JP2006268258A - カップ式自動販売機のキャップ装着装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 飲料入りのカップと、その上に載置されたキャップとを、確実に心合わせすることができ、それにより、キャップを適正かつ確実にカップに装着することができるカップ式自動販売機のキャップ装着装置を提供する。
【解決手段】飲料入りのカップUにキャップAを装着するカップ式自動販売機のキャップ装着装置2であって、キャップAをカップU上に載置するように供給するキャップ供給手段21と、カップUの両側に、水平に移動自在に設けられ、所定の当接位置においてカップUの側面に当接するカップ当接部75およびキャップAの側面に当接するキャップ当接部73をそれぞれ有する一対の可動部51と、両可動部51を水平に駆動する水平駆動機構43と、キャップAの装着の際に、カップU上にキャップAが載置された後、両可動部51を当接位置に移動させるように、水平駆動機構43を制御する制御装置と、を備えている。
【選択図】 図3

Description

本発明は、コーヒーやジュースなどの飲料をカップに注ぎ入れて販売するカップ式自動販売機に内蔵され、購入者への飲料の提供前に、その飲料の入ったカップに自動的にキャップを装着するカップ式自動販売機のキャップ装着装置に関する。
従来、この種のカップ式自動販売機のキャップ装着装置として、特許文献1に記載されたものが知られている。このキャップ装着装置は、キャップ収納庫から払い出され、キャップシュータを介して搬送されたキャップを、一時的に保持するキャップ供給ガイドを備えている。このキャップ供給ガイドは、互いに水平に対向するように配置され、互いに同期して水平に近づいたり、離れたりすることが可能な左右2つのセグメントからなるシャッタを有しており、シャッタの中央部には、搬送されたキャップを保持するためのすり鉢状のキャップ受容部が形成されている。また、シャッタの下方には、飲料入りのカップを載置するとともに、昇降自在のカップ受け台が設けられている。
このキャップ装着装置では次のようにして、キャップをカップに装着する。まず、キャップ収納庫から払い出されたキャップが、キャップシュータを介してキャップ供給ガイドに搬送される。この場合、キャップ供給ガイドのシャッタは、閉じており、そのシャッタのキャップ受容部にキャップが保持される。また、これと並行して、シャッタの下方のカップ受け台に、飲料入りのカップが搬送される。次いで、シャッタの両セグメントが互いに離れることで、シャッタが開き、両セグメントの間からキャップが落下し、カップ上に載置される。次いで、両セグメントが互いに近づくことで、シャッタが閉じ、その後、カップ受け台が上昇し、カップ上のキャップが、閉じたシャッタの下面に下方から押し付けられる。それにより、カップ上のキャップは、シャッタからの反力によって上方から押圧され、これにより、カップ上面の開口部(以下、本明細書において「カップ開口部」という)に装着される。
上記のキャップ装着装置では、カップ上に落下して載置されたキャップの中心とカップ開口部の中心とが合致していれば、キャップをカップに適正に装着させることは可能である。しかし、このキャップ装着装置では、キャップをカップ上に載置させるために、そのキャップをカップ上方の比較的高い位置から単に落下させているので、比較的軽量のキャップは、落下時に空気抵抗を受けやすく、そのため、カップ上のキャップの中心がカップ開口部の中心からずれやすい。また、カップ受け台に搬送された飲料入りカップの位置が、適正な位置に対してずれている場合には、キャップを適正な位置に落下させることができたとしても、キャップの中心がカップ開口部の中心からずれてしまう。
このように、キャップの中心がカップ開口部の中心に対して、例えば数mmずれると、カップ上のキャップは、そのカップの上面に対して若干傾斜した状態となる。そのような状態のまま、カップを上昇させ、キャップをシャッタの下面に押し付けると、その傾斜したキャップは、最も高い部位がシャッタの下面に最初に当接することで、カップ上で揺動し、キャップの中心がカップ開口部の中心に対して却ってずれてしまうこともある。その場合には、キャップをカップに適正に装着できず、さらにはキャップ自体やカップ開口部が変形してしまうおそれもある。
本発明は、以上のような課題を解決するためになされたものであり、飲料入りのカップと、その上に載置するように供給されたキャップとを、確実に心合わせすることができ、それにより、キャップを適正かつ確実にカップに装着することができるカップ式自動販売機のキャップ装着装置を提供することを目的とする。
