JP2006270515A - コンテンツの評価結果分析装置及び方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】コンテンツに対してなされた評価結果の分析を効率的かつ精度良く行うこと。
【解決手段】本発明は、コンテンツに含まれる各シーンに対して評価者34から得られる評価結果を分析する装置であって、コンテンツに含まれる各発声内容やシーンの記述をテキスト化するテキスト化部12を備えている。また、コンテンツを見ている各評価者34に与えられたダイヤル装置40から出力される評価結果に関連する情報を含む回動信号を取得するデータ収集部16を備えている。更に、回動信号を座標値に変換する座標変換部22と、座標値を、経過時間に沿ってプロットすることによって得られるトレンドグラフを表示画面28から表示させるグラフ化部24と、テキスト化情報をトレンドグラフ上の対応する位置に関連付けて配置して、トレンドグラフとともに表示画面から表示させる合成表示制御部27とを備える。
【選択図】 図1

Description

本発明は、例えば討論番組等のコンテンツの各シーンに対して評価者から得られる評価結果を分析する装置及び方法に関し、更に詳しくは、具体的にどのような発言に対してどの程度の肯定的な、あるいは否定的な評価があったのかを分析するのに好適なコンテンツの評価結果分析装置及び方法に関するものである。
例えばラジオ番組、バラエティ番組、国会中継、討論番組等において、政治家や評論家のどのような発言が、視聴者に対してどうような、あるいはどの程度のインパクトを与えたかを調査することは従来からなされている。
このような調査を行う方法の一例について以下に説明する。
まず、無作為、あるいは性別、職業、居住地、年齢等の構成バランスを考慮して選ばれた複数(例えば25〜30人)の評価者に対して、図12に示すようなダイヤル装置40を与えておく。そして、評価者に対して、調査対象とする国会中継や、討論番組等のビデオを見せながら、評価者が肯定的と思った発言があったときには、そのタイミングにおいて、ダイヤル装置40のダイヤル42を時計回り方向(正方向)に回してもらい、否定的と思った発言があったときには、そのタイミングにおいて、ダイヤル42を反時計回り方法(逆方向)に回してもらう。このとき、評価者が感じたインパクトが大きい場合には、それに応じて大きく回してもらい、さほどインパクトが大きくない場合には、僅かに回してもらうことによって、回動量とインパクトの度合いとが対応するようにダイヤル42を操作してもらう。
このようにダイヤル42が操作されると、ダイヤル装置40からは、ダイヤル42の基準位置44からの回動量及び回動方向に応じた回動信号が出力される。各ダイヤル装置40からの回動信号は、図示しないコンピュータに取り込まれる。そしてこのコンピュータでは、各ダイヤル装置40からの回動信号に基づいて、各ダイヤル装置40のダイヤル42の基準位置44からの回動量及び回動方向が把握され、この把握された回動量及び回動方向が、ビデオ(動画コンテンツ)が開始されてから、回動信号が出力されたタイミングまでの経過時間に関連付けてハードディスク等の記憶装置に書き込まれる。
更に、この記憶装置に記憶された回動量及び回動方向に対して、この回動量に対応する回動方向が正方向である場合には基準値よりも正側の座標値に、回動方向が逆方向である場合には基準値よりも負側の座標値にそれぞれ変換される。そして、このようの変換された座標値(以降、「スコア」とも称する)を、経過時間に沿ってプロットすることによって、図13に示すようなトレンドグラフが得られる。
このようなトレンドグラフを見ることによって、どのシーンがどの程度肯定的に評価され、どのシーンがどの程度否定的に評価されたか、どのシーンが評価の分岐点であったか等を大まかに分析することができる。
しかしながら、このような従来のコンテンツの評価結果分析方法では、以下のような問題がある。
図14(b)は、図14(a)に示すトレンドグラフの一部を詳細に示す図である。すなわち、トレンドグラフは、緩やかに上昇したり、降下することは稀であって、一般には、瞬間瞬間で上昇と降下を激しく繰り返している。つまり、発言の一つ一つに対して得られた評価者のインパクトが敏感に反映されている。したがって、より厳密な分析を行うためには、トレンドグラフ上に出現するそれぞれのピーク位置やボトム位置がどの発言に対応しているかを把握する必要がある。
ところが、従来の方法では、トレンドグラフと発言との対応付けがなされておらず、トレンドグラフ上の各ピーク位置やボトム位置がどの発言に対応しているのかを把握することは困難である。
トレンドグラフ上の各ピーク位置やボトム位置がどの発言に対応しているのかを把握するために従来は、得られたトレンドグラフを手元に置き、分析者が、同じビデオ(動画コンテンツ)を再生装置を用いて再生し、トレンドグラフの各ピーク位置及びボトム位置の出現する経過時間に対応する箇所で再生を一時停止させ、発言内容を書き取る等により記録する手法が取られている。
しかしながら、この方法では、分析対象としているコンテンツが短い場合であればさほど労力を要さずにできるかもしれないが、特に国会中継や討論番組等といった長時間に及ぶものに対しては、多大な労力を要するという問題がある。
また、トレンドグラフにおいて上昇と下降とが激しく繰り返されるようなシーンでは、秒単位の精度で、再生されたコンテンツと、トレンドグラフとを突き合わせる必要がある。このような場合、再生装置固有の機器性能による再生時間の実時間からのズレも無視できなくなる。例えば、トレンドグラフでは経過時間10分00秒において上昇が開始され、10分01秒において下降している場合、再生開始時から10分後に実時間と1秒ズレるような性能の再生装置で再生した場合、評価者によって肯定的と評価された発言が、否定的であったと逆の分析結果であったと判断されてしまうことになる。
このような再生装置固有の機器性能による再生時間の実時間からのズレは、コンテンツの後半に進むにつれて累積されて大きくなって行くので、特に国会中継や討論番組等といった長時間に及ぶコンテンツを分析する場合には、精度の高い分析結果を得ることが極めて困難であるという問題がある。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたものであり、トレンドグラフ上のどの時点においてどのような発言があったのかを精度良く、かつ容易に突合することが可能なコンテンツの評価結果分析装置及び方法を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために、本発明では、以下のような手段を講じる。
