JP2006254854A - スプライシングバリアントを検出するためのプローブセット - Google Patents

スプライシングバリアントを検出するためのプローブセット Download PDF

Info

Publication number
JP2006254854A
JP2006254854A JP2005079617A JP2005079617A JP2006254854A JP 2006254854 A JP2006254854 A JP 2006254854A JP 2005079617 A JP2005079617 A JP 2005079617A JP 2005079617 A JP2005079617 A JP 2005079617A JP 2006254854 A JP2006254854 A JP 2006254854A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
exon
probe
sequence
junction
splicing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2005079617A
Other languages
English (en)
Inventor
Naoyuki Togawa
直之 外川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Rayon Co Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Rayon Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Rayon Co Ltd filed Critical Mitsubishi Rayon Co Ltd
Priority to JP2005079617A priority Critical patent/JP2006254854A/ja
Publication of JP2006254854A publication Critical patent/JP2006254854A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Apparatus Associated With Microorganisms And Enzymes (AREA)

Abstract

【課題】 正確にスプライスバリアントを検出することができるプローブセット及びそれらが搭載されたDNAマイクロアレイの提供。
【解決手段】 ジャンクションプローブを構成する2つのエキソン部分配列の、各々の融解温度が、ジャンクションプローブの配列の融解温度と比較して、十分に低い条件となるように、設計したジャンクションプローブを使用することにより、スプライス部位を明確に判断することができる。
【選択図】 図2

