JP2006270367A - 誤操作防止システム - Google Patents

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Abstract

【課題】 制御所からの操作指令に従い、遠隔の電気所に設置された遮断器等を現地で直接操作する場合において、誤操作の発生を極力防止することのできる誤操作防止システムを提供する。
【解決手段】 本発明の誤操作防止システムは、遮断器等に取り付けられ、該遮断器等を一意に識別できるコード情報を記憶するICタグと、該ICタグから前記コード情報を読み取るICタグリーダ機能を備えた携帯端末と、該携帯端末とデータ通信可能に構成されてなる中央制御装置とを備え、該中央制御装置は、前記携帯端末から送信された音声データ又は前記コード情報を解析し、解析した内容が事前に前記携帯端末を介して現地設備運用責任者に通知した操作指令の内容と一致するか否かを判断する判断手段を備えることで、聞き間違い等の人的なミスを排除でき、誤操作防止の確実性が向上する。
【選択図】 図3

Description

本発明は、被制御機器に対する誤操作を防止するシステムに関し、特に、制御所等からの操作指令に従い、遠隔の施設に設置された被制御機器を現地で直接操作する場合における誤操作防止システムに関する。
例えば、電力系統において、変電所等の電気所に設置される電力機器(例えば、遮断器等)は、ほとんどの場合、制御所からの遠隔操作によって監視・制御されるが、一部の変電所等や、故障等により遠隔操作用の通信回線が使えない場合等では、現地の操作者によって直接操作されることがある。
この場合の手順(マニュアル)は、一般的には、(1)制御所の当直長が電話で現地(変電所等)の設備運用責任者に指令する(例えば、”001の遮断器を切る”など)。(2)設備運用責任者は、その指令を電話口にて復唱する。(3)制御所の当直長は、その復唱音声を聞いて、指令が正確に伝わったことを確認する。(4)現地の設備運用責任者及び操作者は、当該指令に係る電力機器(例えば、001の遮断器)の設置場所まで移動し、当該指令通りの操作(例えば、「切スイッチ」の押下等)を行う、という流れになる。
このように、従来では、現地の設備運用責任者に指令の復唱をさせることで、電力機器の誤操作(即ち、指令対象となる電力機器を取り違えたり(例えば、指令対象が”001の遮断器”である場合に”002の遮断器”を操作してしまう等)、あるいは指令とは異なる操作をしてしまったり(例えば、”切る”指令に対して「入スイッチ」を押してしまう等)すること)の防止を図っている。
しかしながら、上述した手順(マニュアル)では、指令が正確に伝わったか否かの判断の根拠が、制御所の当直長による現地設備運用責任者からの復唱の確認のみ、即ち、人的な判断のみに依拠するというものであったため、仮に、現地設備運用責任者が誤認識した指令を復唱しても、当直長が聞き間違うなどして看過すると、現地にて指令とは異なる誤った操作がされてしまうことになる。したがって、現状の誤操作防止策では十分とはいえず、より確実に誤操作を防止できるシステムの構築が望まれている。
本発明は、上記従来の課題を解決するためになされたものであり、制御所等の操作指令に従い、遠隔の施設に設置された被制御機器を現地で直接操作する場合において、誤操作の発生を極力防止することのできる誤操作防止システムを提供することを目的とする。
本発明に係る誤操作防止システムは、被制御機器に取り付けられ、該被制御機器を一意に識別できるコード情報を有するタグと、該タグから前記コード情報を読み取る読取手段を備えた携帯端末と、該携帯端末とデータ通信可能に構成されてなる中央制御装置とを備え、該中央制御装置は、前記携帯端末から送信された音声データ又は前記コード情報を解析し、解析した内容が事前に前記携帯端末を介して該携帯端末の使用者に通知した操作指令の内容と一致するか否かを判断する判断手段を備えることを特徴とする。
