JP2006260535A - 検索処理を実行するための情報処理装置、検索処理方法、及びプログラム - Google Patents

検索処理を実行するための情報処理装置、検索処理方法、及びプログラム Download PDF

Info

Publication number
JP2006260535A
JP2006260535A JP2006028680A JP2006028680A JP2006260535A JP 2006260535 A JP2006260535 A JP 2006260535A JP 2006028680 A JP2006028680 A JP 2006028680A JP 2006028680 A JP2006028680 A JP 2006028680A JP 2006260535 A JP2006260535 A JP 2006260535A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
information processing
processing apparatus
search
information
confirmation message
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2006028680A
Other languages
English (en)
Inventor
Tadashi Takizawa
正 滝沢
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP2006028680A priority Critical patent/JP2006260535A/ja
Publication of JP2006260535A publication Critical patent/JP2006260535A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)

Abstract

【課題】情報検索機能がない情報処理装置に対して無駄な検索要求を送信する不具合を解消し、ネットワークのトラヒックを抑制することを目的とする。
【解決手段】情報処理装置の生存確認を行い、そして、生存が確認された情報処理装置に対して検索を依頼する。
【選択図】図2

Description

本発明は、ネットワークを介して接続された複数の機器に蓄積された情報に対して検索を行う情報処理システムに関するものである。
近年、コンピュータ及びネットワークの発達に伴い、ネットワーク上に分散されたデータベース等の記憶装置を含む情報処理装置に対する電子化情報の蓄積が行われている。それに伴い、情報検索技術の発展が要望されている。
従来の情報検索技術としては、ネットワーク上の情報処理装置のすべてに対して検索要求を送信することが行われている。また、ネットワーク上の情報処理装置をすべて把握している場合は、情報検索が可能な情報処理装置のみに検索要求を送信することが行われている。
また、上記の情報処理装置の処理能力を示す情報の管理が行われていた。例えば、各種の情報処理装置が存在するネットワーク環境において、各端末機器の処理能力を示す端末属性情報を管理する技術が提案されている(例えば、特許文献1参照)。これによって各情報処理装置の処理能力に応じた応用サービスの提供が可能となる。
特開平10−301864号公報
しかしながら、上記のような従来技術では、ネットワーク上に分散された情報処理装置の電子化情報に対する情報検索を行う場合、すべての情報処理装置に対して検索要求を送信するため、ネットワークのトラヒックが増加する。特に、検索要求が画像情報等の大容量の場合には、ネットワークの流れが遅くなるという大きな課題がある。
また、ネットワーク上の情報処理装置の中には検索要求に対応できる能力のない情報処理装置がある。その場合は無駄な検索要求が送信されることになる。
また、従来の技術では、ネットワーク上の情報処理装置における検索要求に対応できる能力を、情報処理装置のネットワーク接続/切断に対応して管理していない。
本発明は、ネットワークのトラヒックを抑制し、情報検索機能がない情報処理装置に対して無駄な検索要求を送信する不具合を解消することを目的とする。
