JP2006276585A - 表示装置及び電子機器 - Google Patents

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Abstract

【課題】遮光フィルムを用いて光照射を制限する構造を実現する場合に、遮光のほかに、塵埃侵入の防止及び表示パネルの固定を同時に実現し、かつ製造時の作業工数を低減し作業性を向上させることができる表示装置及び電子機器を提供すること。
【解決手段】枠体11に対して表示パネル17を保持する支持プレート24を取り付けた表示装置であって、前記支持プレート24は、所定の光通過領域が切り抜かれた光通過用孔部241が形成され、該光通過用孔部241に対応して前記表示パネル17の表示部が位置するように前記表示パネル17の周縁部を保持する複数の切起し24aが前記光通過用孔部241の周辺部の付近に形成され、前記表示パネル17を保持する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、枠体に対して表示パネルを保持する支持プレートを取り付けた表示装置及び電子機器に関する。
近年、携帯電話機は音声通話のほかに、文字や画像などの各種情報を表示する表示器を備えたものが多い。その中でも、表示部本体と操作部本体とをヒンジで連結した折畳式の装置は携帯性を有しながら大きな画面の表示ができる表示器を備えることができることから、携帯電話機の主流となっている。ところが、折畳式の携帯電話機は畳んだ状態では表示器が見えないため、最近では、大きな表示器(以下、正面表示器という)の反対側の面にこれより面積の小さい表示器(以下、背面表示器という)を設け、畳んだ状態でも最小限の情報を表示できる折畳式の装置が登場している。
通常、正面表示器及び背面表示器には液晶表示装置が用いられており、その液晶表示装置はバックライト装置を備えている。バックライト装置は、LEDなどの光源からの光を液晶パネルの背面側に照射する導光板と、導光板と液晶パネルとの間に位置して、所定の光学特性を有した複数のシート(例えば1枚の拡散シートと2枚のプリズムシート)とを備えている。折畳式の携帯電話機の正面表示器及び背面表示器に用いられる液晶表示装置のバックライト装置については、2つの表示器が表示部本体内に背中合わせ存在するものであるから、正面側と背面側とで1つのバックライト装置を共用する構造が既に考えられている。
液晶表示装置のバックライト装置などに設けられる、所定の光学特性を有した複数のシートを備えたフィルタ装置の先行技術としては、特許文献1に記載されているものがある。特許文献1には、導光板と液晶パネルとの間に、互いに積層される複数の光学シートを備え、各シートの耳部は、互いに位置をずらして配置され、それぞれ貼着手段を用いて枠体に貼着されるフィルタ装置が開示され、複数の光学シートを枠体に容易に平滑に保持できるようにしている。
特開平10−68857号公報
しかしながら、特許文献1を含む従来技術には、電子機器に搭載される1つの液晶表示装置のバックライト装置に用いられるフィルタ装置についてその光学シートの取付構造が記載されているのみである。
一方、折畳式の携帯電話機の正面表示器及び背面表示器に用いられる液晶表示装置のバックライト装置を、正面側液晶パネルと背面側液晶パネルとで共用する場合には、これらの液晶パネルの表示部の大きさが異なるために、1つの平面光源を共用する際には、背面側の液晶パネルに照射する照射範囲を背面側液晶パネルの表示部の大きさに制限することが必要である。このために平面光源からの平面光に対して遮光フィルムを用いて光照射不要範囲を制限することが必要となる。しかしながら、このような光照射を制限する構造を実現しようとすると、製造工程において遮光構造以外にも外部からの塵埃が侵入するのを防止しつつ液晶パネルを固定する構造が必要となる。このような遮光と塵埃侵入防止と固定を同時に実現するには、製造工程が複雑になるという問題があった。
そこで、本発明は上記の問題に鑑み、遮光フィルムを用いて光照射を制限する構造を実現する場合に、遮光のほかに、塵埃侵入の防止及び表示パネルの固定を同時に実現し、かつ製造時の作業工数を低減し作業性を向上させることができる表示装置及びこれを用いた電子機器を提供することを目的とするものである。
