JP2006276927A - Rfid - Google Patents

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Abstract

【課題】
応答停止と応答再開が可能なRFIDにおいて、設定により内部データの全部または一部を初期化して応答再開可能なRFIDを提供すること。
【解決手段】
RFIDに、応答再開設定データ記憶部を設け、外部通信装置からコマンドデータにより応答再開設定データを変更することにより、RFIDは応答再開時に、応答再開データを参照し、再開可否の判断を行い、再開可能な場合は、初期化してよいデータ記憶領域・内容を決定しデータ記憶部を書き換える。
【選択図】 図2

Description

本発明は、RFID(Radio Frequency Identification)及び搭載チップに関するものである。非接触ICカードや非接触ICモジュールもRFIDの一種である。
近年、すべてのものにRFIDを貼り、その管理や、トレースを行う検討が進んでいる。
しかし、トレースが可能なことにより管理する側にとっては便利な反面、消費者にとってはRFIDが貼られた商品を購入した後は、トレースされたくないという要望もあり、最近のRFIDには、その機能を停止させることが可能なものもでてきた。例えば、KILLコマンドというRFIDの機能永久に停止させてしまうことが可能なRFIDに関するコマンドについて開示されている(非特許文献1)。
Auto-ID Center technical report 860MHz.930MHz Class I Radio Frequency Identification Tag Radio Frequency & Logical Communication Interface Specification Candidate Recommendation, Version 1.0.1 Published November 14, 2002. Distribution restricted to Sponsors until November 14, 2002. MIT-AUTOID-TR-007 (P6)
しかし、一旦応答が停止されてしまうとRFIDは利用不可となってしまい、大量に生産されることが予想されるRFIDは、再利用可能なほうが望ましい。しかし単純に一旦応答が停止されたRFIDのID等のデータが停止前と同じ状態で再開してしまうと、ID等から再びトレースされてしまう可能性があり、本来の目的を達することができなくなる恐れがある。
そのためこのIDを応答再開時に強制的に初期化してしまう仕組みを導入すればよい。もちろん応答再開が可能か不可能かは利用状況により設定可能であったほうが望ましいし、ID以外のデータも含まれる場合もありえるので、どのデータを初期化し、どのデータをそのまま残すのか応答停止時に設定できるとなおよいと考えられる。また設定は権限を持った人だけが行えた方が良い場合もある。
本発明の目的は、応答停止と応答再開が可能なRFIDにおいて、設定により内部データの全部または一部を初期化(変更)して応答再開可能なRFIDを提供することにある。
上記の課題を解決するために、本発明では、データ記憶領域に応答再開時に初期化する領域と初期化しない領域を設けることで、応答再開時にデータの全部や一部を初期化することが可能になるようにした。
また本発明では、応答再開設定データ記憶部を設け、RFIDは応答再開時に、応答再開データを参照し、再開可否の判断を行い、再開可能な場合は、初期化してよいデータ記憶領域・内容を決定しデータ記憶部を書き換えることにより、応答再開の制御や特定の領域を初期化することが可能になるようにした。
また本発明では、応答再開設定コマンドや応答再開コマンド受信時に、認証処理を実行することにより、セキュリティを確保して応答再開設定や応答再開を行うことが可能になるようにした。
本発明によれば、応答停止と応答再開が可能なRFIDにおいて、設定により内部データの全部または一部を初期化して応答再開可能なRFIDを提供できる。
以下、本発明の実施例を、図面を参照しながら説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係る、RFIDと外部装置からなるRFIDシステムの構成を示した図である。RFIDは大きく分けてRFIDチップ100とRFIDアンテナ101から構成されており、外部通信装置は、外部装置本体102とアンテナ103から構成されている。RFIDに対しては電波で電力の供給とコマンドデータの送信が行われ、外部装置は応答データをRFIDからの応答データが乗った反射電波を受信することで行われる。
