JP2006258791A - 半導体装置の高温特性測定ハンドリング装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】可視半導体レーザダイオード等の半導体装置の高温時測定を短時間で、高精度に行うことができるとともに、温度保障も従来以上とし、安価で高効率な半導体測定ハンドリング装置を提供する。
【解決手段】半導体装置9をヒータブロック17に付設された押しピン19と、ヒータブロック18上に付設された位置決め爪24で狭持しながら加熱するヒータブロック17、18を備えたヒータ部4と、ヒータ部4において所定温度範囲に維持された半導体装置9の高温時特性を測定する測定部5を備える。ヒータブロック17に付設された押しピン19と、ヒータブロック18上に付設された位置決め爪24で半導体装置を狭持しながら加熱、位置決めし、所定温度範囲に維持された半導体装置9を測定部5によって高温時特性を測定するため、半導体装置9の高温特性を短時間で効率よくまた、精度よく測定することができる。
【選択図】図1
【解決手段】半導体装置9をヒータブロック17に付設された押しピン19と、ヒータブロック18上に付設された位置決め爪24で狭持しながら加熱するヒータブロック17、18を備えたヒータ部4と、ヒータ部4において所定温度範囲に維持された半導体装置9の高温時特性を測定する測定部5を備える。ヒータブロック17に付設された押しピン19と、ヒータブロック18上に付設された位置決め爪24で半導体装置を狭持しながら加熱、位置決めし、所定温度範囲に維持された半導体装置9を測定部5によって高温時特性を測定するため、半導体装置9の高温特性を短時間で効率よくまた、精度よく測定することができる。
【選択図】図1
Description
本発明は、半導体装置の高温特性測定ハンドリング装置に関し、特に、可視半導体レーザダイオード等の半導体装置の電流−光波形特性等の高温時特性を測定する装置に関する。
従来、可視半導体レーザダイオード等の半導体装置は、高温下での電流−光波形特性検査を行うにあたって、例えば、図10に示すように、作業者又は装置によって、個々の半導体装置(製品)101を通電用ボード(基板)102へ挿入又は供給し、恒温槽103で恒温保管するとともに、通電してモニタ用フォトダイオード(PD)104を用いて高温時測定を行っていた。測定完了後は、作業者又は装置によって恒温槽103から通電用ボード102を取り出し、続いて個々の半導体装置101を抜去又は収納していた。
さらに、特許文献1には、作業者が単体で半導体製品を温度調節機能付きヒート媒体に装着し、通電された半導体装置の電流−光出力特性を測定した後、作業者が該半導体装置を取り外して保管することを繰り返す半導体レーザ素子の電流対光出力特性の測定装置が記載されている。
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しかし、上記従来の測定装置においてはいくつかの問題がある。第1の問題点は、恒温槽103で半導体装置101を昇温する際に、半導体装置101の温度を例えば80±1℃に維持しようとすると、半導体装置101の昇温に30分程かかり、その後半導体装置101に通電し、高温測定を行った後、今度は降温させる必要があるため、これらの工程に2時間という長時間を要するといった問題があった。さらに、恒温槽103への通電用ボード102の挿抜と、通電用ボード102への半導体装置101の挿抜に要する時間を含めると、3時間程度を要し、非効率的であるという問題があった。
また、第2の問題点は、光波形を測定する際、光波形を演算装置(図示なし)に取り込むにあたって、光ファイバが用いられ、半導体装置101に対してある程度一定の相対関係、例えばα±20μm程度の位置関係を保持しなければならないが、上記の従来装置では、その位置決め機構が存在せず、また恒温槽においては、該槽内の温度を適用することができず、高精度の光波形測定は不可能であった。
そこで、本発明は、半導体装置の高温時測定を短時間で、高精度に行うことを可能とするとともに、温度保障も従来以上とし、安価で高効率な半導体測定ハンドリング装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明は、半導体装置の高温特性測定ハンドリング装置であって、半導体装置を狭持しながら加熱するヒータブロックを備えたヒータ部と、該ヒータ部において所定温度範囲に維持された半導体装置の高温特性を測定する測定部とを備えることを特徴とする。