本発明による表示装置は、枠体に対して表示パネルを保持する支持プレートを取り付けた表示装置であって、前記支持プレートは、所定の光通過領域が切り抜かれた光通過用孔部が形成され、該光通過用孔部に対応して前記表示パネルの表示部が位置するように前記表示パネルの周縁部を保持する複数の切起しが前記光通過用孔部の周辺部の付近に形成され、前記表示パネルを保持することを特徴とする。
これにより、切起しによって表示パネルを保持し、枠体に取り付けることができる。
本発明において、前記支持プレートの前記複数の切起しで形成された開口部が、前記切起しの背面から貼着された粘着部材で塞がれることが好ましい。
これにより、枠体に支持プレートを取り付けた際に、切起しで形成された開口部から塵埃が侵入するのを防止できる表示装置を実現できる。
本発明において、前記支持プレートにおける前記所定の光通過領域に対応した大きさに光通過用孔部が形成された遮光フィルムを有し、前記粘着部材が両面粘着部材であり、当該両面粘着部材の一方の粘着面が前記遮光フィルムに貼着され、当該両面粘着部材の他方の粘着面が前記支持プレートに貼着されることにより、前記遮光フィルムと支持プレートとが貼着されることが好ましい。
これにより、枠体と遮光フィルムと支持プレートとを貼着固定する際に、遮光と塵埃侵入防止と固定を同時に実施可能な表示装置を実現できる。
本発明において、前記両面粘着部材が前記遮光フィルムの外周辺部を越えて配置され、前記両面粘着部材によって前記枠体と前記支持プレートとが貼着固定されることが好ましい。
これにより、枠体に支持プレートを取り付けた際に、遮光フィルムの外周辺部を越えた部分から塵埃が侵入するのを防止できると同時に、枠体と支持プレートの固定が可能な表示装置を実現できる。
本発明において、前記両面粘着部材を第1の両面粘着部材とし、前記遮光フィルムの外周辺部及び外周辺部を越える領域には、前記枠体と前記支持プレートとを貼着固定する第2の両面粘着部材が形成されることがが好ましい。
これにより、枠体と遮光フィルムと支持プレートとを貼着するのに、第1,第2の2つの両面粘着部材を用いて実施できるようにしたものである。
本発明において、前記第1の両面粘着部材は光を吸収する部材、前記第2の両面粘着部材は光を反射する部材で形成されることが好ましい。
これにより、貼着箇所に応じて第1,第2の両面粘着部材をそれぞれ光吸収部材,光反射部材とすることで、光を吸収又は反射させて光を有効に利用することができる。
本発明において、前記支持プレートにおける前記所定の光通過領域に対応した大きさに光通過用孔部が形成された遮光フィルムと両面粘着部材とを有し、当該両面粘着部材の一方の粘着面が前記遮光フィルムに貼着され、当該両面粘着テープの他方の粘着面が前記支持プレートに貼着されることにより、前記遮光フィルムと支持プレートとが貼着されることが好ましい。
これにより、遮光フィルムと支持プレートとが、塵埃侵入防止を兼ねた両面粘着部材を介在して容易に貼着される。
本発明において、前記両面粘着部材が前記遮光フィルムの外周辺部を越えて配置され、前記両面粘着部材によって前記枠体と前記支持プレートとが貼着固定されることが好ましい。
このように、両面粘着部材が遮光フィルムの外周辺部を越えて形成されて配置されることで、その越えた部分が糊しろとなって支持プレートが枠体の周縁部に貼着固定される。
本発明において、前記粘着部材は光を吸収する部材、前記両面粘着部材は光を反射する部材で形成されることが好ましい。
これにより、貼着箇所に応じて粘着部材は光吸収部材で形成し、両面粘着部材は光反射部材で形成することで、光を吸収又は反射させて光を有効に利用することができる。
本発明による電子機器は、上記の本発明の態様のいずれか1つに記載の表示装置を用いて構成されることが好ましい。
本発明によれば、遮光フィルムを用いて光照射を制限する構造を実現する場合に、遮光のほかに、塵埃侵入の防止及び表示パネルの固定を同時に実現し、かつ製造時の作業工数を低減し作業性を向上させることができる。
発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
