JP2006246860A - アレルゲン除去機能性冷菓 - Google Patents

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菊治 山下
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Abstract

【課題】アトピー性皮膚炎など食物アレルギーの人でも安心して、美味しく摂取することができる、アレルゲン除去機能性冷菓を提供する。
【解決手段】アレルゲン除去機能性冷菓は、コラーゲンを1〜50%含有することで、皮膚、骨、軟骨などの支持組織を活性化して、さらに皮膚の保湿力を向上し、新陳代謝を促進および成長を促進することを特徴とする。なおかつ、乳および乳製品、卵などのアレルゲン物質を除去し、アトピー性皮膚炎など食物アレルギーの人でも、安心して美味しく食べられることを特徴とする。さらに、ビタミン、必須ミネラル、DHA、EPA、α−リノレン酸をといった栄養成分を含有することができる。
【選択図】なし

Description

本発明は、魚由来コラーゲンを1〜50%含有し、皮膚、骨、軟骨などの支持組織活性化と保湿効果を持たせて、新陳代謝および成長を促進することを特徴とし、なおかつアレルゲン物質を除去したアレルゲン除去機能性冷菓に関するものである。更に、本発明は、ビタミン、必須ミネラル、DHA、EPA、α−リノレン酸などの栄養成分を含有することができるアレルゲン除去機能性冷菓に関する。
近年、アレルギーをもった患者は増加しており、国民の3人に1人がアレルギー疾患で悩んでいるともいわれ、社会問題にもなっている。このアレルギーの原因となるのがアレルゲンという原因物質で、特に直接経口摂取した食物がアレルゲンとなり、病気や種々の症状としてあらわれるのが食物アレルギーである。食物アレルギーの症状には、アトピー性皮膚炎がよく知られており、湿疹、かゆみ、あせもなどの皮膚症状があらわれる。そのほか消化器系症状や呼吸器系症状などがあり、重篤な場合、痙攣や呼吸困難を起こし命にかかわることもあるため、食物アレルゲン物質には非常に注意しなければいけない。特に食物アレルギーの発症は、乳幼児期に多く、未熟な消化器官に高栄養価、高タンパクの食物を与えると、体内で分解・除去できるアレルゲン量の許容範囲を超えてしまい、アレルギー反応を起こしてしまう。食物アレルゲン物質としては、卵、牛乳、大豆、小麦、米などがよく知られている。その中でも牛乳や卵は、食物アレルギーの大部分を占める。
アレルギー患者が安心して食べるられるように、アレルゲン性の除去又は低減された乳蛋白質の加水分解物を含有する冷菓が開発されている。(特許文献1参照)
特開平11−276086号
しかしながら、特許文献1に記載される冷菓は、5大アレルゲンのひとつである乳蛋白質を原料に使用するために、アレルギー患者が心理的に安心して食べることができない欠点がある。
一方、コラーゲンは、アイスクリーム状の冷菓の原料に使用できることに加えて、皮膚、骨、軟骨などの支持組織を補強し、新陳代謝を促進させると共に、皮膚の保湿力を向上させることで肌荒れ、しわ、くすみなどの症状に効果的であるとして注目されている。またコラーゲンの原料として、牛、豚、鶏などの畜類の皮膚や骨由来のものが多く用いられているが、近年BSEの問題で、牛、豚や鶏などの畜類から抽出したコラーゲンを用いることは、安全性の面で懸念されている。
さらに、ビタミンや必須ミネラルは我々の必須栄養素であるが、食物アレルギーの症状をもったアトピー性皮膚炎の人は、ビタミンや必須ミネラルが特に不足しやすいため、食物アレルギーを起こさない食材から、ビタミンや必須ミネラルの摂取を心がけることが大切である。さらに、ω3系脂肪酸として知られるDHA、EPA、α−リノレン酸は、脳の成長や機能維持に関与しており、その他、アレルギーの原因である炎症物質の産生を抑制する働きがあり、アレルギー症状の改善、予防に有効であることが知られている。
食物アレルゲン物質である牛乳や卵は、多くの食品に含まれているが、特にアイスクリーム類の主成分は、牛乳やクリーム、脱脂粉乳などの乳および乳製品で、さらに卵も使用される場合があるため、食物アレルギーの人はアイスクリーム類を食べることができなかった。また、乳幼児期に特に多いアトピー性皮膚炎は、皮脂腺の発達が悪く皮膚が乾燥しやすく、かゆみを感じやすく、さらに外部からの刺激に弱いため細菌や真菌が侵入しやすいという問題がある。そのため皮膚の保湿力を向上させ乾燥から守ることは重要になる。コラーゲンは皮膚の保湿力の向上や新陳代謝および成長促進作用があり近年注目されているが、そのコラーゲンを含有し、なおかつアレルゲン物質を除去することで、食物アレルギーの一種であるアトピー性皮膚炎の人でも安心して、美味しく食べられるアレルゲン除去機能性冷菓は今までなかった。
