JP2006259339A - プレ配線導波路スプリッタ及びそれを用いたテープファイバの接続方法 - Google Patents

プレ配線導波路スプリッタ及びそれを用いたテープファイバの接続方法 Download PDF

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儀浩 高橋
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史朗 香月
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Abstract

【課題】作業性よくテープファイバと導波路スプリッタとを接続する。
【解決手段】幹線系光ファイバケーブルを構成しているテープファイバ3bの中間部分を切断し、次いでこの切断した中間部分の一方の切断端末部11を予め形成したプレ配線導波路スプリッタ1の筐体外に位置しているテープファイバ3aにおける入力側光ファイバ端末部7と接続するとともに、切断した中間部分の他方の切断端末部12をプレ配線導波路スプリッタ1の筐体外に位置しているテープファイバ3aにおける出力側光ファイバ端末部8と接続する。
【選択図】図1

Description

本発明は、幹線に布設したテープファイバから構成される光ファイバケーブルと導波路スプリッタとを接続するために用いられるプレ配線導波路スプリッタ及びこのプレ配線導波路スプリッタを用いたテープファイバの接続方法に関する。
近年、FTTH(Fiber To The Home)システムに代表される光通信システムがますます発展してきているが、このような光通信システムにおいては光ファイバの接続工程が作業効率上重要な位置を占めている。即ち、図3(a)に示すような光ファイバケーブル31を構成しているテープファイバ32は、図3(b)に示すように複数本の光ファイバ33を並列配置してその周囲に紫外線硬化型樹脂34等を一括被覆したものであるが、例えば布設済みの幹線系光ファイバケーブルから光信号を分岐する場合にテープファイバとこのテープファイバから分岐した光信号を伝送する他の光ファイバとを接続することが必要となる。なお、図3(a)において、テープファイバ32は例えばスペーサ35のスロット36内に収納されている。
従来、テープファイバ型の光ファイバケーブルから光信号を分岐する場合には、光ファイバケーブルの被覆を光信号を分岐しようとする部分で所定の長さだけ除去し、テープファイバを取り出して切断し、この切断端末部と分岐した光信号を伝送する他の光ファイバとを接続している(例えば、特許文献1参照)。
上記のようにテープファイバと分岐した光信号を伝送するための他の光ファイバとを接続する際には、例えば一つの方法として、まずテープファイバの中間部分で所定の長さだけテープファイバの一括被覆樹脂を除去し、テープファイバを構成している各光ファイバ(通常4本または8本)のうちの1本を切断し、この切断した光ファイバと分岐した光信号を伝送するための他の光ファイバとを接続する中間被覆剥き接続方法が行われている。
また、他の方法として、テープファイバを接続しようとする部分で一度切断し、その後一括被覆樹脂を除去してから各光ファイバを単心毎に分離して、そのうちの1本と分岐した光信号を伝送するための他の光ファイバとを接続し、残りの光ファイバは先に切断したテープファイバの各光ファイバと再接続する単心分離接続方法も行われている(例えば、特許文献2参照)。
このような接続方法は分岐した光信号を伝送するための他の光ファイバの代わりに導波路スプリッタを用いる場合も同様である。即ち、導波路スプリッタは例えば一つの光信号を多数の光信号に分岐して出力させる機能を有するデバイスであるが、図4に示すように、光ファイバケーブル(図示せず)を構成しているテープファイバ41の中間部で一括被覆樹脂42を所定の長さだけ除去し、テープファイバ41のうちの1本の光ファイバ43を切断し、この光ファイバ43と導波路スプリッタ44の入力側端末部の光ファイバ45とを接続して(×印部分)、光信号を分岐して導波路スプリッタ44の出力側端末部の光ファイバ46から出力させるようにしていた。
また、図5に示すように、光ファイバケーブル(図示せず)を構成しているテープファイバ51を接続しようとする中間部で切断し、この切断端末部の両側の一括被覆樹脂52を所定の長さだけ除去した後、光ファイバ53を1本ずつ単心分離してから、切断した光ファイバ53のうちの1本と導波路スプリッタ54の入力側端末部の光ファイバ55とを接続して(×印部分)、光信号を分岐して導波路スプリッタ54の出力側端末部の光ファイバ56から出力させるようにするとともに、残りの光ファイバ53を再接続(×印部分)するようにしていた。