図1は本発明の実施例1の表示装置及びその製造方法を説明する断面図である。(a)は表示装置の要部を分解して示す断面図、(b)はその組立て完了後の表示装置の断面図である。実施例1は後述する図6の折畳式の携帯電話機のA−A線断面(表示部本体断面図)に相当している。
図1(a),(b)において、符号11は合成樹脂(プラスチック)などにて一体に成型された枠体としてのフレームであり、このフレーム11は外形が全体四角形状で枠状に構成されている。フレーム11内には、そのフレーム11の図示上方に大きな表示面積の正面表示器である正面側液晶パネル12が配設され、フレーム11の中間位置には光源(図示せず)からの光を端部より入射して上下の平面に同時に出射することが可能な平面光源としての導光板13が配設され、フレーム11の図示下方には正面側液晶パネル12より小さな表示面積の背面表示器である背面側液晶パネル17が配設される(図1(b)参照)。
正面側液晶パネル12は、フレーム11内面に突出して設けられたリブ11a上に黒色の両面粘着テープ11bを用いて貼着固定されている。
導光板13と正面側液晶パネル12との間には、導光板13の図示上面から上方に順に拡散シート14、第1のプリズムシート15、第2のプリズムシート16が積層されている。第1プリズムシート15のフィルタ部と、第2プリズムシート16のフィルタ部とでは、プリズムの長手方向が互いに直交するように、すなわち縦縞と横縞となるように配置されている。
導光板13の図示下方には、導光板13の図示下面から下方に順に拡散シート18、第3のプリズムシート19、第4のプリズムシート20が積層されている。第3のプリズムシート19のフィルタ部と、第4のプリズムシート20のフィルタ部とでは、第1,第2のプリズムシートの場合と同様にプリズムの長手方向が互いに直交するように、つまり縦縞と横縞となるように配置されている。
そして、第4のプリズムシート20に近接して面積の小さい背面側液晶パネル17を遮光フィルム21及び支持プレート24を介してフレーム11の図示下端部に配置固定して、前記導光板13からの平面光を背面側液晶パネル17に効果的に導くと共に外部からの塵埃の侵入を防止すことが可能な遮光,塵埃防止及びパネル固定手段が設けられる。
この遮光,塵埃防止及びパネル固定手段は、遮光フィルム21と該遮光フィルム21の図示下面に貼着される両面粘着テープ10と有する遮光フィルム部材(21,10)と、一方のプレート面に前記遮光フィルム部材が貼着され、背面側のもう一方のプレート面に液晶パネル17が取付け固定される支持プレート24と、を備えている。
上記遮光フィルム部材は、遮光フィルム21と、該遮光フィルム21の図示下面に貼着される両面粘着部材としての両面粘着テープ10とを、両面粘着テープ10の一方の粘着面10aで貼着したものである。両面粘着テープ10には、遮光フィルム21における所定の光通過領域211に対応して光通過用の孔部が形成されている。また、両面粘着テープ10の外形は遮光フィルム21の外周辺部を越えた大きさに形成されており、両面粘着テープ10によって前記フレーム11と前記支持プレート24とが貼着固定される。両面粘着テープ10としては、黒色テープが適当である。
このように予め遮光フィルム21と両面粘着テープ10とを一体化した遮光フィルム部材を形成しておくと、図1(a)の状態から一体化した遮光フィルム部材(10,21)を両面粘着テープ10の粘着面10aの一部で前記フレーム11の端縁部11cに対してずれなく貼着することができる。遮光フィルム21と両面粘着テープ10との一体化作業は、平面部材同士の貼着作業であるため機械化することが可能である。(これに対して、遮光フィルム21を支持プレート24を貼着して予め一体化する作業は、支持プレート24に切起し等の凹凸があり手作業となり機械化することが比較的難しい。)
その後、遮光フィルム部材(10,21)における両面粘着テープ10のもう一方の粘着面10bに対して支持プレート24の一方のプレート面を貼着し、さらに支持プレート24の反対側の他方のプレート面に液晶パネル17を複数の切起し24aにて保持する構成となっている。即ち、支持プレート24と液晶パネル17との取り付けは、複数の切起し24aによって囲まれた部分に液晶パネル17の周縁部を嵌合・装着することによって行われる。
