JP2006249820A - ドアハンドル構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】 本発明は、パッシブエントリーシステムが適用されるドアに用いて好適の、ドアハンドル構造に関し、安価な構成で、且つ、ユーザがドアの開錠を望んでいるときにのみ確実に且つ瞬時にドアを開錠できるようにする。
【解決手段】 ドアレバー1と、ドアレバー1の操作に連動して位置が変位する変位部材6と、歪みセンサ5とをそなえ、歪みセンサ5は、変位部材6の位置変位に追従して位置変位するように構成する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、パッシブエントリーシステムが適用されるドアに用いて好適の、ドアハンドル構造に関する。
近年、車両等のエントリーシステムなどでは、車両ユーザが携帯する携帯機と車両に搭載された本体機との間で双方向通信を行なって、必要な照合確認を行なった上でドアのロック(施錠)・アンロック(開錠)が可能な装置が提案され、一部実用化されている。
例えば、携帯機を携帯したユーザが対応する本体機を搭載した車両のドアに近づくと、上記携帯機と本体機との間で双方向通信が行われ、必要な照合確認を経て施錠状態にあったドアの錠装置に開錠指令が自動的に出力され、車両ドアが開錠される。
このように基本的にユーザの意識的な操作を必要とせず車両ドアの開錠又は施錠動作を実現するようにした利便性の高いエントリーシステムは、キーレスエントリーシステムの発展型として、パッシブエントリーシステムなどと呼ばれ、車両の商品価値を高めるアイテムとして市場ニーズが高まっている。
ところで、上述したように、パッシブエントリーシステムは、本来ユーザの意識的な操作を必要とせずにドアのロック・アンロックを行うようにしたものであるが、このようなシステムでは、携帯機を持ったユーザが車両に近づくと、ユーザの意に反して開錠が行われる場合がある。
そこで、ユーザが車両に近づいて、ユーザがドアアンロックのリクエスト動作をしなければ通信作業を行わず、開錠しないようにしたシステムも開発されている。そして、このようにユーザがアンロックのリクエスト動作を行ったときのみ通信作業を行いドアを開錠することで、必要時にのみ確実にドアを開錠することができるようになる。なお、このアンロックのリクエスト動作としては、例えばドアハンドル近傍に設けられた静電スイッチに触れたり、ドアハンドル近傍に設けられたボタンを押したりするものがすでに知られている。
しかし、これらの技術ではドアを開ける際に、アンロックリクエスト動作と、ドアハンドルを引いてドアを開ける動作との2つの動作が必要性になるため、ユーザとって煩わしいという課題がある。特に、パッシブエントリーシステムでは、本来はユーザの意識的なドアロック・アンロック操作を極力省略して利便性を高める点に特徴があり、このようなリクエスト動作はパッシブエントリーシステムの本来の利点を損ないかねない。
そこで、上記の静電センサをドアハンドルの裏側に設け、ユーザがドアを開けようとしてドアハンドルに触れると、これを静電センサで検出して通信作業を行うように構成することが考えられる。このように構成すれば、ユーザがドアを開ける直前にドアロックが解除されるので、ドアアンロックとドア開動作とを実質的に1つの動作で完結させることができる。また、静電センサ以外にも、光学式センサや、機械式スイッチ(いわゆるマイクロスイッチなど)を適用することも考えられる。なお、上述したような従来の技術は、例えば下記の特許文献1等に開示されている。
特開2004−226089号公報
しかしながら、現状では静電センサはアッセンブリ状態で幅5〜6mm,高さ12〜13mm,奥行き80mm程度の大きさを有しており、このような大きさの静電センサをドアハンドル裏側に設けるのは困難である。特に小型車では、ドアハンドルの形状が車両全幅に大きな影響を与えるので、このような静電センサは小型車では適用が難しい。また、ハンドルの大きさを制限されるというのは、意匠上も好ましくない。
