JP2006251177A - 撮像機器の保持装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】
ビデオカメラを側部のグリップベルトの内側から手を入れて保持したときに、手の中心に対して外筐の重心がずれているために生ずる回転モーメントによって、外筐が手から離れる方向に回転しようとする回転モーメントが発生する。このような回転モーメントによる外筐の傾きを阻止するようにした保持装置を提供する。
【解決手段】
外筐12のグリップベルト21の内側であって側部から底部にかかるように、膨張および収縮自在な押当てバッグ20を取付けるようにし、グリップベルト21の内側に手を挿入した後に上記押当てバッグ20を手動ポンプ25によって膨張させ、押当てバッグ20を掌に押当てて上記の回転モーメントに抗する反力を発生させる。
【選択図】 図3

Description

本発明は撮像機器の保持装置に係り、とくに撮像機器の外筐を手で持って撮像を行なうようにした撮像機器の保持装置に関する。
家庭用のポータブル式のビデオカメラは、図16および図17に示すように、細長い外筐1を備えるとともに、この外筐1の先端側には前方に突出するように鏡筒2が設けられ、この鏡筒2によって光像を取込むようにしている。また外筐1の上部には、後方に突出するようにビューファインダ3が設けられ、このビューファインダ3によって撮像する光像を確認するようにしている。さらに外筐の側部には、開閉自在に、液晶表示パネル4が設けられており、この液晶表示パネル4によって撮像された映像を確認できるようにしている。
また外筐1の表示パネル4とは反対側の外側部には、グリップベルト5が取付けられており、このグリップベルト5の内側であって外筐1との間に下方から、図17に示すように手を挿入し、この手で外筐1を持ちながら撮像を行なうようにしている。
一般に図17に示すようなグリップベルト5を取付け、このグリップベルト5の内側に手を挿入してビデオカメラの外筐1を保持する形態は、図18に示す手の垂直方向の中心線7に対して、ビデオカメラの外筐1の6が左方にずれた状態になる。従ってこのような保持の形態によると、機器の重さによる手首の負担を発生する。すなわち外筐1の重心6が腕の中心線7に対してずれている場合には、グリップベルト5を中心として、図18に示すように、重力による回転モーメント8を生じ、このような回転モーメント8に抗するように手でしっかりと外筐1を支持しなければならない。すなわち上記回転モーメント8に抗するような逆方向の力を加えながら撮像を行なう必要がある。このためにこの外筐1を手で持つ指先や手首に負担がかかり、持ち易さが損なわれることになる。
そこでビデオカメラの操作時における保持性を改善するために、例えば特開2004−180270号公報には、撮像者が機器を握るグリップ部と、カメラ部とを分ける工夫等が提案されている。その他にグリップの指のかかる部分に柔らかくしかも感触のよい材質を用いることによって、持ち易さの向上を図る方法等もある。
しかるに上記の何れの方法によっても、図18に示すような回転モーメント8による外筐1の傾こうとする力に抗するような反力を発生し、これによって手にかかる負担を軽くする対策はなされていない。
特開2004−180270号公報 特開2001−305634号公報
本願発明の課題は、撮像機器による撮像時における、撮像者の疲労を軽減するようにした撮像機器の保持装置を提供することである。
本願発明の別の課題は、長時間にわたる撮像による疲労軽減効果が高い撮像機器の保持装置を提供することである。
本願発明のさらに別の課題は、撮像機器を持つ手が疲労し、これによって手が傾くのを解消し、長時間にわたって水平な姿勢を維持することが可能な撮像機器の保持装置を提供することである。
本願発明のさらに別の課題は、筐体の重心を中心とする回転モーメントに抗するような反力を発生させ、これによって筐体が回転モーメントの方向に傾くのを阻止するようにした撮像機器の保持装置を提供することである。