液晶パネル17を保持・固定するための支持プレート24は、例えば金属プレートで構成され、導光板側の一方のプレート面が前記遮光フィルム部材(10,21)における両面粘着テープ10のもう一方の粘着面10bと貼着可能とされ、反対側の他方のプレート面に液晶パネル17を保持可能とされる支持プレートであって、前記遮光フィルム部材における所定の光通過領域211に対応して孔部241が形成され、該孔部241に対応して液晶パネル17の表示部が位置するように前記液晶パネル17の周縁部を保持する複数の切起し24aが前記孔部241の外周辺部分に形成されている。支持プレート24に対して両面粘着テープ10の粘着面10bが貼着された時には、支持プレート24に形成されている開口部としての前記切起し24aによる孔24bやその他の孔24c(図4参照)が両面粘着テープ10で閉塞されるようになっている。
上記の一体化した遮光フィルム部材(10,21)は、製造時の作業性を向上させると共に、図1(b)のように組立てられた状態で、導光板13からの平面光を背面側液晶パネル17の表示部の範囲に限定する遮光機能、及び塵埃侵入防止の機能のほかに、フレーム11に対して支持プレート24を貼着・固定する機能をも有したものである。
なお、両面粘着テープ10に代えて背面側にのみ粘着面10b’を備えた片面粘着テープ10’(図示せず)を使用し、且つ遮光フィルム21を無くし、支持プレート24にはその外周端縁部にフレーム11に係合する係合手段を設けた構成とすることにより、片面粘着テープ10’の一方の粘着面10b’のみを粘着可能とし、片面粘着テープ10’の一方の粘着面10b’を支持プレート24の一方のプレート面(導光板側)に貼着した後、このように支持プレート24及び片面粘着テープ10’を貼着して一体化したものを、支持プレート24の前記係合手段にてフレーム11の外周端部又は外周面に設けた被係合手段と係合させる。これによって、支持プレート24及び片面粘着テープ10’の一体化したものをフレーム11に係合して取り付けた後、支持プレート24の背面側の複数の切起し24aにて囲まれた部分に液晶パネル17の周縁部を嵌合して取り付けるようにしてもよい。この場合の片面粘着テープ10’の機能は、複数の切起しによる複数の孔24bを支持プレート24の内面側(導光板側)から塞いで、外部からの塵埃の侵入を防止すると共に遮光するものとなる。
図2は本発明の実施例2の表示装置及びその製造方法を説明する断面図である。(a)は表示装置の要部を分解して示す断面図、(b)はその組立て完了後の表示装置の断面図である。実施例2は後述する図6の折畳式の携帯電話機のA−A線断面(表示部本体断面図)に相当している。
図2(a),(b)において、符号11は合成樹脂(プラスチック)などにて一体に成型された枠体としてのフレームであり、このフレーム11は外形が全体四角形状で枠状に構成されている。フレーム11内には、そのフレーム11の図示上方に大きな表示面積の正面表示器である正面側液晶パネル12が配設され、フレーム11の中間位置には光源(図示せず)からの光を端部より入射して上下の平面に同時に出射することが可能な平面光源としての導光板13が配設され、フレーム11の図示下方には正面側液晶パネル12より小さな表示面積の背面表示器である背面側液晶パネル17が配設される(図2(b)参照)。
正面側液晶パネル12は、フレーム11内面に突出して設けられたリブ11a上に黒色の両面粘着テープ11bを用いて貼着固定されている。
導光板13と正面側液晶パネル12との間には、導光板13の図示上面から上方に順に拡散シート14、第1のプリズムシート15、第2のプリズムシート16が積層されている。第1プリズムシート15のフィルタ部と、第2プリズムシート16のフィルタ部とでは、プリズムの長手方向が互いに直交するように、すなわち縦縞と横縞となるように配置されている。
導光板13の図示下方には、導光板13の図示下面から下方に順に拡散シート18、第3のプリズムシート19、第4のプリズムシート20が積層されている。第3のプリズムシート19のフィルタ部と、第4のプリズムシート20のフィルタ部とでは、第1,第2のプリズムシートの場合と同様にプリズムの長手方向が互いに直交するように、つまり縦縞と横縞となるように配置されている。