そして、本発明によれば、ヒータ部のヒータブロックによって半導体装置を挟持しながら加熱し、測定部によって、ヒータ部で所定温度範囲に維持された半導体装置の高温特性を測定するため、半導体装置の高温特性を短時間で効率よく、また精度よく測定することができる。さらに、装置の構成も簡易であるため、装置全体を安価に構成することができる。
前記半導体装置の高温特性測定ハンドリング装置において、前記ヒータ部の前記ヒータブロックを、上下方向に二分割することができる。
また、前記半導体装置の高温特性測定ハンドリング装置において、前記ヒータ部は、個片化された複数の半導体装置を、上部ヒータブロックに付設された押しピンと、下部ヒータブロック上に付設された位置決め爪とで狭持しながら加熱することができる。これによって複数の半導体装置の高温特性を同時に測定することができる。
さらに、前記半導体装置の高温特性測定ハンドリング装置において、前記個片化された半導体装置を複数収納可能な第1のトレイと、前記測定部で高温特性を測定した該半導体装置の良品と不良品とを各々複数収納する第2のトレイとを有する供給収納部を備えることができる。
また、前記第1のトレイから個片化された半導体装置を複数同時に吸着して搬送する吸着搬送アームと、該半導体装置を整列させ、又は他の半導体装置と置換するバッファ部と、該整列した該半導体装置を前記ヒータブロック上に移載する吸着移載アームとを備えることができる。これによって、自動的に効率よく、半導体装置を供給、測定、収納することが可能となる。
前記半導体装置は、可視半導体レーザダイオードであって、前記測定部は、該可視半導体レーザダイオードの電流−光出力特性を測定するとともに、該可視半導体レーザダイオードの電流−光波形特性を測定することができる。
以上のように、本発明によれば、短時間で高精度に半導体装置の高温特性を測定することができ、安価で高効率であるとともに、温度保障にも優れた半導体装置の高温特性測定ハンドリング装置を提供することが可能となる。
次に、本発明の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明にかかる半導体装置の高温特性測定ハンドリング装置(以下、「測定装置」と略称する)の一実施の形態を示し、この測定装置1は、大別して、半導体装置9をこの測定装置1に供給する供給部2と、半導体装置9を整列させ、又は他の半導体装置9と置換するためのバッファ部3と、半導体装置9を位置決めして所定の温度範囲になるように加熱又は恒温するヒータ部4と、ヒータ部4で加熱又は恒温された半導体装置9の高温時特性を測定する測定部5と、半導体装置9を供給部2からバッファ部3へ移載する搬送部6と、バッファ部3とヒータ部4との間で半導体装置9を移載する搬送部7と、測定の完了した半導体装置9を測定装置1の外部に搬出するための収納部8とで構成される。尚、この測定装置1では、図2に示す個片の可視半導体レーザダイオード等の半導体装置9を複数同時に取り扱い、測定等の処理を行う。
図1に示した供給部2には、複数の半導体装置9を収納した供給トレイ10が付設される。この供給トレイ10は、半導体装置9が順次、測定装置1へ供給されて空になると、新たに別に用意された供給トレイ10と交換される。
バッファ部3は、ヒータ部4へ移載する複数の半導体装置9と、測定済み半導体装置9とを入れ替えるため、供給ポジション11と収納ポジション12の2つに分かれて構成される。
図3に示すように、供給ポジション11は、ヒータ部4へ複数の半導体装置9を移載する際に、所定の配置間ピッチに対してある程度(ここでは±0.1mm)位置決めするため、溝構造を構成する。また、溝13には、半導体装置9の収納時に半導体装置9がすべり落ち、適切に溝13に収まるように支持するテーパ14が設けられる。収納ポジション12は、測定済み半導体装置9を収納部8(図1参照)へ移載する際に、所定の配置間ピッチに対してある程度(ここでは±0.2mm)位置決めするため、供給ポジション11の溝13と同様の溝構造を構成する。収納ポジション12の溝15は、半導体装置9の収納時に半導体装置9がすべり落ち、適切に溝15に収まるように支持するテーパ16が設けられる。