上述した目的を達成するために、ネットワークに接続された情報処理装置において、ネットワーク上の複数の情報処理装置に生存確認メッセージを出力する生存確認メッセージ出力手段と、前記生存確認メッセージ出力手段によって出力された前記生存確認メッセージに応答した情報処理装置の属性情報を管理する管理手段と、前記管理手段によって管理された前記情報処理装置の属性情報に基づいて、情報の検索を依頼する情報処理装置を決定する決定手段と、前記決定手段によって決定された情報処理装置に検索を依頼し、前記決定手段によって決定された情報処理装置から検索結果を取得する検索処理手段とを有することを特徴とする情報処理装置を提供する。
本発明によれば、ネットワークのトラヒックを抑制し、情報検索機能がない情報処理装置に対して無駄な検索要求を送信する不具合を解消することが可能となる。
以下、添付の図面に沿って本発明の実施の形態を説明する。
(第1の実施の形態)
図1は、本発明の第1の実施の形態に係る情報処理装置の構成を示すブロック図である。
図1において、情報処理装置は、CPU1、ROM2、RAM3、入力装置4、表示装置5、ハードディスク(HD)6、リムーバブル外部記憶装置7、ネットワーク装置8、バス9を備えている。
CPU1は、情報処理装置全体の制御を司るマイクロプロセッサであり、バス9に接続された各構成要素を制御し、情報検索処理のための演算や論理判断等を行うものであり、ネットワーク上のデータ送受信ユニットとしても動作する。また、CPU1は、2次記憶装置としてのハードディスク6に格納された制御プログラムに基づいて、図3,図4のフローチャートに示す処理を実行する。バス9は、CPU1の制御対象である各構成要素を指示するアドレス信号、コントロール信号の転送を行い、また、各構成要素間のデータ転送を行う。
RAM3は、データを書き込み可能なランダムアクセスメモリであり、各構成要素からの各種データの一時記憶に用いる。ROM2は、読出し専用の固定メモリであり、CPU1により実行されるブートプログラムを格納している。ブートプログラムは、ハードディスク6に格納された制御プログラムをシステム起動時にRAM3にロードし、CPU1に実行させる。制御プログラムについては、後にフローチャートを参照して詳述する。
入力装置4は、キーボード及びマウス等から構成され、データや指示の入力に用いる。表示装置5は、CRTディスプレイあるいは液晶ディスプレイ等から構成され、図10等の画面を表示する。ハードディスク6は、CPU1により実行される制御プログラム6a、電子的に作成された電子化情報を記憶した情報データベース6b、情報検索を行う際にインデックスとして使用される情報検索索引6cを格納する記憶媒体である。
リムーバブル外部記憶装置7は、フロッピー(登録商標)ディスク、CD、DVD等の外部記憶装置にアクセスするためのドライブ等から構成される。リムーバブル外部記憶装置7は、ハードディスク6と同様に使用でき、他の情報処理装置との間のデータ交換を行う。なお、ハードディスク6に格納する制御プログラム6aは、上記外部記憶装置から必要に応じて該ハードディスク6にコピーすることもできる。ネットワーク装置8は、ネットワークを介して複数の情報処理装置との間でデータ交換を行うネットワークコントローラである。
本実施の形態の上記各構成要素から構成される情報処理装置は、入力装置4からの各種コマンドの入力に応じて動作する。入力装置4からコマンドの入力が行われると、まずインタラプト信号がCPU1に送られ、それに伴い、CPU1がROM2またはRAM3内に記憶されている各種命令を読み出し、各種命令を実行することで各種の制御を行う。
図2は、情報処理装置の主要部の機能的な構成を示すブロック図である。
図2において、情報処理装置は、属性情報送信部11、属性情報受信部12、属性情報管理部13、生存確認メッセージ送信部14、生存確認メッセージ受信部15、周期属性情報送信部16、周期属性情報受信部17、属性情報更新部18、情報検索部19を備えている。なお、属性情報送信部11〜情報検索部19は、CPU1が備える機能をブロックで示したものである。
