JP2006252180A - ホームページ更新通知システム - Google Patents
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Abstract
【課題】 ホームページの構成が変更された場合であっても、ホームページの任意のHTMLタグの内容の更新を通知可能とし、さらに、ホームページの構成の変更があった場合に、構成の変更も通知可能とするホームページ更新通知システムを提供する。
【解決手段】 更新通知サーバ103は、記録装置104を備えるとともに、HTMLタグ選択手段,HTMLタグ取得手段,更新判定手段,更新通知手段,記録装置更新手段の各処理手段を有する。更新判定手段は、HTMLタグの階層構造を示すパス情報に基づき、HTMLタグの有無及びHTMLタグの一致・不一致を判定するとともに、階層構造の等しいHTMLタグの有無及びHTMLタグの一致・不一致を判定し、各判定結果に基づき、HTMLタグの内容の更新の有無及びHTMLドキュメントの構成の変更の有無を判定する。
【選択図】 図1
【解決手段】 更新通知サーバ103は、記録装置104を備えるとともに、HTMLタグ選択手段,HTMLタグ取得手段,更新判定手段,更新通知手段,記録装置更新手段の各処理手段を有する。更新判定手段は、HTMLタグの階層構造を示すパス情報に基づき、HTMLタグの有無及びHTMLタグの一致・不一致を判定するとともに、階層構造の等しいHTMLタグの有無及びHTMLタグの一致・不一致を判定し、各判定結果に基づき、HTMLタグの内容の更新の有無及びHTMLドキュメントの構成の変更の有無を判定する。
【選択図】 図1
Description
本発明は、ホームページコンテンツの更新を監視し、当該更新を通知するシステムに関する。
従来、ホームページコンテンツの更新を監視するための構成として、ファイルの更新日時を定期的に取得して保存し、保存されている更新日時と、新たに取得した更新日時とを比較して更新の有無を判定する手段を備えた構成や(例えば、特許文献1参照。)、任意のHTMLタグの内容及びパス情報を保存し、当該パス情報に合致するHTMLタグの内容をホームページから取得し、保存されている内容と比較して更新の有無を判定する手段を備えた構成が公知となっている(例えば、特許文献2参照。)。
特開2003−099353号公報
特開2001−202283号公報
しかし、前記特許文献1の構成では、ホームページのどのHTMLタグの内容が変更されたのかを知ることができないため、更新内容の確認が困難となる場合があった。
一方、前記特許文献2の構成では、ホームページの構成が変更され、保存しているHTMLタグの上位となるHTMLタグが変更された場合には、パス情報が保存されている値と異なるものとなるため、HTMLタグの内容の取得に失敗するという問題があった。
一方、前記特許文献2の構成では、ホームページの構成が変更され、保存しているHTMLタグの上位となるHTMLタグが変更された場合には、パス情報が保存されている値と異なるものとなるため、HTMLタグの内容の取得に失敗するという問題があった。
本発明は前記課題を解決するためのものであり、ホームページの構成が変更された場合であっても、ホームページの任意のHTMLタグの内容の更新を通知可能とし、さらに、ホームページの構成の変更があった場合に、構成の変更も通知可能とするホームページ更新通知システムを提供することを目的とする。
前記課題を解決するため本発明は、予めホームページのアドレス情報と、ホームページコンテンツ中の任意のHTMLタグの内容と、当該HTMLタグのパス情報として当該HTMLタグの階層構造を表すパス情報を記録する記録手段と、前記ホームページのアドレス情報に基づきHTMLドキュメントを取得するHTMLドキュメント取得手段と、取得したHTMLドキュメントについて、前記パス情報に基づきHTMLタグを取得し、当該HTMLタグの内容と、記録手段に記録されたHTMLタグの内容とを比較してホームページの更新の有無を判定する更新判定手段と、当該更新判定手段の判定結果に応じてホームページの更新を通知する更新通知手段とを備えるホームページ更新通知システムであって、前記更新判定手段は、前記HTMLドキュメント取得手段の取得したHTMLドキュメントに、前記パス情報に対応するHTMLタグが存在するか否か、及び、前記パス情報の表す階層構造の等しいHTMLタグが存在するか否かを判定し、当該判定結果に応じてHTMLドキュメントの構成の変更の有無を判定することを特徴とする。
また、前記HTMLドキュメント取得手段は、任意に設定された時間間隔毎に、前記HTMLドキュメントを取得することを特徴とする。
また、前記ホームページ更新通知システムは、前記更新判定手段の判定結果に応じて、前記記録手段に記録されたHTMLタグの内容又はパス情報を更新する更新手段を備えることを特徴とする。
