JP2006273420A - 吸水ポリマーを封入した巻き付き形の保冷具 - Google Patents

吸水ポリマーを封入した巻き付き形の保冷具 Download PDF

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Abstract

【課題】 空気を含んだスポンヂや発泡スチロール等を用いた保冷用具や、容器を二重にして空間に液体等を封入し、容器を冷蔵庫で冷却した後、その容器に飲物を注ぐ方式の容器は従来よりあったが、いずれも保冷時間が短く、またジョッキ等の二重容器は冷凍庫の中では場所をとり、扱いにくいものであった。 この発明は、冷たく冷えた飲物等を卓上等に置いたままでも、長時間に亘り強制的に冷却し、大きさや形の異なるどの容器に対しても、適合して使用できる用具を提供する。
【解決手段】(イ) ビニール等の軟性な材質をかまぼこ状に形成し、その中に吸水したポリマーを充填し、それを整列してベルトに固定して、そのベルトの両端の表と裏にマジックテープ(登録商標)等の接着具を装着する。(ロ) (イ)にて形成された用具を冷蔵庫の冷凍室に入れ、吸水したポリマーが冷凍した後これを取り出し、飲用物が入った容器に巻き付けるようにして取り付けて使用する。
【選択図】 図3

Description

この発明は、吸水した顆粒ポリマーを、かまぼこ形に形成された中に充填した後、波形状になるようにベルトに固定して、その両端に接着する部分を設ける。これを冷蔵庫等で凍結させたあと、飲用のための瓶、缶、コップ等に巻き付け、ベルト状の両端に取り付けたマジックテープ等で接着し、凍ったポリマーが入った部分が飲物等の温まることを防止して快適な温度で飲用することが可能な装置に関するものである。
技術背景
従来より大きさや形が決まった飲物の容器を二重にして、空間に液体等を封入し、それを冷却したあと、その容器に飲物を注ぎ、飲物の温暖化を防ぐものはあったが、容器の形状や大きさが異なる各種の飲物容器に適合するもの、或いは瓶等から注がれたコップ等に適合する保冷器具はなかった。
本案は、冷やして飲用が好まれる食品が、時間の経過とともに暖かくなることを防止するために、顆粒化ポリマーの性質を利用して、水分を加え凝固ゲル状にして流動性を封じ、それを軟性のあるかまぼこ形の複数の容器に封入し、ベルト状に並べて冷凍し、保冷が必要とする容器に巻き付け、暖かくならないように解決したものである。
その解決手段を図面により説明すれば、
(イ) 曲げることが可能なベルト(1)に、ビニール等の軟らかい材質で、中を空間にしたカマボコ型(2)に形成する。
(ロ) 形成されたその空間に水分を適量に吸収し、凝固したポリマー(3)を充填し、(1)のベルトに固定する。
(ハ) ベルト(1)の両端に一方は表側に、一方は裏側にマジックテープ(4)を取り付けて、保冷物体(5)を巻いた後に接着できるようにする。
本発明の吸水ポリマーを封入した保冷具を凍結させて使用すれば、容器入りの冷えた飲物が常温の下に長時間置かれた場合でも、飲物の温度が上がらず、冷えた温度を保つことができる。
本保冷具は、吸水ポリマーを封入される部分が、かまぼこ型であり、それが波状形に整列された状態にして、飲物容器に巻き付けるように使用するため、飲物容器の丸形や角形に関わらず、保冷を望む容器の外壁に適合し、またコップ等の傾斜のある容器にもマジックテープの接着位置を斜めにずらすことによって適合することができる。
巻き付けの強度を加減することによって、強力な場合は瓶等に固定させて瓶全体を保冷し、弱い巻き付けでは、コップ等を持ち上げても本保冷具が卓上等に容器が抜けた形として残り、コップ等からの飲用後は、その抜けた位置にコップ等を戻すことによって、保冷の目的を達することができる。
本保冷具を冷蔵庫で冷凍した後、冷蔵庫より取り出し、冷たい飲物が入った容器に巻き付け、マジックテープ部分を接着して固定し、飲物とその容器を保冷するようにする。
また本保冷具に封入された吸水ポリマーが、解凍して常温状態になれば、再度冷凍を行なうことによって、繰り返し使用する。
本発明の完成した形の斜視図 本発明を実施した場合の断面図 本発明を瓶に実施した場合の斜視図 本発明を傾斜のあるコップに実施した場合の斜視図
符号の説明
1は保冷部を取り付けるベルト
2は吸水ポリマーを収納する容体
3は吸水ポニマー
4はベルトに付けられたマジックテープ
5は保冷される瓶とコップ

Claims (1)

  1. ビニール等の軟らかい素材で、かまぼこ状に形成された中に、吸水したポリマーを充填し、それを波形状に並べてベルトに固定して、ベルトの両端にマジックテープを装着して接着できるようにする。
    これを冷蔵庫で凍結しておき、吸水ポリマー部分が内側になるようにして瓶やコップ等に巻き付け、マジックテープ部分で接着する装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101048632B1 (ko) 2009-02-16 2011-07-12 대부인더스(주) 음료 온도 유지 장치
JP6936464B1 (ja) * 2021-02-26 2021-09-15 株式会社アイ・イー・ジェー ボトル保温装置、及びボトル保温方法

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