JP2006260912A - 発光ユニットの放熱装置、バックライト装置及び画像表示装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 多数個の発光ダイオードからの発生熱を効率的に放熱する薄型構造の放熱装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 発光ユニットの放熱装置を、配線基板の第1主面上に多数個の発光ダイオードを実装してなる発光ユニットと、前記配線基板の前記第1主面と対向する第2主面に重ね合わされた扁平形状のヒートパイプとを備え、前記発光ダイオード群からの発生熱を、前記ヒートパイプにより放熱手段に伝導するように構成する。
【選択図】 図2
【解決手段】 発光ユニットの放熱装置を、配線基板の第1主面上に多数個の発光ダイオードを実装してなる発光ユニットと、前記配線基板の前記第1主面と対向する第2主面に重ね合わされた扁平形状のヒートパイプとを備え、前記発光ダイオード群からの発生熱を、前記ヒートパイプにより放熱手段に伝導するように構成する。
【選択図】 図2
Description
本発明は、例えば透過型の液晶パネルを用いる画像表示装置(LCD:Liquid Crystal Display)、これに用いるバックライト装置及びこのバックライト装置に付設される放熱装置に関する。
液晶表示装置は、陰極線管(CRT:Cathode-Ray Tube)と比較して大型表示画面化、軽量化、薄型化、低電力消費化等が図られることから、例えば自発光型のPDP(Plasma Display Panel)等とともにテレビジョン受像機や各種のディスプレィ用に用いられるようになっている。液晶表示装置は、各種サイズの2枚の透明基板の間に液晶を封入し、電圧を印加することにより液晶分子の向きを変えて光透過率を変化させて所定の画像等を光学的に表示する液晶パネルを備える。
液晶表示装置は、液晶自体が発光体ではないために、例えば液晶パネルの背面部に光源として機能するバックライトユニットが備えられる。バックライトユニットは、例えば一次光源、導光板、反射フィルム、レンズシート或いは拡散フィルム等を備え、液晶パネルに対して全面に亘って表示光を供給する。バックライトユニットには、従来一次光源として水銀やキセノンを蛍光管内に封入した冷陰極蛍光ランプ(CCLF:Cold Cathode Fluorescent Lamp)が用いられているが、冷陰極蛍光ランプの発光輝度が十分でないことや寿命或いは陰極側の低輝度領域の存在による均斉度等の問題がある。
ところで、大型サイズの液晶表示装置においては、一般に拡散板の背面に複数本の長尺な冷陰極蛍光ランプを配置して表示光を液晶パネルに供給するエリアライト型バックライト( Area Litconfiguration Backlight)装置が備えられている。かかるエリアライト型バックライト装置においても、上述した冷陰極蛍光ランプの課題解決が求められており、特に40インチを超えるような大型テレビジョン受像機においては、高輝度化や高均斉度化の問題がより顕著となっている。
一方、エリアライト型バックライト装置においては、上述した冷陰極蛍光ランプに代えて、拡散フィルムの背面側に多数個の発光ダイオード(LED:Light Emitting Diode )を2次元配列して白色光を得るLEDエリアライト型のバックライトが注目されている(特許文献1)。かかるLEDバックライト装置は、LEDの低コスト化に伴ってコスト低減が図られるとともに低消費電力で大型の液晶パネルに高輝度の画像等の表示が行われるようにする。
特開平7−191311号公報
ところで、LEDバックライト装置においては、多数個のLEDを備えることによってこれらLEDから大熱量の熱が発生する。LEDバックライト装置は、液晶パネルの背面に密閉空間部を構成して組み合わされることから、上述した発生熱がこの密閉空間部内にこもって表示装置を高温化させた結果、正常な表示ができなくなる。また、LEDバックライト装置には、上述したように拡散フィルムや反射フィルムが備えられており、高温化によってこれらの光学フィルムに変形や変質等が生じることにより表示精度を劣化させるといった問題があった。
