような施設に着目して検討した。これら施設では新規かつ斬新な内装と話題性が売りになることもあるから、ひいては集客力向上に寄与するような目新しさに対する需要がある。そこで、特に初めて利用する客に対して強い印象と感動を与えることができ、話題にも上るようなアピール度の高い新規な付帯設備について検討した。この際、特に、利用客が浴場設備の風呂場に入った瞬間に視覚的に強くアピールできる浴槽、従来の浴場設備にはない強い印象と独特の雰囲気を形成することができる浴槽について考慮し、尚かつ付帯設備としてのコストも考慮して検討を進めた結果、浴槽自体の構造に着目した新規な着想に到達するに至った。
本発明はかかる着想に基づくものであり、請求項1に記載の浴槽は、浴槽本体の外側のエプロン部に内蔵された発光源と、当該発光源を覆い隠すようにエプロン部に取り付けられて発光源が発する光を和らげる半透明板とを備えることを特徴としたものである。また、本発明は、浴槽本体の外側に発光する発光源を有する半透明板から成る浴槽用エプロンである。
本発明にかかる浴槽においては、浴槽本体の外側に内蔵された発光源が光ることによって浴槽の外側に向かって光が発せられる。したがって、浴槽内を照らすばかりであった従来の浴槽とは異なり、浴槽本体の側面が光るという点で特徴的である。この場合、浴槽本体の側面に設けられた半透明板が、光をある程度和らげた状態とする。また、本発明の浴槽用エプロンは、既設の浴槽に取り付けることによって、既設の浴槽本体の側面を容易に光らせるようにでき、浴室内の雰囲気を変化させうる。しかも、浴室内特に床や壁面を照明するエプロンからの光は、任意の色から成る和らいだものであり、幽玄な気分や妖しい気分、あるいは癒しの気分などを醸し出すことができるものである。
上述の浴槽における発光源としては、請求項2に記載のように、エプロン部に沿って配置された複数の発光ダイオードが用いられていることが好ましい。発光ダイオードは消費電力が少なく、尚かつ寿命が長いことからこのような浴槽における発光源としても好適である。また、発光ダイオードを用いることによって発光源をメンテナンスフリーにできれば、浴槽設置後における発光源の点検や交換の頻度が少なくて済むという利点もある。さらには、複数のうちの幾つかを部分的に点灯させることにより、光の強い部分と弱い部分とのコントラストを作り出すこともできる。
また、この場合における発光ダイオードは請求項3に記載のように複数色発光するものであることが好ましい。こうした場合、発光ダイオードが種々の色を発光することによってさらに高いイルミネーション効果を発揮することが可能となる。
さらには、請求項4に記載のように、発光源の背後に当該発光源が発する光を反射する光反射部材が設けられていることも好ましい。こうした場合、光反射部材での反射光も半透明板を通過するようになる。
請求項1に記載の浴槽は、浴槽本体の側面が光ることにより、高いイルミネーション効果を発揮する照明装置としても機能する。しかも、浴槽本体の側面に半透明板を使っていることから、光がある程度和らげられた状態となって間接照明のごとく機能するようになるため、単なる照明装置ではなく、雰囲気のよい独特の空間を作り出すイルミネーション装置としての機能を発揮する。さらに、本発明においては、浴槽の外面(外壁部分)のうち例えば洗い場に面した部分が柔らかく光るという従来にはない新規な浴槽を構築しているため、従来にはなかった特有のイルミネーション効果を発揮することが可能となり、視覚的に斬新な独特の空間と雰囲気を醸し出すことができる点で特徴的である。
また、例えば利用客が浴槽内に浸かりながら洗い場の方を見たとき、洗い場が下側から照らされているという視覚的効果がある。この角度からだと、エプロン内にのみ照明が配置されているために利用客は直接光が見えず、湯気や蒸気と相まって洗い場がボンヤリと浮かび上がるようにいわば幻想的に見えるという感覚を感じることができる。つまりは、これまでの浴槽にはなかった独特の空間ないしは雰囲気を醸し出すことが可能となる。
以上からすれば、本発明にかかる浴槽は間接照明のごとく機能し、単なる浴槽にとどまらない高い装飾的効果を有する製品となりうる。しかも、入射光や反射光が織りなす光の強弱が高いイルミネーション効果を発揮し、光と調和・融合した視覚的に優れたものとなる。このような浴槽であれば従来スイッチにはなかった独自の存在感をアピールすることが可能となり、高い付加価値を発揮することにより、インテリアデザインの向上、製品競争力強化などの効果を発揮することが期待できる。
