JP2006249950A - 内燃機関の制御装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 空燃比のリッチ化を行う際に吸入空気量を適切に制御し、大気圧が低い場合における機関出力トルク変動の増加、及びNOx発生量の増加を防止することができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】 空燃比リッチ化を行うときは、機関運転状態に応じてスロットル弁13の目標開度のマップ値THMAPを算出し、マップ値THMAPから目標開度THCMDが算出される(S34〜S38)。目標開度THCMDは、スロットル弁13を閉じ方向に制御する値に設定されており、吸入空気量が減少する方向に制御される。大気圧PA及び大気温度TAに応じて補正係数KPATH及びKTATHが算出され、目標開度THCMDがこれらの補正係数により補正される(S39〜S41)。
【選択図】 図3

Description

本発明は、内燃機関の制御装置に関し、特に排気系に排気を浄化する排気浄化装置を備える内燃機関の制御装置に関する。
機関の燃焼室で燃焼する混合気の空燃比を理論空燃比よりリーン側に設定するリーンバーン運転を行うと、NOxの排出量が増加する傾向がある。そのため、機関の排気系にNOx浄化装置を設け、NOxの排出量を低減する技術が、例えば特許文献1に示されている。排気系にNOx浄化装置を備えた機関では、リーンバーン運転のみを長時間継続して行うと、NOx浄化装置に吸収されたNOx量が飽和する。したがって、NOx浄化装置に吸収されたNOxを還元するために、比較的短時間の空燃比リッチ化を行う必要がある。
この空燃比リッチ化を実行すると、機関の出力トルクが急激に増加し、トルクショックが発生するため、特許文献1に示された装置では、この空燃比リッチ化を行う際に、機関に供給する燃料を増量するとともに、機関の吸入空気量を減少させる制御が行われる。これにより、NOxを還元するための空燃比リッチ化を実行する際のトルクショックを抑制することができる。
特許第3211520号公報
しかしながら、上記従来の装置では、高地や気温の高い地域での大気圧の低下の影響が考慮されていないため、以下のような課題がある。
図7は、時刻t0から空燃比リッチ化を開始した場合における、スロットル弁開度TH、吸入空気量GAIR(質量流量)、出力トルクTRQ、及びNOx発生量QNOxの推移を示すタイムチャートである。この図において、実線は、大気圧が標準状態(1013hPa)にあるときの特性を示し、破線は、大気圧が標準状態より低いときの特性を示す。時刻t0に空燃比リッチ化が開始されると、同図(a)に示すように、スロットル弁が閉じ方向に制御される。その結果、同図(b)に示すように、吸入空気量GAIRが減少するが、大気圧が低いときは、標準状態に比べて減少速度が大きく、また定常状態に移行後においては実吸入空気量が目標吸入空気量GACMDより小さくなってしまう。そのため、同図(c)に示すように、出力トルクTRQが低下するという課題が発生する。さらに、排気圧が低下し、それによって排気還流率が低下するため、同図(d)に示すように、NOx発生量QNOxが増加するという課題も発生する。
本発明はこの点に着目してなされたものであり、空燃比のリッチ化を行う際に吸入空気量を適切に制御し、大気圧が低い場合における機関出力トルク変動の増加、及びNOx発生量の増加を防止することができる内燃機関の制御装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため請求項1に記載の発明は、内燃機関(1)の吸気系(2)に設けられ、前記機関(1)に吸入される空気の量(GAIR)を制御する吸入空気量制御手段(13,6,8)と、前記機関の排気系(4)に設けられた排気浄化手段(16)と、前記排気系(4)に還元剤を供給する還元剤供給手段(12,20)とを備えた内燃機関の制御装置において、大気圧(PA)を検出する大気圧検出手段(27)と、前記還元剤供給手段により還元剤が供給されるときに、前記機関に吸入される空気量(GAIR)を、検出された大気圧(PA)に応じて前記吸入空気量制御手段により減少させる吸入空気量減少手段(20)とを備えることを特徴とする。