属性情報送信部11は、情報処理装置の属性情報を送信する。属性情報受信部12は、属性情報送信部11で送信された情報処理装置の属性情報を受信する。属性情報管理部13は、属性情報受信部12で受信された情報処理装置の属性情報を管理するものであり、図7及び図8(第1の実施の形態)の属性情報管理表、図13及び図14(第2の実施の形態)の属性情報管理表を格納しており、適宜更新可能である。生存確認メッセージ送信部14は、所定時間経過毎に情報処理装置の生存(情報処理装置がネットワークに接続され通信可能な状態)を確認するためのメッセージを送信する。生存確認メッセージ受信部15は、生存確認メッセージ送信部14で所定時間経過毎に送信される情報処理装置の生存確認メッセージを受信する。
周期属性情報送信部16は、生存確認メッセージ受信部15で受信された所定時間経過毎の情報処理装置の生存確認メッセージに対する情報処理装置の属性情報を、所定時間経過毎に送信する。周期属性情報受信部17は、周期属性情報送信部16で所定時間経過毎に送信される情報処理装置の属性情報を所定時間経過毎に受信する。属性情報更新部18は、周期属性情報受信部17で受信された所定時間経過毎の情報処理装置の属性情報を、属性情報管理部13で管理している情報処理装置の属性情報から更新する。情報検索部19は、情報処理装置の属性情報に対応する情報検索を実行する。
図5は、ネットワーク接続した複数の情報処理装置の検索種別を属性情報とする場合の一例を示す図である。
図5において、以下の情報処理装置がネットワーク27に接続されている。
情報処理装置(1)21(ホスト名「host1」)
情報処理装置(2)22(ホスト名「host2」)
情報処理装置(3)23(ホスト名「host3」)
情報処理装置(4)23(ホスト名「host4」)
情報処理装置(5)25(ホスト名「host5」)
・・・
情報処理装置(n)26(ホスト名「hostn」)
各情報処理装置の情報を検索する際の検索可能な情報(データ)の種別は、以下のとおりである。また、図7は、各情報処理装置の検索種別の属性情報を属性情報管理部13が管理するための属性情報管理表の一例を示す図である。図7の属性情報管理表は、ハードディスク6に格納される。なお、本実施の形態における「検索種別」とは、検索手法の種別を示す。例えば、検索種別として、「文書」は、検索クエリとして入力されたテキストデータが含まれる文書の検索が可能なことを示し、「画像」は、検索クエリとして入力された静止画像データに類似した画像データの検索が可能なことを示す。
(各情報処理装置の所定時間経過前の検索種別)
情報処理装置(1)(ホスト名「host1」)・・・検索種別「文書」
情報処理装置(2)(ホスト名「host2」)・・・検索種別「文書+画像」
情報処理装置(3)(ホスト名「host3」)・・・検索種別「文書」
情報処理装置(4)(ホスト名「host4」)・・・検索種別「文書」
情報処理装置(5)(ホスト名「host5」)・・・検索種別「文書+画像」
・・・
情報処理装置(n)(ホスト名「hostn」)・・・検索種別「文書」
図6は、属性情報として、各情報処理装置の所定時間経過後の検索種別の一例を示す図である。図8は、各情報処理装置の所定時間経過後の属性情報を管理するための属性情報管理表の一例を示す図である。図8の属性情報管理表は、ハードディスク6に格納される。なお、検索種別の増減は、情報処理装置の現在の処理の負荷に依存したり、検索処理プログラムの追加・削除に依存したりする。
(各情報処理装置の所定時間経過後の検索種別)
情報処理装置(1)21(ホスト名「host1」)・・・検索種別「文書+画像」
情報処理装置(2)22(ホスト名「host2」)・・・検索種別「文書+画像」
情報処理装置(3)23(ホスト名「host3」)・・・検索種別「文書」
情報処理装置(4)24(ホスト名「host4」)・・・検索種別「文書+画像」
情報処理装置(5)25(ホスト名「host5」)・・・検索種別「文書」
・・・
情報処理装置(n)26(ホスト名「hostn」)・・・検索種別「文書」
図9は、生存確認メッセージの一例を示す図である。
図9において、各情報処理装置の所定時間経過毎の生存を確認するためのメッセージである生存確認メッセージは、例えば2バイトコード“0xfefe”で表す。
図10は、表示装置5によって表示される情報検索を行うための検索クエリ(検索条件)の入力画面の一例を示す図である。
