JP2006246021A - 遠隔制御装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 IEEE1394シリアルバスを基幹とするネットワークで接続された複数の電気機器を1つの遠隔制御装置によって制御可能にするシステムを提供する。遠隔制御装置はすべての電気機器の動作を予め認識しておく必要が無く、制御を行うための通信手段を共通化して実装することによって新しい電気機器がネットワークに接続された場合でも制御を行うことができる。
【解決手段】 IEEE1394シリアルバスを基幹とするネットワークに複数の電気機器が接続されている場合に制御可能な遠隔制御装置において、各電気機器と通信するための物理的な通信経路と非接触の通信経路を提供し、それぞれの通信経路を介して各電気機器と通信する手段と、その通信によって制御するためのグラフィカルユーザインターフェース(GUI)を制御対象の電気機器より取得し、さらにそのGUIを液晶画面に表示する。
【選択図】 図1
【解決手段】 IEEE1394シリアルバスを基幹とするネットワークに複数の電気機器が接続されている場合に制御可能な遠隔制御装置において、各電気機器と通信するための物理的な通信経路と非接触の通信経路を提供し、それぞれの通信経路を介して各電気機器と通信する手段と、その通信によって制御するためのグラフィカルユーザインターフェース(GUI)を制御対象の電気機器より取得し、さらにそのGUIを液晶画面に表示する。
【選択図】 図1
Description
本発明は、ネットワークに複数の電気機器が接続されている場合に制御可能な遠隔制御装置に関する。
従来、電気機器を制御する場合には、電気機器ごとに遠隔制御装置が必要であった。
このため複数の電気機器を制御するような場合には、各電気機器を制御するための、遠隔制御装置が複数必要となるため使用者に大きな負担となっている。
また、1つの遠隔制御装置で複数の電気機器の制御を兼用するようなシステムも存在するが、その場合制御する電気機器は制御する製品が限られてしまう。
また、遠隔制御装置内のメモリを変更して各電気機器を制御するようなシステムも存在するが、ユーザが意図的に遠隔制御装置内のメモリを変更しないかぎり単一の電気機器しか制御できず、さらに特徴的な機能を持った電気機器に関しては、汎用的な制御機構しか持たない遠隔制御装置では、たとえメモリの内容を変更したとしても制御することは困難である。
又、従来例としては、例えば特許文献1と特許文献2と特許文献3をあげることができる。
特開2002-223385号公報
特表2001-512297号公報
特WO01/065802号公報
従って、本発明では上記のように使用者に遠隔制御装置を複数使用させることによる発生する負荷をなくすために、複数の電気機器を単一の遠隔制御装置で制御できることを実現し、かつ制御する電気機器に応じて使用者が現在、どの機器を制御しているかを視覚的に提示する手段を提供する。
上記課題を解決するためには、電気機器ごとに異なるグラフィカルユーザインターフェイス(以降:GUI)を備えるような遠隔制御装置が望ましい。そこでユーザインターフェイスとして液晶表示画面を有し、制御する電気機器毎にGUIを変更するような機構を備える。またGUIを使用者が意図的に変更する場合もあるが、日常の使用状況を鑑みると、使用する電気機器に遠隔制御装置を向けた瞬間に制御できるようになることが望ましい。
そこで、電気機器に対して制御装置を向けた瞬間に認証を行い、制御する電気機器のためのGUIを電気機器から通信経路によって取得し、それを液晶画面に表示することによって、使用者はその遠隔制御装置が何であるかを考えることなく使用できる。
本発明により、複数の電気機器を制御する状況において使用者は、複数の遠隔制御装置(図3−1)を保持する必要がなくなる。これにより、制御装置の管理が不要となり、使用者は効率良く作業を行うことができる。また制御装置を制御対象となる電気機器に向けることによって制御するという従来通りの概念での制御方法により今までと同じように違和感なく各電気機器を制御することができる。また、GUIをそれぞれ使用するユーザごとに変えることによって、老若男女問わず直感的に各電気機器の制御が可能となる。
図1は本発明の電気的構成を示すブロック図である。
