JP2006259818A - 画像処理装置および画像処理方法 - Google Patents

画像処理装置および画像処理方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2006259818A
JP2006259818A JP2005072615A JP2005072615A JP2006259818A JP 2006259818 A JP2006259818 A JP 2006259818A JP 2005072615 A JP2005072615 A JP 2005072615A JP 2005072615 A JP2005072615 A JP 2005072615A JP 2006259818 A JP2006259818 A JP 2006259818A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
stereoscopic
image
normal
stereo
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2005072615A
Other languages
English (en)
Inventor
Takahiro Hiraoka
隆宏 平岡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toppan Inc
Original Assignee
Toppan Printing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toppan Printing Co Ltd filed Critical Toppan Printing Co Ltd
Priority to JP2005072615A priority Critical patent/JP2006259818A/ja
Publication of JP2006259818A publication Critical patent/JP2006259818A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Image Generation (AREA)
  • Color Image Communication Systems (AREA)

Abstract

【課題】再生時において使用者側からインタラクションをかけることができ、とくに動画の様な即座のデータ処理が可能な画像処理装置および画像処理方法の提供が求められていた。
【解決手段】立体画像の立体データを記憶する立体情報記憶手段と、立体画像の立体表面の法線ベクトルデータを色データに変換した立体表面法線データを記憶する法線情報記憶手段と、立体データと立体表面法線データを組み合わせて照明立体画像を作成する照明立体画像作成手段からなることを特徴とする画像処理装置を提供する。
【選択図】図1