また、ビタミン、必須ミネラルといった栄養成分を含有し、1回の摂食でこれらの成分をバランス良く補うことができる機能性を持ったアレルゲン除去機能性冷菓は今まで無かった。さらに、抗アレルギー作用のあるDHA、EPA、α−リノレン酸を含有したアレルゲン除去機能性冷菓は今までなかった。また、アレルゲン性の低い野菜や果物を配合し、野菜や果物の風味や香りを味わうことができるアレルゲン除去機能性冷菓も今までなかった。
本発明は、以上のような欠点を解決することを目的に開発されたものである。本発明の重要な目的は、アレルゲン物質となる乳および乳製品、卵を使用せず、コラーゲンを含有することで、アイスクリーム類のような粘り気を与え、アイスクリームの食感を味わうことができ、アレルギーの人でも安心して美味しく食べられるアレルゲン除去機能性冷菓を提供することにある。
さらに、コラーゲンを取り入れることで、皮膚の保湿力を向上させ、新陳代謝および成長を促進するアレルゲン除去機能性冷菓を提供することにある。
さらに、本発明の他の大切な目的は、ビタミン、必須ミネラル、α−リノレン酸、DHA、EPA等の栄養成分を含有することができ、このことによってこれ等を効果的に補うことができるアレルゲン除去機能性冷菓を提供することにある。
本発明のアレルゲン除去機能性冷菓は、前述の目的を達成するために以下の構成を備える。本発明のアレルゲン除去機能性冷菓は、魚由来コラーゲンを1〜50%含有することで、皮膚、骨、軟骨などの支持組織活性化と保湿効果を持たせて、新陳代謝および成長を促進することを特徴とし、なおかつアレルゲン物質を除去することで、食物アレルギーの人でも安心して、美味しく食べられることを特徴としている。
本発明のアレルゲン除去機能性冷菓は、魚由来コラーゲンの含有量を、好ましくは1〜20%とすることができる。
さらに、本発明のアレルゲン除去機能性冷菓は、ビタミン、必須ミネラル、α−リノレン酸、DHA、EPAを含有することができる。本発明のアレルゲン除去機能性冷菓は、アレルゲン性の低い野菜や果物のうちどれか1種類、或いは複数を配合し、野菜や果物の味や香りを付加することもできる。
本発明のアレルゲン除去機能性冷菓は魚由来コラーゲンを1〜50%含有することで、皮膚、骨、軟骨などの支持組織を活性化して、さらに皮膚の保湿力を向上し、新陳代謝を促進および成長を促進する効果を有しながら、美味なアイスクリーム状の冷菓とすることができる。特にアトピー性皮膚炎は、皮膚を乾燥から守ることが大切で、コラーゲンは皮膚炎の改善、予防に効果的である。さらにコラーゲンを含有することで、アイスクリーム独特の粘り気を与え、結着性を良くし、空気含有率を高く保つ効果を有する。なおかつ、乳および乳製品、卵などのアレルゲン物質を一切使用しないので、食物アレルギーの人でも安心して、美味しく食べることができる。またコラーゲン原料が、牛や豚などの畜類でなくて魚由来のため、社会問題になっているBSE(狂牛病)の心配が軽減される。
本発明の請求項3および4に記載のアレルゲン除去機能性冷菓は、ビタミンや必須ミネラルを含有しているので、同時にビタミンや必須ミネラルを摂取することができ、バランスよくこれらの栄養素を補うことができる。
さらに、請求項5に記載のアレルゲン除去機能性冷菓は、3ω脂肪酸であるα−リノレン酸、DHA、EPAを含有しているので、脳の成長、機能を維持する効果を有する。さらアレルギー炎症物質の産生を抑制する働きがあり、アトピー性皮膚炎などのアレルギー症状の改善、予防する効果を有する。
また、本発明の請求項6に記載の機能性アレルゲン除去機能性冷菓は、アレルゲン性の低い野菜や果物を配合しているので、野菜や果物の味や香りを味わうことができ、食物アレルギーの人でも、安心して食べることができる。また、コラーゲン独特の臭みを気にせず、抵抗なく美味しいデザートとして食べることができる。
以下、本発明のアレルゲン除去機能性冷菓の実施例について詳細に説明する。ただし、以下に示す実施例は、本発明の技術思想を具体化するための、アレルゲン除去機能性冷菓を例示するものであって、アレルゲン除去機能性冷菓を以下のものに特定しない。
