JP2006258862A - 表示制御装置および情報処理装置 - Google Patents

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輝彦 上林
Takumi Yoshimoto
卓己 吉本
Masahiko Murakami
昌彦 村上
Hiroyuki Yanai
宏之 柳井
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Abstract

【課題】 カーオーディオ(情報処理装置)の製造コストを低減できるようにする。
【解決手段】2つのモードのうちいずれのモードでその表示制御装置10が動作するかを判断するモード判断部15と、表示部52に表示させる画像データを格納可能な4以上のメモリ手段13とをそなえ、モード判断部15が第2のモードであると判断した場合に、4以上のメモリ手段13のデータのうち少なくとも2のメモリ手段13を一の表示部52に対する画像データの表示に用いるとともに、他の2以上のメモリ手段13を他の表示部52に対する画像データの表示に用い、モード判断部15が第1のモードであると判断した場合に、4以上のメモリ手段13を一の表示部52に対する画像データの表示に用いる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、例えばカーオーディオのように、表示管と表示制御集積回路とをそなえた表示パネルユニットと装置本体とをフレキシブルケーブル等を介したシリアル通信で接続して構成される情報処理装置に用いて好適な、表示制御技術に関する。
図24(a),(b)はカーオーディオの構成例を模式的に示す斜視図であり、(a)はその表示パネルユニットを閉じた状態を示す図、(b)はその表示パネルユニットを開いた状態を示す図である。又、図25はその回路基板の構成を示す図である。
カーオーディオ200は、図24(a),(b)に示すように、表示パネルユニット202の裏面における下部と、装置本体201の前面における下部とをヒンジを介して開閉自在に構成されており、図24(a)に示す閉状態から、表示パネルユニット202を装置本体201に対して開状態にすることにより(図24(b)参照)、装置本体201の前面部にそなえられたDVDやCD,MD等のメディア挿入口203や各種操作スイッチ(図示省略)が露出し、オペレータがこれらのメディアの挿入や、操作を行なうことができるようになっている。
また、表示パネルユニット202の表面にはタッチパネル204がそなえられており、図24(a)に示す閉状態において、オペレータがこのタッチパネル204上に表示される操作ボタン(図示省略)等に触れることにより、種々の入力操作を行なうことができるようになっている。
図25に示すように、表示パネルユニット202には表示パネル基板205がそなえられる一方で、装置本体201にはメイン基板207がそなえられており、これらの表示パネル基板205とメイン基板207とは、フレキシブルケーブル209により通信可能に接続されている。
表示パネル基板205にはタッチパネル204に対する表示を制御するための表示制御LSI206がそなえられており、メイン基板207上には、カーオーディオ200における種々の制御を行なうメインマイコン208がそなえられている。又、このメインマイコン208は、表示制御LSI206に対する指示等も行なうようになっている。
図26はカーオーディオの他の構成例を模式的に示す斜視図であって、その表示パネルユニットを閉じた状態を示す図であり、図27は従来のカーオーディオにおける表示パネルユニットの回路基板の構成を示す図である。
図26,図27に示すカーオーディオ200′の表示パネルユニット202′には2つのタッチパネル204がそなえられており、又、これらの2つのタッチパネル204をそれぞれ制御するために2つの表示制御LSI206がそなえられている。
表示制御LSIは例えば特許文献1に示されるようにRAMに格納された表示データを制御して表示部に画像を表示させるものである。
表示制御LSI206は、タッチパネル204に表示させるための画像データを格納するためのRAMを2つそなえ、これらの2つのRAMのうち、一のRAMに格納された画像データをタッチパネル204に出力している間に、次にタッチパネル204に表示させるための画像データを他方のRAMに格納し、これらの処理を交互に繰り返し行なうことにより、タッチパネル204に動画像(アニメーション)や静止画像を表示させるのである。
特開平7−13533号公報
上述の如き従来の表示制御LSIにおいては、図26,図27に示すように、表示パネ
ルユニット202′にタッチパネル204を複数そなえる場合に、これらのタッチパネル204と同数の表示制御LSI206をそなえて構成する必要があり、これによりカーオーディオの製造コストを増大させるという課題がある。
本発明は、このような課題に鑑み創案されたもので、カーオーディオ(情報処理装置)の製造コストを低減できるようにすることを目的とする。
このため、本発明の表示制御装置(請求項1)は、一の表示部に対する表示制御を行なう第1のモードと、2以上の該表示部に対する表示制御を行なう第2のモードとの2つのモードのうち、いずれかの該モードで選択的に動作可能な表示制御装置であって、前記2つのモードのうちいずれのモードで当該表示制御装置が動作するかを判断するモード判断部と、該表示部に表示させる画像データを格納可能な4以上のメモリ手段とをそなえ、該モード判断部が該第2のモードであると判断した場合に、前記4以上のメモリ手段のデータのうち少なくとも2の該メモリ手段を該一の表示部に対する該画像データの表示に用いるとともに、他の2以上の該メモリ手段を他の該表示部に対する該画像データの表示に用い、該モード判断部が該第1のモードであると判断した場合に、前記4以上のメモリ手段を該一の表示部に対する該画像データの表示に用いることを特徴としている。
なお、該モード判断部が該第2のモードであると判断した場合に、前記4以上のメモリ手段のデータのうち少なくとも2の該メモリ手段を該一の表示部に対する該画像データの表示に用いるとともに、他の2以上の該メモリ手段を他の該表示部に対する該画像データの表示に用い、該モード判断部が該第1のモードであると判断した場合に、前記4以上のメモリ手段を該一の表示部に対する該画像データの表示に用いるように、前記4以上のメモリ手段の切替を行なうメモリ切替制御部をそなえてもよい(請求項2)。
また、前記4以上のメモリ手段において、少なくとも1の該メモリ手段に格納された画像データと、他の少なくとも1の該メモリ手段に格納された画像データとを重ね合わせる重合部をそなえてもよい(請求項3)。
さらに、前記少なくとも1の該メモリ手段に格納される画像データが、所定の透過率で表示されるべきものであるか否かを示す透過情報をそなえ、該重合部が該透過情報に基づいて、前記画像データの重ね合わせを行なってもよい(請求項4)。
また、当該表示制御装置の外部からのアニメーション指示信号を受信した場合に、前記4以上のメモリ手段のデータのうち少なくとも2の該メモリ手段に、該アニメーションを構成する該画像データをそれぞれ格納し、当該メモリ手段に格納された該画像データを順次該表示部に対して表示させることにより、該表示部に該アニメーションを表示させてもよい(請求項5)。
