JP2006269217A - 電子装置、ならびにそれを利用した表示装置およびセンサ - Google Patents
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Abstract
【課題】 電子放出源から放出された電子流の拡散を抑える。
【解決手段】 電界放出型の表示装置10は、平面型の電子放出源44を有するカソード16と、カソード16から放出された電子を平面的に受けるアノード18と、カソード16、アノード18の少なくとも一方に半導体加工プロセスによって形成されたコイル40と、コイル40を駆動して所定の磁場を発生せしめる駆動源であるコイル電源24とを備える。アノード18には、電子の衝突により発光する材質である蛍光体14が設けられている。電子放出源44から放出された電子は、磁場から受けるローレンツ力によって、ほとんど拡散せずにアノード18に到達する。
【選択図】 図1
【解決手段】 電界放出型の表示装置10は、平面型の電子放出源44を有するカソード16と、カソード16から放出された電子を平面的に受けるアノード18と、カソード16、アノード18の少なくとも一方に半導体加工プロセスによって形成されたコイル40と、コイル40を駆動して所定の磁場を発生せしめる駆動源であるコイル電源24とを備える。アノード18には、電子の衝突により発光する材質である蛍光体14が設けられている。電子放出源44から放出された電子は、磁場から受けるローレンツ力によって、ほとんど拡散せずにアノード18に到達する。
【選択図】 図1
Description
本発明は、電子放出源から放出された電子流を集束させることができる電子装置、ならびにその電子装置を利用した表示装置およびセンサに関する。
近年、コンピュータのモニタやテレビジョン等に使用される表示装置は、平面型のものが主流になりつつある。平面型の表示装置としては、プラズマ表示装置(Plasma Display Panel;PDP)、液晶表示装置(Liquid Crystal Display;LCD)、および電界放出表示装置(Field Emission Display;FED)などが挙げられる。
この中でも電界放出表示装置は、自発光である、薄型化しやすい、および耐久性が高い等の利点があり、最近盛んに研究開発が行われている。電界放出表示装置は、例えば、特許文献1に開示されているように、カソードに設けられた平面型の電子放出源から放出された電子を、カソードと対向するアノードに設けられた蛍光体に衝突させて発光している。
電界放出表示装置において、先端が尖った電子放出源から放出された電子流は、一般に拡散しやすい。電子流が拡散しながらアノード方向に進行すれば、電子が衝突する蛍光体の面積が大きくなる。このため、電子流が拡散する電界放出表示装置では、小さい画素の形成、すなわち高解像度の画像形成が困難となる。
この問題を解決するために、電界放出表示装置の周囲に円筒状の永久磁石を設置して、電子流を集束させる方法が考えられる。しかし、この方法では、永久磁石を含めた電界放出表示装置のモジュールが、大きく、重くなってしまう。また、永久磁石では、電界放出表示装置の内部に形成される磁場の調整ができない。
本発明はこうした課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、軽量薄型で、かつ電子放出源から放出された電子流を集束できる電子装置、表示装置、およびセンサを提供することにある。また、他の目的は、装置内に形成される磁場の調整が可能な電子装置、表示装置、およびセンサを提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明のある態様の電子装置は、平面型の電子放出源を有するカソードと、カソードから放出された電子を平面的に受けるアノードと、カソード、アノードの少なくとも一方に半導体加工プロセスによって形成されたコイルと、コイルを駆動して所定の磁場を発生せしめる駆動源と、を備えるものである。
この態様によれば、カソードから放出された電子の拡散を抑えながら、電子をアノードに到達させることができる。
カソードからアノードへ電子が所期の軌跡を描くよう磁場が形成されていてもよい。また、カソードとアノードは平行して至近距離に配置され、所期の軌跡はカソード面の法線方向であってもよい。コイルをカソード、アノードの少なくとも一方の周縁部に設けてもよい。また、コイルをカソード、アノードの双方に設けてもよい。
また、コイルの芯に強磁性体を設けてもよい。このようにすれば、コイルに流れる電流が小さくても、カソードとアノードとの間に形成される磁場を大きくすることができる。
