JP2006279305A - 通信ネットワークシステム - Google Patents

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Abstract

【課題】会議通話サービスを低コストで提供することの可能な通信ネットワークシステムを提供すること。
【解決手段】加入者端末61を宅内装置10を介してゲートウェイ装置1に収容する。加入者Aは加入者端末61の転送先としてPHS端末41を所有する。そして、IP網を経由するPHS端末41への接続要求が到来すると、発呼元の加入者端末80とPHS端末41とを宅内装置10からIP網を介して接続し、通話が開始される。この状態からPHS端末41からPHS端末42への会議接続要求が送出されると、この会議接続要求は宅内装置10を介して、PHS端末42を収容するゲートウェイ装置2に転送される。これに応じてPHS端末42が呼び出され、ゲートウェイ装置1および2による呼接続処理が行われて加入者端末80、PHS端末41、PHS端末42を接続する会議通話が実現される。
【選択図】 図5

Description

本発明は、音声データをIP(Internet Protocol)網を介して伝送して音声通信を実現する通信ネットワークシステムに間する。この種のシステムはVoIP(Voice over IP)とも称する。
近年になり情報通信ニーズの増大や通信の自由化が進展するにつれ、音声およびデータ通信を含む情報通信サービスが多様化してきている。このような背景から通信サービス分野に新たに参入する事業者(キャリア)も増えてきており、キャリア間のサービス競争が盛んになってきている。新規のキャリアはNCC(New common carrier)と称され、VoIP(Voice over Internet Protocol)などの技術を用いて様々なサービスを提供している。VoIP(ヴォイプ)とはディジタルの音声データをパケット化して伝送することにより、音声系ネットワークとデータ系ネットワークとを統合する技術である。NCCは通信インフラの全てを自前で構築するのではなく、加入者回線を既に持つ特定のキャリアから必要な設備を既定の料金で借り受ける。
ところで、会議通話サービスとして知られるネットワークサービスがある(例えば特許文献1を参照)。近年ではPHS(Personal Handy-Phone System)などの移動通信システムにおいてもこの種のサービスを提供することが考えられているが、種々の困難がある。例えばPHS網を利用する場合、特定キャリアのISDN網などの設備を経由して大量のデータを授受することになり、NCCにとっては従量制による課金負担が大きくなるのでサービスを低コスト化することが難しい。またキャリア網の交換機などの設備で会議設定をすることは、技術的に難しいという事情もある。
特開2002−016973号公報
このようにNCCによる会議通信サービスは特定キャリア網を経由する形で提供されるため、従量制課金による加入者の負担が大きくなる。また特定キャリア網の通信インフラを利用して会議通話サービスを実現することは難しい。すなわち既存の通信ネットワークシステムにおいては会議通話サービスを提供することが難しく、何らかの対処が望まれている。
この発明は上記事情によりなされたもので、その目的は、会議通話サービスを低コストで提供することの可能な通信ネットワークシステムを提供することにある。
上記目的を達成するために本発明の一態様によれば、同じ加入者の使用する固定端末および移動端末と、前記固定端末が属する第1の通信網およびこの第1の通信網とは異なる第2の通信網に接続されるゲートウェイ装置と、前記固定端末の設置される加入者宅内に設置される宅内装置とを具備する通信ネットワークシステムであって、前記宅内装置は、前記第2の通信網を介して到来する前記固定端末への着信呼に応じて、発呼元端末と前記固定端末とを接続する接続手段と、前記発呼元端末と前記固定端末との通信中に、前記固定端末および発呼元端末とは異なる第3者端末に対して前記第2の通信網を介して会議接続要求を送出する要求送出手段とを備え、前記ゲートウェイ装置は、前記要求送出手段により前記会議接続要求が送出された場合に、前記固定端末と、前記発呼元端末と、前記第3者端末とを前記第2の通信網を介して接続すべく呼接続処理を行う呼接続処理手段を備えることを特徴とする通信ネットワークシステムが提供される。