特開平2002−222462号公報
上記の目的を達成するために、請求項1に係る発明は、飲料入りのカップにキャップを装着するカップ式自動販売機のキャップ装着装置であって、キャップをカップ上に載置するように供給するキャップ供給手段と、カップの両側に、水平に移動自在に設けられ、所定の当接位置においてカップの側面に当接するカップ当接部およびカップ上に載置されたキャップの側面に当接するキャップ当接部をそれぞれ有する一対の可動部と、一対の可動部を水平に駆動する水平駆動機構と、カップへのキャップの装着の際に、キャップ供給手段によりカップ上にキャップが載置された後、一対の可動部を当接位置に移動させるように、水平駆動機構を制御する制御手段と、を備えていることを特徴とする。
この構成によれば、カップ当接部およびキャップ当接部を有する一対の可動部が、水平駆動機構によってカップの両側で水平に駆動される。カップへのキャップの装着の際には、水平駆動機構が制御手段で制御されることにより、キャップ供給手段でカップ上にキャップが載置された後、両可動部が所定の当接位置に駆動され、各可動部のカップ当接部およびキャップ当接部がそれぞれ、カップおよびその上のキャップの側面にそれぞれ当接する。つまり、両可動部によって、カップおよびキャップを水平に両側から挟み、これにより、両者を心合わせすることができる。このように、カップとキャップを心合わせできることにより、その後、キャップおよびカップの一方を他方側に押圧することによって、着脱自在のキャップを、飲料入りのカップに適正かつ確実に装着することができる。
請求項2に係る発明は、請求項1に記載のカップ式自動販売機のキャップ装着装置において、一対の可動部の一方のカップ当接部およびキャップ当接部と、他方のカップ当接部およびキャップ当接部が、一対の可動部間の中心を通りかつ一対の可動部の移動方向と直交する面に対して、互いに対称に形成されていることを特徴とする。
この構成によれば、両可動部の一方のカップ当接部およびキャップ当接部と、他方のそれらが、上記の面に対して、互いに対称に形成されているので、両可動部を当接位置に移動させ、各可動部のカップ当接部およびキャップ当接部をそれぞれ、カップおよびキャップに当接させる際に、両可動部でカップおよびキャップを水平に両側からバランス良く挟むことができる。
請求項3に係る発明は、請求項1または2に記載のカップ式自動販売機のキャップ装着装置において、水平駆動機構は、駆動源と、一対の可動部に、その移動方向に遊びをもってそれぞれ係合し、駆動源の動力を一対の可動部にそれぞれ伝達する2つの動力伝達部材と、2つの動力伝達部材にそれぞれ設けられ、各可動部をカップ側に向かって付勢するばねと、を有していることを特徴とする。
この構成によれば、駆動源の動力を一対の可動部にそれぞれ伝達する2つの動力伝達部材がそれぞれ、両可動部に、その移動方向に遊びをもって係合し、各可動部がばねでカップ側に付勢されているので、例えば、カップの位置が両可動部の一方寄りにずれている場合でも、そのずれをばねで吸収しながら、両可動部でカップおよびキャップを挟み、両者を心合わせすることができる。また、カップおよびキャップのサイズが変更された場合でも、その変更に伴う調整を行うことなく、両可動部でカップおよびキャップを挟み、両者を心合わせすることができる。
請求項4に係る発明は、請求項1ないし3のいずれかに記載のカップ式自動販売機のキャップ装着装置において、一対の可動部は、さらに鉛直に移動自在に構成され、キャップを押圧するためのキャップ押圧部をそれぞれ有しており、一対の可動部を鉛直に駆動する鉛直駆動機構をさらに備え、制御手段は、一対の可動部が当接位置に移動した後、一対の可動部を下方に移動させ、キャップ押圧部でカップ上に載置されたキャップを押圧するように、鉛直駆動機構を制御することを特徴とする。
この構成によれば、一対の可動部が当接位置に移動した後、すなわち両可動部でカップとキャップを心合わせした後、鉛直駆動機構により、両可動部を下降させ、それぞれのキャップ押圧部でカップ上のキャップを上方から押圧する。したがって、上記構成によれば、一対の可動部により、カップおよびキャップの心合わせに加えて、キャップの押圧によるカップへの装着も行うことができる。
以下、図面を参照しながら、本発明の好ましい実施形態を詳細に説明する。図1は、本発明の一実施形態によるキャップ装着装置を内蔵したカップ式自動販売機の一部であり、キャップ装着装置およびその周囲を示している。このカップ式自動販売機1は、コーヒーやジュースなどの飲料をカップUに注ぎ入れて販売するものであり、購入者への飲料の提供前に、キャップ装着装置2により、飲料の入ったカップUに着脱自在のキャップAを装着するものである。