したがって、LEDバックライト装置においては、LEDからの発生熱を放熱する適宜の放熱手段が設けられる。LEDバックライト装置においては、例えば冷却ファンにより冷却風を送り込んで発生熱を放熱する対応を図ることも考慮されるが、振動やブレが発生することから、光源であるLEDに冷却風を直接吹き付ける構成を採用することはできない。
したがって、LEDバックライト装置においては、密閉空間部から適宜の熱伝導部材によって例えばアルミ材等によって形成したヒートシンクに発生熱を伝導して放熱を行う放熱構造が採用される。LEDバックライト装置においては、熱伝導部材が、表示光を遮蔽してしまうために密閉空間部内に直接配置することはできないこと、密閉空間部内を効率よくかつ均一に放熱すること、ヒートシンクと最短で連結されて放熱が効率よく行われること等の条件が必要であり、これらの条件を実現するためには構造が複雑化するといった問題があった。また、LEDバックライト装置においては、放熱が的確に行われずに液晶パネルが全面に亘って均一な温度分布となっていない場合に色むら等の現象が生じてしまう。
そこで、図9に示すような発光ブロック111に、高伝熱デバイスとしてヒートパイプ125を用いて、LED112で発生した熱をヒートパイプ125を介し、図示しないヒートシンクへ伝導して放熱を行う構造が採用されている。しかし、この構造では、ヒートパイプ125を保持するための保持部材124が必要となる。また、LED112で発生した熱は、保持部材124を介してヒートパイプ125へ伝導することになるので、熱伝導が円滑に行われないという問題が生じる。かりに、保持部材124を熱伝導率の高い材質で形成したとしても、保持部材124の存在自体が熱抵抗となってしまい、ヒートパイプ125へ伝わるLED112で生じた発生熱の量は低下してしまう。さらに、ヒートパイプ112の形状は円形形状であり、また、ヒートパイプ125とLEDが設けられた基板119との間に保持部材124を介在させる構成である。
したがって、本発明は、多数個の発光ダイオードからの発生熱を効率的に放熱する薄型構造の放熱装置を提供することを目的とする。また、本発明は、多数個の発光ダイオードを備えることによって表示パネルの高輝度化を図るとともに、発光ダイオード群からの発生熱を効率的に放熱して全面に亘って温度分布の均一化を図りかつ薄型化を図るバックライト装置及び画像表示装置を提供することを目的とする。
本発明に係る発光ユニットの放熱装置は、配線基板の第1主面上に多数個の発光ダイオードを実装してなる発光ユニットと、配線基板の前記第1主面と対向する第2主面に重ね合わされた扁平形状の高伝熱デバイスとを備えており、発光ダイオード群からの発生熱を、高伝熱デバイスにより放熱手段に熱伝導する構成とする。
本発明に係るバックライト装置は、発光ダイオードを光源として備え、配線基板の第1主面上に多数個の発光ダイオードを実装してなる発光ユニットと、配線基板の前記第1主面と対向する第2主面に重ね合わされた扁平形状の高伝熱デバイスとを備えており、発光ダイオード群からの発生熱を、高伝熱デバイスにより放熱手段に熱伝導する構成とする。
本発明に係る画像表示装置は、透過表示パネルと、配線基板の第1主面上に多数個の発光ダイオードを実装してなる発光ユニットと、配線基板の前記第1主面と対向する第2主面に重ね合わされた扁平形状の高伝熱デバイスとを備えており、発光ダイオード群からの発生熱を、高伝熱デバイスにより放熱手段に熱伝導する構成とする。
本発明に係る発光ユニットの放熱装置によれば、熱抵抗の原因となる部材を減らし、多数個の発光ダイオードで発生する熱を効率よく高伝熱デバイスへ伝導することができるとともに、部材を減らすことで放熱装置を薄型にすることができる。
また、本発明に係る発光ユニットの放熱装置によれば、高伝熱デバイスを保持するための部材をなくしたので、装置の組み立て作業の効率をよくするとともに、コストを安くすることができる。
また、本発明に係る発光ユニットの放熱装置によれば、高伝熱デバイスを保持するための部材をなくしたので、装置の組み立て作業の効率をよくするとともに、コストを安くすることができる。
本発明に係るバックライト装置によれば、薄型の高伝熱デバイスを用いたので放熱装置が薄型化されて、バックライト装置全体の薄型化を図ることができる。また、透過型表示パネルに対して、全面に亘ってほぼ均一な表示光を供給できる。
また、本発明に係る画像表示装置によれば、透過型表示パネルを全面に亘ってほぼ均一な温度とすることにより、色むら等の発生を防止し、安定した表示を行うことができる。