本発明に用いられる魚由来コラーゲンの原料としては、タイ、ティラピア、サヨリ、キス、ハタハタ、メジナ、マス、イワナ、ヤマメ、フグ、ナマズ、アユ、メバル、アイナメ、オコゼ、カワハギ、ハゼなどの魚類の皮、骨、鱗などから抽出したコラーゲンを用いることができる。また抽出したコラーゲンを酵素分解あるいは、酸またはアルカリなどで加水分解しコラーゲンペプチドにしたもの、また熱変性したゼラチンを用いることができる。したがって、本明細書において魚由来コラーゲンとは、魚由来コラーゲンを加水分解したコラーゲンペプチドやゼラチンを含む広い意味に使用する。これらの魚由来コラーゲンには、各社から市販されているものを使用することができる。コラーゲンの含有量は、1〜50重量%、好ましくは1〜20重量%が好ましい。
本発明に用いられるビタミンとしては、例えば、ビタミンC、ビタミンA、ビタミンD、ビタミンE、ビタミンK、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6、ビタミンB12、ナイアシン、葉酸、パントテン酸などが挙げられる。本発明に用いられる必須ミネラルとしては、例えば、鉄、亜鉛、ナトリウム、カルシウム、リン、マグネシウム、カリウム、銅、ヨウ素、マンガン、セレン、クロム、モリブデン、セレニウム、リチウム、バナジウムなどが挙げられる。
本発明に含有される3ω脂肪酸としては、α−リノレン酸、DHA、EPAが挙げられ、本食品中に、0.001重量%以上含有することができる。また、3ω脂肪酸の含有量は、好ましくは1重量%以下とする。
本発明に用いられる甘み成分としては、例えば、グラニュー糖、黒砂糖、一温糖、果糖などが挙げられる。糖類の含有量は、1〜30重量%の範囲で用いることができる。本発明で用いられる油としては、例えば、菜種油、グレープシードオイル、グレープオイル、しそ油などが挙げられる。
本発明のアレルゲン除去機能性冷菓は、冷蔵庫および冷凍庫で冷やして食べることができる。なおかつ、本アレルゲン除去機能性冷菓は、溶かしてスープ状にすることもできる。乳幼児期の小さい子供などには、お腹を冷やさないようにするため、本アレルゲン除去機能性冷菓をスープ状にして暖めて食べることもできる。
さらに、本発明に含有される抗原性の低い野菜や果物には、アレルゲン性の低い野菜や果物を用いる。野菜や果物はペースト状とし、あるいはジュースの状態とし、あるいはまた小片状に裁断して添加される。抗原性の低い野菜や果物は、サツマイモ、プラム、ブドウ、ソルダム、ネクタリン、梨、リンゴ、桃、洋梨、柿、人参、カボチャ、小松菜、サラダ菜、菜の花、レタス、チンゲンサイ、キャベツ、白菜、大根、かぶ、ルバーブ等である。ただ、アレルゲンの反応性は、アレルギー患者によって異なるため、抗原性の低い野菜や果物を以上のものには特定しない。
アイスクリーム状のアレルゲン除去機能性冷菓として、ブドウ風味の冷菓を以下に示す製造工程で製造する。
(1) 水473gに、グラニュー糖120g、グレープオイル7gを加えて混合する。
(2) 水280gに、魚コラーゲン18g、ビタミンC420mg、カルシウム1200mgを加え混合する。
(3) (1)と(2)を別々に、高温殺菌したのち、冷ます。
(4) (3)で殺菌した2種類を混合し、さらにブドウジュースを加えて混合する。
(5) 冷凍庫で冷やしながら混合して、アイスクリーム状に氷結し、これをプラスチック等をカップ状に成形している容器に充填する。
以上の実施例1の行程で製造された冷菓は、重量が約100gとして、コラーゲンの含有率が1.5%となる。さらに、冷菓1個を100gとすると、冷菓1個中に含まれるカルシウムが100mg、ビタミンCが35mgとなり、この冷菓を1個完食することで、これらの成分を摂取できる。また、この冷菓は、ブドウの風味を有する冷菓で、さっぱりとして口当たりも良く美味であった。
アレルゲン除去機能性冷菓として、人参風味のアイスクリーム状の冷菓を以下に示す製造工程で製造する。
(1) 水473gに、グラニュー糖120g、グレープオイル7gを加えて混合する。
(2) 水280gに、魚コラーゲン18g、ビタミンC420mg、カルシウム1200mgを加え混合する。
(3) (1)と(2)を別々に、高温殺菌したのち、冷ます。
(4) (3)で殺菌した2種類を混合し、さらにニンジンペーストを加え、混合する。
(5) 冷凍庫で冷やしながら混合して、アイスクリーム状に氷結し、これをプラスチック等をカップ状に成形している容器に充填する。
以上の実施例2の行程で製造された冷菓は、重量が約100gとして、コラーゲンの含有率が1.5%となる。さらに、冷菓1個を100gとすると、冷菓1個中に含まれるカルシウムが100mg、ビタミンCが35mgとなり、この冷菓を1個完食することで、これらの成分を摂取できる。また、この冷菓は、ニンジンの風味を有する冷菓で、さっぱりとして口当たりも良く美味であった。