図10において、検索条件入力画面31は、情報処理装置の表示装置5に表示される。検索条件として、検索種別選択部32と検索データ入力部33がある。検索種別選択部32では、情報検索の対象となるデータがボタン34,35に対する選択によって「文書」データであるか、または「画像」データであるかを決定することができる。また、検索データ入力部33では、単語、文章または画像を入力領域36上で入力することができる。ここでは、検索種別32として「画像」が選択され、検索クエリ(検索条件)33として図10の画像が設定される状態を示している。この状態において、実行キー37が選択されると情報検索が実行され、一方、中止キー38が選択されると検索条件入力が取り消しとなる。
次に、本実施の形態の情報検索処理の動作を詳細に説明する。
図3は、情報処理装置(host1とする)のCPU(制御装置)1によって実行される、外部の情報処理装置との間の検索種別の属性情報の送信、生存確認メッセージの受信に関する処理を示すフローチャートである。
図3のステップS21において、host1の属性情報送信部11は、初期化処理として、情報処理装置の検索種別の属性情報を外部の情報処理装置(host2〜hostn)に送信する。例えば、図5に示すように情報処理装置(1)(ホスト名「host1」)では、検索種別「文書」を属性情報として送信する。
ステップS22において、外部の生存確認メッセージ送信部14で所定時間経過毎に送信される情報処理装置の生存確認メッセージを、生存確認メッセージ受信部15で待機する。ステップS23では、生存確認メッセージ受信部15は、生存確認メッセージを受信したか否かを判断し、生存確認メッセージを受信していない場合は処理をステップS22に戻り、生存確認メッセージを受信した場合はステップS24に進む。
ステップS24において、生存確認メッセージ受信部15は、ステップS22の生存確認メッセージ送信部14で所定時間経過毎に送信される情報処理装置の生存確認メッセージを受信する。例えば、図9に示すように外部の情報処理装置の生存確認メッセージとして「生存確認メッセージ(0xfefe)」が受信される。
ステップS25において、周期属性情報送信部16は、ステップS24で受信された所定時間経過毎の情報処理装置の生存確認メッセージに対する情報処理装置の属性情報を所定時間経過毎に送信する。例えば、図6に示すように情報処理装置(1)(ホスト名「host1」)では、検索種別(例えば「文書+画像」)を属性情報として送信する。
ステップS26では、周期属性情報送信部16は、処理を終了するか否かを判断し、処理を続ける場合はステップS22に戻る。
図4は、外部から検索種別の属性情報の受信、外部への生存確認メッセージの送信、ならびに情報検索の実行に関わる処理の流れを示す情報処理装置(host1とする)のCPU(制御装置)1によって実行されるフローチャートである。
図4のステップS31において、host1の属性情報受信部12は、外部の情報処理装置(host2〜hostn)の属性情報送信部11から送信された情報処理装置の検索種別の属性情報を受信する。例えば、情報処理装置(1)(ホスト名「host1」)は、情報処理装置(2)(ホスト名「host2」)からその検索種別「文書+画像」を属性情報として受信する。
ステップS32において、host1の属性情報管理部13は、ステップS31の属性情報受信部12で受信された情報処理装置の属性情報を管理する。例えば、図7に示す属性情報管理表を用いることで、情報処理装置(1)(ホスト名「host1」)から情報処理装置(n)(ホスト名「hostn」)までの検索種別の属性情報を管理する。情報処理装置(1)(ホスト名「host1」)の検索種別の属性情報は、装置自ら把握しているので、その検索種別の変更に応じて属性情報管理表を更新する。
ステップS33において、host1の生存確認メッセージ送信部14は、所定時間経過毎に外部の情報処理装置(host2〜hostn)の生存を確認するためのメッセージを送信する。例えば、図9に示すように外部の情報処理装置の生存を確認するためのメッセージとして「生存確認メッセージ(0xfefe)」を送信する。
