JP2006278355A - 集積回路パッケージ組立構造及び集積回路パッケージの製造方法 - Google Patents

集積回路パッケージ組立構造及び集積回路パッケージの製造方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 薄形化を実現し、かつ予め簡単な構造の周辺部品接続用電極を半導体パッケージの側面方向に設ける事ができるようにした半導体パッケージ組立構造及び半導体パッケージの製造方法を提供する。
【解決手段】 開示される集積回路パッケージ組立構造は、回路基板1上にBGAパッケージ2とバイパスコンデンサ3とを組み合わせて実装するようにした構成において、BGAパッケージ2の側面2Sにランド4を設け、このランド4にバイパスコンデンサ3をBGAパッケージ2の高さを越えないような配置で電気的に接続する。
【選択図】図2

Description

この発明は、集積回路パッケージ組立構造及び集積回路パッケージの製造方法に係り、詳しくは、回路基板上に集積回路と周辺部品とを組み合わせて実装するようにした集積回路パッケージ組立構造及び集積回路パッケージの製造方法に関する。
LSI(Large Scale Integrated circuit:大規模集積回路)で代表される集積回路の多機能化に伴って、この集積回路が携帯電話、パーソナルコンピュータ等の各種電子機器に組み込まれている。これらの電子機器では機器全体の小型化、軽量化が要求され、特に携帯電話においては、それらに加えて携帯性の向上が要求されている。ここで集積回路は、共通な回路基板上に、バイパスコンデンサ、抵抗等の小型面実装部品としての周辺部品と組み合わせて実装される。要求されている上述のような諸条件を満足するためには、用いる集積回路、周辺部品の部品自身の小型化、軽量化、薄形化、さらには実装面積の削減を図ることが必要になる。
そのため、用いられる集積回路及び周辺部品は、小型化のために構成部材を0.1mm未満の寸法で縮小することを争っている。バイパスコンデンサ、抵抗等の小型面実装部品においては、最近は、1.0mm×0.5mmのサイズのものが主流になっているが、さらに縮小化された0.6mm×0.3mmのものも登場してきている。一方、集積回路においても、0.1mmの寸法を縮小するために、何千万円を投資するような多大な努力が払われている。
図10は、回路基板上に集積回路と周辺部品とを実装する従来の集積回路パッケージ組立構造の概念を示し、(a)は周辺部品を実装する前の構成を示す斜視図、(b)は周辺部品を実装した後の構成である。従来においては、まず図10(a)に示すように、予め表面に配線101及びランド102が形成された共通の回路基板103上に、集積回路としてのBGA(Ball Grid Array)パッケージ104が実装され、次に図10(b)に示すように、周辺部品としてチップ型の例えばバイパスコンデンサ105がその両端子が両ランド102に接続されるように実装されて外付けされる。ここで、BGAパッケージ104は実装面積の点で優れている集積回路の一例として用いられ、またチップ型のバイパスコンデンサ105も小型面実装部品として優れている点を生かして用いられている。
しかしながら、図10に示した従来の集積回路パッケージ組立構造では、BGAパッケージ104とバイパスコンデンサ105との間には配線101が形成されているので、この部分が無駄なスペースとなる。すなわち、周辺部品として例えば1.0mm×0.5mmのサイズのバイパスコンデンサ105を用いたとすると、この場合のバイパスコンデンサ105の実装面積は0.5mm2となるが、上述のような配線101による無駄なスペースがあると実質的な実装面積は周辺部品であるバイパスコンデンサ105のそれの何倍にもなるので、集積回路パッケージ組立構造の実装面積を削減することが不可能になる。
