JP2006260649A - 音量制御装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】音量制御装置において、音源の種類に応じて適した音量に自動的に設定する。
【解決手段】ナビゲーション装置での経路案内を音声でする場合(ナビ音源)、情報センタから取得したニュースを音声出力する場合(ニュース読み上げ音源)、CDプレーヤやカセットデッキで音楽を再生する場合(オーディオ音源)のそれぞれに対して、前回使用の音量を外部メモリに記憶しておく。そして、スピーカを使用する音源の種類として、上記の各音源が選択されたとき、それぞれの音源の前回使用の音量を読み出して初期音量とする。この初期音量に対して、音量が小さい、または大きいと感じる場合には、オーディオ音源についてはロータリエンコーダの操作によって微調節する。
【選択図】図8

Description

本発明は、一つの音出力手段を複数の音源が使用する場合の音制御装置に係り、特に音出力手段の音量を音源に適した大きさに制御できるようにした音量制御装置に関する。
複数の音源が使用する音出力手段を対象に、その音量を制御する音量制御装置として、特許文献1に開示されたものがある。これは、押圧操作するキーの操作方法を変えることによって音量の粗調整と微調整とを行うことができるようにしたものである。具体的には、UPキーとDOWNキーとを設け、それらキーの操作によって音量を段階的に大小変化させるようにした音量制御装置を前提に、DOWNキーが操作されてから直ぐ(所定時間内)にUPキーを操作すると、通常よりも音量の増加量が少なくなるという構成のものである。
特開平8−162864号公報
カーナビゲーション装置では、一つのスピーカシステムをラジオ、CDプレーヤ、カセットデッキなどのオーディオ用と経路案内のための合成音声用に使用している。また、最近では、移動通信装置を搭載し、情報センターから文字情報で取り寄せたニュースを合成音声に変換して上記のスピーカシステムを使用してニュース読み上げ音声として出力することも考えられ、実現もされている。
このように、一つのスピーカシステムを経路案内音声用、オーディオ用、ニュース読み上げ用として使用する場合、オーディオ用として使用する場合の音量と、経路案内用やニュース読み上げ用として使用する場合の音量を違えたいという要求が存在する。例えば、オーディオ音声をバックグランドミュージック的に小音量で聞き、経路案内やニュース読み上げの場合には、聞き取り易くするために、大きな音量で聞きたいということがある。
このような要求は、上記の特許文献1に開示された構成の音量制御装置では満たすことはできない。この要求に対処するために、操作スイッチの数を増やして、大音量モード、小音量モードを選択できるようにし、オーディオを聞くときには小音量モードを選択し、それ以外のときには大音量モードを選択するように構成することが考えられる。しかしながら、これでは、音量モードを選択するためのスイッチを必要とする上、モードの選択を使用者が行わねばならないため、利便性が損なわれる。
本発明は上記の事情に鑑みてなされたもので、その目的は、音量モードの設定を行う操作をせずとも、自動的に音源に適した音量を設定することができ、しかも、音量調節の際には段階的に音量を変化させる粗調整ができ、また或る種の音源については連続的に音量を変化させる微調整も可能な音量制御装置を提供することにある。
本発明は、複数の音源が使用する音出力手段の音量を制御する音量制御装置において、 使用者が前記複数の音源のうちから前記音出力手段を使用する音源を選択するための選択手段と、間欠操作式の第1の操作手段および連続操作式の第2の操作手段と、前記音出力手段の音量を、前記第1の操作手段についてはその操作回数に応じて段階的に大小変化させると共に、前記第2の操作手段についてはその操作量に応じて連続的に大小変化させる制御手段とを備え、更に、前記制御手段は、前記音出力手段を使用する音源が選択されたとき、前記第1の操作手段の操作を受け付けずに前記第2の操作手段の操作だけを受け付けて当該第2の操作手段の操作に応じて前記音出力手段の音量を調節する単一操作入力と、前記第1および第2の操作手段の双方の操作を受け付けて当該第1および第2の操作手段の操作に応じて前記音出力手段の音量を調節する複数操作入力のうちのいずれかを前記選択された音源に応じて選択することを特徴とする(請求項1)。
