JP2006251865A - 帳票再利用システム - Google Patents
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Abstract
【課題】 新たな帳票を作成する際に、再利用に最適な帳票を検索することができる帳票再利用システムを提供する。
【解決手段】 既存帳票データ111から複数のキーワードを切り出す基準である登録規則に基づいて既存帳票データ111からキーワードの集合であるキーワード21を切り出すと共にキーワード21を既存帳票データ111又は既存帳票データの複製データ31に関連付けてキーワードデータベース20に格納する帳票登録手段50と、
所望の検索キーワード112に基づいてキーワードデータベース20を検索して再利用に最適な帳票データ111又は既存帳票データの複製データ31を抽出する再利用帳票抽出手段60とを具備する。
【選択図】 図1
【解決手段】 既存帳票データ111から複数のキーワードを切り出す基準である登録規則に基づいて既存帳票データ111からキーワードの集合であるキーワード21を切り出すと共にキーワード21を既存帳票データ111又は既存帳票データの複製データ31に関連付けてキーワードデータベース20に格納する帳票登録手段50と、
所望の検索キーワード112に基づいてキーワードデータベース20を検索して再利用に最適な帳票データ111又は既存帳票データの複製データ31を抽出する再利用帳票抽出手段60とを具備する。
【選択図】 図1
Description
本発明は、既存の帳票データを再利用して新たな帳票の作成を支援するシステムに関する。
従来から、帳票などに帳票の種類を示す文字列や帳票情報を有するバーコードを印刷し、それらを機械などで読み取り、その読み取られた情報と予め登録されている帳票種とを照合することによって帳票の種類を決定し、帳票を管理する方法が行なわれてきた(特許文献1及び2参照)。しかしながら、このような帳票の管理方法では、役所提出用の帳票、社内管理用の帳票、又は事業部内管理用帳票などのように単に帳票の種類別に管理しているに過ぎず、帳票を再利用する際に再利用に最適な帳票を検索することができないという問題があった。
一方、手書き文字認識機能及び通信機能を有する端末機器に帳票データを入力すると、端末機器は通信機能により入力された帳票データをホスト装置に送信し、ホスト装置がその帳票データを処理する帳票管理システムが提案されているが(特許文献3参照)、入力された帳票データの再利用について何ら考慮されていないという問題があった。
本発明は、このような事情に鑑み、新たな帳票を作成する際に再利用に最適な帳票を検索することができる帳票再利用システムを提供することを課題とする。
上記課題を解決するための本発明に係る第1の態様は、既存帳票データを再利用して新たな帳票の作成を支援する帳票再利用システムであって、前記既存帳票データから複数のキーワードを切り出す基準である登録規則に基づいて前記既存帳票データから前記キーワードの集合を切り出すと共に当該キーワードの集合の各キーワードを前記既存帳票データ又は前記既存帳票データの複製データに関連付けてキーワードデータベースに格納する帳票登録手段と、所望の検索キーワードに基づいて前記キーワードデータベースを検索して再利用に最適な前記既存帳票データ又は前記既存帳票データの複製データを抽出する再利用帳票抽出手段とを具備することを特徴とする帳票再利用システムにある。
かかる第1の態様では、再利用に最適な既存帳票データを再利用して、新たな帳票を迅速、正確かつ容易に作成することができる。
本発明の第2の態様は、第1の態様において、前記登録規則が予め設定された登録規則又は任意入力された登録規則の少なくとも何れか一方であることを特徴とする帳票再利用システムにある。
かかる第2の態様では、より効率的に既存帳票データからキーワードを切り出すことができる。
本発明の第3の態様は、第1又は2の態様において、前記既存帳票データの複製データは前記キーワードの集合のうち再利用の際に書き換えるべきキーワードの部分が強調されたものであることを特徴とする帳票再利用システムにある。
かかる第3の態様では、新たな帳票を作成する際に書き換えるべき部分を容易に認識することができる。
本発明の第4の態様は、第1〜3の何れかの態様において、前記再利用帳票抽出手段は前記検索キーワードに基づいて当該検索キーワードに類似又は近似するキーワードを含む前記既存帳票データの複製データまで抽出することを特徴とする帳票再利用システムにある。
かかる第4の態様では、再利用により最適な既存帳票データを容易に抽出することができる。
本発明の第5の態様は、第1〜4の何れかの態様において、前記キーワードは帳票番号、工事名、工事に使用する物品の物品名、工事契約先の会社名、工事の日付、帳票作成担当者の少なくとも1つであることを特徴とする帳票再利用システムにある。