さらに、前記4以上のメモリ手段のデータのうち少なくとも2の該メモリ手段にそれぞれ格納された該画像データを該表示部に対して表示させる時間を任意に設定可能な表示間隔設定部をそなえてもよい(請求項6)。
また、前記一の表示部において該アニメーションを部分的に表示させる部分領域を設定可能な部分領域設定部をそなえ、前記4以上のメモリ手段のデータのうち少なくとも2の該メモリ手段に、該アニメーションを構成する該画像データをそれぞれ格納し、当該メモリ手段に格納された該画像データを順次該表示部に対して表示させることにより、該部分領域に該アニメーションを表示させてもよい(請求項7)。
さらに、該表示部に表示させるための複数のフォントデータを、当該フォントデータのフォントサイズ間隔でそれぞれ格納するフォントデータ格納部から該フォントデータを読み出すフォントデータ取得部をそなえ、該フォントデータ取得部が、該フォントサイズに
基づいて該フォントデータ格納部における該フォントデータの格納位置を算出し、当該フォントデータを取得してもよい(請求項8)。
さらにまた、該メモリ手段における該画像データの基準位置のオフセット量を指定された場合に、当該指定された該オフセット量に基づいて、該メモリ手段における該画像データをオフセットして該画像データを該表示部に表示させてもよい(請求項9)。
また、本発明の表示制御装置(請求項10)は、一の表示部に対する表示制御を行なう第1のモードと、2以上の該表示部に対する表示制御を行なう第2のモードとの2つのモードのうち、いずれかの該モードで選択的に動作可能な表示制御装置であって、前記2つのモードのうちいずれのモードで動作するかを判断するモード判断部と、該表示部に表示させる画像データを格納可能な複数のメモリ手段とをそなえ、該モード判断部が該第2のモードであると判断した場合に、前記複数のメモリ手段のデータのうち、少なくとも一方の該メモリ手段を該一の表示部に対する該画像データの表示に用いるとともに、他方の該メモリ手段を他の該表示部に対する該画像データの表示に用い、該モード判断部が該第1のモードであると判断した場合に、前記複数のメモリ手段を該一の表示部に対する該画像データの表示に用いることを特徴としている。
さらに、本発明の情報処理装置(請求項11)は、1以上の表示部と当該表示部に対する表示制御を行なう表示制御装置とをそなえた表示ユニットと、該表示制御装置に対する表示指示を行なう演算部をそなえ、該表示ユニットとシリアル通信によって通信可能に接続された装置本体部とをそなえて構成される情報処理装置であって、該表示制御装置が、一の該表示部に対する表示制御を行なう第1のモードと、2以上の該表示部に対する表示制御を行なう第2のモードとの2つのモードのうち、いずれかの該モードで選択的に動作可能であって、前記2つのモードのうちいずれのモードで当該表示制御装置が動作するかを判断するモード判断部と、該表示部に表示させる画像データを格納可能な4以上のメモリ手段とをそなえ、該モード判断部が該第2のモードであると判断した場合に、前記4以上のメモリ手段のデータのうち少なくとも2の該メモリ手段を該一の表示部に対する該画像データの表示に用いるとともに、他の2以上の該メモリ手段を他の該表示部に対する該画像データの表示に用い、該モード判断部が該第1のモードであると判断した場合に、前記4以上のメモリ手段を該一の表示部に対する該画像データの表示に用いることを特徴としている。
本発明によれば、以下の少なくともいずれか1つの効果ないし利点が得られる。
(1)一つの表示制御装置で2以上の表示部の表示制御を行なうことができるので、2以上の表示部をそなえた情報処理装置の製造コストを低減することができる。
(2)表示制御装置を、一の表示部をそなえた機器と2以上の表示部をそなえた機器との双方に用いることができ、汎用性が高く経済的である。
(3)表示制御装置の外部のプロセッサの負荷を軽減させることができる。
(4)表示部に対してスムーズな画像表示を行なわせることができる。
(5)表示制御装置において画像データの重ね合わせを行なうことができる。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態を説明する。
図1は本発明の一実施形態としての表示制御LSI(表示制御集積回路,表示制御装置)の構成を模式的に示す図であり、図2(a),(b)はそれぞれ本表示制御LSIがそなえられるカーオーディオの構成例を模式的に示す斜視図であって、(a)は1つのタッチパネルをそなえるカーオーディオの例を示す図、(b)は2つのタッチパネルをそなえるカーオーディオの例を示す図である。
本表示制御LSI(Large Scale Integration;集積回路)10は、図2(a)に示す
ような、1つのタッチパネル(表示管,表示部)52aをそなえるカーオーディオ1aにおいて、そのタッチパネル52aの表示を制御したり、図2(b)に示すような2つのタッチパネル52a,52bをそなえるカーオーディオ1bにおいて、これら2つのタッチパネル52a,52bの表示を制御したりするものであり、一のタッチパネル52aに対する表示制御を行なう1表示管モード(第1のモード)と、2以上のタッチパネル52a,52bに対する表示制御を行なう2表示管モード(第2のモード)との2つのモードのうち、いずれかのモードで選択的に動作可能に構成されている。
なお、図1に示す例は、2つのタッチパネル52a,52bをそなえたカーオーディオ1bを例示しており、以下、この図1を用いて、1表示管モードと2表示管モードの説明を行なう。そして、本表示制御LSI10における1表示管モードについての説明を行なう場合には、表示制御LSI10がタッチパネル52aに対する制御を行なう場合について説明する。
また、以下、カーオーディオを示す符号としては、複数のカーオーディオのうち1つを特定する必要があるときには符号1a,1bを用いるが、任意のカーオーディオを指すときには符号1を用いる。
図2(a),(b)に示すカーオーディオ1a,1bは、図24(a),(b)に示すカーオーディオ200と同様に、表示パネルユニット102の裏面における下部と、装置本体101の前面における下部とをヒンジ(図示省略)を介して開閉自在に構成されており、表示パネルユニット102を装置本体101に対して開状態にすることにより(図24(b)参照)、装置本体101の前面にそなえられたDVDやCD,MD等のメディア挿入口や各種操作スイッチ(図示省略)が露出し、オペレータが種々メディアの挿入や、操作を行なうことができるようになっている。
また、表示パネルユニット102の表面にはタッチパネル(表示管)52a(52)がそなえられており、表示パネルユニット102の閉状態において、オペレータがこのタッチパネル52a(52b)上に表示される操作ボタン(図示省略)等に触れることにより、種々の入力操作を行なうことができるようになっている。そして、表示パネルユニット102には表示パネル基板105がそなえられ、この表示パネル基板105上に、本表示制御LSI10がそなえつけられている。
