JP2006279845A - アクセスポイント装置およびその制御方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 送信側機器が片方向の情報配信のみを行う通信プロファイルを実装している場合でも、ファイルの配信を受ける受信側機器から送信側機器におけるファイルの情報を確認できるようにする。
【解決手段】 アクセスポイント装置(10)は、無線ネットワークに接続される第1の通信機器(103)を特定する情報に基づく名前の第1ディレクトリを上位層とし、その下位層に、第1の通信機器(103)からの送信ファイルを格納するための第2ディレクトリおよび第1の通信機器(103)宛の他の通信機器(100,101,102からの送信ファイルを格納するための第3ディレクトリが配されるディレクトリ階層構造を、記憶手段に構成する。そして、ディレクトリ階層構造の情報を含んだ情報ファイルを生成するとともに、ディレクトリ階層構造の変化に応じて情報ファイルを更新する。
【選択図】 図3

Description

本発明は、アクセスポイント装置およびその制御方法に関し、特に、無線ネットワークのアクセスポイント装置およびその制御法に関する。
近年、ブロードバンドネットワークシステムの普及に伴い、ローカルネットワークに無線LAN等の無線IPネットワークを利用し、バックボードのブロードバンド回線との接続を司る、無線アクセスポイントが製品化されている。
また、USB(Universal Serial Bus)等、周辺機器用の接続インタフェースも具備し、これらを介して外部周辺機器(記憶媒体等)を接続し、新たなネットワーク機能を追加するネットワーク機器が登場しつつある。
ネットワーク上のファイル記憶装置に記憶されているファイルヘの選択的なアクセスを容易に行うための手法として、記憶ファイルをサムネイル化しインデックスに用いる手法(例えば、特許文献1を参照。)や、目的情報と利用機器情報をベースに、適切なファイルアクセス手法を自動検索し提供する手法(例えば、特許文献2を参照。)などが提案されている。
特開2004−64514号公報 特開2002−182666号公報
しかしながら上記の従来例では、記憶ファイルの格納先情報、ファイルステータスの管理情報を、ファイルの参照要求が生起した際に生成しているため、参照要求が生起しない限り、対象ファイルをアクセスするためのインデックス情報が生成されない。このため、無線端末機器から送付されるファイルを無線アクセスポイントに一時記憶させるというサービスの場合、複数の端末から同時に参照要求が生じた場合等に、インデックス生成のための処理負荷が急増するおそれがあった。
また、ファイル配信サービスにおいては、ファイルの配信を受ける受信側機器から、ファイルの配信を行う送信側機器におけるファイルの有無を確認する手順が通常必要とされる。しかし、送信側機器がBluetoothのobject push profile等の片方向配信の通信プロファイルを実装している場合には、そのようなファイルの有無を確認することができないという問題があった。
本発明のアクセスポイント装置およびその制御方法によって、上記した従来技術の欠点が解決される。本発明の一側面に係るアクセスポイント装置は、データを記憶する記憶手段と、前記無線ネットワークに接続される第1の通信機器を特定する情報に基づく名前の第1ディレクトリを上位層とし、その下位層に、前記第1の通信機器からの送信ファイルを格納するための第2ディレクトリおよび前記第1の通信機器宛の他の通信機器からの送信ファイルを格納するための第3ディレクトリが配されるディレクトリ階層構造を、前記記憶手段に構成するディレクトリ構成手段と、前記ディレクトリ階層構造の情報を含んだ情報ファイルを生成するとともに、前記ディレクトリ階層構造の変化に応じて前記情報ファイルを更新する情報ファイル管理手段とを有する。
また、本発明の別の側面に係るアクセスポイント装置の制御方法は、前記無線ネットワークに接続される第1の通信機器を特定する情報に基づく名前の第1ディレクトリを上位層とし、その下位層に、前記第1の通信機器からの送信ファイルを格納するための第2ディレクトリおよび前記第1の通信機器宛の他の通信機器からの送信ファイルを格納するための第3ディレクトリが配されるディレクトリ階層構造を、メモリに構成するステップと、前記ディレクトリ階層構造の情報を含んだ情報ファイルを生成するとともに、前記ディレクトリ階層構造の変化に応じて前記情報ファイルを更新するステップとを有する。
本発明によれば例えば、送信側機器が片方向の情報配信のみを行う通信プロファイルを実装している場合でも、ファイルの配信を受ける受信側機器から送信側機器におけるファイルの情報を確認することができる。