すなわち、請求項1の発明は、コンテンツに含まれる各シーンに対して評価者から得られる評価結果を分析する装置であって、コンテンツに含まれる画像の記述、又はコンテンツに含まれる音声をテキスト化し、各テキスト化情報を、コンテンツが開始されてから、対応する画像又は音声が表れたタイミングまでの経過時間に関連付けて第1の記憶装置に書き込み記憶させるテキスト化手段を備える。また、評価者からの評価ポイントの入力を受け付ける評価ポイント受付手段と、評価ポイント受付手段に入力された評価ポイントを、コンテンツが開始されてから、評価ポイント受付手段に評価ポイントが入力されたタイミングまでの経過時間に関連付けて第2の記憶装置に書き込み記憶させる把握手段とを備える。更には、第2の記憶装置に記憶された評価ポイントを、経過時間に対応させてプロットすることによって得られるトレンドグラフを表示画面から表示させるグラフ化手段と、トレンドグラフにおける任意位置に対応する経過時間におけるテキスト化情報を第1の記憶手段から取得し、取得したテキスト化情報を、トレンドグラフにおける任意位置に関連付けて配置して、トレンドグラフとともに表示画面から表示させるテキスト表示手段とを備える。そして、評価ポイント受付手段は、コンテンツを見ている、又は聞いている評価者によって、評価者が肯定的と思ったシーンがあったときには、そのタイミングにおいて肯定度の度合いに応じた評価ポイントが入力され、評価者が否定的と思ったシーンがあったときには、そのタイミングにおいて否定度の度合いに応じた評価ポイントが入力される。
従って、請求項1の発明のコンテンツの評価結果分析装置においては、以上のような手段を講じることにより、トレンドグラフ上のどの時点においてどのような発言や画像があったのかを精度良く、かつ容易に突合することが可能となる。
請求項2の発明は、コンテンツに含まれる各シーンに対して評価者から得られる評価結果を分析する装置であって、テキスト化手段と、ダイヤル装置と、把握手段と、座標変換手段と、グラフ化手段と、テキスト表示手段とを備えている。
そして、テキスト化手段は、コンテンツに含まれる画像の記述、又はコンテンツに含まれる音声をテキスト化し、各テキスト化情報を、コンテンツが開始されてから、対応する画像又は音声が表れたタイミングまでの経過時間に関連付けて第1の記憶装置に書き込み記憶させる。また、ダイヤル装置は、回転式のダイヤルを備えており、ダイヤルが操作された場合には、予め定めた基準位置からの回動量及び回動方向に応じた回動信号を出力する。
把握手段は、ダイヤル装置から出力された回動信号に基づいて、対応するダイヤル操作の基準位置からの回動量及び回動方向を把握し、把握した回動量及び回動方向を、コンテンツが開始されてから、回動信号が出力されたタイミングまでの経過時間に関連付けて第2の記憶装置に書き込み記憶させる。
座標変換手段は、第2の記憶装置に記憶された回動量を、この回動量に対応する回動方向が正方向である場合には所定基準値よりも正側の座標値に、回動方向が正方向と反対方向である逆方向である場合には所定基準値よりも負側の座標値にそれぞれ変換する。また、グラフ化手段は、座標値を、経過時間に対応させてプロットすることによって得られるトレンドグラフを表示画面から表示させ、テキスト表示手段は、トレンドグラフにおける任意位置に対応する経過時間におけるテキスト化情報を第1の記憶手段から取得し、取得したテキスト化情報を、トレンドグラフにおける前記任意位置に関連付けて配置して、トレンドグラフとともに表示画面から表示させる。
そして、ダイヤル装置は、コンテンツを見ている、又は聞いている評価者によって、評価者が肯定的と思ったシーンがあったときには、そのタイミングにおいてダイヤルが正方向に肯定度の度合いに応じた回動量で回されることによって、評価者が否定的と思ったシーンがあったときには、そのタイミングにおいてダイヤルが逆方向に否定度の度合いに応じた回動量が回されることによって回動信号を出力する。
従って、請求項2の発明のコンテンツの評価結果分析装置においては、以上のような手段を講じることにより、ダイヤル装置を用いることによって、トレンドグラフ上のどの時点においてどのような発言や画像があったのかを精度良く、かつ容易に突合することが可能となる。
また、請求項3の発明は、請求項2に記載のコンテンツの評価結果分析装置において、評価者が複数存在する場合には、ダイヤル装置を各評価者毎に備える。そして、把握手段は、経過時間に関連付けられた回動量及び回動方向を、各ダイヤル装置を操作した評価者毎に関連付けて第2の記憶装置に書き込み記憶させる。更に、座標変換手段は、評価者毎に回動量を座標値へ変換する。更にまた、グラフ化手段は、評価者毎の座標値を、経過時間に対応させてプロットすることによって、評価者毎に得られるトレンドグラフを表示画面から表示させる。
従って、請求項3の発明のコンテンツの評価結果分析装置においては、以上のような手段を講じることにより、複数の評価者からそれぞれ独立した評価結果を得るとともに、各評価者のトレンドグラフを独立して表示することができる。その結果、複数の評価者によるトレンドグラフをそれぞれ分析することが可能となる。
請求項4の発明は、請求項3に記載のコンテンツの評価結果分析装置において、座標変換手段は、評価者毎に回動量を座標値に変換した後に、予め定めた同一グループに属する評価者の同じ経過時間における座標値を平均して、グループ毎の座標値に変換し、グラフ化手段は、グループ毎の座標値を、経過時間に対応させてプロットすることによって、グループ毎に得られるトレンドグラフを表示画面から表示させる。
従って、請求項4の発明のコンテンツの評価結果分析装置においては、以上のような手段を講じることにより、例えば複数の評価者を年齢、性別、地域、居住地、職業などといったグループ別に分類し、各グループ毎のトレンドグラフを得ることができるので、様々な見地からコンテンツの評価分析を行うことが可能となる。
請求項5の発明は、請求項2に記載のコンテンツの評価結果分析装置において、評価者が複数存在する場合には、ダイヤル装置を各評価者毎に備えている。そして、把握手段は、経過時間に関連付けられた回動量及び回動方向を、各ダイヤル装置に関連付けて第2の記憶装置に書き込み記憶させ、座標変換手段は、各ダイヤル装置毎に回動量を座標値へ変換し、しかる後に、同じ経過時間における各ダイヤル装置の座標値を平均し、平均後の座標値をグラフ化手段に渡す。
従って、請求項5の発明のコンテンツの評価結果分析装置においては、以上のような手段を講じることにより、複数の評価者からそれぞれ独立した評価結果を得ることができる。その結果、統計的により正確なトレンドグラフを得ることが可能となる。
請求項6の発明は、請求項1乃至5のうち何れか1項に記載のコンテンツの評価結果分析装置において、トレンドグラフにおける任意位置とは、トレンドグラフにおけるピーク位置又はボトム位置を含む。
従って、請求項6の発明のコンテンツの評価結果分析装置においては、以上のような手段を講じることにより、トレンドグラフにおいて、インパクトの強い発言があった時点である可能性が高い箇所であるピーク位置及びボトム位置において、どのような発言や画像があったのかを正確に把握することが可能となる。