本願発明のさらに別の課題は、外筐を水平に保持するために指先に力を加えたり、あるいはまた握力を増すことを必要としないようにした撮像機器の保持装置を提供することである。
本願発明のさらに別の課題は、指先を撮像機器の外筐から浮かしてもなお撮像機器の姿勢に変化を与えないようにした撮像機器の保持装置を提供することである。
本願発明の上記の課題および別の課題は、以下に述べる本願発明の技術的思想、およびその実施の形態によって明らかにされよう。
本願の主要な発明は、撮像機器の外筐を手で持って撮像を行なう撮像機器において、
外筐を保持する手の所定の部位を押圧または所定の部位に当接する押当て手段を設けたことを特徴とする撮像機器の保持装置に関するものである。
ここで、前記押当て手段が、流体が充填されると膨張し、流体が排出されると収縮する伸縮自在なバッグであってよい。また前記バッグに流体を加圧する加圧ポンプが接続され、該加圧ポンプによって前記バッグに流体が供給されると、該バッグが膨張するようにしてよい。また前記押当て手段が、筐体に対して出没自在な当接部材であってよい。また前記押当て手段が、外筐の保持される側面から底面にかけて取付けられてよい。また外筐の外側にグリップベルトが取付けられ、該グリップベルトの内側に手を挿入して前記外筐を持つようになされ、外筐を持つ手の甲がグリップベルトで押さえられるときに、前記押当て手段が掌に押当てられてよい。また前記手に押当てられる押当て手段が、撮像機器の重さによる回転モーメントに抗する反力を発生するようにしてよい。
本願発明の好ましい態様は、撮像者が、ビデオカメラ、撮像管、デジタルスチルカメラ、銀塩フィルムスチルカメラ等の撮像機器のグリップベルトの内側に手を通した後に、流体バッグを膨らませることによって、確実に機器を支持することができ、持ち易さを向上させるようにしたものである。ここでバッグとは、気体や液体を注入することによって膨張し、排出することによって縮小し、形状が可変な袋状または箱状の容器をいう。
このような撮像機器のストラップに手を通した後に上記バッグを膨らませることによって、使用者の疲労を軽減する仕組みである。また上記撮像機器のグリップベルトに手を通して後に、バッグを膨らませることによって、正しい持ち方に矯正する。また上記撮像機器のグリップベルトに手を通した後に、バッグを膨らませることによって、上手な撮影を可能にする。また上記撮像機器の使用者の手の大きさに合わせて、調整可能なバッグを組込むことによって、しっかりと筐体を支持することを可能にする。また上記のそれぞれの特徴あるいは構成を組込んだビデオカメラ、撮像管、デジタルスチルカメラ、銀塩フィルムスチルカメラ等の撮影および写真を目的とする機器に関する。
上記のような態様によると、撮像機器による撮像の際に、撮像者の疲労が低減される。とくに長時間の撮像の際における疲労軽減効果が顕著である。また撮像機器による撮像時の疲労が軽減されるために、疲労による撮像機器の傾きを解消し、長時間にわたって正しく、水平な姿勢で撮像機器を支持することが可能になる。またこの態様は、グリップベルトとバッグを受ける掌下部もしくは手首で力を受けて支持するようにしているために、指先に力も握力も必要とならない。そのために指先を撮像機器から浮かしても、撮像時における機器の姿勢に影響を与えない技術的優位性をもたらす。
本願の主要な発明は、撮像機器の外筐を手で持って撮像を行なう撮像機器において、外筐を保持する手の所定の部位を押圧または所定の部位に当接する押当て手段を設けたものである。
従ってこのような撮像機器の保持装置によれば、押当て手段を介して撮像機器の外筐に対して反力を付与し、この反力によって外筐を正しく保持することが可能になり、とくに外筐が回転モーメントによって傾くのを防止することが可能になる。