図1−1は、本発明の遠隔制御装置の全機能を制御するための制御部である。図1−2は制御対象の電気機器から取得した操作のためのGUIデータを保存しておくための着脱可能記録部であり、これにより請求項2記載の制御対象となる電気機器から受信したGUIデータを記録しておく手段が実現される。図1−3の外部入力により請求項1記載の使用者が遠隔制御をするための入力手段を提供する。図1−4は取得したGUIを表示するための表示画面であり、これにより請求項1記載の液晶画面にGUIを表示して制御するための機構を使用者に通知する手段が実現される。図1−5は、図1−1の制御部がデータを一時的に保管したり、また図1−4の表示部のフレームバッファとして使用される。図1−6は外部と通信する際に必要となる。各通信経路ごとの通信方式に基づいてデータやコマンドを生成、送信する通信部である。図1−7は物理的な通信経路を接続するためのIEEE1394規格のインターフェイスである。図1−6と図1−7によって、請求項1記載の各電気機器と通信するための物理的な通信経路と非接触の通信経路、通信経路を介して各機器を制御する手段、液晶画面に表示するGUIを各電気機器から通信経路によって取得する手段、および請求項4記載の制御対象となる電気機器から物理的な通信経路によってGUIデータを受信する手段、および請求項5記載のIEEE1394シリアルバスによって接続された制御対象となる電気機器から“Asynchronous Connection”によってGUIデータをIEEE1394シリアルバス経由で転送する手段、および請求項6記載の制御するための信号を物理的な通信経路で制御対象となる電気機器に送信する手段、および請求項7記載のIEEE1394シリアルバスによって接続された制御対象となる電気機器に、制御信号をIEEE1394シリアルバス経由で送信する手段が実現される。図1−8は非接触の通信経路として使用される赤外線のインターフェイスである。図1−6と図1−8によって、請求項3記載の制御対象となる電気機器の探索を非接触の通信経路で行う手段、および請求項9記載の制御対象となる電気機器からの非接触の通信経路で送信されている探索信号を遠隔制御装置が受信することによって、制御対象となる電気機器の存在を認識する手段、および請求項10記載の制御対象となる電気機器に対して非接触の通信経路で探索信号を送信することによって、制御対象となる電気機器の存在を認識する手段、および請求項11記載の物理的な通信経路が接続されていないときには、非接触の通信経路によって制御信号を送信する手段が実現される。
図2は本発明の遠隔制御装置によって制御される電気機器の概念的な電気的構成を示すブロック図である。
図2−1は、制御対象となる電気機器の全機能、もしくは1部の機能を制御するための動作制御部である。図2−2は図1−6と同様に、各通信経路ごとの通信方式に基づいてデータやコマンドを生成、送信する通信部である。図2−3は図1−7と同様に、物理的な通信経路を接続するためのIEEE1394規格のインターフェイスであり、図2−4は図1−8と同様に非接触の通信経路として使用される赤外線のインターフェイスである。図2−5は、遠隔制御装置によって制御される際に遠隔制御装置が必要となるGUIデータを記録しておく、本発明の遠隔制御装置を使用する場合は、図2で示される構成で制御対象となる電気機器が作られている必要がある。
図3は、本発明の遠隔制御装置および、制御対象となる電気機器がIEEE1394シリアルバスによって接続されている状態を示している。
図3−1は本発明の遠隔制御装置であり、図3−2、3、4、5、6は制御対象となる電気機器の例でありそれぞれエアコン、Audio機器、チューナー、デジタルテレビ、据え置き型デジタルビデオを示している。図3−7はIEEE1394シリアルバスを分岐させるためのリピータである。
本発明の遠隔制御装置は図3のように接続されて使用されるが、IEEE1394シリアルバスに接続されていない状態でも、図1−2の着脱可能記録部に制御対象のGUIデータが記録されていれば赤外線による非接触通信経路で制御対象電気機器の制御が可能である。
図4は、本発明の実装例である。
図4−1、2はボタン、図4−3はジョグダイアルである。図4−4は、赤外線のインターフェイス(図1−8)であり、図4−5、6はIEEE1394シリアルバスのインターフェイス(図1−7)である。図4−6は制御対象となる電気機器より取得した制御用GUIを記録しておく着脱可能記録媒体(図1−2)の挿入口である。図4−7は制御対象電気機器より受信した制御用GUIを表示するための液晶表示画面である。本実装例では、図4−1、2のボタンと図4−3のジョグダイアルによってGUIの制御が行われる。例えば、図4−3のジョグダイアルを操作すると、GUIのボタンがそれぞれ強調表示される。制御を行いたいボタンが強調表示されるようジョグダイアルを操作して合わせ、ボタン1もしくは2を押すことによって、選択されたボタンのオブジェクトIDが制御対象電気機器にIEEE1394シリアルバスの通信経路、もしくは非接触の赤外線通信経路で送信され、制御対象電気機器はそのオブジェクトIDに応じた動作を実行する。
図5は、制御対象となる電気機器から本発明の遠隔制御装置に送信される制御用GUIデータのフォーマットである。