また、図10に示した従来の集積回路パッケージ組立構造では、BGAパッケージ104直下の回路基板103内には、見えない配線101´を含めた複雑な配線が形成されているので、BGAパッケージ104からバイパスコンデンサ105までの配線経路が長くなって、回路基板103上の配線の効率化を図ることができなくなる。このように周辺部品としてのバイパスコンデンサ105の配線経路が長くなると、電源ノイズを軽減するために用いているバイパスコンデンサ105が電源から遠くなるので、バイパスコンデンサとしての働きが低下することになる。
そして、上述のように実装面積の削減が困難になり、また配線経路が長くなると、回路基板のサイズが大きくなるので、コストダウンが避けられなくなる。
複数の集積回路パッケージを組み合わせて、それぞれを上面方向、底面方向及び側面方向に接続して相互間の接合距離を短縮する等を図った集積回路パッケージ立体組立構造が、例えば特許文献1に開示されている。同集積回路パッケージ立体組立構造は、図11に示すように、回路基板100上に集積回路パッケージ160、162、164、166、168、170、172、174、176、178、180、182を3次元の組立て方式により、上面140及び底面142方向に積み重ねるとともに、側面144方向に並行接合している。集積回路パッケージ168を一例とすると、この上部接合面146により上面方向140に集積回路パッケージ174と接続し、その底部接合面148により底面方向142に集積回路パッケージ162と接続し、その側方接合面150により側面144方向に集積回路パッケージ166、170と接続している。
また、半導体パッケージの側面に設けた金属パッドに終端用抵抗あるいはバイパスコンデンサを実装して、実装面積を減らす等を図った半導体パッケージが、例えば特許文献2に開示されている。また、BGAパッケージ基板の周側面のハーフスルー電極にバイパスコンデンサを半田付けして、半田付け不良があった場合にはハーフスルー電極を利用して電気的特性を改造するようにしたBGAパッケージが、例えば特許文献3に開示されている。
実用新案登録第3064379号公報 特開昭63−147355号公報 特許第3447908号公報
ところで、特許文献1〜3記載の従来の技術では、それぞれ以下に説明するような問題がある。
まず、特許文献1記載の従来の集積回路パッケージ立体組立構造では、図11に示すように、複数の集積回路パッケージ160、162、164、166、168、170、172、174、176、178、180、182が3次元の組立て方式により相互に接続されているが、相互間の接合距離の短縮を図るだけなら有効であるが、側面144方向だけでなく上面140及び底面142方向にも各集積回路パッケージが積み重ねられるので、特に前述したような携帯電話のように携帯性を向上するために薄形化を図る場合には大きなネックになる。
次に、特許文献2記載の半導体パッケージでは、金属パッドを半導体パッケージを完成した後にこの側面に設けるようにしているので、製造工程が増加するようになって、コストアップが避けられなくなる。また、特許文献3記載のBGAパッケージでは、電気的特性を改造するためにハーフスルー電極の一部にくびれ部を形成する必要があるので、電極形状が複雑になってこの電極形状に起因した不良が生じ易くなるため、半導体パッケージの信頼性が低下する。また、この半導体パッケージでは半田付け不良の対策についてなされていて、BGAパッケージの薄形化については全く考慮されていない。
この発明は、上述の事情に鑑みてなされたもので、薄形化を実現し、かつ予め簡単な構造の周辺部品接続用電極を半導体パッケージの側面方向に設けることができるようにした半導体パッケージ組立構造及び半導体パッケージの製造方法を提供することを目的としている。
上記課題を解決するために、請求項1記載の発明は、回路基板上に集積回路と周辺部品とを組み合わせて実装するようにした集積回路パッケージ組立構造に係り、上記集積回路のパッケージの側面方向に電極を設け、該電極に上記周辺部品を上記パッケージの高さを越えないような配置で電気的に接続したことを特徴としている。
また、請求項2記載の発明は、請求項1記載の集積回路パッケージ組立構造に係り、上記電極は、上記パッケージの側面に設けられることを特徴としている。