以下、本発明の実施の形態として図面に示した透過型液晶表示パネル1について、詳細に説明する。透過型液晶表示パネル1は、例えば40インチ以上の大型表示画面を有するテレビジョン受像機の表示パネルに用いられる。透過型液晶表示パネル1は、図1及び図2に示すように、液晶パネルユニット2と、この液晶パネルユニット2の背面側に組み合わされて表示光を供給するバックライトユニット3とを備えている。液晶パネルユニット2は、枠状の前面フレーム部材4と、液晶パネル5と、この液晶パネル5の外周縁部を前面フレーム部材4とで保持する枠状の背面フレーム部材6とから構成される。
液晶パネル5は、詳細を省略するが、スペーサビーズ等によって対向間隔を保持された第1ガラス基板と第2ガラス基板との間に液晶を封入し、この液晶に対して電圧を印加して液晶分子の向きを変えて光透過率を変化させる。液晶パネル5は、第1ガラス基板の内面に、ストライプ状の透明電極と、絶縁膜と、配向膜とが形成される。液晶パネル5は、第2ガラス基板の内面に、3原色のカラーフィルタと、オーバコート層と、ストライプ状の透明電極と、配向膜とが形成される。液晶パネル5は、第1ガラス基板と第2ガラス基板の表面に偏向フィルムと位相差フィルムとが接合される。
液晶パネル5は、ポリイミドからなる配向膜が液晶分子を界面に水平方向に配列し、偏向フィルムと位相差フィルムとが波長特性を無彩色化、白色化してカラーフィルタによるフルカラー化を図って受信画像等をカラー表示する。なお、液晶パネル5については、かかる構造に限定されるものではなく、従来提供されている種々の構成を備える液晶パネルであってもよい。
バックライトユニット3は、上述した液晶パネルユニット2の背面側に配置されて表示光を供給する発光ユニット7と、この発光ユニット7内に発生した熱を放熱する放熱装置としての放熱ユニットと、これら発光ユニット7と放熱ユニットとを保持するとともに前面フレーム部材4や背面フレーム部材6に組み合わされるバックパネル9とを備える。バックライトユニット3は、液晶パネルユニット2の背面に対して全面に亘って対向する外形寸法を有しており、相対する対向空間部を光学的に密閉した状態で組み合わされる。
バックライトユニット3は、光学シートブロック10と、多数個の発光ダイオード(以下、LEDと称する。)12を実装した発光ブロック11を有する発光ユニット7とから構成される。光学シートブロック10は、液晶パネル5の背面側に対向して設置され、詳細を省略するが例えば偏光フィルム、位相差フィルム、プリズムシート或いは拡散フィルム等の各種の光学機能シートを積層してなる光学シート積層体13や、拡散導光プレート14或いは拡散プレート15や反射シート16等から構成される。光学シート積層体13は、詳細を省略するが発光ユニット7から供給されて液晶パネル5に入射される表示光を直交する偏光成分に分解する機能シート、光波の位相差を補償して広角視野角化や着色防止を図る機能シート或いは表示光を拡散する機能シート等の種々の光学機能を奏する複数の光学機能シートが積層されて構成される。なお、光学シート積層体13は、上述した光学機能シートに限定されるものではなく、例えば輝度向上を図る輝度向上フィルムや、位相差フィルムやプリズムシートを挟む上下2枚の拡散シート等を備えてもよい。
光学シートブロック10は、拡散導光プレート14が、光学シート積層体13の液晶パネル5と対向する主面側に配置され、発光ブロック11から供給された表示光が背面側から入射される。拡散導光プレート14は、導光性を有する透明な合成樹脂材、例えばアクリル樹脂やポリカーボネート樹脂等によって成形されたやや厚みのあるプレート体からなる。拡散導光プレート14は、一方の主面側から入射された表示光を内部において屈折、反射させることによって拡散させながら導光し、他方の主面側から光学シート積層体13へと入射させる。拡散導光プレート14は、図2に示すように光学シート積層体13に積層され、ブラケット部材を介してバックパネル9の外周壁部9aに取り付けられる。
光学シートブロック10は、拡散プレート15と反射シート16とが、相互の対向間隔と上述した拡散導光プレート14との対向間隔を多数個の光学スタッド部材17によって保持されてバックパネル9に取り付けられる。拡散プレート15は、乳白色の導光性を有する合成樹脂材料、例えばアクリル樹脂等によって成形されたプレート材であり、発光ブロック11から供給された表示光が入射される。拡散プレート15には、詳細を後述するようにアレィ配置された発光ブロック11の多数個のLED12にそれぞれ対向してアレィ配置された多数個の調光ドット15aが形成されている。