図5−1は、遠隔制御装置の表示画面(図4−7)に表示されるGUI全体を示すオブジェクトIDとして規定され常に0である。図5−2、3は遠隔制御装置の表示画面(図4−7)に表示されるGUI全体の大きさを示している。図5−4はGUIとして表示されるボタンおよびその他のUIの総数である。図5−5は、実際の個々のGUIオブジェクトイメージデータである。
図5−6はこのGUIオブジェクトを示すユニークな識別子である。図5−7、8はそのGUIオブジェクトがオブジェクトID=0の親ウィンドウ上のどの位置に表示されるかを示している。図5−9はそのオブジェクトが何個のデータを持っているかを示している。例えば、各GUIオブジェクトは選択、確定時にその表示形態を変更する場合があり、それぞれの状態においてGUIイメージデータを保持する必要がある。図5−10はどの状態におけるイメージデータかを示しており、図5−11、12はそのGUIイメージデータの大きさを示しており、図5−13はイメージデータのサイズを示しており、図5−14は実際のイメージデータである。
これらGUIデータは遠隔制御装置側の液晶画面の大きさに応じて変更する必要がある。制御対象となる電気機器は数種類の大きさのGUIを保持しており、遠隔制御装置からのGUIリクエストメッセージ内に示される液晶画面の大きさを確認した上で、それに適した大きさのGUIを送信する。
図6は本発明の動作を示すフロー図である。
図6のフロー図を用いて遠隔制御装置側から能動的に制御を開始する動作を詳細に説明する。
使用者は、まず制御する電気機器(図3−2、3、4、5、6)の方向に遠隔制御装置(図3−1)の赤外線送受光部(図4−4)を向ける。
遠隔制御装置(図3−1)の制御開始ボタン(図4−1or2)を押すと、遠隔制御装置は、制御対象の電気機器に対して制御リクエストメッセージを非接触の赤外線通信経路によって送信する(図6−1)。
制御対象となる電気機器(図3−2、3、4、5、6)はリクエストメッセージを受信すると、自分がそのリクエストメッセージに対応して動作可能であるかを判別し、動作可能である場合には、アクセプトメッセージ(図7)を遠隔制御装置に対して赤外線の通信経路によって送信する。自分が動作できないメッセージであった場合には未実装メッセージを送信する。
また他の遠隔制御装置から制御されている場合には、レジェクトメッセージを送信する(図6−2)。
アクセプトメッセージにはIEEE1394バス上の電気機器の6ビットのノードID(図7−3)、及びそのノードのユニークな識別子であるEUI64(図7−4)が含まれている。図7−1、2は遠隔制御のためのGUIを要求することを示すコードと、それをアクセプトするかレジェクトするか未実装のコマンドかを示すコードが含まれる。
アクセプトメッセージ(図7)を受信すると遠隔制御装置(図3−1)はメッセージパケット内に含まれる、ノードID(図7−3)とEUI64(図7−4)を参照する。
遠隔制御装置(図3−1)はそのノードIDに対して、IEEE1394の通信経路を介して、制御用GUI送信リクエストメッセージ(図8)を送信する(図6−3)。このGUIリクエストメッセージには遠隔制御装置(図3−1)が有する表示画面の大きさおよび表示可能色が含まれる(図8−4、5、6)。
制御対象の電気機器は、GUIリクエスト(図8)を受信すると、他からの制御がない限り、遠隔制御装置(図3−1)のリクエストに対してアクセプトを1394経由で送信する(図6−4)。
遠隔制御装置(図3−1)はアクセプトを受信すると、GUIを受信するためのセッションを制御対象電気機器と遠隔制御装置(図3−1)の間に確立する。
このデータ伝送は確実に行わなければならない。そこで、IEEE1394のAV機器間でのデータ伝送プロトコルである“Asynchronous Connection”によってデータ伝送を行う。“Asynchronous Connection”はIEEE1394シリアルバス上においてAsynchronous Transactionを用いてデータ転送を行う場合に用いるプロトコルでIEEE1394の標準化団体であるIEEE1394 Trade Associationにおいて標準的な技術として認定されている(“AV/Commands for management of Asynchronous Serial Bus Connections”および“AV/Compatible Asynchronous Serial Bus Connections”)。
遠隔制御装置(図3−1)は制御対象電気機器に対して、“Asynchronous Connection”によってデータ伝送のためのセッションを張る(図6−5)。この際に、転送するデータはGUIデータのみなのでセッション確立のためのコマンドは“Allocate Attach Frame”(Ox83)を制御対象電気機器に対して送信しセッションを確立する(図6−5)。