図4に示すように、ヒータ部4は、半導体装置9を狭持して加熱するための上部ヒータブロック17と、下部ヒータブロック18とを備える。図4(a)に示すように、上部ヒータブロック17には、半導体装置9を下部ヒータブロック18との間で狭持するための押しピン19が付設される。押しピン19は、上下に移動可能で、押しピン用ばね20の撓み量によって、半導体装置9を下部ヒータブロック18に押し付ける圧力が適量になるように調整する。
また、ヒータ部4には、半導体装置9に通電するために用いるコンタクトピン21が設けられ、コンタクトブロック22に付設される。コンタクトピン21は、上下移動可能で、コンタクトピン用ばね23の撓み量によって、半導体装置9にコンタクトピン21を押し付ける圧力が適量になるように調整する。
また、下部ヒータブロック18上には、図5(a)に示すように半導体装置9を左右方向より狭持し、所定の位置に対して所定の範囲内で位置決めする(ここでは、±0.02mm)位置決め爪24が設けられる。位置決め爪24には、可動爪25が付設され、カム板26とばね27によって開閉するように構成される。位置決め爪24は、図5(b)に示すように、半導体装置9が搬送部7によりバッファ部3から下部ヒータブロック18上に移載された後、半導体装置9の後方より位置決め爪駆動用ガイド28を介してシリンダ等を用いて移動し、半導体装置9の左右方向より位置決めする。
次に、図4(b)に示すように、上部ヒータブロック17と、下部ヒータブロック18とで半導体装置9を挟み込み、60〜120℃の範囲内で半導体装置9の温度を±1℃以内に5秒以内で昇温させることができる。下部ヒータブロック18は固定され、上部ヒータブロック17は上下方向に移動するように構成され、シャフト29を介してシリンダ等を用いて駆動し、上部ヒータブロック17と下部ヒータブロック18とで半導体装置9を狭持する。
図6(a)に示すように、測定部5は、上部ヒータブロック17と下部ヒータブロック18に狭持された半導体装置9の前方に測定用素子46が所定のピッチで配置される。
測定用素子46は、半導体装置9への戻り光を防止するために10°〜15°傾斜させて付設する。また、図6(b)に示すように、半導体装置9からの受光角度が、水平方向で±30°、垂直方向で±45°以上となるように設定する。この測定用素子46は、ガイド30を介してシリンダ等を用いて上下方向に移動し、測定時は上方に、測定時以外は下方に位置する。
測定用素子46は、半導体装置9への戻り光を防止するために10°〜15°傾斜させて付設する。また、図6(b)に示すように、半導体装置9からの受光角度が、水平方向で±30°、垂直方向で±45°以上となるように設定する。この測定用素子46は、ガイド30を介してシリンダ等を用いて上下方向に移動し、測定時は上方に、測定時以外は下方に位置する。
図7に示すように、搬送部6は、半導体装置9を搬送する際に半導体装置9を保持する吸着ノズル31を備え、この吸着ノズル31をシリンダ等を用いて上下に移動させる。また、搬送部6は、図1の搬送ガイド32、33を介して電動モータ等用いて前後左右に移動し、半導体装置9を供給部2からバッファ部3へ、さらに、バッファ部3から収納部8へと移載する。
図8に示すように、搬送部7は、半導体装置9を搬送する際に半導体装置9を保持する吸着ノズル34を備え、この吸着ノズル34をシャフト35を介してシリンダ等を用いて上下に移動させる。また、搬送部7は、ガイド36を介して電動モータ等用いて前後に移動し、半導体装置9をバッファ部3から下部ヒータブロック18へ、さらに、下部ヒータブロック18からバッファ部3へと移載する。
次に、前記構成を有する測定装置1の動作について図面を参照しながら説明する。
図1において、供給部2の供給トレイ10に複数個収納された半導体装置9は、搬送部6の吸着ノズル31(図7参照)によって複数(ここでは8個)同時に保持され、バッファ部3の供給ポジション11へ移載される。次に、半導体装置9は、搬送部7の吸着ノズル34(図8参照)によって複数同時に保持され、ヒータ部4の下部ヒータブロック18(図4参照)上の所定位置に配され、図5(b)に示すように、位置決め爪24が後方より移動して位置決めされる。
次に、搬送部7は、図8に示すように、後方へ移動し、バッファ部3の上方付近で待機する。次に、図4に示すように、上部ヒータブロック17が下方に移動し、半導体装置9は、ヒータブロック17、18に狭持された状態で昇温され、例えば、半導体装置9を70±1℃以内、80±1℃以内に5秒以内で恒温する。恒温と同時に、コンタクトピン21を介して半導体装置9に通電し、図6に示す測定部5の測定用素子46が上昇固定され、半導体装置9の印加電流が安定したところで、測定部5の測定用素子46を用いて半導体装置9の電流−光出力特性試験を行う。ここでは、通電から昇温完了までを5秒以内で行うことができる。
