JP2006247103A - 放射線撮影装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】操作性の改善された立位若しくは座位姿勢の被写体を撮影する放射線撮影装置を提供すること。
【解決手段】被写体に放射線を照射する放射線管と放射線を検出する放射線検出器とから成る撮影系を被写体を挟んで対向配置し、立位或は座位姿勢の被写体若しくは前記撮影系を回転させながら被写体の放射線画像を前記放射線検出器で検出する放射線撮影装置において、被写体の上肢を頭部上方に配置するためのグリップを備え、該グリップを被写体の体軸方向に複数箇所配置するとともに、被写体の体軸に略直交する方向へ接近又は離間する構成とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、被写体若しくは撮影系を回転させながら被写体の放射線画像を取得する放射線撮影装置に関するものである。
被写体に放射線を照射する放射線管と放射線を検出する放射線検出器とから成る撮影系を被写体を挟んで対向配置し、被写体若しくは撮影系を回転させながら被写体の放射線画像を放射線検出器で検出する従来の放射線撮影装置では、被写体を横臥させる形態の他に立位或は座位姿勢で撮影を行うもの(例えば、特許文献1、2参照)、更に、被写体を撮影系との接触から保護するためのドームを有するものが知られている(例えば、特許文献3参照)。
又、被写体を臥位状態で撮影を行う従来の臥位型の放射線撮影装置では、例えば胸腹部の撮影を行う際に、被写体の上肢を頭部上方に配置するためのグリップを被写体を横臥させる天板の長手方向の所望位置に移動、固定可能な構成になっているものが知られている(例えば、特許文献4参照)。
特開2000−210280号公報(第2頁、図1) 特開平5−42132号公報(第2頁、図1) 特開平6−304164号公報(第2−3頁、図1及び図2) 特許第3099958号公報(第2頁、図8〜図10)
臥位型の放射線撮影装置の従来のグリップ機構を、立位或は座位姿勢の被写体若しくは撮影系を回転させながら被写体の撮影を行う立位型或は座位型の放射線撮影装置に応用した場合、操作者が被写体個々の身長や座高、腕の長さに応じてグリップの高さ位置を調整する際、操作箇所が被写体の頭部上方になってしまう。
従って、グリップが落下しないように支えながらの位置調整及び固定作業が必要であり操作性が悪い。更に、高身長の被写体と低身長の操作者との組合せの場合には操作すらできないこともある。
又、被写体と撮影系との接触を防止するためのドームを用いた従来の放射線撮影装置では、ドーム内部ヘの被写体の出入りの際に、ドームの一部を開放する操作が必要であった。
そこで、本発明の目的は、操作性の改善された立位若しくは座位姿勢の被写体を撮影する放射線撮影装置を提供することにある。
上記目的を達成するため、請求項1記載の発明は、被写体に放射線を照射する放射線管と放射線を検出する放射線検出器とから成る撮影系を被写体を挟んで対向配置し、立位或は座位姿勢の被写体若しくは前記撮影系を回転させながら被写体の放射線画像を前記放射線検出器で検出する放射線撮影装置において、被写体の上肢を頭部上方に配置するためのグリップを備え、該グリップを被写体の体軸方向に複数箇所配置するとともに、被写体の体軸に略直交する方向へ接近又は離間する構成としたことを特徴とする。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明において、前記グリップを被写体の体軸に略直交する方向へ接近又は離間させるガイド部材を設けたことを特徴とする。
請求項3記載の発明は、被写体に放射線を照射する放射線管と放射線を検出する放射線検出器とから成る撮影系を被写体を挟んで対向配置し、立位或は座位姿勢の被写体若しくは前記撮影系を回転させながら被写体の放射線画像を前記放射線検出器で検出する放射線撮影装置において、被写体の上肢を頭部上方に配置するための上肢固定部と、該上肢固定部に結合されたベルトと、前記上肢固定部の上方に配置され前記ベルトを被写体の体軸方向に移動可能に支持するベルト支持部と、該ベルト支持部により反転された前記ベルトを固定するベルト固定部とを設けたことを特徴とする。
請求項4記載の発明は、被写体に放射線を照射する放射線管と放射線を検出する放射線検出器とから成る撮影系を被写体を挟んで対向配置し、立位或は座位姿勢の被写体若しくは前記撮影系を回転させながら被写体の放射線画像を前記放射線検出器で検出する放射線撮影装置において、被写体の下肢の可動範囲を制限する側壁を備えた下肢ガードを1つ以上有し、被写体の下肢をその周囲360度方向から見た際に、被写体の下肢が見えないように前記下肢ガードを配置するとともに、被写体の下肢が通過可能な隙間を1つ以上設けたことを特徴とする。