また、請求項3記載の発明は、請求項1記載の集積回路パッケージ組立構造に係り、上記電極は、上記パッケージの側面から上記集積回路が実装される上記回路基板上まで延在して設けられることを特徴としている。
また、請求項4記載の発明は、請求項1記載の集積回路パッケージ組立構造に係り、上記電極は、上記周辺部品を複数接続するための複数対が設けられ、該複数対の上記電極のうち共通に用いられる電極が隣接して配置されることを特徴としている。
また、請求項5記載の発明は、回路基板上に集積回路と周辺部品とを組み合わせて実装するようにした集積回路パッケージ組立構造に係り、上記集積回路のパッケージの側面から先端部分が上記回路基板上に接するように複数のリードが引き出され、該リードの上記先端部分に上記周辺部品を上記パッケージの高さを越えないような配置で電気的に接続したことを特徴としている。
また、請求項6記載の発明は、請求項5記載の集積回路パッケージ組立構造に係り、上記複数のリードのピッチに合わせたサイズの上記周辺部品を上記リードの上記先端部分に電気的に接続したことを特徴としている。
また、請求項7記載の発明は、請求項5又は6記載の集積回路パッケージ組立構造に係り、上記周辺部品が、上記複数のリードのうち任意のリードを跨いだ配置で上記リードの上記先端部分に電気的に接続したことを特徴としている。
また、請求項8記載の発明は、集積回路パッケージの製造方法に係り、それぞれ所望の機能を有する複数のグループの集積回路チップを平面方向に配置した後、各グループの集積回路チップ間の上記平面方向のスペースに複数の金属部材を配置し、一のグループの上記集積回路チップの所望の端子と対応した上記金属部材との間を配線により電気的に接続する一方、他のグループの上記集積回路チップの所望の端子と対応した上記金属部材との間を他の配線により電気的に接続する第1の段階と、上記複数のグループの上記集積回路チップ、上記金属部材、上記配線及び上記他の配線を含む全体を封止体によりパッケージングする第2の段階と、上記封止体を上記金属部材を露出するように切断して複数に分離し、露出された上記金属部材を周辺部品を電気的に接続するための電極に形成する第3の段階とを備えることを特徴としている。
また、請求項9記載の発明は、請求項8記載の集積回路パッケージの製造方法に係り、上記複数のグループのうちの少なくとも一のグループの上記集積回路チップが複数配置されていることを特徴としている。
この発明の集積回路パッケージ組立構造によれば、集積回路パッケージの側面に予め設けた簡単な形状のランドにバイパスコンデンサのような周辺部品を集積回路パッケージの高さを越えないような配置で電気的に接続するようにしたので、高さ方向の厚みが大きくなることはない。また、ランドを集積回路パッケージの完成と同時に側面に設けるようにしているので、製造工程が増加することはなく、コストアップが避けられる。また、ランドの形状が簡単なので不良が生じにくいため集積回路パッケージの信頼性が低下することもない。
また、この発明の集積回路パッケージの製造方法によれば、簡単に集積回路パッケージの製造と同時にランドを設けることができる。
集積回路パッケージ組立構造10は、回路基板1上にBGAパッケージ2とバイパスコンデンサ3とを組み合わせて実装するようにした構成において、BGAパッケージ2の側面2Sにランド4を設け、このランド4にバイパスコンデンサ3をBGAパッケージ2の高さを越えないような配置で電気的に接続する。
また、半導体パッケージの製造方法は、予め複数のLSIチップ6、7間のスペースに金属部材8を配置し全体を封止体12によりパッケージングした後、金属部材8の長さ方向に沿って封止体12を切断して、複数のLSIチップ6、7を分離することにより金属部材8を露出して、側面2Sにランド4を設けたBGAパッケージ2を製造する。
図1はこの発明の実施例1である集積回路パッケージ組立構造を示す斜視図、図2は同集積回路パッケージ組立構造の主要部Aを拡大して示し、(a)は周辺部品を実装する前の構成を示す斜視図、(b)は周辺部品を実装した後の構成を示す斜視図である。