一方、装置本体101にはメイン基板107がそなえられており、カーオーディオ1における種々の制御を行なうCPU(演算部)50がそなえられている。又、このCPU50は、表示制御LSI10に対する種々の制御や指示等も行なうようになっている。
例えば、CPU50は、タッチパネル52a,52bに静止画像やアニメーション,文字等を表示させるために、表示制御LSI10に対して種々の描画コマンドを送信するようになっている。
そして、表示パネル基板105とメイン基板107とは、フレキシブルケーブル109によって相互に通信可能に接続され、CPU50と表示制御LSI10とはシリアル通信フォーマットにより通信を行なうようになっている。
図3は本表示制御LSI10にCPU50から送信される描画コマンドの通信フォーマットの例を示す図であって、CPU50から本表示制御LSI10に対して送信される描画コマンドをシリアル通信フォーマットによって送信する例を示す図である。
この図3に示す例においては、描画コマンドに対してヘッダ,チェックサムおよびACK/NACKを付して送信データが構成されている。
タッチパネル(表示管)52a,52bは、表示制御LSI10の制御に従って、静止画や動画(アニメーション),文字等の各種画像を表示するものであり、又、その表面を指等で触れることにより、その指が触れた位置を検知して画面上の位置を指定し、CPU50等にその位置情報やその位置に対応付けられた指示を通知するようになっている。なお、タッチパネル52a,52bにおけるその表面への接触の感知手法としては、圧力の変化を感知する感圧式や静電気による電気信号を感知する静電式が知られている。
また、以下、タッチパネルを示す符号としては、複数のタッチパネルのうち1つを特定する必要があるときには符号52a,52bを用いるが、任意のタッチパネルを指すときには符号52を用いる。
なお、タッチパネル52には、例えば、TFT(Thin Film Transistor;薄膜トランジスタ)パネル,VFD(Vacuum Fluorescent Display;蛍光表示管)パネル,有機EL(electroluminescence)パネル等、種々のディスプレイを用いることができる。
FROM(Flash Read Only Memory;フラッシュROM)51は、タッチパネル52に表
示させるための絵や文字の画像等のデータを予め格納する不揮発性ROMメモリ(外部記憶装置)であり、タッチパネル52に表示させるための複数のフォントデータを格納するフォントデータ格納部としても機能するようになっている。なお、FROM51におけるフォントデータの格納手法については後述する。
表示制御LSI10は、図1に示すように、レジスタ部11,描画部12,RAM(メモリ手段)13−1,13−2,13−3,13−4,RAMセレクタ部14a,14b,表示管制御部15,コマンド格納メモリ17,レジスタ異常検出回路18および表示管異常検知部20をそなえるほか、図示しないプロセッサをそなえて構成されている。
レジスタ部11は、タッチパネル52の設定を行なうものであり、図示しないプロセッサ等が、このレジスタ部11の設定に基づいて、種々の処理が行なわれるようになっている。例えば、後述の如く、1表示管タイプである旨や2表示管タイプである旨の設定がCPU50によってフラグ等により設定されるようになっている。
描画部12は、CPU50から受信する描画コマンドに基づいて、FROM51から所定の画像データを取得し、この取得した画像データをRAM13−1,13−2,13−3,13−4に適宜受け渡すものである。
また、描画部12は、後述する如く、FROM51からフォントデータを読み出すフォントデータ取得部としても機能するようになっている。
RAM(Random Access Memory)13−1,13−2,13−3,13−4は、それぞれタッチパネル52に表示させる画像データを一時的に格納するメモリ手段であり、本実施形態においては、4つのRAM13−1,13−2,13−3,13−4がそなえられている。
なお、以下、RAM13−1,13−2,13−3,13−4をそれぞれRAM1,RAM2,RAM3,RAM4という場合もある。
RAMセレクタ部14a,14bは、RAM13−1,13−2,13−3,13−4から出力部15に送るデータの切り替え制御を行なうものであり、RAMセレクタ部14aは、RAM13−1およびRAM13−2の、又、RAMセレクタ部14bは、RAM13−3およびRAM13−4の切り替え制御を行なうようになっている。なお、以下、RAMセレクタ部を示す符号としては、複数のRAMセレクタ部のうち1つを特定する必要があるときには符号14a,14bを用いるが、任意のRAMセレクタ部を指すときには符号14を用いる。
本実施形態においては、各RAM13−1〜13−4に画像データを書き込む描画部12と、各RAM13−1〜13−4からのデータの読み出しの切り替え制御を行なうRAMセレクタ部14a,14bが、メモリ手段の切替を行なうメモリ切替制御部として機能するようになっている。
出力部15は、RAMセレクタ部14によってRAM13−1,13−2,13−3,13−4から送信された画像データをタッチパネル52に出力するものであり、RAMセレクタ部14aによって出力された画像データをタッチパネル52aに出力させるとともに、RAMセレクタ部14bによって出力された画像データをタッチパネル52bに出力させることにより、2つのタッチパネル52a,52bへの出力を行なわせる2表示管出力や、RAMセレクタ部14aおよびRAMセレクタ14bによって出力された画像データをタッチパネル52aもしくはタッチパネル52bに出力させる1表示管出力(第1のモード)を行なうように制御を行なうようになっている。
また、出力部(モード判断部)15は、1表示管モード(第1のモード)と2表示管モード(第2のモード)2つの動作モードのうちいずれのモードで本表示制御LSI10が動作するかを判断するようになっており、この判断結果に基づいて、1表示管出力もしくは2表示管出力のいずれかを行なうようになっている。
例えば、出力部15は、レジスタ部11において設定される特定のフラグ(ビット)に基づいて、本表示制御LSI10の動作モードを判断するようになっている。
カーオーディオ1が、タッチパネル52を2つそなえた2表示管タイプである場合には、本表示制御LSI10は2表示管モードで機能し、カーオーディオ1が、タッチパネル52を1つそなえた1表示管タイプである場合には、本表示制御LSI10は1表示管モードで機能するようになっており、これらの動作モードは、工場における出荷時等に製品仕様として設定されるタッチパネル52の数等によって特定されるようになっており、例えば、カーオーディオ1の起動時等にCPU50によって判断され、このCPU50によってレジスタ部11にその旨の設定が行なわれるようになっている。
なお、このような動作モードを特定するための情報の設定場所はレジスタ部11に限定されるものではなく、表示制御LSI10におけるレジスタ部11以外の場所に設定されてもよく、又、例えば、ROMやRAM等の本表示制御LSI10の外部に設けられたメモリに設定されてもよく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施することができる。