図1に示すように、カップ式自動販売機1は、上記キャップ装着装置2と、その上方に配置され、多数のキャップAを収納するとともに、最下位のキャップAを切り離し、キャップ装着装置2に供給するキャップ収納供給装置3と、これらを制御するマイクロコンピュータを有する図示しない制御装置(制御手段)などを備えている。また、このカップ式自動販売機1は、一般的なカップ式自動販売機と同様に、多数のカップUを収納するカップ収納装置、カップUを複数の所定の位置に搬送するカップ搬送装置、および購入者によって選択された飲料をカップUに供給する飲料供給装置(いずれも図示せず)なども備えている。そして、販売時に、飲料供給装置によって飲料が供給された飲料入りのカップUが、カップ搬送装置により、キャップ装着装置2の下方に設置されたカップ受け台4に搬送される。
キャップ収納供給装置3は、上下方向に積み重なった状態の多数のキャップAを収納するキャップ収納器3aと、このキャップ収納器3aの下方に設けられ、販売時に、キャップ収納器3aから最下位のキャップAを1つずつ切り離し、下方のキャップ装着装置2に供給するキャップ供給機3bなどで構成されている。キャップ収納器3aは、鉛直軸線回りに回転可能に構成され、その軸線の周囲に、上下方向に延びる複数(例えば3〜5つ)のキャップ収納室(図示せず)を有している。一方、キャップ供給機3bは、キャップAをその上側のキャップAから切り離すためのキャップドロップリング(図示せず)を有し、販売時に、キャップドロップリング上のキャップ収納室に収納されているキャップAのうち、最下位のキャップAを切り離し、落下させる。なお、キャップドロップリング上のキャップ収納室内のすべてのキャップAが消費されると、次回のキャップ付きカップ飲料の販売に備えて、キャップ収納器3aが所定角度回転し、多数のキャップAを収納した新たなキャップ収納室がキャップドロップリング上に移動する。
なお、本実施形態に使用するキャップAおよびカップUは、例えば図2のように形成されている。具体的には、キャップAは、厚さの薄いプラスチックから成り、同図(a)、(b)に示すように、平面形状が円形でかつある程度の高さを有し、下面が開口している。また、キャップAの中央部には、所定の直径を有する円形の凹部11が形成され、その周囲に、所定幅を有しかつ上方に凸の環状部12が形成されている。さらに、キャップAの周縁部には、カップUの後述するカール部14に嵌合する所定形状の嵌合部13が形成されている。この嵌合部13の直径は、カップUのカール部14の直径よりも若干小さくなっており、したがって、キャップAは、カップUの上面の開口部、すなわちカップ開口部にスナップ嵌めでしっかりと装着でき、装着した状態では、カップUから外れにくくなる。なお、環状部12の所定位置には、貫通した飲み口12aが形成されている。
一方、カップUは、一般的な紙カップであり、カップ開口部の周縁部に、カール状に形成されたカール部14を有している。そして、このカール部14に、上述したように、キャップAの嵌合部13が嵌合することによって、キャップAがカップUにしっかりと装着される。
図3〜図6は、キャップ装着装置2の内部構造を示している。これらの図に示すように、このキャップ装着装置2は、カップUへのキャップAの供給および押圧を行うためのキャップ供給押圧ユニット21(キャップ供給手段)と、これをカップ受け台4の上方で上下方向に駆動するユニット駆動機構22(鉛直駆動機構)とを備えている。ユニット駆動機構22は、キャップ装着装置2の外殻を構成するボックス状のケース2a(図1参照)の左側面の上部に取り付けられたモータ31と、ケース2a内の左前端部および右後端部にそれぞれ、互いに上下方向に平行に延びかつ回転自在に取り付けられた2つの駆動軸32、32とを備えている。
なお、上記ケース2aの下方には、カップ受け台4が所定位置に位置するように、ケース2aの右側面に取り付けられている。また、ケース2aでは、その左側面から背面および底面にわたって大きく開口しており、その開口した部分を介して、飲料入りのカップUがカップ搬送装置で搬送され、カップ受け台4上に載置される。