特開平8−334631号公報 特開2002−82264号公報
ところで、上記のような従来の技術には、次のような解決すべき課題があった。
即ち、中間被覆剥き接続方法は、中間被覆を除去する技術が難しく、また1本だけの光ファイバを切断して他の光ファイバは切断しないで接続作業を行うため、テープファイバの各光ファイバに傷を付けるなどの虞があり、作業効率が非常に悪いという問題があった。
一方、単心分離接続方法は、テープファイバから各光ファイバへの単心分離に時間がかかるとともに、一度光ファイバをすべて切断するので、導波路スプリッタと接続する光ファイバ以外の各光ファイバを再接続しなければならず、接続回数が多くなることからやはり作業性が悪いという問題があった。
本発明は上記のような課題を解決したもので、作業性よくテープファイバと導波路スプリッタを接続することができるプレ配線導波路スプリッタ及びそのプレ配線導波路スプリッタを用いたテープファイバの接続方法を提供するものである。
本発明は以上の点を解決するため次のような構成からなるものである。
即ち、本発明はまず第1の態様として、複数本の光ファイバからなるテープファイバと、少なくとも1本の入力側光ファイバから複数本の出力側光ファイバに光信号を分岐する導波路スプリッタとが一つの筐体内で並列配置されてなり、前記筐体内で前記テープファイバのうちの少なくとも1本の光ファイバと前記導波路スプリッタの光信号入力側光ファイバとが予め接続され、前記テープファイバにおける入出力側光ファイバ端末部と前記導波路スプリッタにおける出力側光ファイバ端末部が前記筐体外に位置するように配設されているプレ配線導波路スプリッタであることを特徴とする。
また、第2の態様として、前記第1の態様において、前記テープファイバと前記導波路スプリッタとは前記筐体内で同一平面上に並列配置されていることを特徴とする。
さらに、第3の態様として、複数本の光ファイバからなるテープファイバと、少なくとも1本の入力側光ファイバから複数本の出力側光ファイバに光信号を分岐する導波路スプリッタとを接続する方法であって、前記テープファイバの中間部分を切断し、次いでこの切断した中間部分の一方の切断端末部を予め形成した第1の態様記載のプレ配線導波路スプリッタの筐体外に位置しているテープファイバにおける入力側光ファイバ端末部と接続するとともに、前記切断した中間部分の他方の切断端末部を第1の態様記載のプレ配線導波路スプリッタの筐体外に位置しているテープファイバにおける出力側光ファイバ端末部と接続するプレ配線導波路スプリッタを用いたテープファイバの接続方法であることを特徴とする。
また、第4の態様として、複数本の光ファイバからなるテープファイバと、少なくとも1本の入力側光ファイバから複数本の出力側光ファイバに光信号を分岐する導波路スプリッタとが一つの筐体内で並列配置されてなり、前記テープファイバの入力側の各光ファイバと前記導波路スプリッタの光信号入力側光ファイバとが一体に配列されてテープファイバの入力側光ファイバ端末部が形成され、このテープファイバの入力側光ファイバ端末部と前記テープファイバの出力側光ファイバ端末部及び前記導波路スプリッタにおける出力側光ファイバ端末部が前記筐体外に位置するように配設されているプレ配線導波路スプリッタであることを特徴とする。
さらに、第5の態様として、前記第4の態様において、前記テープファイバと前記導波路スプリッタとは前記筐体内で同一平面上に並列配置されていることを特徴とする。
また、第6の態様において、複数本の光ファイバからなるテープファイバと、少なくとも1本の入力側光ファイバから複数本の出力側光ファイバに光信号を分岐する導波路スプリッタとを接続する方法であって、前記テープファイバの中間部分を切断し、次いでこの切断した中間部分の一方の切断端末部を予め形成した請求項4記載のプレ配線導波路スプリッタの筐体外に位置しているテープファイバにおける入力側光ファイバ端末部と接続するとともに、前記切断した中間部分の他方の切断端末部を請求項4記載のプレ配線導波路スプリッタの筐体外に位置しているテープファイバにおける出力側光ファイバ端末部と接続するプレ配線導波路スプリッタを用いたテープファイバの接続方法であることを特徴とする。