アレルゲン除去機能性冷菓として、カボチャ風味のアイスクリーム状の冷菓を以下に示す製造工程で製造する。
(1) 水473gに、グラニュー糖120g、グレープオイル7gを加えて混合する。
(2) 水280gに、魚コラーゲン18g、ビタミンC420mg、カルシウム1200mgを加え混合する。
(3) (1)と(2)を別々に、高温殺菌したのち、冷ます。
(4) (3)で殺菌した2種類を混合し、さらにカボチャペーストを加え、混合する。
(5) 冷凍庫で冷やしながら混合して、アイスクリーム状に氷結し、これをプラスチック等をカップ状に成形している容器に充填する。
以上の実施例3の行程で製造された冷菓は、重量が約100gとして、コラーゲンの含有率が1.5%となる。さらに、冷菓1個を100gとすると、冷菓1個中に含まれるカルシウムが100mg、ビタミンCが35mgとなり、この冷菓を1個完食することで、これらの成分を摂取できる。また、この冷菓は、カボチャの風味を有する冷菓で、さっぱりとして口当たりも良く美味であった。
アレルゲン除去機能性冷菓として、カボチャ風味のアイスクリーム状の冷菓を以下に示す製造工程で製造する。
(1) 水473gに、グラニュー糖120g、グレープオイル7gを加えて混合する。
(2) 水280gに、魚コラーゲン36g、ビタミンC420mg、カルシウム1200mg、DHA1200mgを加え混合する。
(3) (1)と(2)を別々に、高温殺菌したのち、冷ます。
(4) (3)で殺菌した2種類を混合し、さらにカボチャペーストを加え、混合する。
(5) 冷凍庫で冷やしながら混合して、アイスクリーム状に氷結し、これをプラスチック等をカップ状に成形している容器に充填する。
以上の実施例4の行程で製造された冷菓は、重量が約100gとして、コラーゲンの含有率が3%となる。さらに、冷菓1個を100gとすると、冷菓1個中に含まれるカルシウムが100mg、ビタミンCが35mg、DHAが100mgとなり、この冷菓を1個完食することで、これらの成分を摂取できる。また、この冷菓は、カボチャの風味を有する冷菓で、さっぱりとして口当たりも良く美味であった。
アイスクリーム状のアレルゲン除去機能性冷菓として、ブドウ風味の冷菓を以下に示す製造工程で製造する。
(1) 水473gに、グラニュー糖120g、グレープオイル7gを加えて混合する。
(2) 水280gに、魚コラーゲン60g、ビタミンC420mg、カルシウム1200mg、α−リノレン酸1200mgを加え混合する。
(3) (1)と(2)を別々に、高温殺菌したのち、冷ます。
(4) (3)で殺菌した2種類を混合し、さらにブドウジュースを加えて混合する。
(5) 冷凍庫で冷やしながら混合して、アイスクリーム状に氷結し、これをプラスチック等をカップ状に成形している容器に充填する。
以上の実施例5の行程で製造された冷菓は、重量が約100gとして、コラーゲンの含有率が5%となる。さらに、冷菓1個を100gとすると、冷菓1個中に含まれるカルシウムが100mg、ビタミンCが35mg、α−リノレン酸が100mgとなり、この冷菓を1個完食することで、これらの成分を摂取できる。また、この冷菓は、ブドウの風味を有する冷菓で、さっぱりとして口当たりも良く美味であった。

Claims (6)

  1. 魚由来コラーゲンを1〜50%含有し、皮膚、骨、軟骨などの支持組織活性化と保湿効果を持たせて、新陳代謝および成長を促進することを特徴とし、なおかつアレルゲン物質を除去した、アレルゲン除去機能性冷菓。
  2. 魚由来コラーゲンの含有量が1〜20%である請求項1に記載されるアレルゲン除去機能性冷菓。
  3. ビタミンを含有することを特徴とする請求項1又は2に記載されるアレルゲン除去機能性冷菓。
  4. 必須ミネラル含有することを特徴とする請求項1ないし3に記載されるアレルゲン除去機能性冷菓。
  5. ω3系−脂肪酸であるDHA、EPA、α−リノレン酸の1種類あるいは複数種を含有することを特徴とする請求項1ないし4に記載されるアレルゲン除去機能性冷菓。
  6. 抗原性の低い野菜と果物のうちどれか1種類、あるいは複数を配合し、野菜や果物の味と香りを付加したことを特徴とする請求項1ないし5に記載されるアレルゲン除去機能性冷菓。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2013515499A (ja) * 2009-12-29 2013-05-09 ネステク ソシエテ アノニム ドコサヘキサエン酸を含む果実フレークを含む栄養組成物
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