また、前記HTMLドキュメント取得手段は、任意に設定された時間間隔毎に、前記HTMLドキュメントを取得することを特徴とする。
また、前記ホームページ更新通知システムは、前記更新判定手段の判定結果に応じて、前記記録手段に記録されたHTMLタグの内容又はパス情報を更新する更新手段を備えることを特徴とする。
以上の構成により本発明では、HTMLタグの階層構造を表すパス情報を使用して、HTMLタグが存在するか否かを判定することで、HTMLタグの内容が更新されたか否かを判定することができる。また、パス情報に合致するHTMLタグが存在しない場合、階層構造の等しいHTMLタグの有無を判定することで、HTMLドキュメントの構成が変更されたか否かを判定することが可能となる。
以下、本発明の一実施の形態に係るホームページ更新通知システムについて、図面に基づき説明する。
図1は、本実施の形態に係るホームページ更新通知システムの概略構成を示すブロック図である。
ホームページ更新通知システムは、ホームページを公開するWebサーバ101に対し、インターネット等のネットワーク102を介して接続可能な更新通知サーバ103を備える。
更新通知サーバ103は、記録装置104を備えるとともに、HTMLタグ選択手段,HTMLタグ取得手段,更新判定手段,更新通知手段,記録装置更新手段の各処理手段を有する。
図1は、本実施の形態に係るホームページ更新通知システムの概略構成を示すブロック図である。
ホームページ更新通知システムは、ホームページを公開するWebサーバ101に対し、インターネット等のネットワーク102を介して接続可能な更新通知サーバ103を備える。
更新通知サーバ103は、記録装置104を備えるとともに、HTMLタグ選択手段,HTMLタグ取得手段,更新判定手段,更新通知手段,記録装置更新手段の各処理手段を有する。
図2は、更新通知サーバ103の備える記録装置104のデータ構造の一例を示す図である。
記録装置104には、ホームページのアドレス,HTMLタグの内容及びHTMLタグのパス情報が含まれ、各データは文字列型とする。
記録装置104には、ホームページのアドレス,HTMLタグの内容及びHTMLタグのパス情報が含まれ、各データは文字列型とする。
次にHTMLタグ取得先のHTMLドキュメントと、HTMLドキュメントに対応するパス情報について説明する。
図3はWebサーバ101が公開するホームページのHTMLドキュメントの一例を示す図であり、図4は図3に示すHTMLドキュメントに対応するホームページの一例を示す図である。
図3に示すHTMLドキュメント300では、2つの表の説明文301,303と、2つの表302,304とで構成している。HTMLドキュメント300に記述されているPタグは段落を表している。TABLEタグは表を作成するHTMLタグであり、TRタグは行、TDタグは列を表している。
TABLE,TR,TDの各タグは、TABLEをルートとし、以下、TRタグと、TRタグの子HTMLタグとしてのTDタグとを持つ階層構造をとる。
本例において、表304の一行目は三列、二行目は一列のデータを持つ。
以上のHTMLドキュメント300に基づき、各説明文301,303及び各表302,304に記述された内容に応じて、図4に示すホームページ400が表示される。
図3はWebサーバ101が公開するホームページのHTMLドキュメントの一例を示す図であり、図4は図3に示すHTMLドキュメントに対応するホームページの一例を示す図である。
図3に示すHTMLドキュメント300では、2つの表の説明文301,303と、2つの表302,304とで構成している。HTMLドキュメント300に記述されているPタグは段落を表している。TABLEタグは表を作成するHTMLタグであり、TRタグは行、TDタグは列を表している。
TABLE,TR,TDの各タグは、TABLEをルートとし、以下、TRタグと、TRタグの子HTMLタグとしてのTDタグとを持つ階層構造をとる。
本例において、表304の一行目は三列、二行目は一列のデータを持つ。
以上のHTMLドキュメント300に基づき、各説明文301,303及び各表302,304に記述された内容に応じて、図4に示すホームページ400が表示される。
図5は図3に示すHTMLドキュメント300に対応するパス情報の一例を示す図である。
パス情報500では、図3に示すHTMLドキュメントのBODYタグ直下の二番目のTABLEタグ直下の一番目のTRタグ直下の三番目のTDタグを示す。
ここで、パス情報とは、あるHTMLタグについての階層構造を示したものである。この階層構造を示すものとしてXPathという表記方法が存在する。以降、パス情報はXPathとして説明する。XPathは、ルートのHTMLタグをBODYタグとし、以降、階層構造の上位から順にHTMLタグをスラッシュで区切り、記述する。HTMLタグが同一階層に複数存在する場合があるので、それぞれを識別するために番号を付与する。これをインデックス番号と呼ぶ。インデックス番号はHTMLタグの後ろに括弧で挟んで記述する。インデックス番号は1から始まる。