ステップS34において、host1の周期属性情報受信部17は、周期属性情報送信部16で送信された情報処理装置の検索種別の属性情報を受信する。例えば、図6に示すように情報処理装置(1)(ホスト名「host1」)は、所定時間経過後の情報処理装置(4)(ホスト名「host4」)からその検索種別「文書+画像」を属性情報として受信する。
ステップS35では、host1の属性情報更新部18は、図8に示す属性情報管理表を管理している情報処理装置の検索種別の属性情報をステップS34の周期属性情報受信部17で受信された情報処理装置の属性情報に更新する。例えば、情報処理装置(1)(ホスト名「host1」)から情報処理装置(n)(ホスト名「hostn」)までの検索種別を受信した検索種別の属性情報に更新する。
ステップS36では、host1の属性情報更新部18は、所定時間が経過したか否かを判断する。所定の時間が経過した場合はステップS33に戻り、それ以外の場合はステップS38に進む。例えば、本実施の形態では所定時間を1時間とする。
ステップS37では、情報検索部19は、ユーザの指示を検出することにより、情報検索を行うか否かを判断する。情報検索を行わない場合はステップS33に戻り、検索を行う場合はステップS38に進む。
ステップS38では、情報検索部19は、情報処理装置の検索種別の属性情報に対応する情報検索を実行する。例えば、図10に示すように検索条件入力画面31上で検索条件として検索種別32の選択を検出し、検索データ33の入力を検出する。すると、情報検索部19は、検索条件入力に応じた情報検索を実行する。
ここでは、検索種別32として「画像」を選択する。また、検索データ33として図10の画像を入力として情報検索を行う場合、host1は図7の属性情報管理表を基に、属性情報に対応する情報処理装置(2)(ホスト名「host2」)及び情報処理装置(5)(ホスト名「host5」)に対して情報検索要求を行う。さらに、所定時間経過後、host1は図8の属性情報管理表を基に、属性情報に対応する情報処理装置(1)(ホスト名「host1」)、情報処理装置(2)(ホスト名「host2」)及び情報処理装置(4)(ホスト名「host4」)に対して情報検索要求を行う。そしてこれらの情報処理装置から検索結果を取得する。
ステップS39では、情報検索部19は、処理を終了するか否かを判断し、処理を続ける場合はステップS33に処理を戻す。
以上説明したように、本実施の形態によれば、検索結果を出力する情報処理装置(host1)は、検索対象の属性情報(検索種別)に対応する情報処理装置のみに対して検索要求を行うことができる。そのため、検索結果をhost1に送信する際のネットワークのトラヒックを抑制することができる。特に、画像情報等の大容量の情報に対する検索要求の場合には、ネットワーク上の各情報処理装置に検索クエリとしての画像データを転送する必要がなく、ネットワークのトラヒックの抑制効果を高めることができる。また、無駄な検索要求を送信する不具合を解消することができる。
また、ネットワーク上に接続された各々の情報処理装置は、情報処理装置の所定時間経過毎の属性情報を基に属性情報管理表を更新することで、情報処理装置に対する検索要求を容易に変更することができる。
(第2の実施の形態)
第2の実施の形態は、上述した第1の実施の形態に対して、下記に示す点において相違する。本実施の形態のその他の要素は、上述した第1の実施の形態(図1、図2)の対応するものと同一なので、その説明を省略する。
図11は、本実施の形態に係るネットワーク接続した複数の情報処理装置の検索が可能なコンテンツ(データ)種別を属性情報とする場合の一例を示す図である。
図11において、ネットワーク上に、以下の情報処理装置が接続されている。
情報処理装置(1)41(ホスト名「host1」)
情報処理装置(2)42(ホスト名「host2」)
情報処理装置(3)43(ホスト名「host3」)
情報処理装置(4)44(ホスト名「host4」)
情報処理装置(5)45(ホスト名「host5」)
・・・
情報処理装置(n)46(ホスト名「hostn」)
あるタイミングにおいて各情報処理装置の検索が可能なコンテンツの検索種別は、以下のとおりである。図13は、このタイミングにおいて検索が可能な各情報処理装置の属性情報を管理するための属性情報管理表である。なお「画像」は静止画のコンテンツを指すものとする。