この構成によれば、選択された音源に適した操作方法により音量調節が行えるようになり、音量調節の操作性が向上する。
本発明においては、更に、前記複数の音源についての初期音量を記憶した記憶手段を設け、前記制御手段は、前記音出力手段を使用する音源が選択されたとき、前記音出力手段の初期音量を前記記憶手段に記憶された初期音量のうち当該選択された音源に応じた初期音量に定める構成を採用することができる(請求項2)。
この構成によれば、複数の音源についての初期音量が記憶されており、複数の音源のうちから使用者が所望の音源を選択すると、当初の音出力手段の音量が、その選択された音源について記憶された初期音量に定められるので、音源を選択すれば、当初の音量が、その音源に応じた音量に自動的に定まる。
また、本発明においては、前記第1の操作手段は、押圧操作式のもの、前記第2の操作手段は、回転操作式のものとすることができる(請求項3)。押圧操作式であれば、段階的な音量変化に対して、その選択操作が容易であり、また、回転操作式のであれば、連続的に音量を変化させる場合の操作に適したものとすることができる。
また、本発明では、記憶手段に記憶される初期音量は、音源を複数種に区分し、その種類毎に記憶されるようにすることができる(請求項4)。このようにすれば、音源毎に初期音量を記憶しておく必要がないし、例えばCDプレーヤとカセットデッキとは、音楽再生用として専ら使用されるので、両者を同じ種類の音源として初期音量を同じとすることがより合理的である。
本発明では、記憶手段に記憶される初期音量は、音源の種類毎に、各種類に属する音源のうち最後に音出力手段を使用した音源の音出力終了時の音量に定めることができる(請求項5)。この構成によれば、初期音量を使用者の好みの音量に設定することができる。
更に、本発明では、制御手段は、音出力手段の初期音量を定めた後の最初の音量調節操作が第1の操作手段または第2の操作手段のものであったとき、初期音量を始点として音量を大小変化させるように構成することができる(請求項6)。このように構成すれば、初期音量を中心として音量を大きい方へ、または小さい方へ変化させることができるので、一旦、最小音量に戻り、それから次第に音量を上げてゆく場合に比べて、使用者の好みの音量に設定する操作が容易となる。
また、本発明では、制御手段は、複数操作入力を選択したとき、第1の操作手段が操作された後の第2の操作手段の操作については、第1の操作手段の操作に応じて変化させた後の音量を始点として連続的に音量を大小変化させることができる(請求項7)。この場合も、上記と同様に、使用者の好みの音量に設定する操作が容易となる。
本発明は、複数の操作部を備えた間欠操作式の第3の操作手段を備え、制御手段は、複数の音源のうちの予め定められた音源が音出力手段を使用するとき、第3の操作手段の操作だけを受け付けて、その第3の操作手段の操作された操作部に応じた大きさの音量に一気に変化させることができる(請求項8)。このように構成することにより、ある種の音源に対しては、聞き易い音量に一度で設定することが可能となる。
以下、本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。なお、この実施例は車両に搭載されるテレビ受信機、ラジオ受信機、CDプレーヤ、カセットデッキなどに共用されるスピーカの音量制御に適用したものである。
図1は車両に搭載されるナビゲーションシステムおよびオーディオビデオシステムの全体構成を概略的に示したブロック図である。図1において、制御装置1は、ナビゲーションシステムおよびオーディオビデオシステムの全体を統括制御するもので、この制御装置1に、操作素子群2、ナビゲーション装置3、テレビ受信機4、ラジオ受信機5、CDプレーヤ6、カセットデッキ7、移動通信装置8、音声合成回路9、外部メモリ10などが接続されている。また、制御装置1には、表示切替回路11を介して例えばフルカラーの液晶ディスプレイからなる表示手段としての表示装置12が接続されていると共に、音声切替回路13および増幅手段としての増幅回路14を介して音声出力手段としてのスピーカ15が接続されている。