Description

本発明は、3次元立体を表示する静止画や動画の画像処理装置に関し、特にデータ量が多く成りがちな映画やテレビ番組、ビデオゲームのような一般的な動画情報を再生する際場合や、毎秒数十枚の静止画で構成された動画情報を再生するのに適した画像処理装置および画像処理方法に関し、特に利用者が受動的に映像を鑑賞するのみの動画メディアを単に視聴するのみならず、画像表現を操作するという機能を加えて対話的な動画再生が可能を持つことを特徴とする画像処理装置および画像処理方法に係る。
従来の画像処理としては、以下のようなものが知られている。
例えば、普段我々が目にする映画やTV番組などの動画は、毎秒あたり数十枚(約30枚が一般的)の静止画を、連続して再生するように並べたもの(あるいはそれらを圧縮したもの)であった。この場合、原則的にユーザーはそのデータに定められた画像解像度、縦横比、再生速度を改変することなく再生し、その内容を鑑賞している。この場合に立体感を与えるためにバンプマップ方式を用いること普通であった。
このバンプマップ方式とは、CGで静止画や動画を生成する際に用いる特殊効果で、平坦な形状を持つ物体表面に、物理的な形状データの加工を加えずにきめ細かな凹凸感を与えるものであった。
また、特許文献1のような画像処理装置も公知であり、ここでは立体画像データを記憶する画像データ記憶手段と、材質に応じた表面パターンデータを記憶する表面パターンデータ記憶手段と、立体画像及びその材質を指定する指定手段と、この指定手段により指定された立体画像データを前記画像データ記憶手段から読み出すともに、指定された材質に対応する表面パターンデータを前記表面パターンデータ記憶手段から読み出して、当該表面パターンデータに基づいて当該立体画像を描画する立体画像描画手段と、を備えたことを特徴とする画像処理装置が提案されていた。
特開平9−297859号公報
しかし、この様な従来技術においては、物体の表面に光が当たって陰影計算を行う際に、その法線情報にプレを与える事で計算結果に差が生じ、凹凸感を出すという仕組みで表現なので、従来の映画やTV番組のようなあらかじめ完全に作りこまれた情報を鑑賞するという使い方を想定しているが、ゲームやVTR等とは違い、再生時において使用者側からインタラクションをかけることが一切できないという点が問題であった。
他方、特許文献1の様な場合は、その陰影等が材質に応じて陰影データを作成するためにそのたびごとに材質データと光源情報を付与する必要があり、さらに、それらの情報に基づき陰影情報を作成するのに多くの処理を必要とし、とくに動画の様な即座のデータ処理が必要な場合には実際的ではなかった。
また、これらの方法では固定的光源の場合しか実用的ではなかった。
上記課題を解決する為に、まず本発明の第1の発明は、立体画像の立体データを記憶する立体情報記憶手段と、立体画像の立体表面の法線ベクトルデータを色データに変換した立体表面法線データを記憶する法線情報記憶手段と、立体データと立体表面法線データを組み合わせて照明立体画像を作成する照明立体画像作成手段からなることを特徴とする画像処理装置を提供するものである。
また、本発明の第2の発明は、立体画像の立体データを記憶する立体情報記憶手段と、立体画像の立体表面の法線ベクトルデータを色データに変換した立体表面法線データを記憶する法線情報記憶手段と、立体表面法線データを照明方向データに基づいて変換し立体照明データを作成する立体照明データ作成手段と、立体データと立体照明データを組み合わせて照明立体画像を作成することを特徴とする画像処理装置を提供するものである。
また、本発明の第3の発明は、照明方向データ入力手段を備えたことを特徴とする請求項2記載の画像処理装置を提供するものである。
また、本発明の第4の発明は、立体画像の立体データと、立体画像の立体表面の法線ベクトルデータを色データに変換した立体表面法線データを組み合わせて照明立体画像を作成することを特徴とする画像処理方法を提供するものである。
また、本発明の第5の発明は、立体画像の立体データと、立体画像の立体表面の法線ベクトルデータを色データに変換した立体表面法線データを照明方向データに基づいて変換し立体照明データを作成する組み合わせた立体照明データとを組み合わせて照明立体画像を作成することを特徴とする画像処理方法を提供するものである。
請求項1、4記載の発明によれば、材質に応じた立体感が描画可能となり、対象画像の立体表現に材質感を盛り込むことができる。また、材質に応じた立体感の描画に際し、ユーザーは材質のみを指定するだけでよく、従来のようにマニュアル操作により色や濃淡度等を細かく指定する必要がないので、ユーザーの操作負担を軽減することができる。その結果、画像処理装置の使い勝手を向上することができる。
また、請求項2、5記載の発明によれば、立体画像の表面に材質及び光源に応じたグラデーション処理を施すことが可能となり、対象画像の立体表現に材質及び光源に応じた明暗感を盛り込むことができる。また、材質及び光源に応じた立体画像表面へのグラデーション処理に際し、ユーザーは材質及び光源の種類のみを指定するだけでよく、従来のようにマニュアル操作により色や濃淡度等を細かく指定する必要がないので、ユーザーの操作負担を軽減することができる。その結果、画像処理装置の使い勝手を向上することができる。
請求項3記載の発明によれば、撮影、描画、再生等の時において使用者側から自由にインタラクションをかけることが可能になり、それによりあたかも360度自由な方向から照明を自由に付与した様な立体感を持つ画像を提供することが可能になった。
以下、図1〜図3を参照して本発明に好適な実施の形態を詳細に説明する。図1〜図3は、本発明の画像処理装置を適用したコンピュータシステムについて示す図である。まず、構成を説明する。
図1は、本発明を適用したコンピュータシステム1のブロック構成図であり、同図においてコンピュータシステム1は、カラー表示部11、キー入力部12、立体データメモリ
