JP4109211B2 - 施肥管理方法および装置 - Google Patents

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この発明は、温室などにおける植物への施肥を管理する施肥管理方法および装置 に関するものである。
従来、温室などにおける植物への施肥は、土壌に含まれる肥料の濃度を一定に保つように定期的に培養液を培養土に供給するようにしていた(例えば、非特許文献1参照)。
「イチゴ高設栽培システム」、〔平成16年1月30日検索〕、インターネット<URL:http//www.tokaibussan.com/products/sunup.html>
しかしながら、従来の施肥方法では、植物の生長過程の各ステージ(生長ステージ)で適切な施肥量が異なるにも拘わらず、培地や水耕液に含まれる肥料の濃度が一定に保たれるので、生長ステージによっては必要以上の養分を与えかねず、過剰施肥によるコストアップと肥料流出による環境負荷の増大などの問題があった。また、肥料濃度管理などによる機器コストや労力の増大の問題もあった。また、成分吸収のアンバランス(例えば、過剰吸収が起こり、過繁茂になり、下葉の光不足や病気が出やすい、また果実の肥大が悪くなる)などが生じてしまう。
本発明は、このような課題を解決するためになされたもので、その目的とするところは、植物への余分な施肥をなくし、過剰施肥によるコストアップや肥料流出による環境負荷の増大などを抑えることが可能な施肥管理方法および装置を提供することにある。
このような目的を達成するために本発明に係る施肥管理方法は、植物が現在その生長過程におけるどの生長ステージにあるかを判断する生長ステージ判断工程と、植物への日射量を日射センサによって検出する工程と、日射センサによって検出される植物への日射量を積算する工程と、植物の種類に応じて生長ステージ毎にその植物への日射量の積算値に対する閾値および施肥量を定める工程と、各生長ステージにおいて、植物への日射量の積算値がその生長ステージに対して定められた閾値に達する毎に、その生長ステージに対して定められた施肥量の施肥を植物に対して行う工程とを設けたものである。
この発明によれば、植物が現在その生長過程におけるどの生長ステージにあるかが判断され、各生長ステージにおいて、植物への日射量の積算値がその生長ステージに対してその植物の種類に応じて定められた閾値に達する毎に、その生長ステージに対してその植物の種類に応じて定められた施肥量の施肥が植物に対して行われ、各生長ステージにおいて適切なタイミングで適切な量の施肥を行うことが可能となる。なお、本発明において、植物が現在どの生長ステージにあるかの判断は、播種してからの経過時間によって行ったり、苗を定植してからの経過時間によって行ったりする方法が考えられる。また、本発明は、この方法を適用した装置としても構成することができる。
本発明によれば、植物が現在その生長過程におけるどの生長ステージにあるかが判断され、各生長ステージにおいて、植物への日射量の積算値がその生長ステージに対してその植物の種類に応じて定められた閾値に達する毎に、その生長ステージに対してその植物の種類に応じて定められた施肥量の施肥が植物に対して行われ、各生長ステージにおいて適切なタイミングで適切な量の施肥を行うことが可能となり、植物への余分な施肥をなくし、過剰施肥によるコストアップや肥料流出による環境負荷の増大などを抑えることが可能となる。
以下、本発明を図面に基づいて詳細に説明する。
〔実施の形態1:循環式水耕栽培システム〕
図1は本発明に係る施設管理方法の実施に用いる循環式水耕栽培システムの一例を示す構成図である。同図において、1は温室、2は培養液が貯留されたタンク、3はポンプ、4は植物を水耕するベッドであり、タンク2とポンプ3とで肥料供給装置5が構成されている。肥料供給装置5は、ポンプ3の吐出力によって、タンク2に貯留された培養液をベッド4へ供給する。
温室1の屋根にはベッド4において水耕される植物への日射量を検出する日射センサ6が設けられている。7は制御装置であり、プロセッサや記憶装置からなるハードウェアと、これらのハードウェアと協働して制御装置としての各種機能を実現させるプログラムとによって実現され、本実施の形態特有の機能として施肥管理機能(後述)を有している。制御装置7は、施肥管理機能によって、日射センサ6からの日射量に基づき、肥料供給装置5によるベッド4への培養液の供給を制御する。
通常、植物の生長過程は、例えば4段階の生長ステージに分けられる。図2に通常の植物の生長過程を示す。図2において、横軸は時間、縦軸は生長速度である。先ず、最初は発芽期(生長ステージI:t0〜t1)、次に葉面積が大きくなる栄養生長期(生長ステージII:t1〜t2)、次にある程度まで葉面積が大きくなると生殖生長期(生長ステージIII :t2〜t3)となり、最後に安定期(生長ステージIV:t3以降)を迎える。なお、生長ステージIは、苗の場合は定植期となる。安定期では栄養生長と生殖生長のバランスがとれる。