Description

本発明は、遺伝子のスプライシングバリアンを検出するために使用されるプローブセットに関する。
真核生物の多くの遺伝子は、遺伝情報として意味を有するエキソンがイントロンと呼ばれる遺伝情報としては意味がないと考えられている領域によって分断された形でDNA上に存在している。イントロンを含む遺伝子から転写されたmRNA前駆体は、イントロン部分を除去する過程を経て成熟mRNAとなり、タンパク質に翻訳される。このイントロンを除去する過程をスプライシングと呼ぶ。またこのスプライシングにおいて、イントロンの除去とその前後のエキソンの再結合が行われる部位を、スプライス部位と呼ぶ。
mRNA前駆体中に、複数のイントロンが存在する場合、通常、互いに隣あったスプライス部位間でスプライシングが行われるが、異なるスプライス部位を選択してスプライシング反応を行うことにより、同一のmRNA前駆体から異なった構造の成熟mRNAが産生され得る。この現象を、選択的スプライシング(Alternative Splicing)と呼ぶ。選択的スプライシングの結果、産生され得る種々の成熟mRNAの変異型(variant)を、スプライシングバリアントと称する。
生命の発生段階で脳などでは、多様なスプライシングバリアントが発現されることが報告されている。しかし、スプライシングバリアントと発生、分化段階における機能相関などは、ほとんど明らかにされていないのが現状である。また、スプライシングバリアントと疾病との関連も指摘されており、そのほとんどは遺伝子産物が異常となるものである。
近年、細胞内で転写された産物を一括で捕らえようとする手段の一つとして、DNAマイクロアレイによる検証法が確立されつつある。DNAマイクロアレイとは、ガラスなどの固相基盤上に、多数の異なったDNAプローブが各々特定の位置に固定化されているものである。このDNAマイクロアレイ上のDNAプローブに、標識DNAまたはRNAサンプルをハイブリダイズさせ、発現解析等が実施される。
DNAマイクロアレイでは、従来のノーザンブロッティング法などと比較し、大量解析、検出感度の向上、マイクロ化によるサンプルの節約、データ取得の自動化、およびデータ処理による簡便化などの点で期待されている。
DNAマイクロアレイの製造方法は、大きく分けてDNAを基盤上で合成する方法(非特許文献1)と、あらかじめ調製したDNAを基盤上に機械的に並べていく方法(非特許文献2)がある。
また最近では、単一の転写産物だけでなく、スプライシングバリアントをDNAマイクロアレイで検出しようとする試みも行われつつある。DNAマイクロアレイを用いて、スプライシングバリアントを検出する方法としては、エキソン、イントロン部分を含んだ遺伝子配列に対して相補な断片からなるプローブを、一定の間隔で並べて配置する方法(非特許文献3)や、エキソン、イントロン部分に対応するプローブを使用する方法がある(特許文献1)。
また、エキソン間の結合部分をプローブとして、スプライシングの違いを検出しようとする試みも行われている。エキソン間の結合部分を検出するためのプローブをジャンクションプローブという。ジャンクションプローブは、1つ目のエキソン配列の3‘末端部分を含んだ配列と、2つ目のエキソン配列の5’末端部分を含んだ配列によって構成される。
さらには、DNAマイクロアレイとRT−PCRの別々の手法で、スプライシングバリアントの検出結果が開示されている(非特許文献4)。
Cancer Research 59 787-792,1999 Cancer Research 63 655-657,2003 Nature Genetics, 30, 13-19, 2002 特開2002-223760 Science l302 19, 2003
しかし、これまでのDNAマイクロアレイを用いたスプライシングバリアントの検出では、単純に特定の長さでエキソン部分配列を連結したジャンクションプローブを用いており、片側のエキソン部分配列だけに相補的な核酸がハイブリダイゼーションした場合にも蛍光が検出される(図1参照)。よって、連結した配列のみを明確に検出できず、結果として実験から得られた蛍光強度のみでスプライス部位を明確に判断することができなかった。
本発明者らは上記課題を解決するために、明確にスプライスバリアントを検出することができるプローブについて、鋭意検討を行った結果、ジャンクションプローブを構成する2つのエキソン部分配列の、各々の融解温度が、ジャンクションプローブの配列の融解温度と比較して、十分に低い条件となるように、設計したジャンクションプローブを使用することにより、スプライス部位を明確に判断することができることを見出し、本発明を完成させた(図2参照)。
