JP2006254776A - 植物の養液栽培方法および養液栽培装置 - Google Patents
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Abstract
水分ストレス付与成分を含む培養液の成分バランスを、簡便に、かつ常に調節可能とした養液栽培方法および養液栽培装置を提供すること。
【解決手段】
植物の根域に培養液を供給して栽培を行う植物の養液栽培方法において、植物の成長に必要となる基本培養液と、植物に水分ストレスを与える水分ストレス付与培養液の2種類の培養液を独立した供給系統より、前記植物の根域にそれぞれ給液するとともに、給液した培養液のうち、前記植物の根域に吸収されなかった分を余剰液として回収し、前記余剰液を前記水分ストレス付与培養液の貯蔵手段に還流させ、前記水分ストレス付与培養液のEC値を所定範囲に収まるように調節した上で、再利用する。
【選択図】 図1
Description
例えば特許文献1では、トマトを養液栽培するにあたり、養液栽培期間の内、電気伝導度(以下、EC値という)が0.5〜3.0S/mの範囲の高EC養液を用いることが提案されており、さらに、養液を循環使用することで、養液のEC値を徐々に高めて、開花期以降において、高EC養液を用いてトマトを養液栽培することが記載されている。また、特許文献2では、トマトなどの植物の生長過程の後半期に、高濃度となった培養液を回収した余剰液(排培養液)を培地の底部側へ供給し、低濃度の培養液を培地の上部側へ供給する植物栽培方法が提案されている。以下、本明細書では、培養液の濃度をEC値で表し、その単位としてS/mをそれぞれ用いることとする。
前記水分ストレス付与培養液6のEC値が0.3S/m未満であると、EC値が低すぎて植物に水分ストレスが付与されなくなり、本来の目的である水分ストレスを付与する養液栽培の効果が現れなくなる。一方、2.0S/mを超えると、EC値が高すぎて植物に過度な水分ストレスを付与することとなり、葉の黄化等が生じて、植物の成長が阻害される。
さらに、培地を用いることなく、裸出した根域に対しても本発明を適用してもよい。更に、この場合は根域を、霧状の基本培養液および水分ストレス付与培養液を裸出した根域に吹き付けて供給することや、裸出した根域を基本培養液および水分ストレス付与培養液に浸して供給してもよい。
一方、従来の養液栽培(図5)では、窒素、リン、カリウム、カルシウム、マグネシウム、ナトリウム、および鉄等の微量成分からなる高EC値培養液(EC値=0.4S/m)を用いて、培地から排出される培養液を回収し、そのまま再利用するもので、EC値の調節は水のみの補給によって行った。
本発明に係る養液栽培における培地から排出される培養液のEC値は、栽培開始時から収穫期にあたる10月21日までの期間においては、2.0〜2.5S/mで推移し、その後約4.0S/mまで上昇している。排出された余剰液を還流させ混合した後の系統2のEC値は、水で希釈することで当初設定したEC値(0.65
S/m)にまで下げてからトマトの根域に供給している。
図6に示すように、本発明に係る養液栽培では、培地から排出される余剰液のEC値は上昇するものの、成長過程を通じて基本培養液に起因する硝酸(NO3イオン)が作物にすべて吸収されるため、余剰液には硝酸は含まれていないことがわかる。このことは基本培養液に起因する硝酸が水分ストレス付与培養液に流入しないことを意味し、植物に対して供給される培養液の成分バランスが崩れないことを示している。したがって水分ストレス付与培養液を供給する系統2ではEC値を低下させるために水のみを補給するだけでよく、煩雑な培養液の成分管理等を行う必要がない。
まず、トマトの茎径においては、それぞれ1段果房下、2段果房下、3段果房下の茎を調査し、比較を行った。図8に示すように、いずれの部分においても従来の養液栽培より、本発明に係る養液栽培の方が大きい結果が得られた。
2,47,64 鉢
3,48,65 培地
4,49,66 根域