上記構成の誤操作防止システムによれば、中央制御装置が備える判断手段が、被制御機器に対する操作指令が現地設備運用責任者(即ち、前記携帯端末の使用者)に正確に伝達されたか否かを自動的に判断するため、聞き間違い等の人的なミスを排除でき、誤操作防止の確実性が向上する。
また、被制御機器に取り付けられたタグが有するコード情報と操作指令の内容との一致を確認できるため、より強固な防止対策が講じられる。
尚、前記判断手段は、前記携帯端末から送信された音声データ(例えば、操作指令に対する現地設備運用責任者の復唱音声)を認識する音声認識機能を備える必要があるが、認識する音声データのサイズは小さく、また識別する語彙も限られるものと想定されるため、周知の音声認識技術(ソフトウェア又はハードウェア)で十分対応可能である。
また、前記被制御機器に取り付けられるタグについては、ICタグを採用したり、あるいは、前記コード情報を表現するバーコードが記載されている態様で使用するのが信頼性やコスト面の観点から好ましい。
この場合、前記携帯端末は、前者ならば、ICタグリーダ機能を備え、後者ならば、バーコードリーダ機能を備えることになる。
また、前記中央制御装置は、前記判断手段による判断結果に係る情報を前記携帯端末に送信し、前記携帯端末は、前記判断結果に係る情報を受信すると、前記判断結果に応じた報知を行う構成とすると、現地設備運用責任者は即座に前記判断結果を認識できるので好ましい。
この場合の携帯端末の報知態様としては、LEDの点灯(点滅も含む)による報知あるいは液晶画面を使用した報知、ブザー音、メロディーその他の音声による報知、又はバイブレーションによる報知等が採用できる。
また、前記携帯端末は、前記コード情報に対応する前記判断結果に係る情報を受信すると、対応する前記被制御機器に前記判断結果に応じた信号を送信し、前記被制御機器は、前記信号に従って自機器に対する操作を可能又は不可能状態にするロック手段を備える、とする構成を採用することができる。
上記構成にすると、例えば、読み取ったコード情報が操作指令の内容に適合しない場合、被制御機器は、自機器に対する操作を不可能状態にする(ロックする)ことができ、これにより、操作指令と異なる被制御機器に対する誤操作を確実に防止することができる。
以上の如く、本発明の誤操作防止システムは、制御所等からの操作指令が現地設備運用責任者等に正確に伝わったか否かを自動的に判断でき、また、その判断結果を現地設備運用責任者が即座に認識することができるので、操作指令の伝達ミスに起因する誤操作の発生を極力防止することが可能になる。
以下、本発明に係る誤操作防止システムの一実施形態について図面を参照して説明する。
図1は、本実施形態に係る誤操作防止システムの運用例を示す図である。制御所100は、複数の電気所(例えば、変電所)200の監視制御を行う施設である。
通常、電気所200の各遮断器(被制御機器)203は、図示しない所定の通信回線を用いて、制御所100の中央制御装置102によって遠隔操作される。しかし、前記通信回線の故障等の理由により、遠隔操作が不能になると、現地(電気所200)の設備運用責任者202及び操作者204によって直接操作されることになる。
そして、上記場合においても制御所100からの指令に従って操作されることになるが、本発明は、このような場合に現地での誤操作を極力防止できることに特徴を有する。以下、かかる特徴について詳細に説明する。
図2は、中央制御装置102の概略構成を示すブロック図である。図2に示すように、中央制御装置102は、入出力部104、制御部105、通信部106及び音声認識部107からなる装置本体103と入力装置108及び出力装置109を備えている。
入出力部104は、指令者101等のオペレータにより入力装置108(例えば、キーボード、マウス、マイクロホン等)を介して入力されたデータの入力処理及び出力装置109(例えば、モニタ、スピーカ等)へのデータ出力処理を行う。
制御部105は、後述する判断処理等を含む当該中央制御装置102全体の制御を行う。通信部106は、所定の通信回線(例えば、電力保安用回線)を使用して電気所200の設備運用責任者202が携帯する携帯端末201とアンテナ110を介してデジタルデータの送受信を行う。音声認識部107の機能については後述する。