前記機関の吸気温度(TA)を検出する吸気温度センサ(28)をさらに備え、前記吸入空気量減少手段は、検出される大気圧(PA)及び吸気温度(TA)に応じて前記吸入空気量(GAIR)を減少させることが望ましい。この場合、大気圧(PA)が低下するほど、また吸気温度(TA)が上昇するほど、吸入空気量制御手段の制御量(TH,LACT,VO)を、吸入空気量(GAIR)が増加する方向に補正することが望ましい。
前記吸入空気量制御手段は、例えば前記吸気系に設けられたスロットル弁(13)であり、大気圧(PA)が低下するほど、また吸気温度(TA)が上昇するほど、スロットル弁開度(TH)を増加方向に補正する。
前記機関が、排気を吸気系に還流する排気還流通路(5)と、排気還流通路(5)に設けられた排気還流制御弁(6)とを備える場合には、前記吸入空気量制御手段は、該排気還流量制御弁(6)を含む。このとき、排気還流制御弁の開度(LACT)は、前記機関の実吸入空気量(GAIR)が目標吸入空気量(GACMD)と一致するように制御される。そして、前記目標吸入空気量(GACME)は、前記還元剤供給手段により還元剤が供給されるときに、大気圧(PA)が低下するほど、また吸気温度(TA)が上昇するほど、減少させるように補正することが望ましい。目標吸入空気量(GACMD)を減少方向に補正すると、排気還流制御弁の開度(LACT)は、増加方向に補正される。
前記機関が、可変ベーンを有する過給機(8)を備える場合には、前記吸入空気量制御手段は、この可変ベーンを含む。このとき、前記可変ベーンの開度(VO)は、前記還元剤供給手段により還元剤が供給されるときに、大気圧(PA)が低下するほど、また吸気温度(TA)が上昇するほど、増加させるように補正することが望ましい。
請求項1に記載の発明によれば、排気系に還元剤が供給されるときに、検出された大気圧に応じて機関の吸入空気量が減少される。大気圧が低下するほど、吸入空気量制御手段の制御量を、吸入空気量を増加させる方向に補正することにより、大気圧が低い状態における、実吸入空気量の減少を防止し、トルク変動やNOx排出量の増加を防止することができる。
以下本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。
図1は本発明の一実施形態にかかる内燃機関(以下「エンジン」という)及びその制御装置の全体構成を示す図である。エンジン1は、シリンダ内に燃料を直接噴射するディーゼルエンジンであり、各気筒に燃料噴射弁12が設けられている。燃料噴射弁12は、電子制御ユニット(以下「ECU」という)20に電気的に接続されており、燃料噴射弁12の開弁時期及び開弁時間は、ECU20により制御される。
エンジン1は、吸気管2、排気管4、及びターボチャージャ8を備えている。ターボチャージャ8は、排気の運動エネルギにより駆動されるタービン10と、タービン10により回転駆動され、吸気の圧縮を行うコンプレッサ9とを備えている。
タービン10は、複数の可変ベーン(図示せず)を備えており、可変ベーンのの開度(以下「ベーン開度」という)VOを変化させることにより、タービン回転数(回転速度)を変更できるように構成されている。タービン10のベーン開度VOは、ECU20により電磁的に制御される。より具体的には、ECU20は、デューティ比可変の制御信号をタービン10に供給し、これによってベーン開度VOを制御する。ベーン開度VOを増加させると、タービン10の効率が向上し、タービン回転数は増加する。その結果、過給圧が増加する。
吸気管2内の、コンプレッサ9の下流には吸入空気量を制御するスロットル弁13が設けられている。スロットル弁13は、アクチュエータ14により駆動され、アクチュエータ14は、ECU20に接続されている。スロットル弁13の開度THは、ECU20により制御される。
吸気管2は、スロットル弁13の下流側において各気筒に対応して分岐し、分岐した吸気管2のそれぞれは、2つの吸気ポート2A,2Bに分岐する。なお、図1には1つの気筒に対応する構成のみが示される。
エンジン1の各気筒には、2つの吸気弁(図示せず)及び2つの排気弁(図示せず)が設けられている。2つの吸気弁により開閉される吸気口(図示せず)は吸気ポート2A,2Bのそれぞれに接続されている。
また、吸気ポート2B内には、当該吸気ポート2Bを介して吸入される空気量を制限してエンジン1の燃焼室にスワールを発生させるスワール制御弁(以下「SCV」という)15が設けられている。SCV15は、電動モータ(図示せず)によって駆動されるバタフライ弁であり、その弁開度はECU20により制御される。