次に、図4(b)において、上部ヒータブロック17が上方へ移動し、待機状態にあった搬送部7(図8参照)が下部ヒータブロック18上へ移動し、測定を完了した半導体装置9を吸着ノズル34で保持し、同時に、位置決め爪24(図5参照)の可動爪25が開いて位置決め爪24が後方に移動し、半導体装置9は、搬送部7によって、図1に示したバッファ部3の収納ポジション12へ移載される。
次に、搬送部6がバッファ部3の収納ポジション12上へ移動し、半導体装置9は、図7に示した吸着ノズル31によって保持され、図1に示した収納部8へ移載される。この時、前記測定結果に基づいて判定された良品は、良品トレイ37へ移載され、不良品は、不良品トレイ38へ移載されて選別される。
また、本測定装置1において、図1に示すように、半導体装置9の光波形の特性を試験する測定部39を付加することもできる。図9に示すように、ここでは、測定部5の後方に測定部39が配置される。測定部39には光波形測定用ファイバ40が付設され、ガイド41を介して電動モータ等を用いて左右方向、所定のポジションへ移動する。ヒータ部4によって恒温、通電された半導体装置9の光波形の特性を試験する際には、測定部5の測定用素子46は、下方へ移動していることが望ましい。また、測定部39の位置は、測定部5の前方でも、上方でもよい。
さらに、図1に示すように、バッファ部42と、ヒータ部43と、光出力測定用の測定部44と、バッファ部42とヒータ部43の間で半導体装置9を移載するための搬送部45を付加することもできる。これによって、上記測定部39が、例えば、ヒータ部4によって恒温、通電された半導体装置9の光波形の特性を試験すると同時に、搬送部6よりバッファ部42へ移載された別の半導体装置9を搬送部45によってヒータ部43へ移載して恒温、通電し、測定部44によって半導体装置9の電流−光出力特性試験を行うこともできる。
本発明にかかる高温特性測定ハンドリング装置は、自己発熱又は高温下で使用される半導体装置、例えば、長波レーザ、短波レーザ、受光素子等に適用することができる。
1 測定装置
2 供給部
3 バッファ部
4 ヒータ部
5 実施の形態1、3の電流−光出力測定部
6 供給部−バッファ部−収納部の搬送部
7 バッファ部−ヒータ部の搬送部
8 収納部
9 半導体装置
10 供給トレイ
11 バッファ部の供給ポジション
12 バッファ部の収納ポジション
13 バッファ部の供給ポジションの溝
14 バッファ部の供給ポジションの溝部テーパ
15 バッファ部の収納ポジションの溝
16 バッファ部の収納ポジションの溝部テーパ
17 上部ヒータブロック
18 下部ヒータブロック
19 押しピン
20 押しピン用ばね
21 コンタクトピン
22 コンタクトブロック
23 コンタクトピン用ばね
24 位置決め爪
25 可動爪
26 カム板
27 可動爪用ばね
28 位置決め爪駆動用ガイド
29 シャフト
30 測定駆動用ガイド
31 吸着ノズル
32 搬送ガイド
33 搬送ガイド
34 吸着ノズル
35 シャフト
36 ガイド
37 良品トレイ
38 不良品トレイ
39 電流−光波形測定部
40 光波形測定用ファイバ
41 ガイド
42 実施の形態3のバッファ部
43 実施の形態3のヒータ部
44 実施の形態3の測定部
45 実施の形態3のバッファ部−ヒータ部の搬送部
46 測定用素子
2 供給部
3 バッファ部
4 ヒータ部
5 実施の形態1、3の電流−光出力測定部
6 供給部−バッファ部−収納部の搬送部
7 バッファ部−ヒータ部の搬送部
8 収納部
9 半導体装置
10 供給トレイ
11 バッファ部の供給ポジション
12 バッファ部の収納ポジション
13 バッファ部の供給ポジションの溝
14 バッファ部の供給ポジションの溝部テーパ
15 バッファ部の収納ポジションの溝
16 バッファ部の収納ポジションの溝部テーパ
17 上部ヒータブロック
18 下部ヒータブロック
19 押しピン
20 押しピン用ばね
21 コンタクトピン
22 コンタクトブロック
23 コンタクトピン用ばね
24 位置決め爪
25 可動爪
26 カム板
27 可動爪用ばね
28 位置決め爪駆動用ガイド
29 シャフト