さらに、第7の態様として、前記第3の態様または第6の態様において、前記テープファイバの中間部分の一方の切断端末部と第1の態様または第4の態様記載のプレ配線導波路スプリッタの筐体外に位置しているテープファイバにおける入力側光ファイバ端末部との接続、若しくは前記テープファイバの中間部分の他方の切断端末部と第1の態様または第4の態様記載のプレ配線導波路スプリッタの筐体外に位置しているテープファイバにおける出力側光ファイバ端末部との接続は、それぞれテープファイバの光ファイバ同士を一括接続して行うことを特徴とする。
また、第8の態様として、前記7の態様において、前記テープファイバの中間部分の一方の切断端末部と第1の態様または第4の態様記載のプレ配線導波路スプリッタの筐体外に位置しているテープファイバにおける入力側光ファイバ端末部との接続及び前記テープファイバの中間部分の他方の切断端末部と第1の態様または第4の態様記載のプレ配線導波路スプリッタの筐体外に位置しているテープファイバにおける出力側光ファイバ端末部との接続を同時に行うことを特徴とする。
本発明のプレ配線導波路スプリッタ及びこのプレ配線導波路スプリッタを用いたテープファイバの接続方法によれば、筐体内でテープファイバと導波路スプリッタが並列配置されたプレ配線導波路スプリッタを用いてテープファイバを接続するので、テープファイバを接続する際の作業性が極めて効率よくなる。
以下、本発明の実施の形態について具体例を用いて説明する。
図1は本発明のプレ配線導波路スプリッタ及びこのプレ配線導波路スプリッタを用いたテープファイバの接続方法の第一の実施の形態を説明する図である。図1(a)がプレ配線導波路スプリッタの説明図、図1(b)が図1(a)のプレ配線導波路スプリッタを用いたテープファイバの接続方法を説明する図である。
図1(a)において、本実施の形態のプレ配線導波路スプリッタ1は、クロージャ等の筐体2内でテープファイバ3a及び導波路スプリッタ4とが並列配置されており、テープファイバ3aを構成している光ファイバ5のうちの1本と導波路スプリッタ4の光信号の入力側光ファイバ6とが予め接続されている(×印部分)。ここで、テープファイバ3aの入力側光ファイバ端末部7及び出力側光ファイバ端末部8、また導波路スプリッタの出力側光ファイバ端末部9は筐体2の外に位置しており、前記入力側光ファイバ端末部7及び出力側光ファイバ端末部8は幹線系光ファイバケーブルを構成しているテープファイバとそれぞれ接続されるようになっている。また、前記導波路スプリッタの出力側光ファイバ端末部9は光ドロップケーブルを構成している単心若しくは複数心の光ファイバと接続されるようになっている。そして、幹線系光ファイバケーブルから分岐された光信号が入力側光ファイバ6に入力され、導波路スプリッタ4により複数の光信号に分岐されて出力側光ファイバ端末部9から出力されるようにプレ配線されている。なお、テープファイバ3aと導波路スプリッタ4の配置には特に限定はないが、同一平面上に配置すれば空間効率の点から好ましい。
ここで、導波路スプリッタ4は光ファイバ型のスプリッタでもよく、また平面導波路型のスプリッタでもよい。即ち目的に応じていずれをも選択することができ、特に限定されるものではなく、以下の実施の形態においても同様である。
次に、本発明のプレ配線導波路スプリッタを用いたテープファイバの接続方法について説明する。図1(b)において、まず幹線系光ファイバケーブルを構成しているテープファイバ3bを光信号を分岐しようとする中間部で一括して切断する。そして、切断した両端末部の一括被覆樹脂10をそれぞれ所定の長さだけ除去する。その後図1(a)に示すプレ配線導波路1の筐体2の外部に位置しているテープファイバ3aの入力側光ファイバ端末部7とテープファイバ3bの切断端末部11とを接続する。また、同様にプレ配線導波路1の筐体2の外部に位置しているテープファイバ3aの出力側光ファイバ端末部8とテープファイバ3bの切断端末部12とを接続する。この時例えばテープファイバ3bの光ファイバの本数が4本だとすると、そのうちの1本は導波路スプリッタの入力側光ファイバと接続するので、テープファイバ3aの出力側光ファイバ端末部8の1本は筐体2内において切り放した状態のダミーファイバ13となっている。このように本発明のプレ配線導波路スプリッタを用いてテープファイバを接続する方法は、極めて簡便に幹線系光ファイバケーブルから光信号を分岐して導波路スプリッタに入力することができる。
なお、テープファイバ3bとプレ配線導波路スプリッタ1との接続には、プレ配線導波路スプリッタ1の入力側光ファイバ端末部7とテープファイバ3bの切断端末部11との接続、またプレ配線導波路スプリッタ1の出力側光ファイバ端末部8とテープファイバ3bの切断端末部12との接続を一括接続により行うことが好ましい。接続手段としては融着接続、コネクタ接続等適宜な手段を用いることができるが、一括接続を行うことにより接続回数を従来に比べて大幅に減少することが可能となる。
