JP2006250765A - 状態評価装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 状態評価装置は、被検体に第1波長の光を照射する第1発光デバイスと、前記被検体に前記第1波長と異なる第2波長の光を照射する第2発光デバイスと、前記被検体からの反射光又は透過光を受光して電気信号を出力する受光デバイスと、前記第1発光デバイスから前記被検体に前記第1波長の光を照射し、前記受光デバイスで前記被検体からの反射光又は透過光を受光して出力される第1電気信号を観測し、前記第2発光デバイスから前記被検体に前記第2波長の光を照射し、前記受光デバイスで前記被検体からの反射光又は透過光を受光して出力される第2電気信号を観測し、前記第1電気信号と前記第2電気信号とに基づいて前記被検体の状態を評価する制御部とを備える。
【選択図】 図1
Description
被検体に第1波長の光を照射する第1発光デバイスと、
前記被検体に前記第1波長と異なる第2波長の光を照射する第2発光デバイスと、
前記被検体からの反射光又は透過光を受光して電気信号を出力する受光デバイスと、
前記第1発光デバイスから前記被検体に前記第1波長の光を照射し、前記受光デバイスで前記被検体からの反射光又は透過光を受光して出力される第1電気信号を観測し、前記第2発光デバイスから前記被検体に前記第2波長の光を照射し、前記受光デバイスで前記被検体からの反射光又は透過光を受光して出力される第2電気信号を観測し、前記第1電気信号と前記第2電気信号とに基づいて前記被検体の状態を評価する制御部と
を備えることを特徴とする状態評価装置。
図1は、本発明の実施の形態1に係る状態評価装置10の構成を示す概略図である。図2は、この状態評価装置10の発光デバイス1a、1b及び受光デバイス2と被検体3との位置関係を示す平面図である。この状態評価装置10は、2個の発光デバイス1a、1bと、1個の受光デバイス2と、上記発光デバイス1a、1b及び受光デバイス2を固定する固定用治具4と、発光デバイス1a、1b及び受光デバイス2と被検体3との相対位置を決める位置決め用治具5と、発光デバイス1a、1bを駆動すると共に、受光デバイス2からの出力を処理する制御部6とを備える。発光デバイス1a、1bは、発光中心波長が第1波長及び第2波長の発光ダイオードであり、受光デバイス2も所定の電圧を印加することによって発光中心波長が上記第1波長及び第2波長よりも長波長の第3波長である発光ダイオードとして機能する。なお、受光デバイス2は、発光ダイオードとして機能するものに限られず、フォトダイオードを用いてもよい。
(a)まず、図1に示すように、表面状態を評価しようとする被検体3の上にこの状態評価装置10を静置する。このとき、位置決め用治具5によって、被検体3と、発光デバイス1a、1b及び受光デバイス2との相対的位置が評価時毎に変動しないようにする。これによって、安定な評価を実現できる。これは、被検体3の表面におけるわずかな反射角の変化が、受光デバイス2に到達する光量に大きく影響を与えるためである。
(b)次に、2個の発光デバイス1a、1bを、例えば10ミリ秒間隔で順次点滅させて、それぞれの発光デバイス1a、1bからの発光を被検体3に順次照射する。制御部6によって、どの発光デバイス1a、1bを点灯させるか制御する。
(c)それぞれの発光デバイス1a、1bからの光について、被検体3から反射された反射光を受光デバイス2で受光すると、受光デバイス2からはそれぞれ受光した光強度に応じてそれぞれ第1電気信号及び第2電気信号を出力する。
(d)制御部6では、受光デバイス2から出力される信号を処理する。各発光デバイス1a、1bの発光時に受光デバイス2から出力される第1及び第2電気信号を、メモリ内のデータと比較し、演算することにより被検体3の表面状態を評価する。なお、発光デバイス1a、1bを発光させていないときの受光デバイス2から出力される電気信号をバックグラウンドとして演算することにより、外部光の影響を低減できる。
図3は、本発明の実施の形態2に係る状態評価装置の構成を示す概略図である。この状態評価装置10aは、実施の形態1に係る状態評価装置と比較すると、発光デバイス1a、1bと受光デバイス2とを互いに対向するように配置し、発光デバイス1a、1bと受光デバイス2との間に被検体3を挟むように配置する点で相違する。この場合には、発光デバイス1a、1bからの光について、被検体3からの透過光を受光デバイス2で受光する。そのため、被検体3の表面状態だけでなく内部の状態の情報が得られる。これは、被検体3が透明な場合など、光吸収率が比較的少ない波長範囲について有効である。
