JP2006227915A - 情報処理装置、情報検索方法、プログラム及び記憶媒体 - Google Patents
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Abstract
【課題】 ネットワークの通信負荷を軽減する。
【解決手段】 ネットワークに接続する複数の情報処理装置間で、入力された検索条件に基づいて電子化情報の検索が可能な情報処理装置は、検索条件に含まれる検索種別から、検索種別に対応する電子化情報が検索可能か否か判定するための検索コマンドを作成し、検索コマンドをネットワークに接続する他の情報処理装置に送信する検索コマンド送信部と、他の情報処理装置から返信される検索コマンドに対する応答コマンドに従い、ネットワーク上における他の情報処理装置を検索対象として特定し、検索条件に含まれる検索データを検索するための情報検索要求を、特定した情報処理装置に送信する情報検索部とを備える。
【選択図】 図2
【解決手段】 ネットワークに接続する複数の情報処理装置間で、入力された検索条件に基づいて電子化情報の検索が可能な情報処理装置は、検索条件に含まれる検索種別から、検索種別に対応する電子化情報が検索可能か否か判定するための検索コマンドを作成し、検索コマンドをネットワークに接続する他の情報処理装置に送信する検索コマンド送信部と、他の情報処理装置から返信される検索コマンドに対する応答コマンドに従い、ネットワーク上における他の情報処理装置を検索対象として特定し、検索条件に含まれる検索データを検索するための情報検索要求を、特定した情報処理装置に送信する情報検索部とを備える。
【選択図】 図2
Description
本発明は、ネットワークを介して接続可能な複数の機器に蓄積された情報に対して検索を行なうための情報処理装置、情報検索方法等に関するものである。
コンピュータ及びネットワークの発達に伴ってネットワーク上に分散されたデータベース、ハードディスク等の記憶装置を含む情報処理装置への電子化情報の蓄積が進展しつつあり、それに伴ってネットワーク上に分散されたデータベース、ハードディスク等の記憶装置を含む情報処理装置(以下、単に「情報処理装置」という。)の電子化情報に対する電子処理、例えば情報検索技術への期待が高まってきている。
このような情報検索技術においては、ネットワーク上に分散されたデータベース、情報処理装置の電子化情報に対する情報検索を行う場合、検索要求を送信する技術が必要となっている。これまでにも、検索要求を送信する技術については、多数の提案がなされている。
従来、ネットワーク上に分散されたデータベース、情報処理装置の電子化情報に対する情報検索を行う場合、検索要求を送信する技術としては、ネットワーク上に分散されたデータベース、情報処理装置、すべてに対して検索要求を送信することが行なわれていた。また、ネットワーク上に分散されたデータベース、情報処理装置の検索能力や格納している情報をすべて検索元が把握している場合は、情報検索が可能な情報処理装置のみに対して検索要求を送信することが行なわれていた。
また、ネットワーク上に分散されたデータベース、情報処理装置において情報検索を行う場合、検索元から検索に関するコマンドを送信し、情報処理装置においてコマンドに対応する検索処理をしていた。
例えば、特許文献1では、異機種の既存ホストコンピュータに分散して格納されているデータを検索する場合、コマンドに対応する既存の検索アプリケーションをホストコンピュータ上で実行させて、検索処理を行なう技術が提案されている。
特開平11−232292号公報
しかしながら、上記の従来技術の場合では、ネットワーク上に分散されたデータベース、情報処理装置の電子化情報に対して情報検索を行う場合、すべての情報処理装置に対して検索要求を送信することが必要になるため、ネットワークトラフィックが増加するという問題があった。
また、検索要求が画像情報等の大容量の情報の場合にはネットワーク上の通信が遅くなるという問題もある。更には、ネットワーク上に分散して設けられているデータベース、情報処理装置の中には検索要求に対応できる能力のない情報処理装置があり、その場合は無駄な検索要求を送信することで、ネットワークトラフィックを増加させてしまうという問題もある。
すなわち、ネットワークトラフィックを増加させないようにして、データを検索する場合、検索要求に対応できる能力を備える情報処理装置等を予め管理しておく必要があり、検索要求に応じて検索先を選択して検索要求を配信するようにしなければならないという問題があった。
本発明は、上記の従来技術の問題を解決するためになされたもので、情報処理装置等に対して情報検索を行う場合、まずマルチキャスト送信により検索コマンドをネットワーク上の他の情報処理装置に送信し、その検索コマンドに応答した他の情報処理装置を絞り込み、この情報処理装置のみに対して情報検索要求を送信することで、全ての情報処理装置に対する検索能力を把握することなく、ネットワークに対する通信負荷を軽減することを可能にする情報処理技術を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するべく、本発明にかかる情報処理装置は主として以下の構成を備えることを特徴とする。
すなわち、ネットワークに接続する複数の情報処理装置間で、入力された検索条件に基づいて電子化情報の検索が可能な情報処理装置は、
前記検索条件に含まれる検索種別から、当該検索種別に対応する電子化情報が検索可能か否か判定するための検索コマンドを作成し、当該検索コマンドをネットワークに接続する他の情報処理装置に送信する検索コマンド送信手段と、
前記他の情報処理装置から返信される前記検索コマンドに対する応答コマンドに従い、前記ネットワーク上における他の情報処理装置を検索対象として特定し、前記検索条件に含まれる検索データを検索するための情報検索要求を、当該特定した情報処理装置に送信する情報検索手段と
を備えるこを特徴とする。
前記検索条件に含まれる検索種別から、当該検索種別に対応する電子化情報が検索可能か否か判定するための検索コマンドを作成し、当該検索コマンドをネットワークに接続する他の情報処理装置に送信する検索コマンド送信手段と、
前記他の情報処理装置から返信される前記検索コマンドに対する応答コマンドに従い、前記ネットワーク上における他の情報処理装置を検索対象として特定し、前記検索条件に含まれる検索データを検索するための情報検索要求を、当該特定した情報処理装置に送信する情報検索手段と
を備えるこを特徴とする。
本発明によれば、送信した検索コマンドに対して応答コマンドを返信する他の情報処理装置を情報検索要求を送る対象として限定することで、検索範囲を絞り込むことができるので、全てのネットワーク上の情報処理装置に関する検索能力を把握することなく、ネットワークの通信負荷を軽減することが可能になる。
以下に、図面を参照して、本発明の実施形態を説明する。
(第1実施形態)
図1は本発明にかかる情報処理装置100の構成を示すブロック図である。図示の構成において、CPU101は、情報検索処理のための演算、論理判断等を行ない、バス(BUS)107を介して各構成要素を制御する。CPU101は、後に説明するネットワークコントローラ109を制御してデータ送受信に関する全体的な制御を司ることができる。ネットワークコントローラ109は、ネットワーク150上に接続する他の情報処理装置160、170、あるいはデータベース180にアクセスし、情報の検索、検索結果の処理を行うことができる。