図2は、RFIDの主要な構成を示した図である。
RFID100は、外部装置とのコマンドデータ送受信を行うアンテナ101と、アンテナ101から受信した電波を整流する整流回路200と、RFIDチップの過電圧保護のためのリミッタ201と、チップのリセット状態を解除するリセット解除部202と、整流して得た電圧値を検出する電圧検出部203と、データの送受信に関連する受信したコマンドデータの復調を行う復調部205と、送信するデータの変調を行う変調部206を備えた通信制御部204と、コマンドデータの処理を行うコマンドデータ処理部208と、各種認証処理を行う認証部209を備えた処理制御部207と、IDやユーザデータを記憶するデータ記憶部209と、応答再開時の各種設定データを記憶する応答再開設定データ記憶部211を具備したものとなっている。
図3は、データ記憶部203の構成の例を示した図である。
データ記憶部は、IDデータを記憶するIDデータ記憶部300とユーザデータを記憶するユーザデータ記憶部301から構成されている。もちろんRFIDによっては、IDデータ部のみしか具備していなくてもよいし、IDとユーザデータを区別なく格納しても構わない。
また、自由度は低くなるが応答再開時に必ず初期化される領域が一部または全部に設定されていても構わない。その他システム領域を用意しておき例えば、RFIDの発行日データや、何回応答停止と再開を実施したかのカウンタデータを格納しておくことも考えられるし、それらのデータにより応答再開の可否をコントロールできてもよい。
図4は、応答再開設定データ記憶部211の構成例を示した図である。
応答再開設定データは、応答再開のための各種設定データを記憶する部分である。この設定データに基づきRFIDは、応答の再開の実施可否の判断や、記憶しているIDデータやユーザデータを初期化するかそのままにしておくか等を判断する。応答停止後に応答再開の許可・不許可のデータを設定する応答可否許可部400と、応答再開時に書き換えデータ領域を格納する応答再開時の書き換えデータ領域401と、書き換えるデータ内容を格納する書き換えデータ領域設定部402からなる。
応答可否許可部は例えばデータは1ビットのフラグで許可・不許可を意味させてもよいし、より長いデータ長を用意し意味をもたせてもよい。応答再開時の書き換えデータ領域設定部はデータ記憶部の最低書き換え単位を十分にあらわせるだけのデータ長フラグを用意し、そのOn・Offで書き換えするかを表しても良い。書き換えデータ設定部には、最低書き換え単位分のデータ長を用意し、そこにセットされているデータが初期化時にセットする値とすればよい。
もちろん、この応答再開設定データ記憶部は、コマンドデータ処理部208に格納したり、データ記憶部210に格納したりしてもよい。応答再開時に必ず初期化される領域が一部または全部に設定されていて特に設定データを必要としないRFID等の場合は、特にこの応答再開データ記憶部はなくても構わない。
図5は、外部通信装置から、RFIDに送信されるコマンドデータフォーマットの例である。コマンドデータは、コマンド部500とデータ部501から構成されている。コマンド500には、タグに対する命令が入り、データ501には、コマンドごとに必要な値がセットされる。
図6は、応答停止、再開に関連するコマンドデータの一部の例を示した図である。
コマンドデータ表600は、コマンド値601、コマンドの意味602、データ値603、データ値の意味604から構成される。例えばコマンド値'10'、データ値'00'の場合の意味は、応答停止である。このコマンドを外部通信装置102がアンテナ103を通じて送信し、RFIDが正しく受信を行うとタグは応答を停止する。
コマンド値'11'、データ値'00'の場合の意味は、応答再開である。応答再開が許可されている場合には、このコマンドを受信後、応答を再開する。
コマンド値'12'の場合の意味は、応答再開時の各種設定である。データ値は’00’〜’06’の値をとり、データ値が’00’の場合は、応答の再開を不可にする。この場合、RFIDは応答を再開することが不可能になり、一旦応答を停止した後は永久に応答を再開することはなくなる。