以下、図面を参照して本発明の好適な実施形態について詳細に説明する。なお、本発明は以下の実施形態に限定されるものではなく、本発明の実施に有利な具体例を示すにすぎない。また、以下の実施形態の中で説明されている特徴の組み合わせの全てが本発明の課題解決手段として必須のものとは限らない。
図1は、本実施形態に係るネットワークの概略構成を示す図である。
本実施形態におけるネットワークは、上位ネットワーク1、有線ローカルネットワーク2、および無線ローカルネットワーク3によって構成されている。無線ローカルネットワーク3の通信媒体には例えば、IEEE802.11系無線LANおよびBluetoothを利用するものとする。そして10が、本発明が適用される無線アクセスポイントである。無線アクセスポイント10には、ローカルストレージ(記憶装置、例えばハードディスク装置)11が接続されている。もっとも、このローカルストレージ11は、図示のように無線アクセスポイント10の外部装置として接続されていてもよいし、無線アクセスポイント10に内蔵されていてもよい。
12および13はそれぞれ、上位ネットワーク1に接続される上位ネット用データサーバおよび上位ネット用認証サーバである。また、100は有線ローカルネットワーク2に有線接続される有線接続クライアント端末である。
101,102,103は、無線ローカルネットワーク3に無線接続される無線接続クライアント端末である。ここで、無線接続クライアント端末101は無線LAN接続により、無線接続クライアント端末102はBluetooth PANプロファイル接続により、無線接続クライアント端末103はBluetooth OPP(Object Push Profile)プロファイル接続により、無線ローカルネットワーク3に接続される。したがって、有線接続クライアント端末100、ならびに、無線接続クライアント端末101および102はそれぞれ、双方向通信が可能であるが、無線接続クライアント端末103は片方向の情報配信のみが可能である。
無線アクセスポイント10の機能構成階層図を図2に示す。同図に示される機能のうち、ファイル情報一時記憶サービス21および一時記憶ファイル用ディレクトリ構造情報作成サービス22が、アクセスポイント10内もしくはローカルストレージ11内の一時記憶ファイルの管理を行うとともに、一時記憶用のディレクトリ構造情報のインデックスファイルを作成する。一時記憶ファイル用ディレクトリ構造情報作成サービス22は例えば、図6に示すような、一時記憶ファイルのディレクトリ構造を記述した情報ファイルを生成する。また、無線アクセスポイント10は、図5に示すような構造の接続機器ごとの接続情報を記述した接続情報テーブルを記憶している。図5に示すように、この接続情報テーブルは、接続機器の物理アドレス、ログインユーザ名、認証結果、利用IPアドレス、提供する接続サービス、ディレクトリ情報把握状況等の情報を含む。無線アクセスポイント10は、これらの情報を用いて、認証結果が成功している接続機器からのファイルアップロード、一時記憶情報ディレクトリ構造が記述されている情報ファイルの参照、ファイル送信等を許可する。また、TCP/IPを用いたファイル送信は、図5に記憶されているIPアドレスを用いて行われる。
図3は、片方向の情報配信のみをサポートする無線接続クライアント端末103から送信されたファイル情報を無線アクセスポイント10にて一時記憶し、双方向通信が可能なクライアント端末100〜102からファイル読出し処理を行う際のシーケンスチャートである。図7は、このシーケンスにおいて行われる無線アクセスポイント10のファイル情報一時記憶サービス21によるファイル情報一時記憶処理を示すフローチャートである。以下、この図3および図7を基に説明する。
図3の300に示す、片方向の情報配信のみをサポートする無線接続クライアント端末103からのファイルアップロードの開始に伴い、無線アクセスポイント10は、図6に示すような一時記憶ファイルディレクトリ構造の記述ファイル情報を参照し(ステップS701)、今回のファイル送信元機器の物理アドレス名が、最上位ディレクトリに存在するか否かの判定を行う(ステップS702)。ここで最上位ディレクトリに今回のファイル送信元機器の物理アドレス名が存在しなければ、新たに該当物理アドレス名を用いて新規に一時記憶ディレクトリを作成し(ステップS703)、その後、該当物理アドレス名のディレクトリ610以下の対象サービス620に対応するファイル受信ディレクトリへカレントディレクトリを移動させる(ステップS704)。