かかる第5の態様では、再利用に最適な既存帳票データをより容易に抽出することができる。
本発明によれば、再利用に最適な既存帳票データを再利用して、帳票を迅速、正確かつ容易に作成することができる。
以下、図面を用いて本発明を実施するための最良の形態について説明する。なお、本実施形態の説明は例示であり、本発明の構成は以下の説明に限定されない。
(実施形態1)
図1は、本発明の実施形態1に係る電気工事の帳票再利用システムの概略図である。図1に示すように、本実施形態に係る帳票再利用システム1は、既存帳票データ111や既存帳票データ111を検索する際に用いるキーワードである検索キーワード112などを入力する入力手段110を具備した端末100と、ネットワーク5を介して端末100と接続された帳票再利用サーバ10とからなり、帳票再利用サーバ10は、キーワードの集合であるキーワード21を格納するキーワードデータベース20と、既存帳票データ111を複製した既存帳票データの複製データ31を格納する複製データベース30と、既存帳票データ111から複数のキーワードを切り出す基準である登録規則に基づいて既存帳票データ111からキーワードの集合を切り出すと共にそのキーワードの集合であるキーワード21をそのキーワード21が切り出された既存帳票データ111を複製した既存帳票データの複製データ31に関連付けてキーワードデータベース20に格納する帳票登録手段50と、所望の検索キーワード112に基づいてキーワードデータベース20を検索して再利用に最適な既存帳票データの複製データ31を抽出する再利用帳票抽出手段60と、既存帳票データの複製データ31に含まれるキーワード21のうち再利用の際に書き換えるべき個々のキーワードの部分を強調するキーワード強調手段70とを具備する。
図1は、本発明の実施形態1に係る電気工事の帳票再利用システムの概略図である。図1に示すように、本実施形態に係る帳票再利用システム1は、既存帳票データ111や既存帳票データ111を検索する際に用いるキーワードである検索キーワード112などを入力する入力手段110を具備した端末100と、ネットワーク5を介して端末100と接続された帳票再利用サーバ10とからなり、帳票再利用サーバ10は、キーワードの集合であるキーワード21を格納するキーワードデータベース20と、既存帳票データ111を複製した既存帳票データの複製データ31を格納する複製データベース30と、既存帳票データ111から複数のキーワードを切り出す基準である登録規則に基づいて既存帳票データ111からキーワードの集合を切り出すと共にそのキーワードの集合であるキーワード21をそのキーワード21が切り出された既存帳票データ111を複製した既存帳票データの複製データ31に関連付けてキーワードデータベース20に格納する帳票登録手段50と、所望の検索キーワード112に基づいてキーワードデータベース20を検索して再利用に最適な既存帳票データの複製データ31を抽出する再利用帳票抽出手段60と、既存帳票データの複製データ31に含まれるキーワード21のうち再利用の際に書き換えるべき個々のキーワードの部分を強調するキーワード強調手段70とを具備する。
まず、帳票再利用サーバ10について説明する。キーワードデータベース20とは、キーワードの集合であるキーワード21を格納するものである。ここで、キーワード21とは、既存帳票データ111から切り出されると共にキーワードデータベース20に格納され、且つキーワードデータベース20を検索する際に用いられるものである。具体的には、例えば帳票ごとに付与される帳票番号、帳票の件名に該当する「高圧配線工事」などの工事名、工事に使用する物品名、その物品の製造メーカー名、工事契約先の会社名、「2004年6月29日」などの工事の日付、帳票作成担当者などの集合が挙げられる。なお、既存帳票データ111とは、具体的には、例えば図2に示すようなデータである。
複製データベース30とは、既存帳票データの複製データ31を格納するものである。ここで、既存帳票データの複製データ31とは、既存帳票データ111を複製すると共に必要に応じてそれを加工したものであり、新たな帳票を作成する際に再利用されるデータである。本実施形態では、後述するように、既存帳票データの複製データ31はキーワード強調手段70により元となった既存帳票データ111の一部を加工したものであるが、加工せずに複製しただけのものであってもよい。なお、本実施形態では、既存帳票データの複製データ31を複製データベース30に格納したが、キーワード21と共にキーワードデータベース20に格納するようにしてもよい。
