JP2006266993A - キャスクの構造 - Google Patents

キャスクの構造 Download PDF

Info

Publication number
JP2006266993A
JP2006266993A JP2005088084A JP2005088084A JP2006266993A JP 2006266993 A JP2006266993 A JP 2006266993A JP 2005088084 A JP2005088084 A JP 2005088084A JP 2005088084 A JP2005088084 A JP 2005088084A JP 2006266993 A JP2006266993 A JP 2006266993A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
resin
cask
resin cover
cover
recess
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2005088084A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyuki Tsuji
博之 辻
Shinichi Mochizuki
信一 望月
Yusuke Kosugi
雄介 小杉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsui Engineering and Shipbuilding Co Ltd
Original Assignee
Mitsui Engineering and Shipbuilding Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsui Engineering and Shipbuilding Co Ltd filed Critical Mitsui Engineering and Shipbuilding Co Ltd
Priority to JP2005088084A priority Critical patent/JP2006266993A/ja
Publication of JP2006266993A publication Critical patent/JP2006266993A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E30/00Energy generation of nuclear origin
    • Y02E30/30Nuclear fission reactors

Landscapes

  • Pressure Vessels And Lids Thereof (AREA)

Abstract

【課題】 キャスクのレジンカバーの構造に際して、必要な強度を確保でき、かつ、溶接量及び取扱作業量の少ない構造を提供し、以てキャスクの製造コストの低減を図る。
【解決手段】 中性子遮蔽材であるレジンを充填するためにキャスクの上部及び底部に設けられた凹部20内を、あらかじめリブ24, 25により複数の小区画に分けて、それぞれの区画内に柱状ステー26を少なくとも1本固定する。その後に、レジンを充填してから、柱状ステー26と当接する位置に貫通孔27を有する一枚板のレジンカバー28を上面から取り付けて、柱状ステー26が貫通孔27に嵌入する部分を溶接により固定する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、使用済核燃料を輸送・貯蔵する放射性物質の遮蔽容器であるキャスクの構造に関するものである。
原子力発電炉で一定期間使用された核燃料(使用済燃料)は、炉心から取出された後、冷却のため使用済燃料用の水プールに一時的に保管される。そして、所定の冷却期間が終了した後は、使用済燃料は再処理工場において再処理され、回収されたウランとプルトニウムは燃料として加工されて、再び原子力発電炉において使用されることになっている。
この使用済燃料は、その中に含まれる核燃料物質の崩壊に伴い中性子線などの放射線と崩壊熱とを発するため、その輸送や貯蔵を行う際には、その周囲の環境や人体に被害をもたらさないように、キャスクと呼ばれる肉厚の鋼鉄製の遮蔽容器に収納される。
キャスクの構造を図4に示す。使用済燃料2はキャスク1の胴本体4の内部にあるバスケット3により仕切られた空間に1体ずつ収納されており、胴本体4の上部開口は、使用済燃料2からの放射性物質の漏洩を防ぐために、一次蓋7及び二次蓋8により二重に密封されている。
このキャスク1には、使用済燃料2から放出される中性子線を遮蔽して、人体への被ばくを防ぐ役割を有する中性子遮蔽体が、図5に示すように、二次蓋の内部9、胴本体4の外側部5及び胴本体4の底部12の3つの部分に分けて充填されており、それぞれ二次蓋レジンカバー10、外筒6及び底面レジンカバー11でその外面を覆うことにより保護されている。なお、この中性子遮蔽体には、軽量で水素含有率が高いという理由から、エポキシ樹脂を主成分とするレジンが用いられている。(例えば、特許文献1を参照。)