請求項7の発明は、コンテンツに含まれる各シーンに対して評価者から得られる評価結果を分析する方法であって、コンテンツに含まれる画像の記述、又はコンテンツに含まれる音声をテキスト化し、各テキスト化情報を、コンテンツが開始されてから、対応する画像又は音声が表れたタイミングまでの経過時間に関連付けて第1の記憶装置に書き込み記憶させるステップを備える。また、コンテンツを見ている、又は聞いている評価者が、肯定的と思ったシーンがあったときには、そのタイミングにおいて肯定度の度合いに応じた評価ポイントを入力し、否定的と思ったシーンがあったときには、そのタイミングにおいて否定度の度合いに応じた評価ポイントを入力するステップを備える。更に、入力された評価ポイントを、コンテンツが開始されてから、評価ポイントが入力されたタイミングまでの経過時間に関連付けて第2の記憶装置に書き込み記憶させるステップを備える。更にまた、第2の記憶装置に記憶された評価ポイントを、経過時間に対応させてプロットすることによって得られるトレンドグラフを表示画面から表示させるステップと、トレンドグラフにおける任意位置に対応する経過時間におけるテキスト化情報を第1の記憶手段から取得し、取得したテキスト化情報を、トレンドグラフにおける任意位置に関連付けて配置して、トレンドグラフとともに表示画面から表示させるステップとを備える。
従って、請求項7の発明のコンテンツの評価結果分析方法においては、以上のような手段を講じることにより、トレンドグラフ上のどの時点においてどのような発言や画像があったのかを精度良く、かつ容易に突合することが可能となる。
請求項8の発明は、コンテンツに含まれる各シーンに対して評価者から得られる評価結果を分析する方法であって、まず、コンテンツに含まれる画像の記述、又はコンテンツに含まれる音声をテキスト化し、各テキスト化情報を、コンテンツが開始されてから、対応する画像又は音声が表れたタイミングまでの経過時間に関連付けて第1の記憶装置に書き込み記憶させる。次に、回転式のダイヤルを備え、ダイヤルが操作された場合には、予め定めた基準位置からの回動量及び回動方向に応じた回動信号を出力するダイヤル装置を、評価者に与えておき、コンテンツを見ている、又は聴いている評価者が、肯定的と思った発言があったときには、そのタイミングにおいてダイヤルが正方向に肯定度の度合いに応じた回動量で回され、評価者が否定的と思った発言があったときには、そのタイミングにおいてダイヤルが逆方向に否定度の度合いに応じた回動量が回されることによってダイヤル装置から出力される回動信号を取得する。更に、取得した回動信号に基づいて、対応するダイヤル操作の基準位置からの回動量及び回動方向を把握し、把握した回動量及び回動方向を、コンテンツが開始されてから、回動信号が出力されたタイミングまでの経過時間に関連付けて第2の記憶装置に書き込み記憶させる。そして、第2の記憶装置に記憶された回動量を、この回動量に対応する回動方向が正方向である場合には所定基準値よりも正側の座標値に、回動方向が正方向と反対方向である逆方向である場合には所定基準値よりも負側の座標値にそれぞれ変換し、座標値を、経過時間に沿ってプロットすることによって得られるトレンドグラフを表示画面から表示させる。更に、トレンドグラフにおける任意位置に対応する経過時間におけるテキスト化情報を第1の記憶手段から取得し、取得したテキスト化情報を、トレンドグラフにおける前記任意位置に関連付けて配置して、トレンドグラフとともに表示画面から表示させる。
従って、請求項8の発明のコンテンツの評価結果分析方法においては、以上のような手段を講じることにより、トレンドグラフ上のどの時点においてどのような発言や画像があったのかを精度良く、かつ容易に突合することが可能となる。
請求項9の発明は、請求項8に記載のコンテンツの評価結果分析方法において、評価者が複数存在する場合には、ダイヤル装置を各評価者毎に備える。そして、第2の記憶装置に書き込み把握させる際には、経過時間に関連付けられた回動量及び回動方向を、各ダイヤル装置を操作した評価者毎に関連付けて第2の記憶装置に書き込み記憶させ、変換する際には、評価者毎に回動量を座標値へ変換し、トレンドグラフを表示画面から表示させる際には、評価者毎の座標値を、経過時間に対応させてプロットすることによって、評価者毎に得られるトレンドグラフを表示画面から表示させる。
従って、請求項9の発明のコンテンツの評価結果分析方法においては、以上のような手段を講じることにより、複数の評価者からそれぞれ独立した評価結果を得るとともに、各評価者のトレンドグラフを独立して表示することができる。その結果、複数の評価者によるトレンドグラフをそれぞれ分析することが可能となる。
請求項10の発明は、請求項9に記載のコンテンツの評価結果分析方法において、変換する際には、評価者毎に回動量を座標値に変換した後に、予め定めた同一グループに属する評価者の同じ経過時間における座標値を平均して、グループ毎の座標値に変換し、トレンドグラフを表示画面から表示させる際には、グループ毎の座標値を、経過時間に対応させてプロットすることによって、グループ毎に得られるトレンドグラフを表示画面から表示させる。
従って、請求項10の発明のコンテンツの評価結果分析方法においては、以上のような手段を講じることにより、例えば複数の評価者を年齢、性別、地域、居住地、職業などといったグループ別に分類し、各グループ毎のトレンドグラフを得ることができるので、様々な見地からコンテンツの評価分析を行うことが可能となる。
請求項11の発明は、請求項8に記載のコンテンツの評価結果分析方法において、評価者が複数存在する場合には、ダイヤル装置を各評価者毎に備える。そして、第2の記憶装置に書き込み把握させる際には、経過時間に関連付けられた回動量及び回動方向を、各ダイヤル装置に関連付けて第2の記憶装置に書き込み記憶させ、変換する際には、各ダイヤル装置毎に回動量を座標値へ変換し、しかる後に、同じ経過時間における各ダイヤル装置の座標値を平均し、平均後の座標値をトレンドグラフを表示画面から表示させる。
従って、請求項11の発明のコンテンツの評価結果分析方法においては、以上のような手段を講じることにより、複数の評価者からそれぞれ独立した評価結果を得ることができる。その結果、統計的により正確なトレンドグラフを得ることが可能となる。
請求項12の発明は、請求項7乃至11のうち何れか1項に記載のコンテンツの評価結果分析方法において、トレンドグラフにおける任意位置とは、トレンドグラフにおけるピーク位置又はボトム位置を含む。
従って、請求項12の発明のコンテンツの評価結果分析方法においては、以上のような手段を講じることにより、トレンドグラフにおいて、インパクトの強い発言があった時点である可能性が高い箇所であるピーク位置及びボトム位置において、どのような発言があったのかを正確に把握することが可能となる。
本発明によれば、トレンドグラフ上のどの時点においてどのような発言があったのかを精度良く、かつ容易に突合することが可能なコンテンツの評価結果分析装置及び方法を実現することができる。
以下に、本発明を実施するための最良の形態について図面を参照しながら説明する。
なお、以下の形態の説明に用いる図中の符号は、図12と同一部分については同一符号を付して示すことにする。
(第1の実施の形態)
図1は、本発明の第1の実施の形態に係るコンテンツの評価結果分析方法を適用したコンテンツ評価結果分析装置の構成例を示すブロック図である。