図1は本発明にかかる情報処理装置100の構成を示すブロック図である。図示の構成において、CPU101は、情報検索処理のための演算、論理判断等を行ない、バス(BUS)107を介して各構成要素を制御する。CPU101は、後に説明するネットワークコントローラ109を制御してデータ送受信に関する全体的な制御を司ることができる。ネットワークコントローラ109は、ネットワーク150上に接続する他の情報処理装置160、170、あるいはデータベース180にアクセスし、情報の検索、検索結果の処理を行うことができる。
107はバスであり、CPU101の制御対象である各構成要素を指示するアドレス信号、コントロール信号を転送する。また、各構成要素間のデータ転送を行なう。
103は書込み可能なランダムアクセスメモリ(RAM)であって、各構成要素からの各種データの一次記憶に用いることができる。
102は読出し専用の固定メモリ(ROM)であり、CPU101によるブートプログラムを記憶することができる。ブートプログラムはシステム起動時にハードディスク(HD)106に記憶された制御プログラム110をRAM103にロードし、CPU101が実行する。制御プログラム110については、後にフローチャートを参照して詳述する。
104はキーボード、およびマウス等の入力装置であり、105はCRTあるいは液晶ディスプレイ等の表示装置である。
106はハードディスク(HD)であり、CPU101により実行される制御プログラム110、電子的に作成された電子化情報を記憶した情報データベース111、情報検索を行なう際にインデックスとして使用される情報検索索引112が格納されている。インデックスとは、例えば、情報データベースに格納されているデータを検索する場合、「図形データ」「テキストデータ」など、情報データベース111に格納しているデータの見出しとなる情報であり、インデックスにより情報データベースの内容を効率よく検索することができる。
109はネットワークコントローラであり、ネットワーク回線を介して複数の情報処理装置とのデータ交換を行なうことが可能なコントローラユニットである。
108はフロップーディスクやCD、DVD等の外部記憶媒体にアクセスするためのリムーバブル外部記憶装置である。上記のHD106と同様に使用でき、それらの記録媒体を通じて他の情報処理装置とのデータ交換を行なうことが可能である。なお、ハードディスク106に記憶される制御プログラム110は、これらの外部記憶装置108から必要に応じてHD106に格納することも可能である。
かかる各構成要素からなる情報処理装置においては、入力装置104からの各種の入力に応じて作動するものであって、入力装置104からの入力が供給されるとまずインタラプト信号がCPU101に送られ、それに伴って、CPU101がROM102またはRAM103内に記憶される各種命令を読み出し、その実行によって各種の制御が行なわれる。
図2は、ネットワークコントローラ109の構成を具体的に示すブロック図である。
203は検索条件入力部で、情報データベース111に記憶された電子化情報を検索するための検索条件を入力、設定する。
204は検索コマンド送信部で、検索条件入力部203で入力された検索条件に従い検索コマンドを作成する。この検索コマンドは、自装置内の情報データベース、または他の情報処理装置内の情報データベース等に検索しようとする電子化情報に関する検索種別(例えば、文書データ、または画像データ等)のデータが格納されているか否かを判定するためのデータである。情報処理装置は、ネットワーク150を介して、検索コマンドをネットワークに接続する他の情報処理装置等にマルチキャスト送信する。
205は検索コマンド応答部で、検索コマンド送信部204が送信した検索コマンドまたは、他の情報処理装置の検索コマンド送信部204から送信された検索コマンドを受信した場合、その検索コマンドに応答するか否かを判定し、応答する場合は応答コマンドを作成し、検索コマンドの送信元に返信する。この場合、自装置内の検索コマンド送信部204が検索コマンドの送信元の場合は、応答コマンドを検索コマンド送信部204に返信し、他の情報処理装置の場合は、その情報処理装置に返信することになる。
検索コマンドで指定されている検索種別のデータが、自装置内の情報データベース111に格納されていて、検索が可能な場合(検索機能を有する場合)、検索コマンド応答部205は、検索可能であることを示す応答コマンドを作成し、検索コマンドの送信元に返信する。
205は検索コマンド応答部で、検索コマンド送信部204が送信した検索コマンドまたは、他の情報処理装置の検索コマンド送信部204から送信された検索コマンドを受信した場合、その検索コマンドに応答するか否かを判定し、応答する場合は応答コマンドを作成し、検索コマンドの送信元に返信する。この場合、自装置内の検索コマンド送信部204が検索コマンドの送信元の場合は、応答コマンドを検索コマンド送信部204に返信し、他の情報処理装置の場合は、その情報処理装置に返信することになる。
検索コマンドで指定されている検索種別のデータが、自装置内の情報データベース111に格納されていて、検索が可能な場合(検索機能を有する場合)、検索コマンド応答部205は、検索可能であることを示す応答コマンドを作成し、検索コマンドの送信元に返信する。
その検索コマンドを受信した情報処理装置において、検索コマンドで指定されている検索種別のデータが格納されていない場合、検索コマンド応答部205は、検索できない旨の応答コマンドを生成し、送信元の情報処理装置に送信することも可能であり、また、応答コマンドを送信元に返信しないようにすることも可能である。
検索コマンド送信元の情報処理装置は、一定時間に応答コマンドの返信がない場合、情報検索の対象とならないものと判定することができる。検索コマンド送信部204は、検索可能として応答コマンドを返信してきた他の情報処理装置を情報検索の対象(検索範囲)として絞り込む(特定する)ことができる。
206は情報検索部で、検索条件入力部203で入力された検索条件(検索種別、検索データを含む)により、自装置内の情報データベース111、または他の情報処理装置等に格納されている電子化情報を検索するための情報検索要求を、他の情報処理装置等に送信する。
情報検索部206が情報検索要求を送信する他の情報処理装置等の検索範囲は、他の情報処理装置から返信される検索コマンドに対する応答コマンドに従い、ネットワーク上における他の情報処理装置を検索対象として特定した結果に従うものであり、情報検索部206が検索範囲を決定することができる。
207は検索結果出力部で、情報検索部206による情報検索要求に対する検索結果を出力し、208は検索結果取得部で、検索結果出力部207が出力した検索結果を取得する。209は検索結果表示部で、検索結果取得部208で取得した検索結果を表示する。
次に、電子化情報の検索例として、ある情報処理装置が検索コマンドを送信し、その情報処理装置自身が応答コマンドを返信し、その返信を受けて情報処理装置自身が情報検索の要求を出し、その情報処理装置自身が情報検索を行ない、検索結果を出力する処理の例を、図3のフローチャートを参照して説明する。
まず、ステップS1では、電子的に作成された電子化情報を情報データベース111に記憶するか否かを判断し、情報記憶を行なう場合(S1−Yes)はステップS2に処理を進める。また、情報記憶を行なわない場合(S1-No)はステップS3に処理を進める。