これらの二次蓋レジンカバー10、外筒6及び底面レジンカバー11には、その外側からはキャスクの取扱時に発生する機械的な荷重が、その内側からはレジンから放出される水蒸気などのガスによる内圧が、それぞれ加わることが想定されている。
従って、レジンが損傷を受けることがないように、レジンを保護する二次蓋レジンカバー10、外筒6及び底面レジンカバー11は、いずれも上記の内外圧に対して、所定の強度を有するものでなければならない。
ここで、胴本体4の外側部のレジン5を保護する外筒6は、鋼板により製作された円筒状の形状を有するものであり、レジン5は胴本体4と外筒により区画された空間に充填されるので、レジン5の充填量を損なうことなく外筒6の肉厚を増やすことにより、外筒6の内外から加わる圧力に対して、所定の強度を確保することができる。
二次蓋レジンカバー10と底面レジンカバー11については、肉厚を増やすとキャスク1の全長が長くなり、また、重量も増加することから好ましくない。
そこで、二次蓋レジンカバー10と底面レジンカバー11については、補強材(リブ)を用いて強度を確保する構造が採用されている。
具体的には、図6に示すように、二次蓋の上部及び胴本体の底部に設けられた凹部13内を、リブにより複数の小区画に分割して、それぞれについて個別にレジンカバーを取り付ける、というものである。
このレジンカバーの構造を、図7及び図8に基づいて説明する。
図7は、レジンが充填される凹部13の構造を、簡略化して表したものである。
凹部20の内部は、その中央部に固定した円筒状のリブ21と、その外側に放射状に配置・固定した板状のリブ22とにより、複数の小区画に分けられている。レジンカバー23は、それぞれの小区画の径方向断面に対応した形状に分けて製作される。レジンカバー23は、全ての小区画にレジンを充填してから、該当する小区画を形成しているリブ21, 22に接する部分を溶接して固定される。
図8は、レジンカバー23を固定した場合における凹部20の縦断面を示したものである。リブ21, 22の上部には、図9に示すように、レジンカバー23を支持することができるように段差部22aが設けられており、レジンカバー23は当該段差部22aと接する部分Mを溶接することにより固定される。
以上のように、レジンカバー10, 11は、複数枚のレジンカバー23から構成され、それぞれがリブ21, 22を通じて凹部13の下面に固定されるため、単に1枚板のレジンカバーの外周を溶接して取り付けた場合よりも、内外からの圧力に対する強度が増加することになる。
特開2000−275391号公報
しかし、このような従来のレジンカバーの構造では、複数枚のレジンカバーをそれぞれ所定の位置に取り付けて、その全周をリブに溶接しなければならないため、溶接量及び取扱作業量が増加して、結果としてキャスクの製造コストが高くなってしまうという問題があった。
また、レジンカバーの溶接量が増加したことで、溶接で発生する熱によるレジンカバーの変形が大きくなり、その面精度が悪くなるという問題も引き起こしていた。
従って、必要な強度を確保でき、しかも溶接量が少なく、取り付けの簡単なレジンカバーの構造が要望されていた。
本発明は、上記の問題点に鑑みてなされたものであり、簡易な構造であって、しかも必要な強度を確保できるレジンカバーの構造を提供することを目的とするものである。
上記目的を達成するための請求項1に係るキャスクは、有底筒形の胴本体の上部開口を内蓋と外蓋とで二重に閉止し、更に、前記外蓋の上面に形成された凹部と前記胴本体の底面に形成された凹部に、それぞれ中性子遮蔽材であるレジンを充填してカバーで閉止したキャスクにおいて、前記レジンを収容する凹部には、放射状に板状のリブが固定されて小区画が形成されており、更に、前記小区画内に柱状ステーが前記リブの高さを超えて固定され、前記凹部の全面を覆う前記カバーに前記柱状ステーの頭部が嵌入する貫通孔が開口され、前記カバーで前記凹部を覆い、前記柱状ステーの頭部を前記貫通孔に嵌入した状態で前記カバーと前記柱状ステーとを溶接固定したことを特徴としている。
従来のレジンカバーの構造では、複数枚のレジンカバーをそれぞれリブに溶接する必要があり、そのため溶接量の増加を招いていたが、請求項1に係る発明では、複数本の柱状ステーとの嵌入部の溶接となるため、全体の溶接量を少なくすることができる。
また、レジンカバーを1枚板の部材として製作できるため、その取り付け作業量を減らすことができる。
更に、溶接量が少なくなることで、レジンカバーに加わる熱量が減少するため熱変形が小さくなることから、レジンカバーの面精度を向上させることができる。
また、請求項2に係るキャスクは、小区画を形成するリブに貫通孔が設けられていることを特徴とするものである。
レジンは、リブと柱状ステーとが固定された後に、凹部に流動状態で充填されるが、小区画ごとに充填したのでは作業量が増加してしまう。そのため、隣接する小区画と連通する貫通孔を、リブに設けることにより、一部の小区画に充填されたレジンを全部の小区画に容易に行き渡らせることができる。