帳票登録手段50とは、既存帳票データ111から複数のキーワードを切り出す基準である登録規則に基づいて既存帳票データ111からキーワードの集合であるキーワード21を切り出すと共にそのキーワード21をそのキーワード21が切り出された既存帳票データの複製データ31に関連付けてキーワードデータベース20に格納するように機能する。具体的には、例えば登録規則として「工事名の欄に記載されている工事名」及び「工事の日付」が設定されていた場合には、図2に示す既存帳票データ111の中の工事名の欄に記載されている「高圧配電工事」及び「2004年6月29日」がキーワード21として切り出されると共に、そのキーワード21の「高圧配電工事」及び「2004年6月29日」と図2に示す既存帳票データの複製データ31とが関連付けられ、さらにキーワード21の「高圧配電工事」及び「2004年6月29日」がキーワードデータベース20に格納される。ここで、キーワード21をそのキーワード21が切り出された既存帳票データの複製データ31に関連付けるとは、キーワードデータベース20に格納されたキーワード21と複製データベース30に格納された既存帳票データの複製データ31とをリンクさせることである。このようにキーワード21と既存帳票データの複製データ31とをリンクさせることにより、キーワード21からそのキーワード21に関連付けられた既存帳票データの複製データ31を検索することができる。なお、登録規則は予め設定されていてもよいし、任意に直接入力するようにしてもよく、さらに両方を併用してもよい。また、登録規則の具体例としては、例えば「一般的な辞書に載っている用語をキーワードとする」などの他、「帳票ごとに付与される帳票番号、工事に使用される物品の品名、工事を担当する担当者名、工事を請負う会社名、工事の費用、又は工事の日付などをキーワードとする」などが挙げられる。なお、本実施形態では、キーワード21についての登録規則を設定しているが、既存帳票データ111の書式の規則性を利用して登録規則を設定してもよい。具体的には、例えば「上から3行目に記載の文字をキーワードとする」という登録規則などが挙げられる。
再利用帳票抽出手段60とは、検索キーワード112に基づいてキーワードデータベース20を検索し、検索キーワード112を含み且つ再利用に最適な既存帳票データの複製データ31を抽出するように機能する。ここで、検索キーワード112に基づいて既存帳票データの複製データ31を抽出する際には、検索キーワード112を含む既存帳票データの複製データ31を抽出するようにしてもよいし、検索キーワード112に類似又は近似するものを含む既存帳票データの複製データ31まで抽出するようにしてもよい。なお、類似とは検索キーワード112と概念的に類似することをいい、近似とは検索キーワード112としての日付や数値などが近似することをいう。このような類似又は近似キーワードの検索は、例えば、各キーワードごとに類似及び近似するキーワードのリストを定義することにより行うことができる。
検索キーワード112を含む既存帳票データの複製データ31を抽出する具体例としては、例えば検索キーワード112が工事名の「高圧配電線工事」である場合には、キーワードデータベース20から「高圧配電線工事」を検索し、その「高圧配電線工事」に関連付けられた既存帳票データの複製データ31を抽出する。また、検索キーワード112に類似又は近似するものを含む既存帳票データの複製データ31を抽出する具体例としては、例えば検索キーワード112が工事の日付の「2004年6月29日」である場合には、キーワードデータベース20から工事の日付が「6月29日」近辺の、例えば前後1週間のものを検索し、「6月29日」近辺の工事の日付に関連付けられた既存帳票データの複製データ31を抽出する。なお、検索に用いる検索キーワード112を入力する際には、任意の検索キーワード112を直接入力するようにしてもよいし、検索キーワード112のリストを表示させ、そのリストから指定するようにしてもよく、さらにそれらを併用してもよい。また、1つの検索キーワード112で検索すると多数の既存帳票データの複製データ31が該当してしまい、再利用に最適な既存帳票データの複製データ31が得ることができない場合には、複数の検索キーワード112を入力し、その複数の検索キーワード112のアンド又はオア検索を行い、キーワードデータベース20から再利用に最適な既存帳票データの複製データ31を抽出するようにしてもよい。複数の検索キーワード112を用いた方が再利用により最適な既存帳票データの複製データ31を抽出することができる。
キーワード強調手段70とは、既存帳票データの複製データ31に含まれるキーワード21のうち再利用の際に書き換えるべきキーワードの部分を強調するように機能する。具体的には、例えばキーワード21が「高圧配電線工事」と「2004年6月29日」であり、書き換えるべき部分が「”○○工事”の”○○”」と設定されていた場合には、図3に示すように、既存帳票データの複製データ31に含まれるキーワード21の中の「高圧配電線工事」の部分が強調される。なお、キーワード21のうち再利用の際に書き換えるべきキーワードの部分については、前述した登録規則などで予め設定しておいてもよいし、既存帳票データの複製データ31を抽出する際に任意に直接入力するようにしてもよく、さらには両方を併用してもよい。また、強調する方法としては、強調すべき部分の文字のフォントを変更したり、又はその文字の色を赤色に変更したりする方法などが挙げられる。このように既存帳票データの複製データ31に含まれるキーワード21のうち再利用の際に書き換えるべきキーワードの部分を強調することにより、書き換えるべき部分を容易に認識することができる。