本実施の形態において、制御装置7には、生長ステージ毎に植物への日射量の積算値に対する閾値(所定値)が定められている。例えば、生長ステージIに対して日射量の積算値に対する閾値S1として、日射センサ6からの日射量に応ずるパルス信号の5パルスが定められている。同様にして、生長ステージII,III については4パルスが閾値S2,S3として、生長ステージIVについては5パルスが閾値S4として定められている。なお、適切な閾値は植物によっても異なるため、植物の種類により、予め必要な閾値を設定するようにする。また、閾値は同じとしてもよい。
また、制御装置7には、生長ステージ毎に植物への施肥量(培養液の供給量)が定められている。例えば、生長ステージIII における施肥量を100とした場合、生長ステージIに対しては85、生長ステージIIに対しては95、生長ステージIVに対しては90として定められている。本実施の形態では、生長ステージIII における施肥量を設定し、この生長ステージIII における施肥量に対する係数α3を1(α3=1)とし、生長ステージI,II,IVに対する係数α1,α2,α4をα1=0.85、α2=0.95、α4=0.9として設定している。なお、生長ステージI,II,III ,IVに対する施肥量は、係数α1〜α4としてではなく、その施肥量を直に設定するようにしてもよい。また、適切な施肥量は、植物によっても異なるため、植物の種類により、予め必要な施肥量を設定するようにする。
図3に制御装置7がその施肥管理機能によって実行する培養液の供給制御処理を示す。制御装置7は図3に示した処理を定期的に繰り返す。先ず、ステップ301において、日射センサ6からの日射量を積算する。そして、種を蒔いてからの経過時間(苗の場合は定植してからの時間)tに基づき、現在の植物の生長ステージを判断する(ステップ302)。
今、経過時間tがt0〜t1の期間にあるものとする。この場合、制御装置7は、植物は生長ステージIにあるものと判断する。植物が生長ステージIにある場合、制御装置7は、ステップ303へ進み、日射量の積算値が閾値S1に達したか否かを判断する。日射量の積算値が閾値S1に達していれば、生長ステージIII における施肥量に対して係数α1=0.85を乗じ、生長ステージIにおける施肥量を求める(ステップ304)。そして、この施肥量の施肥が行われるように、ポンプ3を駆動し、タンク2に貯留されている培養液をベッド4へ供給する。このようにして、生長ステージIにおいては、日射量の積算値が閾値S1に達する毎に、ベッド4内の植物に対して係数α1=0.85で定まる施肥量の施肥が行われる(図4に示すt0〜t1の期間参照)。
経過時間tがt1〜t2の期間に入ると、制御装置7は、植物は生長ステージIIにあるものと判断する。植物が生長ステージIIにある場合、制御装置7は、ステップ305へ進み、日射量の積算値が閾値S2に達したか否かを判断する。日射量の積算値が閾値S2に達していれば、生長ステージIII における施肥量に対して係数α2=0.95を乗じ、生長ステージIIにおける施肥量を求める(ステップ306)。そして、この施肥量の施肥が行われるように、ポンプ3を駆動し、タンク2に貯留されている培養液をベッド4へ供給する。このようにして、生長ステージIIにおいては、日射量の積算値が閾値S2に達する毎に、ベッド4内の植物に対して係数α2=0.95で定まる施肥量の施肥が行われる(図4に示すt1〜t2の期間参照)。
経過時間tがt2〜t3の期間に入ると、制御装置7は、植物は生長ステージIII にあるものと判断する。植物が生長ステージIII にある場合、制御装置7は、ステップ307へ進み、日射量の積算値が閾値S3に達したか否かを判断する。日射量の積算値が閾値S3に達していれば、係数α3=1とし、生長ステージIII における施肥量を読み出す(ステップ308)。そして、この施肥量の施肥が行われるように、ポンプ3を駆動し、タンク2に貯留されている培養液をベッド4へ供給する。このようにして、生長ステージIII においては、日射量の積算値が閾値S3に達する毎に、ベッド4内の植物に対して係数α3=1で定まる施肥量の施肥が行われる(図4に示すt2〜t3の期間参照)。
経過時間tがt3以降の期間に入ると、制御装置7は、植物は生長ステージIVにあるものと判断する。植物が生長ステージIVにある場合、制御装置7は、ステップ309へ進み、日射量の積算値が閾値S4に達したか否かを判断する。日射量の積算値が閾値S4に達していれば、生長ステージIVにおける施肥量に対して係数α4=0.9を乗じ、生長ステージIVにおける施肥量を求める(ステップ310)。そして、この施肥量の施肥が行われるように、ポンプ3を駆動し、タンク2に貯留されている培養液をベッド4へ供給する。このようにして、生長ステージIVにおいては、日射量の積算値が閾値S4に達する毎に、ベッド4内の植物に対して係数α4=0.9で定まる施肥量の施肥が行われる(図4に示すt3以降の期間参照)。なお、施肥量は流量計等を用いて計測するものとする。