この後、無線アクセスポイント10で生成したファイル名称で前記カレントディレクトリに、受信フラグメント(301,304,307,310)単位の情報(302,305,308,311)を逐次記憶する(ステップS705)。さらに、前記ファイル名630毎に前記情報ファイルに併せて記憶するファイル情報ステータス640を、書込中/未読出にセットして(ステップS708)、ステップS705およびS708を繰り返すことで1ファイル単位を構成する全フラグメントの受信、記憶を完了させる(315,ステップS709)。その後、前記情報ファイルに併せて記憶するファイル情報ステータス640を、書込済/未読出/未削除にセットし(ステップS710)、1処理単位を終了する。
その後、無線接続クライアント端末103は、送信対象のファイルの送信完了後、無線リンクを切断する(313)。無線アクセスポイント10は、一時記憶用ディレクトリの構造を示す情報ファイルの更新の有無を監視しており、ステップS708,S710の処理によるディレクトリの構造を示す情報ファイルの更新を検知すると、ディレクトリの構造を示す情報ファイルの公開処理を起動する。この処理については、図8のフローチャートを用いて後述する。
双方向情報通信をサポートするクライアント端末100,101,102は、無線アクセスポイント10において公開されている、一時記憶情報ディレクトリ構造(図6)の情報が記述されている情報ファイル(例えば、XML等にて記述されたファイル)を参照することで(316)、無線アクセスポイント10に一時記憶されているファイルが存在することを検知する(317)。クライアント端末(100,101,102)は、アプリケーション等からの指示に従い、一時記憶ファイルを読出す処理を行い(318)、必要に応じて、読出し完了を検知した後に(319)、当該受信した一時記憶ファイルの削除を要求する(320、321)。
無線アクセスポイント10は、一時記憶ファイルを読出す処理(318)を完了した後、一時記憶情報ディレクトリ構造(図6)のステータスを読出済にセットする。また、一時記憶ファイルの削除要求(321)を受付けた場合には、当該一時記憶ファイルを削除すると共に、一時記憶情報ディレクトリ構造(図6)のステータスを削除済にセットする。
次に、双方向情報通信をサポートするクライアント端末(100,101,102)から、片方向情報配信のみをサポートする無線接続クライアント端末103へのファイル転送の手順を、図4のシーケンスチャートに従って説明する。図4は、双方向通信が可能なクライアント端末(100〜102)から、片方向情報配信のみをサポートする無線接続クライアント端末103に対してファイル情報を送付するために、無線アクセスポイント10にて送付対象ファイルを一時記憶した後、対象ファイル情報の送信処理を行うシーケンス例を示している。
双方向情報通信をサポートするクライアント端末100,101,102は、無線アクセスポイント10において公開されている、一時記憶情報ディレクトリ構造(図6)の情報が記述されている情報ファイル(例えば、XML等にて記述されたファイル)を参照することで(401)、接続実績のある片方向情報配信のみをサポートする無線接続クライアント端末103の物理アドレス情報(610)と、宛先端末毎に用意されている送信用データ書込みディレクトリ(620)の情報を検知する(402)。次に、送信対象ファイルを書き込むディレクトリを認識し、宛先端末アドレスの送信用ディレクトリに送信対象のファイルを書き込む処理を行う(403,404)。その後、一時記憶情報ディレクトリ構造(図6)の前記書込みファイルに対応するステータス(630)を、書込済/未送信にセットする(405、406)。
無線アクセスポイント10は、上記したように一時記憶用ディレクトリの構造を示す情報ファイルの更新の有無を監視しているから、この405,406のディレクトリの構造を示す情報ファイルの更新を検知すると、ディレクトリの構造を示す情報ファイルの公開処理を起動する。
図8は、無線アクセスポイント10によるディレクトリの構造を示す情報ファイルの公開処理を示すフローチャートである。無線アクセスポイント10は、まず、一時記憶用ディレクトリの構造を示す更新後の情報ファイルを公開ディレクトリにコピーする(ステップS801)。続いて、機器物理アドレス情報ディレクトリ(610)以下の送信サービスディレクトリを参照し(ステップS802)、送信対象ファイルを格納するFile送信ディレクトリ内に書込済かつ未読出のファイルが存在するかの確認を行う(ステップS803)。該当するファイルが存在すれば、該当ファイル名が存在するディレクトリの上位ディレクトリ名が示す、機器アドレスの片方向の情報配信のみをサポートする無線接続クライアント端末103に対して、当該ファイルの送信を要求する(ステップS804、図4の407、408)。そして、送信対象ファイルを格納するFile送信ディレクトリ内に書込済かつ未読出のファイルの存在が無くなるまで、対象の一時記憶ファイルを読み出して送信する(図4の412〜416)。上記処理を繰り返し(ステップS805)、この繰り返しを抜けると、1処理単位を終了する。