この例の集積回路パッケージ組立構造10は、図1に示すように、プラスチック、セラミック等から成る回路基板1上に集積回路としてのBGAパッケージ2が実装され、このBGAパッケージ2の側面2Sには周辺部品としてチップ型の例えばバイパスコンデンサ3が電気的に接続されている。ここで、BGAパッケージ2は実装面積の点で優れている集積回路の一例として用いられ、またバイパスコンデンサ3は小型面実装部品として優れている点を生かして用いられている。また、BGAパッケージ2は、この技術分野で周知のようにその裏面に予め設けられている図示しない複数のボール状電極が、回路基板1に予め設けられている図示しない配線に電気的に接続されることにより、回路基板1上に実装されている。
BGAパッケージ2は例えば1.0mmの高さ2hを有しその側面2Sには、図2(a)に示すように、予め導体から成る高さ4hが0.5mm、幅4wが0.25mmの長方形状の一対のランド4が周辺部品接続用電極として設けられている。これらのランド4は、BGAパッケージ2内の図視しない配線を通じて集積回路の対応した端子に電気的に接続されている。なお、一例としてランド4は1個のバイパスコンデンサを接続するための一対のみを示している。ランド4を含めたBGAパッケージ2は、後述するような製造方法によって製造される。
バイパスコンデンサ3は、図2(b)に示すように、一例として高さ3hが0.3mm、長さ3lが1.0mm、幅3wが0.5mmのサイズのチップ形状のものが用いられ、このバイパスコンデンサ3の長さ3l方向に沿った両端にはそれぞれ幅5wが0.5mm、長さ5lが0.25mmのサイズの電極5が設けられている。そして、このバイパスコンデンサ3は電極5がそれぞれランド4に半田付けされることにより、図2(b)に示すように、電気的に接続される。ここで、バイパスコンデンサ3は、幅3w(0.5mm)方向がBGAパッケージ2の高さ2h(1.0mm)方向と一致するように配置され、この結果としてバイパスコンデンサ3はBGAパッケージ2の高さを越えないように配置される。したがって、周辺部品としてのバイパスコンデンサ3が電気的に接続されたBGAパッケージ2の薄形化を図ることができるようになる。
次に、図3(a)〜(c)を参照して、実施例1に用いたBGAパッケージ2の製造方法を工程順に説明する。
まず、図3(a)に示すように、所望の機能を有する複数のLSIチップ6(6a、6b、6c)を高さ方向に配置した第1のグループのチップ群C1と、他の機能を有する複数のLSIチップ7(7a、7b、7c)を高さ方向に配置した第2のグループのチップ群C2とを平面方向に配置して、第1及び第2のグループのチップ群C1、C2間のスペースにランドとなる複数の金属部材8を配置する。次に、第1のグループのチップ群C1の所望のLSIチップ(例えば6b)の図示しない所望の端子と対応した金属部材8との間を信号線(配線)9により電気的に接続し、同様にして第2のグループのチップ群C2の所望のLSIチップ(例えば7c)の図示しない所望の端子と対応した金属部材8との間を信号線(配線)11により電気的に接続する。
次に、図3(b)に示すように、第1及び第2のグループのチップ群C1、C2の各LSIチップ6a〜6c、7a〜7c、金属部材8、配線9、11を含む全体を、例えばトランスファモールド法によりエポキシ樹脂のような樹脂を流し込んで封止体12によりパッケージングする。
次に、図3(c)に示すように、ダイヤモンドカッター等により金属部材8の長さ方向に沿って封止体12を切断して、第1のグループのチップ群C1と第2のグループのチップ群C2とを分離することにより、金属部材8を露出してランド4を形成する。以上により、BGAパッケージ2を完成する。なお、このBGAパッケージ2の裏面には複数のボール状電極(図示せず)が形成されるが、このような電極形成技術は当技術分野で周知であり、またこの発明には直接関係のない技術なので説明を省略している。そして、図1に示すように、周辺部品としてのバイパスコンデンサ3をそのBGAパッケージ2の側面2Sのランド4に半田付けすることにより電気的に接続して、この例の集積回路パッケージ組立構造10を完成させる。