すなわち、同実施の形態に係るコンテンツ評価結果分析装置10は、音声付動画コンテンツ、音声付ではない動画コンテンツ、音声付静止画コンテンツ、音声のみのコンテンツに含まれる各シーンに対して各評価者34(#1,#2,・・・#n)から得られる評価結果を分析する装置であって、テキスト化部12と、スクリプトデータ記憶装置14と、データ収集部16と、データ把握部18と、データ記憶装置20と、座標変換部22と、グラフ化部24と、スクリプトデータ合成部26と、合成表示制御部27と、表示画面28と、各評価者34(#1,#2,・・・#n)毎にそれぞれ備えられたダイヤル装置40(#1,#2,・・・#n)とを備えている。
テキスト化部12は、例えばハードディスクのような記憶媒体からなるコンテンツデータ記憶装置30に格納されているコンテンツデータから、このコンテンツに含まれる各発言内容や、シーンに関する記述をテキスト化し、各テキスト化情報を、コンテンツが開始されてから、対応する内容が発言されたタイミングまでの経過時間に関連付けたスクリプトデータを作成する。図2は、スクリプトデータの一例を示す模式図である。これは、音声を含む動画コンテンツ(すなわち、音声付動画コンテンツ、音声付静止画コンテンツ、音声のみのコンテンツ)が開始されてからの経過時間毎になされた発言(スピーチ)を、話者毎に区別してテキスト化している例を示している。また、音声付ではない動画コンテンツの場合であっても、発言の代わりに、シーンに関する記述をテキスト化したデータをここでいうスクリプトデータとして用いることもできる。テキスト化部12は、このようなスクリプトデータを、ハードディスク等の記憶媒体からなるスクリプトデータ記憶装置14に書き込み記憶させる。
各ダイヤル装置40(#1,#2,・・・#n)は、従来技術で説明したものと同様の構成をしており、コンテンツ再生装置32から再生表示されるコンテンツを見聞している各評価者34(#1,#2,・・・#n)のそれぞれによって操作される。
各評価者34(#1,#2,・・・#n)には、コンテンツ再生装置32から、コンテンツデータ記憶装置30に記憶されている評価対象とするコンテンツのシーンの表示(動画又は静止画を伴う場合)、及び音声の出力(音声を伴う場合)がなされる。各評価者34は、コンテンツ再生装置32から表示あるいは出力されるコンテンツを見たり、聞いたりしながら、肯定的と思ったシーンになったときには、そのタイミングにおいて、ダイヤル装置40のダイヤル42を時計回り方向(正方向)に回し、否定的と思ったシーンになったときには、そのタイミングにおいて、ダイヤル42を反時計回り方法(逆方向)に回す。このとき、インパクトが大きい場合には、それに応じて大きく回してもらい、さほどインパクトが大きくない場合には、僅かに回す。そして、そのシーンが終わると、評価者34は、一旦ダイヤル42を基準位置44に戻し、それ以降も同様に、肯定的と思ったシーンになったときには、そのタイミングにおいて、ダイヤル装置40のダイヤル42を時計回り方向(正方向)に回し、否定的と思ったシーンになったときには、そのタイミングにおいて、ダイヤル42を反時計回り方法(逆方向)に回す。そして、そのシーンが終わると、評者34は、一旦ダイヤル42を基準位置44に戻す。なお、ダイヤル42は、非操作時には、基準位置44に自動的に戻るようにしても良い。このようにダイヤル42が操作されると、ダイヤル装置40は、ダイヤル42の基準位置44からの回動量及び回動方向に応じた回動信号を出力する。
データ収集部16は、各ダイヤル装置40(#1,#2,・・・#n)から出力された回動信号を収集し、データ把握部18に送る。
データ把握部18は、各ダイヤル装置40からの回動信号に基づいて、各ダイヤル装置40のダイヤル42の基準位置44からの回動量及び回動方向を把握し、この把握された回動量及び回動方向を、このコンテンツの再生が開始されてから、各回動信号が出力されたタイミングまでの経過時間に関連付けて、ダイヤル装置40毎のデータとしてデータ記憶装置20に書き込み記憶させる。
データ記憶装置20は、ハードディスク等の記憶媒体からなる。
座標変換部22は、データ記憶装置20に記憶された各ダイヤル装置40の回動量を、この回動量に対応する回動方向が正方向である場合には基準値よりも正側の座標値に、回動方向が逆方向である場合には基準値よりも負側の座標値にそれぞれ変換する。例えば基準値を50とすると、正側の座標値は50〜100であり、負側の座標値は0〜50とすることができる。この座標値を、以降「スコア」とも称する。図3は、あるダイヤル装置40に関するスコアを、コンテンツが開始されてからの経過時間に関連付けたスコアデータテーブルの一例を示す図である。座標変換部22は、図3に示すような経過時間とスコアとからなるスコアデータテーブルをダイヤル装置40毎に作成して、グラフ化部24及びスクリプトデータ合成部26に出力する。
なお、座標変換部22は、ユーザ指定により、更に、各ダイヤル装置40による平均スコアからなるスコアテーブルを作成することも、予め定めた同一グループ(例えば、年齢別、男女別、職業別、地域別等)に属する評価者34が操作したダイヤル装置40による平均スコアからなるスコアテーブルを作成することもできる。このような平均スコアからなるスコアテーブルもまた、グラフ化部24及びスクリプトデータ合成部26に出力する。
グラフ化部24は、座標変換部22から出力された図3に示すようなスコアデータテーブルを用いて、経過時間をX軸、スコアをY軸としてプロットすることによって、例えば図4に示すようなトレンドグラフを表示画面28から表示させる。なお、このトレンドグラフを、以降「パルスライン」とも称する。
スクリプトデータ合成部26は、スクリプトデータ記憶装置14からスクリプトデータを、座標変換部22からスコアデータテーブルをそれぞれ取得し、これらを経過時間を合わせて合成する。図5は、このように合成されてできた合成データテーブルの一例を示す図であり、各発言がなされた時間と、それに対するスコアとを対応付けている。スクリプトデータ合成部26は、このような合成データテーブルを作成すると、合成表示制御部27に出力する。
合成表示制御部27は、スクリプトデータ合成部26から出力された合成データテーブルを用いて、表示画面28から表示されているパルスライン上における任意の経過時間におけるスピーチテキストを取得し、取得したスピーチテキストを、パルスライン上の対応する位置に関連付けて配置し、パルスラインとともに表示画面28から表示させる。図6は、このようにしてスピーチテキストが配置されて表示画面28から表示されたパルスラインの一例を示す図である。このようにスピーチテキストを配置する経過時間は、ユーザによって指定されても良く、また、合成表示制御部27が、合成データテーブルに含まれるスコアから、パルスラインのピーク位置Pやボトム位置Bを把握し、把握したピーク位置Pやボトム位置Bに対応する経過時間としても良い。
次に、以上のように構成した同実施の形態に係るコンテンツの評価結果分析方法を適用したコンテンツ評価結果分析装置10の動作について説明する。