上記のように本発明は、1枚板のレジンカバーを柱状ステーの頭部との溶接により固定して、溶接量及び取り付け作業量を少なくすることができるため、キャスクの製造コストを低減することができるレジンカバーの構造を提供できる。
本発明に係るキャスクの構造を、図4及び図5に基づいて説明する。
図4は、本発明に係るキャスクの構造を示したものである。図5は、当該キャスクの縦断面を示したものである。
図4に示すように、キャスク1は鉄鋼製の鍛造品である有底筒形で肉厚の胴本体4をその内部に有しており、その胴本体4の中には、アルミニウム製のバスケット3により仕切られた区画に、使用済燃料2が1体ずつ収納されている。胴本体4は、使用済燃料2からの放射性物質の漏洩を防ぐために、一次蓋7及び二次蓋8をそれぞれ胴本体4の上部開口に溶接することにより二重密封構造となっている。
図5に示すように、胴本体4においては、使用済燃料2から放出される中性子線を遮蔽するために、中性子遮蔽体であるレジンの層が、二次蓋の内部9、胴本体4の外側部5及び胴本体4の底部12の3つの部分に設置されており、それぞれ二次蓋レジンカバー10、外筒6及び底面レジンカバー11によりその外面を保護されている。
なお、この中性子遮蔽体には、軽量で水素含有率が高いという理由から、エポキシ樹脂を主成分とするレジンが用いられている。
本発明に係るレジンカバーの構造について、図1及び図2を参照して説明する。
図1は、レジンが充填される凹部13の構造を、簡略化して表したものである。
凹部20の内部が、その中央部に固定した円筒状のリブ24と、その外側に放射状に配置・固定された板状のリブ25とにより、複数の小区画に分けられているのは、従来の構造と同じである。ここで、上記のリブ24, 25は、従来の構造におけるリブ21, 22から段差部22aを除いた形状になっている。
それぞれの小区画の内部には、少なくとも1本の柱状ステー26が垂直に固定されている。この柱状ステー26の長さは、凹部20の深さと同一となっている。
レジンカバー28は凹部20を閉止するような外径を有する1枚の板材で製作され、凹部20に取り付けられた際に柱状ステー26と当接する位置には、当該柱状ステー26が嵌入できる径を有する貫通孔27が設けられている。
図2は、レジンカバー28を取り付けた後の、凹部20の縦断面を示したものである。
レジンカバー28は、リブ24, 25の上に乗った状態であり、柱状ステー26の頭部が貫通孔27に嵌入している部分Nを溶接して固定される。従って、レジンカバー28とリブ24, 25とは溶接されないため、従来の構造より溶接量が少なくなる。
なお、柱状ステー26の断面形状は、図1のような円形に限られるものではない。
上記の構造においては、レジンカバー28に加わる内圧に対しては柱状ステー26が、外圧に対してはリブ25が、それぞれ対応するため、従来の構造より溶接量が少なくても、必要な強度を確保することができる。
また、レジンカバー28は一枚板の構造となるため、取扱いが容易となり、取り付け作業量を減少させることができる。
更に、溶接量の減少によりレジンカバー28に加わる熱量が少なくなり熱変形が小さくなるため、レジンカバー28の面精度が向上する。
以上より、本発明により、キャスク1の製造コストの低減を図ることができる。
図1に示す構造においては、凹部20内部に設けられている扇形の小区画は、互いにリブ25を境として隣接している。このリブ25に、図3に示すように、小区画同士を連通する連通孔25aを設けることにより、1つの小区画にレジンを充填すれば、隣接する他の小区画へも同時に充填することができる。そのため、複数の小区画ごとにレジンを充填する必要がなくなり、作業量の低減を図ることができる。
なお、リブ25には、連通孔25aの代わりに、その下端部に切り欠き部25bを設けてもよい。
これらの連通孔25aや切り欠き部25bの加工の程度は、リブ25の強度に大きな影響を与えない範囲で行うことが好ましい。
本発明に係るレジンカバーの構造の説明図である。 図1においてレジンカバーを取り付けた後の縦断面図である。 連通孔又は切り欠き部を設けたリブである。 キャスクの構造を示す鳥瞰図である。 キャスクの縦断面図である。 二次蓋内のレジン部(a)及び胴本体底面のレジン部(b)の断面図である。 従来のレジンカバーの構造の説明図である。 図7においてレジンカバーを取り付けた後の縦断面図である。 段差付きの板状リブである。
符号の説明
1 キャスク
2 使用済燃料
3 バスケット
4 胴本体
5 側部レジン
6 外筒
7 一次蓋
8 二次蓋
9 二次蓋内レジン
10 二次蓋レジンカバー
11 底面レジンカバー
12 底部レジン
13 レジン充填凹部
20 レジン充填凹部の模式図
21 段差付き円筒状リブ
22 段差付き板状リブ
22a 段差部
23 分割レジンカバー
24 円筒状リブ
25 板状リブ
25a 連通孔
25b 切り欠き部
26 柱状ステー
27 貫通孔
28 レジンカバー
M 従来のレジンカバーの溶接部
N 本発明に係るレジンカバーの溶接部