上記処理により、Bluetooth OPP対応端末等を代表とする、片方向の情報配信のみをサポートする無線接続クライアント端末と、LAN端末等、双方向情報通信をサポートするクライアント端末との間で、ファイルベースの双方向のデータ通信を実現することが可能となる。そして、これにより、生成されるディレクトリの構造を示す情報ファイルを最新の状態に保持し続けることを可能となる。
なお、上述の実施形態においては、ファイル一時記憶機能を備えた無線アクセスポイントの一例として、一時記憶ファイルディレクトリ構造の記述の際に、最上位ディレクトリのインデックス情報に対象機器の物理アドレス情報(610)を、接続可能な端末を識別するための情報に利用するために記憶するファイル、構造情報を利用する例を示した。しかし、接続可能な端末を識別するための情報として、対象機器の論理アドレスや無線用の呼び出し符号を最上位のインデックス情報に利用しても、同様の効果を得ることが可能である。
(他の実施形態)
以上、本発明の実施形態を詳述したが、本発明は、複数の機器から構成されるシステムに適用してもよいし、また、一つの機器からなる装置に適用してもよい。
なお、本発明は、前述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムを、システムあるいは装置に直接あるいは遠隔から供給し、そのシステムあるいは装置のコンピュータがその供給されたプログラムコードを読み出して実行することによっても達成される。その場合、プログラムの機能を有していれば、その形態はプログラムである必要はない。
従って、本発明の機能処理をコンピュータで実現するために、そのコンピュータにインストールされるプログラムコード自体およびそのプログラムを格納した記憶媒体も本発明を構成することになる。つまり、本発明の特許請求の範囲には、本発明の機能処理を実現するためのコンピュータプログラム自体、およびそのプログラムを格納した記憶媒体も含まれる。
その場合、プログラムの機能を有していれば、オブジェクトコード、インタプリタにより実行されるプログラム、OSに供給するスクリプトデータ等、プログラムの形態を問わない。
プログラムを供給するための記憶媒体としては、例えば、フレキシブルディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、MO、CD−ROM、CD−R、CD−RW、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM、DVD(DVD−ROM、DVD−R)などがある。
その他、プログラムの供給方法としては、クライアントコンピュータのブラウザを用いてインターネットのホームページに接続し、そのホームページから本発明のコンピュータプログラムそのもの、もしくは圧縮され自動インストール機能を含むファイルをハードディスク等の記憶媒体にダウンロードすることによっても供給できる。また、本発明のプログラムを構成するプログラムコードを複数のファイルに分割し、それぞれのファイルを異なるホームページからダウンロードすることによっても実現可能である。つまり、本発明の機能処理をコンピュータで実現するためのプログラムファイルを複数のユーザに対してダウンロードさせるWWWサーバも、本発明のクレームに含まれるものである。
また、本発明のプログラムを暗号化してCD−ROM等の記憶媒体に格納してユーザに配布し、所定の条件をクリアしたユーザに対し、インターネットを介してホームページから暗号化を解く鍵情報をダウンロードさせ、その鍵情報を使用することにより暗号化されたプログラムを実行してコンピュータにインストールさせて実現することも可能である。
また、コンピュータが、読み出したプログラムを実行することによって、前述した実施形態の機能が実現される他、そのプログラムの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOSなどが、実際の処理の一部または全部を行い、その処理によっても前述した実施形態の機能が実現され得る。