モータ31は、その回転軸がケース2aの上面よりも上方に突出するように配置され、回転軸の上端部に駆動プーリ31aが固定されている。一方、各駆動軸32も、ケース2aの上面よりも上方に突出するように配置され、その上端部に従動プーリ32aが固定されている。また、ケース2aの上面の左後端部および右前端部にそれぞれ、ガイドプーリ33、33が回転自在に取り付けられている。そして、これら5つのプーリ31a、32a、32a、33、33には、無端のタイミングベルト34が巻き掛けられている。したがって、モータ31が作動し、駆動プーリ31aが回転することにより、タイミングベルト34を介して、両従動プーリ32a、32aが回転し、これに伴い、両駆動軸32、32が同期して回転する。
また、各駆動軸32のケース2a内の表面には、雄ねじが形成されており、キャップ供給押圧ユニット21の後述するナット部45が螺合している。したがって、両駆動軸32、32が回転することにより、それぞれに螺合するナット部45、45が駆動軸32に沿って移動し、これにより、キャップ供給押圧ユニット21が昇降する。
キャップ供給押圧ユニット21は、上方のキャップ収納供給装置3から受け取ったキャップAを、カップ受け台4に搬送されたカップU上に載置するように供給し、そのキャップAを上方から押圧することで、カップUに装着するものである。このキャップ供給押圧ユニット21は、所定形状のケース41と、このケース41に収容され、開閉自在に設けられたシャッタ42と、このシャッタ42を駆動するシャッタ駆動機構43(水平駆動機構)などで構成されている。
ケース41は、金属板を折り曲げ加工することなどにより、平面形状が四角形で所定の高さを有するボックス状に形成されている。このケース41の天板部41aおよび底板部41bの中央部はいずれも、比較的大きく開口しており、図4に示すように、天板部41a上には、中央部にガイド孔44aを有するキャップガイド板44が取り付けられている。このキャップガイド板44のガイド孔44aは、キャップAの外径よりも一回り大きい円形状に形成され、周縁部が下方に向かってテーパ状に形成されている。
ケース41の天板部41aおよび底板部41bには、それらの左前端部および右後端部にそれぞれ、ユニット駆動機構22の駆動軸32の外径よりも大きい貫通孔(図示せず)が形成され、これらの貫通孔に、2つの駆動軸32、32がそれぞれ遊挿されている。また、ケース41内には、両駆動軸32、32にそれぞれ螺合する2つのナット部45、45が設けられている。各ナット部45の上端部には、ケース41の上記貫通孔よりも外径の大きいフランジ部45aが設けられており、このフランジ部45aで、ケース41の天板部41aが下方から支持されることにより、ケース41が支持されている。さらに、ケース41内には、両駆動軸32、32が挿入された状態で、上端部がナット部45のフランジ部45aに当接し、かつ、下端部がケース41の底板部41bに当接するコイルばね46が設けられている。したがって、両駆動軸32、32が回転することにより、両ナット部45、45が駆動軸32に沿って移動し、これに伴い、図5(b)および図6に示すように、キャップ供給押圧ユニット21が昇降する。
また、ケース41内には、互いに左右方向に所定間隔を隔てて配置されるとともに、互いに前後方向に平行に延びる左右一対のガイドシャフト47、47が設けられている。各ガイドシャフト47の前端部および後端部はそれぞれ、ケース41の前板部41cおよび後板部41dに固定されている。そして、これらのガイドシャフト47、47に、シャッタ42が摺動自在に取り付けられている。
シャッタ42は、図3および図5(a)に示すように、互いに水平に対向する一対の可動部51、51で構成されている。両可動部51、51は、プラスチックなどから成り、前後対称に形成されている。具体的には、両可動部51、51はいずれも、平面形状がほぼ凸字状に形成され、その突出部分が、対向する可動部51の反対側に位置するように配置されかつ円弧状に形成されている。なお、両可動部51、51の内側の形状については後述する。
図7および図8は、上述した図1〜6と異なり、キャップ装着装置2を右方から見たときのシャッタ42およびシャッタ駆動機構43を示している。なお、以下の説明では、シャッタ42の一対の可動部51、51を特に区別する場合には、便宜上、図7、8などに示す左側の可動部51を「左可動部51A」、右側の可動部51を「右可動部51B」と呼ぶものとし、また、以下の図7〜図14を参照して説明する際に、図1〜6における前後方向を左右方向とし、図1〜6における右側を前側として説明するものとする。