まず、本コンテンツ評価結果分析装置10を用いて、コンテンツの評価結果の分析を行う場合には、テキスト化部12によって、コンテンツデータ記憶装置30に格納されているコンテンツデータから、このコンテンツに含まれる各発言内容又はシーンに関する記述がテキスト化される。更に、各テキスト化情報から、コンテンツが開始されてから、対応する内容がシーンが現れるタイミングまでの経過時間に関連付けられた図2に示すようなスクリプトデータが作成され、スクリプトデータ記憶装置14に記憶される。なお、このようなスクリプトデータの作成、記憶は、後述する各評価者34から評価結果の取得に先立って行っても、あるいは評価結果の取得後に行っても良い。
次に、図7に示すフローチャートを用いて、各評価者34からの評価結果を取得する処理の流れについて説明する。
コンテンツの評価者34は、例えば無作為、あるいは性別、職業、居住地、年齢等の構成バランスを考慮して選ばれた複数人(例えば25〜30人)からなる。各評価者34(#1,#2,・・・,#n)にはそれぞれダイヤル装置40(#1,#2,・・・,#n)が与えられる。なお、もちろん、単数の評価者34であっても適用可能である。
そして、評価対象とするコンテンツを、コンテンツデータ記憶装置30からコンテンツ再生装置32に送り、再生することによって、各評価者34(#1,#2,・・・,#n)に該コンテンツを見せる(S1)。
各評価者34は、コンテンツ再生装置32から出力されるコンテンツを見ながら、肯定的と思ったシーンに対しては、そのタイミングにおいて、ダイヤル装置40のダイヤル42を時計回り方向(正方向)に回す。一方、否定的と思ったシーンに対しては、そのタイミングにおいて、ダイヤル42を反時計回り方法(逆方向)に回す。このとき、評価者が感じたインパクトが大きい場合には、それに応じて大きく回し、さほどインパクトが大きくない場合には、僅かに回すことによって、回動量とインパクトの度合いとが対応するようにダイヤル42を操作する(S2)。
このようにダイヤル42が操作されると、ダイヤル装置40からは、ダイヤル42の基準位置44からの回動量及び回動方向に応じた回動信号が出力される(S3)。
各ダイヤル装置40(#1,#2,・・・,#n)からそれぞれ出力された回動信号は、データ収集部16によって一旦収集され、そこからデータ把握部18に送られる。データ把握部18では、各ダイヤル装置40(#1,#2,・・・,#n)それぞれからの回動信号に基づいて、各ダイヤル装置40(#1,#2,・・・,#n)それぞれのダイヤル42の基準位置44からの回動量及び回動方向が把握される。更に、この把握された回動量及び回動方向が、このコンテンツの出力が開始されてから、各回動信号が出力されたタイミングまでの経過時間に関連付けられて、ダイヤル装置40毎のデータとしてデータ記憶装置20に書き込まれ、ここに記憶される(S4)。
次に、座標変換部22において、データ記憶装置20に記憶された各ダイヤル装置40の回動量が、この回動量に対応する回動方向が正方向である場合には基準値よりも正側の座標値に、回動方向が逆方向である場合には基準値よりも負側の座標値にそれぞれ変換される(S5)。例えば基準値を50とすると、正側の座標値は50〜100であり、負側の座標値は0〜50とすることができる。本明細書では、この座標値のことを「スコア」とも称している。
更に、座標変換部22では、ステップS5で得たスコアから、図3に示すようなスコアデータテーブルがダイヤル装置40毎に作成される(S6)。このようにして作成されたスコアデータテーブルは、座標変換部22からグラフ化部24及びスクリプトデータ合成部26へと出力される。
なお、ユーザ指定があった場合(S7:Yes)には、座標変換部22では、上述したようなスコアデータテーブルを、指定されたグループ毎に作成することも可能である。例えば、同じ年齢層に属する評価者34によるスコアを平均して、年齢層毎のパルスコアテーブルを作成したりすることができる。このようにして、例えば男女別、職業別、地域別等、ユーザ側の要望に応じた任意のグループでのスコアテーブルが作成される(S8)。このようにして作成されたスコアデータテーブルもまた、座標変換部22からグラフ化部24及びスクリプトデータ合成部26へと出力される。
次に、グラフ化部24において、座標変換部22から出力された図3に示すようなスコアデータテーブルにおける経過時間をX軸、スコアをY軸としたプロットがなされる。そして、このプロットの結果に基づいて、例えば図4に示すようなトレンドグラフであるパルスラインが表示画面28から表示される(S9)。
一方、スクリプトデータ合成部26によって、スクリプトデータ記憶装置14からスクリプトデータが、座標変換部22からスコアデータテーブルがそれぞれ取得され、これらが経過時間を合わせて合成され、例えば図5に示すような合成データテーブルが作成される(S10)。この合成データテーブルは、スクリプトデータ合成部26から合成表示制御部27に出力される。
そして、合成表示制御部27では、スクリプトデータ合成部26から出力された合成データテーブルが用いられ、表示画面28から表示されているパルスライン上における任意の経過時間におけるスピーチテキストが取得される(S11)。更に、取得されたスピーチテキストが、パルスライン上の対応する位置に関連付けて配置され、例えば図6に示すようにパルスラインとともに表示画面28から表示される(S12)。なお、このようにスピーチテキストを配置する経過時間は、ユーザによって指定されても良く、また、合成表示制御部27が、合成データテーブルに含まれるスコアから、パルスラインのピーク位置やボトム位置を把握し、把握したピーク位置Pやボトム位置Bに対応する経過時間としても良い。
上述したように、同実施の形態に係るコンテンツの評価結果分析方法を適用したコンテンツ評価結果分析装置10においては、上記のような作用により、パルスライン上のどの時点においてどのような発言があったのかを精度良く、かつ容易に突合することが可能となる。以上により、コンテンツの評価分析を精度良く実施することが可能となる。
また、パルスラインは、各評価者毎に表示することも、例えば複数の評価者を年齢、性別、地域、居住地、職業などといったグループ別に表示することもできるので、様々な見地から動画コンテンツの評価分析を行うことが可能となる。
(第2の実施の形態)
本発明の第2の実施の形態に係るコンテンツの評価結果分析方法を適用したコンテンツ評価結果分析装置は、第1の実施の形態に係るコンテンツの評価結果分析方法を適用したコンテンツ評価結果分析装置の変形例である。したがって、ここでは、第1の実施の形態と異なるについて説明し、重複説明を避ける。
本発明のコンテンツの評価結果分析方法を適用したコンテンツ評価結果分析装置は、第1の実施の形態に係るコンテンツ評価結果分析装置におけるダイヤル装置40に代えて、図8に示すようなテンキー式入力装置46や、図9に示すようなジョイスティック48や、図10に示すような入力装置50を用いることも可能である。