排気管4と、吸気管2のスロットル弁13の下流側との間には、排気を吸気管2に還流する排気還流通路5が設けられている。排気還流通路5には、排気還流量を制御するための排気還流制御弁(以下「EGR弁」という)6が設けられている。EGR弁6は、ソレノイドを有する電磁弁であり、その弁開度はECU20により制御される。EGR弁6には、その弁開度(弁リフト量)LACTを検出するリフトセンサ7が設けられており、その検出信号はECU20に供給される。排気還流通路5及びEGR弁6より、排気還流機構が構成される。EGR弁6は、デューティ比可変の制御信号により、弁開度LACTが、エンジン運転状態に応じて設定される弁開度指令値LCMDと一致するように制御される。
吸気管2には、吸入空気量GAIR(単位時間当たりにエンジン1に吸入される空気量)を検出する吸入空気量センサ21と、コンプレッサ9の下流側の過給圧BPAを検出する過給圧センサ22とが取り付けられており、これらの検出信号はECU20に供給される。
排気管4の、タービン10の下流側には、粒子状物質フィルタ11及びNOx浄化装置16が設けられている。粒子状物質フィルタ11は、排気中に含まれる炭素を主成分とする粒子状物質であるスート(soot)を捕集する。NOx浄化装置16は、NOxを吸着するNOx吸着剤及び酸化、還元を促進するための触媒を内蔵する。NOx浄化装置16は、燃焼室内の混合気の空燃比が理論空燃比よりリーン側に設定され、排気中の酸素濃度が比較的高く、還元剤(HC及びCO)濃度が酸素濃度より低い排気リーン状態においては、NOxを吸着する一方、逆に燃焼室内の混合気の空燃比が理論空燃比よりリッチ側に設定され、排気中の酸素濃度が比較的低く、還元剤濃度が酸素濃度より高い排気リッチ状態においては、吸着したNOxを還元剤により還元し、窒素ガス、水蒸気及び二酸化炭素として排出するように構成されている。
NOx吸着剤のNOx吸着能力の限界、すなわち最大NOx吸着量まで、NOxを吸着すると、それ以上NOxを吸着できなくなるので、適時NOxを還元するために空燃比のリッチ化を実行する。この空燃比のリッチ化は、燃料噴射弁12から噴射される燃料量の増量と主としてスロットル弁13による吸入空気量の減量とによって行われる。なお本実施形態では、空燃比をリッチ化するときにおける吸入空気量の調整は、スロットル弁13だけでなく、EGR弁6の開度、過給圧制御、及びSCV15の制御を併用して行われる。空燃比のリッチ化により、還元剤が排気管4に供給される。
また、粒子状物質フィルタ11の上流側には、比例型空燃比センサ(以下「LAFセンサ」という)23及び排気圧PEXを検出する排気圧センサ24が設けられている。LAFセンサ23は排気中の酸素濃度(空燃比)にほぼ比例した検出信号をECU20に供給する。排気圧センサ24は、排気圧PEXを示す検出信号をECU20に供給する。
さらに、エンジン1により駆動される車両のアクセルペダル(図示せず)の操作量(以下「アクセルペダル操作量」という)APを検出するアクセルセンサ25、エンジン1のクランク軸(図示せず)の回転角度を検出するクランク角度位置センサ26、大気圧PAを検出する大気圧センサ27、及び吸気温度TAを検出する吸気温度センサ28が設けられている。これらのセンサの検出信号は、ECU20に供給される。
クランク角度位置センサ26は、エンジン1の特定の気筒の所定クランク角度位置でパルス(以下「CYLパルス」という)を出力する気筒判別センサ、各気筒の吸入行程開始時の上死点(TDC)に関し所定クランク角度前のクランク角度位置で(4気筒エンジンではクランク角180度毎に)TDCパルスを出力するTDCセンサ及びTDCパルスより短い一定クランク角周期(例えば30度周期)でCRKパルスを発生するCRKセンサから成り、CYLパルス、TDCパルス及びCRKパルスがECU20に供給される。これらのパルスは、燃料噴射制御及びエンジン回転数(エンジン回転速度)NEの検出に使用される。
ECU20は、各種センサからの入力信号波形を整形し、電圧レベルを所定レベルに修正し、アナログ信号値をデジタル信号値に変換する等の機能を有する入力回路、中央演算処理ユニット(以下「CPU」という)、CPUで実行される各種演算プログラム及び演算結果等を記憶する記憶回路、燃料噴射弁12、EGR弁6、タービン10、アクチュエータ14などに制御信号を供給する出力回路等から構成される。