ここで、電子的に作成された電子化情報の内容は、例えば、図7の701のように、図形情報が混在したものの他、表データ、テキストデータ等を含んでもよい。
ステップS2では、電子化情報701を情報データベース111に格納する。
この場合、図7に示す電子化情報701は、「図形.jpg」として情報処理装置100の情報データベース111に格納される。その結果として、情報データベース111には「図形.jpg」が、「模様.jpg」、「デザイン.jpg」、「表.jpg」に加えて新たに追加される。
ステップS3では、情報データベース111に記憶された電子化情報701に対して情報検索を行なうか否か判断し、情報検索を行なう場合は(S3−Yes)、処理をステップS4に処理を進める。また、情報検索を行なわない場合は(S3−No)、処理をステップS12に処理を進める。
ステップS4では、検索条件入力部203が情報データベース111に記憶された電子化情報701に対して情報検索を行なうための検索条件を入力処理する。
図8は、検索条件入力部203が入力処理する検索条件を設定するための画面表示を例示する図であり、検索条件として検索種別801と、検索データ802を設定することが可能であり、検索種別801では情報検索の対象となるデータが「文書」データ803なのか、または「画像」データ804なのかを選択できる。また、検索データとして単語、文章または図形、模様、デザイン、表等を入力することができる。ここでは検索種別として「画像」データ804を選択し、また検索データの例として805に示すような図形を入力している。
ステップS5では、ステップS4の処理により、検索条件入力部203で入力処理された検索条件に対応する検索コマンドを検索コマンド送信部204が作成し、検索コマンド送信部204が検索コマンドを自装置を含む他の情報処理装置等にマルチキャスト送信する。例えば、図12のように検索要求が画像検索であるので検索コマンドとして「画像検索(0x20)」(1201)が送信される。
ここでは、自装置内の検索例を説明しており、他の情報処理装置を含めた検索コマンドの送受等に関しては、図5、図6のフローチャートで詳細に説明する。
ステップS6では、ステップS5で送信された検索コマンドを受信し(ここでは、自装置がコマンドを送信し、そのコマンドを受信する)、検索コマンド応答部205は、受信した検索コマンドに応答するか否かを判断し、応答する場合は(S6−Yes)、処理をステップS7に進める。また、応答しない場合は(S6−No)、ステップS1に処理を戻す。
例えば、受信した検索コマンドが「画像検索(0x20)」(1201)である場合、検索コマンド応答部205は、情報データベース111に検索種別で指定されている画像データが格納されていて検索が可能な場合、画像検索の能力があると判定して応答する。また、情報処理装置内の情報データベース111に画像データが格納されておらず検索できない場合は、画像検索の能力がないものと判定して、検索コマンド応答部205は応答しないものとする。
ステ判ップS7では、ステップS6で受信された検索コマンドに対応する応答コマンドを検索コマンド応答部205で作成し、返信する。この場合、自装置内の検索コマンド送信部204が検索コマンドの送信元なので、検索コマンド応答部205は、応答コマンドを検索コマンド送信部204に返信する。
検索コマンド応答部205は、例えば、図12に示すように検索コマンド(画像検索の検索コマンド1201)に応答する検索応答コマンド(以下、単に「応答コマンド」ともいう)として「検索可能(0x80)」1203を検索コマンド送信部204に返信する。
この応答コマンドは、検索コマンドに対応するデータとして予め、データテーブルの形式でハードディスク(HD)106に格納しておいてもよく、検索コマンドを受信した時点で検索コマンド応答部205が情報データベース111内に含まれるデータの種別を検索して、検索コマンドで指定されている検索種別の内容が情報データベース111に含まれているか否かを判定し、その結果に基づいて、生成するようにしてもよい。
ステップS8において、情報検索部206は、ステップS7で返信された検索応答コマンドの受信に基づき、ステップS4において、検索条件入力部203で入力設定された検索条件(例えば、図8の検索種別「画像」データ804、検索データ802を図形805)により、電子化情報を検索するための情報検索要求を生成し、情報データベース111内に格納されているデータから電子化情報「図形.jpg」701を検索するための処理を実行する。
ステップS9では、ステップS8における情報検索部206による検索結果を検索結果出力部207が出力する。
ステップS10において、検索結果取得部208は、ステップS9で検索結果出力部207が出力した検索結果(「図形.jpg」)を取得する。
ステップS11で、検索結果表示部209は、ステップS10において検索結果取得208が取得した検索結果を表示装置105に表示する。例えば、図9のように検索結果「図形.jpg」と、検索結果を出力した情報処理装置(この場合は自装置)のIPアドレス例として「123.45.67.8」と、ホスト名として「Info_DB.canon.com」を表示する。
ステップS12では、処理を終了するか否かを判断し、処理を続ける場合はステップS101に処理を戻す。
図4は本発明の実施形態にかかる情報処理装置が接続するネットワークの構成を例示す図であり、複数の情報処理装置(100、160、170、165、175、185)がネットワーク150を介して接続している。ネットワーク150を介して複数の情報処理装置が接続している場合、情報処理装置間において、検索コマンドの送信、情報検索の要求、検索結果の取得に関する一の情報処理装置側の処理と、応答コマンドの返信、情報検索の実行、検索結果の出力を行なう他の情報処理装置側の処理とが必要になる。
図5は、検索コマンドの送信、情報検索の要求、検索結果の取得を行なう一の情報処理装置100の処理の流れを説明するフローチャートである。
ステップS21では、ネットワークを介して接続された複数の情報処理装置の情報データベース111に記憶されている電子化情報の検索を行なうか否か判断し、情報検索を行なう場合は(S21−Yes)、ステップS22に処理を進める。また、情報検索を行なわない場合は(S21−No)、処理を終了する。
ステップS22では、ネットワークを介して接続された複数の情報処理装置(例えば、図4の160、170等)の情報データベース111に記憶された電子化情報の検索を行なうための検索条件を検索条件入力部3から入力する。例えば、上述の図8のように検索条件として検索種別801と、検索データ802とが含まれており、検索種別801では検索の対象となるデータが「文書」データなのか、または「画像」データなのか選択できる。また、検索データでは、単語、文章または画像の入力が可能である。ここでは、検索種別として「画像」データ804が設定され、また検索データとして図形805が設定されている。
ステップS23では、ステップS22において、検索条件入力部203で入力された検索条件に対応する検索コマンドを検索コマンド送信部204が作成し、マルチキャスト送信する。例えば、検索条件入力部203が入力設定した検索要求が画像805の検索であるので、検索コマンド送信部204は、検索コマンドとして図12のように「画像検索(0x20)」コマンド1201をマルチキャスト送信する。