以下本願発明を図示の実施の形態によって説明する。図1〜図3は、本実施の形態に係るビデオカメラの全体の概要を示すものであって、このビデオカメラは、ほぼ直方体状をなす外筐12を備えるとともに、この外筐12にはその前方側に前方に突出するように、光学系を構成する円筒状の鏡筒13が取付けられている。また外筐12の上部には、後方に突出するようにビューファインダ14が設けられており、このビューファインダ14によって撮像しようとする画像を目視で確認できるようにしている。また外筐12の側方には液晶表示パネル15が開閉自在に取付けられており、この表示パネル15によって撮像された映像を確認できるようにしている。また外筐12の背面側には、2次電池から成るバッテリパック16が着脱自在に取付けられている。
このようなビデオカメラの大きな特徴は、外筐10の外側部であって手で保持する部分に、押当てバッグ20が取付けられるとともに、この押当てバッグ20の外側にはグリップベルト21が取付けられるようになっている。従って図3に示すように、外筐12とグリップベルト21との間に手を挿入すると、この掌が押当てバッグ20に接するようになっており、とくに掌の下部で押当てバッグ20を受けることになる。なおここで手の4本の指がグリップベルト21の内側に入るようになっており、これに対して親指は、グリップベルト21の外側において外筐12の背面側を押さえるようにしている。
従来技術の項で説明したように、グリップベルト21内に挿入される手の垂直方向の中心線がビデオカメラの外筐12の重心22に対してずれているために、この重心22に働く力による回転モーメント17を外筐12が発生する。従ってこのような回転モーメント17を打消すような力を外筐12に加える必要がある。本実施の形態においては、上記押当てバッグ20を掌に押当てることによって、その反力によって上記の回転モーメントに抗する反対方向のモーメント18を発生させるようにしている。一般に握力を加え続けると、撮影者の指先や手首に負担が加わる。また長時間に及ぶ撮影の場合には、外筐12が重心22を通る重力による回転モーメント17の方向に傾いてしまう傾向にある。ところがこのような傾きを、上記押当てバッグ20の反力によって解消できるようになる。
押当てバッグ20は、グリップベルト21内に手を通す際には空気が入っておらず、小さな状態にある。そしてグリップベルト21内に手を通した後に押当てバッグ20内に空気を充填すると、この押当てバッグ20が膨張する。一方重力による回転モーメント17が押当てバッグ20を通して掌の内側の部分や手首に作用する。従ってこの力を掌や手首で受けることによって、指先で外筐12の上部を保持する必要がなくなる。
このときの力のバランスを、図3において、バッグ20と掌とが接する線23の部分に働く力によって考察するに、上記線23上でこの線23に垂直な作用力および反作用力が働き、その力はグリップベルト21を支点とする上記回転モーメント17に抗する反対方向の回転モーメント18であって、外筐12を時計方向に回転させる力になる。従って重力による反時計方向の回転モーメント17と逆向きの回転モーメント18が釣合うようになり、これによって外筐12の支持が安定化し、疲労のかからない撮像機器の保持装置が提供できるようになる。
上記押当てバッグ20の代わりに、パッドを同様の位置に配置するだけでは、撮影者の手に十分にフィットすることができない。またパッドが大きい場合には、円滑に手をグリップベルト21の内側に通すことができない。一方パッドが小さい場合には、目的とする機能を発生しない。本発明の押当てバッグ20を用いた構成は、様々な撮影者の手の大きさを考慮しており、撮影者がグリップベルト21に手を通した後に、押当てバッグ20が膨らみ、調整可能になっており、形状が違う各人の手の形状にフィットさせることが可能になる。
図4は、このような押当てバッグ20の具体的な形状を示しており、掌の下部や手首に当たるように配置されるとともに、その形状としては、取付け部位や外筐の形状等に応じて様々なものが考えられる。具体例を図4A、Bに示す。またこのような押当てバッグ20を膨らませるために中に注入される流体としては、空気等の気体や、液体であってよい。また注入の方法としては、手動ポンプ、電動ポンプ、あるいは呼気によって行なわれる。