上述したような集積回路パッケージ組立構造10によれば、BGAパッケージ2の側面2Sに予め設けた簡単な形状のランド4にバイパスコンデンサ3をBGAパッケージの高さを越えないような配置で電気的に接続するようにしたので、高さ方向の厚みが大きくなることはない。また、ランド4をBGAパッケージ2の完成と同時に側面2Sに設けるようにしているので、製造工程が増加することはなく、コストアップが避けられる。また、ランド4の形状が簡単なので不良が生じにくいためBGAパッケージ2の信頼性が低下することもない。
このように、この例の集積回路パッケージ組立構造10によれば、回路基板1上にBGAパッケージ2とバイパスコンデンサ3とを組み合わせて実装するようにした構成において、BGAパッケージ2の側面2Sにランド4を設け、このランド4にバイパスコンデンサ3をBGAパッケージ2の高さを越えないような配置で電気的に接続するようにしたので、BGAパッケージ2の高さ方向の厚みを小さくすることができる。
また、この例の半導体パッケージの製造方法によれば、予め複数のLSIチップ6、7間のスペースに金属部材8を配置し全体を封止体12によりパッケージングした後、金属部材8の長さ方向に沿って封止体12を切断して、複数のLSIチップ6、7を分離することにより金属部材8を露出して、側面2Sにランド4を設けたBGAパッケージ2を製造するので、簡単にBGAパッケージ2の製造と同時にランド4を設けることができる。
したがって、薄形化を実現し、かつ予め簡単な構造の周辺部品接続用電極を半導体パッケージの側面方向に設けることができる。
図4は、この発明の実施例2である集積回路パッケージ組立構造の主要部を拡大して示し、(a)は周辺部品を実装する前の構成を示す斜視図、(b)は周辺部品を実装した後の構成を示す側面図である。この例の集積回路パッケージ組立構造の構成が、上述の実施例1のそれと大きく異なるところは、周辺部品を接続するランドを集積回路パッケージの側面から回路基板上まで延在して設けるようにした点である。
この例の集積回路パッケージ組立構造15は、図4(a)に示すように、プラスチック、セラミック等から成る回路基板1上に集積回路としてのBGAパッケージ2が実装され、このBGAパッケージ2の側面2Sには予め導体から成る高さ4hが0.5mm、幅4wが0.25mmの長方形状の一対のランド4が周辺部品接続用電極として設けられている。さらに、回路基板1上にはランド4と接するように、長さ13lが0.4mm、幅13wが0.25mmの長方形状の一対の補強用のランド13が補強用電極として設けられている。
そして、バイパスコンデンサ3は電極5がそれぞれランド4、13に半田付けされることにより、図4(b)に示すように、電気的に接続される。ここで、バイパスコンデンサ3は、幅3w(0.5mm)方向がBGAパッケージ2の高さ2h(1.0mm)方向と一致するように配置され、実施例1と同様にバイパスコンデンサ3はBGAパッケージ2の高さを越えないように配置される。したがって、周辺部品としてのバイパスコンデンサ3が電気的に接続されたBGAパッケージ2の薄形化を図ることができるようになる。また、この例ではランド4に接して補強用のランド13が設けられているので、バイパスコンデンサ3の接続強度を増すことができるという効果を得ることができる。
これ以外は、上述した実施例1の構成と略同様であるので、図4において、図1〜図2の構成部分と対応する各部には同一の番号を付してその説明を省略する。
このように、この例の構成によっても実施例1と略同様な効果を得ることができ、加えて周辺部品の接続強度を増すことができる効果も得ることができる。
図5は、この例の実施例3である集積回路パッケージ組立構造を示し、(a)は周辺部品を実装する前の構成を示す斜視図、(b)は周辺部品を実装した後の構成を示す斜視図である。この例の集積回路パッケージ組立構造の構成が、上述の実施例1のそれと大きく異なるところは、複数対のランドを設ける場合共通のランドは隣接して設けるようにした点である。