13、法線ベクトルデータメモリ14、ライトベクトルメモリ15、CPU16、表示メモリ17、記憶装置18、RAM19、画像処理プログラムメモリ20及びカラープリンタ21により構成されており、各部はバス22に接続されている。
カラー表示部11は、CRT(Cathode Ray Tube)や液晶ディスプレイ等により構成されており、CPU16を介して表示メモリ17に入力されたキー入力データや、後述する画像処理(図5及び図6参照)によって表示メモリ17に描画された立体画像データ等をカラー表示する。キー入力部12は、ファンクションキー、数値キー、文字キー及び他キーを有し、ユーザーによる各キー入力操作に応じた各種操作信号をCPU16に出力する。
立体データメモリ13は、立体画像の通常の静止画もしくは動画データを表し、光線情報を持たない陰影計算前の立体データを格納する。
法線ベクトルデータメモリ14は、立体画像の表面パターンの各点における法線方向のデータをメモリエリアを格納するものである。
ライトベクトルメモリ15は、その立体画像に対して仮想的に与える並行光線方向を特定するライトベクトルの値を格納する。
CPU(Central Processing Unit)16は、ハードディスク等の記憶装置18に格納される各種制御プログラムや、画像処理プログラムメモリ20に格納される後述する画像処理に関するプログラムに従ってコンピュータシステム1の各部を制御する中央演算装置である。
具体的には、CPU16は、キー入力部12から画像処理を行なう旨が指示されると後述する画像処理を実行し、ユーザーにより選択指定された立体データを、それと関連付けられ、もしくはその立体データから算出された立体表面法線データに基づいて表示メモリ17に描画し、カラー表示部11に表示する。また、この際、CPU16は、キー入力部12からライトベクトルの指定がなされていると、ユーザーにより選択指定された光源の方向に応じた処理プログラムに基づいて、前記立体画像の表面に照明立体画像作成処理を施す。さらに、CPU16は、キー入力部12から印刷指定がなされていると、当該画像処理によって描画された立体画像をカラープリンタ21により所定用紙に印字させる。
表示メモリ17は、VRAM(Video Random Accesss Memory)等によって構成されており、カラー表示部11に表示する各種データを格納するメモリエリアを形成する。記憶装置18は、CPU16により実行されるコンピュータシステム1の各部を制御するための各種制御プログラムを格納するハードディスク装置や光ディスク装置等である。RAM(Random Access Memory)19は、CPU16により各種制御処理が実行される際に、処理される各種データを一時的に格納するメモリエリアを形成する。
画像処理プログラムメモリ20は、後述する画像処理に関するプログラムを格納するメモリエリアを形成する。カラープリンタ21は、CPU16からの制御信号に基づいて駆動制御され、CPU16を介して入力されたキー入力データや、後述する画像処理によって描画された立体画像データ等を所定用紙にカラー印字する。以上が、本実施の形態におけるコンピュータシステム1の構成である。
次に、動作を説明する。本実施の形態のCPU16において実行される画像処理について、図2に示すフローチャートと、図3に示す立体画像の表示例とに基づいて説明する。
CPU16では、キー入力部12から画像処理を行なう旨が指示されると、画像処理プログラムメモリ20に格納される当該画像処理に関するプログラムを読み出して、その処理を開始する。
なお、CPU16の働きを以下説明するが、動画で一般的な動画再生システムに、法線マップによる凹凸感の表現の技術を組み合わせることで、対話的な動画再生を実現する場合を用いて説明するが、動画に限らず、静止画や対話的(インタラクティブ)でなく、特定の光線方向が予め定まっている場合にも変形応用可能である。
再生するデータとして、本来は単体で再生データとして完結していた通常の動画データである立体データ(以下これをDecalムービーと呼ぶ)に加えて、各フレーム毎に法線情報を格納した動画データである立体表面法線データ(以下Normalムービー)を用意する例で以下説明する。
この二つは再生装置上では一つのファイルの中に複数チャンネル形式にして同時に収まっていてもいいし、複数のファイルになってそれぞれ独立したデータとして存在してもよいが、その2つのデータ、即ちDecalデータとNormalデータの対応関係が明らかである必要がある。
また、このDecalデータがNormalデータを基に作成されたデータでも、逆にDecalデータを基にNormalデータが作成されたものでも、別のデータ、例えば撮影データを基に並行して作成されたものでも構わない。
なおここで、Decalムービーを構成する毎秒約30枚分の静止画一枚一枚をDecalマップ、Normalムービーを構成する毎秒約30枚分の静止画一枚一枚をNormalマップと定義する。
また、Normalマップの持つ法線情報とは、X,Y,Z軸からなる三次元座標系に対する各ピクセルの向きを、ピクセル毎に法線ベクトル(X,Y,Zのベクトル値)の傾きで表現したものであり、X,Y,Zのベクトル値がそれぞれR(Red)、G(Green)、B(Blue)値に変換されてピクセル毎に設定されている。ここで、各法線ベクトルの長さは全て1に正規化されているものとする。
したがって、法線ベクトルの各成分の値は[−1.0,1.0]の範囲となるが、色の強さは[0,255]なので、例えば法線ベクトル(X,Y,Z)が(0.0,0.0,1.0)となる平らの部分は(R,G,B)=(128,128,256)となり、青に近い色で表現される。
この場合が経験上最も人間の立体感覚に近い立体画像が得られるものであるが、わざとCG的画像感覚や別な画像効果を得るためにX,Y,Zのベクトル値とR,G,B値の対応関係の組合せを変更、もしくは一次変換等の関係式で変換する方が好ましい場合もある。