エンジン1は、通常は空燃比を理論空燃比よりリーン側に設定して運転され、上記空燃比リッチ化を行うときは、空燃比が理論空燃比よりリッチ側に設定される。
図2及び図3は、エンジン1の吸入空気量を制御する処理のフローチャートである。この処理は、TDCパルスに同期してECU5のCPUで実行される。
図2のステップS11〜S19が、タービン10のベーン開度VOを制御する過給圧制御(VNT制御)に対応し、ステップS21〜S29がEGR弁6の開度を制御する排気還流制御(EGR制御)に対応し、図3のステップS31〜S41がスロットル弁13の開度を制御するスロットル弁開度制御(DBW制御)に対応し、ステップS51〜55がSCV15の開度を制御するSCV開度制御(SCV制御)に対応する。
ステップS11では、排気圧PEXに応じて図4に示すKBPAテーブルを検索し、補正係数KBPAを算出する。KBPAテーブルは、排気圧PEXが低くなるほど、補正係数KBPAが増加するように設定されている。排気圧PEXが低下すると、ベーン開度VOが同一であるときは、過給圧は上昇する。そこで後述するステップS19でベーン開度基本値VNTMAPを補正係数KBPAにより補正し、標準状態(PEX=1013hPa)と同一の過給圧が得られるようにしている。
ステップS12では、リッチ化フラグFRSPが「1」であるか否かを判別する。リッチ化フラグFRSPは、空燃比リッチ化を行うとき「1」に設定される。FRSP=0であって通常運転中であるときは、エンジン運転状態、具体的にはアクセルペダル操作量AP及びエンジン回転数NEに応じて、第1ベーン開度マップ値VNTMAP1を算出し(ステップS13)、ベーン開度基本値VNTMAPを、第1ベーン開度マップ値VNTMAP1に設定する(ステップS14)。その後、ステップS19に進む。これにより、ベーン開度基本値VNTMAPは、通常運転に適した値に設定される。
ステップS12で、FRSP=1であって空燃比リッチ化運転中であるときは、エンジン運転状態、具体的にはアクセルペダル操作量AP及びエンジン回転数NEに応じて、第2ベーン開度マップ値VNTMAP2を算出する(ステップS15)。ステップS16では、大気圧PAに応じて図5(a)に示すKPAVNTテーブルを検索し、VNT大気圧補正係数KPAVNTを算出する。KPAVNTテーブルは、大気圧PAが低下するほど、VNT大気圧補正係数KPAVNTが増加するように設定されている。続くステップS17では、吸気温度TAに応じて図5(b)に示すKTAVNTテーブルを検索し、VNT吸気温度補正係数KTAVNTを算出する。KTAVNTテーブルは、吸気温度TAが上昇するほど、VNT吸気温度補正係数KTAVNTが増加するように設定されている。
ステップS18では、下記式(1)に第2ベーン開度マップ値VNTMAP2、VNT大気圧補正係数KPAVNT、及びVNT吸気温度補正係数KTAVNTを適用し、ベーン開度基本値VNTMAPを算出する。その後、ステップS19に進む。
VNTMAP=VNTMAP2×KPANVT×KTAVNT (1)
第2ベーン開度マップ値VNTMAP2は、同一のエンジン運転状態においては、第1ベーン開度マップ値VNTMAP1より小さいな値(過給圧を低下させる値)に設定されている。また、第2ベーン開度マップ値VNTMAP2を、VNT大気圧補正係数KPAVNT及びVNT吸気温度補正係数KTAVNTにより補正することにより、ベーン開度基本値VNTMAPが算出されるので、大気圧PA及び吸気温度TAに拘わらず、ベーン開度VOを空燃比リッチ化運転に適した値に設定することができる。すなわち、空燃比リッチ化を行うときは、ベーン開度VOは、大気圧PAが低下するほど、また吸気温度TAが上昇するほど、増加するように補正される。これにより、大気圧PAの低下または吸気温度TAの上昇による実質的な吸入空気量の減少を防止することができる。
ステップS19では、ベーン開度基本値VNTMAPに補正係数KBPAを乗算することにより、ベーン開度指令値VNTCMDを算出する。
タービン10のベーン開度VOは、このベーン開度指令値VNTCMDと一致するように制御される。