拡散プレート15は、調光ドット15aが、例えば酸化チタンや硫化バリウム等の遮光剤やガラス粉末や酸化ケイ素等の拡散剤を混合したインクを用いてスクリーン印刷等によりプレート表面に円形のドットパターンを印刷して形成される。拡散プレート15は、発光ブロック11から供給される表示光を調光ドット15aで遮光して入射させる。拡散プレート15は、内部において入射された表示光を拡散して拡散導光プレート14へと出射する。拡散プレート15は、調光ドット15aが各LED12に対向して形成されることにより、各LED12から直射表示光が入射されて部分的に輝度が大きくなることを抑制して入射光の均一化を図って光学シート積層体13へと出射する。
光学シートブロック10においては、上述したように各LED12から出射される表示光を周囲へと放射させることにより拡散導光プレート14に対して直接入射されて部分的に輝度が大きくならないように構成されている。光学シートブロック10においては、周囲へと放射された表示光を反射シート16によって拡散導光プレート14側へと反射させることにより光効率の向上を図っている。反射シート16は、例えば蛍光剤を含有した発泡性PET(polyethylene terephthalate)材によって成形される。発泡性PET材は、約95%程度の高反射率特性を有しており、金属光沢色と異なる色調で反射面の傷が目立たないといった特徴を有している。なお、反射シート16については、例えば鏡面を有する銀、アルミニウム或いはステンレス等によっても形成される。
光学シートブロック10は、各LED12から出射される表示光の一部が拡散プレート15に対して臨界角を超えて入射されると、この拡散プレート15の表面で反射されるようにする。光学シートブロック10は、拡散プレート15の表面からの反射光や各LED12から周囲に放射されて反射シート16によって反射された表示光の一部が、これら拡散プレート15と反射シート16との間で反復反射されることによって増反射原理による反射率の向上が図られるようにする。
光学シートブロック10においては、多数個の光学スタッド部材17を備え、これら光学スタッド部材17により拡散プレート15と反射シート16とが相対する主面間の平行度を全面に亘って精度よく保持されるとともに、拡散プレート15と拡散導光プレート14とが相対する主面間の平行度を全面に亘って精度よく保持されるように構成されている。光学スタッド部材17は、例えばポリカーボ樹脂等の導光性と機械的剛性及びある程度の弾性を有する乳白色の合成樹脂材によって一体に成形された部材であり、図2に示すようにバックパネル9に一体に形成した取付部にそれぞれ取り付けられる。
バックライトユニット3においては、上述した光学シートブロック10を備えることによって、発光ブロック11の各LED12から出射された表示光が液晶パネルユニット2に対して安定した状態で効率よく入射されるようにする。発光ブロック11は、図3に示すように、バックパネル9の第1主面9dにそれぞれ横方向に配列された6列の発光アレィ11A乃至11Fによって構成される。また、発光ユニット7は、各発光アレィ11A乃至11Fが、それぞれ長さ方向に並べて配置された詳細を後述する3個の発光ブロック体(18A〜18C)A〜(18A〜18C)Fによって構成することで、合計18個の発光ブロック体18を備える。なお、発光ブロック体(18A〜18C)A〜(18A〜18C)Fについては、以下の説明において個別に表現する場合を除いて発光ブロック体18と総称する。
各発光ブロック体18は、図4及び図5に示すように、複数個の赤色LEDと緑色LEDと青色LED(LED12と総称する。)と、これらLED12を第1主面19a上に長さ方向に所定の順序に並べて実装する横長矩形の配線基板19とから構成される。各発光ブロック体18は、それぞれの配線基板19に、適宜の個数の赤色LEDと緑色LEDと青色LEDとを組み合わせて多数のLED12が実装されている。したがって、発光ブロック11は、各発光アレィ11A乃至11F毎のLEDを足し合わせたLED12が備えられる。なお、発光ブロック11は、表示画面の大きさや各LED12の発光能力等によって各発光ブロック体18の個数及びそれぞれに実装するLED12の個数が適宜決定される。
