JP2006246218A - 携帯端末システム - Google Patents

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Abstract

【課題】複数台の携帯端末を利用する場合にも、データ通信等の作業が容易であり、かつ、携帯時に端子を保護すること。
【解決手段】 携帯端末システムは、デジタルカメラ20とこれを収納するクレードル10、ケース30とから構成される。デジタルカメラ20のボディは、グリップ部20aと、これより厚さ、幅が僅かに小さい本体部20bとに分かれ、本体部20bの周囲3辺には溝20cが形成され、溝20c内の2カ所には、溝の深さとほぼ等しい突起20dが形成されている。6台のデジタルカメラを収納可能なクレードル10の収納部11及びケース30には、溝20cに係合する凸部11c,31が形成されている。凸部は、デジタルカメラを収納するときに突起20dが乗り越える位置に形成されている。突起と凸部とを係合させてデジタルカメラ20をクレードル10及びケース30に対してロックする。
【選択図】 図4

Description

本発明は、デジタルカメラやPDA等の携帯端末と、携帯端末のバッテリーを充電し、携帯端末とパーソナルコンピュータ(PC)との間のデータ送受信のインターフェイスの機能を持つクレードルと、携帯端末を携帯する際に使用するケースとから構成される携帯端末システムに関する。
携帯端末のクレードルは、例えば特許文献1に開示されている。この文献に開示されるクレードルは、携帯端末を置くための斜面の片側に、携帯端末との間で赤外線通信を行うための赤外送受光部が設けられ、背面にUSB接続端子とRS232C接続端子が設けられている。
特開2001−142837号公報 図1、段落0017,0018
しかしながら、上述した特許文献1に記載されたクレードルは、一台の携帯端末を収納するのみであるため、例えば学校や企業等で同一型の携帯端末を複数利用する現場でも、PCと接続したクレードルに携帯端末を順に接続して携帯端末とPCとのデータ送受信を一台ずつ実行する必要があり、作業が繁雑である。
なお、特許文献1に開示される携帯端末は、上記のようにクレードルとの間で赤外線通信を行うため、接続用の端子が露出していないが、一般の携帯端末には通信用、あるいは充電用の端子が露出しており、携帯時にはこれらの端子を外部との接触から保護することが望ましい。
本発明は、上述した従来技術の問題点に鑑みてなされたものであり、複数台の携帯端末を利用する場合にも、データ通信等の作業が容易であり、かつ、携帯時に端子を保護することができる携帯端末システムを提供することを目的とする。
本発明にかかる携帯端末システムは、上記の目的を達成させるため、外部接続のための端末側端子を有する携帯端末と、携帯端末の端末側端子を含む少なくとも一部をカバーする着脱可能なケースと、 携帯端末の端末側端子を含む一部が挿入される収納部を複数有するクレードルとを備えることを特徴とする。クレードルの各収納部は、収納された携帯端末の端末側端子に接続されるクレードル側端子を備え、クレードル側端子及びこれに接続される端末側端子を通して携帯端末の内部回路と外部装置との接続を図る。
また、ケース及びクレードルの収納部には、携帯端末を挿入した際に該携帯端末をロックする共通のロック機構を設けてもよい。ロック機構は、例えば、携帯端末にケース及びクレードルへの挿入方向に沿って溝を形成すると共に、溝内の一部に突起を形成し、ケース及びクレードルの収納部に、溝に係合する凸部を形成することにより実現できる。携帯端末をケース及びクレードルに収納するときに突起が乗り越える位置に凸部を形成することにより、突起と凸部とを係合させて携帯端末をケース及び収納部に対してロックすることができる。
さらに、携帯端末が撮影レンズを備えるデジタルカメラである場合、ケースは、端末側端子と撮影レンズとをカバーするよう構成することが望ましい。
本発明によれば、一台のクレードルに複数の携帯端末を収納することができるため、学校や企業等で複数台の携帯端末を利用する場合、従来のように携帯端末一台ごとにクレードルを一台用意する場合と比較して、小さなスペースに収納することができ、かつ、PCを一台のクレードルに接続するのみで複数台の携帯端末との間でデータ送受信を行うことができ、作業が容易となる。また、携帯時にはケースに収納することにより、端末側端子を外部から保護することができる。
さらに、ケース及びクレードルの収納部に共通のロック機構を設けた場合には、携帯端末側では共通の構成でケース、クレードルのいずれに対してもロックすることができる。ロック機構を設けることにより、携帯端末をクレードルに収納した状態で容易に移動することができる。なお、携帯端末がデジタルカメラである場合、ケースにより撮影レンズも含めてカバーすることにより、それぞれに単独でカバー等を設けるよりも簡単な操作で端子と撮影レンズとを同時に保護することができる。
以下、本発明にかかる携帯端末システムの実施形態を説明する。実施形態の携帯端末システムは、携帯端末としてデジタルカメラと、これを収納するケース及びクレードルとから構成されている。以下、デジタルカメラ、クレードル、ケースの構成を順に説明する。
図1は、実施形態にかかるデジタルカメラ20を示し、(A)は平面図、(B)は正面図、(C)は側面図、図2は、図1(C)のII-II線に沿う断面図(内部構成については省略している)である。デジタルカメラ20の上面には、図1(A)に示すように、カメラの電源を投入する際に押されるメインスイッチボタン21と、撮影の際に押されるレリーズボタン22とが設けられ、正面には、図1(B)に示すように、撮影レンズ23、ストロボ24、ファインダー窓25が設けられている。さらに、デジタルカメラ20の側面には、図1(C)に示すように、パーソナルコンピュータ(PC)等の外部装置に接続してデータのやりとりをするためのUSB端子26と、カメラ内のバッテリーに接続された充電端子27とが設けられている。これらのUSB端子26と充電端子27とが端末側端子である。