このような手段を講じることにより、加入者宅内にはセットトップボックスなどの宅内装置が設置され、この宅内装置を介して固定端末または移動端末への着信がなされる。例えば固定端末の通話中に第3者への会議接続要求操作がなされると、宅内装置からIPネットワークなどの第2の通信網に向け会議接続要求が送出される。第2の通信網にはゲートウェイ装置が接続されており、このゲートウェイ装置により、固定端末と、固定端末と通話中の発呼元端末と、第3者端末とを接続する呼接続処理が実行され、これらの端末が相互に接続される。従って、主にIP網を経由する会議通話のための通信経路が形成され、これにより会議通話サービスをより低コストで提供することが可能になる。
本発明によれば、会議通話サービスを低コストで提供することの可能な通信ネットワークシステムを提供することができる。
図1は、この発明に係わる通信ネットワークシステムの実施の形態を示すシステム図である。このシステムはIP(Internet Protocol)網を介して相互接続されるゲートウェイ装置1、2(GW1、GW2)を中核として形成される。ゲートウェイ装置1はPHS(Personal Handy-Phone System)基地局31に接続されるとともに、スプリッタ装置51を介して宅内装置(セットトップボックス:STB)10に接続される。宅内装置10は加入者端末61およびパーソナルコンピュータPC1に接続される。ゲートウェイ装置2はPHS基地局32に接続されるとともに、スプリッタ装置52を介して宅内装置20に接続される。宅内装置20は加入者端末62およびパーソナルコンピュータPC2に接続される。宅内装置10,20はいずれもユーザ宅内に設置される。さらにこのシステムは、IP網に接続されるSIP(Session Initiation Protocol)サーバ70を備える。
図2は、この発明に係わる通信ネットワークシステムの他の形態を示すシステム図である。このシステムはISDN網やアナログ電話網などの回線交換網XNを中核として形成される。ゲートウェイ装置1、2は回線交換網XNに接続される。なお回線交換網XNには加入者端末80が接続される。
図1、図2において、3通りの加入者A,B,Cを考える。このうち加入者A,Bのみがこの実施形態において示される通信ネットワークサービスの加入者であるとし、加入者Cは当該通信ネットワークサービスに加入していないとする。加入者端末61、PHS端末41は加入者Aの契約した端末であり、加入者端末62、PHS端末42は加入者Bの契約した端末であるとする。加入者端末80は加入者Cの契約した加入者端末であるとする。図1および図2のシステムはこの通信ネットワークサービスの提供者により構築され、PHSサービス、IP電話サービス、およびインタネット接続サービスを加入者に提供する。
図3は、図1の宅内装置10を示す機能ブロック図である。宅内装置20も同様の構成である。宅内装置10は、アナログ電話インタフェース(I/F)部11、アナログ加入者I/F部12、DSP(Digital Signal Processor)部13、DSL(Digital Subscriber Line) I/F部14、スプリッタ15、イーサネット(Ethernet:登録商標) I/F部16、メモリ18、キー入力部19、キー操作部1a、およびCPU(Central Processing Unit)1bを備える。
このうちアナログ電話I/F部には、加入者端末61が接続され、イーサネット(登録商標) I/F部にはパーソナルコンピュータPC1が接続される。アナログ加入者I/F部12およびDSL I/F部14は、チャネルごとの周波数分離を行うスプリッタ15を介してxDSL技術を用いてゲートウェイ装置1に接続される。DSP部13は音声通信に係わる各種制御を行う。キー入力部19は、キー操作部1aを介した加入者の各種操作を受け付ける。CPU1bはメモリ18に記憶される制御プログラムに基づいて呼制御に係わる各種の処理を実行する。特にDSP部13はアナログ電話をIP電話に変換する機能を有し、よって加入者はアナログ電話サービスのみならずIP電話サービスも利用することができる。