すなわち、本発明は、各々のジャンクションプローブの塩基配列が、複数のエキソン領域の塩基配列、且つそれらエキソン間の連結部分を含み、
全てのプローブ配列の融解温度は、それらプローブを構成する全てのエキソン領域配列の融解温度よりも高い、
スプライシングバリアント検出用プローブセット、である。
ジャンクションプローブを構成する2つのエキソン部分配列の、各々の融解温度が、ジャンクションプローブの配列の融解温度と比較して、十分に低い条件となるように、設計したジャンクションプローブを使用することにより、スプライス部位を明確に判断することができる。
本発明は、各々のジャンクションプローブの塩基配列が、複数のエキソン領域の塩基配列、且つそれらエキソン間の連結部分を含み、全てのプローブ配列の融解温度は、それらプローブを構成する全てのエキソン領域配列の融解温度よりも高い、スプライシングバリアント検出用プローブセットである。
ジャンクションプローブとは、エキソンの部分配列を2つつなげた配列をもつプローブをいう。エキソン部分配列とはあるエキソン配列の3‘端または5’端を含むエキソン配列の部分配列である(図3参照)。前記エキソンの部分配列としては、エキソン配列の3‘端または5’端を含む、エキソン配列の部分配列から1baseずつ延長したものが候補として挙げられる。よって、エキソン部分配列の候補としては、N番目のエキソンから数十種類程度、N+α番目のエキソンからも数十種類程度を選択することができる(図4参照)。
また、これらを連結したジャンクションプローブは、数百種類の候補が使用できる。このうち、連結した長さが100base以下のものは、その合成・精製が容易である観点から好適に使用される。図4には、1箇所のエキソン連結部位に関して例示したが、同様の手順を用いて、各エキソン連結部分に対してエキソンの部分配列候補、ジャンクションプローブ候補を使用することができる。
次にエキソンの部分配列の候補及びジャンクションプローブの候補、全ての融解温度を計算する。これら融解温度は、実験又は机上での計算によって求めることが出来る。
実験によって求める場合、求めたい配列に相補な核酸を混合した溶液の温度を、上昇または下降させながら吸光度を測定し、温度と吸光度のグラフを作成する。グラフの変曲点を見出し、その温度を融解温度とする。
机上での計算によって求める場合、Nucleic.Acids.Research. 18(21)., 6409-6412(1990)、Proc.Natl.Acad.Sci. USA 83., 3746-3750(1976)、Biochemistry. 34(35)., 11211-6(1995)、Sambrook, Fritsch and Maniatis, Molecular Cloning, p11.46 (1989, CSHL Press)等の文献を参考に計算することが出来る。
融解温度は、ハイブリダイゼーション時の塩濃度が変化することによって変わるため、どの塩濃度の条件で実験を行うかについても考える必要がある。通常の実験でハイブリダイゼーションを行う場合は0.1×SSC〜10×SSC程度の溶液を用いてハイブリダイゼーションが行われる。
各エキソン及び各ジャンクションプローブの融解温度を測定後、最適なジャンクションプローブ及びそれらのセットを選択する。選択の指標としては、エキソン間を連結しているジャンクションプローブ候補塩基配列の融解温度を、Tm-junctionとし、更に該プローブ塩基配列を構成している第一エキソン領域の塩基配列の融解温度をTm-exon(N)、第二エキソン領域の塩基配列の融解温度をTm-exon(N+α)とするとき、全てのTm-junction、つまりジャンクションプローブセットの融解温度が、ジャンクションプローブセットを構成している全てのTm-exon(N)、Tm-exon(N+α)より、高いものを選択する。好ましくは、5℃以上、さらに好ましくは10℃以上、高いものを選択する。
もし、あるエキソン配列とジャンクションプローブとの融解温度が近い場合、図1に示すように、片側のエキソン部分配列のみでハイブリダイゼーションしてしまい、クロスハイブリダイゼーションが避けられず、明確なスプライシングバリアントのパターンの判定が出来ない。
このようにして設計されたジャンクションプローブ及びそのセットは、DNAマイクロアレイに搭載される。
DNAマイクロアレイは、すでに様々な形態物が知られている。いずれの形態であっても、本発明のプローブセットを搭載することにより、スプライシングバリアント検出用DNAマイクロアレイとして使用することができる。搭載する方法としては、搭載する支持体により適宜選択され、支持体へ化学的固定、物理的固定等、を行うことによりマイクロアレイに搭載される。