データ値が’01’の場合は、全データを保持したまま、応答を再開する。この場合、RFIDは応答停止と同じ状態で応答を再開することが可能となる。
データ値が’02’の場合は、全データ初期化して応答を再開する。この場合、RFIDはIDやユーザデータを初期化するため、以前のIDデータ等によるトレースはできなくなる。
データ値が’03’の場合は、IDデータ部のみ初期化して応答を再開する。この場合、RFIDはユーザデータは保持してIDだけを初期化する。
データ値が’04’の場合は、全データを、”XX”で指示されるデータで初期化する。
データ値が’05’の場合は、IDデータ部だけを”XX”で指示されるデータで初期化する。
データ値が’06’の場合は、”XXX・・・”でデータ書き換えの領域を指示する。例えばIDデータの一部だけを初期化するようなことも可能である。
もちろんコマンド長やデータ長、それぞれの値や意味は、それぞれのRFIDシステムでは異なる場合がある。
また、応答停止コマンドと応答再開時のデータ記憶部変更設定コマンドを1つにまとめたコマンドがあってもよいし、応答再開時のデータ記憶部変更設定コマンドをより個別に分けたコマンドとしてもよい。
次に、RFIDがどのように応答再開設定データを設定し、応答再開コマンドを受信したときに、どのようにRFIDがデータ記憶部を変更し応答を再開するかのシーケンスを説明する。
図7は、外部通信装置本体102から送信された応答再開設定コマンドデータが、コマンドデータ処理部207でどのように処理されるかの、フロー例を示した図である。
まず応答再開設定コマンドがコマンドデータ処理部207にコマンドが届くと、ステップS700の処理がスタートし、ステップS701に進む。ステップS701では認証処理がすんでいるかをチェックし、認証がOKでなければ、ステップS702に進み処理を終了する。認証がOKの場合は、ステップS703に進む。ステップS703では、応答再開設定データを応答再開設定データ記憶部211に格納し、ステップS702に進み処理を終了する。
なお認証にはパスワードを使った認証や、暗号や乱数を使った片側認証処理や、相互認証処理、署名データによる認証処理など、いくつもの認証が考えられるが、どのような認証方式を用いても構わない。また認証部を備えていない安価なRFIDも考えられるが、認証部を備えていなくても全く構わない。
図8は、外部通信装置本体102から送信された応答再開コマンドデータが、コマンドデータ処理部207でどのように処理されるかの、フロー例を示した図である。
まず応答再開コマンドがコマンドデータ処理部207にコマンドが届くと、ステップS800の処理がスタートし、ステップS801に進む。ステップS801では、応答再開設定データ記憶部のデータを読み出し、ステップS802に進む。ステップS802では、認証処理がすんでいるかをチェックし、認証がOKでなければ、ステップS803に進み処理を終了する。認証がOKの場合は、ステップS804に進む。
ステップS804では、応答可否設定部400のデータにより、応答再開が不可能な場合は、ステップS803に進み処理を終了する。応答再開が可能な場合は、ステップS805に進む。ステップS805では、データ記憶部のデータの書き換えが必要であるかを、また必要であればどんなデータに書き換えるのかを、応答再開時の書き換えデータ領域設定部401と書き換えデータ設定部402から判断する。データの書き換えが不要であれば、ステップS806に進み応答を再開させる。データ記憶部の書き換えが必要であればステップS807に進む。S807では、IDやユーザデータ等を指示されたデータで書き換え、ステップS806に進む。
なお、このフロー例では、応答再開コマンドを受け取った際にデータ書き換えの処理を行っているが、応答停止コマンドを受け取った際にデータの書き換えを行ってしまってもかまわない。
本フロー例においても、認証部を備えていなくても全く構わない。
本実施例の説明では、応答再開時はデータ記憶部の変更以外は応答停止時と同じ機能をもつことを前提に説明をすすめてきたが、例えば、応答を停止しているという意味を表す応答だけができるようなRFIDがあってもかまわない。そしてそれらの機能の制御も、応答再開設定データ記憶部に領域を設けることで可能になる。
本発明は、RFIDのほかRFIDモジュールでも適用可能である。また非接触ICカードやICカードモジュール等についても同様に適用可能である。もちろんRFIDチップ単体、RFIDインレット、RFIDタグすべてに適用可能なのはいうまでもない。