また、プレ配線導波路スプリッタ1の入力側光ファイバ端末部7とテープファイバ3bの切断端末部11との接続、プレ配線導波路スプリッタ1の出力側光ファイバ端末部8とテープファイバ3bの切断端末部12との接続を同時に行うと作業時間が少なくて済み全体の作業効率を向上させることができる。
次に、本発明の第二の実施の形態について図を用いて説明する。なお、説明の便宜上図1と同一箇所は同一番号を付与することとする。
図2は本発明のプレ配線導波路スプリッタの第二の実施の形態を説明する図である。
図2において、本実施の形態のプレ配線導波路スプリッタ1は、クロージャ等の筐体2内でテープファイバ3a及び導波路スプリッタ4とが並列配置されており、テープファイバ3aを構成している各光ファイバ5と導波路スプリッタ4の光信号の入力側光ファイバ6とが一体に配列され、例えば紫外線硬化型樹脂等により固定されてテープファイバ3aの入力側光ファイバ端末部7が形成されている。ここで、テープファイバ3aの入力側光ファイバ端末部7及び出力側光ファイバ端末部8、また導波路スプリッタの出力側光ファイバ端末部9は筐体2の外に位置しており、前記入力側光ファイバ端末部7及び出力側光ファイバ端末部8は幹線系光ファイバケーブルを構成しているテープファイバとそれぞれ接続されるようになっている。また、前記導波路スプリッタの出力側光ファイバ端末部9は光ドロップケーブルを構成している単心若しくは複数心の光ファイバと接続されるようになっている。そして、幹線系光ファイバケーブルから分岐された光信号が入力側光ファイバ6に入力され、導波路スプリッタ4により複数の光信号に分岐されて出力側光ファイバ端末部9から出力されるようにプレ配線されている。なお、テープファイバ3aと導波路スプリッタ4の配置には特に限定はないが、同一平面上に配置すれば空間効率の点から好ましい。
また、この第二の実施の形態におけるプレ配線導波路スプリッタを用いたテープファイバの接続方法については、前記した第一の実施の形態における図1(b)において説明した方法と同一の方法により接続することができる。
そして、テープファイバ3bとプレ配線導波路スプリッタ1との接続には、プレ配線導波路スプリッタ1の入力側光ファイバ端末部7とテープファイバ3bの切断端末部11との接続、またプレ配線導波路スプリッタ1の出力側光ファイバ端末部8とテープファイバ3bの切断端末部12との接続を一括接続により行うことが好ましいこと、接続手段としては融着接続、コネクタ接続等適宜な手段を用いることができること、一括接続を行うことにより接続回数を従来に比べて大幅に減少することが可能となること等は第一の実施の形態で説明したことと同様である。
さらに、プレ配線導波路スプリッタ1の入力側光ファイバ端末部7とテープファイバ3bの切断端末部11との接続、プレ配線導波路スプリッタ1の出力側光ファイバ端末部8とテープファイバ3bの切断端末部12との接続を同時に行うと作業時間が少なくて済み全体の作業効率を向上させることができることも第一の実施の形態で説明したことと同様である。
上記のように本発明のプレ配線導波路スプリッタを用いてテープファイバを接続する方法は、従来の光ファイバを切断せずに中間部のみ被覆を除去するという方法や単心分離した光ファイバを再接続するという方法の煩雑さがないので、極めて作業上の効率性を向上させることができる。
本発明は、クロージャ内の配線に限らず、システム機器などの配線にも適用することができる。
本発明のプレ配線導波路スプリッタの第一の実施の形態を説明する図である。 本発明のプレ配線導波路スプリッタの第二の実施の形態を説明する図である。 テープファイバ型光ファイバケーブルを説明する図である。 従来のテープファイバの接続方法を説明する図である。 従来の他のテープファイバの接続方法を説明する図である。
符号の説明
1‥‥‥プレ配線導波路スプリッタ
2‥‥‥筐体
3a‥‥‥テープファイバ
3b‥‥‥幹線系光ファイバケーブルのテープファイバ
4‥‥‥導波路スプリッタ
5‥‥‥光ファイバ
6‥‥‥導波路スプリッタの入力側光ファイバ
7‥‥‥テープファイバの入力側光ファイバ端末部
8‥‥‥テープファイバの出力側光ファイバ端末部
9‥‥‥導波路スプリッタの出力側光ファイバ端末部
10‥‥‥一括被覆樹脂
11‥‥‥幹線系光ファイバケーブルのテープファイバの切断端末部
12‥‥‥幹線系光ファイバケーブルのテープファイバの切断端末部