図4に示すように、発光ブロック体18は、図示を省略するが配線基板19の第1主面19aに、各LED12をシリーズで接続する配線パターンや各LED12の端子を接続するランド等が形成されている。各配線基板19は、全て同一仕様で形成されており、第1主面19aの幅方向の一側部19bの近傍でかつ長手方向の両側に位置されて信号出力側の第1コネクタ20Aと信号入力側の第2コネクタ20Bとが実装されている。第1コネクタ20Aは、信号出力用のコネクタであり、詳細を省略するが例えば6ピン構造を有している。また、第2コネクタ20Bは、信号入力用のコネクタであり、詳細を省略するが例えば5ピン構造を有している。
図3に示すように、発光ユニット7における発光ブロック11は、第1列目の発光アレィ11Aに、3個の発光ブロック体18AA〜18ACが長さ方向に並べられて配列される。発光ブロック11は、第2列目の発光アレィ11Bに、各配線基板19が一側部19bを発光アレィ11A側に向けて3個の3個の発光ブロック体18BA〜18BCが長さ方向に並んで配列される。発光ブロック11は、以下各発光アレィ11C〜11Fについても、同様にして互いに配線基板19の向きを交互に変えてそれぞれ3個の発光ブロック体18が長さ方向に並んで配列される。
発光ブロック体18には、配線基板19の第1主面19a上に上述したように適宜の個数を組み合わした赤色LEDと緑色LEDと青色LEDとをこの順で同一軸線上に配列して、多数のLED12が実装されている。各LED12は、図7に示すように発光素子12aが樹脂ホルダ12bに保持されるとともに樹脂ホルダ12bから端子12cが引き出されている。
発光ブロック11においては、発光ブロック体18の各LED12が点灯動作することによって表示光の出射とともに熱も発生する。発光ユニット7は、上述したように発光ブロック11を光学シートブロック10の背面側に組み合わせて周囲が密閉された導光空間部Hを構成することから、多数個のLED12からそれぞれ発生する熱が大きな熱量となって導光空間部H内にこもり高温状態となる。発光ユニット7は、高温化によって光学シートブロック10の上述した各光学シート体の特性が変化したり、各LED12の点灯状態が不安定となって液晶パネル5に色むら等を生じさせ、また回路部を構成する電子部品等の動作を不安定とさせる等の問題が生じる。
放熱装置である放熱ユニットは、発光ブロック体18にそれぞれ取り付けられた扁平形状の高伝熱デバイスとしてのヒートパイプ25A〜25F(以下、ヒートパイプ25と総称する。)と、これらヒートパイプ25の両端部が接続される図1に示す放熱手段としての左右一対のヒートシンク26A、26B(以下、ヒートシンク26と総称する。)と、ヒートシンク26の冷却機能を促進する冷却ファン(図示せず)等によって構成される。なお、高伝熱デバイスは、熱を効率良く伝導できるものであればヒートパイプに限られるものではない。
ヒートパイプは、各種の電子機器等において高温となる電源部等から放熱手段へと熱伝導を行うために一般的に採用される部材であり、熱伝導率に優れた銅やアルミ等の金属製パイプ材内を排気した状態で所定の温度で気化する水等の伝導媒体を封入して構成され、高能率の熱伝導能力を有している。
図5に示すように、本実施の形態に係るヒートパイプ25は、ネジ28により各発光ブロック体18の基板19の主面19aと対向する面(裏面)に一体的に組み付けられ、ヒートパイプ25の端部がヒートシンク26(図1参照)と接続するようにバックパネル9に固定されている。また、組み付け作業の効率性を向上させるために、配線基板19の短手方向の長さと、ヒートパイプ25の短手方向の長さは、略同一となるように形成されている。ヒートパイプの短手方向の長さと配線基板19の短手方向の長さを略同一とすることで、長さが異なる部分に伝導されない熱が滞留してしまうことを防止することができる。
図6は、図5に示された発光ブロック18の配線基板19の一部を除去した状態を示したものである。扁平状に形成されたヒートパイプ25が、配線基板19の形状に合致するように、配線基板の主面19aの裏面に重ね合わされた状態で配置されている。なお、ヒートパイプ25と基板19の組み付け性を向上させるために、いずれかに係合部を設けてもよい。