本発明に係る放射線撮影装置では、被写体の頭部上方での操作やグリップを支えながらの操作、被写体の出入りのためのガードの開放操作が不要となるため、操作性の改善された放射線撮影装置を提供することができる。
以下に、本発明の実施の形態を添付の図面に基づいて詳細に説明する。
尚、以下の実施の形態では、本発明の放射線撮影装置の例として、X線を用いて被写体を撮影しCT像を再構成するX線CT撮影装置について説明するが、本発明を他の放射線を用いた撮影装置、CT撮影装置以外の撮影装置に適用することも可能である。
<実施の形態1>
図1は本発明を適用したX線CT撮影装置の実施の形態1の概略構成を示す側面図、図2は上面図、図3はグリップ部の斜視図であり、図1〜3を用いて実施の形態1の構成を説明する。
X線管1及び2次元のX線検出器2は互いに対向して配置され、X線管1は不図示の機構により上下動可能に構成される。2次元のX線検出器2は周知のシンチレータ、2次元に配列された複数の光検出素子、電気回路、筐体等から成り、X線画像を検出し得るように構成される。支持部3はX線検出器2を支持するとともに、所望の高さに配置可能なように上下動させる支柱とガイド部材より構成される。
X線管1とX線検出器2との間には回転台4が配置され、ターンテーブル5が不図示の駆動部によって回転中心5aの周りを回転可能に構成、制御される。又、ターンテーブル5の角度位置及び回転速度を検出する不図示の検出機構も回転台4に設けられる。又、直立した被写体6の背面側をその体軸に沿って支持することにより、回転中心5aの近傍に被写体6を配置する幅寸法Lの板状の被写体支持部7がターンテーブル5に設けられる。被写体支持部7は、炭素繊維強化プラスチックのようなX線透過性の良好な材料が使用され、厚さ方向に湾曲した形状となっている。
更に、所定高さの側壁を有する下肢ガード8がターンテーブル5の外周に沿って円弧状に設けられ、被写体支持部7の背面側で隙間寸法Mで開放された隙間9を有している。ここで、隙間寸法Mは被写体の下肢が通過可能かつL>Mの関係となっており、ターンテーブル5の周囲360度外側から被写体の下肢を見た際、被写体の下肢が見えないように被写体支持具7と下肢ガード8が重なり合って配置される。
又、握ることによって被写体6の両腕が頭上に挙がった状態で維持するグリップ10が、被写体支持部7の上部且つその長手方向に所定間隔で3つ配置される。グリップ10は、柔軟であるが復元性を有する例えばウレタンのような材料が棒状に加工された芯材11と、芯材11全体を包む布製の筒状のカバー部12と、カバー部12が重ねられてシート状に加工されたシート部13とから構成される。芯材11の長さは被写体支持部7の幅よりも若干短く、芯材11の両端部よりも外側にある筒状のカバー部12が重なり合ってシート部13を形成している。そして、シート部13が被写体支持部7の両端部に固定されることにより、グリップ10が配置される。
次に、図1〜図3に示すX線CT撮影装置における被写体6のポジショニング及び撮影手順を説明する。
先ず、被写体6が下肢ガード8の隙間9を通ってターンテーブル5に載り、被写体支持部7に密着するように直立し、両腕を挙げてグリップ10を握る。ここで、被写体6の身長や腕の長さ、苦痛を感じずに腕が挙がる高さは個々の被写体によって異なる。
従って、高さの異なる3つのグリップ10のうち、被写体が楽に握れるとともに撮影領域に上肢が入らない適切な高さのグリップを選択して握ることになる。この際、最上位置のグリップ10を握る場合であっても、柔軟な芯材11、布製のカバー部12及びシート部13から構成される他の2つのグリップ10は、被写体の腕や頭部等と被写体支持部7との間に挟まれるように被写体6の背面方向へ変位し、被写体6のポジショニングは支障なく終了して撮影準備が整う。
そして、X線照射条件やターンテーブル5の回転速度等、予め設定された撮影パラメータに基づいてターンテーブル5の回転とともにX線が照射され、ターンテーブル5の所定角度毎に被写体6の放射線画像データがX線検出器2で検出され、不図示の画像処理部へ順次送信される。そして、被写体6の撮影が開始されてからターンテーブル5が360度回転すると撮影が終了し、画像処理部が画像データの再構成処理を行い、所定の断層CT像が作成される。被写体の入替えを行う際には、下肢ガード8の隙間9を再び通って回転撮影台4から降りれば良い。