この例の集積回路パッケージ組立構造20は、図5(a)に示すように、プラスチック、セラミック等から成る回路基板1上に集積回路としてのBGAパッケージ2が実装され、このBGAパッケージ2の側面2Sには予め導体から成る高さ14h、16hが0.5mm、幅14w、16wが0.25mmの長方形状の二対のランド14、16が周辺部品接続用電極として設けられ、二対のランド14、16のうち共通の電極であるGND(グランド)用ランド14E、16Eは隣接して配置されている。
そして、一対のバイパスコンデンサ3は電極5のうちGND用電極5EがそれぞれGND用電極14E、16Eに半田付けされることにより、図5(b)に示すように、電気的に接続される。ここで、各バイパスコンデンサ3は、実施例1と同様に幅3w(0.5mm)方向がBGAパッケージ2の高さ2h(1.0mm)方向と一致するように配置され、各バイパスコンデンサ3はBGAパッケージ2の高さを越えないように配置される。したがって、周辺部品としてのバイパスコンデンサ3が電気的に接続されたBGAパッケージ2の薄形化を図ることができるようになる。また、この例では二対のランド14、16のうち共通の電極であるGND用ランド14E、16Eは隣接して設けられているので、一対のバイパスコンデンサ3をGND用電極5Eが背中合わせになるような配置で接続することができ、多数の周辺部品を接続する場合にデッドスペースを減らせるため、BGAパッケージ2の側面2S方向の実装面積を削減することができるという効果を得ることができる。
このように、この例の構成によっても実施例1と略同様な効果を得ることができ、加えてパッケージの側面方向の実装面積を削減することができるという効果も得ることができる。
図6は、この発明の実施例4である集積回路パッケージ組立構造を示す斜視図、図7(a)は図6の主要部Bを拡大して示す上面図、図7(b)は図6の主要部Bを拡大して示す側面図、図8は比較例を示す斜視図である。この例の集積回路パッケージ組立構造の構成が、上述の実施例1のそれと大きく異なるところは、集積回路の例としてBGAパッケージに代えてSOP(Small Out-line Package:SOパッケージ)を用いるようにした点である。
この例の集積回路パッケージ組立構造25は、図6、図7(a)、(b)に示すように、プラスチック、セラミック等から成る回路基板1上に集積回路としてのSOP17が実装され、このSOP17の両側面17Sからはリード18が引き出され、このリード18の回路基板1上に接する先端部分18Tには周辺部品としてバイパスコンデンサ3が電気的に接続されている。ここで、SOP17はBGAパッケージと同様には実装面積の点で優れている集積回路の一例として用いられ、またバイパスコンデンサ3は小型面実装部品として優れている点を生かして用いられている。SOP17のリード18の先端部分18Tは、回路基板1内の図示しない配線に接続されている。
例えばSOPの一種であるTSSOP(Thin Shrink SOP)の場合、リード18の長さは略1.0mm、この先端部分18Tの長さは略0.5mmなので、実施例1でも用いたバイパスコンデンサ3を用いることにより、リード18の先端部分18Tからはみ出すことなく、バイパスコンデンサ3を半田付けすることができる。したがって、回路基板1上に余分なスペースを占有することなくバイパスコンデンサ3を接続することができる。また、必要に応じて、先端部分18Tを平坦に加工することにより半田付け性を向上させることができる。
この例に対応した従来の集積回路パッケージ組立構造は、図8に示すように、SOP117からのリード118とバイパスコンデンサ105との間に配線106が必要になるので、この部分が無駄なスペースとなるため、集積回路パッケージ組立構造の実装面積を削減することが不可能になる。