13‥‥‥ダミーファイバ

Claims (8)

  1. 複数本の光ファイバからなるテープファイバと、少なくとも1本の入力側光ファイバから複数本の出力側光ファイバに光信号を分岐する導波路スプリッタとが一つの筐体内で並列配置されてなり、前記筐体内で前記テープファイバのうちの少なくとも1本の光ファイバと前記導波路スプリッタの光信号入力側光ファイバとが予め接続され、前記テープファイバにおける入出力側光ファイバ端末部と前記導波路スプリッタにおける出力側光ファイバ端末部が前記筐体外に位置するように配設されていることを特徴とするプレ配線導波路スプリッタ。
  2. 前記テープファイバと前記導波路スプリッタとは前記筐体内で同一平面上に並列配置されていることを特徴とする請求項1記載のプレ配線導波路スプリッタ。
  3. 複数本の光ファイバからなるテープファイバと、少なくとも1本の入力側光ファイバから複数本の出力側光ファイバに光信号を分岐する導波路スプリッタとを接続する方法であって、前記テープファイバの中間部分を切断し、次いでこの切断した中間部分の一方の切断端末部を予め形成した請求項1記載のプレ配線導波路スプリッタの筐体外に位置しているテープファイバにおける入力側光ファイバ端末部と接続するとともに、前記切断した中間部分の他方の切断端末部を請求項1記載のプレ配線導波路スプリッタの筐体外に位置しているテープファイバにおける出力側光ファイバ端末部と接続することを特徴とするプレ配線導波路スプリッタを用いたテープファイバの接続方法。
  4. 複数本の光ファイバからなるテープファイバと、少なくとも1本の入力側光ファイバから複数本の出力側光ファイバに光信号を分岐する導波路スプリッタとが一つの筐体内で並列配置されてなり、前記テープファイバの入力側の各光ファイバと前記導波路スプリッタの光信号入力側光ファイバとが一体に配列されてテープファイバの入力側光ファイバ端末部が形成され、このテープファイバの入力側光ファイバ端末部と前記テープファイバの出力側光ファイバ端末部及び前記導波路スプリッタにおける出力側光ファイバ端末部が前記筐体外に位置するように配設されていることを特徴とするプレ配線導波路スプリッタ。
  5. 前記テープファイバと前記導波路スプリッタとは前記筐体内で同一平面上に並列配置されていることを特徴とする請求項4記載のプレ配線導波路スプリッタ。
  6. 複数本の光ファイバからなるテープファイバと、少なくとも1本の入力側光ファイバから複数本の出力側光ファイバに光信号を分岐する導波路スプリッタとを接続する方法であって、前記テープファイバの中間部分を切断し、次いでこの切断した中間部分の一方の切断端末部を予め形成した請求項4記載のプレ配線導波路スプリッタの筐体外に位置しているテープファイバにおける入力側光ファイバ端末部と接続するとともに、前記切断した中間部分の他方の切断端末部を請求項4記載のプレ配線導波路スプリッタの筐体外に位置しているテープファイバにおける出力側光ファイバ端末部と接続することを特徴とするプレ配線導波路スプリッタを用いたテープファイバの接続方法。
  7. 前記テープファイバの中間部分の一方の切断端末部と請求項1または請求項4記載のプレ配線導波路スプリッタの筐体外に位置しているテープファイバにおける入力側光ファイバ端末部との接続、若しくは前記テープファイバの中間部分の他方の切断端末部と請求項1または請求項4記載のプレ配線導波路スプリッタの筐体外に位置しているテープファイバにおける出力側光ファイバ端末部との接続は、それぞれテープファイバの光ファイバ同士を一括接続して行うことを特徴とする請求項3または請求項6記載のプレ配線導波路スプリッタを用いたテープファイバの接続方法。
  8. 前記テープファイバの中間部分の一方の切断端末部と請求項1または請求項4記載のプレ配線導波路スプリッタの筐体外に位置しているテープファイバにおける入力側光ファイバ端末部との接続及び前記テープファイバの中間部分の他方の切断端末部と請求項1または請求項4記載のプレ配線導波路スプリッタの筐体外に位置しているテープファイバにおける出力側光ファイバ端末部との接続を同時に行うことを特徴とする請求項7記載のプレ配線導波路スプリッタを用いたテープファイバの接続方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2012051891A1 (zh) * 2010-10-22 2012-04-26 华为技术有限公司 一种预制配线光缆及其制作方法

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