そして、第4のプリズムシート20に近接して面積の小さい背面側液晶パネル17を遮光フィルム21及び支持プレート24を介してフレーム11の図示下端部に配置固定して、前記導光板13からの平面光を背面側液晶パネル17に効果的に導くと共に外部からの塵埃の侵入を防止すことが可能な遮光,塵埃防止及びパネル固定手段が設けられる。
この遮光,塵埃防止及びパネル固定手段は、遮光フィルム21と該遮光フィルム21の図示下面に貼着される第1,第2の両面粘着部材としての第1,第2の両面粘着テープ23,22とを含む遮光フィルム部材と、一方のプレート面に前記遮光フィルム部材が貼着され、背面側のもう一方のプレート面に液晶パネル17が取付け固定される支持プレート24と、を備えている。
次に、上記の遮光,塵埃防止及びパネル固定手段の製造方法について図2(a),(b)、図3及び図4を参照して説明する。図3は遮光フィルム部材を構成する3つの部材を分解した状態を示す断面図、図4はフレーム,遮光フィルム及び第1,第2の両面粘着テープを分解して示す詳細な分解斜視図である。ここでは、前段の製造工程で既に、フレーム11に対して、液晶パネル12,導光板13,拡散シート14及び第1,第2のプリズムシート15,16、拡散シート18及び第3,第4のプリズムシート19,20が従来から実施されている貼着方法を用いて組み立てられているものとし、それ以降の上記遮光,塵埃防止及びパネル固定手段の製造方法についてのみ説明する。
先ず、3つの部材、即ち図3に示すように遮光フィルム21,第1の両面粘着テープ23,第2の両面粘着テープ22を用意する。
遮光フィルム21は、図4に示すように所定の大きさの領域が光通過領域211として切り抜かれ、平面光源たる導光板13からの平面光を前記所定の光通過領域211を通して通過可能とする一方、前記所定の光通過領域211以外の領域を遮光する光透過率の低い光学フィルムで形成され、四隅には枠状の前記フレーム11の内周部分の四隅に係合して係着可能な係合爪212,213,214,215が設けられている。
フレーム11の内周部分の四隅には、図4に示すように遮光フィルム21の四隅に設けた係合爪212,213,214,215に係合する係合部111〜114(113は図示せず)が設けられている。
第2の両面粘着テープ22は、平面光源からの平面光が洩れ込んでテープに当たった際にこれに反射させて光を導光板側に送り再利用可能とするために白テープで形成され、両面に粘着材を備え、所定の細い幅を持っており枠状に形成され、外形の大きさが前記遮光フィルム21の外形より若干大きく形成されており、前記遮光フィルム21の外周辺部分に配置され、一方の粘着面22aの粘着力で前記遮光フィルム21の外周辺部に貼着され、遮光フィルム21の外周辺部を越えた部分の粘着面22aがフレーム11の端部の面に貼着可能とされている。
第2の両面粘着テープ22は、遮光フィルム21の外周部分とフレーム11の端縁部間の隙間を塞ぐので、内部光が外部へ洩れるのを防ぐ遮光機能を有すると共に外部からの塵埃の侵入を防ぐ機能を備えている。
第1の両面粘着テープ23は、平面光源からの平面光が光通過領域を通過する際に当たったときに光を吸収可能とするために黒テープで形成され、かつ外形は前記第2の両面粘着テープ22の枠形状の内部空間内に入るに足る大きさに形成されており、両面に粘着材を備え、前記遮光フィルム21の前記所定の光通過領域211の外周辺部を取り囲むように所定の幅に枠状に形成され、一方の粘着面23aの粘着力で前記遮光フィルム21の前記所定の光通過領域211以外の外周辺部に貼着可能とされている。
第1の両面粘着テープ23は、後述する支持プレート24に設けられた光通過用孔部241の外周辺部分に形成した複数の切起し24aによる複数の孔24bを覆いこれを塞ぐことが可能であるので、支持フレーム24の複数の孔24b,24cからの塵埃の侵入を防止する機能を備えている。
表示装置の製造には、作業性を向上させるために、遮光フィルム21に対して第1の両面粘着テープ23及び第2の両面粘着テープ22を、第1,第2の両面粘着テープ23,22の粘着力を用いて貼着し予め一体化することによって遮光フィルム部材を形成しておく。
すなわち、平面光源からの平面光を所定の光通過領域211で通過させ所定の光通過領域211以外の領域を遮光する光透過性の低い遮光フィルム21に対して、