上記操作素子群2は、表示装置12の画面の外周囲に設けられたメカニカルスイッチからなる各種の選択スイッチ16〜21、同じく表示装置12の画面の外周囲に設けられたロータリエンコーダ22、表示装置12の画面上に設けられたタッチパネル23などから構成されている。このうち、選択スイッチ16〜21(選択手段)は、使用者が使用する装置を選択するためのものである。
前記ナビゲーション装置3は、GPS受信機、ジャイロスコープ、車速センサなどの複数のセンサからなる現在位置検出装置や、DVD−ROMから地図データを取得するDVDプレーヤなどからなる地図データ取得装置を備え、現在位置周辺の地図を表示装置12に表示すると共に、その地図上に自車両の現在位置および進行方向をポインタにて表示する。制御装置1は、ナビゲーション装置3との組み合わせにおいて、目的地までの経路を設定する機能、およびその経路に沿って車両を案内する走行案内機能を果たす。即ち、使用者が目的地を入力すると、制御装置1は、現在地から目的地までの経路を設定し、その経路を表示装置12に表示する。そして、制御装置1は、その設定された経路に沿って車両の進むべき方向などを画面で表示したり、案内音声を音声合成回路9により合成してスピーカ15から出力したりする。
前記移動通信装置8は、例えば移動電話モジュールからなり、移動通信システムの基地局24から通信網としてのインターネット25を介して情報源としての情報センタ26に接続可能になっている。そして、制御装置1は、移動通信装置8を介して情報センタ26から取得した情報を表示装置12に表示する他、情報センタ26から文字情報として取得したニュースを音声合成回路9により音声に合成してスピーカ15から出力する。
前記テレビ受信機4は、テレビ放送を受信してその受信映像を表示装置12に表示すると共に、受信音声をスピーカ15から出力する。また、前記ラジオ受信機5は、受信したラジオ放送の音声をスピーカ15から出力し、CDプレーヤ6やカセットデッキ7は、CDやカセットテープから再生した音声をスピーカ15から出力する。
以上のように、表示装置12は、複数の装置の映像出力用として共用され、スピーカ15も同様に複数の装置の音声出力用として共用される。そして、表示切替回路11は、表示装置12を共用する装置、この実施形態では、制御装置1(情報センタ26から取得した映像情報を出力する。)、ナビゲーション装置3、テレビ受信機4の各装置から出力された映像信号を、制御装置1から与えられる選択信号に応じて切り替えて表示装置12に出力する。
また、音声切替回路13は、スピーカ15を共用する装置、この実施形態では、テレビ受信機4、ラジオ受信機5、CDプレーヤ6、カセットデッキ7、音声合成回路9(経路案内音声およびニュースの読み上げ音声を出力する。)から出力される音声信号を制御装置1から与えられる選択信号に応じて切り替えて増幅回路14を介してスピーカ15に出力する。なお、経路案内音声については、他の装置からの音声をスピーカ15から出力していても、その音声に重畳してスピーカ15から出力されるようになっている。
さて、スピーカ15から出力される音声の音量は、ロータリエンコーダ22およびタッチパネル23を操作することによって調節することができるようになっている。そして、この実施形態では、音源を3種類に区分し、音源の種類毎に音量調整方式を違えるようにしている。
ここで、音声合成回路9もテレビ受信機4、ラジオ受信機5、CDプレーヤ6、カセットデッキ7と同様に一つの音源として機能するが、特に、ナビゲーション装置3による経路案内時の案内音声信号を出力する場合をナビ音源と称し、情報センタ26からのニュースを読み上げる場合をニュース読み上げ音源と称することとする。すると、音源としては、ナビ、ニュース読み上げ、テレビ受信機4、ラジオ受信機5、CDプレーヤ6、カセットデッキ7となる。この実施形態では、これら6つの音源を、ナビ単独で一種類の音源、ニュース読み上げ単独で一種類の音源、テレビ受信機4、ラジオ受信機5、CDプレーヤ6、カセットデッキ7の4つの音源をひとまとめにして一種類の音源(オーディオ音源と称する。)に区分し、これら音源の種類毎に音量調整方式を違えるようにしているのである。