図7、8に示すように、シャッタ駆動機構43は、モータ52と、このモータ52により、ギヤボックス53を介して回転駆動される駆動ギヤ54と、この駆動ギヤ54の上下に左右方向に延びるように配置され、駆動ギヤ54に噛み合う上ラック55および下ラック56などを備えている。そして、上ラック55が、所定形状の右連結部材57(動力伝達部材)を介して、シャッタ42の右可動部51Bに連結される一方、下ラック56が、左連結部材58(動力伝達部材)を介して、左可動部51Aに連結されている。
右連結部材57は、右可動部51Bの背面、右側面および前面を囲むように配置され、平面形状がほぼコ字状に形成されている。具体的には、右連結部材57は、上ラック55の前面に取り付けられ、左右方向に延びる取付部57aと、この取付部57aの右端部で直角に屈曲し、右可動部51Bの右方を通って前方に延びるとともに、両ガイドシャフト47、47が遊挿された右延設部57bと、この右延設部57bの前端部で直角に屈曲し、左方に延びる前延設部57cと、この前延設部57cの左端部で直角に屈曲して後方に延び、右可動部51Bの前端部に係合する係合部57dとで構成されている。また、右連結部材57の内側後部には、取付部57aおよび右延設部57bに沿うように、右連結補助部材61が設けられ、この右連結補助部材61の左端部には、右連結部材57の上記係合部57dと同様に形成され、右可動部51Bの後端部に係合する係合部61aが設けられている。そして、これらの係合部57d、61aは、右可動部51Bの移動方向、すなわち図7、8の左右方向に遊びをもって係合している。
一方、左連結部材58は、左可動部51Aの背面、左側面および前面を囲むように配置され、上述した右連結部材57とほぼ左右対称に形成されている。すなわち、左連結部材58は、右連結部材57の取付部57a、右延設部57b、前延設部57cおよび係合部57dにそれぞれ対応する取付部58a、左延設部58b、前延設部58cおよび係合部58dで構成されている。また、この左連結部材58にも、上記右連結補助部材61と左右対称に形成された左連結補助部材62が設けられている。そして、左連結部材58の係合部58dおよび左連結補助部材62の係合部62aが、左可動部51Aの前端部および後端部にそれぞれ係合している。これらの係合部58d、62aも、左可動部51Aの移動方向に遊びをもって係合している。
また、各ガイドシャフト47には、左可動部51Aと左延設部58bとの間、および右可動部51Bと右延設部57bとの間に、コイルばね63(ばね)が設けられている。これらのコイルばね63により、左可動部51Aおよび右可動部51Bの一方が、他方側に付勢されている。
以上のように構成されたシャッタ駆動機構43により、左可動部51Aおよび右可動部51Bは、ガイドシャフト47、47に沿って、互いに同期して左右方向に移動する。
図9は、キャップ供給押圧ユニット21を、両可動部51A、51Bの前後方向の中央部で切断した縦断面を示している。同図に示すように、両可動部51A、51Bは、互いに対向する側の部分(以下「対向部71」という)が、両者間の中心を通りかつ両者の移動方向(同図の左右方向)と直交する面Cに対して、互いに対称に形成されている。より具体的には、両可動部51A、51Bの各対向部71は、厚さが薄く、キャップガイド板44のガイド孔44aに臨んだ状態で、キャップAを載置するためのキャップ載置部72と、このキャップ載置部72の底面の基端から垂下したキャップ当接部73と、このキャップ当接部73の下端に連なり、対向する可動部51側に開口した凹部74と、この凹部74の下端から垂下したカップ当接部75とを有している。また、これらのキャップ当接部73、凹部74およびカップ当接部75の平面形状は、キャップAおよびカップUの側面の曲率とほぼ同じ曲率を有する円弧状に形成されている。そして、凹部74内の上面が、後述するように、キャップAを上方から押圧するためのキャップ押圧部74aとして機能する。
なお、以上のように構成されたキャップ装着装置2には、図示しない各種のセンサが設けられている。具体的には、キャップ供給押圧ユニット21を所定の高さに停止させるためのセンサや、シャッタ42の両可動部51、51をそれぞれ、所定に位置に停止させるためのセンサ、さらにはキャップAが、シャッタ42上に落下したか否かを検出するためのセンサなどが設けられている。これらのセンサは、図示しない制御装置に電気的に接続されており、センサの検出結果に応じて、キャップ装着装置2の各種動作が制御される。