また、特有の構造を備えた独自性の高い浴槽を構築することが可能となるから、製品化した場合に他の製品との差別化が図りやすく、いわゆるセールスポイントになりうることから市場での優位性確保という点でも有利となる。
請求項2の浴槽の場合には、エプロン部に沿って配置された複数の発光ダイオードを発光源として利用しているため、より広い面積を照らして明るくすることができる。また、点灯個所を変えて照度を変えること、点灯消滅ないしは調光を規則的に行わせて光のイルミネーション効果をさらに発揮させることもできる。加えて、発光源に発光ダイオードを用いていることから、浴槽設置後における発光源の点検や交換の頻度が少なくて済み、コスト的にも有利である。
また、請求項3の浴槽によれば、発光源としての発光ダイオードが複数色発光することにより、さらに高いイルミネーション効果を発揮することが可能となる。
さらに、請求項4に記載の浴槽によれば、光反射部材で反射した光も半透明板を通過することになるから、光量が増えてその分だけ明るくなる。したがって発光源が同じであっても浴槽の外側をより明るく光らせることが可能となる。
以下、本発明の構成を図面に示す実施の形態に基づいて詳細に説明する。
図1〜図9に本発明の一実施形態を示す。本発明にかかる浴槽は、浴槽本体1の外側のエプロン部1aに内蔵された発光源と、当該発光源を覆い隠すようにエプロン部1aに取り付けられた半透明板3とを備えるものである(図1等参照)。ここで、これらを、エプロン部1aに対して固定されているエプロン固定部と着脱可能なエプロン着脱部という観点から分けるとすると、着脱可能な半透明板3がエプロン着脱部に該当し、発光源2や光反射部材4といったその他の部分がエプロン固定部に該当することになる。なお、図3においてはエプロン着脱部を符号D、エプロン固定部を符号Fで示している。また、浴室内における洗い場を符号10で示している(図3等参照)。
浴槽本体1は浴室内に設置されるバスタブであって、例えば本実施形態の浴槽本体1の機能は、発光源2や半透明板3を備えていること以外は従来のものと特に変わるところがない。したがって、浴槽形状、材質、色、底部の処理、排水孔などについては従来と同じく設置場所の希望・要望に応じて適宜変更することができる。この浴槽本体1の両側部はほぼ垂直ないしはV字形に僅かながら傾斜したエプロン部1aが形成されている(図3等参照)。このエプロン部1a自体の形状も通常の浴槽の場合と特に変わるところがないが、本実施形態の場合には、両エプロン部1aの少なくとも一方に発光源を設け、さらに半透明板を設けることによって照明装置を形成することとしている(図3等参照)。
発光源2は、浴槽本体1の側面が光って見えるようにし、さらには洗い場等を照らすため、浴槽本体1のエプロン部1aに設けられているものである。このような発光源2としては例えば白熱灯をはじめ種々の電灯・電球などを採用することが可能であるが、寿命やコスト面を考慮すると、消費電力が小さくて数万時間点灯可能な発光ダイオードの使用が好ましい。しかも発光ダイオードは切れにくいことからおおよそメンテナンスフリーであり、尚かつ消費電力が少ないためランニングコストが低廉であるという点で好適である。また、十分な照度を確保し、場合によっては点灯数に応じて照度を変えるなどといった観点からすれば発光ダイオードを複数配置することも好ましい。例えば本実施形態では等間隔に直列配置した9個の発光ダイオードを発光源2として用いている(以下、発光源2の代わりに発光ダイオード2と表現する場合もある)。また、本実施形態では各発光ダイオード2を上向きに取り付け、いったん上向きに照射された光が光反射部材4で外側に向けて反射されるようにしている(図4参照)。
また、発光ダイオード2の配置の態様としては、複数を配置する場合について例示すれば複数の発光ダイオードを一定の間隔おきに直列配置するというものがあるが、配置間隔を一定としない配置態様もあるし、さらには直列配置しない態様もある。要は、単数ないしは複数の発光ダイオードは、浴槽本体1の大きさ、照明の明るさなどに応じて種々の設置態様とすることができる。
なお、本実施形態のように発光源2として発光ダイオードを採用した場合、電圧は5V以下、回路の電流は数百mA(例えば350〜700mA)程度の低電圧回路であるから、利用客が仮にこの回路に触れて感電したとしても安全な範囲内といえる。したがって、電気製品としての絶縁性能や安全性に関しての拘束が少ないという利点がある。