パス情報500では、図3に示すHTMLドキュメントのBODYタグ直下の二番目のTABLEタグ直下の一番目のTRタグ直下の三番目のTDタグを示す。
ここで、パス情報とは、あるHTMLタグについての階層構造を示したものである。この階層構造を示すものとしてXPathという表記方法が存在する。以降、パス情報はXPathとして説明する。XPathは、ルートのHTMLタグをBODYタグとし、以降、階層構造の上位から順にHTMLタグをスラッシュで区切り、記述する。HTMLタグが同一階層に複数存在する場合があるので、それぞれを識別するために番号を付与する。これをインデックス番号と呼ぶ。インデックス番号はHTMLタグの後ろに括弧で挟んで記述する。インデックス番号は1から始まる。
次に、更新通知サーバの行う各処理について説明する。
図6〜9は、HTMLタグ選択処理に伴う表示画面の一例を示す図である。
HTMLタグ選択処理では、まず、図6に示すHTMLタグ選択画面を表示する。図6に示すHTMLタグ選択画面600では、アドレス入力部601と、ホームページ表示部602と、選択タグ表示部603と、XPath表示部604と、メニュー表示部605とを有する。HTMLタグ選択手段は、アドレス入力部601に入力されたURLに基づきHTMLドキュメントを取得して、ホームページ表示部602にホームページを表示する。ホームページ表示部602に表示されたホームページ上で、ユーザにより任意に指定された項目をHTMLタグ表示部603に表示するとともに、当該HTMLタグに対応するXPathをXPath表示部604に表示する。
例えば、図7に示すように、ホームページ表示部602に表示されたホームページ上のテーブル2の項目「E」が、ユーザのマウス操作により選択されると、選択された項目「E」を赤枠で囲むとともに、XPath表示部604に対応するXPathとして「BODY/TABLE[2]/TD[3]を表示する。さらに、ユーザのドラッグ&ドロップ操作に応じて、選択タグ表示部603に項目「E」を表示する。
この状態において、図8に示すように、選択された項目がユーザのマウス操作により、再度選択されると、対応するHTMLタグの一階層上位のHTMLタグの内容が選択された状態となる。具体的には、表2の一行目全体を赤枠で囲むとともに、XPath表示部604の表示を一階層上位の情報に更新する。
以上の処理により更新通知対象となるHTMLタグを選択させた後、図9に示すように、メニュー表示部605のファイルメニューの保存の選択に応じて、記録装置更新手段が、記録装置104にホームページアドレス,HTMLタグの内容及びXpathを記録する。
図6〜9は、HTMLタグ選択処理に伴う表示画面の一例を示す図である。
HTMLタグ選択処理では、まず、図6に示すHTMLタグ選択画面を表示する。図6に示すHTMLタグ選択画面600では、アドレス入力部601と、ホームページ表示部602と、選択タグ表示部603と、XPath表示部604と、メニュー表示部605とを有する。HTMLタグ選択手段は、アドレス入力部601に入力されたURLに基づきHTMLドキュメントを取得して、ホームページ表示部602にホームページを表示する。ホームページ表示部602に表示されたホームページ上で、ユーザにより任意に指定された項目をHTMLタグ表示部603に表示するとともに、当該HTMLタグに対応するXPathをXPath表示部604に表示する。
例えば、図7に示すように、ホームページ表示部602に表示されたホームページ上のテーブル2の項目「E」が、ユーザのマウス操作により選択されると、選択された項目「E」を赤枠で囲むとともに、XPath表示部604に対応するXPathとして「BODY/TABLE[2]/TD[3]を表示する。さらに、ユーザのドラッグ&ドロップ操作に応じて、選択タグ表示部603に項目「E」を表示する。
この状態において、図8に示すように、選択された項目がユーザのマウス操作により、再度選択されると、対応するHTMLタグの一階層上位のHTMLタグの内容が選択された状態となる。具体的には、表2の一行目全体を赤枠で囲むとともに、XPath表示部604の表示を一階層上位の情報に更新する。
以上の処理により更新通知対象となるHTMLタグを選択させた後、図9に示すように、メニュー表示部605のファイルメニューの保存の選択に応じて、記録装置更新手段が、記録装置104にホームページアドレス,HTMLタグの内容及びXpathを記録する。
図10は、ホームページ更新判定処理手順を示すフローチャートである。
まず、更新判定処理の実行設定時間に、HTMLタグ取得手段が、記録装置に記録されたホームページアドレスに基づき、各ホームページのHTMLドキュメントを取得する。なお、更新判定処理の実行時間は、予めユーザにより設定されるものとする。