次に、図10〜図12を参照しながら、キャップ装着装置2によるキャップAの装着動作を順に説明する。図10(a)は、待機状態のキャップ供給押圧ユニット21を示している。この待機状態では、キャップ供給押圧ユニット21は、その上限の高さであるキャップ受取り高さ位置に位置し、両可動部51、51のキャップ載置部72、72が、キャップガイド板44のガイド孔44aの内側に臨むとともに互いに当接することで、シャッタ42が完全に閉鎖している。この待機状態において、上方のキャップ供給機3bでキャップAが切り離されると、そのキャップAは、キャップガイド板44のガイド孔44aを介して、シャッタ42上に落下し、両可動部51、51のキャップ載置部72、72に跨った状態で載置される。そして、キャップAがシャッタ42上に落下したことが検出されると、両可動部51、51が、キャップAを載置したまま、互いに離れるように水平に移動し、同図(b)に示すキャップ保持位置に停止する。このキャップ保持位置では、両可動部51、51のカップ当接部75、75間の距離およびキャップ当接部73、73間の距離がいずれも、カップUのカップ開口部の外径よりも大きくなる。
次いで、キャップ供給押圧ユニット21は、キャップ受取高さ位置から下降し、図10(c)に示すように、両可動部51、51のキャップ載置部72、72がカップUの上端に近接したキャップ落下高さ位置に到達して、停止する。その後、両可動部51、51は、互いに離れるように移動し、図11(a)に示すように、両者のキャップ載置部72、72がガイド孔44aから退避したキャップ落下位置に到達して、停止する。これにより、両可動部51、51に保持されていたキャップAが、両者の間から落下し、カップU上に載置される。上記のように、両可動部51、51がキャップ保持位置からキャップ落下位置に移動しても、その移動に伴うキャップAの水平移動をキャップガイド板44で阻止することができ、キャップAをガイド孔44aの真下に落下させることができる。
その後、キャップ供給押圧ユニット21は、図11(b)に示すように、両可動部51、51をキャップ落下位置に保ったまま、所定の心合わせ高さ位置に上昇して停止する。具体的には、両可動部51、51のキャップ載置部72がキャップAの上端よりも高く、かつキャップ当接部73、73がキャップAの上端を超えない高さに、キャップ供給押圧ユニット21が停止する。
次いで、両可動部51、51が互いに接近し、図11(c)に示すように、各可動部51のキャップ当接部73およびカップ当接部75がそれぞれ、キャップAの環状部12の側面およびカップUの上端部の側面に当接する。これにより、キャップAの中心とカップUのカップ開口部の中心が合致するよう、キャップAとカップUが心合わせされる。
図13は、カップU上のキャップAの中心がカップ開口部の中心からずれている状態を示している。具体的には、同図(a)は、キャップガイド板44のガイド孔44aの真下に搬送されたカップU上に、キャップAが若干ずれて載置された状態を示し、一方、同図(b)は、カップUが、ガイド孔44aの真下よりも若干ずれた位置に搬送されたことで、ガイド孔44aの真下に落下したキャップAが、カップU上にずれて載置された状態を示している。これらの図に示すように、カップU上のキャップAの中心がカップ開口部の中心からずれていても、上述したように、両可動部51、51を互いに接近させ、これらによってキャップAおよびカップUを両側から挟むことにより、両者を容易に心合わせすることができる。また、前述したように、左可動部51Aは、シャッタ駆動機構43の左連結部材58および左連結補助部材62に遊びをもって係合する一方、右可動部51Bは、右連結部材57および右連結補助部材61に遊びをもって係合し、さらにこれらの可動部51A、51Bが、コイルばね63によって、対向する可動部51側に付勢されているので、両可動部51、51で、バランス良くかつ確実に、キャップAおよびカップUを水平に両側から挟むことができる。
以上のように、キャップAおよびカップUを心合わせした後、ユニット駆動機構22の両駆動軸32、32が所定方向に回転することで、キャップ供給押圧ユニット21が下降する。図12(a)は、両可動部51、51の各凹部74の上面、すなわちキャップ押圧部74aが、キャップAの嵌合部13に上方から当接した直後の状態を示している。この状態から、両駆動軸32、32がさらに回転すると、同図(b)に示すように、各駆動軸32に螺合するナット部45が下降し、両ナット部45、45とキャップ供給押圧ユニット21のケース41の底面との間に挟持されたコイルばね46、46により、両可動部51、51が下方に付勢される。これにより、キャップAの嵌合部13には、両可動部51、51のキャップ押圧部74a、74aを介して、所定の荷重(例えば8〜10kg)が上方から作用し、それにより、キャップAがカップUのカップ開口部にスナップ嵌めでしっかりと装着される。
