JP2006275158A - 管継手 - Google Patents

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Abstract

【課題】
接合作業時の応力の影響を受けにくい管継手を提供することを課題としている。
【解決手段】
雌ネジ部材11のうち、内周面に雌ネジ部11aが形成された筒状部11cの外周縁には、六個の廻り止め突起11b…が、等間隔で、径方向外側に向けて突設されている。
また、前記管継手10の外側面を覆う樹脂受口部材12には、工具把持部として六角ナット部12bが、形成されている。
この六角ナット部12bには、雌ネジ部材11の端面11f側まで延設されて、各廻り止め突起11b…と、スラスト方向(管軸方向)に重複することにより、雌ネジ部材11のスラスト方向への抜出しを不能とするスラスト重複部12cが、一体に形成されている。
【選択図】図1

Description

この発明は、金属製材料によって構成されるネジ部と、合成樹脂製材料によって構成される合成樹脂管受口部とを一体に有する管継手に関するものである。
従来、図6に示すような管継手が、知られている(例えば、特許文献1,2等参照)。
まず、構成から説明すると、このような管継手1では、金属管4との接合部分に用いられて金属製材料によって構成された雄ネジ部2aを有する雄ネジ部材2と、合成樹脂管5との接合部分に用いられる合成樹脂製材料によって構成される樹脂受口部材3とが一体に形成されている。
このうち、前記雄ネジ部材2には、工具把持部として、正面視六角形状に形成された六角ナット部2bが、外周面から突設される中空フランジ状を呈して形成されている。
また、この樹脂受口部材3は、前記雄ネジ部材2の内側面を、所定の厚みで被覆する内側面被覆部3bと、この内側面被覆部3bと、前記雄ネジ部2aの軸方向に一体に連設される合成樹脂管受口部3aを有している。
次に、この従来の管継手1の作用について説明する。
このように構成された従来の管継手1では、前記合成樹脂管受口部3aに、合成樹脂管5が、嵌着されて接着接合されると共に、端部4a内側面に雌ネジ部が形成された金属管4が、前記雄ネジ部2aに螺合されて、異種管であるこれらの金属管4及び合成樹脂管5が、この管継手1を介して連結される。
前記金属管を、前記雄ネジ部2aに螺合させる際、前記中空フランジ状を呈して形成されている六角ナット部2bを、パイプレンチ若しくはパイププライヤー等の工具で把持して螺合させるようにしている。
実公昭61−18302号公報(考案の詳細な説明段落0035乃至0036、図1乃至図9) 特開平9−296885号公報(段落0009乃至0018、図1乃至図7)
しかしながら、このような従来の管継手では、前記六角ナット部2bが、パイプレンチ若しくはパイププライヤー等の工具で把持されて螺合されると、前記雄ネジ部2aの内側に応力が作用して、前記雄ネジ部材2の内側面から、内側面被覆部3bが剥離してしまうといった問題があった。
このような剥離が生じると、管路内水圧により、軸方向スラスト力が作用して特に、過剰に、前記雄ネジ部2aが、ねじ締め込まれると、剥離から漏水、及び空転によるねじ接合強度不足を発生させる虞もあった。
そこで、この発明は、接合作業時の応力の影響を受けにくい管継手を提供することを課題としている。
上記目的を達成するために、請求項1に記載された発明は、金属製材料によって構成される雌ネジ部を有する雌ネジ部材と、該雌ネジ部材の周囲を被覆する合成樹脂製材料によって構成されて、前記雌ネジ部と連設される合成樹脂管受口部を有する樹脂受口部材とを一体に有する管継手であって、前記樹脂受口部材の合成樹脂製材料による被覆が、前記雌ネジ部材のスラスト方向への抜出しを不能とするスラスト重複部を有する管継手を特徴としている。
また、請求項2に記載されたものは、前記雌ネジ部には、廻り止め突起が、周縁から径方向外側に向けて突設されている請求項1記載の管継手を特徴としている。
更に、請求項3に記載されたものは、前記廻り止め突起が、前記管継手の外側面に形成される工具把持部の一部に露出されている請求項2記載の管継手を特徴としている。
そして、請求項4に記載されたものは、前記廻り止め突起は、正面視六角形状に形成された六角ナット部の角部に露出されている請求項3記載の管継手を特徴としている。
また、請求項5に記載されたものは、前記廻り止め突起は、周方向に所定間隔を置いて形成される球状突起部によって一部露出されている請求項3記載の管継手を特徴としている。