以上のように本発明によれば、応答停止と応答再開が可能なRFIDにおいて、設定により内部データの全部または一部を初期化して応答再開可能なRFIDを提供することができる。
図1は、本発明の実施例にかかる、RFID、外部通信装置の構成の、例を示した図である。 図2は、本発明の実施例にかかる、RFIDチップの内部構成の例を示した図である。 図3は、本発明の実施例にかかる、データ記憶部の構成の例を示した図である。 図4は、本発明の実施例にかかる、応答再開時の設定データ記憶部の構成の例を示した図である。 図5は、本発明の実施例にかかる、コマンドデータフォーマットの例を示した図である。 図6は、本発明の実施例にかかる、コマンドデータの値や意味の例を示した図である。 図7は、本発明の実施例にかかる、応答再開設定コマンドにより、応答を再開する際に使用する応答再開設定データの格納の処理を示す、フロー例を示した図である。 図8は、本発明の実施例にかかる、応答再開コマンドにより、応答を再開する場合のデータ書き換えの処理を示す、フロー例を示した図である。
符号の説明
100 RFIDチップ
101 RFIDアンテナ
102 外部通信装置
103 外部通信装置アンテナ
200 整流部
201 リミッタ部
202 リセット解除部
203 電圧検出部
204 通信制御部
205 復調部
206 変調部
207 処理制御部
208 コマンドデータ処理部
209 認証部
210 データ記憶部
211 応答再開設定データ記憶部
300 IDデータ部
301 ユーザデータ部
400 応答可否設定部
401 応答再開時の書き換えデータ領域設定部
402 書き換えデータ設定部
500 コマンド部
501 データ部
600 通信応答距離データ値表

Claims (8)

  1. 外部通信装置とコマンドデータの送受信を行う通信制御部と、送受信するコマンドデータの処理を行う処理制御部と、データを記憶するデータ記憶部を備えたRFIDであって、
    前記処理制御部は、前記外部通信装置への応答を停止する応答停止手段と、応答を再開する応答再開手段を有し、
    前記応答再開手段は、応答を再開するまでに、前記データ記憶部の内容を変更することを特徴とするRFID。
  2. 前記応答再開手段は、応答を再開するまで、前記データ記憶部の内容の一部だけを変更することを特徴とする請求項1に記載のRFID。
  3. 前記データ記憶部は、前記応答を再開するまでに、データを変更する領域と、データをそのまま保持する領域の、少なくとも2種類の領域を備えることを特徴とする請求項1に記載のRFID。
  4. 前記処理制御部が応答再開設定コマンドデータ処理手段を備え、前記応答再開設定コマンドデータ処理手段は、前記コマンドデータに従い、応答再開までに、前記データ記憶部のデータの全部または一部の内容を変更可能なことを特徴とする請求項1に記載のRFID。
  5. 外部通信装置とコマンドデータの送受信を行う通信制御部と、送受信するコマンドデータの処理を行う処理制御部と、データを記憶するデータ記憶部を備えたRFIDであって、
    前記処理制御部は、前記外部通信装置への応答を停止する応答停止手段と、応答を再開する応答再開手段と、応答再開の許可と禁止を制御する応答再開制御設定手段を有し、
    前記応答再開制御設定手段は、応答再開が禁止されている場合には、前記応答再開手段を動作させないことを特徴とするRFID。
  6. 前記処理制御部が応答再開設定コマンドデータ処理手段を備え、前記応答再開設定コマンドデータ処理手段は前記コマンドデータに従い、前記応答再開手段に応答再開の許可または禁止の設定、または前記データ記憶部のデータの変更内容の設定の、いずれかまたは両方の設定を可能とすることを特徴とする請求項5に記載のRFID。
  7. 前記RFIDの処理制御部が、認証処理を行う認証処理部を備え、前記処理制御部は認証結果に応じて、応答再開設定コマンドデータ処理および応答再開コマンド処理の実行を制御することを特徴とする請求項5または6のいずれか1つに記載のRFID。
  8. 前記データ記憶部に記憶されるデータに、IDが含まれることを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1つに記載のRFID。
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