両面22a,22bに粘着材を備えた第2の両面粘着テープ22を、その一方の粘着面22aの粘着力で前記遮光フィルム21の外周辺部部及びその外周辺部を所定の幅だけ超えて帯状に配置して貼着し、
かつ両面23a,23bに粘着材を備えた第1の両面粘着テープ23を、その一方の粘着面23aの粘着力で前記遮光フィルム21の前記所定の光通過領域211以外の光通過領域211の外周辺部に帯状に配置して貼着し、
これによって前記遮光フィルム21に対して前記第1,第2の両面粘着テープ23,22を一体に貼着した遮光フィルム部材を予め作成しておく。
図5(a)は、このようにして作成された遮光フィルム部材を、第2の両面粘着テープ22の粘着面22aの一部で前記フレーム11の端縁部11cに対して貼着した状態を示している。
一方、液晶パネル17を保持・固定するための支持プレート24は、例えば金属プレートで構成され、導光板側の一方のプレート面が前記遮光フィルム部材(21,23,22)における第1,第2の両面粘着テープ23,22のもう一方の粘着面22b,23bと貼着可能とされ、反対側の他方のプレート面に液晶パネル17を保持可能とされる支持プレートであって、前記遮光フィルム部材における所定の光通過領域211に対応して孔部241が形成され、該孔部241に対応して液晶パネル17の表示部が位置するように前記液晶パネル17の周縁部を保持する切起し24aが前記孔部241の外周辺部分に形成され、粘着テープの貼着時には開口部としての前記切起し24aによる孔24bやその他の孔24cが前記第1の両面粘着テープ23で閉塞可能となっている。
支持プレート24の外周辺縁部の3箇所には、図4に示すようにフレーム11の外周辺縁部の対応する3箇所に設けられた係合部115〜117(117は図示せず)に係合する係合爪242〜244(244は図示せず)が設けられている。
図5(b)は、図5(a)における遮光フィルム部材(21〜23)をフレーム11に対して貼着した状態にさらに前記支持プレート24を重ねて配設した状態を示している。この状態では、遮光フィルム部材における第1,第2の両面粘着テープ23,22の粘着面22b,23bに対して支持プレート24の一面が貼着される。
このように支持プレート24を貼着した後に、図2(b)に示すように液晶パネル17を支持プレート24の複数の切起し24aで囲まれた部分に嵌合して装着する。実際には、図2(b)の構造に対してさらに外装部材で外装して完成される。
図2(b)の状態では、正面側液晶パネル12と背面側液晶パネル17が枠体であるフレーム11の図示上下両面に貼着固定され、フレーム11内のほぼ中間位置に配設される平面光源としての導光板13から平面光が正面側液晶パネル12及び背面側液晶パネル17に同時に入射可能となる。
以上述べた本発明の第1の製造方法を要約すると、平面光を照射する平面光源(導光板13)が取り付けられたフレーム11に対して、平面光源の平面光照射領域より小さな表示面積を有する背面側液晶パネル17を取り付ける際には、先ず、(1)所定の光通過領域211を有する光透過率の低い黒色の遮光フィルム21の背面側に、遮光フィルム21の所定の光通過領域211の周辺部に帯状に一方の粘着面23aが光通過領域211を取り囲むようにして貼着される第1の両面粘着テープ23と、遮光フィルム21の外周辺部分に一方の粘着面22aの一部分が帯状に貼着され且つ前記フレーム11の端縁部11cに前記一方の粘着面22aのさらに外周辺の部分が貼着可能な第2の両面粘着テープ22と、を一体に貼着してなる遮光フィルム部材を予め用意し、(2)この遮光フィルム部材を第2の両面粘着テープ22の粘着面22aの一部で前記フレーム11の端縁部11cに貼着固定する。次に、(3)所定の光通過領域211に対応した大きさの光通過用孔部241を有した支持プレート24の一面(内面)を、前記フレーム11に貼着固定済みの遮光フィルム部材の背面側の粘着面22b及び23bに貼着する。その後、(4)支持プレート24のもう一方の面上に切り起こされている複数の切起し24aで囲まれた領域(光通過用孔部241を含む領域)に、背面側液晶パネル17を嵌合装着して取り付ける。