そして、音量調整方式を決めるについては、それぞれの音源の背景事情が考慮される。まず、ナビ音源は、他の音源からの音声と一緒にして出力されることから、比較的大きな音量でないと聞こえない。しかし、右左折時や道路の分岐時に差し掛かったときに一時的に発せられるだけであるので、音量の微調整は必要ないと考えられる。そこで、ナビ音源の場合には、音量調節は段階的に行われるように構成してある。
また、ニュース読み上げ音源は、ニュースの内容が分からないといけないので、これも比較的大きな音量を必要とする。しかし、ニュース読み上げ音源は、ナビ音源のように一時的な案内音声の出力ではなく、ある時間継続して出力されるので、音量調整は段階的に大小変化させることも、また、連続的に微調整することもできるように構成してある。残る、オーディオ音源については、テレビ受信機4は別としてバックグランドとして聞く場合が多いことを考慮して、音量は連続的な微調整だけとしている。
以下、音量調整方式について種類毎に説明する。
(1)ニュース読み上げ音量
情報センタ選択スイッチ18を操作すると、移動通信装置8に電源が入り、制御装置1から表示切替回路11および音声切替回路13に情報センタ選択信号が入力される。これにより、情報センタ26から取得した映像信号は表示切替回路11から表示装置12に入力され、該表示装置12に映像が表示される。また、文字情報として入力されたニュースは、音声合成回路9からニュース読み上げの音声信号として音声切替回路13から増幅回路14を介してスピーカ15に出力され、該スピーカ15から音声出力される。
そして、情報センタ選択スイッチ18が操作されたことに応じて、制御装置1は、図2に示すように、表示装置12に操作部としてのUPキー27aおよびDOWNキー27bを備えた間欠操作式の音量調節キー装置(第1の操作手段)27を表示する。そして、UPキー27aおよびDOWNキー27bを押圧操作すると、その押圧されたキーに応じた操作信号がタッチパネル23から制御装置1に入力される。制御装置1は、押圧されたキーに応じて増幅度を一段階ずつ上げ、また一段階ずつ下げる増幅度信号を増幅回路14に入力し、増幅回路14は音声合成回路9から入力された音声信号を増幅度信号に応じて増幅してスピーカ15に入力する。これにより、スピーカ15から出力される音量は、図4、図5に示すように、押圧操作されたキーに応じて段階的に大小変化する。
また、回転操作式の第2の操作手段としてのロータリエンコーダ22を回転操作すると、その方向および回転量に応じた信号がロータリエンコーダ22から制御装置1に入力される。そして、制御装置1は、そのロータリエンコーダ22の回転方向および回転量に応じて連続的に大小変化する増幅度信号を増幅回路14に出力する。これにより、増幅回路14は、音声合成回路9から出力されるニュース読み上げ音声をロータリエンコーダ22の操作に応じて連続的に大小変化させて出力する。
ここで、UPキー27aおよびDOWNキー27bを操作した後、ロータリエンコーダ22を操作すると、図4に示すようにUPキー27aおよびDOWNキー27bにより調節された音量を始点として音量が大小連続的に変化する。また、ロータリエンコーダ22を操作した後にUPキー27aおよびDOWNキー27bを操作すると、図5に示すようにロータリエンコーダ22で調節された音量を始点として音量が段階的に大小変化する。
(2)オーディオ音源
テレビ選択スイッチ17、ラジオ選択スイッチ19、CD選択スイッチ20、カセット選択スイッチ21のいずれかを操作すると、テレビ受信機4、ラジオ受信機5、CDプレーヤ6、カセットデッキ7のいずれかに電源が入り、制御装置1から音声切替回路13にその選択信号が入力される。これにより、各音源から出力された音声信号が音声切替回路13から増幅回路14を介してスピーカ15に出力され、該スピーカ15から音声出力される。なお、テレビ選択スイッチ17が操作された場合には、表示切替回路11にもテレビ選択信号が入力され、テレビ受信機4で受信したテレビ放送が表示装置12に表示される。
オーディオ音源の場合には、ロータリエンコーダ22の操作でしか音量調節することはできない。そして、ロータリエンコーダ22を回転操作すると、その回転方向および回転量に応じた信号が制御装置1に入力され、制御装置1は、その回転方向および回転量に応じた増幅度信号を増幅回路14に与える。これにより、オーディオ音源から出力された音声信号が増幅回路14にて増幅され、図7に示すように、スピーカ15からの出力音量が連続的に大小変化する。