また、このような動作モードの確認および設定は、カーオーディオ1の起動時に毎回行なってもよく、又、工場出荷時等に予め設定されてもよい。
さらに、出力部15は、RAM13−1〜13−4において、少なくとも1のRAM13に格納された画像データと、他の少なくとも1のRAM13に格納された画像データとを重ね合わせる重合部として機能するようになっている。なお、この出力部15の重合部としての機能については後述する。
レジスタ異常検出回路18は電源異常やノイズ等により本表示制御LSI10が誤作動したことを検出するものであり、又、表示管異常検知部20はタッチパネル52の異常を検知するものであり、これらの詳細については後述する。
コマンド格納メモリ17は、CPU50から送信されるコマンドを複数格納するものであり、FIFO(First In First Out)メモリとして構成されている。
図4は本表示制御LSI10におけるコマンド格納メモリ17の例を示す図であり、このコマンド格納メモリ17においては、コマンド1〜コマンド4の4つのコマンドを格納することができることを示しており、又、これらの4つのコマンド1〜コマンド4のうち
、最初に格納されたコマンド1から順番に実行されるようになっている。
図5は本表示制御LSI10とCPU50との間で送信されるシリアル通信フォーマットの他の例を示す図であって、CPU50から本表示制御LSI10に対して送信される複数(図5に示す例では描画コマンド1〜4の4つ)の描画コマンドをシリアル通信フォーマットによって送信する例を示す図である。
この図5に示す例においては、CPU50から送信される4つの描画コマンド1〜4に対して、一のヘッダ,チェックサムおよびACK/NACKをそれぞれ付して1つの送信データが構成されており、このように、CPU50から表示制御LSI10に対して1度に複数のコマンドデータを送信することができ、CPU50と表示制御LSI10との間の通信回数を低減し、これによりCPU50の負荷を軽減することができるのである。
上述の如く構成された本発明の一実施形態としての表示制御LSI10における動作モードの判断手法を、図6に示すフローチャート(ステップA10〜A70)に従って説明する。
カーオーディオ1の電源を投入(ON)すると、CPU50は、先ず、表示パネルユニット102におけるタッチパネル52の構成を確認し、2表示管タイプであるか否かを判断する(ステップA10)。
2表示管タイプである場合には(ステップA10のYESルート参照)、CPU50は、レジスタ部11にアクセスして、2表示管タイプである旨のレジスタ設定を行なう(ステップA20)。出力部15は、レジスタ部11の設定に基づいて、2表示管モードでタッチパネル52a,52bに対する画像データの出力制御を行ない(ステップA30)、タッチパネル52a,52bによる表示処理を開始する(ステップA40)。
また、1表示管タイプである場合には(ステップA10のNOルート参照)、CPU50は、レジスタ部11にアクセスして、1表示管タイプである旨のレジスタ設定を行なう(ステップA50)。出力部15は、レジスタ部11の設定に基づいて、1表示管モードでタッチパネル52aに対する画像データの出力制御を行ない(ステップA60)、タッチパネル52aによる表示処理を開始する(ステップA70)。
次に、本発明の一実施形態としての表示制御LSI10における表示制御手法を、図7に示すフローチャート(ステップB10〜B40)に従って説明する。
表示制御LSI10は、CPU50から描画コマンドを受信すると(ステップB10)、描画部12が、その受信した描画コマンドに基づいてFROM51にアクセスして、タッチパネル52に表示させる画像データを取得して(ステップB20)、その取得した画像データをRAM13に格納する(ステップB30)。そして、出力部15が、このRAM13に格納された画像データをタッチパネル52に出力させるのである(ステップB40)。
また、本表示制御LSI10における1表示管モードにおける処理を、図8に示すフローチャート(ステップC10〜C120)に従って説明する。
CPU50から描画コマンドを受信すると(ステップC10)、描画部12が、タッチパネル52に表示させるための画像データをFROM51から順次取得(コピー)して、RAM13−1,RAM13−2,RAM13−3,RAM13−4にそれぞれコピーする(ステップC20〜C50)。
そして、先ず、RAM13−1に格納された画像データをRAMセレクタ部14aおよび出力部15によってタッチパネル52aに表示させ(ステップC60)、CPU50から表示切り替え指示信号を受信すると(ステップC70)、次に、RAMセレクタ部14
aおよび出力部15によりRAM13−2に格納された画像データをタッチパネル52aに表示させる(ステップC80)。
以下、同様にして、CPU50から表示切り替え指示信号を受信すると(ステップC90)、RAMセレクタ部14bおよび出力部15によりRAM13−3に格納された画像データをタッチパネル52aに表示させ(ステップC100)、更に、CPU50から表示切り替え指示信号を受信すると(ステップC110)、RAMセレクタ部14bおよび出力部15によりRAM13−4に格納された画像データをタッチパネル52aに表示させる(ステップC120)。
このように、4つのRAM13−1〜13−4にそれぞれ格納されたデータを、CPU50から送信される表示切り替え指示信号に基づいて、RAMセレクタ部14a,14bが順次切り替えてタッチパネル52に表示させることにより、CPU50は表示切り替え指示信号を出力するだけでよく、その負荷を軽減することができる。
また、本表示制御LSI10においては、1表示管モードにおいて、4つのRAM13−1〜13−4にそれぞれ格納されたデータについて、例えば、RAM13−1に格納された画像データとRAM13−3に格納されたデータとを重ね合わせたり、RAM13−1に格納された画像データとRAM13−3に格納されたデータとを重ね合わせたりすることにより、より複雑な画像をタッチパネル52aに表示させることができる。
図9は本表示制御LSI10における1表示管モードでの画像データの重ね合わせ手法を説明するための図である。
出力部15は、例えば、RAM13−1もしくはRAM13−2のいずれか一方から出力される画像データと、RAM13−3もしくはRAM13−4のいずれか一方から出力される画像データとを重ね合わせた画像データを形成し、このようにして重ね合わせた画像データをタッチパネル52aに出力するのである。
すなわち、出力部15は、RAM13−1〜13−4において、少なくとも1のRAM13に格納された画像データと、他の少なくとも1のRAM13に格納された画像データとを重ね合わせる重合部として機能するようになっている。
本発明の一実施形態としての表示制御LSI10における1表示管モードでの画像データの重ね合わせ手法を、図10に示すフローチャート(ステップD10〜D60)に従って説明する。