更新判定手段は、HTMLタグ取得手段が取得したHTMLドキュメントについて、記録装置に記録されたXPathに対応するXPathを持つHTMLタグが存在するかを判定する(ステップ1001)。XPathに対応するHTMLタグが存在する場合、内容が記録装置に記録されたHTMLタグの内容と等しいか否かを判定する(ステップ1002)。
両者のHTMLタグの内容が一致する場合は更新されていないものと判定して処理を終了する(ステップ1003)。
一方、ステップ1002において、HTMLタグの内容が一致しなかった場合には、XPathのインデックス番号以外が等しい、即ち階層構造が等しい(例えば、図5の場合、BODY[1]/TABLE[1]/TR[1]/TD[1]など)HTMLタグが存在するか否かを判定する(ステップ1004)。
HTMLタグが存在する場合には、HTMLタグの内容が等しいか否かを判定し(ステップ1005)、内容が一致する場合には、HTMLドキュメントの構成のみが変更され、HTMLタグの内容は更新されていないものと判定して処理を終了する(ステップ1006)。
一方、ステップ1004においてHTMLタグが存在しない場合、または、ステップ1005においてHTMLタグの内容が一致しない場合は、HTMLタグの内容が更新されたものと判定して処理を終了する(ステップ1007)。
一方、ステップ1001において、XPathに対応するHTMLタグが存在しない場合には、図11に示す更新判定処理を行う。
まず、更新判定処理の実行設定時間に、HTMLタグ取得手段が、記録装置に記録されたホームページアドレスに基づき、各ホームページのHTMLドキュメントを取得する。なお、更新判定処理の実行時間は、予めユーザにより設定されるものとする。
更新判定手段は、HTMLタグ取得手段が取得したHTMLドキュメントについて、記録装置に記録されたXPathに対応するXPathを持つHTMLタグが存在するかを判定する(ステップ1001)。XPathに対応するHTMLタグが存在する場合、内容が記録装置に記録されたHTMLタグの内容と等しいか否かを判定する(ステップ1002)。
両者のHTMLタグの内容が一致する場合は更新されていないものと判定して処理を終了する(ステップ1003)。
一方、ステップ1002において、HTMLタグの内容が一致しなかった場合には、XPathのインデックス番号以外が等しい、即ち階層構造が等しい(例えば、図5の場合、BODY[1]/TABLE[1]/TR[1]/TD[1]など)HTMLタグが存在するか否かを判定する(ステップ1004)。
HTMLタグが存在する場合には、HTMLタグの内容が等しいか否かを判定し(ステップ1005)、内容が一致する場合には、HTMLドキュメントの構成のみが変更され、HTMLタグの内容は更新されていないものと判定して処理を終了する(ステップ1006)。
一方、ステップ1004においてHTMLタグが存在しない場合、または、ステップ1005においてHTMLタグの内容が一致しない場合は、HTMLタグの内容が更新されたものと判定して処理を終了する(ステップ1007)。
一方、ステップ1001において、XPathに対応するHTMLタグが存在しない場合には、図11に示す更新判定処理を行う。
図11は、HTMLドキュメントにおいて、XPathに対応するHTMLタグが存在しない場合の更新判定処理手順を示すフローチャートである。
本処理では、XPathのインデックス番号以外が等しい、即ち階層構造が等しいHTMLタグが存在するか否かを判定する(ステップ1101)。
HTMLタグが存在する場合には、HTMLタグの内容が等しいか否かを判定し(ステップ1102)、内容が一致する場合には、HTMLドキュメントの構成のみが変更され、HTMLタグの内容は更新されていないものと判定して処理を終了する(ステップ1103)。
一方、ステップ1101においてHTMLタグが存在しない場合には、HTMLドキュメントの構成が変更されたものと判定して処理を終了する(ステップ1104)。
また、ステップ1102において、HTMLタグの内容が一致しない場合は、HTMLドキュメントの構成が変更されるとともに、HTMLタグの内容が更新されたものと判定して処理を終了する(ステップ1105)。
以上の更新判定処理が完了した後、記録装置更新手段は、更新されていたHTMLタグについて、HTMLタグの内容及びXPathを更新する。
更新通知手段は、図10,11に示す更新判定処理の判定結果に基づき、HTMLタグの内容の更新,HTMLドキュメントの構成の変更をユーザに通知する。通知方法としては、例えば、ユーザ端末に対する電子メールの送信等が該当する。
本処理では、XPathのインデックス番号以外が等しい、即ち階層構造が等しいHTMLタグが存在するか否かを判定する(ステップ1101)。