情報処理装置(1)41(ホスト名「host1」)・・・コンテンツ種別「テキスト+画像」
情報処理装置(2)42(ホスト名「host2」)・・・コンテンツ種別「テキスト+画像+動画」
情報処理装置(3)43(ホスト名「host3」)・・・コンテンツ種別「テキスト」
情報処理装置(4)44(ホスト名「host4」)・・・コンテンツ種別「画像+動画」
情報処理装置(5)45(ホスト名「host5」)・・・コンテンツ種別「テキスト+画像」
・・・
情報処理装置(n)46(ホスト名「hostn」)・・・コンテンツ種別「テキスト」
図12は、図11に示す状態から所定時間経過した後の、各情報処理装置によって検索が可能なコンテンツ種別を属性情報とする場合の一例を示す図である。
図12において、各情報処理装置の所定時間経過後の情報処理装置の検索が可能なコンテンツ種別は、以下のとおりである。図14は、図12に示す各情報処理装置の検索が可能なコンテンツの属性情報を管理するための属性情報管理表である。なお「画像」は静止画のコンテンツを指すものとする。
情報処理装置(1)41(ホスト名「host1」)・・・コンテンツ種別「テキスト+画像+動画」
情報処理装置(2)42(ホスト名「host2」)・・・コンテンツ種別「テキスト+画像+動画」
情報処理装置(3)43(ホスト名「host3」)・・・コンテンツ種別「テキスト+動画」
情報処理装置(4)44(ホスト名「host4」)・・・コンテンツ種別「画像+動画」
情報処理装置(5)45(ホスト名「host5」)・・・コンテンツ種別「テキスト」
・・・
情報処理装置(n)46(ホスト名「hostn」)・・・コンテンツ種別「テキスト」
実際に検索処理を実行する情報処理装置は、第1の実施の形態と同様の手法によって自身の情報処理装置を含むネットワーク上の情報処理装置が検索可能なコンテンツ種別を定期的に更新し、図13,14に示す表で管理する。これによって、上述した第1の実施の形態と同様に、ネットワークのトラヒックを抑制することができる。また、検索元からの情報検索に応答可能な機能がない情報処理装置に対して無駄な検索要求を送信する不具合を解消することができる。また、情報処理装置に対する検索要求を容易に変更することができる。
本発明の第1の実施の形態に係る情報処理装置の構成を示すブロック図である。 情報処理装置の主要部の機能的な構成を示すブロック図である。 情報処理装置のCPUによって実行される、外部の情報処理装置との間の検索種別の属性情報の送信、生存確認メッセージの受信に関する処理を示すフローチャートである。 外部から検索種別の属性情報の受信、外部への生存確認メッセージの送信、ならびに情報検索の実行に関わる処理の流れを示す情報処理装置のCPUによって実行されるフローチャートである。 ネットワーク接続した複数の情報処理装置の検索種別を属性情報とする場合の一例を示す図である。 各情報処理装置の所定時間経過後の検索種別を属性情報とする場合の一例を示す図である。 各情報処理装置の属性情報を管理するための属性情報管理表の一例を示す図である。 各情報処理装置の所定時間経過後の属性情報を管理するための属性情報管理表の一例を示す図である。 生存確認メッセージの一例を示す図である。 表示装置によって表示される情報検索を行うための検索クエリ(検索条件)の入力画面の一例を示す図である。 本発明の第2の実施の形態に係るネットワーク接続した複数の情報処理装置の検索が可能なコンテンツ種別を属性情報とする場合の一例を示す図である。 各情報処理装置の所定時間経過後のコンテンツ種別を属性情報とする場合の一例を示す図である。 各情報処理装置の属性情報を管理するための属性情報管理表の一例を示す図である。 各情報処理装置の所定時間経過後の属性情報を管理するための属性情報管理表の一例を示す図である。
符号の説明
11 属性情報送信部
12 属性情報受信部
13 属性情報管理部
14 生存確認メッセージ送信部
15 生存確認メッセージ受信部
16 周期属性情報送信部
17 周期属性情報受信部
18 属性情報更新部
19 情報検索部
21〜26、41〜46 情報処理装置
27、47 ネットワーク回線(ネットワーク)