帳票再利用サーバ10は、特別な専用ハードウェアである必要はなく、一般的なパーソナルコンピュータなどであってもよい。
次に、端末100及びネットワーク5について説明する。入力手段110とは、既存帳票データ111や検索キーワード112などを入力するように機能するものであり、例えばキーボードなどが挙げられる。
端末100は、特別な専用ハードウェアである必要はなく、一般的なパーソナルコンピュータや携帯用パーソナルコンピュータなどでもよい。
ネットワーク5は、帳票再利用サーバ10と端末100とを接続できるものであれば特に限定されず、専用回線、電話回線、又はインターネットなどであってもよい。
次に、図4及び図5を用いて、本実施形態に係る帳票再利用システム1の動作を説明する。まず、本実施形態に係る帳票再利用システム1における既存帳票データ111の登録に関する動作を説明する。図4は、本実施形態に係る帳票再利用システム1の既存帳票データ111の登録に関するシーケンスを示す図である。
まず、端末100から入力手段110を介して入力された既存帳票データ111が端末100内に保存されると(S1)、その既存帳票データ111はネットワーク5を介して自動的に帳票再利用サーバ10に送信される(S2)。
その既存帳票データ111が帳票再利用サーバ10に受信されると、その既存帳票データの複製データ31が作成される(S3)。次に、帳票登録手段50によりその既存帳票データ111から複数のキーワード21が切り出されると共に(S4)、切り出されたキーワードの集合であるキーワード21はそのキーワード21が切り出された既存帳票データの複製データ31に関連付けられる(S5)。そして、キーワード21はキーワードデータベース20に格納される(S6)。
次に、キーワード強調手段70により、その既存帳票データの複製データ31に含まれるキーワード21のうち再利用の際に書き換えるべきキーワードの部分が強調され(S7)、キーワード21のうち再利用の際に書き換えるべきキーワードの部分が強調された既存帳票データの複製データ31が複製データベース30に格納される(S8)。
このようにして、既存帳票データの複製データ31に関連付けられたキーワード21がキーワードデータベース20に格納されると共にその既存帳票データの複製データ31が複製データベース30に格納されるので、既存帳票データ111を再利用する際に、検索キーワード112を用いて、キーワード21のうち再利用の際に書き換えるべきキーワードの部分が強調されており、かつ再利用に最適な既存帳票データの複製データ31を検索することができる。
次に、本実施形態に係る帳票再利用システム1の再利用に最適な既存帳票データの複製データ31を抽出する動作について説明する。図5は、本実施形態に係る帳票再利用システム1の再利用に最適な既存帳票データの複製データ31の抽出に関するシーケンスを示す図である。まず、端末100に検索キーワード112が入力されると(S1)、その検索キーワード112はネットワーク5を介して帳票再利用サーバ10に送信される(S2)。
その検索キーワード112が帳票再利用サーバ10に受信されると、その検索キーワード112に基づいて再利用帳票抽出手段60により、再利用に最適な既存帳票データの複製データ31が抽出される(S3)。そして、抽出された既存帳票データの複製データ31はネットワーク5を介して端末100に送信される(S4)。
その既存帳票データの複製データ31が端末100に受信されると、その既存帳票データの複製データ31は端末100の表示画面に表示される(S5)。そして、表示された既存帳票データの複製データ31を参考にすることにより、新たな帳票を作成することができる。
以上説明したように、本実施形態に係る帳票再利用システム1によれば、より再利用に最適な既存帳票データ111を再利用して、帳票をより迅速、正確かつ容易に作成することができる。
(他の実施形態)
本実施形態1では、キーワード強調手段70を用いて、既存帳票データの複製データ31を複製データベース30に格納する際に、キーワード21のうち再利用の際に書き換えるべきキーワード21の部分が強調された既存帳票データの複製データ31を作成したが、再利用に最適な既存帳票データの複製データ31を抽出した後にキーワード21のうち再利用の際に書き換えるべきキーワードの部分が強調された既存帳票データの複製データ31を作成してもよい。