出力部15は、RAM13−1に格納された画像データとRAM13−3に格納された画像データとを重ね合わせてタッチパネル52aに出力し(ステップD10)、CPU50から次の画像データ(RAM13−2の画像データとRAM13−4の画像データとを重ね合わせたデータ)を描画させるための描画コマンドを受信すると、描画部12が、タッチパネル52に表示させるための画像データをFROM51から取得(コピー)して、RAM13−2およびRAM13−4にコピーする(ステップD20)。
そして、CPU50から表示切り替え指示信号を受信すると(ステップD30)、出力部15は、RAM13−2に格納された画像データとRAM13−4に格納された画像データとを重ね合わせてタッチパネル52aに出力し(ステップD40)、更に、CPU50から次の画像データ(RAM13−1の画像データとRAM13−3の画像データとを重ね合わせたデータ)を描画させるためのコマンド(描画コマンド)を受信すると、描画部12が、タッチパネル52aに表示させるための画像データをFROM51から取得(コピー)して、RAM13−1およびRAM13−3にコピーする(ステップD50)。
その後、CPU50から表示切り替え指示信号を受信すると(ステップD60)、ステ
ップD10に戻る。
また、本表示制御LSI10においては、予めFROM51に格納する画像データに対して、画像の重ね合わせを行なうか否かを判断するための透過情報を、“0”もしくは“1”のビット(透過ビット,フラグ)として設定しておき、上述の如き1表示管モードにおいて、4つのRAM13−1〜13−4のうち2つのRAM13に格納された画像データの重ね合わせを行なうに際して、更に、この透過ビットに基づいて重ね合わせ処理を行なうか否かの判断を行なってもよい。
図11は本発明の一実施形態としての表示制御LSI10によって参照されるFROM51に格納される画像データの例を示す図である。この図11に示す例においては、各画像データに対して、それぞれ、“0”もしくは“1”の透過ビットを設定することができるようになっている。
そして、その画像データに対して他の画像データを重ね合わせない場合には、その画像データに対して透過ビット“1”を予め設定しておき、又、その画像データに対して他の画像データを重ね合わせる場合には、その画像データに対して透過ビット“0”を予め設定しておく。
本発明の一実施形態としての表示制御LSI10における透過ビットを用いた重ね合わせ表示に関する判断手法を、図12に示すフローチャート(ステップE10〜E40)に従って説明する。なお、本例は、RAM13−1に格納された画像データとRAM13−3に格納された画像データとを重ね合わせる場合において、RAM13−3に格納された画像データに対して、他の画像との重ね合わせを行なうか否かを判断するものである。
RAM13−1に格納された画像データとRAM13−3に格納された画像データとを重ね合わせる場合に(ステップE10)、出力部15は、RAM13−3に格納された画像データの透過ビットが“1”であるか否かを判断して(ステップE20)、透過ビットが“1”の場合には(ステップE20のYESルート参照)、出力部15は、RAM13−3に格納されている画像データをそのままタッチパネル52に出力させる(ステップE30)。
一方、画像データに設定されている透過ビットが“0”の場合には(ステップE20のNOルート参照)、出力部15は、RAM13−3に格納されている画像データにRAM13−1に格納されている画像データを重ね合わせてタッチパネル52に出力させる(ステップE40)。
また、本表示制御LSI10においては、タッチパネル52にアニメーションを表示させるための制御を行なうこともできるようになっている。
図13は本発明の一実施形態としての表示制御LSI10によって参照されるFROM51に格納されるアニメーション用の画像データ(フレーム画)の例を示す図である。FROM51には、この図13に示すように、アニメーションを行なうためのフレーム画を格納しており、CPU50からアニメーションを行なう旨の描画コマンド(アニメーション指示信号)を受信した場合には、描画部12は、FROM51からこれらのフレーム画を順次取得し、RAM13−1〜RAM13−4に格納する。
なお、かかるアニメーションを行なうに際して、例えば、図8のフローチャートに示したように、RAM13−1〜RAM13−4の全てにフレーム画を格納して、これらのフレーム画を順次切り替えてタッチパネル52aに出力することにより、アニメーションを実現してもよく、又、RAM13−1〜RAM13−4の一部を用いてアニメーションを実現してもよい。
本発明の一実施形態としての表示制御LSI10によるアニメーションの実現手法の例を、図14に示すフローチャート(ステップF10〜F60)に従って説明する。なお、この図14に示す例においては、RAM13−1およびRAM13−2のみを用いてアニメーションを行なうようになっている。
表示制御LSI10は、CPU50からアニメーションの描画コマンドを受信すると(ステップF10)、描画部12が、その受信した描画コマンドに基づいてFROM51にアクセスして、タッチパネル52にアニメーションとして表示させるフレーム画を取得(コピー)して、その取得したフレーム画をRAM13−1に格納する(ステップF20)。そして、出力部15が、このRAM13−1に格納されたフレーム画をタッチパネル52aに出力させる(ステップF30)。
また、描画部12は、アニメーションとして表示させる次のフレーム画をFROM51から取得(コピー)して、その取得したフレーム画をRAM13−2に格納する(ステップF40)。そして、出力部15は、次にこのRAM13−2に格納されたフレーム画をタッチパネル52aに出力させる(ステップF50)。
描画部12は、アニメーションの最後のフレームであるnフレームまで出力を行なったか否かを判断して(ステップF60)、nフレーム目まで終了していない場合には(ステップF60のNOルート参照)、ステップF20に戻り、nフレーム目までの出力が完了するまで、ステップF20〜F50を繰り返し行なう。
そして、nフレームまでの出力が完了した場合には(ステップF60のYESルート参照)、処理を完了する。
また、本表示制御LSI10においては、タッチパネル52上に任意のサイズのアニメーション表示領域(部分領域)を設定し、このアニメーション表示領域にアニメーションを表示させるとともに、タッチパネル52上におけるアニメーション表示領域以外の領域(以下、他領域)にも、画像表示領域に表示されたアニメーションとは別の静止画像やアニメーションを表示させることができるようになっている。
図15は本発明の一実施形態としての表示制御LSI10におけるタッチパネル52のイメージの例を示す図である。なお、この図15に示す例においては、タッチパネル52上に画面横方向寸法x×画面縦方向寸法yのアニメーション表示領域が示されている。
このようなアニメーション表示領域は、オペレータ等がタッチパネル52等を用いて任意に設定することができるようになっており、タッチパネル52が、アニメーションを部分的に表示させる部分領域を設定可能な部分領域設定部として機能するようになっている。