その後、制御対象電気機器は“Asynchronous Connection”によってGUIデータを1394経由で送信する(図6−6)。この際に遠隔制御装置(図3−1)に伝送されるGUIデータは遠隔制御装置(図3−1)側の表示画面の大きさにあわせて変更される。
送信されるGUIデータには例えば使用者がGUI上のボタンを選択した時と、確定したときに表示される画像データも共に送られる。図5に送信GUIのフォーマットを示す。送信されるGUIデータはすべてのオブジェクト、例えばボタンやテキスト表示ダイアログ等を配置するための親ウィンドウとその各オブジェクトである。親ウィンドウは遠隔制御装置(図3−1)側の表示画面と同じ大きさであり、その座標系にあわせてかく制御用ボタン、テキスト表示ダイアログ等が配置される。
遠隔制御装置(図3−1)はすべてのGUIデータ(図5)をダウンロードすると、表示画面にGUIを表示する。使用者はこのGUIを制御装置に付随するボタン(図4−1、2)やジョグダイアル(図4−3)によって選択操作し、制御対象となる電気機器を操作する。
ダウンロードされた制御用GUIは遠隔制御装置(図3−1)の記録媒体に記録することができる。制御キャンセルボタンを押すと、そのGUIがまだ記録されていない場合には、記録するか否かの確認メッセージが表示され、確認ボタンを押すと記録媒体(図1−2)に保存される。
制御用GUIが保存された状態で、再度制御対象の電気機器に遠隔制御装置(図3−1)を向けると、遠隔制御装置(図3−1)は受信したEUI64から制御対象の電気機器のGUIをすでに記録媒体(図1−2)内に保存してあることを認識し、記録媒体(図1−2)からGUI読み出して表示画面に表示し制御を行う。
表示されるGUIには固有のオブジェクトIDが割り当てられている。使用者が遠隔制御装置(図3−1)の各オブジェクトを選択・確定すると1394を介してオブジェクトIDを送信する(図6−7)。制御対象となる電気機器は受信したオブジェクトIDに対応した動作を行う。動作が完了もしくは動作準備ができたらアクセプトを送信する(図6−8)。
制御を行う場合に1394ケーブルが接続されていない場合は赤外線による通信経路を介してオブジェクトIDを送信し、制御対象の電気機器はオブジェクトIDに応じた動作を実行する。
図9は制御対象となる電気機器が能動的に通信経路を確立する場合のフロー図である。制御対象となる電気機器は赤外線送受光部より一定間隔でサーチメッセージを送出している(図9−1)。サーチメッセージにはノードIDとEUI64(図7)が含まれる。
使用者が、その制御対象の電気機器に対して遠隔制御装置(図3−1)を向けると、遠隔制御装置(図3−1)は制御対象となる電気機器からのサーチメッセージを赤外線受光部によって受信する。サーチメッセージを受信した遠隔制御装置(図3−1)はすぐに制御対象の電気機器に対して確認メッセージを赤外線によって送信する(図9−2)。制御装置からの確認メッセージを受信した電気機器はサーチメッセージ(図7)の送信を停止する。
遠隔制御装置(図3−1)は確認メッセージの送信を行った後に、1394ケーブルを介して、制御対象の電気機器に対して制御用GUIリクエストメッセージ(図8)を送信する(図9−3)。リクエストメッセージ(図8)には前述の通り制御装置の表示画面の大きさが記述される(図8−4、5、6)。GUIリクエスト(図8)を受信した電気機器は、他からの制御がない限りアクセプトを送信する(図9−4)。制御機器はアクセプトを受信したら“Asynchronous Connection”を確立(図9−5)して制御用GUIをダウンロードする(図9−6)。
一方で前述のようにすでに制御装置の記録媒体(図1−2)に制御用のGUIが記録されている場合には、電気機器からのサーチメッセージを受信するとEUI64を参照し既に記録されていることを確認すると記録媒体(図1−2)からGUIデータを読み出して表示画面に表示する。
前述のとおり、使用者が遠隔制御装置(図3−1)の各オブジェクトを選択・確定すると1394を介してオブジェクトIDを送信する(図9−7)。制御対象となる電気機器は受信したオブジェクトIDに対応した動作を行う。動作が完了もしくは動作準備ができたらアクセプトを送信する(図9−8)。
制御を行う場合に1394ケーブルが接続されていない場合は赤外線による通信経路を介してオブジェクトIDを送信し、制御対象の電気機器はオブジェクトIDに応じた動作を実行する。