図14は、水平面Fに対して若干傾斜したカップUにキャップAを装着する場合のキャップ供給押圧ユニット21の動作を示している。なお、カップUが水平面に対して傾斜する原因として、例えば、カップ式自動販売機1が傾斜した設置場所に設置されるのに伴い、カップ受け台4が傾斜した場合や、水平に取り付けるべきカップ受け台4を、取付けミスで傾斜して取り付けた場合などが挙げられる。
上記のような傾斜したカップUに対し、上記と同様にして、キャップAを載置し、心合わせした後、キャップ供給押圧ユニット21が下降すると、図14(a)に示すように、カップUの最も高い部分に対応するキャップAの嵌合部13の部分に、一方の可動部51(図14では左可動部51A)のキャップ押圧部74aが当接する。この状態から、ユニット駆動機構22の両駆動軸32、32がさらに回転すると、各駆動軸32に螺合するナット部45が下降し、左可動部51AのキャップAに当接した部位を支点として、同図(b)に示すように、キャップ供給押圧ユニット21全体が傾動する。この場合、左可動部51A側のコイルばね46が縮む一方、右可動部51B側のコイルばね46で、キャップ供給押圧ユニット21のケース41の底面が下方に付勢され、これにより、両可動部51A、51Bが、カップUやキャップAの傾きに倣うように傾く。そして、これらの可動部51A、51Bが、それぞれのキャップ押圧部74a、74aを介して、キャップAの嵌合部13全体をほぼ均等に押圧する。
なお、以上のように、キャップAがカップUに装着された後、両可動部51、51は、互いにキャップ保持位置まで離れ、その後、キャップ供給押圧ユニット21が、キャップ受取り高さ位置まで上昇する。そして、キャップ供給押圧ユニット21は、次回のキャップ装着に備えて、図10(a)に示す待機状態に戻る。
以上詳述したように、本実施形態によれば、カップUへのキャップAの装着の際には、キャップ押圧ユニット21が下降し、両可動部51、51のキャップ載置部72、72がカップUの上端に近接したキャップ落下高さ位置において、キャップAをカップU上に落下させるので、従来と異なり、キャップAの落下時に空気抵抗をほとんど受けることなく、キャップAをカップU上に落下させることができ、それにより、カップU上のキャップAの中心とカップ開口部の中心をほぼ合致させることができる。また、カップU上に落下し、載置されたキャップAの中心がカップ開口部の中心からずれている場合でも、両可動部51、51で、キャップAおよびカップUを水平に両側からバランス良く挟み、両者を容易に心合わせすることができる。そして、キャップAとカップUを心合わせした状態で、キャップAをカップU側に押圧するので、着脱自在のキャップAを、飲料入りのカップUに適正かつ確実に装着することができる。
また、カップUが水平面に対して傾斜している場合には、両可動部51、51が、カップUやキャップAの傾きに倣うように傾き、すなわち、それらの傾きを吸収しながら、キャップAを押圧するので、上記の場合でも、キャップAをカップUに適正かつ確実に装着することができる。
さらに、キャップ供給押圧ユニット21を昇降させることにより、カップUへのキャップAの供給および装着を行うので、従来と異なり、カップUの下方に、それを上昇させるための駆動機構などが不要であり、装置全体として、キャップ装着装置2をコンパクトに構成することができる。
なお、本発明は、説明した上記実施形態に限定されることなく、種々の態様で実施することができる。例えば、実施形態では、キャップ供給押圧ユニット21を下降させ、両可動部51、51でキャップAを上方から押圧するようにしたが、本発明はこれに限定されるものではなく、キャップAとカップUを心合わせ可能であれば、カップを押し上げて、これにキャップを装着するタイプのキャップ装着装置にも、本発明を適用することが可能である。また、実施形態で示したキャップ装着装置2の細部の構成などは、あくまで例示であり、本発明の趣旨の範囲内で適宜、変更することができる。