Claims (2)

  1. 有底筒形の胴本体の上部開口を内蓋と外蓋とで二重に閉止し、
    更に、前記外蓋の上面に形成された凹部と前記胴本体の底面に形成された凹部に、それぞれ中性子遮蔽材であるレジンを充填してカバーで閉止したキャスクの構造において、
    前記レジンを収容する凹部には、放射状に板状のリブが固定されて小区画が形成されており、更に、前記小区画内に柱状ステーが前記リブの高さを超えて固定され、
    前記凹部の全面を覆う前記カバーに前記柱状ステーの頭部が嵌入する貫通孔が開口され、
    前記カバーで前記凹部を覆い、前記柱状ステーの頭部を前記貫通孔に嵌入した状態で前記カバーと前記柱状ステーとを溶接固定したことを特徴とするキャスクの構造。
  2. 前記リブは、隣接する小区画を連通する貫通孔を有することを特徴とする、請求項1に記載のキャスクの構造。
JP2005088084A 2005-03-25 2005-03-25 キャスクの構造 Pending JP2006266993A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005088084A JP2006266993A (ja) 2005-03-25 2005-03-25 キャスクの構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005088084A JP2006266993A (ja) 2005-03-25 2005-03-25 キャスクの構造

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2006266993A true JP2006266993A (ja) 2006-10-05

Family

ID=37203120

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005088084A Pending JP2006266993A (ja) 2005-03-25 2005-03-25 キャスクの構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2006266993A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN108352203B (zh) 核废料存储罐
EP0757361B1 (en) Transport/storage cask for a radioactive material
JP2006275730A (ja) キャスクの構造
JP2008076270A (ja) 放射性物質の輸送兼貯蔵容器
WO2011148742A1 (ja) 放射性物質格納容器
JP5808303B2 (ja) 放射性物質輸送貯蔵容器
JP2007071787A (ja) キャスクおよびキャスクの取扱方法
JP2007240173A (ja) 放射性物質の輸送・貯蔵容器
JP6301916B2 (ja) 放射性要素をパッケージに装填するための最適方法
JP4241869B2 (ja) 放射性物質格納容器
JP2004156997A (ja) 使用済核燃料収納容器
JP2006266993A (ja) キャスクの構造
JP5357661B2 (ja) 放射性物質収納容器
JP5940420B2 (ja) 燃料収納方法
JP6483587B2 (ja) バスケットおよび放射性物質輸送貯蔵容器
JP4398929B2 (ja) 使用済燃料収納容器
JP3502100B2 (ja) 非円形断面鍛造鋼ボディを備える核燃料集合体用容器
JP7317097B2 (ja) 放射性物質収納容器および放射性物質収納容器の設計方法
JP2005214870A (ja) リサイクル燃料集合体収納容器
US20240177879A1 (en) Assembly for transporting uranium hexafluoride, comprising shock absorber caps
JP2016183875A (ja) 放射性物質収納用バスケットおよび放射性物質収納容器
JP7330925B2 (ja) キャスク
JP7195214B2 (ja) 使用済み燃料収納容器
JP7071852B2 (ja) 放射性物質輸送貯蔵容器
JP2002174693A (ja) 放射性物質の輸送用容器

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070329

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20090410

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090623

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20091027