上記のごとく調製されたDNAマイクロアレイを使用した、スプライシングバリアントを検出する方法の一例を以下に示す。まず、試料に適当な標識を行う。試料はどのような起源由来でもよい。標識は、放射性同位元素による標識、蛍光物質による標識、酵素による二次標識等、が適用できる。次に前記標識した試料を、前記マイクロアレイに供し、ハイブリダイゼーションを行う。この時、上述した全てのTm-exon(N)、Tm-exon(N+α)より高い温度、好ましくは5℃以上、より好ましくは10℃以上高い温度で、ハイブリダイゼーションを行う。この工程により、クロスハイブリダイゼーションの影響を回避でき、正確にスプライシングバリアントを捕捉することが出来る。次いで、捕捉された標識試料を適当な検出手段により検出する。
このように、適当なジャンクションプローブの選択及びそれを搭載したDNAマイクロアレイの使用により、ゲノム上の遺伝子配列の転写から成熟mRNAが形成される過程で、どのようにイントロンが除去され、エキソンがつながり、成熟mRNAが形成されるかを、数多くの遺伝子に対して簡便に調べることができる。さらに、疾病患者の病理組織あるいは細胞中における遺伝子の選択的スプライシングを調べて、その異常を正確かつ簡便に検出できることから、疾病とスプライシング異常との関連性をもとにして臨床・診断に応用することができる。
本発明の実施の形態について、以下具体例を示して詳細に説明する。
Homo sapiens patched homolog (Drosophila)、PTCH遺伝子のエキソン1〜6、エキソン9〜13に関連するスプライシングバリアントを検出するため、表1に示す配列のジャンクションプローブ配列の末端アミノ化オリゴヌクレオチドを合成した。大文字で示す塩基は第一エキソン領域の塩基配列、小文字で示す塩基は第二エキソン領域の塩基配列を示している。ジャンクションプローブ配列の融解温度とそれを構成する各エキソン領域配列の融解温度(0.5×SSC溶液中)は、図5に示すとおりである。
[表1]
Figure 2006254854
これらの末端アミノ化オリゴヌクレオチドプロ−ブ水溶液(濃度0.4μM)2.5μlと、6×SSC、2.5μlを混合してスポッティング溶液を作製した。このスポッティング溶液をDNAマイクロアレイ用スポッタ(Cartesian technologies社製 Microsys4100−4SQ)を用いて、TaKaRa-Hubbleスライドガラス上に図6に示すようにスポッティングした。BLANKと記してある部分には3×SSCのみをスポッティングした。スポッティング後、室温で乾燥させた。
次いで、0.2%SDSで2分間洗浄後、ミリQ水で2回洗浄した。続いて0.3N NaOHに5分間浸漬しミリQ水で2回洗浄した。さらに沸騰水(ミリQ水)に2分間浸漬後冷エタノール(4℃)に3分間浸漬した後圧縮窒素ガスで完全に乾燥させた。使用するまでデシケータ中で暗所保存した。
表2に示す5’末端cy5標識オリゴDNAを合成し、それぞれ2fmol/μlの濃度に調製した。各オリゴDNA10μlに10×SSC 2.5μl、10%SDS1μl、Nucleasefree水36.5μlを加えハイブリダイゼーション溶液をそれぞれ作製した。これらのハイブリダイゼーション溶液50μlをDNAマイクロアレイ上に滴下し、カバーガラスをかけた後、恒温層内で65℃16時間ハイブリダイゼーションを行った。
[表2]
Figure 2006254854
その後0.5×SSC・0.2%SDSの溶液中にDNAマイクロアレイを浸漬してカバ−ガラスをはずした後、0.5×SSC・0.2%SDS溶液に5分間浸漬して静置した。その後さらに0.05×SSC溶液中に1分間浸漬した後、溶液中から取り出し、圧縮窒素ガスを吹き付けてスライドガラス上の水分を除いて乾燥させた。、
マイクロアレイ用スキャナ−(日立ソフト社製 CRBIO)を用いてスポットの蛍光強度(ハイブリダイゼ−ションシグナル)を測定した。各スポットについて、得られたハイブリダイゼ−ションシグナルの測定結果を表3に示す。
[表3]
Figure 2006254854
この結果よりエキソン部分配列の融解温度より高い温度でハイブリダイゼーションを行えば、特定のジャンクションプローブにのみ特異的にハイブリダイゼーションが起こることが明らかとなった。
これまでのジャンクションプローブを使用した際のエキソン連結部位の認識を示す模式図。 エキソン部分配列の位置とジャンクションプローブのTmの比較を示した図。 スプライシングパターンを例示した模式図。 2つのエキソン間のスプライシング部位を特定するためのジャンクションプローブの配列パターンを示した図。 各エキソン配列と各ジャンクションプローブのTmをプロットした図。 マイクロアレイ作成時のスポットパターンを示した図。