本発明の別の態様は、表示装置である。この表示装置は、上述の電子装置を用い、その電子装置のアノードは、電子の衝突により発光する材質を備えるものである。この態様によれば、カソードから放出された電子の拡散を抑えながら、電子の衝突により発光する材質に電子を衝突させることができる。
本発明の別の態様は、センサである。このセンサは、上述の電子装置を用い、その電子装置のアノードは、光電変換膜を備えるものである。この態様によれば、カソードから放出された電子の拡散を抑えながら、光電変換膜に電子を衝突させることができる。
本発明によれば、電子放出源から放出された電子流の拡散を抑えることができる。
以下、図面を参照しながら本発明の実施の形態に係る表示装置10、電子装置12、およびセンサ70について説明する。なお、各図面は各部材の位置関係を説明することを目的としているため、必ずしも実際の各部材の寸法関係を表すものではない。また、各実施の形態において、同一または対応する構成要素には同様の符号を付すと共に、重複する説明は適宜省略する。
まず、図1を参照しながら、本発明の実施の形態に係る表示装置10について説明する。なお、本発明の実施の形態に係る電子装置12については、表示装置10の構成部品として併せて説明する。
図1は、本発明の実施の形態に係る表示装置10の断面を示す。表示装置10は、主に電子装置12と、蛍光体14とを備える。電子装置12は、カソード16と、アノード18と、ゲート電極20と、スペーサ22と、コイル電源24とを備える。カソード16は、カソード基板26と、コイル形成基材28と、コイル40と、カソード電極42と、電子放出源44とを備える。アノード18は、アノード電極46と、アノード基板48とを備える。
カソード基板26は、例えば、ガラス板等の絶縁体で構成されている。カソード基板26の可視光の透過率は問わない。コイル形成基材28は、カソード基板26上に形成されており、その内部には、コイル40が半導体加工プロセスによって形成されている。コイル形成基材28は、コイル40の製造工程で、ガラス基板30にSiO2等の絶縁膜32をCVD法、PVD法などの成膜法によって積層して形成される。
コイル40は、カソード16の周縁部に配置されるように形成されている。コイル40は、導電体、例えば、Cu、W、Ti、Mo、Ni、Ta等の高融点金属、ITO等の光を透過する金属酸化物、Al等の金属、またはこれらの混合物などで構成されている。コイル40の詳細な構造および製法については後述する。
カソード電極42は、コイル形成基材28上に形成された導電体である。カソード電極42は、例えば、Cu、Mo、Ni、Ta等の金属を成膜することによって形成される。電子放出源44は、カソード電極42上に平面状に形成されている。電子放出源44は、略円錐形状をしており、先端の尖った部分から電子を放出する。電子放出源44は、例えば、Cu、Mo等の金属を蒸着することによって形成される。電子放出源44は、金属以外の材料、例えば、カーボンナノチューブ、ダイヤモンド等の導電性を有する炭素材料で構成されていてもよい。
電子放出源44の周囲には、電子放出源44が設置される略円筒形状の孔部を備えた絶縁体層50が形成されている。絶縁体層50は、例えば、SiO2を成膜することによって形成される。絶縁体層50上には、ゲート電極20が形成されている。ゲート電極20は、絶縁体層50の孔部よりも小径の孔部を有し、例えば、Mo、Ta、Cr等の金属膜で構成されている。
アノード18は、カソード16から放出された電子を平面的に受ける部材である。また、アノード18は、カソード16と略平行となるように、かつカソード16と至近距離、例えば、2mm以下の1.8mmの距離となるように配置されている。アノード18は、可視光を透過する材質で構成される。すなわち、アノード電極46は、例えば、ITOを成膜することによって形成することができる。これに代えて、アノード電極46は、例えば、Mo、Ta等の金属を薄く成膜することによって形成し、可視光の透過性を確保してもよい。また、アノード基板48は、例えば、板ガラス等のガラス材料、ポリカーボネート等の透明な樹脂材料、または石英等の透明なセラミックスで構成することができる。
スペーサ22は、カソード16とアノード18との間を所定の距離に保つと共に、カソード16とアノード18との間の空間を密封している。この空間は、高真空、例えば、10−6Torr以下に減圧されている。スペーサ22は、例えば、焼成されたフリットガラス等のガラス材料で構成される。