このようにして、本実施の形態では、各生長ステージでの最適な量の施肥を最適なタイミングで行うことが可能となり、植物への余分な施肥をなくし、過剰施肥によるコストアップや肥料流出による環境負荷の増大などを抑えることができるようになる。
なお、本実施の形態では、各生長ステージでの最適な量の施肥を最適なタイミングで行うようにしたが、各ステージでの施肥量や施肥のタイミングを調整することによって、植物の生育制御を行うこともできる。このような生育制御を行うことによって、過度の栄養生長の抑制が可能となり、結果的に収穫期間が短縮される。また、生育制御を行うことにより、栽植密度に適合した葉面積が最適化され、単位面積あたりの収量が増大する。また、生育制御を行うことにより、過繁茂が抑制できれば、病害虫による被害が低減される。また、全ての養分が設定された量だけ施用・吸収されることにより、作物の生理障害が低減される。
また、本実施の形態では、生長ステージIとIVにおける日射量の積算値に対する閾値S1,S4を等しくし、生長ステップIIとIII における日射量の積算値に対する閾値S2,S3を等しくしたが、生長ステージ毎に閾値が異なる場合や全ての生長ステージについて閾値が同じである場合もあり得る
〔実施の形態2:土耕栽培システム〕
図5は本発明に係る施設管理方法の実施に用いる土耕栽培システムの一例を示す構成図である。同図において、図1と同一符号は図1を参照して説明した構成要素と同一或いは同等構成要素を示し、その説明は省略する。
この実施の形態2では、植物の栽培を水耕ではなく土耕(隔離ベッド又は養液土耕)で行うものとし、温室1内の空間に配管L1を設け、灌水装置8からの液肥混入器9を介する水あるいは液肥を配管L1のノズルより、植物に対して供給するようにしている。なお、植物に対して液肥を供給する場合には、液肥混入器9を介して灌水装置8からの配管L1への水に肥料を加える。この実施の形態2においても、実施の形態1と同様にして、植物に対する液肥(培養液)の供給量が植物の生長ステージに応じて制御装置7によって制御される。なお、この例では、植物に対する灌水の供給は、培養液の供給とは別の制御で行うものとする。
以上、実施の形態1,2として温室1における植物の栽培を行う場合について説明したが、本発明は温室に限らず、屋外での植物の栽培についても同様にして適用することが可能である。
本発明に係る施設管理方法の実施に用いる循環式水耕栽培システムの一例(実施の形態1)を示す構成図である。 通常の植物の生長過程を示す図である。 制御装置がその施肥管理機能によって実行する培養液の供給制御処理を示す図である。 植物の生長過程、日射量の積算値および施肥のタイミングを示す図である。 本発明に係る施設管理方法の実施に用いる土耕栽培システムの一例(実施の形態2)を示す構成図である。
符号の説明
1…温室、2…タンク、3…ポンプ、4…ベッド、5…肥料供給装置、6…日射センサ、7…制御装置、8…灌水装置、L1…配管。

Claims (4)

  1. 植物が現在その生長過程におけるどの生長ステージにあるかを判断する生長ステージ判断工程と、
    前記植物への日射量を日射センサによって検出する工程と、
    前記日射センサによって検出される前記植物への日射量を積算する工程と、
    前記植物の種類に応じて前記生長ステージ毎にその植物への日射量の積算値に対する閾値および施肥量を定める工程と、
    前記各生長ステージにおいて、前記植物への日射量の積算値がその生長ステージに対して定められた前記閾値に達する毎に、その生長ステージに対して定められた前記施肥量の施肥を前記植物に対して行う工程と
    を備えることを特徴とする施肥管理方法。
  2. 請求項1に記載された施肥管理方法において、
    前記生長ステージ判断工程は、播種してからの経過時間および苗を定植してからの経過時間の何れか一方によって植物が現在どの生長ステージにあるのかを判断する
    ことを特徴とする施肥管理方法。
  3. 植物が現在その生長過程におけるどの生長ステージにあるかを判断する生長ステージ判断手段と、
    前記植物への日射量を検出する日射センサと、
    前記日射センサによって検出される前記植物への日射量を積算する手段と、
    前記植物の種類に応じて前記生長ステージ毎に定められたその植物への日射量の積算値に対する閾値および施肥量を記憶する手段と、
    前記各生長ステージにおいて、前記植物への日射量の積算値がその生長ステージに対して定められた前記閾値に達する毎に、その生長ステージに対して定められた前記施肥量の施肥を前記植物に対して行う手段と
    を備えることを特徴とする施肥管理装置。
  4. 請求項3に記載された施肥管理装置において、
    前記生長ステージ判断手段は、播種してからの経過時間および苗を定植してからの経過時間の何れか一方によって植物が現在どの生長ステージにあるのかを判断する
    ことを特徴とする施肥管理装置。
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