(3)ナビ音源
ナビ選択スイッチ16を操作すると、ナビゲーション装置3に電源が入り、制御装置1から表示切替回路11および音声切替回路13にナビ選択信号が入力される。これにより、ナビゲーション装置3の映像信号が表示切替回路11から表示装置12に入力され、該表示装置12に地図が表示される。また、経路案内時には、音声合成回路9の案内音声信号が音声切替回路13から増幅回路14を介してスピーカ15に出力され、該スピーカ15から音声出力される。
一方、音量調節に関しては、ナビ選択スイッチ16が操作されたことにより、制御装置1は、表示装置12に図3に示すような複数の階段状の音量設定キー(操作部)28a〜28fからなる間欠操作式の音量設定キー装置(第3の操作手段)28を表示する。ここで、この複数の音量設定キー28a〜28fのうちから所望のキーを押圧操作すると、その押圧されたキーに応じた操作信号がタッチパネル23から制御装置1に入力される。そして、制御装置1は、押圧されたキーに応じた増幅度信号を増幅回路14に入力し、増幅回路14は音声合成回路9から入力された音声信号を増幅度信号に応じて増幅してスピーカ15に入力する。これにより、スピーカ15から出力される音量は、図6に示すように、押圧操作されたキーに応じて段階的に大小変化する。従って、音量設定キー28aを操作した後、音量設定キー28fを操作すると、音量は、レベルL1からレベルL6に一気に大きくなる。
さて、前記6つの音源のいずれかが選択された場合、選択当初のスピーカ15の音量(初期音量)がどのように設定されるかについてであるが、これは、前述した3種類の各音源について、記憶手段として外部メモリ10に記憶された音量に定められるようになっている。つまり、各音源を使用している際に、音量調節操作を行うと、これにより調節された音量が外部メモリ10に逐次記憶される。そして、その音源がオフされて別の音源の電源が入れられると、その電源の入った音源が属する種類の音源について、外部メモリ10に記憶されている音量となるようにスピーカ15の初期音量が設定される。
これをオーディオ音源に関して説明すると、オーディオ音源を構成する4つの音源のうち、前回使用した音源がCDプレーヤ6で、そのときの電源オフ時の音量が図7のP1であったとすると、この音量P1がオーディオ音源の「最後に使用した音源の音出力終了時の音量(以下、前回使用の音量と言う。)」として外部メモリ10に記憶される。そして、今回、ラジオ受信機5の電源を入れると、ラジオ受信機5はオーディオ音源の種類に入るから、制御装置1は、外部メモリ10に記憶されているオーディオ音源の前回使用の音量を読み出し、その音量をスピーカ15の初期音量として設定する。ナビ音源、ニュース読み上げ音源の場合も同様である。
次に上記構成の作用を音量調節の制御内容を示す図8のフローチャートをも参照しながら説明する。制御回路1は、図8に示す音量調節ルーチンに入ると、まず、ナビゲーション装置3の案内音声の音量調節モードが選択されているか否かを判断する。この音量調節モードは、表示装置12に表示されるナビゲーション装置3のモード選択画面によって選択する。音量調節モードにない場合(ステップS1で「NO」)には、制御装置1は、次に選択されている音源の種類は何かを判断する(ステップS2)。
ここで、情報センタ選択スイッチ18が操作されていたとする。すると、制御装置1は、使用されている音源の種類はニュース読み上げと判断し、表示装置12に図2に示すUPキー27aおよびDOWNキー27bを表示する(ステップS3)。続いて、制御装置1は、外部メモリ10からニュース読み上げの前回使用の音量を読み出し、スピーカ15の初期音量を読み出した前回使用の音量に設定する(ステップS4)。ここで、ロータリエンコーダ22も、UPキー27aおよびDOWNキー27bも操作されなければ、制御装置1は、ステップS5で「NO」、ステップS6で「NO」と判断して最初のステップS1に戻る。