図7は、図5に示した発光ブロック18のX−X線断面図である。
扁平形状に形成されたヒートパイプ25が、ネジ28によって、配線基板19とバックパネル9との間に挟まれるように、バックパネル9に固定されている。具体的には、配線基板19の第1主面19aに対向する配線基板19の第2主面19c(裏面)に、ヒートパイプ25の主面が重なるように重ねあわされて、ネジ28によりバックパネル9に固定されている。
扁平形状に形成されたヒートパイプ25が、ネジ28によって、配線基板19とバックパネル9との間に挟まれるように、バックパネル9に固定されている。具体的には、配線基板19の第1主面19aに対向する配線基板19の第2主面19c(裏面)に、ヒートパイプ25の主面が重なるように重ねあわされて、ネジ28によりバックパネル9に固定されている。
例えば、本実施の形態におけるヒートパイプ25の厚さは1〜5mmの範囲であるが、厚さは、パイプ内部に伝導媒体の流路となる溝を形成するために必要なエッチングの深さや、装置に求められる熱輸送量等で決定される。同様に、配線基板19の厚さの範囲も1〜5mmが望ましいが、本実施の形態では、LED12を取り付けるための強度を考慮して、配線基板の19の厚さは、1.8mm程度に形成されている。
また、本実施の形態では、配線基板19の厚さとヒートパイプ25の厚さが略同じになるように形成されている。ヒートパイプ25の厚さと配線基板19の厚さを同じにすることで、厚さが異なる部分に伝導されない熱が滞留することを防止できる。
また、本実施の形態では、配線基板19の厚さとヒートパイプ25の厚さが略同じになるように形成されている。ヒートパイプ25の厚さと配線基板19の厚さを同じにすることで、厚さが異なる部分に伝導されない熱が滞留することを防止できる。
本実施の形態では、LED12を取り付けるための配線基板19を用いているが、扁平状のヒートパイプ25の面積の広い面に必要な配線等を施し、直接LED12を配設するようにしてもよい。これにより、配線基板をなくすことで熱抵抗を減らし、LED12の発生熱をヒートパイプ25に効率よく伝導することができる。
図8は、図5に示されたヒートパイプ25をA−A線で切断したものである。
ヒートパイプ25の内部においては、LED12で発生した熱が、熱伝導によりヒートパイプの内部に封入された伝導媒体へ伝わり、伝導媒体が液体52から気体58へと気化する。つぎに、気化した伝導媒体がパイプ内を低温側のヒートシンク26との接続部へと流れて、冷却されることで凝縮熱を放出して液化する。さらに、液化した伝導媒体52がヒートパイプの内壁に形成した長さ方向の多数条の溝54や多孔質層57内を毛細管現象によって移動してパイプ内で伝導媒体の循環が行われることで、高能率の熱伝導作用を奏する。なお、本実施の形態に用いているヒートパイプ25の構成に限らず、他の薄型の高熱伝導デバイス、例えば、薄型のマイクロヒートパイプ等を用いてもよい。
ヒートパイプ25の内部においては、LED12で発生した熱が、熱伝導によりヒートパイプの内部に封入された伝導媒体へ伝わり、伝導媒体が液体52から気体58へと気化する。つぎに、気化した伝導媒体がパイプ内を低温側のヒートシンク26との接続部へと流れて、冷却されることで凝縮熱を放出して液化する。さらに、液化した伝導媒体52がヒートパイプの内壁に形成した長さ方向の多数条の溝54や多孔質層57内を毛細管現象によって移動してパイプ内で伝導媒体の循環が行われることで、高能率の熱伝導作用を奏する。なお、本実施の形態に用いているヒートパイプ25の構成に限らず、他の薄型の高熱伝導デバイス、例えば、薄型のマイクロヒートパイプ等を用いてもよい。
放熱ユニットにおいては、各LED12を実装した配線基板19と、この配線基板19とヒートパイプ25とが互いに密着した状態で重ね合わされて、ヒートシンク26への熱伝導体を構成する。このような構成により、スペース効率を図って各LED12からの発生熱を極めて効率よくヒートシンク26へと伝導して放熱することができる。さらには、導光空間部Hの高温化を低減して、バックライトユニット3が、液晶パネル5に対して、安定した状態で表示光を供給するようにする。
