JP2006260386A - プログラマブルコントローラ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 オプションモジュールの実装枚数に制限を加えることなく、コントローラと制御機器間のデータの受け渡しを確実に行うことができ、またPLCモジュールのサンプリング周期とオプションモジュールと制御機器間の通信周期との同期を行うことができ、サンプリング周期と通信周期の設定の制約を意識する必要がないプログラマブルコントローラ装置を提供する。
【解決手段】 オプションモジュール200に第1割込み信号を分周した周期に同期して制御機器との送受信を行う通信周期を発生させる手段23を備え、PLCモジュール100は、オプションモジュール200からのデータ格納完了信号の入力によりユーザプログラムを実行し、PLCモジュール100とオプションモジュール200の同期をとる。
【選択図】図1

Description

本発明は、制御機器間のデータの受け渡しを定周期の通信で行う機能を有するプログラマブルコントローラ装置に関する。
一般に、モジュール型のプログラマブルコントローラ(PLC)装置は図4のような構成をしている。図において、1はプログラム入力装置であり、アプリケーションプログラムS1を作成して出力する。2はPLCモジュールであり、アプリケーションプログラムS1の処理手順に従い、オプションモジュール3との間でバスを通して入出力データS2を授受する。データの授受を行うタイミング、すなわちサンプリング周期は、一般にPLCモジュール2に搭載された水晶発振子が生成するクロックを基にして作成される。
オプションモジュール3は、動作の異なる複数種の中から任意のモジュールを複数枚実装できる。オプションモジュール3のなかには通信データS3を定周期の通信周期で送受信することにより、複数の制御機器4、5を制御する種類も含まれる。この通信周期は、一般にオプションモジュール3に搭載された水晶発振子が生成するクロックを基にして作成される。
このように、PLCモジュール2とオプションモジュール3とにそれぞれ水晶発振子を持つ構造であると、例え同じ周期を設定しても、水晶発振子の誤差により周期に微少なずれが生じる。このずれが蓄積すると、PLCモジュー2ルからのデータをオプションモジュール3が受け取れないタイミングが生じ、PLCモジュール2からの時々刻々のデータをオプションモジュール3を介して制御機器4、5まで確実に受け渡すことができない。
また、オプションモジュール3を複数実装した場合は、オプションモジュール3間でも同様に水晶発振子の誤差による周期のずれが生じ、PLCモジュール2からのデータが複数のオプションモジュール3に同じタイミングで伝わらない、という問題があった。
こうした問題の対策として、プログラマブルコントローラ装置の構成を変更する方法がある。PLCモジュール2に搭載された水晶発振子が生成するクロックを基にしてサンプリング周期を作成する場合のプログラマブルコントローラ装置の構成を図5に示す(例えば、特許文献1参照)。
図において、2はPLCモジュールであり、プログラマブルコントローラとしての機能を有している。一般にPLCモジュール2は、外部の信号を取り込むための入力部50と、外部へ信号を出力するための出力部51、データメモリ部52と、アプリケーションプログラムを記憶しているプログラムメモリ部54と、プログラムメモリ部54に格納された制御プログラムに従って演算する演算部(CPU)53から構成される。CPU53は水晶発振子55が生成するクロック信号に基づいて動作する。56はサンプリング周期発生回路であり、水晶発振子55のクロック信号を基にユーザが設定したサンプリング周期を作成し、割込み信号S4を出力する。割込み信号S4がCPU53に入力されたときは、プログラマブルコントローラの入力、出力と演算を実行する。
3はオプションモジュールであり、PLCモジュール2がセットしたデータを自モジュール内に格納するためのメモリ65と、PLCモジュール2のデータS2と、PLCモジュール2のデータS2をメモリ65に格納した時にPLCモジュール2にデータS2の取り込みが完了したことを知らせるデータ格納完了S7を格納するための共有メモリ60、水晶発振子64で動作するCPU61と、制御機器4、5とデータS3を授受するデータ送受信回路62、サンプリング周期発生回路56の割込み信号S4に同期してオプションモジュール3と制御機器4、5間の通信周期を生成する通信周期発生回路63から構成される。また、通信周期発生回路63の出力が割込み信号S5としてオプションモジュール3のCPU61に入力される。また、サンプリング周期発生回路56の割込み信号S4がCPU61に入力される。
特開2002−333905号公報(第6頁、図1)