コイル電源24は、コイル40を駆動してカソード16とアノード18の間に所定の磁場を発生せしめる駆動源である。コイル電源24の電圧を調整して、コイル40に流れる電流の大きさを調整することによって、カソード16とアノード18の間に発生する磁場の大きさを適宜調整することができる。
蛍光体14は、アノード電極46上に薄膜状に形成されている。蛍光体14は、カソード16から放出された電子の衝突により発光する材質、例えば、ZnOにZnを結合させた物質で構成されている。カソード16から放出された電子の衝突によって発せられた光、すなわち可視光は、アノード電極46とアノード基板48を透過して視認される。
次に、図2(a)から図2(d)を参照しながら、コイル40の詳細な構造および製法について説明する。
図2(a)から図2(d)は、コイル40の製造工程を説明するための平面図である。コイル40は、以下の手順によって、コイル形成基材28内に形成される。まず、ガラス基板30上に一巻目のコイル部材34を形成する(図2(a))。この一巻目のコイル部材34は、例えば、PVDまたはCVD等によってコイル40の輪郭より大きめに導電体を成膜した後、コイル部材となる部分をマスクで覆い、コイル部材以外の導電体をエッチングすることによって形成できる。
次に、一巻目のコイル部材34上にSiO2等の一層目の絶縁膜32aを成膜し、その後、一巻目のコイル部材34の始点と終点の上部となる一層目の絶縁膜32aの個所をエッチングしてコンタクト35を形成する(図2(b))。なお、コイル40の巻数が1の場合には、一巻目のコイル部材34の始点と終点に引き出し導線を配置してから、一層目の絶縁膜32aの成膜を行ってもよい。これらの引き出し導線は、コイル電源24に電気的に導通するために使用される。
次に、この一層目の絶縁膜32a上に、二巻目のコイル部材36を形成する(図2(c))。二巻目のコイル部材36の形成工程では、コンタクト35に導電体が埋め込まれるため、一巻目のコイル部材34の終点と二巻目のコイル部材36の始点とが電気的に導通する。次に、二巻目のコイル部材36上に二層目の絶縁膜32bを成膜し、その後、一巻目のコイル部材34の始点と二巻目のコイル部材36の終点の上部となる二層目の絶縁膜32bの個所をエッチングしてコンタクト37を形成する(図2(d))。
その後、所望のコイル40の巻数に応じて、上述のコイル部材形成、絶縁膜形成、およびコンタクト形成の各工程を適宜繰り返し行って、コイル40がコイル形成基材28内に形成される。こうして得られた内部にコイル40が形成されたコイル形成基材28は、表示装置10の製造工程において、カソード基板26上に設置される。その後、コイル形成基材28上にカソード電極42を形成して、引き続き表示装置10の製造工程が行われる。
次に、図3を参照しながら、表示装置10の動作について説明する。
図3は、表示装置10において電子eの動きを説明する図である。まず、ゲート電極20が電子放出源44に対して正電位となるように、カソード電源52からカソード電極42に、ゲート電源54からゲート電極20に、それぞれ電位が与えられる。また、アノード電極46が電子放出源44に対して正電位となるように、アノード電源56からアノード電極46にも電位が与えられる。こうすると、電子放出源44の先端に電界集中が起こり、電子放出源44から高真空の空間に電子eが放出される。
一方、コイル40には、コイル電源24によって電流が流され、表示装置10の内部には矢示Z方向に磁界が形成されている。電子放出源44から放出された電子eは、磁界から電子放出源44の中心軸L方向への向心力を受けながら、電界に沿ってアノード電極46方向に進行する。したがって、電子eは、電子放出源44の中心軸Lを中心とする円運動をしながら、カソード16面と垂直な方向、つまりカソード16面の法線方向に進行する。
このように、電子eは、円運動しながらカソード16面の法線方向に進行、すなわち、らせん状に運動し、その後蛍光体14に衝突する。蛍光体14は、電子eが衝突することによって発光する。こうして発せられた可視光は、アノード電極46とアノード基板48を透過して視認される。
次に、図4を参照しながら、本発明の実施の形態に係る電子装置12を用いたセンサ70について説明する。
図4は、本発明の実施の形態に係るセンサ70の断面を示す。センサ70は、主に電子装置12と、光電変換膜72と、制御部74とを備える。センサ70の動作は次のとおりである。まず、撮像対象物(不図示)からの光が、アノード基板48の外側からセンサ70の内部に入射する。この光は、光電変換膜72に入射し、光電変換膜72では、電子−正孔対ができる。正孔は、アノード18とカソード16との間の電界によって、光電変換膜72のカソード16側に集まる。