HTMLタグが存在する場合には、HTMLタグの内容が等しいか否かを判定し(ステップ1102)、内容が一致する場合には、HTMLドキュメントの構成のみが変更され、HTMLタグの内容は更新されていないものと判定して処理を終了する(ステップ1103)。
一方、ステップ1101においてHTMLタグが存在しない場合には、HTMLドキュメントの構成が変更されたものと判定して処理を終了する(ステップ1104)。
また、ステップ1102において、HTMLタグの内容が一致しない場合は、HTMLドキュメントの構成が変更されるとともに、HTMLタグの内容が更新されたものと判定して処理を終了する(ステップ1105)。
以上の更新判定処理が完了した後、記録装置更新手段は、更新されていたHTMLタグについて、HTMLタグの内容及びXPathを更新する。
更新通知手段は、図10,11に示す更新判定処理の判定結果に基づき、HTMLタグの内容の更新,HTMLドキュメントの構成の変更をユーザに通知する。通知方法としては、例えば、ユーザ端末に対する電子メールの送信等が該当する。
101 Webサーバ、102 ネットワーク、103 更新通知サーバ、104 記録装置。
Claims (3)
- 予めホームページのアドレス情報と、ホームページコンテンツ中の任意のHTMLタグの内容と、当該HTMLタグのパス情報として当該HTMLタグの階層構造を表すパス情報を記録する記録手段と、
前記ホームページのアドレス情報に基づきHTMLドキュメントを取得するHTMLドキュメント取得手段と、
取得したHTMLドキュメントについて、前記パス情報に基づきHTMLタグを取得し、当該HTMLタグの内容と、前記記録手段に記録されたHTMLタグの内容とを比較してホームページの更新の有無を判定する更新判定手段と、
当該更新判定手段の判定結果に応じてホームページの更新を通知する更新通知手段とを備えるホームページ更新通知システムであって、
前記更新判定手段は、前記HTMLドキュメント取得手段の取得したHTMLドキュメントに、前記パス情報に対応するHTMLタグが存在するか否か、及び、前記パス情報の表す階層構造の等しいHTMLタグが存在するか否かを判定し、当該判定結果に応じてHTMLドキュメントの構成の変更の有無を判定することを特徴とするホームページ更新通知システム。 - 前記HTMLドキュメント取得手段は、任意に設定された時間間隔毎に、前記HTMLドキュメントを取得することを特徴とする請求項1に記載のホームページ更新通知システム。
- 前記ホームページ更新通知システムは、前記更新判定手段の判定結果に応じて、前記記録手段に記録されたHTMLタグの内容又はパス情報を更新する更新手段を備えることを特徴とする請求項1又は2のいずれかに記載のホームページ更新通知システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005067769A JP2006252180A (ja) | 2005-03-10 | 2005-03-10 | ホームページ更新通知システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005067769A JP2006252180A (ja) | 2005-03-10 | 2005-03-10 | ホームページ更新通知システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006252180A true JP2006252180A (ja) | 2006-09-21 |
Family
ID=37092611
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005067769A Pending JP2006252180A (ja) | 2005-03-10 | 2005-03-10 | ホームページ更新通知システム |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2006252180A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015118591A (ja) * | 2013-12-19 | 2015-06-25 | 富士通株式会社 | データ特定プログラム、データ特定方法および情報処理装置 |
-
2005
- 2005-03-10 JP JP2005067769A patent/JP2006252180A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2015118591A (ja) * | 2013-12-19 | 2015-06-25 | 富士通株式会社 | データ特定プログラム、データ特定方法および情報処理装置 |
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