このようなモジュール型のプログラマブルコントローラ装置においては、PLCモジュールとオプションモジュールは、それぞれCPUを搭載し、そのCPUは一般に別々の発振器のクロックで動作する。図5に示したようなプログラマブルコントローラ装置では、サンプリング周期を基準にして通信周期を生成するため、サンプリング周期と通信周期を同期させるには、サンプリング周期が通信周期のn倍または1/n倍(nは正の整数)でなければならないという制約がある。
また、複数のオプションモジュールを使用し、それぞれ異なる通信周期を設定する場合、サンプリング周期は各通信周期の公倍数としなければならない。サンプリング周期は、PLCモジュールのアプリケーションプログラム実行周期であるため、可能な限り短く設定することが求められるが、公倍数の制約があると設定の融通が利かず、実用上問題があった。
そこで本発明は、オプションモジュールの実装枚数に制限を加えることなく、コントローラと制御機器間のデータの受け渡しを確実に行うことができ、またPLCモジュールのサンプリング周期とオプションモジュールと制御機器間の通信周期との同期をとることができ、サンプリング周期と通信周期の設定の制約を意識する必要がないプログラマブルコントローラ装置を提供することを目的とする。
上記問題を解決するため、本発明のプログラマブルコントローラ装置は、プログラマブルコントローラとしての機能を有するPLCモジュールと、制御機器にデータを通信で渡す機能を有するオプションモジュールを備え、前記オプションモジュールと前記制御機器間は前記オプションモジュールからのデータを確実に前記制御機器まで渡すことができるように定周期で通信を行う機能を有するプログラマブルコントローラ装置において、前記PLCモジュールに該PLCモジュールの基準となる基準周期と呼ぶ定周期に第1割込み信号を発生させる手段と、前記第1割込み信号を基に第2割込み信号を発生させる手段と、前記第2割込み信号をサンプリング周期とする手段と、前記第1割込み信号を前記オプションモジュールに出力する第1出力手段と、前記第2割込み信号を前記オプションモジュールに出力する第2出力手段とを備え、前記オプションモジュールに前記第1割込み信号を分周する手段と、前記第2割込み信号が入力されたときに分周カウンタをリセットする手段と、前記第1割込み信号を分周した周期に同期して前記オプションモジュールと前記制御機器の送受信を行う通信周期を発生させる手段と、前記PLCモジュールと前記オプションモジュールでデータの受け渡しを行う手段と、前記オプションモジュールが前記PLCモジュールのデータを格納したことを前記PLCモジュールに知らせる手段とを備え、前記オプションモジュールは、前記第2割込み信号が入力された時に前記PLCモジュールのデータを格納し、前記制御機器に送信するデータを算出し、通信周期ごとにデータを前記制御機器に送信する手段を備え、前記PLCモジュールは、該PLCモジュールのデータを前記オプションモジュールが格納するまではユーザプログラムを実行せず待機状態を保持し、前記オプションモジュールからのデータ格納完了信号の入力によりユーザプログラムを実行し、前記PLCモジュールと前記オプションモジュールの同期をとる手段と、からなることを特徴としている。
請求項1に記載の発明によると、オプションモジュールはPLCモジュールに基準周期と呼ぶ定周期に入る第1割込み信号を基にサンプリング周期を発生し、基準周期で発生する第1割り込み信号を分周した通信周期で制御機器との送受信を行い、PLCモジュールはPLCモジュールのデータをオプションモジュールが格納するまでは、ユーザプログラムを実行せず待機状態を保持し、オプションモジュールからのデータ格納完了信号によりユーザプログラムを実行し、PLCモジュールとオプションモジュールの同期をとるため、オプションモジュールの実装枚数に制限を加えることなく、コントローラと制御機器間のデータの受け渡しを確実に行うことができ、またPLCモジュールのサンプリング周期とオプションモジュールと制御機器間の通信周期との同期をとることができ、サンプリング周期と通信周期の設定の制約を意識する必要がなくなる。
以下、本発明の方法の具体的実施例について、図に基づいて説明する。
図1は、本発明のプログラマブルコントローラ装置の構成を示すブロック図である。図において、100はPLCモジュールであり、プログラマブルコントローラとしての機能を有している。一般にプログラマブルコントローラは、外部の信号を取り込むための入力部10と、外部へ信号を出力するための出力部11、データメモリ部12、ユーザプログラムを記憶しているプログラムメモリ部14、プログラムメモリ部14に格納された制御プログラムに従って演算する演算部(CPU)13から構成される。CPU13は水晶発振子15が生成するクロック信号に基づいて動作する。16は基準周期発生回路であり、PLCモジュール100の処理の基準となる周期に従って第1割込み信号S14を出力する。17はサンプリング周期発生回路であり、基準周期を計数し定周期ごとに第2割込み信号S15を出力する。第1割込み信号S14、第2割込み信号S15は共にオプションモジュール200に出力される。第2割込み信号S15がCPU13に入力されると、プログラマブルコントローラの入力、出力と演算を実行する。