半透明板3は、発光ダイオード(発光源)2を覆い隠すように浴槽本体1のエプロン部1aに設けられるいわばカバーで、発光ダイオード2が発する光を和らげる役割を果たす。このように半透明板3を用いた場合、エプロン部1aの内部構造は見えないようにしながらも発光ダイオード2の光は透過させてエプロン部1a全体が光って見えるようにすることが可能となる。また、例えば乳白調などの半透明板3を使うことにより、透過する光を和らげてボンヤリと光って見えるようにし、これによって艶やかな雰囲気あるいは妖しげな雰囲気をもつ独特の空間を作り出すという、いわば調光装置のような機能も発揮することができる。
また、発光ダイオード2や回路に水滴が付着したりその周辺が高湿度になったりするのを極力防ぐという観点からすれば、この半透明板3として防水性を有するものを採用し、尚かつ浴槽本体1に対しても防水性の高い取り付けとすることが好ましい。例えば本実施形態では、比較的安価で入手しやすく、耐久性があり重量が軽い半透明のアクリル板をこの半透明板3として採用している。例えば本実施形態では、アクリル板の周囲に設けられた断面L字形のフレーム3aをエプロン固定部Fの一部にビス9で止め付けることにより、このアクリル板をエプロン固定部Fに固定している(図5、図6等参照)。また、このアクリル板を浴槽本体1に取り付ける場合、アクリル板自体あるいはその周囲の枠縁部分と浴槽本体1との隙間に例えばデュアルロックファスナーなどからなるコーキング部材5を使用したコーキング処理を行い、さらに必要に応じてスペーサ6を差し込む(図5〜図8参照)。コーキング処理は施工現場にて行うこともできる。
また本実施形態においては、発光ダイオード2の背後に当該発光ダイオード2が発する光を反射させる光反射部材4を設けることとしている(図3等参照)。光反射部材4は、発光ダイオード2が発する光の一部を半透明板3の方向へと反射し、発光源2が同量であってもより明るく照射できるようにしている。光反射部材4としては鏡を使うことができるがこれは好適な一例に過ぎず、例えば、エプロン固定部Fにおける内部表面を鏡面処理ないしは鏡面仕上げすることによって鏡面を形成することとしてもよい。また、光反射部材4の形状は平面の他、凹面、曲面、あるいは複数の平面が組み合わされた面など、種々の態様とすることが可能である。
また、浴槽本体1は上述した光反射部材4や半透明板3を支持するための手段を必要に応じて備える。例えば本実施形態の場合には、等間隔に直列配置された例えば棒状の4本の支持材7により、エプロン固定部F(半透明板3や光反射部材4など)を下側から支持している(図2参照)。さらに、2個所に設けられたエプロン受けステー8により、このエプロン固定部Fを浴槽本体1に固定している。この場合、エプロン受けステー8の一端はエプロン固定部Fの裏面に固定され、他端は浴槽本体1の裏面に固定されている(図3参照)。浴槽本体1の裏面であってエプロン受けステー8に対応する部分には強度を増すためのエプロン受けステー補強が施されている。これらエプロン受けステー補強部分において、各エプロン受けステー8は例えばトラスタッピングビスによって浴槽本体1に固着されている(図2、図3参照)。
以上のように構成された本実施形態の浴槽においては、まず、高いイルミネーション効果、つまりこれまでの浴槽にはなかったような高い電光飾効果ないしは電飾効果を発揮することが可能となる。この場合、一例として発光源2を点灯した状態のサンプルを示している図9の画像だけからは解りづらいかもしれないが、実物が実際に浴場や浴室に配備され、特に浴室内の照明を落とすか暗くした状態で発光源(発光ダイオード)2を点灯した場合、浴槽本体1が効果的かつ斬新なイルミネーションとして機能し、これまでにはなかった空間を作り出すことが可能となる。要するに、これまでは天井や壁面に設置した照明装置を使って浴室内を照らすことが常であったが、本実施形態の場合であれば浴槽自体(あるいは浴槽本体1の一部)が光り、特に暗い雰囲気の中では浴槽本体1が浮かび上がって見えるという視覚的効果が得られる。また、浴槽内から見た場合であれば洗い場がボンヤリと照らされて独特の雰囲気が感じ取れるということもできる。このような浴槽は、特に宿泊施設や公共浴場などの施設、中でもファッションホテルやブティックホテルといったような新規かつ斬新な内装と話題性が売りになるような施設において大きな効果を発揮し、集客力向上に寄与することが期待できる。