このように構成された本願発明の請求項1記載のものは、前記樹脂受口部に設けられたスラスト重複部によって、前記雌ネジ部材が重複されて被覆されているので、スラスト方向への抜け出しが防止される。
このため、管路内水圧により、軸方向スラスト力が作用しても、該雌ネジ部材と前記樹脂受口部との間が剥離して、界面漏水してしまう虞を減少させることが出来、合成樹脂製材料で構成される樹脂受口部内に、雌ネジ部材を一体にインサート成形出来る。
また、請求項2に記載されたものは、前記雌ネジ部の周縁から径方向外側に向けて突設されている廻り止め突起が、周方向への該雌ネジ部の移動を阻止する。
このため、更に、該雌ネジ部材と前記樹脂受口部との間に剥離が発生する虞が減少して、該雌ネジ部材と前記樹脂受口部との間の界面漏水の虞を減少させることが出来る。
更に、請求項3に記載された前記廻り止め突起が、前記管継手の外側面に形成される工具把持部の一部に露出されている。このため、該廻り止め突起を、パイプレンチ若しくはパイププライヤー等の工具で把持することにより、雌ネジ部材と、周囲の被覆との間に応力が生じることなく、螺合による締め付け作業を行うことが出来る。
また、請求項4に記載されたものは、前記正面視六角形状に形成された六角ナット部の角部に露出されている廻り止め突起に、直接、前記工具を当接させることにより、合成樹脂製材料で構成された樹脂受口部を変形させることなく、締め付け作業を行うことが出来る。
更に、請求項5に記載されたものは、前記周方向に所定間隔を置いて形成される球状突起部によって一部露出されている廻り止め突起に、直接、前記工具を当接させることにより、合成樹脂製材料で構成された樹脂受口部を変形させることなく、締め付け作業を行う
ことが出来る。
以下、本発明の実施の形態1について、図面を参照しつつ説明する。なお、従来例と同一乃至均等な部分については、同一符号を付して説明する。
図1乃至図4は、この発明の最良の実施の形態の管継手を示すものである。
まず、構成から説明すると、この実施の形態の管継手10では、金属管4との接合部分に用いられて金属製材料によって構成された雌ネジ部材11が設けられている。
この雌ネジ部材11の内側面には、前記金属管4の端部外側面に形成された雄ネジ部と螺合される雌ネジ部11aが形成されている。
また、この雌ネジ部材11の周囲には、合成樹脂管5との接合部分に用いられる樹脂受口部が設けられた樹脂受口部材12が一体に、この雌ネジ部材11の外側面を覆うように形成されている。
この樹脂受口部材12には、合成樹脂製材料によって構成された合成樹脂管受口部12aが、前記雌ネジ部11aの管軸延設方向と略直角に、管軸方向を有して、側面視L字状のいわゆるエルボ管形状を呈するように連設されている。
図1乃至図4に示す実施例1の管継手10では、前記雌ネジ部材11のうち、内周面に雌ネジ部11aが形成された筒状部11cの外周縁には、六個の廻り止め突起11b…が、等間隔で、径方向外側に向けて突設されている(図2参照)。
この筒状部11cの外側面には、環状の抜け留め溝部11dが凹設形成されている。
また、前記管継手11の外側面を覆う樹脂受口部材12には、工具把持部として六角ナット部12bが、形成されている。
この六角ナット部12bには、前記雌ネジ部材11の端面11f側まで延設されて、前記各廻り止め突起11b…と、スラスト方向(管軸方向)に重複することにより、前記雌ネジ部材11のスラスト方向への抜出しを不能とするスラスト重複部12cが、一体に形成されている。
そして、前記一部が露出されている廻り止め突起11bは、正面視六角形状に形成された六角ナット部12bの角部12d…に位置して、各々正面視略山型に略120度で先端を突き合わせる一対の把持面部11e,11eを、この六角ナット部12bの把持側面と面一とするように露出させている。
次に、この実施例1の作用について説明する。
この実施例1では、図3に示すように、前記樹脂受口部材12に設けられたスラスト重複部12c…によって、前記雌ネジ部材11の雌ネジ部開口周縁及び前記廻り止め突起11b…が重複されて被覆されているので、スラスト方向Sへの抜け出しが防止される。
このため、管路内水圧により、軸方向スラスト力が作用しても、この雌ネジ部材11と前記樹脂受口部材12との間が剥離して、界面漏水してしまう虞を減少させることが出来
る。
このため、合成樹脂製材料で構成される樹脂受口部材12内に、雌ネジ部材11を一体にインサート成形出来る。
また、前記雌ネジ部材11の周縁から径方向外側に向けて突設されている廻り止め突起11bが、周方向への雌ネジ部材11の回転移動を阻止する。
このため、更に、雌ネジ部材11と前記樹脂受口部材12との間に剥離が発生する虞が減少して、雌ネジ部材11と前記樹脂受口部材12との間の界面漏水の虞を減少させることが出来る。