動画再生時に各Decalマップを連続して表示する際に、Normalマップを組み合わせてバンプマップのエフェクトをかけ、特定の光源から照らされて凹凸感が出ている表現をする。この場合のバンプマップのエフェクトは、従来のそこに描かれた物体の凹凸感はDecalマップ内にあらかじめ描かれているものであったが、本発明ではDecalマップ上にはその凹凸感を含まず、再生時にリアルタイムに計算して描かせるものでも構わない。なお、ここで言う凹凸感とは、物体表面につけられた、立体感を表す陰影のこ
とであり、「凹凸感を含まない」とは全く陰影のない事、例えば球が円に見えたり、斜めから見た直方体が六角形に見えたりする状態をさす。
そうする事で、映像内の物体を照らす光源はユーザーが再生時に任意に操作することができるようになり、単なる動画再生に終わらず、対話的な映像の表現が可能となる。
ここでいう操作とは、光源の位置、明るさ、色などを変更する操作をさす。
光源の位置とは、DecalマップやNormalマップの表示される画面を一枚の平面と見立てた時に、例えばこの平面をなす二次元空間の横方向をX軸、縦方向をY軸、平面に対して垂直となる方向をZ軸とした時に、X,Y,Zの3軸で構成される三次元空間内の任意の位置をさす。
なお、後述するライトベクトルを求める際には、この座標系はNormalマップ上の各ピクセルが示す法線ベクトルの存在する座標系に一致していなければならない。
図2はこの手法による映像表現の動作の流れ図である。
ST1−3は動画再生開始時の初期化であり、Decalムービーの読み込み(STl)に加え、Normalムービーも読み込み(ST2)、同時に光源の各種状態(位置、明るさ、色)をあらかじめ設定しておいた適当な値に初期化する(ST3)。次から動画再生のループに入る。基本的には通常の動画再生と同じ流れだが、リアルタイムに照光計算を行う事により、対話性な鑑賞が可能になった点が異なる。
まず光源の位置を操作するユーザーからの情報入力があるかを判定し(ST4)、受け取った入力があればそれに応じて光源を操作する(ST5)。Decalムービーから一フレームずつDecalマップを読み込み(ST6)、ディスプレイに出力するのだが、そのまま出力するのではなく、Normalマップおよび光源の位置情報を組み合わせた合成を行う。その内容は以下の通りである。
まずST6に引き続きNormalムービーからも一フレーム分Normalマップを読み込み(ST7)、そのNormalマップ上の各ピクセルについて、「そのピクセル位置からの相対的な光源への方向ベクトルを正規化したもの(以下ライトベクトル)」と、ピクセルの持つ法線ベクトルとで内積を取る(ST8)。両ベクトルは共に長さが1なので、その内積結果は、そのピクセルの持つ法線ベクトルがライトベクトルに近いほど1に近くなり、遠いほど0に近くなる。
この場合1に近いほど光に強く照らされ、0に近いほど暗くなるとみなせる。
Normalマップ上の全ピクセルについてこの計算を行う事で、各ピクセル位置に0〜1のスカラー値が入ったマップができる。次にこれと、Decalマップとで各ピクセル位置ごとに積算をする(ST9)。これにより、明るいところほどDecalマップの色情報が強く現れ、暗いところほど黒く陰る、陰影処理の施された最終画像が生成されるので、最後にそれをディスプレイに表示する(ST10)。ST4−ST10の処理を動画の終点まで繰り返し、ファイルの終わりに達したと判定すると(ST11)再生を終了する。
この合成方法自体は従来からあるバンプマップの手法だが、動画再生にこれを組み込む事でユーザーが光源を動かし、対話的な鑑賞を可能とした点が本発明の特徴である。
図3は図2に示した流れを、ティーポット型の立体モデルが回転する動画の例を用いて図示したものである。
各項目に示したステップの値が図2のそれに対応している。
図3に示したとおり、Decalマップは物体の模様を表し、Normalマップとライトべクトルとの内積の結果得られた画像は物体の凹凸感を表している。従来は一つのデータに合わさつて格納されている両者の情報を分離させることで、凹凸感の見せ方をユーザーに操作させる機能を実現している。
なお、図4〜図11は各々の拡大図であり、図7と図11は、その色分布を示す説明図である。但し、実際のデータは色がグラデーション的に分布している。
以上、本発明を実施の形態に基づいて具体的に説明したが、本発明は上記実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で適宜に変更可能であることは勿論である。
本発明は、3次元立体を表示する静止画や動画の画像処理分野に関し、特にデータ量が多く成りがちな映画やテレビ番組、ビデオゲームのような一般的な動画情報を再生する際場合や、毎秒数十枚の静止画で構成された動画情報を再生するのに適した場合、特に利用者が受動的に映像を鑑賞するのみの動画メディアを単に視聴するのみならず、画像表現をを操作するという対話的な動画再生が可能な画像処理分野に適用可能である。
本発明を適用したコンピュータシステムのブロック構成図である。 図1のCPUにおいて実行される画像処理の流れ図である。 図1のCPUにおいて実行された画像の遷移図である。 図3のDecalマップ(ST6)の拡大図である。 図3のNormalマップ(ST7)の拡大図である。 図3の内積マップ(ST8)の拡大図である。 図3の乗算マップ(ST9)の拡大図である。 図3の時間経過後のDecalマップの拡大図である。 図3の時間経過後のNormalマップの拡大図である。 図3の時間経過後の内積マップの拡大図である。 図3の時間経過後の乗算マップの拡大図である。
符号の説明
1 コンピュータシステム
11 カラー表示部
12 キー入力部
13 立体データメモリ
14 法線ベクトルデータメモリ
15 ライトベクトルメモリ
16 CPU
17 表示メモリ
18 記憶装置
19 RAM
20 画像処理プログラムメモリ
21 カラープリンタ
22 バス

