JP2006276877A - 変換符号化されたデータの復号方法及び変換符号化されたデータの復号装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 符号化された直交変換係数を少なくとも含む主情報と量子化制御情報を少なくとも含む補助情報とを受信し、補助情報に従い主情報から直交変換係数を復号し、直交逆変換により直交変換係数から再生信号を生成する変換復号方法において、受信エラーが発生した場合に、補助情報に基づいて入力信号の信号特性変化を判定し、判定結果と受信エラーが連続した回数とを考慮して過去の情報を修正して前記再生信号を生成する手段を有する。
【選択図】 図6
Description
本発明は、受信エラーが連続した回数を考慮して過去の時間信号を修正することにより、同一な時間信号が繰返し再生されることを防ぐことができ異音が生じにくくなる。さらに、補助情報に基づいて入力信号の信号特性変化を判定し、判定結果に応じて過去の時間信号を修正することにより、時間信号の補間方法を入力信号の信号特性変化に追従させることができ再生信号の品質が向上するという作用を有する。
101 改良直交変換部
102 補助情報作成部
103 窓掛け部
104 直交変換部
105 直交変換係数符号化部
106 送信部
107 送信端子
200 受信端子
201 受信部
202 直交変換係数復号部
203 改良直交逆変換部
204 時間信号補間部
205 直交逆変換部
206 窓掛けオーバーラップ加算部
207 切替部
208 出力端子
209 時間信号補間部
210 時間信号補間部
211 時間信号補間部
220 直交変換係数補間部
221 切替部
222 改良直交逆変換部
223 直交逆変換部
224 窓掛けオーバーラップ加算部
Claims (14)
- 量子化された直交変換係数を少なくとも含む主情報と量子化制御情報を少なくとも含む補助情報とを受信し、前記補助情報に従い前記主情報から直交変換係数を復号し、直交逆変換により前記直交変換係数から再生信号を生成する変換符号化されたデータの復号方法において、
受信エラーが発生した場合に、受信エラーが連続した回数を考慮して、過去の受信正常時に復号した直交変換係数を、直交変換係数毎に異なる減衰係数を用いて修正し、前記再生信号を生成し、
前記直交変換係数毎に異なる減衰係数が、前記受信エラーが連続した回数に応じて高くなることを特徴とする変換符号化されたデータの復号方法。 - 量子化された直交変換係数を少なくとも含む主情報と量子化制御情報を少なくとも含む補助情報とを受信し、前記補助情報に従い前記主情報から直交変換係数を復号し、直交逆変換により前記直交変換係数から再生信号を生成する変換符号化されたデータの復号方法において、
受信エラーが発生した場合に、前記補助情報に基づいて入力信号の信号特性変化を判定し、当該判定結果と受信エラーが連続した回数を考慮して、過去の受信正常時に復号した直交変換係数を、直交変換係数毎に異なる減衰係数を用いて修正し、前記再生信号を生成し、
前記直交変換係数毎に異なる減衰係数が、前記受信エラーが連続した回数に応じて高くなることを特徴とする変換符号化されたデータの復号方法。 - 量子化された直交変換係数を少なくとも含む主情報と量子化制御情報を少なくとも含む補助情報とを受信し、前記補助情報に従い前記主情報から直交変換係数を復号し、直交逆変換により前記直交変換係数から再生信号を生成する変換符号化されたデータの復号方法において、
受信エラーが発生した場合に、受信エラーが連続した回数を考慮して、過去の受信正常時に復号した直交変換係数を、直交変換係数毎に異なる減衰係数を用いて修正し、前記再生信号を生成し、
前記直交変換係数毎に異なる減衰係数が、前記受信エラーが連続した回数が予め設定した値に達した場合に0とするものであることを特徴とする変換符号化されたデータの復号方法。 - 量子化された直交変換係数を少なくとも含む主情報と量子化制御情報を少なくとも含む補助情報とを受信し、前記補助情報に従い前記主情報から直交変換係数を復号し、直交逆変換により前記直交変換係数から再生信号を生成する変換符号化されたデータの復号方法において、
受信エラーが発生した場合に、前記補助情報に基づいて入力信号の信号特性変化を判定し、当該判定結果と受信エラーが連続した回数を考慮して、過去の受信正常時に復号した直交変換係数を、直交変換係数毎に異なる減衰係数を用いて修正し、前記再生信号を生成し、
前記直交変換係数毎に異なる減衰係数が、前記受信エラーが連続した回数が予め設定した値に達した場合に0とするものであることを特徴とする変換符号化されたデータの復号方法。 - 量子化された直交変換係数を少なくとも含む主情報と量子化制御情報を少なくとも含む補助情報とを受信し、前記補助情報に従い前記主情報から直交変換係数を復号し、直交逆変換により前記直交変換係数から再生信号を生成する手段を少なくとも有して構成される変換符号化されたデータの復号装置において、
受信エラーが発生した場合に、受信エラーが連続した回数を考慮して、過去の受信正常時に復号した直交変換係数を、直交変換係数毎に異なる減衰係数を用いて修正し、前記再生信号を生成する手段を少なくとも有して構成され、
前記直交変換係数毎に異なる減衰係数が、前記受信エラーが連続した回数に応じて高くなることを特徴とする変換符号化されたデータの復号装置。 - 量子化された直交変換係数を少なくとも含む主情報と量子化制御情報を少なくとも含む補助情報とを受信し、前記補助情報に従い前記主情報から直交変換係数を復号し、直交逆変換により前記直交変換係数から再生信号を生成する手段を少なくとも有して構成される変換符号化されたデータの復号装置において、