放熱ユニットにおいては、図1に示すように、ヒートシンク26がバックパネル9の両側に位置してそれぞれ取り付けられている。これらヒートシンク26も、各種の電子機器等において電源部等の放熱部材として単独或いはヒートパイプ25と組み合わせて用いられている。ヒートシンク26は、熱伝導率に優れたアルミ材等によって多数のフィンを一体に形成することにより大きな表面積を有する部材である。ヒートシンク26は、高温部側から熱伝導を受けて各フィンの表面から放熱することにより高温部の冷却を行う。
本実施の形態による発光ユニットの放熱装置によれば、多数個の発光ダイオードが点灯動作を行うことで発生する大きな熱量を、ヒートパイプにより別箇所に設けた放熱手段へと効率的に伝導することができる。また、発光部に放熱手段を直接設けることなく、光源としての多数個の発光ダイオードを備えていても安定した動作を維持し、高輝度で発光する発光ユニットを得ることができる。また、熱抵抗の原因となる部材を減らし、多数個の発光ダイオードで発生する熱を効率よくヒートパイプへ伝導することができるとともに、部材を減らすことで放熱装置を薄型にすることができる。さらに、ヒートパイプを保持するための部材をなくしたので、装置の組み立ての作業効率をよくするとともに、コストを安く製造することができる。
また、本実施の形態のバックライト装置によれば、多数個の発光ダイオード群を光源として備えるバックライトユニットを用い、透過型表示パネルに対して高容量の表示光を供給することにより高輝度の光学表示を行なうことを可能とする。また、LEDから発生する熱の伝導効率をあげることにより効率的な放熱が行い、透過型表示パネルが安定した状態で光学表示を行うようにする。また、ヒートパイプを薄くしたので、高能力の放熱特性を有する放熱装置が薄型化されるので、バックライト装置全体の薄型化を図ることもできる。
本実施の形態の画像表示装置によれば、ヒートパイプを薄くすることによりバックライト装置を薄くできるので、画像表示装置全体の薄型化を図ることができる。また、透過型表示パネルを全面に亘ってほぼ均一な温度とすることにより、色むら等の発生が防止し、安定した表示をすることができる。
上述した実施の形態は、40インチ以上の大型表示画面を有するテレビジョン受像機の表示パネル用の透過型液晶表示パネル1を示したが、本発明は大型画面を有する各種の液晶表示装置に適用される。
1 透過型液晶表示パネル、2 液晶パネルユニット、3 バックライトユニット、4 前面フレーム部材、5 液晶パネル、6 背面フレーム部材、7 発光ユニット9 バックパネル、10 光学シートブロック、11 発光ブロック、12 発光ダイオード(LED)、13 光学シート積層体、14 拡散導光プレート、15 拡散プレート、16 反射シート、17 光学スタッド部材、18 発光ブロック体、19 配線基板、19a 第1主面、19c 第2主面、20 コネクタ、25 ヒートパイプ、26 ヒートシンク
Claims (5)
- 配線基板の第1主面上に多数個の発光ダイオードを実装してなる発光ユニットと、
前記配線基板の前記第1主面と対向する第2主面に重ね合わされた扁平形状の高伝熱デバイスとを備え、
前記発光ダイオード群からの発生熱を、前記高伝熱デバイスにより放熱手段に熱伝導することを特徴とする発光ユニットの放熱装置。 - 前記配線基板の短手方向の長さと前記高伝熱デバイスの短手方向の長さが略同一であることを特徴とする請求項1記載の発光ユニットの放熱装置。
- 前記配線基板の高さと前記高伝熱デバイスの厚さが略同一であることを特徴とする請求項1記載の発光ユニットの放熱装置。
- 透過型表示パネルと組み合わされて、この表示パネルの背面側から表示光を供給するバックライト装置において、
配線基板の第1主面上に多数個の発光ダイオードを実装してなる発光ユニットと、
前記配線基板の前記第1主面と対向する第2主面に重ね合わされた扁平形状の高伝熱デバイスとを備え、
前記発光ダイオード群からの発生熱を、前記高伝熱デバイスにより放熱手段に熱伝導することを特徴とするバックライト装置。 - 透過型表示パネルと、
配線基板の第1主面上に多数個の発光ダイオードを実装してなる発光ユニットと、
前記配線基板の前記第1主面と対向する第2主面に重ね合わされた扁平形状の高伝熱デバイスとを備え、
前記発光ダイオード群からの発生熱を、前記高伝熱デバイスにより放熱手段に熱伝導することを特徴とする画像表示装置。
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