なお、上述の実施形態は本発明の好適な実施の一例ではあるがこれに限定されるものではなく本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々変形実施可能である。例えば上述した実施形態においては、発光源2として複数の発光ダイオードを採用したが、この場合の複数の発光ダイオードは単一色のものには限らず、複数色のものを採用することもできる。すなわち、複数の発光ダイオードの発光色を統一することもできるし、赤、緑、青といった各色の発光ダイオードを組み合わせて浴槽本体1に設けることもできる。あるいは、赤色LEDと緑色のLEDとを用い両色を重ね合わせてアンバー(橙色)とするといったように各色の光を混ぜることとしてもよい。こうした場合、さらに高いイルミネーション効果を発揮することが可能となる。
さらに、発光源2に関しては、さらに別の態様とすることが可能である。例えば、光量の調節が可能な発光源2を採用した場合には、利用者が好みの明るさ(暗さ)となるよう自由に調節することが可能になるという利点がある。この場合、光量をより細かに調節できるようにするという観点からすれば、無段階調節可能な装置を用いることがさらに好ましい。また、これ以外にも、例えば点滅する発光源2、動く発光源2、回転することによって照射方向を変える発光源2、アットランダムに点滅する発光源2など、種々の発光源2を用いることができる。
また、本実施形態では、本発明を予め浴槽と組み付けた状態で構成した例を挙げて主に説明しているが、これに特に限られるものではなく、例えば浴槽用エプロン単体として製造し販売されることもある。この場合には、浴槽用エプロンを既設の浴槽に取り付けることによって、既設の浴槽本体1の側面を容易に光らせるようにでき、浴室内の雰囲気を変化させうる。しかも、浴室内特に床や壁面を照明するエプロンからの光は、任意の色から成る和らいだものであり、一般家庭や宿泊施設あるいは介護施設などの浴室に対して、幽玄な気分や妖しい気分、あるいは癒しの気分などを醸し出すことができるものである。特に、本発明の浴槽用エプロンの装備により、浴室の床面や浴槽と対向する壁面の照明が行われるため、浴室内を全体に暗くしても足下が不案内となることがなく、安全が保たれる。
1 浴槽本体
1a (浴槽本体の)エプロン部
2 発光ダイオード(発光源)
3 半透明板
4 光反射部材
1a (浴槽本体の)エプロン部
2 発光ダイオード(発光源)
3 半透明板
4 光反射部材
Claims (5)
- 浴槽本体の外側のエプロン部に内蔵された発光源と、当該発光源を覆い隠すように前記エプロン部に取り付けられて前記発光源が発する光を和らげる半透明板とを備えることを特徴とする浴槽。
- 前記発光源として、前記エプロン部に沿って配置された複数の発光ダイオードが用いられていることを特徴とする請求項1に記載の浴槽。
- 前記発光ダイオードは複数色発光するものであることを特徴とする請求項2に記載の浴槽。
- 前記発光源の背後に当該発光源が発する光を反射する光反射部材が設けられていることを特徴とする請求項1から3のいずれかひとつに記載の浴槽。
- 浴槽本体の外側に発光する発光源を有する半透明板から成る浴槽用エプロン。
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JP2005108028A JP2006280808A (ja) | 2005-04-04 | 2005-04-04 | 浴槽および浴槽用エプロン |
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2010200980A (ja) * | 2009-03-04 | 2010-09-16 | Toto Ltd | 照明付浴槽装置 |
-
2005
- 2005-04-04 JP JP2005108028A patent/JP2006280808A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2010200980A (ja) * | 2009-03-04 | 2010-09-16 | Toto Ltd | 照明付浴槽装置 |
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