図5および図6は手動ポンプ25を応用した例を示しており、ここでは手動ポンプ25が、接続チューブ26および逆流防止弁27を介して押当てバッグ20に接続される。そして押当てバッグ20には他の部位にリーク弁28が接続される。図6はこのような手動ポンプ25と組合わされた押当てバッグ20の外筐12に対する取付け配置の例を示している。
このような構成によれば、手動ポンプ25によって空気を圧送すると、接続チューブ26および逆流防止弁27を通して押当てバッグ20内に空気が充填され、この押当てバッグ20が膨張する。またリーク弁28を開くと、このリーク弁28からバッグ20内の空気が排出されてバッグ20が収縮する。
図7はダイヤフラムポンプ30によって押当てバッグ20を膨張させる構成を示しており、ダイヤフラムポンプ30内には、一対のダイヤフラム30、31が互いに対向配置されるとともに、入口側に弁33、34が接続され、出口側に弁35、36が接続される。従って弁33、34を開いてダイヤフラム31、32を互いに近接させるように膨張させると、ダイヤフラム31、32の内側に空気が充填される。この状態で弁33、34を閉じて35、36を開き、ダイヤフラム31、32を収縮させると、ダイヤフラム31、32によって押当てバッグ20内に空気が圧送されてこの押当てバッグ20が膨張する。上記のダイヤフラム31、32の膨張・収縮と弁33、34、および35、36の動作を逆にすると、押当てバッグ20からダイヤフラムポンプ30を介して空気を排出することができる。
図8に示す構成は、押当てバッグ20に、弁40を有する接続筒41を介してタンク42を接続したものであって、空間的に閉じた2つの圧力容器42、20間で気体あるいは液体の移動を行なうことによって、押当てバッグ20の膨張と収縮とを行なうようにしたものである。例えば弁40を開いた状態でタンク42内に、外側から手で圧力を加えることによって、例えば空気をタンク42から押当てバッグ20に圧送することによって、この押当てバッグ20を膨らませることができる。また押当てバッグ20を収縮させる場合には、この押当てバッグ20に圧力を外から加えて空気を逆方向に圧送すればよい。
次に別の実施の形態を図9および図10によって説明する。本実施の形態は、ビデオカメラの外筐10の側面から下部にかけて、図10に示すような蛇腹式の押当てバッグ20を組込むようにしたものである。押当てバッグ20は接続チューブ26によって手動ポンプ25に接続されるとともに、この手動ポンプ25が外筐12の前面側であって鏡筒13の下側に突出している。また上記接続チューブ26には分岐してリーク弁28が接続されるようになっている。このような構成によっても、上記グリップベルト21の内側に手を挿入し、その後に押当てバッグ20を手動ポンプ25によって膨張させることができ、これによって上記実施の形態と同様の作用効果を奏することができる。
図11および図12に示す構成は、ビデオカメラの外筐12の底部から側面にかけて、断面が図12Aに示すようにほぼL字状をなす押当て部材45を摺動可能に取付けるようにしたものである。押当て部材46は外筐12の側面から下面にかけて形成される段部45の部分に、摺動可能に取付けられるようになっている。しかも押当て部材46の側面側には歯車状に凹部47が形成され、凹部47の内の1つにボール48がばね49の弾性復元力によって係合されるようになっており、これによって押当て部材46を適正な押出し位置まで押出した状態で保持できるようにしている。
従ってグリップベルト21の内側に手を挿入した状態で、押当て部材46を側方に突出させることによって、手に対してこの押当て部材46の先端を押当てることができ、押当てバッグ20と同様の作用効果を奏することが可能になる。
図13および図14は、さらに別の実施の形態を示している。この実施の形態は、直方体状の筐体12の前面側に出没自在に鏡筒13が設けられるとともに、側端側であって手で保持する部位に、断面がほぼL字状の押当て部材46を取付けるようにしたものである。ここでも押当て部材46が、外筐12の側面に形成された段部45の部分によって摺動自在に保持されるようになっている。なおここでも最適な位置まで押当て部材46を押出したならば、その位置で図外の係止機構によって係止されるようになる。従ってこのような構成によれば、外筐12の側端側を手で持つときに、掌の内側に対して押当て部材46によって最適な押当て力を押圧することができるようになる。