検索コマンド送信部204は、予め図12に示す検索コマンド1201、1202に対応するデータテーブルをハードディスク(HD)106内に作成しておき、検索コマンドの送信の際、データテーブルを参照して、入力された検索条件に合うものを検索コマンドとして選択することも可能である。
また、データテーブルに登録されていない、検索条件に関しては、新たに検索コマンドを作成し、後の利用の際に参照可能にするためにデータテーブルに新規検索コマンドを登録することも可能である。
マルチキャスト送信された検索コマンドは他の情報処理装置(例えば、図4の160、170等)で一旦処理され(図6のS33:この処理の詳細は、図6のフローチャートで説明するので、詳細は省略する。)、その処理に基づく返信を一の情報処理装置100が、ステップS24で受信することになる。
ステップS24では、ネットワーク150を介して接続された他の情報処理装置(例えば、図4の160、170等)からの応答コマンド(図6のS36)を含むコマンドの受信処理を行う。
ステップS25では、ステップS24で受信したコマンドが応答コマンドであるか否か判断し、応答コマンドの場合は(S25−Yes)、ステップS26に処理を進める。また応答コマンドでない場合は(S25−No)、ステップS21に処理を戻す。
ステップS26では、ステップS22において、検索条件入力部203が入力設定した検索条件を、ネットワーク150を介して、応答コマンドを返信してきた他の情報処理装置に対して送信し、情報検索の要求を行なう。
ステップS26で送信された情報検索の要求は、応答コマンドを返信してきた他の情報処理装置で一旦処理され(図6のS33:この処理の詳細は、図6のフローチャートで説明するので、詳細は省略する。)、その処理に基づく返信(図6のS38)を一の情報処理装置100が、ステップS27で受信することになる。
ステップS27において、検索結果取得部208は、ネットワーク150を介して接続された他の情報処理装置(160、170等)が出力する検索結果を取得する。
例えば、図8の検索種別「画像」データ804、検索データを図形805とする検索条件により、他の情報処理装置(160、170等)の情報データベース111の検索結果として出力された「図形.jpg」701を取得する。
ステップS28では、ステップS27において、検索結果取得部208が取得した検索結果を検索結果表示部209が表示装置105に表示する。この表示画面901には、例えば、図9のように検索結果「図形.jpg」を表示する検索結果表示部902と、検索結果のデータ「図形.jpg」を出力した他の情報処理装置の、ネットワーク上の接続を特定する、ネットワーク接続情報903として、IPアドレス「123.45.67.8」及びホスト名「Info_DB.canon.com」とを含む情報が表示される。
ステップS28の処理の終了後、処理はステップS21に戻される。
図6は、応答コマンドの返信、情報検索の実行、検索結果の出力を行なう他の情報処理装置の処理の流れを説明するフローチャートである。
ステップS31では、検索の対象となる電子化情報を他の情報処理装置(例えば、図1または図4の160とする。)の情報データベース111に記憶するか否かを判断し、情報記憶を行なう場合は(S31−Yes)、ステップS32に処理を進める。また、情報記憶を行なわない場合は(S31−No)、ステップS33に処理を進める。
ステップS32では、電子化情報を情報データベース111に記憶する。これにより、電子化情報として、例えば、先に図7で説明した、「図形.jpg」701が情報データベース111に追加される。
ステップS33では、情報データベース111に記憶されている電子化情報に対して、ネットワーク150を介して接続された一の情報処理装置100から検索の要求(図5のS23またはS26)があるか否か判断し、検索の要求がある場合は(S33−Yes)、ステップS34に処理を進める。また、検索の要求がない場合は(S33−No)、ステップS39に処理を進める。
ステップS34では、一の情報処理装置100から送信された検索の要求を受信する。
ステップS35では、ステップS34で受信した検索の要求を判断し、検索コマンドに基づく要求(図5のS23)である場合は(S35−Yes)、ステップS36に処理を進める。また、情報検索要求(図5のS26)である場合は(S35−No)、ステップS37に処理を進める。
ステップS36では、ステップS35で判定された検索コマンドに対応する応答コマンドを検索コマンド応答部205が生成し、検索コマンドの送信元である一の情報処理装置に返信する。例えば、図12のように検索コマンドに応答する応答コマンドとして「検索可能(0x80)」1203を返信する。
ステップS37では、ネットワーク150を介して接続された一の情報処理装置100からの情報検索要求により、情報検索部206は、情報データベース111に記憶されている電子化情報を検索する。例えば、図8の検索種別「画像」データ804、検索データを図形805とする検索条件により、他の情報処理装置(例えば、160)の情報データベース111内を検索する。
ステップS38において、検索結果出力部205は、ステップS37における情報検索部206による検索結果を出力する。検索結果として、情報データベース111に記憶されている「図形.jpg」701が出力されることになる。
ステップS39では、検索処理を終了するか否かを判断し、処理を続ける場合はステップS31に処理は戻される。
図10はネットワーク150を介して接続された複数の情報処理装置(100、160、165、170、175)間における、検索コマンド、応答コマンド、検索要求、検索要求に対する結果出力の送受信の関係を模式的に示す図である。
例えば、情報処理装置100と、情報処理装置160(ホスト名:Text_DB.canon.COM、IPアドレス:123.45.67.100、検索機能:文書)、情報処理装置170(ホスト名:Info_DB.canon.COM、IPアドレス:123.45.67.8、検索機能:文書、画像)、情報処理装置165(ホスト名:Doc_DB.canon.COM、IPアドレス:123.45.67.1、検索機能:文書)および情報処理装置175(ホスト名:Image_DB.canon.COM、IPアドレス:123.45.67.3、検索機能:画像)等から構成されている。この構成は5つの情報処理装置を例示的に示しているが、本発明の趣旨はこれに限定されるものではなく、更に多くの情報処理装置やデータベースを含む構成を対象にすることが可能である。
情報処理装置100は、ネットワークを介して接続された複数の情報処理装置(160、170、165および175)に検索コマンド1000をマルチキャストする。
そして、その検索コマンド1000を受信した複数の情報処理装置(情報処理装置160、情報処理装置170、情報処理装置165および情報処理装置175)において、各情報処理装置の検索機能を判断し、情報処理装置170と、情報処理装置175が応答コマンド1010を情報処理装置100に返信する。
その応答コマンド1010を受けた情報処理装置100は情報処理装置170と、情報処理装置175に情報検索の要求1020を送信する。
その情報検索の要求を受けた情報処理装置170と、情報処理装置175は情報検索を行ない、情報処理装置100に検索結果1030を出力する。