以上説明したような構成とすることで、被写体個々の身長や腕の長さに応じて、グリップの高さ位置を調整し固定する操作自体が不要となったので、撮影者の操作性が向上した。更に、グリップの上下動及び固定機構が不要となり、安価な装置の提供が可能となった。又、被写体支持部7及び下肢ガード8の協働により、被写体6の下肢の可動範囲をターンテーブル5の外周の内側に制限し、被写体6の下肢とX線検出器2や支持部3との接触を防止しつつ、被写体6の入替えの際の下肢ガード8の開放操作も不要となったので、撮影者の操作性が向上した。
尚、グリップ10の個数は2つであっても4つ以上であっても良く、下肢ガード8はターンテーブル5の外周に沿った円弧形状でなくても良く、例えば多角形でも良い。又、下肢ガード8及び隙間9の個数や配置も設置形態に応じて、最適に設定すれば良い。
<実施の形態2>
図4は本発明の実施の形態2の概略構成を示すグリップ部の斜視図、図5は断面図であり、図4及び図5を用いて実施の形態2の構成を説明する。グリップ以外のX線CT撮影装置の構成は実施の形態1と同一であり、実施の形態1と同一の部材には同一の記号を付し、当該部材については詳細な説明を省略する。
グリップ21は、所定長さを有する丸棒22とその両端に取付けられたフランジ23から構成され、被写体支持部7に設けられたガイド部材24と丸棒22が嵌合している。ガイド部材24は、被写体支持部7の板厚方向に貫通して設けられた樹脂製のパイプであり、グリップ21を被写体支持部7の厚さ方向に移動可能に支持する。グリップ21及びガイド部材24は、被写体支持部7の上部且つその幅方向の両端部付近に、被写体支持部7の長手方向に所定間隔で3箇所ずつ配置される。
そして、被写体支持部7に密着するように直立した被写体6が、両腕を挙げてグリップ21を握る。ここで、実施の形態1と同様に、被写体が楽に握れるとともに撮影領域に上肢が入らない適切な高さのグリップを選択して握るので、被写体の腕や肩等と接触する位置にある使用されないグリップ21は、被写体6と被写体支持部7との間に挟まれるように被写体支持部7の背面方向へ移動し、被写体6のポジショニングは支障なく終了する。
このような構成とすることで、実施の形態1と同様の効果を得ることができる。尚、ばね等の弾性体を利用してグリップ21を被写体6の方向へ軽微に付勢し、被写体6が被写体支持部7から離れた際に、全てのグリップ21が被写体側へ移動して握れる状態に復帰するようにしても良い。
<実施の形態3>
図6は本発明の実施の形態3の概略構成を示すグリップ部の斜視図、図7は側面図であり、図6及び図7を用いて実施の形態3の構成を説明する。グリップ以外のX線CT撮影装置の構成は実施の形態1と同一であり、実施の形態1と同一の部材には同一の記号を付し、当該部材については詳細な説明を省略する。
グリップ31は、実施の形態1と同様に、芯材11、カバー部12、シート部13とから構成され、被写体支持部7の上部且つその幅方向の両端部付近に、被写体支持部7と芯材11との長手方向とが平行となるように配置される。
そして、被写体支持部7に密着するように直立した被写体6が、両腕を挙げてグリップ31を握る。ここで、グリップ31の握られた位置よりも低い部分は、実施の形態1と同様に、被写体の腕や肩等と被写体支持部7との間に挟まれるように被写体6の背面方向へ変位し、被写体6のポジショニングは支障なく終了する。
このような構成とすることで、実施の形態1と同様の効果を得られるだけでなく、被写体支持部7の長手方向に連続してグリップが配置されるので、実施の形態1,2と比較して、個々の被写体に応じた最適な握り位置の選択が可能となった。
<実施の形態4>
図8は本発明の実施の形態4におけるX線CT撮影装置の概略構成を示す側面図、図9は上面図であり、図8及び図9を用いて実施の形態4の構成を説明する。実施の形態1と同一の部材には同一の記号を付し、当該部材については詳細な説明を省略する。
被写体支持部7の上部且つその幅方向の両端部には、凹状の案内部材41がそれぞれ嵌め込まれる。そして、丸棒形状のグリップ42の両端部と案内部材41とがそれぞれ連結され、上肢固定部43を構成する。グリップ42の中央部にはベルト44の端部が固定され、ベルト44のもう一方の端部には所定長さの粘着部45が取り付けられる。
そして、被写体支持部7の上端部に設けられたベルト支持部46を介して、被写体支持部7の背面側へ反転配置される。ベルト支持部46は、ベルト44の幅とほぼ同じ長さを有するコロ47、コロ47を回転自在に支持するフレーム48から構成され、コロ47はベルト44をその長さ方向に移動可能に支持するとともにその向きを180度反転する。