図3は、制御所100からの操作指令により遮断器203が電気所200で直接操作される場合の手順を示す図である。
[手順1(制御所100側)]
先ず、指令者101によって中央制御装置102を介して対応する(操作が必要とされる遮断器203を設置する電気所200の設備運用責任者202が携帯する)携帯端末201の呼び出しが行われる。
[手順2(電気所200側)]
呼び出しを受けた携帯端末201を携帯する設備運用責任者202は、パスワードを入力し、応答する。尚、本実施形態において、携帯端末201は、制御所100の中央制御装置102とデジタルデータの送受信を行う通信機能、音声の入出力機能、英数字の入力機能、指定色の表示を可能とするLED表示機能、ICタグからのコード情報を読み取るICタグリーダ機能(読取手段)及び遮断器203への信号送信機能(何れも図示せず)を備える無線機である。
[手順3及び4(制御所100側)]
通信部106が携帯端末201からの応答を受信すると、制御部105は前記入力パスワードの確認処理を行う。そして、前記確認処理により本人(即ち、設備運用責任者202)であることが認証されると(処理結果は、モニタ等へ出力される)、指令者101は、音声にて操作指令の内容(指令内容)を前記設備運用責任者202に伝える。指令内容には、例えば”001の遮断器を切る”というように、操作対象となる遮断器203のコード情報(本実施形態では、電気所200内において遮断器203を一意に識別できるように割り振られた3つの数字の組み合わせ(例えば、000〜999)となる)と指令種別(本実施形態では、”入れる”あるいは”切る”の2種類)の2つのキーワードが含まれる。伝達した指令内容に係るこれらのキーワード(例えば、”001”及び”切る”)は、後述する音声認識部107に係る処理で使用するため、中央制御装置102が備える図示しないRAM(あるいはハードディスク)等に一時的に保存される。尚、本実施形態では、指令内容は、指令者101によりマイクロホンを介して直接音声入力されるが、他の実施形態では、予め中央制御装置102が備える図示しないROM(あるいはハードディスク)等に記憶された音声データを指令者101の操作(マウス、キーボード等を介して入力される)に従って選択する(あるいは組み合わせる)ことにより指令内容を生成することも可能である。
[手順5(電気所200側)]
次に、上記指令内容を受けた設備運用責任者202は、携帯端末201を介して、かかる指令内容を復唱する。
[手順6(制御所100側)]
通信部106が前記復唱に係る音声データを受信すると、音声認識部107は該音声データを認識し、その内容を解析する。制御部105は、その結果を受け、かかる解析内容と先に伝達した指令内容とが一致しているか否かの判断処理を行う。具体的には、音声認識部107は、RAM等に保存している伝達した指令内容に係るキーワードの音声データ(例えば、”001”及び”切る”)を取り出し、これらが受信した音声データに含まれるか否かについて調べる。制御部105は、かかる処理結果を受け、全てのキーワードが受信した音声データ(即ち、設備運用責任者202の復唱音声)に含まれている場合にのみ「一致」しているとの判断を行う。ここで、制御部105及び音声認識部107は、判断手段を構成する。
次に、制御部105は、かかる判断結果を電気所200の携帯端末201に出力させるための通知情報(判断結果に係る情報)を生成し、該通知情報を通信部106を通じて携帯端末201に送信する。通知情報には、携帯端末201に所定の報知態様で当該結果を出力させるためのデータ(制御用コマンドやパラメータ等)が含まれる。本実施形態では、判断結果が「一致」の場合には、携帯端末201のLEDに「緑色」を表示させ、「不一致」の場合には、「赤色」を表示させると共にブザー音を出力させる仕様とする。
[手順7及び8(電気所200側)]