次に、電子放出源44から放出された電子が光電変換膜72に衝突する。この電子の衝突は、光電変換膜72の正孔が存在する個所、すなわち、光電変換膜72に光が入射した個所では、アノード18とカソード16との間の電流として制御部74で検出される。一方、光電変換膜72に光が入射しなかった個所では、アノード18とカソード16との間に電流が流れない。このように、電流が流れる個所と流れない個所とを制御部74で検出することによって、センサ70に光が入射した個所と入射しなかった個所とを認識する。
以上、実施の形態に基づいて本発明を説明したが、本発明は、上述の実施の形態に限定されるものではなく、当業者の知識に基づいて各種の設計変更等の変形を加えることも可能であり、そのような変形が加えられた実施の形態も本発明の範囲に含まれ得る。
例えば、コイルの巻数は、1であってもよいし、2以上であってもよい。また、コイルは、アノード側に設けてもよいし、カソード側とアノード側の双方に設けてもよい。また、本実施の形態では、全部の電子放出源がコイルの内側となるようにコイルを1つ配置したが、これに代えて、全部の電子放出源の一部である1または2以上の電子放出源が、いずれかのコイルの内側となるように、コイルを複数個並べて配置してもよい。
また、図5に示すように、コイル40の芯に強磁性体76を設けてもよい。強磁性体76は、例えば、コイル形成基材28の絶縁膜32の中心をエッチングし、その孔部にスパッタリング等で成膜し、その後、リフトオフ等でパターニングして配置される。強磁性体76としては、例えば、比透磁率μが5000程度の純度99.8wt%のFe、μが200000程度の純度99.95wt%のFe、またはμが100000程度のNiが78.5wt%で残部がFeのパーマロイ、すなわちニッケル鉄合金等が挙げられる。
このように、強磁性体76をコイル40の芯に設けることによって、コイル40に流れる電流が小さくても、電子装置12内で電子が拡散しないような磁界が形成できる。例えば、磁束密度Bを電子装置12内で電子が集束し得る0.1〔T〕と、コイル40の半径rを1×10−2〔m〕と、比透磁率μを5000と、コイル40の巻数nを20としたとき、コイルを流れる電流とコイルの中心に発生する磁束密度との関係式;B=μμ0nI/2rより、コイル40を流れる電流Iは、2×10−3〔A〕、すなわち、2〔mA〕となる。ここで、真空の透磁率μ0は1.3×10−6〔H/m〕である。一方、強磁性体76をコイル40の芯に設けない場合は、比透磁率μを1として上述の関係式よりIを算出すると10〔A〕となる。
10 表示装置、 12 電子装置、 14 蛍光体、 16 カソード、 18 アノード、 20 ゲート電極、 22 スペーサ、 24 コイル電源、 26 カソード基板、 28 コイル形成基材、 40 コイル、 42 カソード電極、 44 電子放出源、 46 アノード電極、 48 アノード基板、 50 絶縁体層、 52 カソード電源、 54 ゲート電源、 56 アノード電源、 70 センサ、 72 光電変換膜、 74 制御部。
Claims (8)
- 平面型の電子放出源を有するカソードと、
カソードから放出された電子を平面的に受けるアノードと、
カソード、アノードの少なくとも一方に半導体加工プロセスによって形成されたコイルと、
コイルを駆動して所定の磁場を発生せしめる駆動源と、
を備えることを特徴とする電子装置。 - カソードからアノードへ電子が所期の軌跡を描くよう前記磁場が形成されることを特徴とする請求項1に記載の電子装置。
- カソードとアノードは平行して至近距離に配置され、前記所期の軌跡はカソード面の法線方向であることを特徴とする請求項2に記載の電子装置。
- 前記コイルをカソード、アノードの少なくとも一方の周縁部に設けたことを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の電子装置。
- 前記コイルをカソード、アノードの双方に設けたことを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載の電子装置。
- 前記コイルの芯に強磁性体を設けたことを特徴とする請求項1から5のいずれかに記載の電子装置。
- 請求項1から6のいずれかに記載の電子装置を用い、その電子装置のアノードは、電子の衝突により発光する材質を備えることを特徴とする表示装置。
- 請求項1から6のいずれかに記載の電子装置を用い、その電子装置のアノードは、光電変換膜を備えることを特徴とするセンサ。
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