本実施形態1では、キーワード強調手段70を用いて、既存帳票データの複製データ31を複製データベース30に格納する際に、キーワード21のうち再利用の際に書き換えるべきキーワード21の部分が強調された既存帳票データの複製データ31を作成したが、再利用に最適な既存帳票データの複製データ31を抽出した後にキーワード21のうち再利用の際に書き換えるべきキーワードの部分が強調された既存帳票データの複製データ31を作成してもよい。
また、本実施形態1では、既存帳票データ111の意図しない更新などを防止するために、キーワード21を既存帳票データの複製データ31に関連付け、検索キーワード112に基づいてキーワードデータベース20を検索して再利用に最適な既存帳票データの複製データ31を抽出し、端末100の表示画面に表示するようにしたが、キーワード21を既存帳票データ111に直接関連付け、検索キーワード112に基づいてキーワードデータベース20を検索して再利用に最適な既存帳票データ111を抽出し、端末100の表示画面に表示するようにしてもよい。
1 帳票再利用システム
5 ネットワーク
10 帳票再利用サーバ
20 キーワードデータベース
21 キーワード
30 複製データベース
31 既存帳票データの複製データ
50 帳票登録手段
60 再利用帳票抽出手段
70 キーワード強調手段
100 端末
110 入力手段
111 既存帳票データ
112 検索キーワード
5 ネットワーク
10 帳票再利用サーバ
20 キーワードデータベース
21 キーワード
30 複製データベース
31 既存帳票データの複製データ
50 帳票登録手段
60 再利用帳票抽出手段
70 キーワード強調手段
100 端末
110 入力手段
111 既存帳票データ
112 検索キーワード
Claims (5)
- 既存帳票データを再利用して新たな帳票の作成を支援する帳票再利用システムであって、
前記既存帳票データから複数のキーワードを切り出す基準である登録規則に基づいて前記既存帳票データから前記キーワードの集合を切り出すと共に当該キーワードの集合の各キーワードを前記既存帳票データ又は前記既存帳票データの複製データに関連付けてキーワードデータベースに格納する帳票登録手段と、
所望の検索キーワードに基づいて前記キーワードデータベースを検索して再利用に最適な前記既存帳票データ又は前記既存帳票データの複製データを抽出する再利用帳票抽出手段とを具備することを特徴とする帳票再利用システム。 - 請求項1において、前記登録規則が予め設定された登録規則又は任意入力された登録規則の少なくとも何れか一方であることを特徴とする帳票再利用システム。
- 請求項1又は2において、前記既存帳票データの複製データは前記キーワードの集合のうち再利用の際に書き換えるべきキーワードの部分が強調されたものであることを特徴とする帳票再利用システム。
- 請求項1〜3の何れかにおいて、前記再利用帳票抽出手段は前記検索キーワードに基づいて当該検索キーワードに類似又は近似するキーワードを含む前記既存帳票データの複製データまで抽出することを特徴とする帳票再利用システム。
- 請求項1〜4の何れかにおいて、前記キーワードは帳票番号、工事名、工事に使用する物品の物品名、工事契約先の会社名、工事の日付、帳票作成担当者の少なくとも1つであることを特徴とする帳票再利用システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005063630A JP2006251865A (ja) | 2005-03-08 | 2005-03-08 | 帳票再利用システム |
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014182416A (ja) * | 2013-03-18 | 2014-09-29 | Casio Comput Co Ltd | 情報処理装置及びプログラム |
JP2019144771A (ja) * | 2018-02-19 | 2019-08-29 | 株式会社ミラボ | 帳票処理システム及び帳票処理プログラム |
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2005
- 2005-03-08 JP JP2005063630A patent/JP2006251865A/ja active Pending
Cited By (3)
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JP2021106054A (ja) * | 2018-02-19 | 2021-07-26 | 株式会社ミラボ | 帳票処理システム及び帳票処理プログラム |
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