なお、デジタルカメラ20のボディは、レリーズボタン22が設けられたグリップ部20aと、これより厚さ、幅が僅かに小さく形成された本体部20bとに分かれており、本体部20bには、周囲3辺にわたって幅方向の中央に溝20cが形成されている。また、溝20c内の2カ所には、図2に示すように、上下辺の対応する位置に溝の深さとほぼ等しい突起20dが形成されている。これらの溝20c及び突起20dは、後述するケース及びクレードルに対してデジタルカメラ20をロックするロック機構を構成している。
次に、上記のデジタルカメラ20を複数台(この例では6台)収納可能なクレードルの構成について説明する。図3は、クレードルにデジタルカメラを5台収納した状態を示す平面図、図4は、図3のIV-IV線に沿う断面図、図5は、図3を矢印V方向から見た上面図、図6は、図3を矢印VI方向から見た下面図である。
図3に示されるように、クレードル10は、矩形の平面形状を有し、3列×2行で6台のデジタルカメラ20を収納できるように6つの収納部11を備えている。各収納部11は、図4に示すように、デジタルカメラ20を縦にしてグリップ部20aを残して本体部20bのみが挿入されるように形成されている。図3ではデジタルカメラ20が収納されていない右側列の下行で示されるように、収納部11は、デジタルカメラ20の本体部20bの形状に合わせて平面形状はほぼ矩形の穴として形成され、その底面には、収納されたデジタルカメラ20の充電端子27に接続される給電端子11aと、デジタルカメラ20のUSB端子26に接続されるデータ入出力端子11bとを備えている。
また、収納部11の側面2カ所には、図3及び図4に示すように、デジタルカメラ20の溝20cに係合する凸部11cが形成されている。凸部11cは、デジタルカメラ20を収納部11に収納するときに突起20dが乗り越える位置に形成されている。これにより、突起20dと凸部11cとを係合させてデジタルカメラ20を収納部11に対してロックすることができる。これらの凸部11cと、前記のデジタルカメラ20の溝20c及び突起20dとによりロック機構が構成されている。
図3ではデジタルカメラ20が収納されているため隠れているが、他の収納部も同様に構成されている。このように、クレードル10は、デジタルカメラ20を縦方向に収納するので、比較的小さいスペースで効率よく複数のデジタルカメラ20を収納することができる。
収納部11内の給電端子11aは、電源コード12(図5参照)に接続され、この電源コード12を外部電源に接続することにより、給電端子11aから充電端子27を介してデジタルカメラ20のバッテリーが充電される。また、各収納部11内のデータ入出力端子11bは、それぞれ内部で並列に接続されてUSBケーブル13(図5参照)に接続されている。このUSBケーブル13を外部のPCに接続し、PCにインストールされた管理ソフトウェアを実行することにより、データ入出力端子11bからUSB端子26を介して各デジタルカメラ20のメモリのデータを読み書き可能となる。
クレードル10の上面には、取っ手14が取り付けられており、下面には図6に示すように、4つの脚(突起)15が形成されている。上記のように、デジタルカメラ20の突起20dと収納部11の凸部11cとを係合させることにより、デジタルカメラ20をクレードル10に対して確実にロックすることができるため、収納部11にデジタルカメラ20を収納した状態で取っ手14を持ってクレードル10を持ち運んでも、デジタルカメラ20はクレードル10から外れることなく、収納した状態のまま移動させることができる。
次に、携帯用のケースの構成について説明する。図7は実施形態のケースを示し、(A)は側面図、(B)は正面図、図8は図7(A)のVIII-VIII線に沿う断面図、図9はケースにデジタルカメラ20を収納した状態を示す正面図である。
ケース30は、デジタルカメラ20のUSB端子26及び充電端子27と撮影レンズ23とが設けられた本体部20bを覆う有底筒状のハードケースであり、デジタルカメラ20をUSB端子26及び充電端子27が設けられた側から挿入することにより、これらの端子と撮影レンズ23とが設けられた本体部20bをカバーする。
また、ケース30の内面には、図7(A)及び図8に示すように、デジタルカメラ20の溝20cに係合する凸部31が上下2カ所に形成されている。これらの凸部31は、クレードル10の収納部11に形成された凸部11cと同様に、デジタルカメラ20をケース30に収納するときに突起20dが乗り越える位置に形成されている。これにより、突起20dと凸部31とを係合させてデジタルカメラ20をケース31に対してロックすることができる。これらの凸部31と、前記のデジタルカメラ20の溝20c及び突起20dとによりロック機構が構成されている。
デジタルカメラ20をケース31に収納すると、図9に示すように、デジタルカメラ20のグリップ部20aを除く本体部20bがケース30により覆われ、端子26,27や撮影レンズ23を保護し、携帯時に端子が汚れたり撮影レンズに傷が付いたりするのを防ぐことができる。また、クレードル10とケース30とに共通のロック機構を採用しているため、デジタルカメラ20側では単一種類のロック機構(溝と突起)を設けるのみで、クレードル10とケース30との何れに対してもロックが可能である。
実施形態にかかるデジタルカメラを示し、(A)は平面図、(B)は正面図、(C)は側面図である。 図1(C)のII-II線に沿う断面図である。 実施形態にかかるクレードルにデジタルカメラを5台収納した状態を示す平面図である。 図3のIV-IV線に沿う断面図である。 図3を矢印V方向から見た上面図である。 図3を矢印VI方向から見た下面図である。 実施形態にかかるケースを示し、(A)は側面図、(B)は正面図である。 図7(A)のVIII-VIII線に沿う断面図である。 ケースにデジタルカメラを収納した状態を示す正面図である。
符号の説明
10 クレードル
11 収納部
11a 給電端子
11b データ入出力端子
11c 凸部
12 電源コード
13 USBケーブル
14 取っ手
20 デジタルカメラ
20a グリップ部
20b 本体部
20c 溝
20d 突起
30 ケース
31 凸部