30 測定駆動用ガイド
31 吸着ノズル
32 搬送ガイド
33 搬送ガイド
34 吸着ノズル
35 シャフト
36 ガイド
37 良品トレイ
38 不良品トレイ
39 電流−光波形測定部
40 光波形測定用ファイバ
41 ガイド
42 実施の形態3のバッファ部
43 実施の形態3のヒータ部
44 実施の形態3の測定部
45 実施の形態3のバッファ部−ヒータ部の搬送部
46 測定用素子
Claims (6)
- 半導体装置を狭持しながら加熱するヒータブロックを備えたヒータ部と、
該ヒータ部において所定温度範囲に維持された半導体装置の高温特性を測定する測定部とを備えることを特徴とする半導体装置の高温特性測定ハンドリング装置。 - 前記ヒータ部の前記ヒータブロックは、上下方向に二分割されることを特徴とする請求項1に記載の半導体装置の高温特性測定ハンドリング装置。
- 前記ヒータ部は、個片化された複数の半導体装置を、上部ヒータブロックに付設された押しピンと、下部ヒータブロック上に付設された位置決め爪とで狭持しながら加熱することを特徴とする請求項1又は2に記載の半導体装置の高温特性測定ハンドリング装置。
- 前記個片化された半導体装置を複数収納可能な第1のトレイと、前記測定部で高温特性を測定した該半導体装置の良品と不良品とを各々複数収納する第2のトレイとを有する供給収納部を備えることを特徴とする請求項1、2又は3に記載の半導体装置の高温特性測定ハンドリング装置。
- 前記第1のトレイから個片化された半導体装置を複数同時に吸着して搬送する吸着搬送アームと、
該半導体装置を整列させ、又は他の半導体装置と置換するバッファ部と、
該整列した該半導体装置を前記ヒータブロック上に移載する吸着移載アームとを備えることを特徴とする請求項4に記載の半導体装置の高温特性測定ハンドリング装置。 - 前記半導体装置は、可視半導体レーザダイオードであって、前記測定部は、該可視半導体レーザダイオードの電流−光出力特性を測定するとともに、該可視半導体レーザダイオードの電流−光波形特性を測定することを特徴とする請求項1から5のいずれかに記載の半導体装置の高温特性測定ハンドリング装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005301141A JP2006258791A (ja) | 2005-02-16 | 2005-10-17 | 半導体装置の高温特性測定ハンドリング装置 |
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005038514 | 2005-02-16 | ||
JP2005301141A JP2006258791A (ja) | 2005-02-16 | 2005-10-17 | 半導体装置の高温特性測定ハンドリング装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006258791A true JP2006258791A (ja) | 2006-09-28 |
Family
ID=37098198
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005301141A Pending JP2006258791A (ja) | 2005-02-16 | 2005-10-17 | 半導体装置の高温特性測定ハンドリング装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2006258791A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102269796A (zh) * | 2011-07-12 | 2011-12-07 | 江苏奥雷光电有限公司 | 一种测试激光二极管高温数据的装置与测试方法 |
-
2005
- 2005-10-17 JP JP2005301141A patent/JP2006258791A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102269796A (zh) * | 2011-07-12 | 2011-12-07 | 江苏奥雷光电有限公司 | 一种测试激光二极管高温数据的装置与测试方法 |
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