Claims (15)

  1. ネットワークに接続された情報処理装置において、
    ネットワーク上の複数の情報処理装置に生存確認メッセージを出力する生存確認メッセージ出力手段と、
    前記生存確認メッセージ出力手段によって出力された前記生存確認メッセージに応答した情報処理装置の属性情報を管理する管理手段と、
    前記管理手段によって管理された前記情報処理装置の属性情報に基づいて、情報の検索を依頼する情報処理装置を決定する決定手段と、
    前記決定手段によって決定された情報処理装置に検索を依頼し、前記決定手段によって決定された情報処理装置から検索結果を取得する検索処理手段とを有することを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記生存確認メッセージ出力手段は、前記複数の情報処理装置に定期的に生存確認メッセージを出力することを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
  3. 前記管理手段は、前記情報処理装置の属性情報として、前記情報処理装置の検索が可能な検索手法の種別を管理することを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
  4. 前記管理手段は、前記情報処理装置の属性情報として、前記情報処理装置の検索が可能なコンテンツの種別を管理することを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
  5. 前記決定手段は、検索依頼先の情報処理装置として、ユーザの指示に応じて入力された検索手法を実行可能な情報処理装置に決定することを特徴とする請求項3記載の情報処理装置。
  6. ネットワークに接続された情報処理装置の検索処理方法において、
    ネットワーク上の複数の情報処理装置に生存確認メッセージを制御装置が出力する生存確認メッセージ出力ステップと、
    前記生存確認メッセージ出力ステップにおいて出力された前記生存確認メッセージに応答した情報処理装置の属性情報に基づいて、情報の検索を依頼する情報処理装置を前記制御装置が決定する決定ステップと、
    前記決定ステップにおいて決定された情報処理装置に検索を依頼し、前記決定ステップにおいて決定された情報処理装置から検索結果を前記制御装置が取得する検索処理ステップとを有することを特徴とする情報処理装置の検索処理方法。
  7. 前記生存確認メッセージ出力ステップにおいて、前記複数の情報処理装置に定期的に生存確認メッセージが出力されることを特徴とする請求項6記載の情報処理装置の検索処理方法。
  8. 前記情報処理装置の属性情報は、前記情報処理装置の検索が可能な検索手法の種別であることを特徴とする請求項6記載の情報処理装置の検索処理方法。
  9. 前記情報処理装置の属性情報は、前記情報処理装置の検索が可能なコンテンツの種別を管理することを特徴とする請求項6記載の情報処理装置の検索処理方法。
  10. 前記決定ステップにおいて、検索依頼先の情報処理装置として、ユーザの指示に応じて入力された検索手法を実行可能な情報処理装置が決定されることを特徴とする請求項8記載の情報処理装置の検索処理方法。
  11. ネットワークに接続された情報処理装置の検索処理方法をコンピュータに実行させるためのプログラムにおいて、
    ネットワーク上の複数の情報処理装置に生存確認メッセージを制御装置が出力する生存確認メッセージ出力ステップと、
    前記生存確認メッセージ出力ステップにおいて出力された前記生存確認メッセージに応答した情報処理装置の属性情報に基づいて、情報の検索を依頼する情報処理装置を前記制御装置が決定する決定ステップと、
    前記決定ステップにおいて決定された情報処理装置に検索を依頼し、前記決定ステップにおいて決定された情報処理装置から検索結果を前記制御装置が取得する検索処理ステップとを有することを特徴とする検索処理方法をコンピュータに実行させるプログラム。
  12. 前記生存確認メッセージ出力ステップにおいて、前記複数の情報処理装置に定期的に生存確認メッセージが出力されることを特徴とする請求項11記載のプログラム。
  13. 前記情報処理装置の属性情報は、前記情報処理装置の検索が可能な検索手法の種別であることを特徴とする請求項11記載のプログラム。
  14. 前記情報処理装置の属性情報は、前記情報処理装置の検索が可能なコンテンツの種別を管理することを特徴とする請求項11記載のプログラム。
  15. 前記決定ステップにおいて、検索依頼先の情報処理装置として、ユーザの指示に応じて入力された検索手法を実行可能な情報処理装置が決定されることを特徴とする請求項13記載のプログラム。
JP2006028680A 2005-02-15 2006-02-06 検索処理を実行するための情報処理装置、検索処理方法、及びプログラム Pending JP2006260535A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006028680A JP2006260535A (ja) 2005-02-15 2006-02-06 検索処理を実行するための情報処理装置、検索処理方法、及びプログラム