Claims (4)

  1. 外部接続のための端末側端子を有する携帯端末と、
    前記携帯端末の端末側端子を含む少なくとも一部をカバーする着脱可能なケースと、
    前記携帯端末の端末側端子を含む一部が挿入される収納部を複数有し、各収納部には、収納された携帯端末の端末側端子に接続されるクレードル側端子が備えられ、前記クレードル側端子及びこれに接続される前記端末側端子を通して前記携帯端末の内部回路と外部装置との接続を図るクレードルとを備えることを特徴とする携帯端末システム。
  2. 前記ケース及び前記クレードルの収納部には、前記携帯端末を挿入した際に該携帯端末をロックする共通のロック機構が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の携帯端末システム。
  3. 前記携帯端末には、前記ケース及び前記クレードルへの挿入方向に沿って溝が形成されると共に、前記溝内の一部に突起が形成され、前記ケース及び前記クレードルの収納部には、前記溝に係合する凸部が形成され、前記突起と前記凸部とを係合させることにより、前記携帯端末を前記ケース及び前記収納部に対してロックすることを特徴とする請求項2に記載の携帯端末システム。
  4. 前記携帯端末は撮影レンズを備えるデジタルカメラであり、前記ケースは、前記端末側端子と前記撮影レンズとをカバーするよう構成されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の携帯端末システム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN104320513A (zh) * 2014-11-17 2015-01-28 成都市宏山科技有限公司 一种手机支撑架
CN108737605A (zh) * 2018-08-09 2018-11-02 韩冬冬 多功能手机摄影组件

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