以上本願発明を図示の実施の形態によって説明したが、本願発明は上記実施の形態によって限定されることなく、本願に含まれる発明の技術的思想の範囲内において各種の変更が可能である。例えば上記実施の形態における押当てバッグ20の具体的な形状や、その取付け位置、あるいはその寸法等については、目的とする撮像機器の大きさや重さ等によって任意に変更可能である。
本願発明は、ビデオカメラ、撮像管、デジタルスチルカメラ、銀塩スチルカメラ等の各種の撮像装置の保持装置として広く利用できる。
ビデオカメラの平面図である。 ビデオカメラの背面図である。 ビデオカメラを手で持ったときの背面図である。 ビデオカメラの外筐に取付けられる押当てバッグの斜視図である。 押当てバッグの膨張機構を示す正面図である。 膨張機構を有する押当てバッグを取付けたビデオカメラの側面図である。 押当てバッグと接続されるダイヤフラムポンプを示す縦断面図である。 押当てバッグと密閉タンクとの接続構造を示す縦断面図である。 蛇腹式押当てバッグを取付けたビデオカメラの底部側の斜視図である。 蛇腹式押当てバッグの外観斜視図である。 L字状押当て部材を取付けたビデオカメラの底部側から見た外観斜視図である。 同押当て部材の取付け構造を示す要部拡大断面図である。 側部に押当て部材を移動可能に取付けた電子スチルカメラの外観斜視図である。 同押当て部材を押出した状態の外観斜視図である。 従来のビデオカメラの平面図である。 同ビデオカメラの背面図である。 グリップベルトの内側に手を通してビデオカメラの外筐を保持した状態の外観斜視図である。 外筐の重心を通る回転モーメントによって、ビデオカメラが傾く状態を示す背面図である。
符号の説明
1…外筐、2…鏡筒、3…ビューファインダ、4…表示パネル、5…グリップベルト、6…重心、7…点線、8…回転モーメント、12…外筐、13…鏡筒(光学系)、14…ビューファインダ、15…表示パネル、16…バッテリパック(2次電池)、17…回転モーメント、18…反対方向のモーメント、20…押当てバッグ、21…グリップベルト、22…重心、23…線、25…手動ポンプ、26…接続チューブ、27…逆流防止弁、28…リーク弁、30…ダイヤフラムポンプ、31、32…ダイヤフラム、33〜36…弁、40…弁、41…接続筒、42…タンク、45…段部、46…押当て部材、47…凹部、48…ボール、49…ばね

Claims (7)

  1. 撮像機器の外筐を手で持って撮像を行なう撮像機器において、
    外筐を保持する手の所定の部位を押圧または所定の部位に当接する押当て手段を設けたことを特徴とする撮像機器の保持装置。
  2. 前記押当て手段が、流体が充填されると膨張し、流体が排出されると収縮する伸縮自在なバッグであることを特徴とする請求項1に記載の撮像機器の保持装置。
  3. 前記バッグに流体を加圧する加圧ポンプが接続され、該加圧ポンプによって前記バッグに流体が供給されると、該バッグが膨張することを特徴とする請求項2に記載の撮像機器の保持装置。
  4. 前記押当て手段が、筐体に対して出没自在な当接部材であることを特徴とする請求項1に記載の撮像機器の保持装置。
  5. 前記押当て手段が、外筐の保持される側面から底面にかけて取付けられることを特徴とする請求項1に記載の撮像機器の保持装置。
  6. 外筐の外側にグリップベルトが取付けられ、該グリップベルトの内側に手を挿入して前記外筐を持つようになされ、外筐を持つ手の甲がグリップベルトで押さえられるときに、前記押当て手段が掌に押当てられることを特徴とする請求項1に記載の撮像機器の保持装置。
  7. 前記手に押当てられる押当て手段が、撮像機器の重さによる回転モーメントに抗する反力を発生することを特徴とする請求項6に記載の撮像機器の保持装置。
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