ステップS21では、ステップS12と同様にリッチ化フラグFRSPが「1」であるか否かを判別する。FRSP=0であるときは、エンジン運転状態、具体的にはアクセルペダル操作量AP及びエンジン回転数NEに応じて、第1目標吸入空気量GACMD1を算出し(ステップS22)、目標吸入空気量GACMDを第1目標吸入空気量GACMD1に設定する(ステップS23)。その後、ステップS28に進む。
ステップS21でFRSP=1であるときは、エンジン運転状態、具体的にはアクセルペダル操作量AP及びエンジン回転数NEに応じて、第2目標吸入空気量GACMD2を算出する(ステップS24)。第2目標吸入空気量GACMD2は、同一の運転状態において第1目標吸入空気量GACMD1より小さな値に設定されている。
ステップS25では、大気圧PAに応じて図5(c)に示すKPAGAIRテーブルを検索し、GAIR大気圧補正係数KPAGAIRを算出する。KPAGAIRテーブルは、大気圧PAが低下するほど、GAIR大気圧補正係数KPAGAIRが減少するように設定されている。続くステップS26では、吸気温度TAに応じて図5(d)に示すKTAGAIRテーブルを検索し、GAIR吸気温度補正係数KTAGAIRを算出する。KTAGAIRテーブルは、吸気温度TAが上昇するほど、GAIR吸気温度補正係数KTAGAIRが減少するように設定されている。
ステップS27では、下記式(2)に第2目標吸入空気量GACMD2、GAIR大気圧補正係数KPAGAIR、及びGAIR吸気温度補正係数KTAGAIRを適用し、目標吸入空気量GACMDを算出する。その後ステップS28に進む。
GACMD=GACMD2×KPAGAIR×KTAGAIR (2)
ステップS28では、検出される吸入空気量GAIRが目標吸入空気量GACMDと一致するように、EGR弁6の弁開度指令値LCMDの設定し、弁開度LACTが弁開度指令値LCMDと一致するように、EGR弁6の制御を行う。
ステップS25〜S27により、空燃比リッチ化を行うときは、大気圧PAが低下するほど、また吸気温度TAが上昇するほど、目標吸入空気量GACMDが減少方向に補正される。したがって、EGR弁6の弁開度指令値LCMDは、大気圧PAが低下するほど、また吸気温度TAが上昇するほど増加し、弁開度LACTも増加方向に補正される。これにより、大気圧PAの低下または吸気温度TAの上昇による実質的な吸入空気量の減少を防止することができる。
図3のステップS31では、リッチ化フラグFRSPが「1」であるか否かを判別する。FRSP=0であるときは、スロットル弁13の目標開度THCMDを全開開度THMAXに設定する(ステップS32)。FRSP=1であるときは、エンジン運転状態、具体的にはアクセルペダル操作量AP及びエンジン回転数NEに応じて、空燃比リッチ化運転用の目標開度マップ値THMAPを算出する(ステップS33)。目標開度マップ値THMAPは、全開開度THMAXより小さな値に設定されており、スロットル弁開度THは、減少方向に制御される。
ステップS34では、吸入空気量GAIRが目標吸入空気量GACMDに収束したか否かを判別する。ステップS34の答が否定(NO)であるときは、検出される過給圧BPAと、目標過給圧BPCMDとの偏差ΔBPA(=BPA−BPCMD)を算出する(ステップS35)。なお、目標過給圧BPCMDは、アクセルペダル操作量AP及びエンジン回転数NEに応じて設定されたマップを検索して算出される。
ステップS36では、偏差ΔBPAに応じて、補正量ΔTH1を算出する。補正量ΔTH1は、偏差ΔBPA及び吸入空気量GAIRに応じて予め設定されているΔTH1マップを検索することにより、または下記式(3)により、算出される。すなわち、補正量ΔTH1は、偏差ΔBPAが増加するほど、また吸入空気量GAIRが増加するほど、大きな値に設定される。
ΔTH1=Kth×ΔBPA×GAIR (3)
ここで、Kthは、スロットル弁13の形状によって決まる流量補正係数である。
ステップS37では、目標開度マップ値THMAPから補正量ΔTH1を減算することにより、目標開度THCMDを算出する。すなわち、空燃比リッチ化運転を行うときは、吸入空気量GAIRが目標吸入空気量GACMDに収束するまでの期間内は、目標開度THCMDが、目標開度マップ値THMAPを補正量ΔTH1だけ減少方向に補正した値に設定される。その後ステップS39に進む。
ステップS34の答が肯定(YES)であって、吸入空気量GAIRが目標吸入空気量GACMDに収束したときは、下記式(4)により、目標開度THCMDを算出する(ステップS38)。