図4は、本発明の実施の形態3に係る状態評価装置の構成を示す概略図である。この状態評価装置10bは、実施の形態1に係る状態評価装置と比較すると、発光デバイス1a、1b及び受光デバイス2と被検体3との相対位置はほぼ同様であるが、被検体3の下に鏡やアルミ箔や白板等の反射板8を設けている点で相違する。この場合には、発光デバイス1a、1bからの光は被検体3を透過し、下の反射板8で反射された後、再度、被検体3を透過して受光デバイス2で受光される。そのため、被検体3の表面状態だけでなく内部の状態の情報が得られる。これは、実施の形態2と同様に被検体3が透明な場合など、光吸収率が比較的少ない波長範囲について有効である。
図5は、本発明の実施の形態4に係る状態評価装置10cの構成を示す概略図である。なお、図5では発光デバイス1a、1b及び受光デバイス2の構成についての特徴を示すため、図1と同様の他の構成部材については特に示していない。この状態評価装置10cは、実施の形態1に係る状態評価装置と比較すると、発光デバイス1a、1bとして、広い波長域の光、例えば、白色LED、白熱灯、蛍光灯等の白色光を発光するデバイス11a、11bと所定の波長域の光のみを通過させるバンドパスフィルタ12a、12bとを組み合わせたものを用いる点で相違する。このように発光デバイス1a、1bとして白色光を発光するデバイス11a、11bとバンドパスフィルタ12a、12bとを組み合わせることによって、所望の発光中心波長を有する発光デバイス1a、1bを簡易に構成することができる。なお、図6に示す状態評価装置10dのように、白色光を発光する1つの白色光発光デバイス11と、シャッタ13a、13bとバンドパスフィルタ12a、12bとを組み合わせてもよい。この場合、シャッタ12a、12bを順次開閉することで発光デバイス1a、1bを順次発光させることができる。これにより、所望の発光中心波長を有する発光デバイス1a、1bを簡易に構成することができる。
図8は、本発明の実施の形態5に係る状態評価装置10を組み込んだ携帯電話20の構成を示す概略図である。この状態評価装置10は、携帯電話20に組み込んでいるので、被検体3に押し付けてその表面状態を評価した後、評価結果を携帯電話に送って表示でき、さらに、携帯電話の通信機能を用いて評価結果を外部に送信できる。なお、この状態評価装置を組み込む対象としては上記携帯電話に限られず、コンピュータ、携帯端末等に組み込んでもよい。このように本発明に係る状態評価装置を携帯電話や携帯端末やノートパソコン等のコンピュータ等と一体化することにより、状態評価装置で得られた被検体の状態の評価結果を処理したり、あるいは外部へ送信等することによる情報処理機能を飛躍的に高めることができる。
本発明の実施例1では、本発明に係る状態評価装置を用いて、透明プラスチックを被検体として識別を行った例について説明する。ここで用いた状態評価装置は、実施の形態1に係る状態評価装置と実質的に同一の構成であるが、発光デバイス1a、1b、1cとして、発光中心波長が380nm、640nm、1400nmの3個の発光ダイオードを用い、受光デバイス2として発光中心波長が1400nmの発光ダイオードを用いている点で相違する。なお、発光デバイスは、さらに4個以上用いてもよい。
(a)まず、アルミ箔を標準の被検体として評価を行った。
(b)次いで、アルミ箔による評価値に対する相対値として、上記3種のプラスチックを評価した。その結果、3波長(380、640、1400nm)に対する値は、アクリル樹脂(0.1、0.5、0.5)、ポリスチレン(0.5、0.5、0.45)、ポリスチレンアクリルニトリル共重合体(0.5、0.5、0.4)となった。
(c)そこで、未知の透明プラスチックを被検体として評価して得られた結果について、上記数値の組み合わせと比較することによって、被検体の透明プラスチックが上記3種類のいずれかである場合には同定することができる。これによって、被検体の透明プラスチックの名称を表示したり、分別装置と組み合わせて自動分別装置を作製することができる。さらに、廃プラスチックを被検体として、廃プラスチックの自動分別装置を作製できる。
本発明の実施例2では、本発明に係る状態評価装置を用いて、競馬用馬券や競輪用車券等の有価券の識別を行った例について説明する。ここで用いた状態評価装置は、実施の形態1に係る状態評価装置と実質的に同一の構成であるが、発光デバイス1a、1b、1cとして、発光中心波長が360nm、380nm、640nmの3個の発光ダイオードを用い、受光デバイス2として発光中心波長880nmの発光ダイオードを用いる点で相違する。
(a)まず、アルミ箔を被検体として、評価を行った。
(b)次いで、アルミ箔による評価値に対する相対値として、上記3種の白紙、模擬券1及び模擬券2を評価した。その結果、3波長(360nm、380nm、640nm)に対する値は、通常の白紙(0.4、0.5、0.7)、模擬券1(0.2、0.2、0.7)、模擬券2(0.1、0.2、0.7)となった。