ダイヤル装置40に代えて図8に示すようなテンキー式入力装置46を用いる場合には、各評価者34は、コンテンツ再生装置32から表示あるいは出力されるコンテンツを見たり、聞いたりしながら、肯定的と思ったシーンになったときには、そのタイミングにおいて、テンキー式入力装置46を用いて、インパクトの大きさに応じて6〜9のうちのスコアを入力し、否定的と思ったシーンになったときには、そのタイミングにおいて、テンキー式入力装置46を用いて、インパクトの大きさに応じて0〜4のうちのスコアを入力する。何も入力しない場合には、スコアは自動的に5とみなされる。5と入力しても良い。
テンキー式入力装置46は、このようにしてスコアが入力されると、入力されたスコアに応じたスコア信号を生成し、データ収集部16に出力する。データ収集部16は、各ダイヤル装置40(#1,#2,・・・#n)から出力されたスコア信号を収集し、データ把握部18に送る。
データ把握部18は、各テンキー式入力装置46からのスコア信号からスコアを把握し、把握したスコアを、このコンテンツの再生が開始されてから、各スコア信号が出力されたタイミングまでの経過時間に関連付けて、テンキー式入力装置46毎のデータとしてデータ記憶装置20に書き込み記憶させる。
座標変換部22は、データ記憶装置20に記憶された各テンキー式入力装置46のスコアを用いて、図11に示すような経過時間とスコアとからなるスコアデータテーブルをテンキー式入力装置46毎に作成して、グラフ化部24及びスクリプトデータ合成部26に出力する。
グラフ化部24は、座標変換部22から出力された図11に示すようなスコアデータテーブルを用いて、経過時間をX軸、スコアをY軸としてプロットすることによってトレンドグラフを作成し、表示画面28から表示させる。
スクリプトデータ合成部26は、第1の実施の形態で説明したようにして合成データテーブルを作成し、合成表示制御部27に出力する。
合成表示制御部27は、第1の実施の形態で説明したようにしてスクリプトデータ合成部26から出力された合成データテーブルを用いて、表示画面28から表示されているパルスライン上における任意の経過時間におけるスピーチテキストを取得し、取得したスピーチテキストを、パルスライン上の対応する位置に関連付けて配置し、パルスラインとともに表示画面28から表示させる。
ダイヤル装置40に代えて図9に示すようなジョイスティック48を用いる場合には、各評価者34は、コンテンツ再生装置32から表示あるいは出力されるコンテンツを見たり聞いたりしながら、肯定的と思ったシーンになったときには、そのタイミングにおいて、インパクトの大きさに応じてスティックバー47を基準位置49より右側に操作し、否定的と思ったシーンになったときには、そのタイミングにおいて、インパクトの大きさに応じてスティックバー47を基準位置49より左側に操作する。非操作時には、スティックバー47は、基準位置49に戻る。
ジョイスティック48は、このようにしてスティックバー47が操作されると、操作方向及び操作量に応じたスコア信号を生成し、データ収集部16に出力する。例えば、基準位置49のスコアを50とし、スティックバー47を目一杯左に操作した状態のスコアを0とし、目一杯右に操作した状態のスコアを100とする。データ収集部16は、各ジョイスティック48(#1,#2,・・・#n)から出力されたスコア信号を収集し、データ把握部18に送る。
データ把握部18は、各ジョイスティック48からのスコア信号からスコアを把握し、把握したスコアを、このコンテンツの再生が開始されてから、各スコア信号が出力されたタイミングまでの経過時間に関連付けて、ジョイスティック48毎のデータとしてデータ記憶装置20に書き込み記憶させる。
座標変換部22は、データ記憶装置20に記憶された各ジョイスティック48のスコアを用いて、図3に示すような経過時間とスコアとからなるスコアデータテーブルをジョイスティック48毎に作成して、グラフ化部24及びスクリプトデータ合成部26に出力する。
グラフ化部24は、座標変換部22から出力された図3に示すようなスコアデータテーブルを用いて、経過時間をX軸、スコアをY軸としてプロットすることによってトレンドグラフを作成し、表示画面28から表示させる。
スクリプトデータ合成部26は、第1の実施の形態で説明したようにして合成データテーブルを作成し、合成表示制御部27に出力する。
合成表示制御部27は、第1の実施の形態で説明したようにしてスクリプトデータ合成部26から出力された合成データテーブルを用いて、表示画面28から表示されているパルスライン上における任意の経過時間におけるスピーチテキストを取得し、取得したスピーチテキストを、パルスライン上の対応する位置に関連付けて配置し、パルスラインとともに表示画面28から表示させる。
ダイヤル装置40に代えて図10に示すような入力装置50を用いる場合について説明する。この入力装置50は、例えばパソコンによって構成することができ、評価者34は、ディスプレイ51から表示されるスコアバー52を見ながら、マウス54等の入力デバイスを操作することによってスコアバー52の先端位置53の場所を調整する。
この場合、各評価者34は、コンテンツ再生装置32から表示あるいは出力されるコンテンツを見たり聞いたりしながら、肯定的と思ったシーンになったときには、そのタイミングにおいて、インパクトの大きさに応じてマウス54を用いてスコアバー52の先端位置53を図中右側に移動させ、否定的と思ったシーンになったときには、そのタイミングにおいて、インパクトの大きさに応じてマウス54を用いてスコアバー52の先端位置53を図中左側に移動させる。
入力装置56は、このようにしてスコアバー52の先端位置53が移動されると、先端位置53の位置情報に応じたスコア信号を生成し、データ収集部16に出力する。例えば、スコアバー52の長さが最小になっている状態(すなわち、先端位置53が最も左側にある状態)のスコアを0とし、最大になっている状態(すなわち、先端位置53が右側にある状態)のスコアを100とする。データ収集部16は、各入力装置56(#1,#2,・・・#n)から出力されたスコア信号を収集し、データ把握部18に送る。
データ把握部18は、各入力装置56からのスコア信号からスコアを把握し、把握したスコアを、このコンテンツの再生が開始されてから、各スコア信号が出力されたタイミングまでの経過時間に関連付けて、入力装置56毎のデータとしてデータ記憶装置20に書き込み記憶させる。
座標変換部22は、データ記憶装置20に記憶された各入力装置56のスコアを用いて、図3に示すような経過時間とスコアとからなるスコアデータテーブルを入力装置56毎に作成して、グラフ化部24及びスクリプトデータ合成部26に出力する。
グラフ化部24は、座標変換部22から出力された図3に示すようなスコアデータテーブルを用いて、経過時間をX軸、スコアをY軸としてプロットすることによってトレンドグラフを作成し、表示画面28から表示させる。
スクリプトデータ合成部26は、第1の実施の形態で説明したようにして合成データテーブルを作成し、合成表示制御部27に出力する。