図4は、図1および図2のゲートウェイ装置1を示す機能ブロック図である。ゲートウェイ装置2も同様の構成である。図4のゲートウェイ装置1は、OCU(Office Channel Unit)部22と、DSL I/F部23と、DSU(Digital Service Unit)部24と、DSP部25と、イーサネット(登録商標)I/F部26と、時分割スイッチ27と、コールプロセッサ部21とを備える。OCU部22はPHS基地局31に接続され、ISDNの端末側インタフェースを提供する。DSU部24は回線交換網XNに接続され、ISDNの局側インタフェースを提供する。イーサネット(登録商標)I/F部26はIP網に接続され、IPパケット伝送に係わるインタフェース制御を実行する。DSP部25はIPパケットからの音声データの抽出など、IP網を介した音声通信の実現に係わる諸機能を実行する。DSL I/F部23はスプリッタ装置90を介して加入者宅の宅内装置10に接続され、xDSLによる音声、データ通信を実現する。時分割スイッチ27は時分割多重バス28上の時分割多重データを交換接続する。コールプロセッサ部21はゲートウェイ装置1の内部制御に係わる処理を統括的に実行する。次に、この発明の実施の形態につきシーケンス図を用いて詳しく説明する。
[第1の実施形態]
図5はこの発明に係わる通信ネットワークシステムの第1の実施形態における呼処理手順を示すシーケンス図である。図5は、加入者端末80からIP網経由でGW1側のPHS端末PS41を呼び出し、通話中に他のPHS端末42を会議参加させるときのシーケンスを示す。
図5において、加入者Cは自らの加入者端末80からPHS端末41の電話番号050−XXXX−XXXXをダイヤルする。これにより生じた着信呼はSIPサーバ10を経由して加入者A宅内の宅内装置10に達する。これに応じて宅内装置10はPHS端末41を呼び出し、通話が開始される。この状態から、PHS端末41の操作によりPHS端末42への会議呼び出しがなされると、会議接続要求がPHS端末41からSTB10を介してIP網に送出される。IP網においては既知の技術によりPHS端末42が属するゲートウェイ装置(GWn)を知ることができる。PHS端末42が例えばゲートウェイ装置2のエリア内に在圏していれば、ゲートウェイ装置2に会議接続要求が送られる。ゲートウェイ装置2この接続要求に応じてPHS端末42を呼び出す。
このようにこの実施形態では、加入者端末61を宅内装置10を介してゲートウェイ装置1に収容する。加入者Aは加入者端末61の転送先としてPHS端末41を所有する。そして、IP網を経由するPHS端末41への接続要求が到来すると、発呼元の加入者端末80とPHS端末41とを宅内装置10からIP網を介して接続し、通話が開始される。この状態からPHS端末41からPHS端末42への会議接続要求が送出されると、この会議接続要求は宅内装置10を介して、PHS端末42を収容するゲートウェイ装置2に転送される。これに応じてPHS端末42が呼び出され、ゲートウェイ装置1および2による呼接続処理が行われて加入者端末80、PHS端末41、PHS端末42を接続する会議通話が実現される。このような構成とすることで、加入者は自宅外ではPHS端末41により、自宅では加入者端末61を利用して電話サービスの提供を受けることができる。また会議接続要求はIP網を経由してPHS端末42に転送されるので、回線交換網XNの通信リソースの占有量を最小限に抑えられ、したがって低コスト化を促すことができる。従って会議通話サービスを低コストで提供することの可能な通信ネットワークシステムを提供することが可能になる。
[第2の実施形態]
図6は、この発明に係わる通信ネットワークシステムの第2の実施形態における呼処理手順を示すシーケンス図である。図6は、加入者端末80からIP網経由でGW1側のPS41を呼び出し、通話中にPS42から呼び出しがあった場合に会議参加させるときのシーケンスを示す。
図6において、加入者Cは自らの加入者端末80からPHS端末41の電話番号050−XXXX−XXXXをダイヤルする。これにより生じた着信呼はSIPサーバ10を経由して加入者A宅内の宅内装置10に達する。これに応じて宅内装置10はPHS端末41を呼び出し、通話が開始される。この状態から、PHS端末42の操作によりPHS端末41への会議呼び出しがなされると、会議接続要求がPHS端末42からこの端末42を収容するSTB20を介してIP網に送出される。この会議接続要求はPHS端末41が属するゲートウェイ装置1に送られ、ゲートウェイ装置1この接続要求に応じてPHS端末41を呼び出す。このように、第3者の端末(PHS端末42)からの要求によってもIP網を経由する会議通話路が形成され、従って会議通話サービスを低コストで提供することが可能になる。
[第3の実施形態]
図7は、この発明に係わる通信ネットワークシステムの第3の実施形態における呼処理手順を示すシーケンス図である。図7は加入者端末80からIP網経由でGW1側のPS41を呼び出し、通話中に加入者Aの加入者端末61を会議参加させるときのシーケンスを示す。