さらに、記憶媒体から読み出されたプログラムが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれた後、そのプログラムの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によっても前述した実施形態の機能が実現される。
本発明の実施形態におけるネットワークの概略構成を示す図である。 本発明の実施形態における無線アクセスポイントの機能構成階層図である。 本発明の実施形態における無線アクセスポイントの制御処理を説明するシーケンスチャートである。 本発明の実施形態における接続情報テーブルの一例を示す図である。 本発明の実施形態における無線アクセスポイントに構成されるファイル一時記憶のためのディレクトリ構造の一例を示す模式図である。 本発明の実施形態における無線アクセスポイントによるファイル情報一時記憶処理を示すフローチャートである。 本発明の実施形態における無線アクセスポイントによる、ディレクトリの構造を示す情報ファイルの更新を検知した際の制御処理を示すフローチャートである。

Claims (8)

  1. 無線ネットワークのアクセスポイント装置であって、
    データを記憶する記憶手段と、
    前記無線ネットワークに接続される第1の通信機器を特定する情報に基づく名前の第1ディレクトリを上位層とし、その下位層に、前記第1の通信機器からの送信ファイルを格納するための第2ディレクトリおよび前記第1の通信機器宛の第2の通信機器からの送信ファイルを格納するための第3ディレクトリが配されるディレクトリ階層構造を、前記記憶手段に構成するディレクトリ構成手段と、
    前記ディレクトリ階層構造の情報を含んだ情報ファイルを生成するとともに、前記ディレクトリ階層構造の変化に応じて前記情報ファイルを更新する情報ファイル管理手段と、
    を有することを特徴とするアクセスポイント装置。
  2. 前記第1の通信機器は、片方向の情報配信のみを行う通信プロファイルを実装したものであることを特徴とする請求項1に記載のアクセスポイント装置。
  3. 前記情報ファイルは、各ディレクトリ内に記憶されたファイルのファイル名の情報を更に含むことを特徴とする請求項1または2に記載のアクセスポイント装置。
  4. 前記情報ファイルは、各ディレクトリ内に記憶された各ファイルの書込・読出・削除に関するステータスの情報を更に含むことを特徴とする請求項2に記載のアクセスポイント装置。
  5. 前記第1の通信機器を特定する情報は、端末識別用の物理アドレスであることを特徴とする請求項1から4までのいずれかに記載のアクセスポイント装置。
  6. 前記第1の通信機器を特定する情報は、端末識別用の論理アドレスであることを特徴とする請求項1から4までのいずれかに記載のアクセスポイント装置。
  7. 無線ネットワークのアクセスポイント装置の制御方法であって、
    前記無線ネットワークに接続される第1の通信機器を特定する情報に基づく名前の第1ディレクトリを上位層とし、その下位層に、前記第1の通信機器からの送信ファイルを格納するための第2ディレクトリおよび前記第1の通信機器宛の第2の通信機器からの送信ファイルを格納するための第3ディレクトリが配されるディレクトリ階層構造を、メモリに構成するステップと、
    前記ディレクトリ階層構造の情報を含んだ情報ファイルを生成するとともに、前記ディレクトリ階層構造の変化に応じて前記情報ファイルを更新するステップと、
    を有することを特徴とするアクセスポイント装置の制御方法。
  8. 無線ネットワークのアクセスポイント装置の制御するためのプログラムであって、
    前記無線ネットワークに接続される第1の通信機器を特定する情報に基づく名前の第1ディレクトリを上位層とし、その下位層に、前記第1の通信機器からの送信ファイルを格納するための第2ディレクトリおよび前記第1の通信機器宛の第2の通信機器からの送信ファイルを格納するための第3ディレクトリが配されるディレクトリ階層構造を、メモリに構成するためのコードと、
    前記ディレクトリ階層構造の情報を含んだ情報ファイルを生成するとともに、前記ディレクトリ階層構造の変化に応じて前記情報ファイルを更新するためのコードと、
    を含むことを特徴とするプログラム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008283497A (ja) * 2007-05-10 2008-11-20 Sharp Corp 送信システム、送信機器

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