更に、前記廻り止め突起11bが、前記管継手10の外側面に形成される六角ナット部12bの角部12dの両側に、把持面部11e,11eとして一部に露出されている。
このため、図4に示すように廻り止め突起11bを、パイプレンチ若しくはパイププライヤー等の工具Rで把持することにより、直接、応力が雌ネジ部材11に伝達される。
したがって、この雌ネジ部材11の外周面と、周囲の合成樹脂製材料の被覆との間に応力が生じることがなく、剥離を生じさせることなく、螺合による締め付け作業を行うことが出来る。
また、この実施例1では、前記正面視六角形状に形成された六角ナット部12bの角部12dに露出されている廻り止め突起11bの把持面部11e,11eに、直接、前記工具を当接させることができるので、合成樹脂製材料で構成された樹脂受口部材12の六角ナット部12bを変形させることなく、締め付け作業を行うことが出来る。
図5は、この発明の実施の形態の実施例2の管継手20を説明するものである。
まず、この実施例2の管継手20の構成を、実施例1の管継手10との相違点を中心に説明すると、この実施例2の管継手20では、前記廻り止め突起としての球状突起部21b…が、周方向に所定間隔を置いて、樹脂受口部材22内にインサート成型される雌ネジ部材21の外側面から突設されて、一体形成されている。
そして、この球状突起部21b…の先端部が、樹脂受口部材22の工具把持部の外周面から一部露出されている。
次に、この実施例2の管継手20の作用について説明する。
この実施例2の管継手20では、前記実施例1の管継手10の作用効果に加えて、更に、前記周方向に所定間隔を置いて形成される球状突起部21b…が一部露出されていて、直接、前記パイプレンチ若しくはパイププライヤー等の工具Rが当接される。
このため、工具Rで把持することにより、直接、応力が、この球状突起部21bから雌ネジ部材21に伝達される。
したがって、合成樹脂製材料で構成された樹脂受口部材22を変形させることなく、締め付け作業を行うことが出来る。
以上、図面を参照して、本発明の実施の形態を詳述してきたが、具体的な構成は、この実施の形態に限らず、本発明の要旨を逸脱しない程度の設計的変更は、本発明に含まれる。
即ち、前記実施例1の管継手10では、エルボ形状のものを示して説明してきたが、特にこれに限らず、例えば、チーズ管、ストレート管、U字管等、金属製材料によって構成される雌ネジ部を有する雌ネジ部材と、該雌ネジ部材の周囲を被覆する合成樹脂製材料によって構成されて、前記雌ネジ部と連設される合成樹脂管受口部を有する樹脂受口部材とを一体に有する管継手であるならば、どのような形状の管継手であってもよい。
この発明の最良の実施の形態の実施例1の管継手で、全体の構成を説明する斜視図である。 実施例1の管継手で、インサート成型される雌ネジ部材の斜視図である。 実施例1の管継手で、図1中A−A線に沿った位置での断面図である。 実施例1の管継手で、工具を用いて金属管を装着する様子を説明する斜視図である。 実施例2の管継手で、全体の構成を説明する斜視図である。 従来の管継手の構成を説明し、全体の構成を説明する一部断面斜視図である。
符号の説明
10,20 管継手
11,21 雌ネジ部材
12,22 樹脂受口部材(樹脂受口部)
12a,22a 合成樹脂管受口部
12b 六角ナット部(工具把持部)
12c スラスト重複部
12d 角部

Claims (5)

  1. 金属製材料によって構成される雌ネジ部を有する雌ネジ部材と、該雌ネジ部材の周囲を被覆する合成樹脂製材料によって構成されて、前記雌ネジ部と連設される合成樹脂管受口部を有する樹脂受口部材とを一体に有する管継手であって、
    前記樹脂受口部材の合成樹脂製材料による被覆が、前記雌ネジ部材のスラスト方向への抜出しを不能とするスラスト重複部を有することを特徴とする管継手。
  2. 前記雌ネジ部には、廻り止め突起が、周縁から径方向外側に向けて突設されていることを特徴とする請求項1記載の管継手。
  3. 前記廻り止め突起が、前記管継手の外側面に形成される工具把持部の一部に露出されていることを特徴とする請求項2記載の管継手。
  4. 前記廻り止め突起は、正面視六角形状に形成された六角ナット部の角部に露出されていることを特徴とする請求項3記載の管継手。
  5. 前記廻り止め突起は、周方向に所定間隔を置いて形成される球状突起部によって一部露出されていることを特徴とする請求項3記載の管継手。
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