図7において、加入者端末80とPHS端末41との通話が行われている状態で、PHS端末41の操作により加入者端末61への会議接続要求が送出されると、この会議接続要求は一旦ゲートウェイ装置1に送られる。ゲートウェイ装置1は加入者端末61の接続される宅内装置10に対して会議接続要求を送信する。これにより加入者端末61が呼び出され、加入者端末80、PHS端末41、加入者端末61を接続する会議通話が実現される。
[第4の実施形態]
図8は、この発明に係わる通信ネットワークシステムの第4の実施形態における呼処理手順を示すシーケンス図である。図8は、加入者端末80からIP網経由でGW1側の加入者端末61を呼び出し、通話中にPHS端末41を会議参加させるときのシーケンスを示す。
図8において、加入者端末80と加入者端末61との通話が行われている状態で、宅内装置10の操作によりPHS端末41への会議接続要求が送出されると、この会議接続要求は一旦ゲートウェイ装置1に送られる。ゲートウェイ装置1はPHS端末41に対して会議接続要求を転送し、これによりPHS端末41が呼び出され、加入者端末80、加入者端末61、PHS端末41を接続する会議通話が実現される。
[第5の実施形態]
図9は、この発明に係わる通信ネットワークシステムの第5の実施形態における呼処理手順を示すシーケンス図である。図9は、加入者端末80からIP網経由でGW1側のPHS端末41を呼び出し、通話中に加入者端末61から呼び出しがあった場合に会議参加させるときのシーケンスを示す。
図9において、加入者端末80とPHS端末41との通話が行われている状態で、加入者端末61の操作によりPHS端末41への会議接続要求が送出されると、この会議接続要求は一旦ゲートウェイ装置1に送られる。ゲートウェイ装置1はPHS端末41に対して会議接続要求を送出する。この会議接続要求は宅内装置10を介してPHS端末41に転送され、これによりPHS端末41が呼び出されて加入者端末80、加入者端末61、PHS端末41を接続する会議通話が実現される。
[第6の実施形態]
図10は、この発明に係わる通信ネットワークシステムの第6の実施形態における呼処理手順を示すシーケンス図である。図10は、加入者端末80からIP網経由でGW1側の加入者端末61を呼び出し、通話中にPHS端末41から呼び出しがあった場合に会議参加させるときのシーケンスを示す。
図10において、加入者端末80と加入者端末61との通話が行われている状態で、PHS端末41の操作により加入者端末61への会議接続要求が送出されると、この会議接続要求は一旦ゲートウェイ装置1に送られる。ゲートウェイ装置1は加入者端末61に対して会議接続要求を送出する。この会議接続要求は宅内装置10を介して加入者端末61に転送され、これにより加入者端末61が呼び出されて加入者端末80、加入者端末61、PHS端末41を接続する会議通話が実現される。
なお本発明は上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより、種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。さらに、異なる実施形態にわたる構成要素を適宜組み合わせてもよい。
この発明に係わる通信ネットワークシステムの実施の形態を示すシステム図。 この発明に係わる通信ネットワークシステムの他の例を示すシステム図。 図1の宅内装置10を示す機能ブロック図。 図1および図2のゲートウェイ装置1を示す機能ブロック図。 この発明に係わる通信ネットワークシステムの第1の実施形態における呼処理手順を示すシーケンス図。 この発明に係わる通信ネットワークシステムの第2の実施形態における呼処理手順を示すシーケンス図。 この発明に係わる通信ネットワークシステムの第3の実施形態における呼処理手順を示すシーケンス図。 この発明に係わる通信ネットワークシステムの第4の実施形態における呼処理手順を示すシーケンス図。 この発明に係わる通信ネットワークシステムの第5の実施形態における呼処理手順を示すシーケンス図。 この発明に係わる通信ネットワークシステムの第6の実施形態における呼処理手順を示すシーケンス図。
符号の説明
11…アナログ電話インタフェース部、12…アナログ加入者インタフェース部、13…DSP部、14…DSLインタフェース部、15…スプリッタ、16…イーサネット(登録商標)インタフェース部、18…メモリ、19…キー入力部、21…コールプロセッサ部、22…OCU部、23…DSL I/F部、24…DSU部、25…DSP部、26…イーサネット(登録商標)インタフェース部、27…時分割スイッチ、28…時分割多重バス、70…SIPサーバ、90…スプリッタ装置、1,2…ゲートウェイ装置、10,20…宅内装置、1a…キー操作部、1b…CPU、31,32…PHS基地局、41,42…PHS端末、51,52…スプリッタ装置、61,62,80…加入者端末、PC1,PC2…パーソナルコンピュータ、XN…回線交換網