また、アニメーション表示領域を他領域とともにタッチパネル52上に表示させるためには、本表示制御LSI10は、RAM13−1〜13−4のうち2つのRAM13(例えばRAM13−1,RAM13−2)を用いて、図14に示した手法により、アニメーション表示領域におけるアニメーションを行ない、他の2つのRAM13(例えばRAM13−3,RAM13−4)を用いて、他表示領域に対する表示制御を行なう。
なお、他表示領域には、アニメーションを表示させても静止画像を表示させてもよく、又、アニメーション表示領域に対しても静止画像を表示させてもよい。
また、本表示制御LSI10においては、前記2以上のRAM13にそれぞれ格納された画像データをタッチパネル52に対して表示させる時間を任意に設定することができるようになっており、例えば、オペレータがタッチパネル(表示間隔設定部)52等を用いて入力・設定した時間(切替時間,フレーム表示間隔)をレジスタ部11等に保存しておき、RAMセレクタ部14が、このフレーム表示間隔に従ってRAM13の切替制御を行なうようになっている。
図16および図17は本発明の一実施形態としての表示制御LSI10におけるフレーム表示間隔と出力されるアニメーション(出力画)との関係を示す図であり、図16に示すように、フレーム表示間隔が長い場合には、ゆっくりとしたアニメーションがタッチパネル52上に表示され、図17に示すように、フレーム表示間隔が短い場合には、素早いアニメーションがタッチパネル52上に表示されるようになっており、このような種々のアニメーションを本表示制御LSI10によって実現することができるのである。
図18は本発明の一実施形態としての表示制御LSI10における2表示管モードにおけるRAM13の利用手法を説明するための図である。
本表示制御LSI10は、2表示管モードにおいては、図18に示すように、RAM13−1,13−2がタッチパネル52aに表示する画像データの格納に用いられ、RAM13−3,13−4がタッチパネル52bに表示する画像データの格納に用いられるようになっている。
すなわち、2表示管モードにおいて、例えば、タッチパネル52aに画像を表示させる場合には、RAM13−1に格納されている画像データをRAMセレクタ14aが出力部15に出力させている間に、描画部12はRAM13−2に画像データを格納し、RAM13−2に格納されている画像データをRAMセレクタ14aが出力部15に出力させている間に、描画部12はRAM13−1に画像データを格納するようになっている。又、タッチパネル52bにおいても同様に、RAM13−3,13−4が用いられるのである。
さて、FROM51には、画像データの他に、前述したようにフォントデータも格納されている。
図19は本表示制御LSI10によって参照されるFROM51におけるフォントデータの格納手法を説明するための図、図20は本表示制御LSI10によりフォント画像が表示されたタッチパネル52の例を示す図である。
FROM51においては、図19に示すように、タッチパネル52に表示させるための複数のフォントデータを、そのフォントデータのフォントサイズ間隔でそれぞれ格納するようになっている。
例えば、図19に示す例においては、FROM51におけるアドレス00X1の位置からフォント1のフォントサイズ分離れた位置(00x1+フォントサイズ)までの領域にフォント1のフォントデータが格納されており、アドレス00X1からフォント1のフォントサイズ分シフトした位置からフォント2のフォントデータが格納されている。
すなわち、FROM51においては、各フォントデータは、そのフォントのフォントサイズに相当する領域に格納されているのである。
CPU50は、タッチパネル52に表示させるフォントのサイズを描画コマンドによって指定するとともに、その表示させたいフォントの実際のデータ(ASCIIコード等)を表示制御LSI10に対して送信する。表示制御LSI10においては、描画部(演算ユニット)12が、FROM51におけるそのフォント(指定フォント)の格納位置のアドレスを算出し、このアドレスを用いてFROM51から指定フォントを取得してRAM13にコピーすることにより、タッチパネル52上にそのフォントデータを表示させることができる。
例えば、図20に示すようにフォント2,フォント1およびフォント3からなる3つの文字をタッチパネル52に表示させる場合には、CPU50は、
描画コマンド=(フォントサイズ,フォント2のASCIIコード,フォント3のASUCIIコー
ド,フォント1のASCIIコード)
を表示制御LSI10に対して送信し、表示制御LSI10においては、描画部12が、この描画コマンドに基づいて、各フォント1〜3のフォントデータのFROM51における格納位置を算出する。
具体的には、描画部12は、フォントサイズ分だけアドレスをシフトするものであり、例えば、
フォント2のアドレス=フォント2のASCIIコード<<フォントサイズ
の如き演算を行なう。
また、本表示制御LSI10においては、表示メモリ領域に対するオフセットを指定することにより、タッチパネル52に出力する画像やフォントを移動させることができるようになっている。
図21(a),(b),(c)はそれぞれ本発明の一実施形態としての表示制御LSI10におけるオフセットを用いた文字画像の移動表示手法の例を示す図であり、画面左側に設定されたオフセット位置を黒丸で示しており、その黒丸の画面左上位置からの距離をオフセット量(オフセット量X,オフセット量Y)として示している。
本表示制御LSI10においては、予め移動させるオフセット量をレジスタ値としてレジスタ部11に設定しておき、CPU50がこのレジスタ値を順次変更することにより、タッチパネル52に表示された文字“ABC”が時系列に沿って画面右下方向に移動(スクロール)して見える様子が示されている。
これにより、CPU50においては、レジスタ値(オフセット値)を変更することにより、スクロール等のアニメーション表示を実現することができ、CPU50の負荷を軽減させることができる。
図22は本表示制御LSI10におけるレジスタ異常検出回路18の構成を模式的に示す図である。レジスタ異常検出回路18は、図22に示すように、FF(Flip-Flop)1
81と比較器182とをそなえて構成されている。そして、表示制御LSI10のパリティ演算部19による演算結果信号と、本表示制御LSI10によって生成されるレジスタ更新パルスとがFF181に入力されるようになっており、又、表示制御LSI10のパリティ演算部19による演算結果信号とFF181からの出力信号とが比較器182に入力されるように構成されている。
なお、レジスタ更新パルスは、CPU50によって本表示制御LSI10のレジスタ(レジスタ部11)が書き換えられた時に、表示制御LSI10によって生成されるものであり、ノイズ等により本表示制御LSI10のレジスタ(レジスタ部11)が書き換えられた時には生成されないものである。
このような構成により、FF181には、レジスタ更新パルスが入力された際におけるパリティ演算部19による演算結果が保持されるようになっており、例えば、電源異常・ノイズにより本表示制御LSI10のレジスタ(レジスタ部11)が書き換えられ、パリティ演算部19が誤作動してノイズに基づく演算を行なった場合には、比較器182において、パリティ演算部19から入力される演算結果とFF181から入力される演算結果(正しい演算結果)とが異なるものであることが検出され、異常検出信号が出力される。