Claims (2)

  1. 各々のジャンクションプローブの塩基配列が、複数のエキソン領域の塩基配列、且つそれらエキソン間の連結部分を含み、
    全てのプローブ配列の融解温度は、それらプローブを構成する全てのエキソン領域配列の融解温度よりも高い、
    スプライシングバリアント検出用プローブセット。
  2. 請求項1記載のプローブセットが搭載されたスプライシングバリアント検出用マイクロアレイ。

JP2005079617A 2005-03-18 2005-03-18 スプライシングバリアントを検出するためのプローブセット Pending JP2006254854A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005079617A JP2006254854A (ja) 2005-03-18 2005-03-18 スプライシングバリアントを検出するためのプローブセット

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005079617A JP2006254854A (ja) 2005-03-18 2005-03-18 スプライシングバリアントを検出するためのプローブセット

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2011045726A Division JP5339546B2 (ja) 2011-03-02 2011-03-02 スプライシングバリアントを検出するためのプローブセット

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2006254854A true JP2006254854A (ja) 2006-09-28

Family

ID=37094716

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005079617A Pending JP2006254854A (ja) 2005-03-18 2005-03-18 スプライシングバリアントを検出するためのプローブセット

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2006254854A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2009113A1 (en) * 2007-06-27 2008-12-31 Rikshospitalet- Radiumhospitalet HF Fusion gene microarray
WO2009000912A3 (en) * 2007-06-27 2009-04-09 Univ Oslo Hf Fusion gene microarray

Non-Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Title
JPN6010073194, Science, vol. 302, pages 2141−2144 (2003) *
JPN6010073195, Bioinformatics, vol. 19, pages i315−i322 (2003) *
JPN6010073196, Genome Biol., vol. 4 R66 (total 13 pages) (2003) *
JPN6010073197, Nucl. Acids Res., vol. 32, e180 (total 15 pages) (2004) *
JPN6010073198, 第64回日本癌学会学術総会記事,第260頁,W−443(2005年8月) *
JPN6010073199, Hum. Mol. Genet., vol. 14, pages 3379−3388 (Oct. 2005) *

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2009113A1 (en) * 2007-06-27 2008-12-31 Rikshospitalet- Radiumhospitalet HF Fusion gene microarray
WO2009000912A3 (en) * 2007-06-27 2009-04-09 Univ Oslo Hf Fusion gene microarray

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6232068B1 (en) Monitoring of gene expression by detecting hybridization to nucleic acid arrays using anti-heteronucleic acid antibodies
US20030165843A1 (en) Oligonucleotide library for detecting RNA transcripts and splice variants that populate a transcriptome
US7351532B2 (en) DNA sequence analysis
EP1469067A1 (en) Method and apparatus for detecting nucleic acid data
EP2253713A2 (en) Method for measuring chromosome, gene or specific nucleotide sequence copy numbers using snp array
WO2020228788A1 (zh) 用于检测核酸空间信息的阵列及检测方法
US20100279890A1 (en) Fusion gene microarray
EP2670867B1 (en) A method for detecting chromosome structure and gene expression simultaneously in single cells
US20170362641A1 (en) Dual polarity analysis of nucleic acids
JP2006254854A (ja) スプライシングバリアントを検出するためのプローブセット
JP5339546B2 (ja) スプライシングバリアントを検出するためのプローブセット
CN109468373A (zh) 一种与帕金森发生发展相关的生物标志物
CN110144393B (zh) 一种检测atp7b基因常见突变的试剂盒及基因芯片
WO2015011262A1 (en) In vitro genetic diagnostic of inherited peripheral neuropathies (charcot-marie-tooth disease)
RU2539733C2 (ru) Набор дифференцирующих нуклеотидов и биочип для применения в способе генотипирования маркеров гаплогрупп y-хромосомы человека: m130 (c), м145 (de)
US20150247196A1 (en) In vitro genetic diagnostic of inherited neuromuscular disorders
JP2004500076A (ja) 新生児スクリーニングのためのジーンチップ
JP5394045B2 (ja) マウスAcidicribosomalphosphoproteinP0遺伝子の検出方法
WO2007097876A2 (en) Normalization probes for comparative genome hybridization arrays
JP2002223760A (ja) オリゴヌクレオチドアレイ及びスプライシングの検出方法
JP2010183888A (ja) Dnaマイクロアレイプローブの選抜方法とそのプローブ
ES2326708B1 (es) Metodos y productos para genotipado in vitro.
JP2004016070A (ja) オーソログ遺伝子発現分布測定用オリゴヌクレオチドアレイ
EP2009113A1 (en) Fusion gene microarray
Silveira et al. RNA Sequencing

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080317

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110104

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110124

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110224

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20111013