Claims (5)

  1. 立体画像の立体データを記憶する立体情報記憶手段と、立体画像の立体表面の法線ベクトルデータを色データに変換した立体表面法線データを記憶する法線情報記憶手段と、立体データと立体表面法線データを組み合わせて照明立体画像を作成する照明立体画像作成手段からなることを特徴とする画像処理装置。
  2. 立体画像の立体データを記憶する立体情報記憶手段と、立体画像の立体表面の法線ベクトルデータを色データに変換した立体表面法線データを記憶する法線情報記憶手段と、立体表面法線データを照明方向データに基づいて変換し立体照明データを作成する立体照明データ作成手段と、立体データと立体照明データを組み合わせて照明立体画像を作成することを特徴とする画像処理装置。
  3. 照明方向データ入力手段を備えたことを特徴とする請求項2記載の画像処理装置。
  4. 立体画像の立体データと、立体画像の立体表面の法線ベクトルデータを色データに変換した立体表面法線データを組み合わせて照明立体画像を作成することを特徴とする画像処理方法。
  5. 立体画像の立体データと、立体画像の立体表面の法線ベクトルデータを色データに変換した立体表面法線データを照明方向データに基づいて変換し立体照明データを作成する組み合わせた立体照明データとを組み合わせて照明立体画像を作成することを特徴とする画像処理方法。
JP2005072615A 2005-03-15 2005-03-15 画像処理装置および画像処理方法 Pending JP2006259818A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005072615A JP2006259818A (ja) 2005-03-15 2005-03-15 画像処理装置および画像処理方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005072615A JP2006259818A (ja) 2005-03-15 2005-03-15 画像処理装置および画像処理方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2006259818A true JP2006259818A (ja) 2006-09-28

Family

ID=37099051

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005072615A Pending JP2006259818A (ja) 2005-03-15 2005-03-15 画像処理装置および画像処理方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2006259818A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2180450A1 (en) * 2007-08-21 2010-04-28 Konami Digital Entertainment Co., Ltd. Image generating device, image generating method, information recording medium, and program
KR101654005B1 (ko) * 2015-06-11 2016-09-05 주재성 이미지 가공서비스 제공시스템 및 이를 이용한 이미지 가공서비스 제공방법
US10984566B2 (en) 2016-06-22 2021-04-20 Canon Kabushiki Kaisha Image processing apparatus that calculates using luminance values of one or more input images produced by photoelectric conversion of multiple polarized lights, image-capturing apparatus and image processing method