THCMD=(1−α)×THCMD(n−1)+α×THMAP (4)
ここで、αは0から1の間の値に設定される所定係数、THCMD(n−1)は、目標開度の前回算出値である。
式(4)により、目標開度THCMDは、目標開度マップ値THMAPに徐々に近づいていくように設定される。
ステップS39では、大気圧PAに応じて図5(e)に示すKPATHテーブルを検索し、TH大気圧補正係数KPATHを算出する。KPATHテーブルは、大気圧PAが低下するほど、TH大気圧補正係数KPATHが増加するように設定されている。続くステップS40では、吸気温度TAに応じて図5(f)に示すKTATHテーブルを検索し、TH吸気温度補正係数KTATHを算出する。KTATHテーブルは、吸気温度TAが上昇するほど、TH吸気温度補正係数KTATHが増加するように設定されている。
ステップS41では、下記式(5)の右辺にステップS37またはS38で算出された目標開度THCMD、並びにTH大気圧補正係数KPATH及びTH吸気温度補正係数KTATHを適用し、目標開度THCMDを補正する。
THCMD=THCMD×KPATH×KTATH (5)
スロットル弁13の開度THは、目標開度THCMDと一致するように制御される。したがって、空燃比リッチ化を行うときは、スロットル弁開度THは、大気圧PAが低下するほど、また吸気温度TAが上昇するほど、増加するように補正される。これにより、大気圧PAの低下または吸気温度TAの上昇による実質的な吸入空気量の減少を防止することができる。
ステップS51では、リッチ化フラグFRSPが「1」であるか否かを判別する。FRSP=0であるときは、エンジン運転状態、具体的にはアクセルペダル操作量AP及びエンジン回転数NEに応じて、第1目標SCV開度マップ値SCVMAP1を算出し(ステップS52)、目標SCV開度SCVCMDを、第1目標SCV開度マップ値SCVMAP1に設定する(ステップS53)。これにより、目標SCV開度SCVCMDは、通常運転に適した値に設定される。
ステップS51で、FRSP=1であるときは、エンジン運転状態、具体的にはアクセルペダル操作量AP及びエンジン回転数NEに応じて、第2目標SCV開度マップ値SCVMAP2を算出し(ステップS54)、目標SCV開度SCVCMDを、第2目標SCV開度マップ値SCVMAP2に設定する(ステップS55)。第2目標SCV開度マップ値SCVMAP2は、同一のエンジン運転状態においては、第1目標SCV開度マップ値SCVMAP1より小さな値に設定される。これにより、目標SCV開度SCVCMDは、空燃比リッチ化運転に適した値に設定される。
SCV15の開度は、この目標SCV開度SCVCMDと一致するように制御される。
図6は、燃料供給制御処理のフローチャートである。この処理は、TDCパルスの発生に同期してECU5のCPUで実行される。
ステップS61では、リッチ化フラグFRSPが「1」であるか否かを判別する。FRSP=0であるときは、エンジン運転状態、具体的にはアクセルペダル操作量AP及びエンジン回転数NEに応じて、通常制御用の燃料制御パラメータを算出する(ステップS63)。燃料制御パラメータには、1TDC期間(TDCパルスの発生間隔)内の燃料噴射回数NINJ1、燃料噴射時期TINJ1、及び燃料噴射量QINJ1が含まれる。
ステップS61でFRSP=1であるときは,吸入空気量GAIRが目標吸入空気量GACMDに収束したか否かを判別を判別する(ステップS62)。その答が否定(NO)であるときは、前記ステップS63に進み、肯定(YES)となると、ステップS64に進んで、エンジン運転状態、具体的にはアクセルペダル操作量AP及びエンジン回転数NEに応じて、空燃比リッチ化運転用の燃料制御パラメータ、すなわち燃料噴射回数NINJ2,燃料噴射時期TINJ2、及び燃料噴射量QINJ2を算出する。燃料噴射量QINJ2は、同一のエンジン運転状態においては、通常制御用の燃料噴射量QINJ1より大きな値に設定される。
ステップS65では、LAFセンサ23により検出される空燃比AFACTが、目標空燃比AFCMDと一致するように、燃料噴射量QINJ2を補正する空燃比フィードバック制御を行う。
このようにして算出される燃料制御パラメータに基づいて、燃料噴射弁12の駆動制御が行われる。