Claims (4)

  1. 同じ加入者の使用する固定端末および移動端末と、前記固定端末が属する第1の通信網およびこの第1の通信網とは異なる第2の通信網に接続されるゲートウェイ装置と、前記固定端末の設置される加入者宅内に設置される宅内装置とを具備する通信ネットワークシステムであって、
    前記宅内装置は、
    前記第2の通信網を介して到来する前記固定端末への着信呼に応じて、発呼元端末と前記固定端末とを接続する接続手段と、
    前記発呼元端末と前記固定端末との通信中に、前記固定端末および発呼元端末とは異なる第3者端末に対して前記第2の通信網を介して会議接続要求を送出する要求送出手段とを備え、
    前記ゲートウェイ装置は、
    前記要求送出手段により前記会議接続要求が送出された場合に、前記固定端末と、前記発呼元端末と、前記第3者端末とを前記第2の通信網を介して接続すべく呼接続処理を行う呼接続処理手段を備えることを特徴とする通信ネットワークシステム。
  2. 同じ加入者の使用する固定端末および移動端末と、前記固定端末が属する第1の通信網およびこの第1の通信網とは異なる第2の通信網に接続されるゲートウェイ装置と、前記固定端末の設置される加入者宅内に設置される宅内装置とを具備する通信ネットワークシステムであって、
    前記宅内装置は、
    前記第2の通信網を介して到来する前記移動端末への着信呼に応じて、発呼元端末と前記移動端末とを接続する接続手段と、
    前記発呼元端末と前記固定端末との通信中に、前記移動端末および発呼元端末とは異なる第3者端末に対して前記第2の通信網を介して会議接続要求を送出する要求送出手段とを備え、
    前記ゲートウェイ装置は、
    前記要求送出手段により前記会議接続要求が送出された場合に、前記移動端末と、前記発呼元端末と、前記第3者端末とを前記第2の通信網を介して接続すべく呼接続処理を行う呼接続処理手段を備えることを特徴とする通信ネットワークシステム。
  3. 同じ加入者の使用する固定端末および移動端末と、前記固定端末が属する第1の通信網およびこの第1の通信網とは異なる第2の通信網に接続されるゲートウェイ装置と、前記固定端末の設置される加入者宅内に設置される宅内装置とを具備する通信ネットワークシステムであって、
    前記宅内装置は、
    前記第2の通信網を介して到来する前記固定端末への着信呼に応じて、発呼元端末と前記固定端末とを接続する接続手段と、
    前記発呼元端末と前記固定端末との通信中に、前記固定端末および発呼元端末とは異なる第3者端末から到来する会議接続要求を受理する要求受理手段とを備え、
    前記ゲートウェイ装置は、
    前記要求受理手段により前記会議接続要求が受理された場合に、前記固定端末と、前記発呼元端末と、前記第3者端末とを前記第2の通信網を介して接続すべく呼接続処理を行う呼接続処理手段を備えることを特徴とする通信ネットワークシステム。
  4. 同じ加入者の使用する固定端末および移動端末と、前記固定端末が属する第1の通信網およびこの第1の通信網とは異なる第2の通信網に接続されるゲートウェイ装置と、前記固定端末の設置される加入者宅内に設置される宅内装置とを具備する通信ネットワークシステムであって、
    前記宅内装置は、
    前記第2の通信網を介して到来する前記移動端末への着信呼に応じて、発呼元端末と前記移動端末とを接続する接続手段と、
    前記発呼元端末と前記移動端末との通信中に、前記移動端末および発呼元端末とは異なる第3者端末から到来する会議接続要求を受理する要求受理手段とを備え、
    前記ゲートウェイ装置は、
    前記要求送出手段により前記会議接続要求が送出された場合に、前記移動端末と、前記発呼元端末と、前記第3者端末とを前記第2の通信網を介して接続すべく呼接続処理を行う呼接続処理手段を備えることを特徴とする通信ネットワークシステム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009141492A (ja) * 2007-12-04 2009-06-25 Hitachi Kokusai Electric Inc 通信システム及びゲートウェイ

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