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0251789A (ja) * 1988-08-16 1990-02-21 Sony Corp 立体表現画像の陰影付加装置
JPH05210727A (ja) * 1992-01-31 1993-08-20 Matsushita Electric Ind Co Ltd 視点・光源機能の空間直接操作システム
JPH07296187A (ja) * 1994-04-28 1995-11-10 Sony Corp 画像表示処理装置
JPH09297859A (ja) * 1996-05-01 1997-11-18 Casio Comput Co Ltd 画像処理装置
JP2004102900A (ja) * 2002-09-12 2004-04-02 Toppan Printing Co Ltd 画像生成方法及びその装置

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0251789A (ja) * 1988-08-16 1990-02-21 Sony Corp 立体表現画像の陰影付加装置
JPH05210727A (ja) * 1992-01-31 1993-08-20 Matsushita Electric Ind Co Ltd 視点・光源機能の空間直接操作システム
JPH07296187A (ja) * 1994-04-28 1995-11-10 Sony Corp 画像表示処理装置
JPH09297859A (ja) * 1996-05-01 1997-11-18 Casio Comput Co Ltd 画像処理装置
JP2004102900A (ja) * 2002-09-12 2004-04-02 Toppan Printing Co Ltd 画像生成方法及びその装置

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2180450A1 (en) * 2007-08-21 2010-04-28 Konami Digital Entertainment Co., Ltd. Image generating device, image generating method, information recording medium, and program
EP2180450A4 (en) * 2007-08-21 2010-09-08 Konami Digital Entertainment PICTURE GENERATING DEVICE, PICTURE PRODUCTION PROCESS, INFORMATION RECORDING MEDIUM AND PROGRAM
US8441483B2 (en) 2007-08-21 2013-05-14 Konami Digital Entertainment Co., Ltd. Image generating device, image generating method, information recording medium, and program
KR101654005B1 (ko) * 2015-06-11 2016-09-05 주재성 이미지 가공서비스 제공시스템 및 이를 이용한 이미지 가공서비스 제공방법
US10984566B2 (en) 2016-06-22 2021-04-20 Canon Kabushiki Kaisha Image processing apparatus that calculates using luminance values of one or more input images produced by photoelectric conversion of multiple polarized lights, image-capturing apparatus and image processing method

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP1353296B1 (en) Image with depth of field using z-buffer image data and alpha blending
US20100153847A1 (en) User deformation of movie character images
WO2011077623A1 (ja) 画像処理装置、画像データ生成装置、画像処理方法、画像データ生成方法、および画像ファイルのデータ構造
JP4982862B2 (ja) プログラム、情報記憶媒体及び画像生成システム
JP2001195601A (ja) 複合現実感提示装置及び複合現実感提示方法並びに記憶媒体
JPH02199971A (ja) ビデオ処理装置
KR102186607B1 (ko) 증강현실을 통한 발레 공연 시스템 및 방법
CN102595023B (zh) 移动终端及其图像处理方法
JP2011023902A (ja) 画像処理装置および画像処理方法
JP2006259818A (ja) 画像処理装置および画像処理方法
US11410358B2 (en) System suitable for efficient communication of media stream and a method in association therewith
JP3348152B2 (ja) ゲームシステム
US11941408B2 (en) Encoding stereo splash screen in static image
JP2000070549A (ja) ゲームシステム、画像の保存方法及びゲームプログラムが記録された記録媒体
US7053906B2 (en) Texture mapping method, recording medium, program, and program executing apparatus
KR101895281B1 (ko) 증강현실 환경에서의 막대형 물체를 캡처하기 위한 장치 및 그 방법
US20240202005A1 (en) Encoding stereo splash screen in static image
JP2004102900A (ja) 画像生成方法及びその装置
JP2005004341A (ja) 画像表示装置およびコンピュータに画像表示機能を付与するプログラム
Hillmann et al. VR Production Tools, Workflow, and Pipeline
WO2020149146A1 (ja) 画像処理装置、画像処理方法、及び、プログラム
JP2004120128A (ja) 動画像合成表示装置及び動画像合成表示プログラム
Selan Merging live video with synthetic imagery
Dingeldey et al. Interactive 3D Stereoscopic Dome with Automatic Calibration.
JPH06274597A (ja) ビデオ映像合成装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080226

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100705

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100713

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100906

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100928

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20101109

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20110104