また、静電センサは原理上ノイズに弱く、また雨滴などの誘電体の存在によって誤動作するという課題がある。
本発明は、このような課題に鑑み創案されたもので、安価な構成で、且つ、ユーザがドアの開錠を望んでいるときにのみ確実に且つ瞬時にドアを開錠できるようした、ドアハンドル構造を提供することを目的とする。
このため、本発明のドアハンドル構造は、ドアレバーと、該ドアレバーの操作に連動して位置が変位する変位部材と、歪みセンサとをそなえ、該歪みセンサは、該変位部材の位置変位に追従して位置変位する変位部を有することを特徴としている(請求項1)。
なお、該ドアレバーと該変位部材とを一体に形成してもよい(請求項2)。
また、該変位部材と該歪みセンサとの間に可撓性を有するカバー部材を配設してもよい(請求項3)。
また、該変位部を該変位部材側に付勢する付勢手段を設けても良い(請求項4)。
また、該歪みセンサはケーブル状に形成されたセンサであって、該付勢手段は、該歪みセンサの変位部の長手方向の中間部を付勢するように構成してもよい(請求項5)。
本発明のドアハンドル構造によれば、限られた空間でもセンサを配設することができ、小型車へのパッシブエントリーの搭載も容易なものとなる。また、ドアレバー操作時に歪みセンサの変位部が変位部材の位置変位に追従して変位するため、歪みセンサに大きな曲げ歪みが生じる。したがって、ドアレバー操作時に歪みセンサから確実に歪みが検出され、歪みセンサの感度が向上する(請求項1)。
また、ドアレバーと変位部材とを一体形成することにより、部品点数が減少し、コストの低減及び組み付け性の向上が図られる(請求項2)。
また、変位部材と歪みセンサとの間に可撓性を有するカバー部材を配設することにより歪みセンサの耐久性が向上するとともに、防塵性を高めることができる(請求項3)。
また、変位部を変位部材側に付勢する付勢手段を設けた場合には、変位部を確実に変位部材に追従させることができるようになり、歪みセンサの感度が安定して信頼性が高められる(請求項4)。
また、付勢手段が歪みセンサの変位部の長手方向の中間部を付勢するように構成されているので、変位部に大きな変位量を与えることができ、歪みセンサの感度がさらに安定して信頼性が高められる(請求項5)。
以下、図面により、本発明の実施形態について説明する。
まず、図1〜図4を用いて本発明の第1実施形態に係るドアハンドル構造について説明すると、図1はその要部構成示す模式的な断面図であって図4のB−B断面図、図2はその要部構成示す模式的な断面図であって図1におけるA−A断面図、図3はその要部構成を示す模式的な斜視図、図4は本発明が適用されるドアハンドルの正面図である。
図4は、パッシブエントリーシステムを備えた自動車のドアに適用されるドアハンドルであって、図中符号1はドアレバー、符号2はドアレバー1の周囲に設けられるベースである。
また、図3に示すように、ベース2の裏側にはドアレバー1と一体に形成された腕部1aが延びており、この腕部1aは、ベース2に一体形成された凸部2aに揺動可能にピン3により結合されている。これにより、ドアレバー1を引くと、ドアレバー1はこのピン3を中心に回動するようになっている。また、ドアロック解除時には、このようなドアレバー1の回動にともない、図示しないラッチが解除されてドアが開くようになっている。
また、図1及び図2に示すように、ベース2にはドアレバー1と対向する部位に開口した開口部4が形成されており、この開口部4にピエゾケーブルセンサ(歪みセンサ)5が配設されている。
このピエゾケーブルセンサ5は、図2に示すようなケーブル状のセンサであって、このケーブルに歪みが生じると、ケーブル内の電位差が変化して、歪みを検出することができるようになっている。なお、このようなセンサはすでに公知のものであるのでセンサの構造についての説明は省略する。