すなわち、レジスタ異常検出回路18においては、比較器182における比較結果として不一致が検出された場合に、レジスタ異常が発生したことを検出することができ、これにより、本表示制御LSI10の信頼性を向上させることができる。
図23(a),(b),(c)は本表示制御LSI10の表示管異常検知部20における異常検知手法を説明するための図であり、(a)はタッチパネル52からの入力信号、(b)はカウンタ、(c)は異常検知信号をそれぞれ示す図である。
表示管異常検知部20は、所定の周期でクロックアップするカウンタをそなえて構成されるとともに、タッチパネル52からの入力信号を監視し、タッチパネル52から入力信号に変化がある度にこのカウンタの値を0リセットするようになっている。そして、タッチパネル52からの入力信号に変化が無い場合には、このカウンタの値がインクリメントされ続け、カウンタ値が予め設定された閾値に達した場合に、タッチパネル52からの入力信号に変化がなく、タッチパネル52になんらかの異常が生じたものと判断して、異常検知信号を出力するようになっている。
そして、これらのレジスタ異常検出回路18や表示管異常検知部20によって異常が検出・検知された場合には、これらのレジスタ異常検出回路18や表示管異常検知部20から出力される検出・検知信号が、割り込み信号としてメイン基板107(CPU50)に入力されるようになっており、これにより、CPU50は、異常が生じた旨を迅速に検知することができるようになっている。
このように、本発明の一実施形態としての表示制御LSI10によれば、一つの表示制御LSI10で2以上のタッチパネル52の表示制御を行なうことができるので、2以上のタッチパネル52をそなえたカーオーディオ(情報処理装置)の製造コストを低減することができる。
また、本表示制御LSIを、一のタッチパネル52aをそなえたカーオーディオ(情報処理装置)と2以上のタッチパネル52をそなえたカーオーディオとの双方に用いることができ、汎用性が高く経済的である。
さらに、タッチパネル52に対して動画や静止画像をスムーズに表示させることができ、特に、1表示管モードにおいて、動画や静止画像をスムーズに表示させることができる。
また、表示制御LSI10において画像データの重ね合わせやアニメーション,フォントデータの取得等を行なうことができ、CPU50の負荷を軽減させることができる。
そして、本発明は上述した実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施することができる。
なお、上述した実施形態においては、RAM13−1に格納された画像データとRAM13−3に格納されたデータと、もしくは、RAM13−1に格納された画像データとRAM13−3に格納されたデータとを重ね合わせているが、これに限定されるものではなく、例えば、RAM13−1に格納された画像データに対して、RAM13−2やRAM13−4に格納されたデータを重ね合わせてもよく、更に、これらのRAM13−1〜13−4に格納された画像データを全て重ね合わせてもよく、本発明の主旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施することができる。
また、上述した実施形態においては、2以上の表示部をそなえた例として、2つのタッチパネル52をそなえたカーオーディオ1bを示しているが、これに限定されるものではなく、3以上の表示部をそなえたカーオーディオに本表示制御LSI10を適用してもよい。この場合、RAM13は、そなえられる表示部数の2の倍数個そなえることが望ましい。
なお、本発明の各実施形態が開示されていれば、本発明を当業者によって実施・製造することが可能である。
表示管と表示制御LSIとをそなえた表示パネルユニットと装置本体とをフレキシブル
ケーブル等によってシリアル通信で接続して構成される情報処理装置に適用できる。
本発明の一実施形態としての表示制御LSIの構成を模式的に示す図である。 (a),(b)はそれぞれ本発明の一実施形態としての表示制御LSIがそなえられるカーオーディオの構成例を模式的に示す斜視図である。 本発明の一実施形態としての表示制御LSIにCPUから送信される描画コマンドの通信フォーマットの例を示す図である。 本発明の一実施形態としての表示制御LSIにおけるコマンド格納メモリの例を示す図である。 本発明の一実施形態としての表示制御LSIとCPUとの間で送信されるシリアル通信フォーマットの他の例を示す図である。 本発明の一実施形態としての表示制御LSIにおける動作モードの判断手法を説明するためのフローチャートである。 本発明の一実施形態としての表示制御LSIにおける表示制御手法を説明するためのフローチャートである。 本発明の一実施形態としての表示制御LSIにおける1表示管モードにおける処理を説明するためのフローチャートである。 本発明の一実施形態としての表示制御LSIにおける1表示管モードでの画像データの重ね合わせ手法を説明するための図である。 本発明の一実施形態としての表示制御LSIにおける1表示管モードでの画像データの重ね合わせ手法を説明するためのフローチャートである。 本発明の一実施形態としての表示制御LSIによって参照されるFROMに格納される画像データの例を示す図である。 本発明の一実施形態としての表示制御LSIにおける透過ビットを用いた重ね合わせ表示に関する判断手法を説明するためのフローチャートである。 本発明の一実施形態としての表示制御LSIによって参照されるFROMに格納されるアニメーション用の画像データ(フレーム画)の例を示す図である。 本発明の一実施形態としての表示制御LSIによるアニメーションの実現手法の例を説明するためのフローチャートである。 本発明の一実施形態としての表示制御LSIにおけるタッチパネルのイメージの例を示す図である。 本発明の一実施形態としての表示制御LSIにおけるフレーム表示間隔と出力されるアニメーション(出力画)との関係を示す図である。 本発明の一実施形態としての表示制御LSIにおけるフレーム表示間隔と出力されるアニメーション(出力画)との関係を示す図である。 本発明の一実施形態としての表示制御LSIにおける2表示管モードにおけるRAMの利用手法を説明するための図である。 本発明の一実施形態としての表示制御LSIによって参照されるFROMにおけるフォントデータの格納手法を説明するための図である。 本発明の一実施形態としての表示制御LSIによりフォント画像が表示されたタッチパネルの例を示す図である。 (a),(b),(c)はそれぞれ本発明の一実施形態としての表示制御LSIにおけるオフセットを用いた文字画像の移動表示手法の例を示す図である。 本発明の一実施形態としての表示制御LSIにおけるレジスタ異常検出回路の構成を模式的に示す図である。 本発明の一実施形態としての表示制御LSIの表示管異常検知部における異常検知手法を説明するための図である。 (a),(b)はカーオーディオの構成例を模式的に示す斜視図である。 図24(a),(b)に示すカーオーディオの回路基板の構成を示す図である。 カーオーディオの他の構成例を模式的に示す斜視図である。 従来のカーオーディオにおける表示パネルユニットの回路基板の構成を示す図である。