すなわち、情報検索の要求元となる情報処理装置100は、送信した検索コマンドに対して応答コマンドを返信する他の情報処理装置(図10の場合は、170、175)を検索要求を送る対象として検索範囲を絞り込む(特定する)ことができる。
図11はネットワークを介して接続された情報処理装置間での処理シーケンスの一例を示す図であり、例えば、図10のようなネットワークを介して接続された複数の情報処理装置間でのネットワーク構成がある場合、情報処理装置100と情報処理装置170(ホスト名:Info_DB.canon.COM、IPアドレス:123.45.67.8、検索機能:文書、画像)との間の処理シーケンスに着目した例を説明する。
まず、情報処理装置100は検索コマンドをマルチキャスト送信する(S1101)。ここでは検索コマンドとして「画像検索(0x20)」1201(図12を参照)を使用する。
そして、情報処理装置170はその検索コマンド「画像検索(0x20)」1201を受信し、検索機能として文書及び画像の双方を情報処理装置170は検索することが可能であるので、応答コマンドを情報処理装置100に返信する(S1102)。
ここでは返信コマンドとして「検索可能(0x80)」1203(図12を参照)を使用する。
なお、情報処理装置170には文書、画像の検索機能があるので応答コマンドを返信したが、該当する検索機能がない情報処理装置の場合は応答コマンドを返信しないことは可能である。
そして、情報処理装置100は返信コマンド「検索可能(0x80)」1203を受信し、情報検索の要求を情報処理装置170に送信する(S1103)。ここでは情報検索の要求としては、図8で説明した検索条件を使用することができる。
そして、情報処理装置170は情報検索の要求を受け取り、情報処理装置170内の情報データベース111の情報検索を行ない、その検索結果を情報処理装置100に出力する(S1104)。検索結果の出力例として、先に図9で説明したように、検索されたファイル名「図形.jpg」およびそのデータを出力した情報処理装置170のIPアドレス「123.45.67.8」とホスト名「Info_DB.canon.com」を含む情報が出力される。
図12は検索コマンド(文書検索、画像検索)および応答コマンド(検索可能)の一例を示す図である。同図において、検索コマンドは大きく2種類に分かれており、「検索コマンド」1205と「応答コマンド」1206から構成されている。
図12に示すように検索コマンドと応答コマンドの関係は予め、データテーブルの形式で、ハードディスク(HD)106内に作成しておくことも可能である。
また、「検索コマンド」1205は情報処理装置に文書検索機能が存在する否かを問う「文書検索」コマンド1202と、情報処理装置に画像検索機能が存在する否かを問う「画像検索」コマンド1201から構成されている。なお、検索コマンドのうち、「文書検索」コマンド1202は1バイトコード"0x10"で表し、「画像検索」コマンド1201は1バイトコード"0x20"で表している。
また、「応答コマンド」1206は情報処理装置にその検索機能が存在するという意味の「検索可能」コマンド1203から構成されており、「検索可能」コマンド1203は1バイトコード"0x80"で表している。
本実施形態によれば、情報検索の要求元となる情報処理装置は、送信した検索コマンドに対して応答コマンドを返信する他の情報処理装置を情報検索要求を送る対象として限定することで、検索範囲を絞り込む(特定する)ことができるので、全てのネットワーク上の情報処理装置に関する検索能力を把握することなく、ネットワークの通信負荷を軽減することが可能になる。
(第1実施形態の変形例)
次に、図13から図16を参照して、第1実施形態の変形例を説明する。図13は第1実施形態の変形例におけるネットワークコントローラ109の構成を具体的に示すブロック図である。
次に、図13から図16を参照して、第1実施形態の変形例を説明する。図13は第1実施形態の変形例におけるネットワークコントローラ109の構成を具体的に示すブロック図である。
1301は情報処理装置認識部で、ネットワーク150を介して接続された複数の情報処理装置を、例えば、プラグインプレイ機能等により認識することが可能である。
1303は検索条件入力部で、情報データベース111に記憶された電子化情報を検索するための検索条件を入力、設定する。
1304は検索コマンド送信部で、検索条件入力部1303で入力された検索条件に対応する検索コマンドを作成する。この検索コマンドは、図2の204の説明と同様に、自装置内の情報データベース、または他の情報処理装置内の情報データベース等に検索しようとする電子化情報に関する検索種別のデータが格納されているか否かを判定するためのデータであり、情報処理装置は、ネットワーク150を介して、検索コマンドをネットワークに接続する他の情報処理装置等にマルチキャスト送信する。
1305は検索コマンド応答部で、検索コマンド送信部1304が送信した検索コマンドまたは、他の情報処理装置の検索コマンド送信部1304から送信された検索コマンドを受信した場合、検索コマンドに応答するか否かを判定し、応答する場合は応答コマンドを作成し、検索コマンドの送信元に返信する。
検索コマンドで指定されている検索種別のデータが、自装置内の情報データベース111に格納されていて、検索が可能な場合(検索機能を有する場合)、検索コマンド応答部1305は、検索可能であることを示す応答コマンドを作成し、検索コマンドの送信元に返信する。
その検索コマンドを受信した情報処理装置において、検索コマンドで指定されている検索種別のデータが格納されていない場合、検索コマンド応答部1305は、検索できない旨の応答コマンドを生成し、送信元の情報処理装置に送信することも可能であり、また、応答コマンドを送信元に返信しないようにすることも可能である。
検索コマンド送信元の情報処理装置は、一定時間に応答コマンドの返信がない場合、情報検索の対象とならないものと判定することができる。また、検索可能として応答コマンドを返信してきた他の情報処理装置を情報検索の対象(検索範囲)として絞り込む(特定する)ことが可能になる。
検索コマンド送信元の情報処理装置は、一定時間に応答コマンドの返信がない場合、情報検索の対象とならないものと判定することができる。また、検索可能として応答コマンドを返信してきた他の情報処理装置を情報検索の対象(検索範囲)として絞り込む(特定する)ことが可能になる。
1306は情報検索部で、検索条件入力部1303で入力された検索条件(検索種別、検索データを含む)により、自装置内の情報データベース111、または他のネットワークデバイスに格納されている電子化情報を検索するための情報検索要求を、他の情報処理装置等に送信する。
1307は検索結果出力部で、情報検索部1306による情報検索要求に対する検索結果を出力し、1308は検索結果取得部で、検索結果出力部1307が出力した検索結果を取得する。1309は検索結果表示部で、検索結果取得部1308で取得した検索結果、情報処理装置認識部1301で認識された情報処理装置を表示する。
この検索結果表示部1309は、情報処理装置認識部1301で認識された他の情報処理装置から応答コマンドを返信する他の情報処理装置の割合、応答コマンドを返信する他の情報処理装置から検索検索結果を出力する他の情報処理装置の割合を算出し、その算出結果を表示装置105に表示することが可能である。
次に、電子化情報の検索例として、自装置内の情報データベース111を検索する処理の例を、図14のフローチャートを参照して説明する。