5,50 基本培養液
6,51 水分ストレス付与培養液
7,52 基本培養液タンク
8,53 水分ストレス付与培養液タンク
9,54 基本培養液給液ポンプ
10,55 基本培養液給液管
11,56 水分ストレス付与培養液給液ポンプ
12,57 水分ストレス付与培養液給液管
13 基本培養液の原液
14,19 原水
15 基本培養液混合手段
16,58 基本培養液補給口
17 基本培養液水位センサ
18 水分ストレス付与培養液の原液
20 水分ストレス付与培養液混合手段
21,59 水分ストレス付与培養液補給口
22,60,72 余剰液
23,61,73 余剰液回収タンク
24 還流ポンプ
25,62,74 還流管
26 注液管
27 余剰液水位センサ
28 水分ストレス付与培養液水位センサ
29 EC値測定センサ
30 不織布用の養液栽培装置
31,32 不織布(吸水シート)
33,34 根域
35,36 遮根シート
37,38 育苗培地
39,40 基本培養液給液管
41 水分ストレス付与培養液給液樋
42,43 植物苗
44,45 余剰液排水部
46,63 トマト
67 高EC値培養液
68 高EC値培養液タンク
69 高EC値培養液給液ポンプ
70 高EC値培養液給液管
71 高EC値培養液補給口
A,D 1段果房下葉
B,E 2段果房下葉
C,F 3段果房下葉
Claims (8)
- 植物の根域に培養液を供給して栽培を行う植物の養液栽培方法において、植物の成長に必要となる基本培養液と、植物に水分ストレスを与える水分ストレス付与培養液の2種類を独立して前記植物の根域にそれぞれ供給するとともに、前記植物の根域から排出された余剰液を回収し、前記余剰液を前記水分ストレス付与培養液の貯蔵手段に還流させ、水分ストレス付与培養液として再利用することを特徴とする植物の養液栽培方法。
- 前記基本培養液が、少なくとも窒素およびリンおよびカリウムの成分を有し、且つEC値が0.05〜0.3S/mであり、前記水分ストレス付与培養液が、カルシウム、マグネシウム、ナトリウムのうち1以上の成分を有し、且つEC値が0.3〜2.0S/mであることを特徴とする請求項1記載の植物の養液栽培方法。
- 前記水分ストレス付与培養液を再利用して根域に供給する際に、EC値を0.3〜2.0S/mの範囲に調整して供給することを特徴とする請求項1乃至2記載の植物の養液栽培方法。
- 前記植物が、トマトであることを特徴とする請求項1乃至3記載の植物の養液栽培方法。
- 植物の根域に培養液を供給して栽培を行う植物の養液栽培装置であって、植物の成長に必要となる基本培養液を貯蔵する基本培養液貯蔵手段と、植物の根域に基本培養液を供給する基本培養液供給手段と、植物に水分ストレスを与える水分ストレス付与培養液を貯蔵する水分ストレス付与培養液貯蔵手段と、植物の根域に水分ストレス付与培養液を供給する水分ストレス付与培養液供給手段とからなり、前記基本培養液供給手段と前記水分ストレス付与培養液供給手段をそれぞれ独立して設けて、前記基本培養液と前記水分ストレス付与培養液とを前記植物の根域にそれぞれ供給するとともに、前記植物の根域から排出された余剰液を回収し、前記水分ストレス付与培養液貯蔵手段に還流させる還流手段を有することを特徴とする植物の養液栽培装置。
- 前記水分ストレス付与培養液貯蔵手段が、前記水分ストレス付与培養液のEC値調節手段を有することを特徴とする請求項5記載の植物の養液栽培装置。
- 前記基本培養液が、少なくとも窒素およびリンおよびカリウムの成分を有し、且つEC値が0.05〜0.3S/mであり、前記水分ストレス付与培養液が、カルシウム、マグネシウム、ナトリウムのうち1以上の成分を有し、且つEC値が0.3〜2.0S/mであることを特徴とする請求項5または6記載の植物の養液栽培装置。
- 前記植物が、トマトであることを特徴とする請求項5乃至7記載の植物の養液栽培装置。
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