本発明の一実施形態によるキャップ装着装置を内蔵したカップ式自動販売機の一部であり、キャップ装着装置およびその周囲を示す正面図である。 キャップおよびカップを示す図であり、(a)はキャップの平面図、(b)は一部を裁断したキャップの側面図、(c)はキャップを装着したカップの側面図である。 キャップ装着装置の内部構造を示す斜視図である。 ケースを省略したキャップ装着装置を示す図であり、(a)は平面図、(b)は正面図である。 キャップ供給押圧ユニットの内部構造を、図4に対応して示す図であり、(a)は平面図、(b)は正面図である。 キャップ供給押圧ユニットが下降した状態を示す正面図である。 シャッタが閉鎖した状態のキャップ供給押圧ユニットの内部構造を示す図であり、(a)は平面図、(b)は(a)のA−A線で切断した断面図である。 シャッタが開放した状態のキャップ供給押圧ユニットの内部構造を示す図であり、(a)は平面図、(b)は(a)のB−B線で切断した断面図である。 両可動部がキャップ保持位置に位置するキャップ供給押圧ユニットを、両可動部の中央部で切断した縦断面図である。 キャップ装着装置の動作を順に示す説明図であり、(a)および(b)はそれぞれ、キャップ供給押圧ユニットがキャップを受け取る前後の状態、(c)は、キャップ供給押圧ユニットがキャップ落下高さ位置に下降した状態を示す。 図10に続くキャップ装着装置の動作を順に示す説明図であり、(a)は、両可動部がキャップ落下位置に移動することで、キャップがカップ上に落下し載置された状態、(b)は、キャップ供給押圧ユニットが心合わせ高さ位置に上昇した状態、(c)は、両可動部がキャップおよびカップの側面に当接し、両者を心合わせした状態を示す。 図11に続くキャップ装着装置の動作を順に示す説明図であり、(a)は、両可動部のキャップ押圧部がキャップの嵌合部に当接した直後の状態、(b)は、両可動部がキャップを上方から押圧し、カップに装着させた状態を示す。 カップ上のキャップの中心がカップ開口部の中心からずれた状態を示す図である。 水平面に対して傾斜したカップにキャップを装着する場合のキャップ供給押圧ユニットの動作を説明するための説明図であり、(a)は、キャップを押圧する直前の状態、(b)は、キャップを押圧し、カップに装着させた状態を示す。
符号の説明
1 カップ式自動販売機
2 キャップ装着装置
21 キャップ供給押圧ユニット(キャップ供給手段)
22 ユニット駆動機構(鉛直駆動機構)
43 シャッタ駆動機構(水平駆動機構)
51 可動部
52 モータ(駆動源)
57 右連結部材(動力伝達部材)
58 左連結部材(動力伝達部材)
63 コイルばね(ばね)
73 キャップ当接部
74a キャップ押圧部
75 カップ当接部
U カップ
A キャップ
C 対称面

Claims (4)

  1. 飲料入りのカップにキャップを装着するカップ式自動販売機のキャップ装着装置であって、
    キャップを前記カップ上に載置するように供給するキャップ供給手段と、
    前記カップの両側に、水平に移動自在に設けられ、所定の当接位置において当該カップの側面に当接するカップ当接部および当該カップ上に載置されたキャップの側面に当接するキャップ当接部をそれぞれ有する一対の可動部と、
    当該一対の可動部を水平に駆動する水平駆動機構と、
    前記カップへのキャップの装着の際に、前記キャップ供給手段により前記カップ上にキャップが載置された後、前記一対の可動部を前記当接位置に移動させるように、前記水平駆動機構を制御する制御手段と、
    を備えていることを特徴とするカップ式自動販売機のキャップ装着装置。
  2. 前記一対の可動部の一方の前記カップ当接部および前記キャップ当接部と、他方の前記カップ当接部および前記キャップ当接部が、前記一対の可動部間の中心を通りかつ当該一対の可動部の移動方向と直交する面に対して、互いに対称に形成されていることを特徴とする請求項1に記載のカップ式自動販売機のキャップ装着装置。
  3. 前記水平駆動機構は、
    駆動源と、
    前記一対の可動部に、その移動方向に遊びをもってそれぞれ係合し、前記駆動源の動力を当該一対の可動部にそれぞれ伝達する2つの動力伝達部材と、
    当該2つの動力伝達部材にそれぞれ設けられ、前記各可動部を前記カップ側に向かって付勢するばねと、
    を有していることを特徴とする請求項1または2に記載のカップ式自動販売機のキャップ装着装置。
  4. 前記一対の可動部は、さらに鉛直に移動自在に構成され、前記キャップを押圧するためのキャップ押圧部をそれぞれ有しており、
    前記一対の可動部を鉛直に駆動する鉛直駆動機構をさらに備え、
    前記制御手段は、前記一対の可動部が前記当接位置に移動した後、当該一対の可動部を下方に移動させ、前記キャップ押圧部で前記カップ上に載置されたキャップを押圧するように、前記鉛直駆動機構を制御することを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載のカップ式自動販売機のキャップ装着装置。
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