また、リード18は0.4mmのピッチで配置されているので、図7(a)、(b)に示すように、複数のリード18A、18B、18C、18D…のうちリード18Cを跨いでリード18B、18D間にバイパスコンデンサ3を接続することができる。この場合、バイパスコンデンサ3の両電極5以外の部分を絶縁処理しておくことにより、バイパスコンデンサ3のリード18Cに対する絶縁性を完全にすることができる。そして、このようなリード配置で、リード18Bを電源線、リード18Cを制御信号線、リード18Dをグランド線として利用することができる。また、リード18B、リード18Dの斜面の部分も絶縁処理することにより、半田付け時にリード18B、18Dの平坦部のみに半田を制限することができ、実装歩留まりを改善することができる。さらに、リード18B、18C間、リード18C、18D間に隙間が存在しているので、放熱性を向上させることができるという効果も得ることができる。
このように、この例の構成によっても実施例1と略同様な効果を得ることができ、加えて実装歩留まりを改善することができ、放熱性を向上させることができるという効果も得ることができる。
図9は、この発明の実施例5である集積回路パッケージ組立構造を示す側面図である。この例の集積回路パッケージ組立構造の構成が、上述の実施例4のそれと大きく異なるところは、SOPのリードのピッチに合わせたサイズの周辺部品を接続するようにした点である。
この例の集積回路パッケージ組立構造30は、図9に示すように、プラスチック、セラミック等から成る回路基板1上に集積回路としてのSOP19が実装され、このSOP17の両側面から引き出されたリード19の種々のピッチに合わせたサイズのバイパスコンデンサ22が電気的に接続されている。
例えば、図9に示すように、任意のピッチで複数のリード21A、21B、21C、21D、21E…がSOP19から引き出されているとすると、例えばリード21A、21E間に電極23を半田付けしてバイパスコンデンサ22を接続する。このようにリードピッチに合わせたサイズのバイパスコンデンサ22を接続することにより、予め規格化されたリードピッチに対応したサイズのバイパスコンデンサのみを用いなければならないという制約から開放されるので、種々の要求、用途等に応じたバイパスコンデンサを用いることができるようになり、ユーザの要求等に柔軟に対応することができるという効果が得ることができる。
このように、この例の構成によっても実施例4と略同様な効果を得ることができ、加えてリードピッチに応じたサイズの周辺部品を用いることができるで、ユーザの要求等に柔軟に対応することができるという効果が得ることができる。
以上、この発明の実施例を図面により詳述してきたが、具体的な構成はこの実施例に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計の変更等があってもこの発明に含まれる。例えば、実施例では周辺部品としてはバイパスコンデンサを用いる例で説明したが、これに限ることなく抵抗等の他の部品を用いる場合にも適用することができる。また、実施例の集積回路パッケージの製造方法では、それぞれのグループに複数のLSIチップを配置した例で説明したが、これに限ることなく各グループのLSIチップは少なくとも一つ配置すればよい。また、集積回路パッケージの側面に設けるランドのサイズ、周辺部品として用いるバイパスコンデンサのサイズは一例を示したものであり、これに限ることなく異なったサイズのものにも適用することができる。
この発明の実施例1である集積回路パッケージ組立構造を示す斜視図である。 同集積回路パッケージ組立構造の主要部を拡大して示し、(a)は周辺部品を実装する前の構成を示す斜視図、(b)は周辺部品を実装した後の構成を示す斜視図である。 同集積回路パッケージ組立構造に用いる集積回路パッケージの製造方法を工程順に示す工程図である。 この発明の実施例2である集積回路パッケージ組立構造の主要部を拡大して示し、(a)は周辺部品を実装する前の構成を示す斜視図、(b)は周辺部品を実装した後の構成を示す側面図である。 この例の実施例3である集積回路パッケージ組立構造を示し、(a)は周辺部品を実装する前の構成を示す斜視図、(b)は周辺部品を実装した後の構成を示す斜視図である。 この発明の実施例4である集積回路パッケージ組立構造を示す斜視図である。 図6の主要部を拡大して示し、(a)は上面図、(b)は側面図である。 実施例4に対する比較例を示す斜視図である。 この発明の実施例5である集積回路パッケージ組立構造を示す側面図である。 従来例の概念を示し、(a)は周辺部品を実装する前の構成を示す斜視図、(b)は周辺部品を実装した後の構成を示す斜視図である。 従来例を示す断面図である。