また、このセンサ5は、図3及び図4に示す回路基盤5bを介して図示しないパッシブエントリー用のECU(コントローラ)に接続されている。このパッシブエントリーは、すでに説明したように、例えば携帯機を携帯したユーザが対応する本体機を搭載した車両のドアに近づくと、上記携帯機と本体機との間で双方向通信が行われて、ドアのアンロックが可能になるようなシステムである。
そして、本第1実施形態では、ユーザがドアレバー1を引いたときにドアレバー1の変位に応じてセンサ5が変位して歪みを検出することにより、アンロックリクエスト動作が行われたと判定するようになっている。つまり、ドアレバー1の操作をトリガにして、携帯機と本体機との間で双方向通信が行われ、必要な照合確認を行い、ある一定の条件を満たした場合に、ECUではドアアンロック信号を発信してドアロックを解除するように構成されているのである。
また、本実施形態では、ドアレバー1を引いたときに、ピエゾケーブルセンサ5に確実に且つ安定して歪みが生じるような工夫がなされている。
以下、具体的に説明すると、図1に示すように、ドアレバー1のベース2側に位置する部位であって、上記開口部4に対向する部位には、ドアレバー1の操作に連動して位置変位する変位部材6が設けられている。
ここで、変位部材6はドアレバー1と一体に形成されたものであって、ドアレバー1を図1中右方向に引くことにより、ドアレバー1及び変位部材6が図1に示す回転軸O(ピン3の中心)を中心に開動するようになっている。
また、ベース2の裏面側には、ピエゾケーブルセンサ5が配設されており、このピエゾケーブルセンサ5がドアレバー1の変位に追従して変位するようになっている。ここで、ピエゾケーブルセンサ5は、ドアレバー1の回転軸Oと略平行に配設されるとともに、開口部4を横断するように配設されている。なお、このピエゾケーブルセンサ5のうち、開口部4に位置している部位を以下、変位部5aという。
また、ピエゾケーブルセンサ5の変位部5aと上記変位部材6との間には可撓性を有するカバー部材7が配設されている。このカバー部材7は変位部材6が直接センサ5の変位部5aに当接してケーブルの表皮が劣化するのを防止する機能と、図示しないドア内部に埃等が侵入するのを防止する防塵カバーとしての機能とを有している。
また、ピエゾケーブルセンサ5は、開口部4の略中央部において、図1及び図2に示すような板バネ(付勢手段)8により変位部材6側(ドアレバー1側)に付勢されており、これにより、ピエゾケーブルセンサ5は、ドアレバー1と板バネ8とによって挟まれた状態で保持されるようになっている。
ここで、上記板バネ8は図1に示すように一端部がベース2に固着されており、他端部は自由端(フリー)となっている。また、この他端部は、ピエゾケーブルセンサ5の変位部5aの中間部を変位部材6方向に付勢している
そして、このような構成により、ドアレバー1が変位すると、上記変位部5aが板バネ8に付勢されて、変位部5aがドアレバー1の変位に追従するようになっている。したがって、ユーザが僅かにドアレバー1を引いただけでもピエゾケーブルセンサ5が確実に変形して、高い精度で歪みを検出することが可能となる。
本発明の第1実施形態に係るドアハンドル構造は上述のように構成されているので、携帯機を持ったユーザが車両に近づき、ドアアンロックリクエスト動作が検出されると、車両の本体機とユーザの携帯機との間で通信が行われ認証確認が実行される。そして、携帯機が車両本体機に予め登録された正規の携帯機であると確認されると、ドアアンロック信号を発信し、ドアが開錠される。
また、図示しないECUでは、ドアレバー1の操作をアンロックリクエスト動作と判定する。すなわち、ユーザがドアレバー1を引くと、ドアレバー1と一体に形成された変位部材6が図1中右側に移動する。このとき、板バネ8の付勢力により、ピエゾケーブルセンサ5の変位部5aが変位部材6に追従して位置変位して、ピエゾケーブルセンサ5が湾曲して歪みが検出される。
そして、このように歪みが検出されると、ドアレバー1が操作された(即ちアンロックリクエスト動作が実行された)として、車両の本体機とユーザの携帯機との間の通信が行われ、必要な照合確認を行い、ある一定の条件を満たした場合に、ECUからドアロック解除信号が出力されて、ドアが開錠される。