受信エラーが発生した場合に、前記補助情報に基づいて入力信号の信号特性変化を判定し、当該判定結果と受信エラーが連続した回数を考慮して、過去の受信正常時に復号した直交変換係数を、直交変換係数毎に異なる減衰係数を用いて修正し、前記再生信号を生成する手段を少なくとも有して構成され、
前記直交変換係数毎に異なる減衰係数が、前記受信エラーが連続した回数に応じて高くなることを特徴とする変換符号化されたデータの復号装置。 - 量子化された直交変換係数を少なくとも含む主情報と量子化制御情報を少なくとも含む補助情報とを受信し、前記補助情報に従い前記主情報から直交変換係数を復号し、直交逆変換により前記直交変換係数から再生信号を生成する手段を少なくとも有して構成される変換符号化されたデータの復号装置において、
受信エラーが発生した場合に、受信エラーが連続した回数を考慮して、過去の受信正常時に復号した直交変換係数を、直交変換係数毎に異なる減衰係数を用いて修正し、前記再生信号を生成する手段を少なくとも有して構成され、
前記直交変換係数毎に異なる減衰係数が、前記受信エラーが連続した回数が予め設定した値に達した場合に0とするものであることを特徴とする変換符号化されたデータの復号装置。 - 量子化された直交変換係数を少なくとも含む主情報と量子化制御情報を少なくとも含む補助情報とを受信し、前記補助情報に従い前記主情報から直交変換係数を復号し、直交逆変換により前記直交変換係数から再生信号を生成する手段を少なくとも有して構成される変換符号化されたデータの復号装置において、
受信エラーが発生した場合に、前記補助情報に基づいて入力信号の信号特性変化を判定し、当該判定結果と受信エラーが連続した回数を考慮して、過去の受信正常時に復号した直交変換係数を、直交変換係数毎に異なる減衰係数を用いて修正し、前記再生信号を生成する手段を少なくとも有して構成され、
前記直交変換係数毎に異なる減衰係数が、前記受信エラーが連続した回数が予め設定した値に達した場合に0とするものであることを特徴とする変換符号化されたデータの復号装置。 - 量子化された直交変換係数を少なくとも含む主情報と量子化制御情報を少なくとも含む補助情報とを受信し、前記補助情報に従い前記主情報から直交変換係数を復号し、直交逆変換により前記直交変換係数から再生信号を生成する変換符号化されたデータの復号方法において、
受信エラーが発生した場合に、受信エラーが連続した回数を考慮して、過去の受信正常時に復号した直交変換係数を、直交変換係数毎に異なる減衰係数を用いて修正し、前記再生信号を生成することを特徴とする変換符号化されたデータの復号方法。 - 量子化された直交変換係数を少なくとも含む主情報と量子化制御情報を少なくとも含む補助情報とを受信し、前記補助情報に従い前記主情報から直交変換係数を復号し、直交逆変換により前記直交変換係数から再生信号を生成する変換符号化されたデータの復号方法において、
受信エラーが発生した場合に、前記補助情報に基づいて入力信号の信号特性変化を判定し、当該判定結果に応じて、過去の受信正常時に復号した直交変換係数を、直交変換係数毎に異なる減衰係数を用いて修正し、前記再生信号を生成することを特徴とする変換符号化されたデータの復号方法。 - 量子化された直交変換係数を少なくとも含む主情報と量子化制御情報を少なくとも含む補助情報とを受信し、前記補助情報に従い前記主情報から直交変換係数を復号し、直交逆変換により前記直交変換係数から再生信号を生成する変換符号化されたデータの復号方法において、
受信エラーが発生した場合に、前記補助情報に基づいて入力信号の信号特性変化を判定し、当該判定結果と受信エラーが連続した回数を考慮して、過去の受信正常時に復号した直交変換係数を、直交変換係数毎に異なる減衰係数を用いて修正し、前記再生信号を生成することを特徴とする変換符号化されたデータの復号方法。 - 量子化された直交変換係数を少なくとも含む主情報と量子化制御情報を少なくとも含む補助情報とを受信し、前記補助情報に従い前記主情報から直交変換係数を復号し、直交逆変換により前記直交変換係数から再生信号を生成する手段を少なくとも有して構成される変換符号化されたデータの復号装置において、
受信エラーが発生した場合に、受信エラーが連続した回数を考慮して、過去の受信正常時に復号した直交変換係数を、直交変換係数毎に異なる減衰係数を用いて修正し、前記再生信号を生成する手段を少なくとも有して構成されることを特徴とする変換符号化されたデータの復号装置。 - 量子化された直交変換係数を少なくとも含む主情報と量子化制御情報を少なくとも含む補助情報とを受信し、前記補助情報に従い前記主情報から直交変換係数を復号し、直交逆変換により前記直交変換係数から再生信号を生成する手段を少なくとも有して構成される変換符号化されたデータの復号装置において、
受信エラーが発生した場合に、前記補助情報に基づいて入力信号の信号特性変化を判定し、当該判定結果に応じて、過去の受信正常時に復号した直交変換係数を、直交変換係数毎に異なる減衰係数を用いて修正し、前記再生信号を生成する手段を少なくとも有して構成されることを特徴とする変換符号化されたデータの復号装置。 - 量子化された直交変換係数を少なくとも含む主情報と量子化制御情報を少なくとも含む補助情報とを受信し、前記補助情報に従い前記主情報から直交変換係数を復号し、直交逆変換により前記直交変換係数から再生信号を生成する手段を少なくとも有して構成される変換符号化されたデータの復号装置において、
受信エラーが発生した場合に、前記補助情報に基づいて入力信号の信号特性変化を判定し、当該判定結果と受信エラーが連続した回数を考慮して、過去の受信正常時に復号した直交変換係数を、直交変換係数毎に異なる減衰係数を用いて修正し、前記再生信号を生成する手段を少なくとも有して構成されることを特徴とする変換符号化されたデータの復号装置。
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