合成表示制御部27は、第1の実施の形態で説明したようにしてスクリプトデータ合成部26から出力された合成データテーブルを用いて、表示画面28から表示されているパルスライン上における任意の経過時間におけるスピーチテキストを取得し、取得したスピーチテキストを、パルスライン上の対応する位置に関連付けて配置し、パルスラインとともに表示画面28から表示させる。
以上説明したように、第1の実施の形態に係るコンテンツ評価結果分析装置におけるダイヤル装置40に代えて、図8に示すようなテンキー式入力装置46や、図9に示すようなジョイスティック48や、図10に示すような入力装置50を用いても、第1の実施の形態に係るコンテンツ評価結果分析装置におけるダイヤル装置40と同様の作用効果を奏することが可能となる。
以上、本発明を実施するための最良の形態について、添付図面を参照しながら説明したが、本発明はかかる構成に限定されない。特許請求の範囲の発明された技術的思想の範疇において、当業者であれば、各種の変更例及び修正例に想到し得るものであり、それら変更例及び修正例についても本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
第1の実施の形態に係るコンテンツの評価結果分析方法を適用したコンテンツ評価結果分析装置の構成例を示すブロック図。 スクリプトデータの一例を示す模式図。 スコアデータテーブルの一例を示す図。 パルスラインの一例を示す図。 合成データテーブルの一例を示す図。 スピーチテキストが配置されたパルスラインの一例を示す図。 各評価者からの評価結果を取得する処理の流れを示すフローチャート。 テンキー式入力装置の外観の一例を示す正面図。 ジョイスティックの外観の一例を示す斜視図。 入力装置の一例を示す概念図。 スコアデータテーブルの一例を示す図。 ダイヤル装置の構成例を示す外観図。 従来技術で得られるトレンドグラフの一例を示す図。 トレンドグラフの一例及びその部分詳細図。
符号の説明
10…コンテンツ評価結果分析装置
12…テキスト化部
14…スクリプトデータ記憶装置
16…データ収集部
18…データ把握部
20…データ記憶装置
22…座標変換部
24…グラフ化部
26…スクリプトデータ合成部
27…合成表示制御部
28…表示画面
30…コンテンツデータ記憶装置
32…コンテンツ再生装置
34…評価者
40…ダイヤル装置
42…ダイヤル
44…基準位置
46…テンキー式入力装置
47…スティックバー
48…ジョイスティック
49…基準位置
50…入力装置
51…ディスプレイ
52…スコアバー
53…先端位置
54…マウス

Claims (12)

  1. コンテンツに含まれる各シーンに対して評価者から得られる評価結果を分析する装置であって、
    前記コンテンツに含まれる画像の記述、又は前記コンテンツに含まれる音声をテキスト化し、各テキスト化情報を、前記コンテンツが開始されてから、対応する画像又は音声が表れたタイミングまでの経過時間に関連付けて第1の記憶装置に書き込み記憶させるテキスト化手段と、
    前記評価者からの評価ポイントの入力を受け付ける評価ポイント受付手段と、
    前記評価ポイント受付手段に入力された評価ポイントを、前記コンテンツが開始されてから、前記評価ポイント受付手段に前記評価ポイントが入力されたタイミングまでの経過時間に関連付けて第2の記憶装置に書き込み記憶させる把握手段と、
    前記第2の記憶装置に記憶された評価ポイントを、前記経過時間に対応させてプロットすることによって得られるトレンドグラフを表示画面から表示させるグラフ化手段と、
    前記トレンドグラフにおける任意位置に対応する経過時間におけるテキスト化情報を前記第1の記憶手段から取得し、取得したテキスト化情報を、前記トレンドグラフにおける前記任意位置に関連付けて配置して、前記トレンドグラフとともに前記表示画面から表示させるテキスト表示手段とを備え、
    前記評価ポイント受付手段は、前記コンテンツを見ている、又は聞いている評価者によって、前記評価者が肯定的と思ったシーンがあったときには、そのタイミングにおいて肯定度の度合いに応じた評価ポイントが入力され、前記評価者が否定的と思ったシーンがあったときには、そのタイミングにおいて否定度の度合いに応じた評価ポイントが入力されるようにしたコンテンツの評価結果分析装置。
  2. コンテンツに含まれる各シーンに対して評価者から得られる評価結果を分析する装置であって、
    前記コンテンツに含まれる画像の記述、又は前記コンテンツに含まれる音声をテキスト化し、各テキスト化情報を、前記コンテンツが開始されてから、対応する画像又は音声が表れたタイミングまでの経過時間に関連付けて第1の記憶装置に書き込み記憶させるテキスト化手段と、
    回転式のダイヤルを備え、前記ダイヤルが操作された場合には、予め定めた基準位置からの回動量及び回動方向に応じた回動信号を出力するダイヤル装置と、
    前記ダイヤル装置から出力された回動信号に基づいて、対応するダイヤル操作の前記基準位置からの回動量及び回動方向を把握し、前記把握した回動量及び回動方向を、前記コンテンツが開始されてから、前記回動信号が出力されたタイミングまでの経過時間に関連付けて第2の記憶装置に書き込み記憶させる把握手段と、
    前記第2の記憶装置に記憶された回動量を、この回動量に対応する回動方向が正方向である場合には所定基準値よりも正側の座標値に、前記回動方向が前記正方向と反対方向である逆方向である場合には前記所定基準値よりも負側の座標値にそれぞれ変換する座標変換手段と、
    前記座標値を、前記経過時間に対応させてプロットすることによって得られるトレンドグラフを表示画面から表示させるグラフ化手段と、
    前記トレンドグラフにおける任意位置に対応する経過時間におけるテキスト化情報を前記第1の記憶手段から取得し、取得したテキスト化情報を、前記トレンドグラフにおける前記任意位置に関連付けて配置して、前記トレンドグラフとともに前記表示画面から表示させるテキスト表示手段とを備え、
    前記ダイヤル装置は、前記コンテンツを見ている、又は聞いている評価者によって、前記評価者が肯定的と思ったシーンがあったときには、そのタイミングにおいて前記ダイヤルが前記正方向に肯定度の度合いに応じた回動量で回されることによって、前記評価者が否定的と思ったシーンがあったときには、そのタイミングにおいて前記ダイヤルが前記逆方向に否定度の度合いに応じた回動量が回されることによって前記回動信号を出力するようにしたコンテンツの評価結果分析装置。
  3. 前記評価者が複数存在する場合には、前記ダイヤル装置を前記各評価者毎に備え、
    前記把握手段は、前記経過時間に関連付けられた回動量及び回動方向を、各ダイヤル装置を操作した評価者毎に関連付けて前記第2の記憶装置に書き込み記憶させ、
    前記座標変換手段は、前記評価者毎に前記回動量を前記座標値へ変換し、
    前記グラフ化手段は、前記評価者毎の座標値を、前記経過時間に対応させてプロットすることによって、前記評価者毎に得られるトレンドグラフを前記表示画面から表示させるようにした請求項2に記載のコンテンツの評価結果分析装置。