特に、本実施形態では、ドアレバー1の操作時にピエゾケーブルセンサ5に曲げ力が作用するように構成しているので、ユーザが僅かにドアレバー1を操作しただけでも確実にピエゾケーブルセンサ5に歪みを生じさせることができ、ドアレバー1の操作を瞬時に検出することができる。
このため、センサ固有の感度のバラツキや経年劣化等を吸収することができ、パッシブエントリーシステムの作動安定性を高めることができるとともに、品質及び信頼性を向上させることができる。また、限られた空間でもセンサ5を配設することができ、小型車へのパッシブエントリーの搭載も容易なものとなる。
また、本第1実施形態に係るドアレバー構造は、ドアレバー1の変位に追従してピエゾケーブルセンサ5が変位するというきわめて簡素な構成により、コスト増を回避することができる利点がある。さらには、ドアレバー1と変位部材6とを一体形成することにより、部品点数が減少し、コストの低減及び組み付け性の向上を図ることができる。
また、変位部材6とピエゾケーブルセンサ5との間にカバー部材7を配設しているので防塵性を高めることができるとともに、歪みセンサの耐久性が向上する利点がある。
また、板バネ8がピエゾケーブルセンサ5の変位部5aの長手方向の中間部を付勢するように構成されているので、変位部5aに大きな変位量を与えることができ、センサ5の感度がさらに安定して信頼性を高めることができる。
次に、図5〜図9を用いて本発明の第2実施形態について説明すると、図5及び図6はいずれもその要部断面を示す模式図であって、図5は第1実施形態の図1に対応する図、図6は図5のA′−A′断面図であって第1実施形態の図2に対応する図、図7はその要部構成を示す模式的な斜視図、図8はその要部を拡大して示す模式的な正面図、図9はその要部を拡大して示す模式的な斜視図である。
さて、この第2実施形態では上述した第1実施形態に対して主に付勢手段が異なっており、これ以外は第1実施形態と同様に構成されている。したがって、以下では主に第1実施形態と異なる部分について説明し、第1実施形態と同様に構成されている部位については同様の符号を付し説明を省略する。
図5〜図9に示すように、本第2実施形態に係るドアレバー構造では、付勢手段としての板バネ18が、ピエゾケーブルセンサ5を挟持するように構成されている。即ち、図5及び図7に示すように、この板バネ18の上端部はピエゾケーブルセンサ5の基盤回路5bを保持するブラケット11に接続されている。このブラケット11はボルト等を介してベース2に固定されており、したがって、板バネ18の上端は間接的にベース2に取り付けられている。また、この板バネ18は、下方で折り返して上方に向かうように形成されており、この折り返し部分において、ピエゾケーブルセンサ5が挟持されるようになっている。
一方、図7〜図9に示すように、ベース2の裏面側には、ピエゾケーブルセンサ5を係止又は把持する係止部12,13が形成されている。この係止部12,13は、板バネ18を中心にそれぞれ板バネ18の左右に一箇所ずつ設けられ、この係止部12,13でピエゾケーブルセンサ5が係止されている。
また、ベース2には、開口部14が形成されており、この開口部14を介してドアレバー1の非操作時に板バネ18がドアレバー1と当接するようになっている(図5の実線参照)。
また、本第2実施形態では、上述のように板バネ18がセンサ5を挟持しているため、ドアレバー1が直接センサに触れることがないので、第1実施形態で設けられていた保護カバー(図1の符号7参照)は設けられていない。
本発明の第2実施形態に係るドアレバー構造は、上述のように構成されているので、第1実施形態と同様の作用によりドアレバー1操作時の歪みが検出される。すなわち、携帯機を持ったユーザがドアレバー1を引くと、ドアレバー1と一体に形成された変位部材6が図5中右側に移動する。このとき、板バネ18の付勢力によりピエゾケーブルセンサ5の変位部5aが変位部材6に追従して位置変位して、ピエゾケーブルセンサ5で歪みが検出される。