まず、ステップS101では、電子的に作成された電子化情報を情報データベース111に記憶するか否かを判断し、情報記憶を行なう場合(S101−Yes)はステップS102に処理を進める。また、情報記憶を行なわない場合(S101-No)はステップS103に処理を進める。
ステップS102では、電子化情報701(図7を参照)を情報データベース111に格納する。
ステップS103では、情報データベース111に記憶された電子化情報701に対して情報検索を行なうか否か判断し、情報検索を行なう場合は(S103−Yes)、処理をステップS104に処理を進める。また、情報検索を行なわない場合は(S103−No)、処理をステップS112に処理を進める。
ステップS104では、情報データベース111に記憶された電子化情報701に対して情報検索を行なうための検索条件(図8を参照)を検索条件入力部1303が入力処理をする。
ステップS105では、ステップS104の処理により、検索条件入力部1303で入力処理された検索条件に対応する検索コマンドを検索コマンド送信部1304が作成し、検索コマンド送信部1304は、情報処理装置認識部1301で認識された図17に示す情報処理装置1701〜1704(自装置を含む)に検索コマンドをマルチキャスト送信する。図17は、ネットワークを介して接続された複数の情報処理装置の認識状況を例示する図であり、ホスト名とIPアドレスにより各情報処理装置のネットワーク上の接続は特定可能である。
ここでは、情報処理装置100が自装置内の情報データベース111を検索する場合を説明しており、他の情報処理装置を含めた検索コマンドの送受信等に関しては、図15、図16のフローチャートで詳細に説明する。
ステップS106では、ステップS105で送信された検索コマンドを受信し(ここでは、自装置がコマンドを送信し、そのコマンドを受信し)、検索コマンド応答部1305は、受信した検索コマンドに応答するか否かを判断し、応答する場合は(S106−Yes)、処理をステップS107に進める。また、応答しない場合は(S106−No)、処理をステップS101に戻す。
例えば、受信した検索コマンドが「画像検索(0x20)」(1201)である場合、検索コマンド応答部1305は、情報データベース111に検索種別で指定されている画像データが格納されていて検索が可能な場合、画像検索の能力があると判定して応答する。また、情報処理装置内の情報データベース111に画像データが格納されておらず検索できない場合は、画像検索の能力がないものと判定して、検索コマンド応答部1305は応答しないものとする。
ステップS107では、ステップS106で受信された検索コマンドに対応する応答コマンドを検索コマンド応答部1305で作成し、返信する。この場合、自装置内の検索コマンド送信部1304が検索コマンドの送信元なので、検索コマンド応答部1305は、応答コマンドを検索コマンド送信部1304に返信する。
検索コマンド応答部1305は、例えば、図12のように検索コマンド(画像検索の検索コマンド1201)に応答する応答コマンドとして「検索可能(0x80)」1203を検索コマンド送信部1304に返信する。
ステップS108において、情報検索部1306は、ステップS107で返信された検索応答コマンドの受信に基づき、ステップS104において、検索条件入力部1303で入力設定された検索条件により、電子化情報を検索するための情報検索要求を生成し、情報データベース111内に格納されているデータから電子化情報「図形.jpg」701を検索するための処理を実行する。
ステップS109では、ステップS108における情報検索部1306による検索結果を検索結果出力部1307が出力する。
ステップS110において、検索結果取得部1308は、ステップS109で検索結果出力部207が出力した検索結果(「図形.jpg」)を取得する。
ステップS111で、検索結果表示部1309は、ステップS110において検索結果取得1308が取得した検索結果を表示装置105に表示する。
例えば、図9のように検索結果「図形.jpg」と、検索結果を出力した情報処理装置(この場合は自装置)のIPアドレス「123.45.67.8」とホスト名「Info_DB.canon.com」を表示する。
例えば、図9のように検索結果「図形.jpg」と、検索結果を出力した情報処理装置(この場合は自装置)のIPアドレス「123.45.67.8」とホスト名「Info_DB.canon.com」を表示する。
ステップS112では、処理を終了するか否かを判断し、処理を続ける場合はステップS101に処理を戻す。
図14のフローチャートでは、自装置内における検索について説明したが、ネットワーク150を介して複数の情報処理装置が接続されている場合、検索コマンドの送信、情報検索の要求、検索結果の取得に関する一の情報処理装置側の処理と、応答コマンドの返信、情報検索の実行、検索結果の出力を行なう他の情報処理装置側の処理とが必要になるので、以下、この内容について図15及び図16のフローチャートを参照しつつ説明する。
図15は、検索コマンドの送信、情報検索の要求、検索結果の取得を行なう一の情報処理装置100の処理の流れを説明するフローチャートである。
ステップS121では、ネットワークを介して接続された複数の情報処理装置の情報データベース111に記憶されている電子化情報の検索を行なうか否か判断し、情報検索を行なう場合は(S121−Yes)、ステップS122に処理を進める。また、情報検索を行なわない場合は(S121−No)、処理を終了する。
ステップS122では、ネットワークを介して接続された複数の情報処理装置の情報データベース111に記憶された電子化情報の検索を行なうための検索条件を検索条件入力部3から入力する。
ステップS123では、ネットワークを介して接続された複数の情報処理装置を情報処理装置認識部1301が認識する処理を行う。例えば、図18に示すように、複数の情報処理装置(100、160、165、170、175)が接続するネットワークの構成例の場合、情報処理装置認識部1301は、ネットワークに接続している情報処理装置(160、165、170、175)を自装置(100)を含めて認識する。そして、認識した情報処理装置のネットワーク接続に関する情報(ホスト名とIPアドレス)に基づいて、図17のような情報処理装置認識状況テーブルを生成する。
情報処理装置認識部1301が認識するネットワーク上の範囲は、ネットワーク150全体としてもよく、ネットワーク上のローカルな範囲に限定することも可能である。ローカルな範囲に限定した場合、この限定した範囲が後に実行される検索処理で、検索コマンドがマルチキャストされる範囲となる。従って、情報処理装置認識部1301の認識処理は、検索コマンドのマルチキャストに先立ち、検索対象を絞り込む(特定する)ことを可能にするものである。
ステップS124では、ステップS122の検索条件入力部1303で入力された検索条件に対応する検索コマンドを検索コマンド送信部1304で作成し、ステップS123で認識された(ネットワークを介して接続された複数の)情報処理装置に対してマルチキャスト送信する。例えば、検索条件入力部1303が入力設定した検索要求が画像805(図8)の検索であるので、検索コマンド送信部1304は、検索コマンドとして図12のように「画像検索(0x20)」コマンド1201を認識された情報処理装置160、170等にマルチキャスト送信する。