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005037749 2005-02-15
JP2006028680A JP2006260535A (ja) 2005-02-15 2006-02-06 検索処理を実行するための情報処理装置、検索処理方法、及びプログラム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2006260535A true JP2006260535A (ja) 2006-09-28

Family

ID=37099643

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006028680A Pending JP2006260535A (ja) 2005-02-15 2006-02-06 検索処理を実行するための情報処理装置、検索処理方法、及びプログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2006260535A (ja)

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10301864A (ja) * 1997-02-20 1998-11-13 Toshiba Corp 分散ネットワークコンピューティングシステム、同システムに用いられる情報交換装置、情報交換方法及び記憶媒体
JP2000172711A (ja) * 1998-12-10 2000-06-23 Fujitsu Ltd ドキュメント検索仲介装置、ドキュメント検索システム、および、ドキュメント検索仲介プログラムを記録した記録媒体
WO2003079635A1 (en) * 2002-03-15 2003-09-25 International Business Machines Corporation Secured and access controlled peer-to-peer resource sharing method and apparatus

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10301864A (ja) * 1997-02-20 1998-11-13 Toshiba Corp 分散ネットワークコンピューティングシステム、同システムに用いられる情報交換装置、情報交換方法及び記憶媒体
JP2000172711A (ja) * 1998-12-10 2000-06-23 Fujitsu Ltd ドキュメント検索仲介装置、ドキュメント検索システム、および、ドキュメント検索仲介プログラムを記録した記録媒体
WO2003079635A1 (en) * 2002-03-15 2003-09-25 International Business Machines Corporation Secured and access controlled peer-to-peer resource sharing method and apparatus
JP2005521143A (ja) * 2002-03-15 2005-07-14 インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレーション ピアツーピア・ネットワークにおけるリソース検索方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4615337B2 (ja) ストレージシステム
JP2007058728A (ja) データ移行方式
JP4741304B2 (ja) データマイグレーション方法又はデータマイグレーションシステム
JP2008117342A (ja) ストレージシステムおよびリモートコピーを制御するためのコントローラ
JP2007310788A (ja) ストレージ装置のデータ管理方法、ストレージ装置、および、計算機システム
JP2011164704A (ja) クライアントプログラム、端末、サーバ装置、システムおよび方法
JP2007199920A (ja) ストレージ装置及びその制御方法
WO2013111272A1 (ja) 設備管理装置、設備管理方法、プログラム、及び、設備管理システム
JP4500318B2 (ja) 分散トランザクション処理方法、装置、及びプログラム
JP5800685B2 (ja) 情報処理装置及びサーバ、制御方法、プログラム及び記録媒体
JP4874807B2 (ja) サーバ管理プログラム、サーバ管理方法、およびサーバ管理装置
JP2006227916A (ja) 情報処理装置、情報検索方法、プログラム及び記憶媒体
JP2006260535A (ja) 検索処理を実行するための情報処理装置、検索処理方法、及びプログラム
JP5669638B2 (ja) 文書管理装置、文書管理方法、プログラム。
JP5238469B2 (ja) データベース処理方法、データベース処理プログラム、および、データベース指示装置
JP2005310173A (ja) リモートインストールシステムおよび方法
JP4225354B2 (ja) 分散データベースのデータアクセス方法及び装置
JPWO2016113870A1 (ja) 宅内制御装置および宅内制御システム
CN105933155B (zh) 控制服务器升级的装置及方法
US20060184588A1 (en) Information processing apparatus, method, and program for executing retrieval processing
WO2012147203A1 (ja) システムコントローラ及びプログラム
JP2006227915A (ja) 情報処理装置、情報検索方法、プログラム及び記憶媒体
JP2019074954A (ja) 情報処理装置、管理サーバー、情報処理方法及びプログラム
JP2008021031A (ja) 検索サーバ装置及びその制御方法、情報処理装置及びその制御方法、情報処理システム、情報検索装置及びその制御方法、プログラム、記憶媒体
JP4784928B2 (ja) 情報処理装置、情報処理システム、情報処理方法、及び、情報処理プログラムとその記録媒体

Legal Events

Date Code Title Description
RD05 Notification of revocation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7425

Effective date: 20070626

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20090122

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110225

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110308

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20110712