以上詳述したように本実施形態では、NOx浄化装置16に吸着されたNOxを還元するための空燃比リッチ化を行うときは、スロットル弁開度TH、EGR弁6の弁開度LACT、及びタービン10のベーン開度VOが、吸入空気量GAIRを減少させるように制御され、さらにその吸入空気量GAIRの減少制御を、大気圧PA及び吸気温度TAに応じて行うようにしたので、大気圧PA及び/または吸気温度TAに拘わらず、吸入空気量を適切に制御し、出力トルクの減少及びNOx発生量の増加を防止することができる。大気圧PAの低下及び/または吸気温度TAの上昇により、空気密度が低下し、吸入空気量GAIRが減少するので、スロットル弁開度TH、EGR弁6の弁開度LACT、及びタービン10のベーン開度VOを、吸入空気量GAIRを増加させる方向に補正することにより、空燃比のリッチ化に見合った適切な吸入空気量の減少制御を行うことができる。その結果、出力トルクの減少(トルク変動の増加)及びNOx発生量の増加を防止することができる。
本実施形態では、スロットル弁13及びアクチュエータ14、EGR弁6、並びにタービン10に可変ベーンが、吸入空気量制御手段に相当し、NOx浄化装置16が排気浄化手段に相当し、大気圧センサ27が大気圧検出手段に相当する。ECU20及び燃料噴射弁12が還元剤供給手段を構成し、ECU20が吸入空気量減少手段を構成する。具体的には、図6のステップS64及びS65が還元剤供給手段に相当し、図2及び図3のステップS12,S15〜S18,S21,S24〜S27,S31,S33〜S41が、吸入空気量減少手段に相当する。
なお本発明は上述した実施形態に限るものではなく、種々の変形が可能である。例えば、上述した実施形態では、燃料噴射弁12により、1燃焼サイクル当たり1気筒に1回の主噴射を行う場合において、その主噴射の燃料噴射量TOUTを増量して、還元剤を供給する還元剤供給手段を構成したが、主噴射に加えてポスト噴射(主噴射の後に実行される補助的な燃料噴射)を実行して、排気系に還元剤を供給するようにしてもよい。また、排気管4内に燃料、水素、アンモニアといった還元剤を直接供給する機構を、還元剤供給手段として設けるようにてもよい。
また上述した実施形態では、スロットル弁13、EGR弁6、及びタービン10の可変ベーンにより吸入空気量制御手段を構成したが、これらのいずれか1つまたは2つによって、吸入空気量制御手段を構成するようにしてもよい。
また上述した実施形態では、NOx浄化装置16に吸着されたNOxを還元するために空燃比リッチ化運転を行う場合に本発明を適用する例を示したが、例えばNOx浄化装置16がいわゆる硫黄被毒した場合において、SOxを除去するために、空燃比リッチ化運転を行うときに、本発明を適用してもよい。
また本発明は、クランク軸を鉛直方向とした船外機などのような船舶推進機用エンジンなどの制御にも適用が可能である。
本発明の一実施形態にかかる内燃機関及びその制御装置の構成を示す図である。 図1に示す内燃機関の吸気量制御を行う処理のフローチャートである。 図1に示す内燃機関の吸気量制御を行う処理のフローチャートである。 図2の処理で使用されるテーブルを示す図である。 図2及び図3の処理で使用されるテーブルを示す図である。 図1に示す内燃機関の燃料供給制御を行う処理のフローチャートである。 従来技術の問題点を説明するためのタイムチャートである。
符号の説明
1 内燃機関
2 吸気管
4 排気管
5 排気還流通路
6 排気還流制御弁(吸入空気量制御手段)
8 過給機(吸入空気量制御手段)
12 燃料噴射弁(還元剤供給手段)
13 スロットル弁(吸入空気量制御手段)
16 NOx浄化装置(排気浄化手段)
20 電子制御ユニット(還元剤供給手段、吸入空気量減少手段)

Claims (1)

  1. 内燃機関の吸気系に設けられ、前記機関に吸入される空気の量を制御する吸入空気量制御手段と、前記機関の排気系に設けられた排気浄化手段と、前記排気系に還元剤を供給する還元剤供給手段とを備えた内燃機関の制御装置において、
    大気圧を検出する大気圧検出手段と、
    前記還元剤供給手段により還元剤が供給されるときに、前記機関に吸入される空気量を、検出された大気圧に応じて前記吸入空気量制御手段により減少させる吸入空気量減少手段とを備えることを特徴とする内燃機関の制御装置。
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