200はオプションモジュールであり、PLCモジュール100がセットしたデータを自モジュール内に格納するためのメモリ25と、共有メモリ20、水晶発振子24のクロックに基づいて動作するCPU21、制御機器4、5にデータS11を送信するデータ送受信回路22、基準周期発生回路16の第1割込み信号S14を計数し、設定された分周回数に達すると外部同期信号を通信周期発生回路23に出力する分周回路26と、外部同期信号に同期してオプションモジュール200と制御機器4、5間の通信周期を生成する通信周期発生回路23から構成される。分周回路26は第2割込み信号S15で計数値をリセットする事が可能である。共有メモリ20は、PLCモジュール100のデータS11をメモリ25に格納した時にPLCモジュール100にデータS11の取り込みが完了したことを知らせるデータ格納完了S12を格納している。また、通信周期発生回路23の出力が第3割込み信号S13としてオプションモジュール200のCPU21に入力される。
図2は、本発明によるオプションモジュール200の分周回路26と通信周期発生回路23の動作説明図である。サンプリング周期が通信周期より遅い場合を図2(a)に、速い場合を図2(b)に、サンプリング周期が通信周期の整数倍でない場合を図2(c)に示す。基準周期は0.5msである。
図2(a)に示すサンプリング周期が通信周期より遅い場合の例ではサンプリング周期を4ms、通信周期を2msとし、サンプリング周期を通信周期の2倍としている。この場合、基準周期8周期でサンプリング周期となり、基準周期4周期が通信周期となる。基準周期で発生する第1割り込み信号を分周回路26で計数し、設定された分周比に達したとき外部同期信号を通信周期発生回路23に出力する事で、基準周期に同期した通信周期が発生する。サンプリング周期毎に分周回路26にリセット信号S15が入力され、計数値がリセットされる。サンプリング周期に同期して分周回路26がリセットされることにより、サンプリング周期と通信周期が同期することになる。なお、リセット信号S15による分周回路26のリセットは、分周回路が外部同期信号を通信周期発生回路23に出力した後に行なわれるようにハードウェアにて設定されている。
一方、図2(b)に示すサンプリング周期が通信周期より速い場合の例ではサンプリング周期を1ms、通信周期を2msとし、サンプリング周期が通信周期の1/2倍としている。この場合、基準周期2周期でサンプリング周期となり、基準周期4周期が通信周期となる。基準周期で発生する第1割り込み信号を分周回路26で計数し、設定された分周比に達したとき外部同期信号を通信周期発生回路23に出力する事で、基準周期に同期した通信周期が発生する。サンプリング周期2回に1回、分周回路26にリセット信号S15が入力され、計数値がリセットされる。サンプリング周期に同期して分周回路26がリセットされることにより、サンプリング周期と通信周期が同期することになる。分周回路26へのリセット信号S15の入力は、サンプリング周期と通信周期の設定に応じ、ソフトウエアにて制御する。
また一方、図2(c)に示すサンプリング周期が通信周期の整数倍でない場合の例ではサンプリング周期を3ms、通信周期を2msとし、サンプリング周期が通信周期の3/2倍としている。この場合、サンプリング周期と通信周期の最小公倍数となる周期で分周回路26にリセット信号S15が入力されるよう、ソフトウエア、あるいはハードウェアにて制御する。基準周期6周期でサンプリング周期となり、基準周期4周期が通信周期となる。基準周期で発生する第1割り込み信号を分周回路で計数し、設定された分周比に達したとき外部同期信号を通信周期発生回路23に出力する事で、基準周期に同期した通信周期が発生する。サンプリング周期と通信周期の最小公倍数は6msであるため、サンプリング周期2回に1回、分周回路26にリセット信号S15が入力され、計数値がリセットされる。サンプリング周期に同期して分周回路26がリセットされることにより、サンプリング周期と通信周期が同期することになる。
図3は本発明のPLCモジュールとオプションモジュールのソフトウエアの動作説明図である。
図3では、PLCモジュール100の基準周期発生回路16から割込み信号S14が入力され、サンプリング周期が発生し割込み信号S15がオプションモジュール200に出力された時の、オプションモジュール200とPLCモジュール100のソフトウエアの動作、およびモーションモジュール200の通信周期発生回路23から割込み信号S13が入力された時のオプションモジュール200のソフトウエアの動作を説明する。