マルチキャスト送信された検索コマンドは他の情報処理装置(例えば、160、170等)で一旦処理され(図16のS133:この処理の詳細は、図16のフローチャートで説明するので、詳細は省略する。)、その処理に基づく返信を一の情報処理装置100が、ステップS125で受信することになる。
ステップS125では、ネットワーク150を介して接続された他の情報処理装置(例えば、160、170等)からの応答コマンド(図16のS136)を含むコマンドの受信処理を行う。
ステップS126では、ステップS125で受信したコマンドが応答コマンドであるか否か判断し、応答コマンドの場合は(S126−Yes)、ステップS127に処理を進める。また応答コマンドでない場合は(S126−No)、ステップS121に処理を戻す。
ステップS127では、ステップS122において、検索条件入力部1303が入力設定した検索条件を、ネットワーク150を介して、応答コマンドを返信してきた他の情報処理装置(例えば、170、175)、に対して送信し、情報検索の要求を行なう。
ステップS127で送信された情報検索の要求は、応答コマンドを返信してきた他の情報処理装置(例えば、170、175)で一旦処理され(図16のS133:この処理の詳細は、図16のフローチャートで説明するので、詳細は省略する。)、その処理に基づく返信(図16のS138)を一の情報処理装置100が、ステップS128で受信することになる。
ステップS128では、検索結果取得部1308は、ネットワーク150を介して接続された他の情報処理装置(例えば、170、175)が出力する検索結果を取得する。
ステップS129では、ステップS128において、検索結果取得部1308が取得した検索結果を検索結果表示部1309は表示装置105に表示する。
検索結果表示部1309は、ステップS123で認識された情報処理装置に関する情報1901と、ステップS126で受信した応答コマンドを返信した情報処理装置に関する情報1902と、ステップS128で取得した検索結果を出力した情報処理装置に関する情報1903を画面(図19)に表示する。
例えば、1901の欄には認識処理により4つの情報処理装置のホスト名及びIPアドレスに関する情報が表示され、1902の欄には、認識された4つの情報処理装置のうち、応答コマンドを返信した2つの情報処理装置のホスト名とIPアドレスが表示される。認識された情報処理装置の数4と、応答コマンドを送信したの情報処理装置の数2から画像検索機能の搭載率が検索結果表示部1309により求められ、1910の欄に「50%」と表示される。
更に、1903の欄には、検索結果を出力した情報処理装置のホスト名及びIPアドレスに関する情報が表示される。この場合、応答コマンドを返信したの情報処理装置の数2と、検索結果出力の情報処理装置の数1から画像検索機能の回答率が検索結果表示部1309により求められ、1920の欄に「50%」と表示される。
ステップS129の処理の終了後、処理はステップS121に戻される。
図16は応答コマンドの返信、情報検索の実行、検索結果の出力を行なう認識された他の情報処理装置の処理の流れを説明するフローチャートである。
ステップS131では、検索の対象となる電子化情報を認識された他の情報処理装置の情報データベース111に記憶するか否かを判断し、情報記憶を行なう場合は(S131−Yes)、ステップS132に処理を進める。また、情報記憶を行なわない場合は(S131−No)、ステップS133に処理を進める。
ステップS132では、電子化情報を情報データベース111に記憶する。これにより、電子化情報として、例えば、先に図7で説明した、「図形.jpg」701が情報データベース111に追加される。
ステップS133では、情報データベース111に記憶されている電子化情報に対して、ネットワーク150を介して接続された一の情報処理装置100から検索の要求(図15のS124またはS127)があるか否か判断し、検索の要求がある場合は(S133−Yes)、ステップS134に処理を進める。また、検索の要求がない場合は(S133−No)、ステップS139に処理を進める。
ステップS134では、一の情報処理装置100から送信された検索の要求を受信する。
ステップS135では、ステップS134で受信した検索の要求を判断し、検索コマンドに基づく要求(図15のS124)である場合は(S135−Yes)、ステップS136に処理を進める。また、情報検索要求(図15のS127)である場合は(S135−No)、ステップS137に処理を進める。
ステップS136では、ステップS135で判定された検索コマンドに対応する応答コマンドを検索コマンド応答部1305が生成し、検索コマンドの送信元である一の情報処理装置に返信する。例えば、図12のように検索コマンドに応答する応答コマンドとして「検索可能(0x80)」1203を返信する。
ステップS137では、ネットワーク150を介して接続された一の情報処理装置100から情報検索の要求により、情報検索部1306は、情報データベース111に記憶されている電子化情報を検索する。例えば、図8の検索種別「画像」データ804、検索データを図形805とする検索条件により、他の情報処理装置の情報データベース111内を検索する。
ステップS138において、検索結果出力1305は、ステップS137における情報検索部1306による検索結果を出力する。検索結果として、情報データベース111に記憶されている「図形.jpg」701が出力されることになる。
ステップS139では、処理を終了するか否かを判断し、処理を続ける場合はステップS131に処理は戻される。
図18はネットワーク150を介して接続された複数の情報処理装置(100、160、165、170、175)間における、検索コマンド、応答コマンド、検索要求、検索要求に対する結果出力の送受信の関係を模式的に示す図であり、図10の構成と同様のホストコンピュータとIPアドレスが各情報処理装置に設定されているものとする。
情報処理装置100はネットワークを介して接続された複数の情報処理装置(160、170、165および175)を認識し、認識した情報処理装置に対して検索コマンド1000の例として「画像検索(0x20)」を送信する。
そして、その応答コマンド1010を受けた情報処理装置100は情報処理装置170と、情報処理装置175に情報検索の要求1020を送信する。
その情報検索の要求を受けた情報処理装置170と、情報処理装置175は、各情報データベース111の情報検索を行ない、情報処理装置100に検索結果1030を出力する。図18の例では、情報処理装置170が検索結果1030の出力を情報処理装置100に出力した状態になっている。
情報検索の要求元となる情報処理装置は、認識処理により検索範囲の絞り込みをし、その結果に基づいて、認識した情報処理装置に対して検索コマンドをマルチキャスト送信し、応答コマンドを返信する他の情報処理装置を、検索要求を送る対象として、更に検索範囲を絞り込む(特定する)ことができる。
本実施形態によれば、情報検索の要求元となる情報処理装置は、認識処理に基づく検索範囲の限定と、送信した検索コマンドに対して応答コマンドを返信する他の情報処理装置を情報検索要求を送る対象として限定することで、検索範囲を絞り込む(特定する)ことができるので、全ての情報処理装置に関する検索能力を把握することなく、ネットワークの通信負荷を軽減することが可能になる。
(第2実施形態)