符号の説明
1 回路基板
2 BGAパッケージ
2S BGAパッケージの側面
3、22 バイパスコンデンサ
4 BGAパッケージのランド(周辺部品接続用電極)
5、23 バイパスコンデンサの電極
6a〜6c、7a〜7c LSIチップ
8 金属部材
9、11 配線
10、15、20、25、30 集積回路パッケージ組立構造
12 封止体
13 補強用のランド(周辺部品補強用電極)
14、16 ランド
14E、16E GND用ランド
17、19 SOP(SOパッケージ)
18A〜18D、21A〜21E リード

Claims (9)

  1. 回路基板上に集積回路と周辺部品とを組み合わせて実装するようにした集積回路パッケージ組立構造であって、
    前記集積回路のパッケージの側面方向に電極を設け、該電極に前記周辺部品を前記パッケージの高さを越えないような配置で電気的に接続したことを特徴とする集積回路パッケージ組立構造。
  2. 前記電極は、前記パッケージの側面に設けられることを特徴とする請求項1記載の集積回路パッケージ組立構造。
  3. 前記電極は、前記パッケージの側面から前記集積回路が実装される前記回路基板上まで延在して設けられることを特徴とする請求項1記載の集積回路パッケージ組立構造。
  4. 前記電極は、前記周辺部品を複数接続するための複数対が設けられ、該複数対の前記電極のうち共通に用いられる電極が隣接して配置されることを特徴とする請求項1記載の集積回路パッケージ組立構造。
  5. 回路基板上に集積回路と周辺部品とを組み合わせて実装するようにした集積回路パッケージ組立構造であって、
    前記集積回路のパッケージの側面から先端部分が前記回路基板上に接するように複数のリードが引き出され、該リードの前記先端部分に前記周辺部品を前記パッケージの高さを越えないような配置で電気的に接続したことを特徴とする集積回路パッケージ組立構造。
  6. 前記複数のリードのピッチに合わせたサイズの前記周辺部品を前記リードの前記先端部分に電気的に接続したことを特徴とする請求項5記載の集積回路パッケージ組立構造。
  7. 前記周辺部品が、前記複数のリードのうち任意のリードを跨いだ配置で前記リードの前記先端部分に電気的に接続したことを特徴とする請求項5又は6記載の集積回路パッケージ組立構造。
  8. 集積回路パッケージの製造方法であって、
    それぞれ所望の機能を有する複数のグループの集積回路チップを平面方向に配置した後、各グループの集積回路チップ間の前記平面方向のスペースに複数の金属部材を配置し、一のグループの前記集積回路チップの所望の端子と対応した前記金属部材との間を配線により電気的に接続する一方、他のグループの前記集積回路チップの所望の端子と対応した前記金属部材との間を他の配線により電気的に接続する第1の段階と、
    前記複数のグループの前記集積回路チップ、前記金属部材、前記配線及び前記他の配線を含む全体を封止体によりパッケージングする第2の段階と、
    前記封止体を前記金属部材を露出するように切断して複数に分離し、露出された前記金属部材を周辺部品を電気的に接続するための電極に形成する第3の段階とを備えることを特徴とする集積回路パッケージの製造方法。
  9. 前記複数のグループのうちの少なくとも一のグループの前記集積回路チップが複数配置されていることを特徴とする請求項8記載の集積回路パッケージの製造方法。
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