  4. 前記座標変換手段は、前記評価者毎に前記回動量を前記座標値に変換した後に、予め定めた同一グループに属する評価者の同じ経過時間における座標値を平均して、グループ毎の座標値に変換し、
    前記グラフ化手段は、前記グループ毎の座標値を、前記経過時間に対応させてプロットすることによって、前記グループ毎に得られるトレンドグラフを表示画面から表示させるようにした請求項3に記載のコンテンツの評価結果分析装置。
  5. 前記評価者が複数存在する場合には、前記ダイヤル装置を前記各評価者毎に備え、
    前記把握手段は、前記経過時間に関連付けられた回動量及び回動方向を、各ダイヤル装置に関連付けて前記第2の記憶装置に書き込み記憶させ、
    前記座標変換手段は、前記各ダイヤル装置毎に前記回動量を前記座標値へ変換し、しかる後に、同じ経過時間における前記各ダイヤル装置の座標値を平均し、平均後の座標値を前記グラフ化手段に渡すようにした請求項2に記載のコンテンツの評価結果分析装置。
  6. 前記トレンドグラフにおける任意位置とは、前記トレンドグラフにおけるピーク位置又はボトム位置を含む請求項1乃至5のうち何れか1項に記載のコンテンツの評価結果分析装置。
  7. コンテンツに含まれる各シーンに対して評価者から得られる評価結果を分析する方法であって、
    前記コンテンツに含まれる画像の記述、又は前記コンテンツに含まれる音声をテキスト化し、各テキスト化情報を、前記コンテンツが開始されてから、対応する画像又は音声が表れたタイミングまでの経過時間に関連付けて第1の記憶装置に書き込み記憶させるステップと、
    前記コンテンツを見ている、又は聞いている評価者が、肯定的と思ったシーンがあったときには、そのタイミングにおいて肯定度の度合いに応じた評価ポイントを入力し、否定的と思ったシーンがあったときには、そのタイミングにおいて否定度の度合いに応じた評価ポイントを入力するステップと、
    前記入力された評価ポイントを、前記コンテンツが開始されてから、前記評価ポイントが入力されたタイミングまでの経過時間に関連付けて第2の記憶装置に書き込み記憶させるステップと、
    前記第2の記憶装置に記憶された評価ポイントを、前記経過時間に対応させてプロットすることによって得られるトレンドグラフを表示画面から表示させるステップと、
    前記トレンドグラフにおける任意位置に対応する経過時間におけるテキスト化情報を前記第1の記憶手段から取得し、取得したテキスト化情報を、前記トレンドグラフにおける前記任意位置に関連付けて配置して、前記トレンドグラフとともに前記表示画面から表示させるステップと
    を備えたコンテンツの評価結果分析方法。
  8. コンテンツに含まれる各シーンに対して評価者から得られる評価結果を分析する方法であって、
    前記コンテンツに含まれる画像の記述、又は前記コンテンツに含まれる音声をテキスト化し、各テキスト化情報を、前記コンテンツが開始されてから、対応する画像又は音声が表れたタイミングまでの経過時間に関連付けて第1の記憶装置に書き込み記憶させるステップと、
    回転式のダイヤルを備え、前記ダイヤルが操作された場合には、予め定めた基準位置からの回動量及び回動方向に応じた回動信号を出力するダイヤル装置を、前記評価者に与えておき、前記コンテンツを見ている、又は聞いている評価者が、肯定的と思った発言があったときには、そのタイミングにおいて前記ダイヤルが正方向に肯定度の度合いに応じた回動量で回され、前記評価者が否定的と思った発言があったときには、そのタイミングにおいて前記ダイヤルが逆方向に否定度の度合いに応じた回動量が回されることによって前記ダイヤル装置から出力される回動信号を取得するステップと、
    前記取得した回動信号に基づいて、対応するダイヤル操作の前記基準位置からの回動量及び回動方向を把握し、前記把握した回動量及び回動方向を、前記コンテンツが開始されてから、前記回動信号が出力されたタイミングまでの経過時間に関連付けて第2の記憶装置に書き込み記憶させるステップと、
    前記第2の記憶装置に記憶された回動量を、この回動量に対応する回動方向が正方向である場合には所定基準値よりも正側の座標値に、前記回動方向が前記正方向と反対方向である逆方向である場合には前記所定基準値よりも負側の座標値にそれぞれ変換するステップと、
    前記座標値を、前記経過時間に沿ってプロットすることによって得られるトレンドグラフを表示画面から表示させるステップと、
    前記トレンドグラフにおける任意位置に対応する経過時間におけるテキスト化情報を前記第1の記憶手段から取得し、取得したテキスト化情報を、前記トレンドグラフにおける前記任意位置に関連付けて配置して、前記トレンドグラフとともに前記表示画面から表示させるステップと
    を備えたコンテンツの評価結果分析方法。
  9. 前記評価者が複数存在する場合には、前記ダイヤル装置を前記各評価者毎に備え、
    前記第2の記憶装置に書き込み把握させるステップでは、前記経過時間に関連付けられた回動量及び回動方向を、各ダイヤル装置を操作した評価者毎に関連付けて前記第2の記憶装置に書き込み記憶させ、
    前記変換するステップでは、前記評価者毎に前記回動量を前記座標値へ変換し、
    前記トレンドグラフを表示画面から表示させるステップでは、前記評価者毎の座標値を、前記経過時間に対応させてプロットすることによって、前記評価者毎に得られるトレンドグラフを前記表示画面から表示させるようにした請求項8に記載のコンテンツの評価結果分析方法。
  10. 前記変換するステップでは、前記評価者毎に前記回動量を前記座標値に変換した後に、予め定めた同一グループに属する評価者の同じ経過時間における座標値を平均して、グループ毎の座標値に変換し、
    前記トレンドグラフを表示画面から表示させるステップでは、前記グループ毎の座標値を、前記経過時間に対応させてプロットすることによって、前記グループ毎に得られるトレンドグラフを表示画面から表示させるようにした請求項9に記載のコンテンツの評価結果分析方法。
  11. 前記評価者が複数存在する場合には、前記ダイヤル装置を前記各評価者毎に備え、
    前記第2の記憶装置に書き込み把握させるステップでは、前記経過時間に関連付けられた回動量及び回動方向を、各ダイヤル装置に関連付けて前記第2の記憶装置に書き込み記憶させ、
    前記変換するステップでは、前記各ダイヤル装置毎に前記回動量を前記座標値へ変換し、しかる後に、同じ経過時間における前記各ダイヤル装置の座標値を平均し、平均後の座標値を前記トレンドグラフを表示画面から表示させるステップに渡すようにした請求項8に記載のコンテンツの評価結果分析方法。
  12. 前記トレンドグラフにおける任意位置とは、前記トレンドグラフにおけるピーク位置又はボトム位置を含む請求項7乃至11のうち何れか1項に記載のコンテンツの評価結果分析方法。
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