携帯端末201は、前記通知情報を受信すると、その内容(即ち、制御用コマンドやパラメータ等)に従い、「緑色」表示か、「赤色」表示及びブザー音出力の何れか一方を行う。ここで、LEDにより「緑色」が表示された場合(即ち、「一致」を意味する)は、次の手順(手順8)に進めるが、「赤色」が表示され且つブザー音が出力されると、設備運用責任者202は、再度、制御所100側から指令内容の伝達を受け、復唱する(手順4に戻る)等の対策を講じる必要がある。
「一致」の場合、設備運用責任者202は、操作者204を連れて操作対象となる遮断器203の設置場所へ移動し、当該遮断器203に取り付けられたICタグに記憶されているコード情報を携帯端末201のICタグリーダ機能を使って読み取る。コード情報は、当該電気所200内で遮断器203を一意に識別できる情報であり、本実施形態では、3つの数字を組み合わせた構成となっている(例えば、000〜999)。読み取ったコード情報は、中央制御装置102に送信される。
[手順9(制御所100側)]
通信部106が前記コード情報を受信すると、制御部105は、前記コード情報が伝達した指令内容のコード情報と一致しているか否かの判断を行う。そして、手順6と同様にかかる判断結果を電気所200の携帯端末201に出力させるための通知情報を生成し、該通知情報を通信部106を通じて携帯端末201に送信する。
[手順10(電気所200側)]
携帯端末201は、前記通知情報を受信すると、その内容に従い、「緑色」表示か、「赤色」表示及びブザー音出力の何れか一方を行う。ここで、「緑色」が表示された場合(即ち、「一致」の場合)は、操作者204は、指令内容の指令種別に従い当該遮断器203(例えば”001”の遮断器)の操作(例えば、”切る”操作)を行う。一方、「赤色」表示及びブザー音が出力されると、設備運用責任者202は、再度、当該遮断器203に取り付けられたICタグからコード情報を読み取り、中央制御装置102に送信したり(手順8に戻る)、あるいは、制御所100側から指令内容の伝達を受け、復唱する(手順4に戻る)等の対策を講じる必要がある。
また、携帯端末201は、前記通知情報を受信すると、その内容(判断結果)に応じた信号(「一致」信号又は「不一致」信号)を当該遮断器203(即ち、コード情報を読み取った遮断器)に送信する。そして、遮断器203は、かかる信号に従って、自器に対する操作を可能又は不可能状態にする。この点について、図4を用いて詳細に説明する。図4は、遮断器203に設けられた投入・引きはずし回路を示す図である。図4において、401は入スイッチ、402は投入コイル、403は切スイッチ、404は引きはずしコイル、405及び406はロック用接点である。通常、ロック用接点405及び406は閉状態となっており、例えば、押しボタンスイッチである入スイッチ401又は切スイッチ403を押下することで、当該遮断器203に対して「入れる」又は「切る」という操作制御をすることが可能になっている。しかし、携帯端末201から「不一致」信号を受けると、ロック用接点405及び406は開状態となり、入スイッチ401及び切スイッチ403は機能しなくなる。したがって、たとえ、操作者204が、指令とは異なる遮断器203に対して入スイッチ401又は切スイッチ403を押下したとしても、当該遮断器203は操作され得ず、指令対象とは異なる遮断器203に対する誤操作を確実に回避することが可能となる。ここで、ロック用接点405及び406は、ロック手段を構成する。尚、ロック用接点405及び406の開状態は、再度、携帯端末201から「一致」信号を受けることで解除される(即ち、閉状態になる)。
以上説明したように本発明の誤操作防止システムを適用すると、制御所の中央制御装置は、電気所からの応答情報(音声データ又はコード情報)を解析し、先に伝達した操作指令の内容と一致するものであるか否かを自動的に判断するため、制御所の指令者の聞き間違いや聞き漏らし等の人的ミスを排除でき、現地(電気所)の担当者(設備運用責任者等)に前記操作指令が正確に伝達されたか否かを確実に把握することが可能となる。そして、中央制御装置は、前記判断結果を現地設備運用責任者の携帯端末に送信し、該携帯端末がその報知を行うことで、現地設備運用責任者は、迅速かつ確実に当該判断結果を認識することができる。これによって、誤操作防止の確実性が向上する。