このように、遮光フィルム21の一面側に、両面に粘着材を備えた第1,第2の両面粘着テープ23,22の一方の粘着面22a,23aを貼着したもの(遮光フィルム部材)を予め作成しておき、この遮光フィルム部材の一方の粘着面22aの一部の粘着面を用いて、遮光フィルム部材を枠体としてのフレーム11に貼着固定し、その後に遮光フィルム部材のもう一方の粘着面22b,23bに、液晶パネル用の支持プレート24を貼着固定するので、遮光フィルム21を液晶パネル保持用の支持プレート24に取り付ける際に第1,第2の両面粘着テープ23,22の2種類のテープを貼り付ける工程を簡単化することが可能となる。即ち、一体化した1つの遮光フィルム部材(21〜23)で、遮光及び塵埃防止並びに固定の機能を賄うことができる。
これに対して、第2の方法として、2種類の粘着テープの貼り付け工程では、遮光フィルム21の外周辺部分及びこれを越える幅で枠状の第2の両面粘着テープ22を帯状に貼り付け、同時にそれをフレーム11の端縁部11cに貼り付けることによって、遮光フィルム21をフレーム11の端縁部11cに貼着固定する。その後、背面側にのみ粘着面23b’を備えた塵埃侵入防止用の片面粘着テープ23’(図示せず)(これは第1の両面粘着テープ23と同形である)を、支持プレート24の光通過用孔部241の周辺部に帯状に前記粘着面23b’が光通過用孔部241を取り囲むようにして支持プレート24に貼着し、これによって作成された片面粘着テープが貼着済みの支持プレート24を、前述のフレーム11に固定された遮光フィルム21の前記第2の両面粘着テープ22の背面側粘着面22bに重ねるようにして貼着固定する。その後に、支持プレート24の背面に切り起こされている複数の切起し24aで囲まれた領域(光通過用孔部241を含む領域)に、背面側液晶パネル17を嵌合装着して取り付けるようする。
このように、第2の方法では、「背面側にのみ粘着面23b’を備えた塵埃侵入防止用の片面粘着テープ23’(これは第1の両面粘着テープ23と同形である)を、支持プレート24の光通過用孔部241の周辺部に帯状に前記粘着面23b’が光通過用孔部241を取り囲むようにして貼着する」工程が入り、これは支持プレート24に切起しなどの凹凸があるために機械化作業が難しく人手で行う必要があり、手作業の分、製造工程が複雑になるという問題を有する。なお、本発明の第1の方法における、3つの部材21,23,22を一体化して1つの遮光フィルム部材(21〜23)を作成する作業は、3つの部材21,23,22が何れも平面的な部材であるため機械化が可能である。
本発明の表示装置及びその第1の製造方法によれば、この製造工程の煩雑さを無くし作業性を向上させることが可能となる。
図6は本発明に係る電子機器の一例を示す斜視図である。(a)は開状態、(b)は閉状態を示している。
図6(a),(b)に示すように、符号100は本発明を適用した電子機器としての折畳式携帯電話機を示し、表示部本体102と操作部本体103とが、互いの一端部同士をヒンジ部104を介して連結され、これにより開閉自在に形成され、例えば携帯時には表示部本体102と操作部本体103とが互いに正面102A,103Aを対向させた閉状態(図6(b)参照)で使用され、通話時には表示部本体102と操作部本体103とが互いの正面102A,103Aを引き離した開状態(図6(a)参照)で使用される。
表示部本体102には、その正面102Aの中央部分に液晶パネル等でなる主表示部105が設けられており、開状態時、当該主表示部105に電波の受信状態、電池残量、電話帳リスト、発信及び着信履歴、現在時刻の他、電子メール文、ホームページ等を表示し得る。表示部本体正面102Aには、主表示部105の上側にスピーカ106が設けられており、当該スピーカ106を介して通話相手の音声や着信音等を出力し得る。
一方、操作部本体103には、その正面103Aの中央部分に電源キーや数字キー、発呼キー、終話キー等の操作キー群107が設けられる。
操作部本体正面103Aには、操作キー群107の下側にマイクロフォン108が設けられており、当該マイクロフォン108によって通話時のユーザの音声を集音し得る。
操作部本体3には、外部に無線通信用アンテナ109が設けられており、当該無線通信用アンテナ109を介して無線通信システムの基地局(図示せず)と通信し得る。