(c)そこで、未知の有価券を被検体として評価して得られた結果について、上記数値の組み合わせと比較することにより、被検体の有価券が上記3種類のいずれかである場合には同定できる。あるいはそのいずれでもないこと、すなわち真正の有価券ではないことが判別できる。これによって、有価券の真贋の警報を出したり、あるいは有価券の発行場所を表示することができる。また、この状態評価装置を判別装置と組み合わせて有価券の自動真贋判別装置を作製できる。
本発明の実施例3では、本発明に係る状態評価装置を用いて、植物の葉の評価を行った例について説明する。ここで用いた状態評価装置は、実施の形態1に係る状態評価装置と実質的に同一の構成であるが、発光デバイス1a、1b、1c、1dとして、発光中心波長が380nm、540nm、640nm、670nmの4個の発光ダイオードを用い、受光デバイス2として発光中心波長880nmの発光ダイオードを用いる点で相違する。
(a)ここでは、アルミ箔ではなく、波長540nmの光に対する反射光を受光した際に受光デバイス2から出力される電気信号の値を測定し、これを基準値とした。
(b)上記の波長540nmの光に対する基準値についての相対値として、上記3種類の参照用の稲の葉を評価した。その結果、3波長(380nm、640nm、670nm)に対する値は、それぞれ葉1(0.3、0.8、0.3)、葉2(0.6、0.9、0.7)、葉3(0.8、0.8、0.7)となった。このことから、クロロフィルによる光吸収量の大きい順番は、大きい側から、葉1、葉2、葉3であることがわかった。
(c)そこで、未知の稲の葉を被検体として評価した得られた結果について、上記数値の組み合わせと比較することによって、被検体の稲の葉が上記3種類のいずれに近いか判定できる。これによって、簡易な方法で、被検体の稲の葉の生育状態を評価することができた。
Claims (10)
- 被検体に第1波長の光を照射する第1発光デバイスと、
前記被検体に前記第1波長と異なる第2波長の光を照射する第2発光デバイスと、
前記被検体からの反射光又は透過光を受光して電気信号を出力する受光デバイスと、
前記第1発光デバイスから前記被検体に前記第1波長の光を照射し、前記受光デバイスで前記被検体からの反射光又は透過光を受光して出力される第1電気信号を観測し、前記第2発光デバイスから前記被検体に前記第2波長の光を照射し、前記受光デバイスで前記被検体からの反射光又は透過光を受光して出力される第2電気信号を観測し、前記第1電気信号と前記第2電気信号とに基づいて前記被検体の状態を評価する制御部と
を備えることを特徴とする状態評価装置。 - 前記受光デバイスは、電圧を印加することによって前記第1波長及び前記第2波長より長波長の光を発光する発光ダイオードとして機能することを特徴とする請求項1に記載の状態評価装置。
- 前記第1発光デバイス及び前記第2発光デバイスの少なくとも一方は、発光ダイオードであることを特徴とする請求項1又は2に記載の状態評価装置。
- 前記第1発光デバイス及び前記第2発光デバイスの少なくとも一方は、エレクトロルミネッセンス素子であることを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載の状態評価装置。
- 前記第1発光デバイス、前記第2発光デバイス、及び前記受光デバイスは、前記第1及び第2発光デバイスからの光を前記被検体で反射し、前記被検体からの反射光を前記受光デバイスで受光するように配置されていることを特徴とする請求項1から4のいずれか一項に記載の状態評価装置。
- 前記第1発光デバイス、前記第2発光デバイス、及び前記受光デバイスは、前記第1及び第2発光デバイスからの光が前記被検体を透過し、前記被検体からの透過光を前記受光デバイスで受光するように配置されていることを特徴とする請求項1から5のいずれか一項に記載の状態評価装置。
- 前記第1発光デバイス、前記第2発光デバイス、及び前記受光デバイスの前記被検体に対する相対位置を変化させる位置決め治具をさらに備えることを特徴とする請求項1から6のいずれか一項に記載の状態評価装置。
- 前記第1発光デバイス及び前記第2発光デバイスの少なくとも一方の発光中心波長が紫外線領域または赤外線領域であることを特徴とする請求項1から7のいずれか一項に記載の状態評価装置。
- 前記第1発光デバイス及び前記第2発光デバイスの少なくとも一方の発光中心波長が670〜690nmの範囲であることを特徴とする請求項1から7のいずれか一項に記載の状態評価装置。
- ネットワークと接続可能であって、前記ネットワークを介して外部と情報交換を行う情報処理部をさらに備えることを特徴とする請求項1から9のいずれか一項に記載の状態評価装置。
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