記録媒体(図1−2)に記録保存されたGUIデータは、例えばパーソナルコンピュータ(以降PC)上の専用アプリケーションで使用者の好みに応じたGUIにカスタマイズできる。図10はPC上で遠隔制御装置(図3−1)の液晶画面(図4−7)に表示されるGUIデータをPC上でカスタマイズするためのアプリケーション例である。図10−1はアプリケーションウィンドウで図10−2は変更するGUIデータである。使用者は図10−3のように各オブジェクト毎にアイコンイメージを変更して各オブジェクトを再配置することによって好みに応じたGUIを作成することができる。例えば図10−2を図10−4のように変更することによって記号のわからない使用者にもそれが何を意味するGUIなのかが理解しやすいように変更できる。このようにカスタマイズしたGUIを再び記録媒体(図1−2)に記録しておくことで、変更したGUIで制御対象となる電気機器が制御可能となる。記録媒体に記録する場合のデータフォーマットはオブジェクトのイメージデータと位置および大きさが変更されるだけである。
Claims (13)
- 電気機器を制御可能な遠隔制御装置において、各電気機器と通信するための物理的な通信経路と非接触の通信経路を有し、通信経路を介して各機器を制御する手段を有し、制御するための機構を液晶画面によって使用者に通知する手段を有し、使用者が遠隔制御を行うための入力手段を有し、液晶画面に表示する画像データ(以降:GUI)を各電気機器から通信経路によって取得する手段を有する遠隔制御装置。
- 請求項1記載の遠隔制御装置において、制御対象となる電気機器から取得したGUIを記録保存するための手段を有する遠隔制御装置。
- 請求項1記載の遠隔制御装置において、制御対象となる電気機器の探索を非接触の通信経路で行うことを特徴とする遠隔制御装置。
- 請求項1記載の遠隔制御装置において、制御対象となる電気機器から物理的な通信経路によってGUIデータを受信することを特徴とする遠隔制御装置。
- 請求項4記載の遠隔制御装置において、IEEE1394シリアルバスによって接続された制御対象となる電気機器から“Asynchronous Connection”によってGUIデータをIEEE1394シリアルバス経由で転送することを特徴とする遠隔制御装置。
- 請求項1記載の遠隔制御装置において、制御するための信号を物理的な通信経路で制御対象となる電気機器に送信することを特徴とする遠隔制御装置。
- 請求項1記載の遠隔制御装置において、IEEE1394シリアルバスによって接続された制御対象となる電気機器に、制御信号をIEEE1394シリアルバス経由で送信することを特徴とする遠隔制御装置。
- 請求項2記載の遠隔制御装置において、既に制御対象となる電気機器を制御するためのGUIデータを着脱可能記録部に記録している場合に、新たにGUIデータをダウンロードする必要がなく、制御対象となる電気機器を認識した時点で着脱可能記録部より、その電気機器を制御するためのGUIを読み出して、すぐに制御を開始できることを特徴とする遠隔制御装置。
- 請求項3記載の遠隔制御装置において、制御対象となる電気機器からの非接触の通信経路で送信されている探索信号を遠隔制御装置が受信することによって、制御対象となる電気機器の存在を認識することを特徴とする遠隔制御装置。
- 請求項3記載の遠隔制御装置において、制御対象となる電気機器に対して非接触の通信経路で探索信号を送信することによって、制御対象となる電気機器の存在を認識することを特徴とする遠隔制御装置。
- 請求項1記載の遠隔制御装置において、物理的な通信経路が接続されていないときには、非接触の通信経路によって制御信号を送信することを特徴とする遠隔制御装置。
- 電気機器を制御可能な遠隔制御装置において、各電気機器と通信するための物理的な通信経路と非接触の通信経路を有し、通信経路を介して各機器を制御する手段を有し、制御するための機構を液晶画面によってユーザに通知する手段を有し、液晶画面に表示する画像データ(以降:GUI)を各電気機器から通信経路によって取得する手段を有し、制御対象となる電気機器から取得したGUIを記録保存するための手段を有し、記録しておいたGUIデータを使用者が使いやすいようにカスタマイズして使用できることを特徴とする遠隔制御装置。
- 電気機器を制御可能な遠隔制御装置において、各電気機器と通信するための物理的な通信経路と非接触の通信経路を有し、通信経路を介して各機器を制御する手段を有し、制御するための機構を液晶画面によってユーザに通知する手段を有し、液晶画面に表示する画像データ(以降:GUI)を各電気機器から通信経路によって取得する手段を有し、制御対象となる電気機器から取得したGUIを記録保存するための手段を有し、遠隔制御をするための入力手段としてタッチパネルを有する遠隔制御装置。
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