また、電気所の各遮断器(被制御機器)にICタグを取り付け、該ICタグから読み取ったコード情報も現地からの応答情報として使用するため、操作対象が正しいか否かが、操作直前において確認できるため、より強固な誤操作防止対策を講じられる。
さらに、遮断器203にロック手段を設けることで、指令対象とは異なる遮断器203への誤操作を確実に防止することが可能となる。
尚、本発明に係る誤操作防止システムは、上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。
例えば、上記実施形態では、被制御機器(遮断器)にICタグを取り付け、該ICタグから携帯端末が備えるICタグリーダによってコード情報を読み取っているが、コード情報を有するタグの仕様及び該タグからのコード情報の読取手段については限定されず、例えば、コード情報を表現するバーコードが記載されたタグを被制御機器(遮断器)に取り付け、読取手段として携帯端末に備えたバーコードリーダによって、かかるコード情報を読み取る構成としてもよい。
また、携帯端末による報知態様は、LEDによる指定色の表示やブザー音の出力のみならず、例えば、液晶画面への表示、バイブレーションによる報知等も採用できる。
また、上記実施形態では、携帯端末を無線機としていたが、携帯電話等の携帯情報端末を使用し、通信回線として、電気通信事業者が提供する通信網を使用することも可能である。
また、本システムの制御対象となる被制御機器は遮断器に限られず、例えば、断路器であってもよい。
本発明の一実施形態に係る誤操作防止システムの運用例を示す図である。 同実施形態において、中央制御装置102の概略構成を示すブロック図である。 同実施形態において、遮断器203の操作手順を示す図である。 同実施形態において、遮断器203に設けられた投入・引きはずし回路を示す図である。
符号の説明
100 制御所
101 指令者
102 中央制御装置
103 装置本体
104 入出力部
105 制御部
106 通信部
107 音声認識部
108 入力装置
109 出力装置
110 アンテナ
200 電気所(変電所)
201 携帯端末
202 設備運用責任者
203 遮断器(被制御機器)
204 操作者
401 入スイッチ
402 投入コイル
403 切スイッチ
404 引きはずしコイル
405,406 ロック用接点

Claims (5)

  1. 被制御機器に取り付けられ、該被制御機器を一意に識別できるコード情報を有するタグと、
    該タグから前記コード情報を読み取る読取手段を備えた携帯端末と、
    該携帯端末とデータ通信可能に構成されてなる中央制御装置とを備え、
    該中央制御装置は、前記携帯端末から送信された音声データ又は前記コード情報を解析し、解析した内容が事前に前記携帯端末を介して該携帯端末の使用者に通知した操作指令の内容と一致するか否かを判断する判断手段を備えることを特徴とする誤操作防止システム。
  2. 前記タグが、ICタグであることを特徴とする請求項1に記載の誤操作防止システム。
  3. 前記タグには、前記コード情報を表現するバーコードが記載されていることを特徴とする請求項1に記載の誤操作防止システム。
  4. 前記中央制御装置は、前記判断手段による判断結果に係る情報を前記携帯端末に送信し、
    前記携帯端末は、前記判断結果に係る情報を受信すると、前記判断結果に応じた報知を行うことを特徴とする請求項1から3の何れかに記載の誤操作防止システム。
  5. 前記携帯端末は、前記コード情報に対応する前記判断結果に係る情報を受信すると、対応する前記被制御機器に前記判断結果に応じた信号を送信し、
    前記被制御機器は、前記信号に従って自機器に対する操作を可能又は不可能状態にするロック手段を備えることを特徴とする請求項4に記載の誤操作防止システム。
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