このような構成に加えてこの折畳式携帯電話機100の場合、表示部本体102の背面102Bの中央部分には、主表示部105よりも表示画面の小さい液晶パネル等でなる副表示部110が設けられており、閉状態時、当該副表示部110に電波の受信状態、電池残量、現在時刻、着信通知及び電子メールの受信通知等を表示し得る。
本発明は、表示装置、特にバックライト装置を必要とする、例えば透過型の液晶表示装置に用いて有用である。電子機器としては、バックライト装置からの平面光を特定の範囲に限定して使用する、例えば折畳式携帯電話機の背面側液晶表示装置に用いて有用である。
本発明の実施例1の表示装置及びその製造方法を説明する断面図。 本発明の実施例2の表示装置及びその製造方法を説明する断面図。 遮光フィルム部材を構成する3つの部材を分解した状態を示す断面図。 フレーム,遮光フィルム及び第1,第2の両面粘着テープを分解して示す詳細な分解斜視図。 図2で説明する製造時の組立て過程を示す斜視図。 本発明に係る電子機器の一例を示す斜視図。
符号の説明
11…フレーム(枠体)、13…導光板(平面光源)、17…背面側液晶パネル(表示パネル)、18…拡散シート、19,20…第1,第2のプリズムシート、21…遮光フィルム、23…第1の両面粘着テープ(第1の両面粘着部材)、22…第2の両面粘着テープ(第2の両面粘着部材)、23a,23b,22a,22b…粘着材(粘着面)、24…支持プレート、24a…切起し、24b…切起しによる孔、211…光通過領域、241…光通過用孔部。

Claims (10)

  1. 枠体に対して表示パネルを保持する支持プレートを取り付けた表示装置であって、
    前記支持プレートは、所定の光通過領域が切り抜かれた光通過用孔部が形成され、該光通過用孔部に対応して前記表示パネルの表示部が位置するように前記表示パネルの周縁部を保持する複数の切起しが前記光通過用孔部の周辺部の付近に形成され、前記表示パネルを保持することを特徴とする表示装置。
  2. 前記支持プレートの前記複数の切起しで形成された開口部が、前記切起しの背面から貼着された粘着部材で塞がれることを特徴とする請求項1に記載の表示装置。
  3. 前記支持プレートにおける前記所定の光通過領域に対応した大きさに光通過用孔部が形成された遮光フィルムを有し、
    前記粘着部材が両面粘着部材であり、当該両面粘着部材の一方の粘着面が前記遮光フィルムに貼着され、当該両面粘着部材の他方の粘着面が前記支持プレートに貼着されることにより、前記遮光フィルムと支持プレートとが貼着されることを特徴とする請求項2に記載の表示装置。
  4. 前記両面粘着部材が前記遮光フィルムの外周辺部を越えて配置され、前記両面粘着部材によって前記枠体と前記支持プレートとが貼着固定されることを特徴とする請求項3に記載の表示装置。
  5. 前記両面粘着部材を第1の両面粘着部材とし、前記遮光フィルムの外周辺部及び外周辺部を越える領域には、前記枠体と前記支持プレートとを貼着固定する第2の両面粘着部材が形成されることを特徴とする請求項3に記載の表示装置。
  6. 前記第1の両面粘着部材は光を吸収する部材、前記第2の両面粘着部材は光を反射する部材で形成されることを特徴とする請求項5に記載の表示装置。
  7. 前記支持プレートにおける前記所定の光通過領域に対応した大きさに光通過用孔部が形成された遮光フィルムと両面粘着部材とを有し、
    当該両面粘着部材の一方の粘着面が前記遮光フィルムに貼着され、当該両面粘着テープの他方の粘着面が前記支持プレートに貼着されることにより、前記遮光フィルムと支持プレートとが貼着されることを特徴とする請求項2に記載の表示装置。
  8. 前記両面粘着部材が前記遮光フィルムの外周辺部を越えて配置され、前記両面粘着部材によって前記枠体と前記支持プレートとが貼着固定されることを特徴とする請求項7に記載の表示装置。
  9. 前記粘着部材は光を吸収する部材、前記両面粘着部材は光を反射する部材で形成されることを特徴とする請求項7または請求項8に記載の表示装置。
  10. 請求項1ないし請求項9のいずれかに記載の表示装置を用いて構成されることを特徴とする電子機器。
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