一方、被写体支持部7の下部背面にも粘着部49が設けられる。この粘着部49及びベルト44の端部に設けられた粘着部45は、例えばマジックファスナー等の互いに接合可能かつ着脱自在な固定具が使用され、ベルト固定部50を構成する。
そして、被写体支持部7に密着するように直立した被写体6が楽に握れるとともに、撮影領域に上肢が入らないように、グリップ42の高さを調整する。具体的には、被写体支持部7の粘着部49と接合されるベルト44の粘着部45の位置を変更することにより、ベルト44を移動させグリップの位置調整を行う。尚、被写体支持部7及びベルト44に設けた金具でベルト固定部を構成しても良く、ベルト支持部46やベルト固定部50は必ずしも被写体支持部7に設ける必要もない。
又、本実施の形態では、グリップの高さ位置調整について説明したが、高さ位置調整される部材はグリップに限定されず、被写体の頭上に上肢を配置するアームホルダのような部材でも構わない。
以上説明したような構成とすることで、グリップ等の上肢固定部の高さ位置を被写体個々の身長や腕の長さに応じて調整及び固定する操作箇所を、被写体の頭部上方ではなく低い位置に配置可能となったので、撮影者の操作が容易になった。
以上、本発明の好ましい実施の形態について説明したが、本発明はこれらの実施の形態に限定されないことは言うまでもなく、その要旨の範囲内で種々の変形及び変更が可能である。
一例を挙げれば、被写体は横臥した状態でなければ立位状態に限定されず、被写体を座位姿勢で保持するイスをターンテーブル若しくは被写体支持部に追加しても良い。又、被写体を回転させる代わりに、X線管とX線検出器とから成る撮影系を被写体の周りに一体的に回転させながら撮影を行うようにしても本発明は適用可能である。
本発明の実施の形態1に係るX線CT撮影装置の概略構成を示す側面図である。 発明の実施の形態1に係るX線CT撮影装置の概略構成を示す上面図である。 本発明の実施の形態1に係るX線CT撮影装置のグリップ部の斜視図である。 本発明の実施の形態2の概略構成を示すグリップ部の斜視図である。 本発明の実施の形態2の概略構成を示すグリップ部の断面図である。 本発明の実施の形態3の概略構成を示すグリップ部の斜視図である。 本発明の実施の形態3の概略構成を示すグリップ部の側面図である。 本発明の実施の形態4に係るX線CT撮影装置の概略構成を示す側面図である。 本発明の実施の形態4に係るX線CT撮影装置の概略構成を示す上面図である。
符号の説明
1 X線管
2 X線検出器
6 被写体
8 下肢ガード
9 隙間
10,21,31 グリップ
43 上肢固定部
44 ベルト
46 ベルト支持部
50 ベルト固定部

Claims (4)

  1. 被写体に放射線を照射する放射線管と放射線を検出する放射線検出器とから成る撮影系を被写体を挟んで対向配置し、立位或は座位姿勢の被写体若しくは前記撮影系を回転させながら被写体の放射線画像を前記放射線検出器で検出する放射線撮影装置において、
    被写体の上肢を頭部上方に配置するためのグリップを備え、該グリップを被写体の体軸方向に複数箇所配置するとともに、被写体の体軸に略直交する方向へ接近又は離間する構成としたことを特徴とする放射線撮影装置。
  2. 前記グリップを被写体の体軸に略直交する方向へ接近又は離間させるガイド部材を設けたことを特徴とする請求項1記載の放射線撮影装置。
  3. 被写体に放射線を照射する放射線管と放射線を検出する放射線検出器とから成る撮影系を被写体を挟んで対向配置し、立位或は座位姿勢の被写体若しくは前記撮影系を回転させながら被写体の放射線画像を前記放射線検出器で検出する放射線撮影装置において、
    被写体の上肢を頭部上方に配置するための上肢固定部と、該上肢固定部に結合されたベルトと、前記上肢固定部の上方に配置され前記ベルトを被写体の体軸方向に移動可能に支持するベルト支持部と、該ベルト支持部により反転された前記ベルトを固定するベルト固定部とを設けたことを特徴とする放射線撮影装置。
  4. 被写体に放射線を照射する放射線管と放射線を検出する放射線検出器とから成る撮影系を被写体を挟んで対向配置し、立位或は座位姿勢の被写体若しくは前記撮影系を回転させながら被写体の放射線画像を前記放射線検出器で検出する放射線撮影装置において、
    被写体の下肢の可動範囲を制限する側壁を備えた下肢ガードを1つ以上有し、被写体の下肢をその周囲360度方向から見た際に、被写体の下肢が見えないように前記下肢ガードを配置するとともに、被写体の下肢が通過可能な隙間を1つ以上設けたことを特徴とする放射線撮影装置。
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