符号の説明
1 カーオーディオ(情報処理装置)
10 表示制御LSI(表示制御装置)
11 レジスタ部
12 描画部(フォントデータ取得部,メモリ切替制御部)
13,13−1,13−2,13−3,13−4 RAM(メモリ手段)
14,14a,14b RAMセレクタ部(メモリ切替制御部)
15 出力部(モード判断部,重合部
17 コマンド格納メモリ
18 レジスタ異常検出回路
19 パリティ演算部
20 表示管異常検知部
50 CPU
51 FROM(フォントデータ格納部)
52,52a,52b タッチパネル(表示部,部分領域設定部)
105 表示パネル基板
107 メイン基板

Claims (11)

  1. 一の表示部に対する表示制御を行なう第1のモードと、2以上の該表示部に対する表示制御を行なう第2のモードとの2つのモードのうち、いずれかの該モードで選択的に動作可能な表示制御装置であって、
    前記2つのモードのうちいずれのモードで当該表示制御装置が動作するかを判断するモード判断部と、
    該表示部に表示させる画像データを格納可能な4以上のメモリ手段とをそなえ、
    該モード判断部が該第2のモードであると判断した場合に、前記4以上のメモリ手段のデータのうち少なくとも2の該メモリ手段を該一の表示部に対する該画像データの表示に用いるとともに、他の2以上の該メモリ手段を他の該表示部に対する該画像データの表示に用い、
    該モード判断部が該第1のモードであると判断した場合に、前記4以上のメモリ手段を該一の表示部に対する該画像データの表示に用いることを特徴とする、表示制御装置。
  2. 該モード判断部が該第2のモードであると判断した場合に、前記4以上のメモリ手段のデータのうち少なくとも2の該メモリ手段を該一の表示部に対する該画像データの表示に用いるとともに、他の2以上の該メモリ手段を他の該表示部に対する該画像データの表示に用い、該モード判断部が該第1のモードであると判断した場合に、前記4以上のメモリ手段を該一の表示部に対する該画像データの表示に用いるように、前記4以上のメモリ手段の切替を行なうメモリ切替制御部をそなえることを特徴とする、請求項1記載の表示制御装置。
  3. 前記4以上のメモリ手段において、少なくとも1の該メモリ手段に格納された画像データと、他の少なくとも1の該メモリ手段に格納された画像データとを重ね合わせる重合部をそなえることを特徴とする、請求項1または請求項2記載の表示制御装置。
  4. 前記少なくとも1の該メモリ手段に格納される画像データが、所定の透過率で表示されるべきものであるか否かを示す透過情報をそなえ、
    該重合部が該透過情報に基づいて、前記画像データの重ね合わせを行なうことを特徴とする、請求項3記載の表示制御装置
  5. 当該表示制御装置の外部からのアニメーション指示信号を受信した場合に、前記4以上のメモリ手段のデータのうち少なくとも2の該メモリ手段に、該アニメーションを構成する該画像データをそれぞれ格納し、当該メモリ手段に格納された該画像データを順次該表示部に対して表示させることにより、該表示部に該アニメーションを表示させることを特徴とする、請求項1〜請求項4のいずれか1項に記載の表示制御装置。
  6. 前記4以上のメモリ手段のデータのうち少なくとも2の該メモリ手段にそれぞれ格納された該画像データを該表示部に対して表示させる時間を任意に設定可能な表示間隔設定部をそなえることを特徴とする、請求項5記載の表示制御装置。
  7. 前記一の表示部において該アニメーションを部分的に表示させる部分領域を設定可能な部分領域設定部をそなえ、
    前記4以上のメモリ手段のデータのうち少なくとも2の該メモリ手段に、該アニメーションを構成する該画像データをそれぞれ格納し、当該メモリ手段に格納された該画像データを順次該表示部に対して表示させることにより、該部分領域に該アニメーションを表示させることを特徴とする、請求項5又は請求項6記載の表示制御装置。
  8. 該表示部に表示させるための複数のフォントデータを、当該フォントデータのフォント
    サイズ間隔でそれぞれ格納するフォントデータ格納部から該フォントデータを読み出すフォントデータ取得部をそなえ、
    該フォントデータ取得部が、該フォントサイズに基づいて該フォントデータ格納部における該フォントデータの格納位置を算出し、当該フォントデータを取得することを特徴とする、請求項1〜請求項7のいずれか1項に記載の表示制御装置。
  9. 該メモリ手段における該画像データの基準位置のオフセット量を指定された場合に、当該指定された該オフセット量に基づいて、該メモリ手段における該画像データをオフセットして該画像データを該表示部に表示させることを特徴とする、請求項1〜請求項8のいずれか1項に記載の表示制御装置。
  10. 一の表示部に対する表示制御を行なう第1のモードと、2以上の該表示部に対する表示制御を行なう第2のモードとの2つのモードのうち、いずれかの該モードで選択的に動作可能な表示制御装置であって、
    前記2つのモードのうちいずれのモードで動作するかを判断するモード判断部と、
    該表示部に表示させる画像データを格納可能な複数のメモリ手段とをそなえ、
    該モード判断部が該第2のモードであると判断した場合に、前記複数のメモリ手段のデータのうち、少なくとも一方の該メモリ手段を該一の表示部に対する該画像データの表示に用いるとともに、他方の該メモリ手段を他の該表示部に対する該画像データの表示に用い、
    該モード判断部が該第1のモードであると判断した場合に、前記複数のメモリ手段を該一の表示部に対する該画像データの表示に用いることを特徴とする、表示制御装置。
  11. 1以上の表示部と当該表示部に対する表示制御を行なう表示制御装置とをそなえた表示ユニットと、該表示制御装置に対する表示指示を行なう演算部をそなえ、該表示ユニットとシリアル通信によって通信可能に接続された装置本体部とをそなえて構成される情報処理装置であって、
    該表示制御装置が、
    一の該表示部に対する表示制御を行なう第1のモードと、2以上の該表示部に対する表示制御を行なう第2のモードとの2つのモードのうち、いずれかの該モードで選択的に動作可能であって、
    前記2つのモードのうちいずれのモードで当該表示制御装置が動作するかを判断するモード判断部と、
    該表示部に表示させる画像データを格納可能な4以上のメモリ手段とをそなえ、
    該モード判断部が該第2のモードであると判断した場合に、前記4以上のメモリ手段のデータのうち少なくとも2の該メモリ手段を該一の表示部に対する該画像データの表示に用いるとともに、他の2以上の該メモリ手段を他の該表示部に対する該画像データの表示に用い、
    該モード判断部が該第1のモードであると判断した場合に、前記4以上のメモリ手段を該一の表示部に対する該画像データの表示に用いることを特徴とする、情報処理装置。
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