図において、割込み信号S14がPLCモジュール100に入力されると、PLCモジュール100はサンプリング周期を発生させ、割込み信号S15をオプションモジュールに出力し、外部へ信号の出力を行い(ステート10)、オプションモジュール200のデータ格納完了待ちとなる(ステート11)。オプションモジュール200からデータ格納完了S12が共有メモリ20にセットされると、外部から信号の入力を行い(ステート12)、プログラムメモリ部14に格納されたユーザプログラムが実行され、そのユーザプログラムの中で時々刻々のデータが共有メモリ20にセットされる(ステート13)。一方、オプションモジュール200は、割込み信号S15が入力されると、まず制御機器4、5からの入力データを共有メモリ20に出力し(ステート20)、PLCモジュール100が共有メモリ20にセットしたデータを自モジュール内のメモリ25に格納する。このデータを積算して、送信開始時点からの総データ量とする(ステート21)。格納が完了すると、データ格納完了S12を共有メモリ20にセットして、データの格納が完了したことをPLCモジュール100に知らせる(ステート22)。
また、オプションモジュールは、割込み信号S13が入力されると、総データ量から今回送信するデータを作成して(ステート30)、送受信回路22にセットし制御機器4、5に送信する(ステート31)。
以上述べたように本発明によれば、オプションモジュールはPLCモジュールに基準周期と呼ぶ定周期に入る第1割込み信号を基にサンプリング周期を発生し、第1割込み信号を分周した通信周期で制御機器との送受信を行い、PLCモジュールはPLCモジュールのデータをオプションモジュールが格納するまでは、ユーザプログラムを実行せず待機状態を保持し、オプションモジュールからのデータ格納完了信号によりユーザプログラムを実行し、PLCモジュールとオプションモジュールの同期をとるため、オプションモジュールの実装枚数に制限を加えることなく、コントローラと制御機器間のデータの受け渡しを確実に行うことができ、またPLCモジュールのサンプリング周期とオプションモジュールと制御機器間の通信周期との同期をとることができ、サンプリング周期と通信周期の設定の制約を意識する必要がなくなるのである。
本発明のプログラマブルコントローラ装置の構成を示すブロック図 本発明によるオプションモジュールの分周回路と通信周期発生回路の動作説明図 本発明のPLCモジュールとオプションモジュールのソフトウエアの動作説明図 一般的なモジュール型プログラマブルコントローラ装置の概略構成図 従来のプログラマブルコントローラのブロック図
符号の説明
1 プログラム入力装置
2、100 PLCモジュール
3、200 オプションモジュール
4、5 制御機器
10、50 入力部
11、51 出力部
12、52 データメモリ部
13、21、53、61 CPU
14、54 プログラムメモリ部
15、24、55、64 水晶発振子
16 基準周期発生回路
17、56 サンプリング周期発生回路
20、60 共有メモリ
22、62 データ送受信回路
23、63 通信周期発生回路
25、65 メモリ
26 分周回路

Claims (1)

  1. プログラマブルコントローラとしての機能を有するPLCモジュールと、制御機器にデータを通信で渡す機能を有するオプションモジュールを備え、前記オプションモジュールと前記制御機器間は前記オプションモジュールからのデータを確実に前記制御機器まで渡すことができるように定周期で通信を行う機能を有するプログラマブルコントローラ装置において、
    前記PLCモジュールに該PLCモジュールの基準となる基準周期と呼ぶ定周期に第1割込み信号を発生させる手段と、
    前記第1割込み信号を基に第2割込み信号を発生させる手段と、
    前記第2割込み信号をサンプリング周期とする手段と、
    前記第1割込み信号を前記オプションモジュールに出力する第1出力手段と、
    前記第2割込み信号を前記オプションモジュールに出力する第2出力手段とを備え、
    前記オプションモジュールに前記第1割込み信号を分周する手段と、
    前記第2割込み信号が入力されたときに分周カウンタをリセットする手段と、
    前記第1割込み信号を分周した周期に同期して前記オプションモジュールと前記制御機器の送受信を行う通信周期を発生させる手段と、
    前記PLCモジュールと前記オプションモジュールでデータの受け渡しを行う手段と、
    前記オプションモジュールが前記PLCモジュールのデータを格納したことを前記PLCモジュールに知らせる手段とを備え、
    前記オプションモジュールは、前記第2割込み信号が入力された時に前記PLCモジュールのデータを格納し、前記制御機器に送信するデータを算出し、通信周期ごとにデータを前記制御機器に送信する手段を備え、
    前記PLCモジュールは、該PLCモジュールのデータを前記オプションモジュールが格納するまではユーザプログラムを実行せず待機状態を保持し、前記オプションモジュールからのデータ格納完了信号の入力によりユーザプログラムを実行し、前記PLCモジュールと前記オプションモジュールの同期をとる手段と、からなることを特徴とするプログラマブルコントローラ装置。
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