そして、このように歪みが検出されると、ドアレバー1が操作された(即ちアンロックリクエスト動作が実行された)として、車両の本体機とユーザの携帯機との間の通信が行われ、必要な照合確認を行い、ある一定の条件を満たした場合に、ECUからドアロック解除信号が出力されて、ドアが開錠される。
したがって、本第2実施形態では上記第1実施形態の作用や効果に加えて、以下のような作用、効果が得られる。即ち、ピエゾケーブルセンサ5にドアレバー1の変位部材6が直接当接しないので、ピエゾケーブルセンサ5を変位部材6から保護することができる。このため、カバー部材を設ける必要がなく、部品点数及びコストの低減を図ることができる。
なお、本発明は上述した実施形態に限定されるものではなく、上述の実施の形態を逸脱しない範囲で種々変形が可能である。例えば、歪みセンサとしては上述したようなピエゾケーブルセンサに限定されるものではなく、歪みを検出できるようなセンサであれば、他の種々のセンサを適用することができる。
また、例えば第1実施形態においてもカバー部材7を省略することができるし、第1実施形態に第2実施形態で説明したような係止部12,13を設けても良い。また、上述した係止部12,13は、いずれの実施形態に適用する場合であっても、必ずしも2つ設ける必要はなく、どちらか一方のみを設けても良い。また、第2実施形態においては、上述の係止部を省略しても良い。また、本発明は車両にのみ適用されるものではなく、住宅やオフィス等、パッシブエントリーをそなえたドアに広く適用できる。また、ドアレバーやベースの形状等は適宜変更可能であるのはいうまでもない。
本発明の第1実施形態に係るドアハンドル構造の要部構成示す模式的な断面図であって図4のB−B断面図である。 本発明の第1実施形態に係るドアハンドル構造の要部構成示す模式的な断面図であって図1におけるA−A断面図である。 本発明の第1実施形態に係るドアハンドル構造の要部構成を示す模式的な斜視図である。 本発明の第1実施形態に係るドアハンドル構造が適用されるドアハンドルの正面図である。 本発明の第2実施形態に係るドアハンドル構造の要部構成を示す模式的な断面図であって図2に対応する図である。 本発明の第2実施形態に係るドアハンドル構造の要部構成を示す模式的な断面図であって図5のA′−A′断面図である。 本発明の第2実施形態に係るドアハンドル構造の要部構成を示す模式的な斜視図である。 本発明の第2実施形態に係るドアハンドル構造の要部を拡大して示す模式的な正面図である。 本発明の第2実施形態に係るドアハンドル構造の要部を拡大して示す模式的な斜視図である。
符号の説明
1 ドアレバー
2 ベース
3 ピン
4 開口部
5 歪みセンサとしてピエゾケーブルセンサ
5a 変位部
5b 回路基盤
6 変位部材
7 カバー部材
8,18 付勢手段としての板バネ
11 ブラケット
12,13 係止部

Claims (5)

  1. ドアレバーと、
    該ドアレバーの操作に連動して位置が変位する変位部材と、
    歪みセンサとをそなえ、
    該歪みセンサは、該変位部材の位置変位に追従して位置変位する変位部を有する
    ことを特徴とする、ドアハンドル構造。
  2. 該ドアレバーと該変位部材とが一体形成されている
    ことを特徴とする、請求項1記載のドアハンドル構造。
  3. 該変位部材と該歪みセンサとの間に可撓性を有するカバー部材が配設されている
    ことを特徴とする、請求項1又は2記載のドアハンドル構造。
  4. 該変位部を該変位部材側に付勢する付勢手段を備える
    ことを特徴とする、請求項1〜3のいずれか1項記載のドアハンドル構造。
  5. 該歪みセンサは、ケーブル状に形成されたセンサであって、該付勢手段は、該歪みセンサの変位部の長手方向の中間部を付勢する
    ことを特徴とする、請求項1〜4いずれか1項記載のドアハンドル構造。
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