初期設定の音量では、小さくて聞こえなかったり、大きすぎると感じたりして使用者がUPキー27aまたはDOWNキー27bを操作したとする。すると、制御装置1は、UPキー27aまたはDOWNキー27bの操作に応じてスピーカ15の音量を、初期音量を始点として一段階ずつ上げ、または下げる(ステップS5で「NO」、ステップS6で「YES」、ステップS7)。そして、制御装置1は、このUPキー27aまたはDOWNキー27bにより調節された音量を、外部メモリ10にオーディオ音源の前回使用の音量として記憶させる(ステップS8)。なお、ロータリエンコーダ22で調節した後にUPキー27aまたはDOWNキー27bにより調節が行われた場合には、ロータリエンコーダ22で調節された音量を始点として段階的に音量が上下されることになる。
そして、UPキー27aまたはDOWNキー27bの操作だけでは、音量が未だ少し小さい、または少し大きいと感じる場合、使用者はロータリエンコーダ22を回転操作する。すると、制御装置1は、スピーカ15の音量を、UPキー27aまたはDOWNキー27bで調節した音量から連続的に大きく、または小さくしてゆく(ステップS7)。制御装置1は、このロータリエンコーダ22で調節された音量を、前回使用の音量として外部メモリ10に記憶させる(ステップS8)。
さて、例えばCD選択スイッチ20を操作して、ニュース読み上げ音源からオーディオ音源に切り替えたとする。すると、制御装置1は、外部メモリ10からオーディオ音源の前回使用の音量を読み出し、スピーカ15の初期音量をその前回使用の音量に設定する(ステップS9)。この初期音量では、少し小さい、または少し大きいと感じる場合には、使用者はロータリエンコーダ22を回転操作して音量調節を行う。
すると、制御装置1は、そのロータリエンコーダ22の回転方向および回転量に応じて初期音量を始点にしてスピーカ15の音量を連続的に大きく、または小さくしてゆく(ステップS11)。そして、丁度良いと感じるところで、ロータリエンコーダ22の操作を止めると、制御装置1は、そのときの音量をオーディオ音源の前回使用の音量として外部メモリ10に記憶させる(ステップS12)。
また、経路案内の音声の音量を変えるべく、ナビゲーション装置3の音量調節モードを選択すると、制御装置1は、ステップS1で「YES」と判断し、次に、表示装置12に図3に示す階段状の音量設定キー28a〜28fを表示する(ステップS13)。次に、制御装置1は、外部メモリ10に記憶されているナビ音源の前回使用の音量を読み出し、スピーカ15の初期音量をその前回使用の音量に設定する(ステップS14)。
この初期音量では、案内音声が聞き取り難い、または大きすぎると感じる場合には、表示装置12の音量設定キー28a〜28fのいずれかを操作する。すると、制御装置1は、スピーカ15の音量を、初期音量とは関係なく、その操作された音量設定キーに応じた音量に設定し(ステップS16)、その音量をナビ音源の前回使用の音量として外部メモリ10に記憶する(ステップS17)。
このように本実施例によれば、オーディオ音源、ニュース読み上げ音源、ナビ音源を選択すると、その選択時のスピーカ15の初期音量を、前回操作により調節された音量に設定する。このため、オーディオ音源、ニュース読み上げ音源、ナビ音源を、それぞれ使用者の好みに応じた音量に自動的に設定できる。つまり、使用者がオーディオ音源のときにはバックグランドミュージック的にやや小さな音量で聞いておれば、オーディオ音源に属する音源を選択したときには、多くの場合、そのようなやや小さな音量に自動的に定められ、ニュース読み上げ音源のときには、ニュースを良好に聞き取れる程度に自動的に大きく定められ、ナビ音源のときには他の音源と一緒に音声出力されても、十分に聞き取れる程度に自動的に大きく定められる。
また、初期音量の設定については、音源の電源オフ時の音量を前回使用の音量として外部メモリ10に記憶させ、そして、使用者の音源選択のための操作に基づいて、オーディオ音源、ニュース読み上げ音源、ナビ音源のいずれの種類の音源に属する音源が選択されたかを自動的に検出しておのおのについて初期音量を定めるため、別途初期音量設定用のキースイッチを設ける必要がなく、構成が簡単となる。
なお、本発明は上記し且つ図面に示す実施例に限定されるものではなく、以下のような拡張或いは変更が可能である。
初期音量は、音源の種類に応じて予め定められた固定のものであっても良い。
第2の操作手段は、ロータリエンコーダ(回転方向および回転量を検出するためのパルス信号を出力する構成のもの。)に限らず、抵抗式のもの、直線操作式のものであっても良い。また、キーの操作時間に応じて連続的に音量を上げ下げするものであっても良い。