なお、本発明の目的は、前述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記憶媒体を、情報処理装置に供給し、その装置のコンピュータ(またはCPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読出し実行することによっても、達成されることは言うまでもない。プログラムコードの格納は、クライアントコンピュータに限定されるものではなく、例えば、サーバとして機能するコンピュータに記憶されておくことも可能である。
なお、本発明の目的は、前述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記憶媒体を、情報処理装置に供給し、その装置のコンピュータ(またはCPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読出し実行することによっても、達成されることは言うまでもない。プログラムコードの格納は、クライアントコンピュータに限定されるものではなく、例えば、サーバとして機能するコンピュータに記憶されておくことも可能である。
この場合、記憶媒体から読出されたプログラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
プログラムコードを供給するための記憶媒体としては、例えば、フレキシブルディスク,ハードディスク,光ディスク,光磁気ディスク,CD−ROM,CD−R,DVD、磁気テープ,不揮発性のメモリカード,ROMなどを用いることができる。
また、コンピュータが読出したプログラムコードを実行することにより、前述した実施形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペレーティングシステム)などが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
さらに、記憶媒体から読出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
本実施形態により提供されるプログラム及びそのプログラムを格納するコンピュータ可読の記憶媒体により、送信した検索コマンドに対して応答コマンドを返信する他の情報処理装置を情報検索要求を送る対象として限定することで、検索範囲を絞り込む(特定する)ことができるので、全ての情報処理装置に関する検索能力を把握することなく、ネットワークの通信負荷を軽減することが可能になる。
Claims (10)
- ネットワークに接続する複数の情報処理装置間で、入力された検索条件に基づいて電子化情報の検索が可能な情報処理装置であって、
前記検索条件に含まれる検索種別から、当該検索種別に対応する電子化情報が検索可能か否か判定するための検索コマンドを作成し、当該検索コマンドをネットワークに接続する他の情報処理装置に送信する検索コマンド送信手段と、
前記他の情報処理装置から返信される前記検索コマンドに対する応答コマンドに従い、前記ネットワーク上における他の情報処理装置を検索対象として特定し、前記検索条件に含まれる検索データを検索するための情報検索要求を、当該特定した情報処理装置に送信する情報検索手段と
を備えるこを特徴とする情報処理装置。 - 前記他の情報処理装置が生成した前記検索コマンドを受信する受信手段と、
前記受信した検索コマンドで指定されている検索種別に対応する電子化情報が検索可能か否か判定し、当該判定の結果を当該検索コマンドに対する前記応答コマンドとして送信元に返信する検索コマンド応答手段と、
前記応答コマンドに基づき検索対象として特定された場合、前記他の情報処理装置から送信される情報検索要求に基づく検索データの検索結果を、当該情報検索要求の送信元に出力する検索結果出力手段と
を更に備えることを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。 - 前記情報検索要求に基づく検索データの検索結果を受信する検索結果取得手段と、
前記検索結果と、当該検索結果を出力した情報処理装置のネットワーク上の接続を特定するネットワーク接続情報と、を表示手段に表示する検索結果表示手段と
を更に備えることを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。 - 前記ネットワークに接続されている他の情報処理装置を認識する認識手段を更に備え、
前記検索結果表示手段は、前記認識手段で認識された他の情報処理装置から前記応答コマンドを返信する他の情報処理装置の割合、当該応答コマンドを返信する他の情報処理装置から前記検索検索結果を出力する他の情報処理装置の割合を算出し、当該算出結果を前記表示手段に表示することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の情報処理装置。 - ネットワークに接続する複数の情報処理装置間で、入力された検索条件に基づいて電子化情報の検索が可能な情報処理装置における情報検索方法であって、
前記検索条件に含まれる検索種別から、当該検索種別に対応する電子化情報が検索可能か否か判定するための検索コマンドを作成し、当該検索コマンドをネットワークに接続する他の情報処理装置に送信する検索コマンド送信工程と、
前記他の情報処理装置から返信される前記検索コマンドに対する応答コマンドに従い、前記ネットワーク上における他の情報処理装置を検索対象として特定し、前記検索条件に含まれる検索データを検索するための情報検索要求を、当該特定した情報処理装置に送信する情報検索工程と
を備えるこを特徴とする情報検索方法。 - 前記他の情報処理装置が生成した前記検索コマンドを受信する受信工程と、
前記受信した検索コマンドで指定されている検索種別に対応する電子化情報が検索可能か否か判定し、当該判定の結果を当該検索コマンドに対する前記応答コマンドとして送信元に返信する検索コマンド応答工程と、
前記応答コマンドに基づき検索対象として特定された場合、前記他の情報処理装置から送信される情報検索要求に基づく検索データの検索結果を、当該情報検索要求の送信元に出力する検索結果出力工程と
を更に備えることを特徴とする請求項5に記載の情報検索方法。 - 前記情報検索要求に基づく検索データの検索結果を受信する検索結果取得工程と、
前記検索結果と、当該検索結果を出力した情報処理装置のネットワーク上の接続を特定するネットワーク接続情報と、を表示する検索結果表示工程と
を更に備えることを特徴とする請求項5に記載の情報検索方法。 - 前記ネットワークに接続されている他の情報処理装置を認識する認識工程を更に備え、
前記検索結果表示工程は、前記認識工程で認識された他の情報処理装置から前記応答コマンドを返信する他の情報処理装置の割合、当該応答コマンドを返信する他の情報処理装置から前記検索検索結果を出力する他の情報処理装置の割合を算出し、当該算出結果を前記表示手段に表示することを特徴とする請求項5乃至7のいずれか1項に記載の情報検索方法。 - 請求項5乃至8のいずれかに記載の情報検索方法をコンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
- 請求項9に記載のプログラムを格納することを特徴とするコンピュータ可読の記憶媒体。
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20080513 |