音源の組み合わせは上記実施例のものに限らない。車載用のものに限らない。
本発明の一実施形態を示す全体のブロック図 UPキーおよびDOWNキーを表示した表示装置の正面図 階段状の音量設定キーを表示した表示装置の正面図 UPキーおよびDOWNキーとロータリエンコーダとによる調節音量の一例を示すグラフ UPキーおよびDOWNキーとロータリエンコーダとによる調節音量の他の例を示すグラフ 階段状の音量設定キーによる調節音量を示すグラフ ロータリエンコーダによる調節音量を示すグラフ 音量調節の制御内容を示すフローチャート
符号の説明
図中、1は制御装置、3はナビゲーション装置、4はテレビ受信機、5はラジオ受信機、6はCDプレーヤ、7はカセットデッキ、8は通信装置、9は音声合成回路、10は外部メモリ(記憶手段)、12は表示装置、15はスピーカ(音声出力手段)、16〜21は選択スイッチ(選択手段)、22はロータリエンコーダ(第2の操作手段)、23はタッチパネル、27は音量調節キー装置(第1の操作手段)、27aおよび27bはUPキーおよびDOWNキー、28は音量設定キー装置(第3の操作手段)、28a〜28fは音量設定キー(操作部)を示す。

Claims (8)

  1. 複数の音源が使用する音出力手段の音量を制御する音量制御装置において、
    使用者が前記複数の音源のうちから前記音出力手段を使用する音源を選択するための選択手段と、
    間欠操作式の第1の操作手段および連続操作式の第2の操作手段と、
    前記音出力手段の音量を、前記第1の操作手段についてはその操作回数に応じて段階的に大小変化させると共に、前記第2の操作手段についてはその操作量に応じて連続的に大小変化させる制御手段とを備え、
    更に、前記制御手段は、前記音出力手段を使用する音源が選択されたとき、前記第1の操作手段の操作を受け付けずに前記第2の操作手段の操作だけを受け付けて当該第2の操作手段の操作に応じて前記音出力手段の音量を調節する単一操作入力と、前記第1および第2の操作手段の双方の操作を受け付けて当該第1および第2の操作手段の操作に応じて前記音出力手段の音量を調節する複数操作入力のうちのいずれかを前記選択された音源に応じて選択することを特徴とする音量制御装置。
  2. 前記複数の音源についての初期音量を記憶した記憶手段を更に備え、
    前記制御手段は、前記音出力手段を使用する音源が選択されたとき、前記音出力手段の初期音量を前記記憶手段に記憶された初期音量のうち当該選択された音源に応じた初期音量に定めることを特徴とする請求項1記載の音量制御装置。
  3. 前記第1の操作手段は、押圧操作式のものであり、前記第2の操作手段は、回転操作式のものであることを特徴とする請求項1または2記載の音量制御装置。
  4. 前記記憶手段に記憶される前記初期音量は、前記複数の音源を複数種に区分し、その種類毎に記憶されることを特徴とする請求項2または3記載の音量制御装置。
  5. 前記記憶手段に記憶される前記初期音量は、前記音源の種類毎に、各種類に属する音源のうち最後に前記音出力手段を使用した音源の音出力終了時の音量に定められることを特徴とする請求項4記載の音量制御装置。
  6. 前記制御手段は、前記音出力手段の初期音量を定めた後の最初の音量調節操作が前記第1の操作手段または第2の操作手段によるものであったとき、前記初期音量を始点として音量を大小変化させることを特徴とする請求項2ないし5のいずれかに記載の音量制御装置。
  7. 前記制御手段は、前記複数操作入力を選択したとき、前記第1の操作手段が操作された後の前記第2の操作手段の操作については、前記第1の操作手段の操作に応じて変化させた後の音量を始点として連続的に音量を大小変化させることを特徴とする請求項1ないし6のいずれかに記載の音量制御装置。
  8. 複数の操作部を備えた間欠操作式の第3の操作手段を備え、
    前記制御手段は、前記複数の音源のうちの予め定められた音源が前記音出力手段を使用するとき、前記第3の操作手段の操作だけを受け付けて、その第3の操作手段の操作された操作部に応じた大きさの音量に一気に変化させることを特徴とする請求項1ないし7のいずれかに記載の音量制御装置。

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